JPH09280186A - 気体圧縮機 - Google Patents

気体圧縮機

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JPH09280186A
JPH09280186A JP11537296A JP11537296A JPH09280186A JP H09280186 A JPH09280186 A JP H09280186A JP 11537296 A JP11537296 A JP 11537296A JP 11537296 A JP11537296 A JP 11537296A JP H09280186 A JPH09280186 A JP H09280186A
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Tetsuya Toyokata
哲也 豊方
Shuji Yamane
修二 山根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容量制御時に、シリンダ室に取り込んだガス
のバイパスに起因する吐出ガスの温度上昇の防止などを
図ること。 【解決手段】 この発明は、シリンダ室4と、このシリ
ンダ4室内に回転自在に収納するロータ5と、このロー
タ5のベーン溝7に、シリンダ室4の内周面に向かって
出没自在に収納する複数のベーン6と、シリンダ室4の
吸い込み部に、所定角度内で回動自在に装着する制御板
21とを備えている。この制御板21に吸い込み孔25
a、25bを設けるとともに、この吸い込み孔25a、
25bと係合してシリンダ室4と連通する切り欠き26
a〜26eを、ロータ5の端面と外周面との間に設けて
いる。従って、ロータ5の回転に伴って、切り欠き26
aが、制御板21の吸い込み孔25aと一致するとき
に、シリンダ室4に必要量の冷媒ガスを吸い込むことが
でき、バイパスする冷媒ガスが生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気体圧縮機に係
り、例えば、自動車の空調設備等に使用される可変容量
型の気体圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来からの可変容量型の気体圧
縮機の断面を表したものである。図8は、図7のA−A
線から見た断面図である。この気体圧縮機は、図7に示
すように、シリンダ1の両端側にフロントヘッド2とリ
ヤサイドブロック3とが取り付けられており、これらシ
リンダ1、フロントヘッド2、リヤサイドブロック3に
よって、図8に示すような楕円筒状のシリンダ室4を形
成している。シリンダ室4には、充実円筒状のロータ5
が回転自在に収納されている。ロータ5の径方向には、
ベーン6を収納する複数(5個)のベーン溝7が設けら
れ、この各ベーン溝7にはベーン6がシリンダ室4の内
周面に向けて出没自在に収納されている。
【0003】シリンダ室4とフロントヘッド2との間に
は、ほぼ円形状の制御板8が配置されている。この制御
板8は、所定角度内で回動可能に装着されているととも
に、その外周縁の一部を切り欠いた一対の切欠部9、9
が形成されている。この切欠部9、9は、互いに対向す
るように設けられ、かつフロントヘッド2の内部に形成
された吸気室10とシリンダ室4とを連通するように構
成されている。また、この気体圧縮機は、吸気室10と
シリンダ室4とを連通する吸気通路11を有し、この吸
気通路11を介して吸気室10の冷媒ガスがシリンダ室
4に吸い込まれるように構成されている。さらに、図8
に示すように、シリンダ室10には一対の吐出口12、
12が設けられ、この各吐出口12には、開閉自在な吐
出弁13が設けられている。
【0004】このような従来の気体圧縮機では、起動時
にロータ5が回転すると、吸気室10の低圧冷媒ガスを
吸気通路11、および制御板8の切欠部9からベーン6
によりシリンダ室4に吸い込んだのち、シリンダ室4に
冷媒ガスを閉じ込むと、その閉じ込んだ冷媒ガスの圧縮
が開始され、圧縮後の冷媒ガスが吐出口12から吐き出
されることになる。また、図8に示すように、制御板8
の回動角θを変化させることにより、冷媒ガスのシリン
ダ室4内への閉じ込み量V(図8の斜線の部分)を変
え、これによってシリンダ室4からの吐出容量を変化さ
せている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、制御板8を
図9の(B)の位置まで回転させ、この位置で冷媒ガス
を閉じ込む場合には、図9の(A)のVo に相当する量
の冷媒ガスを、いったん吸い込んだのち、図9の(B)
に示すV1 とVo の差に相当する(Vo −V1 )なる量
の冷媒ガスを、制御板8の切欠部9を介して吸気室10
側にバイパス(逆流)させている。このように、いった
んシリンダ室4に吸い込んだ冷媒ガスを、吸気室10側
にバイパスさせるためには、バイパスさせる冷媒ガスの
圧力を吸入する冷媒ガスの圧力よりも高くしなければな
らない。換言すれば、バイパスしない場合に比べて余分
な仕事をしなければならない。その結果、従来の気体圧
縮機では、容量制御時において、シリンダ室4から吐き
出される吐出ガスの温度が上昇したり、COP(coeffi
cient of performance: 成績係数)=(冷房能力/消費
動力)の低下を招いたり、または吸気する冷媒ガスの吸
気脈動の増加による騒音の発生などが問題になる。
【0006】そこで、本発明は、容量制御時において、
吐出ガスの温度上昇の防止、COPの低下の防止、およ
び吸気脈動に起因する騒音防止を図ることができる気体
圧縮機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、吸い込み部と吐出部を有するシリンダ室と、このシ
リンダ室内に回転自在に収納するロータと、このロータ
のベーン溝に、前記シリンダ室の内周面に向かって出没
自在に収納する複数のベーンと、前記シリンダ室の吸い
込み部に、所定角度内で回動自在に装着する制御板とを
備え、この制御板に吸い込み孔を設けるとともに、この
吸い込み孔と前記シリンダ室とを連通する連通路を、前
記ロータの制御板側のベーンの位置近傍であって、ベー
ンの回転方向の前方位置側に設けたことにより、前記目
的を達成する。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
気体圧縮機において、前記連通路は、前記ロータのベー
ンの位置近傍であって、ベーンの回転方向の前方位置側
に、ロータの端面と外周面との間を切り欠いて形成した
切り欠きであることにより、前記目的を達成する。請求
項3記載の発明では、請求項1記載の気体圧縮機におい
て、前記ロータの制御板側の端面に固定板を固定し、こ
の固定板に前記制御板が重なり合うように設け、かつ、
前記固定板のベーン延長上であってベーンの回転方向の
前方位置側の近傍に、前記制御板の吸い込み孔と係合し
て連通する吸い込み孔設け、この吸い込み孔を前記連通
路としたことにより、前記目的を達成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について、図1ないし図3を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の気体圧縮機の全体
構成を示す断面図である。図2は、同気体圧縮機のロー
タと制御板との関係を示す斜視図である。図3は、図1
のB−B線から見た断面図であり、(A)は冷媒ガスの
吸い込み開始時を示し、(B)は冷媒ガスの閉じ込み時
を示す。この気体圧縮機の以下の説明では、図7の従来
の気体圧縮機と同一部材についいては同一符号を付すも
のとする。
【0010】この第1の実施の形態の気体圧縮機は、図
1に示すように、シリンダ1の両端側にフロントヘッド
2とリヤサイドブロック3とが取り付けられており、こ
れらシリンダ1、フロントヘッド2、リヤサイドブロッ
ク3によって、楕円筒状のシリンダ室4が形成されてい
る(図3参照)。シリンダ室4には、充実円筒状のロー
タ5が回転自在に収納されている。すなわち、ロータ5
は、ロータ軸5aに一体に固定され、このロータ軸5a
の左右は、ロータ軸5aよりも若干径の大きくフロント
ヘッド2とリヤサイドブロック3に形成された軸支承孔
2a、3aに、回転自在に支持されている。ロータ5の
径方向には、ベーン6を収納する複数のベーン溝7が設
けられ、この各ベーン溝7には、図3に示すように、ベ
ーン6がシリンダ室4の内周面に向けて出没自在に収納
されている。
【0011】シリンダ室4の吸い込み側とフロントヘッ
ド2との間には、その吸い込み側を塞ぐ制御板21が、
所定角度内で回動自在に装着されている。すなわち、制
御板21は、図2に示すように、所定の厚さの円盤から
なり、その中央孔22が、フロントヘッド2のシリンダ
室4側に形成されたボス部23に、ベアリング24を介
して所定角度内で回動自在に嵌合されている。また、制
御板21は、図2に示すように、同一円周上の対向する
所定の位置に、後述ようにロータ5に形成される切り欠
き26a〜26bと係合し、吸気室10の冷媒ガスをシ
リンダ室4に吸い込むための吸い込み孔25a、25b
が穿設されている。
【0012】ロータ5の制御板21側には、図2および
図3で示すように、上述の制御板21の吸い込み孔25
a、25bと係合し、吸気室10とシリンダ室4とを連
通するための連通路として切り欠き26a〜26eが設
けられている。この各切り欠き26a〜26eは、図2
に示すように、ロータ5のベーン6の位置近傍であっ
て、ベーン6の回転方向の前方位置側に、ロータ5の端
面と外周面との間を切り欠くことにより形成されてい
る。この各切り欠き26a〜26eは、ロータ5の回転
により、制御板21に設けた吸い込み孔25a、25b
と係合するときに、ベーン6により制御板21の回動角
度に応じた必要量の冷媒ガスを、吸気室10からシリン
ダ室4に吸い込む働きをする。
【0013】さらに、図3に示すように、シリンダ室4
の吐出部側には一対の吐出口12、12が設けられ、こ
の各吐出口12には、開閉自在な吐出弁13が設けられ
ている。
【0014】次に、このように構成する第1の実施の形
態の動作について、図面を参照して説明する。いま、制
御板21が、図3の(A)、(B)に示す位置にあるも
のとし、この状態でロータ5が回転しているものとす
る。この場合には、ロータ5の回転に伴って、図3
(A)に示すように、ロータ5に設けた切り欠き26a
が、制御板21に設けた吸い込み孔25aとの一致(係
合)を開始すると、吸気室10とシリンダ室4とが連通
状態になるので、ベーン6により吸気室10からシリン
ダ室4への冷媒ガスの吸い込みが開始される。
【0015】この冷媒ガスの吸い込みは、ロータ5が回
転を続け、その切り欠き26aが、図3の(B)に示す
ように、制御板21の吸い込み孔25aから外れるまで
継続される。ロータ5の切り欠き26aが、制御板21
の吸い込み孔25aから外れると、その瞬間にベーン6
により冷媒ガスのシリンダ室4への閉じ込みが行われ
る。このようにしてシリンダ室4に閉じ込められた冷媒
ガスは、ロータ5の回転により圧縮されたのち、吐出口
12を経由してシリンダ室4から外部に吐き出される。
【0016】この第1の実施の形態では、図3におい
て、制御板21が時計方向に回動すると、吸い込み孔2
5a、25bも同方向に回動するので、これにより吸い
込み孔25a、25bからシリンダ室4に吸い込まれる
低圧冷媒ガスが減少し、その結果、高圧冷媒ガスの吐出
量が減少する。これに対し、制御板21が反時計方向に
回動すると、吸い込み孔25a、25bも同方向に回動
するので、これにより吸い込み孔25a、25bからシ
リンダ室4に吸い込まれる低圧冷媒ガスが増加し、その
結果、高圧冷媒ガスの吐出量が増加する。従って、制御
板21の回動角度を変えることにより、冷媒ガスの吐出
容量を制御できる。
【0017】このように、第1の実施の形態では、制御
板21に吸い込み孔25a、25bを設けるとともに、
この吸い込み孔25a、25bと係合して吸気室10と
シリンダ室4とを連通する切り欠き26a〜26eを、
ロータ5のベーン6の位置近傍であって、ベーン6の回
転方向の前方位置側に、ロータ5の端面と外周面との間
を切り欠くことにより設けるようにした。従って、制御
板21の回動角度の変化により、圧縮すべき冷媒ガスの
吐出容量を変えて容量制御を行う場合でも、冷媒ガスを
必要量だけシリンダ室4に吸い込むことができるので、
従来のようにシリンダ室4に吸い込んだ冷媒ガスを吸気
室10にバイパスする必要がなくなり、以下のような利
点が得られる。 容量制御時に、シリンダ室4からの吐出ガスの温度上
昇が抑えられる。 容量制御時に、COPの低下を防止できる。 容量制御時に、従来のようなバイパスガスによる吸気
脈動の発生がなくなるので、外部に接続されるエバポレ
ータの共振による異常音の発生を防止できる。
【0018】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図4および図5を参照して説明する。図4は、この
第2の実施の形態の全体構成を示す断面図である。図5
は、第2の形態のロータと制御板との関係を示す斜視図
である。図6は、図4のB−B線からみた断面図であ
る。
【0019】この第2の実施の形態は、第1の実施の形
態における切り欠き26a〜26eを、図4および図5
に示すように、ロータ5の制御板21側の端面に一体に
取り付けた固定板31に穿った吸い込み孔32a〜32
eに代えるものである。すなわち、この第2の実施の形
態では、図示のように、ロータ5の制御板21側の端面
に制御板21とほぼ同形状の固定板31を固定する。そ
して、この固定板31のベーン6の延長上であって、ベ
ーン6の回転方向の前方位置の近傍に、制御板21に穿
った吸い込み孔25a、25bと係合し、吸入室10と
シリンダ室4とを連通するための連通路として、吸い込
み孔25a、25bと同径からなる吸い込み孔32a〜
32eが穿設されている。また、この固定板31には制
御板21が重なるように配置され、かつ制御板21は、
第1の実施の形態と同様に、所定角度内で回動自在に構
成されている。第2の実施の形態の他の構成について
は、第1の実施の形態と同様であるので、同一部材には
同一符号を付してその説明は省略する。
【0020】次に、このように構成する第2の実施の形
態の動作について、図面を参照して説明する。いま、制
御板21が、図6の(A)、(B)に示す位置にあるも
のとし、この状態でロータ5が回転しているものとす
る。この場合には、ロータ5の回転に伴って、ロータ5
に一体に固定した固定板31の吸い込み孔32aが、制
御板21の吸い込み孔25aとの一致(係合)を開始す
ると、吸気室10とシリンダ室4とが連通状態になるの
で、ベーン6により吸気室10からシリンダ室4への冷
媒ガスの吸い込みが開始される。
【0021】この冷媒ガスの吸い込みは、ロータ5が回
転を続け、その吸い込み孔32aが、図6の(B)に示
すように、制御板21の吸い込み孔25aから外れるま
で継続される。固定板31の吸い込み孔32aが、制御
板21の吸い込み孔25aから外れると、その瞬間にベ
ーン6により冷媒ガスのシリンダ室4への閉じ込みが行
われる。このようにしてシリンダ室4に閉じ込められた
冷媒ガスは、ロータ5の回転により圧縮されたのち、吐
出口12を経由してシリンダ室4から外部に吐き出され
る。
【0022】なお、この第2の実施の形態では、第1の
実施の形態と同様に、制御板21の回動角度を変えるこ
とにより、冷媒ガスの吐出容量を制御できる。
【0023】このように、第2の実施の形態では、制御
板21に吸い込み孔25a、25bを設けるとともに、
この吸い込み孔25a、25bと係合し吸気室10とシ
リンダ室4とを連通する吸い込み孔32a、32bを、
固定板31のベーン6延長上であって、ベーン6の回転
方向の前方位置側の近傍に設けるようにした。従って、
制御板21の回動角度の変化により、圧縮すべき冷媒ガ
スの吐出容量を変えて容量制御を行う場合でも、冷媒ガ
スを必要量だけシリンダ室4に吸い込むことができるの
で、従来のようにシリンダ室4に吸い込んだ冷媒ガスを
吸気室10にバイパスする必要がなくなり、第1の実施
の形態と同様の利点が得られる。
【0024】なお、第1の実施の形態では、制御板21
に設けた吸い込み孔25a、25bに係合する切り欠き
26a〜26eをロータ5の端面に設けたが、この切り
欠き26a〜26eに代えて、ロータ5の端面と外周面
とを結ぶ連通孔を設けるようにしても良い。また、制御
板21に設けた吸い込み孔25a、25bの形状は、図
面では円形としているが、多角形、楕円、扇型などであ
っても良い。吸い込み孔25a、25bの形状を変える
場合には、この形状に合わせて固定板31側の吸い込み
孔32a〜32eもその形状を変えるのが好ましい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の気体圧縮機
では、制御板に吸い込み孔を設けるとともに、この吸い
込み孔とシリンダ室とを連通する連通路を、ロータの制
御板側のベーンの位置近傍であって、ベーンの回転方向
の前方位置側に設けるようにした。従って、本発明で
は、制御板の回動角度の変化により、圧縮すべき冷媒ガ
スの吐出容量を変えて容量制御を行う場合でも、冷媒ガ
スを必要量だけシリンダ室に吸い込むことができるの
で、従来のようにシリンダ室に吸い込んだ冷媒ガスを外
部にバイパスする必要がなくなり、もって、吐出ガスの
温度上昇の防止、CPOの低下の防止、および吸気脈動
に起因する騒音防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の気体圧縮機の全体
構成を示す断面図である。
【図2】同気体圧縮機のロータと制御板との関係を示す
斜視図である。
【図3】図1のB−B線から見た断面図であり、(A)
は冷媒ガスの吸い込み開始時を示し、(B)は冷媒ガス
の閉じ込み時を示す。
【図4】本発明の第2の実施の形態の気体圧縮機の全体
構成を示す断面図である。
【図5】同気体圧縮機のロータ、円板、および制御板と
の関係を示す斜視図である。
【図6】図4のC−C線から見た断面図であり、(A)
は冷媒ガスの吸い込み開始時を示し、(B)は冷媒ガス
の閉じ込み時を示す。
【図7】従来の可変容量型の気体圧縮機の断面図であ
る。
【図8】図7のA−A線から見た断面図である
【図9】同気体圧縮機の問題点を説明する図である。
【符号の説明】
1 シリンダ 2 フロントヘッド 2a、3a 軸支承孔 3 リヤサイドブロック 4 シリンダ室 5 ロータ 5a ロータ軸 6 ベーン 7 ベーン溝 12 吐出口 13 吐出弁 21 制御板 25a、25b 吸い込み孔 26a〜26e 切り欠き(連通路) 31 固定板 32a〜32e 吸い込み孔(連通路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸い込み部と吐出部を有するシリンダ室
    と、 このシリンダ室内に回転自在に収納するロータと、 このロータのベーン溝に、前記シリンダ室の内周面に向
    かって出没自在に収納する複数のベーンと、 前記シリンダ室の吸い込み部に、所定角度内で回動自在
    に装着する制御板とを備え、 この制御板に吸い込み孔を設けるとともに、 この吸い込み孔と前記シリンダ室とを連通する連通路
    を、前記ロータの制御板側のベーンの位置近傍であっ
    て、ベーンの回転方向の前方位置側に設けたことを特徴
    とする気体圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記連通路は、前記ロータのベーンの位
    置近傍であって、ベーンの回転方向の前方位置側に、ロ
    ータの端面と外周面との間を切り欠いて形成した切り欠
    きであることを特徴とする請求項1記載の気体圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記ロータの制御板側の端面に固定板を
    固定し、この固定板に前記制御板が重なり合うように設
    け、かつ、前記固定板のベーン延長上であってベーンの
    回転方向の前方位置側の近傍に、前記制御板の吸い込み
    孔と係合して連通する吸い込み孔設け、この吸い込み孔
    を前記連通路としたことを特徴とする請求項1記載の気
    体圧縮機。
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US6559924B2 (en) 2000-06-01 2003-05-06 Canon Kabushiki Kaisha Alignment method, alignment apparatus, profiler, exposure apparatus, exposure apparatus maintenance method, semiconductor device manufacturing method, and semiconductor manufacturing factory

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US6559924B2 (en) 2000-06-01 2003-05-06 Canon Kabushiki Kaisha Alignment method, alignment apparatus, profiler, exposure apparatus, exposure apparatus maintenance method, semiconductor device manufacturing method, and semiconductor manufacturing factory

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