JPH09280410A - ソレノイドの励磁電流制御装置 - Google Patents
ソレノイドの励磁電流制御装置Info
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- JPH09280410A JPH09280410A JP9149896A JP9149896A JPH09280410A JP H09280410 A JPH09280410 A JP H09280410A JP 9149896 A JP9149896 A JP 9149896A JP 9149896 A JP9149896 A JP 9149896A JP H09280410 A JPH09280410 A JP H09280410A
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Abstract
圧の変動による影響を受けにくく、またそれを調整箇所
なしで実現する電磁弁のソレノイド装置の励磁電流制御
装置を提供する。 【解決手段】 入力信号を第1の時定数で変化させる第
1の時定数回路102の出力と、第1の時定数回路10
2の出力を第2の時定数で変化させる第2の時定数回路
103の出力を加算する第1の加算器108の出力と、
第1の時定数回路102の出力にしたがって出力される
第2の基準電圧105との加算値と、ソレノイド101
の駆動電流フィードバック電圧とを第2の比較器113
で比較した出力により、パワースイッチング素子114
をオンオフ制御する。
Description
切り換える電磁弁のソレノイド装置に用いられるソレノ
イドの励磁電流制御装置において、切り換え時の各電磁
弁特性の機差を低減し得るものに関する。
えを行う電磁弁において、弁体の移動が急激に行われる
と流体中に圧力衝撃が生じて、機器に思わぬトラブルを
引き起こしてしまうことがある。このようなショックを
防止するためのソレノイド装置の励磁電流制御装置とし
ては、例えば特開昭64−58890号公報に提案がな
されている。
ものであり、この入力端子201a、201b間にステ
ップ状の入力信号(切換信号)電圧が印加されると、こ
の回路のC点電圧は、図11のX〜Pに示すように抵抗
202及び可変抵抗203により決められる分圧電圧ま
でステップ状に上昇した後、図11のP〜Qに示すよう
にコンデンサ204の充電により漸次増加して行く。
一方の入力となるが、このC点電圧がコンパレータ回路
205の他方の入力であるE点電圧(図11に電圧E1
として示す)を超えるとコンパレータ回路205がオフ
となり、その出力であるF点電圧がコンデンサ206を
充電し、図11のX〜Yに示すようにH点電圧を所定値
H1まで上昇させる。
力信号電圧がオフされると同時に、図11のR〜Sに示
すように、C点電圧は抵抗202および可変抵抗203
による分圧電圧分だけステップ状に減少し、その後、コ
ンデンサ204の放電により、図11のS〜T〜V〜W
に示すように漸次減少して行く。
ると、図11のT〜Uに示すように、D点電圧はH点電
圧と同レベルに保持される。さらに、C点電圧が電圧E
1より低くなるとコンパレータ回路205がオンし、コ
ンデンサ206の放電により、H点電圧は図11のU〜
Wに示すように漸次減少して行く。
るD点電圧の変化は図11の下図に示すようなものにな
る。このD点電圧が、コンパレータ回路207におい
て、B点に印加される基準信号(三角波信号)と逐次比
較され、このコンパレータ回路207の出力信号によっ
てK点を流れるソレノイド208の励磁電流が制御され
る結果、このソレノイド208による吸引力とバネ力の
バランスによって、電磁弁のスプール弁体の動きが制御
される。
す従来の装置によれば、ステップ状の作動入力に対し
て、ソレノイド励磁電流を制御するD点電圧を緩やかに
漸増漸減させることにより、ソレノイド装置の励磁電流
を所定の設定速度で漸増漸減できるものではあるが、こ
れでもなお、図11のX〜Pに示す間では、D点電圧が
ステップ状に増加するようになっている。
流もステップ状に増加し、ソレノイド208の吸引力も
急激に増加する。したがって、電磁弁のバネ力が小さい
場合には、弁スプールの加速度が大きくなってしまい、
弁スプールは弁の不感帯を行き過ぎてしまう結果、図1
2(d)に示すように、弁を通過する流体の流れ始めの
流量(初期流量)が大きくなって、切換初期に大きなシ
ョックを生じてしまう。ところが逆に、バネ力が大きな
場合には、図12(c)に示すように、弁の不感帯を行
き過ぎるのに必要な吸引力を発生する電流値にソレノイ
ド励磁電流が増加するまでのむだ時間が大きくなってし
まう。
するにあたっては、そのバネ力にはバラツキが生じるの
で、結局、各電磁弁の機差によって、初期流量が大きく
なり過ぎたり、むだ時間が大きくなってしまうというよ
うに、各電磁弁の特性にバラツキが生じてしまう。
号)の変動によっても生じる。すなわち、図11のP点
電圧は切換信号電圧の分圧電圧となるため、切換信号電
圧が大きくなったときにはP点電圧も大きくなり、ソレ
ノイド208の吸引力が増加する結果、図13(a)に
示すように、初期流量が大きくなって、切換初期に大き
なショックを生じてしまう。一方、切換信号電圧が小さ
くなったときにはP点電圧も小さくなり、ソレノイド2
08の吸引力が減少する結果、図13(b)に示すよう
に、弁の不感帯を行き過ぎるのに必要な吸引力を発生す
る電流値に電流が増加するまでのむだ時間が大きくなっ
てしまう。
圧を可変抵抗203で個々の電磁弁の機差に合わせて調
整していたので、調整工数が増加してしまい余計なコス
トがかかるうえ、この調整が複雑で取り扱いが不便であ
るので生産性が悪く、また電磁弁を搭載する電装箱が大
型になる等の不都合を生じていた。
弁の構成部品のバラツキや、切換信号電圧の変動による
影響を受けにくく、またそれを調整箇所なしで実現する
電磁弁のソレノイド装置の励磁電流制御装置を提供する
ことを目的とする。
すように、ソレノイド101に流れる励磁電流を制御す
るソレノイド101の励磁電流制御装置において、入力
信号を第1の時定数で変化させる第1の時定数回路10
2と、この第1の時定数回路102の出力を第2の時定
数で変化させる第2の時定数回路103と、前記第1の
時定数回路102の出力を第1の基準電圧104と比較
して第2の基準電圧105を出力する第1の比較器10
6と、第1の逆流防止ダイオード107通過後の前記第
1の時定数回路102の出力と前記第2の時定数回路1
03の出力とを加算する第1の加算器108と、前記ソ
レノイド101の駆動電流を電圧に換算する検出抵抗1
09と、この検出抵抗109からの出力と第3の基準電
圧110とを加算する第2の加算器111と、前記第1
の加算器108の出力に第2の逆流防止ダイオード11
2通過後の前記第2の基準電圧を加算した加算値と前記
第2の加算器111の出力とを比較する第2の比較器1
13と、この第2の比較器113の出力によりオンオフ
制御されるパワースイッチング素子114とを備えた。
子114のオフ時に前記ソレノイド101より発生する
過渡電圧を吸収するフライホイールダイオード115を
備えた。
02は、その時定数を任意の値に設定できるようにし
た。
3は、その時定数を任意の値に調整できる可変抵抗を備
えた。
の値に調整するための可変抵抗を備えた。
信号電圧(回路のA点電圧VA)が印加されると、第1
の時定数回路102により分圧されたB点電圧VBが第
1の時定数で速やかに立ち上がり、このB点電圧VBは
第1の逆流防止ダイオード107を通じて第1の加算器
108の一端に入力される一方で、第2の時定数回路1
03を通じて、第2の時定数で緩やかにE点電圧VEと
なり第1の加算器108の他端へと入力される。
の一端に入力され、第1の基準電圧104(C点電圧V
C)と比較されるが、この第1の比較器106は、VB>
VCのとき(すなわち切換信号電圧VAがオンのとき)に
はオンとなり、第2の基準電圧105を0とし、この第
2の基準電圧105が逆流防止ダイオード通過したG点
電圧VGを0にする一方、VB<VCのとき(すなわち切
換信号電圧VAがオフのとき)にはオフとなり、第2の
基準電圧105として所定の電圧を発生させ、G点電圧
VGを発生させる。このため、第2の比較器113の一
端に入力されるH点電圧VHは、切換信号電圧VAがオン
のときには、VH=VD+VEとなる一方、切換信号電圧
VAがオフのときには、VH=VG+VEとなる。
は、ソレノイド101の駆動電流を検出抵抗109によ
り換算した電圧と第3の基準電圧110とを第2の加算
器111により加算した駆動電流フィードバック電圧V
Iが入力される。第2の比較器113は、このVHとVI
とが一致するようにパワースイッチング素子114のオ
ンオフ制御を行い、ソレノイド101の駆動電流を制御
する。
Aが入力されたとき、ソレノイド駆動電流はステップ状
に変化せず、時間t1(第1の時定数)をかけて増加
し、その後時間t2(第2の時定数)をかけて緩やかに
増加して行くので、時間t1経過時のソレノイド101
の吸引力を適切に調整することにより、個々の弁の構成
部品の公差に起因する切り換え時の弁作動の遅れが、最
大でも時間t1以内に抑制されるとともに、同じく個々
の弁の構成部品の公差に起因する切り換え時の流量の急
激な増加が抑制され、切り換え時のショックが適切に防
止できるとともに、切換信号電圧の変動に対しても、ソ
レノイド吸引力の変動量を小さく抑えることができるの
で、切換信号電圧の変動に起因する弁の作動遅れや初期
流量の急激な増加を適切に抑制できる。また、このため
に、可変抵抗等の特別な調整部品を必要としていないの
で、調整工数の低減によるコスト削減が可能となり、ま
た取り扱いが容易で生産性も向上するうえ、電磁弁搭載
用の電装箱が大型化してしまうこともない。
ド115により、パワースイッチング素子114がオフ
する際にソレノイド101より励磁される過渡電圧が吸
収されるので、本装置に接続されている他の機器へと悪
影響が及ぶことはない。
数を任意の値に設定できるので、第1の時定数として適
切な値を設定することができる。
数を任意の値に調整できるので、第2の時定数として適
切な値を設定することができる。
値に調整できるので、第2の基準電圧として適切な値を
設定することができる。
明の実施の形態について説明する。
示しない電磁弁の弁スプールを駆動するソレノイド26
と、パワースイッチング素子25とが直列接続され、ソ
レノイド26に対して逆極性にフライホイールダイオー
ド27が並列接続されている。また、ソレノイド26を
流れるソレノイド駆動電流を電圧に換算する検出抵抗2
2が、ソレノイド26に直列に接続されている。
の第2の比較器113に相当)の出力によってスイッチ
ングを制御されるようになっており、この比較器19の
一方の入力端子には、検出抵抗22の両端の電圧に、抵
抗20、抵抗21により決定されるバイアス電圧(図1
の第3の基準電圧110に相当)を加えた駆動電流フィ
ードバック電圧VIが入力されるようになっている(図
1の第2の加算器111に相当)。ここで、このバイア
ス電圧はノイズマージンとして印加されるものであり、
ノイズによる不要なスイッチングを防止するものであ
る。
の第1の時定数回路の出力であるB点電圧VBが逆流防
止ダイオード9を通過した後のD点電圧VDと、第2の
時定数回路の出力がバッファ15を通過した後のE点電
圧VEが、抵抗16、抵抗17および抵抗18を介して
加算されて(図1の加算器108に相当)、入力される
ようになっている。
当)は、第1時定数回路の出力信号レベル(B点電圧V
B)を、抵抗6と抵抗7により決定される比較電圧(C
点電圧VC)と比較することにより、VB>VCであれば
オンとなり、第2の基準電圧として出力される電圧を0
とする(したがってF点電圧VF=G点電圧VG=0)と
ともに、VB<VCであればオフとなり、第2の基準電圧
として所定のF点電圧VFを出力して、このF点電圧VF
を可変抵抗12で調整したG点電圧VGを、逆流防止ダ
イオード13を通した後で、D点電圧のかわりに比較器
19に入力するようになっている。
示すように、抵抗1、3、4、5およびコンデンサ2か
ら構成されるCR時定数回路であり、比較的小さな第1
の時定数t1にしたがって充電動作および放電動作を行
うもので、この充電および放電の切換は、入力端子9
a、9bに入力される切換信号電圧によって制御される
ようになっている。
示すように、可変抵抗10およびコンデンサ14から構
成されるCR時定数回路であり、第1の時定数回路から
の出力VBが入力されて、比較的大きな第2の時定数t2
にしたがって充電動作および放電動作を行うようになっ
ている。この第2の時定数回路の出力はバッファ15を
経て、E点電圧VEとして比較器19に入力される。な
お、この第2の時定数t2は可変抵抗10で調整可能と
なっている。
の作動を説明する。この図5は、回路のA、B、E、
G、H、Iの各点における電圧の時間変化を表したもの
である。
号電圧VA(大きさVAH)が印加されると、コンデンサ
2は抵抗1とコンデンサ2により決まる第1の時定数t
1で速やかに充電され、B点電圧VBは、図5Bの線a〜
bのように、抵抗1と抵抗5による分圧電圧VBHに達す
る。
は可変抵抗10とコンデンサ14による第2の時定数t
2で緩やかに充電され、E点電圧VEは図5Eのe〜fに
示すように、VEHに達する。
により決定される比較電圧VCと比較器8において比較
されるが、この場合VB>VCであるので、比較器8はオ
ンとなり、F点電圧VFは0となる。
び逆流防止ダイオード13を通過した後のG点電圧VG
も、図5のi〜jに示すように0となって、比較器19
の一方の入力電圧となるH点電圧VHは、B点電圧VBが
逆流防止ダイオード9を通過した後の電圧VDと電圧VE
が、抵抗16、抵抗17および抵抗18を介して加算さ
れたものとなり、図5Hのm〜n〜oに示すように、第
1の時定数t1で速やかに立ち上がった後(図5Hのm
〜n)、第2の時定数t2で緩やかに上昇する(図5H
のn〜o)。
らの組み合わせを考慮して、切換信号電圧VAオンから
時間t1経過時点で、弁開口開始位置におけるバネ力の
最大値と同等のソレノイドの吸引力を得るための電流が
流れるように、電流指令値であるH点電圧VHの図5H
のn点における値(切換信号電圧オンから第1の時定数
t1経過時点のH点電圧)を設定する。
子25を通ってソレノイド26へと流れ込むソレノイド
駆動電流は、ソレノイド26と直列に接続された電流検
出抵抗22により電圧へと換算され、抵抗20と抵抗2
1により決定されるバイアス電圧が印加されて駆動電流
フィードバック電圧VIとなり、比較器19の他方の入
力端子に入力される。
流フィードバック電圧VIの比較により切り換えられる
出力により、パワースイッチング素子25をオンオフす
る。このソレノイド駆動電流のオンオフ制御は、VH>
VIならばパワースイッチング素子25はオンとなり、
ソレノイド駆動電流を増加させる一方、VH<VIならば
パワースイッチング素子25はオフとなり、ソレノイド
駆動電流を減少させることにより行われる。この間の駆
動電流フィードバック電圧VIの変化を、図5Iのs〜
t〜uに示す。
電流フィードバック電圧VIの最大値VIHよりも大きく
なるように設定されているので、ソレノイド26の連続
通電時には、図5のu〜vに示すようにパワースイッチ
ング素子25はオン状態に保持され、パワースイッチン
グ25の長寿命化とソレノイド駆動音の低減を図ってい
る。
となる際にソレノイド26より発生する過渡電圧は、フ
ライホイールダイオード27で吸収されるので、本装置
に接続されている他の機器へと悪影響が及ぶことはな
い。
圧がオフされると、コンデンサ2が第1の時定数t1で
速やかに放電するので、B点電圧VBは図5Bのc〜d
に示すように速やかに低下し、D点電圧VDも同様に減
少する。
ば、比較器8はオフとなり、図5Gのl〜kに示すよう
にG点電圧VGが立ち上がり、比較器19の一方の入力
であるH点電圧VHには、D点電圧VDのかわりにG点電
圧VGが印加される。
び逆流防止用ダイオード9、13の作用で、可変抵抗1
0および抵抗5を通じて、図5Eのg〜hに示すよう
に、時定数t2で緩やかに低下して行く。
〜qに示すように切換信号電圧オフと同時にいったん低
下した後、図5Hのq〜rに示すように第2の時定数t
2で緩やかに低下して行く。また、駆動電流フィードバ
ック電圧VIも、H点電圧VHに応じて、図5Iのv〜w
〜xに示すように変化する。
り調整できるので、液圧管路特性によって変化する切換
信号電圧オフから流量減少開始までのむだ時間を、例え
ば図5Hの破線p〜q′〜rを実線p〜q〜rとするよ
うに調整できる。
の最小電圧VHLは、駆動電流フィードバック電圧VIよ
りも小さくなるように設定するので、切換信号電圧オフ
時には、パワースイッチング素子25はオフ状態に保持
され、ソレノイド26への通電は行われない。
テップ状の切換信号電圧VAが入力されたとき、前述し
た原理によりソレノイド駆動電流はステップ状に変化せ
ず、時間t1をかけて増加し、その後時間t2をかけて緩
やかに増加して行く。
な増加が防止されるが、第1の時定数回路で設定される
時間t1(第1の時定数)経過時のソレノイド26の吸
引力は、前述のとおり、弁の構成部品の公差を考慮した
弁開口開始位置におけるバネ力の最大値と同等の値に設
定されているため、図6(c)に示すように、弁のバネ
力が大きな場合でも、切換信号電圧VAの入力から、弁
を通過する流体の流れ始めまでのむだ時間を、最大でも
時間t1以内に抑えることができる。
力が小さな場合でも、ソレノイド26の吸引力は緩やか
に増加するため、弁開口開始位置におけるスプール加速
度は緩やかであり、電磁弁の不感帯を行き過ぎてしまう
ことはなく、初期流量の増加は少なくでき、切り換え初
期のショックを抑制できる。
成部品の公差に起因する切り換え時の弁作動の遅れが、
最大でも時間t1以内に抑制されるとともに、同じく個
々の弁の構成部品の公差に起因する切り換え時の流量の
急激な増加が抑制され、切り換え時のショックが適切に
防止できる。
電圧が変動し、大きくなってしまった場合には、図5I
のt点における電流値が増加するためにソレノイド26
の吸引力は増加するが、この図5Iのt点に到達するま
での吸引力の増加率は緩やかなため、弁開口開始位置に
おけるスプール加速度は緩やかであり、初期流量の増加
は少なくできる。
電圧が小さくなってしまった場合には、図5Iのt点に
おける電流値が減少するためにソレノイド26の吸引力
は減少するが、図5Iのt点のソレノイド26の吸引力
は構成部品の公差および組み合わせを考慮して、大きめ
に設定されているので、ソレノイド26の吸引力の減少
による流れ始めまでのむだ時間の増加は少なくすること
ができる。
の変動に対して、ソレノイド吸引力の変動量を小さく抑
えることができるので、切換信号電圧の変動に起因する
弁の作動遅れや初期流量の急激な増加を適切に抑制でき
る。
るために、可変抵抗等の特別な調整部品を必要としてい
ないので、調整工数の低減によるコスト削減が可能とな
り、また取り扱いが容易で生産性も向上するうえ、電磁
弁搭載用の電装箱が大型化してしまうこともない。
であり、図2の回路の固定抵抗16を可変抵抗36へと
変更したものである。
より、図5Hのn点の電圧を変えることができるため
に、図5Iのt点におけるソレノイドの励磁電流を調整
することにより、図5Iのs〜t間のソレノイド吸引力
特性を適切に調整することができる。
帯に対して、同一の励磁電流制御装置で対応することが
でき、また、電磁弁内蔵のバネまたは不感帯が変更され
た場合でも、同一の励磁電流制御装置で対応できる。
すものであり、図2の回路に比較器30、可変抵抗3
1、および逆流防止ダイオード29を追加したものであ
る。
比較器30の働きにより、コンデンサ14は、切換信号
電圧オン時には可変抵抗10との組み合わせによる時定
数で充電され、切換信号電圧オフ時には可変抵抗31と
抵抗7との組み合わせで放電される。その結果、切換信
号のオン時とオフ時で、それぞれ別の時定数でソレノイ
ドの励磁電流制御が可能となる。
信号電圧VAが入力されたとき、ソレノイド駆動電流は
ステップ状に変化せず、時間t1(第1の時定数)をか
けて増加し、その後時間t2(第2の時定数)をかけて
緩やかに増加して行くので、時間t1経過時点でのソレ
ノイドの吸引力を適切に調整することにより、個々の弁
の構成部品の公差に起因する切り換え時の弁作動の遅れ
が、最大でも時間t1以内に抑制されるとともに、同じ
く個々の弁の構成部品の公差に起因する切り換え時の流
量の急激な増加が抑制され、切り換え時のショックが適
切に防止できるとともに、切換信号電圧の変動に対して
も、ソレノイド吸引力の変動量を小さく抑えることがで
きるので、切換信号電圧の変動に起因する弁の作動遅れ
や初期流量の急激な増加を適切に抑制できる。また、こ
のために、可変抵抗等の特別な調整部品を必要としてい
ないので、調整工数の低減によるコスト削減が可能とな
り、また取り扱いが容易で生産性も向上するうえ、電磁
弁搭載用の電装箱が大型化してしまうこともない。
オードにより、パワースイッチング素子がオフする際に
ソレノイドより励磁される過渡電圧が吸収されるので、
本装置に接続されている他の機器へと悪影響が及ぶこと
はない。
時定数を任意の値に設定できるので、第1の時定数とし
て適切な値を設定することができる。
時定数を任意の値に調整できるので、第2の時定数とし
て適切な値を設定することができる。
意の値に調整できるので、第2の基準電圧として適切な
値を設定することができる。
図である。
弁を通過する流量変化を示す特性図である。
弁を通過する流量変化を示す特性図である。
ある。
る。
す特性図である。
磁弁を通過する流量変化を示す特性図である。
磁弁を通過する流量変化を示す特性図である。
Claims (5)
- 【請求項1】ソレノイドに流れる励磁電流をオンオフ制
御するソレノイドの励磁電流制御装置において、 入力信号を第1の時定数で変化させる第1の時定数回路
と、 この第1の時定数回路の出力を第2の時定数で変化させ
る第2の時定数回路と、 前記第1の時定数回路の出力を第1の基準電圧と比較し
て第2の基準電圧を出力する第1の比較器と、 第1の逆流防止ダイオード通過後の前記第1の時定数回
路の出力と前記第2の時定数回路の出力とを加算する第
1の加算器と、 前記ソレノイドの駆動電流を電圧に換算する検出抵抗
と、 この検出抵抗からの出力と第3の基準電圧とを加算する
第2の加算器と、 前記第1の加算器の出力に第2の逆流防止ダイオード通
過後の前記第2の基準電圧を加算した加算値と前記第2
の加算器の出力とを比較する第2の比較器と、 この第2の比較器の出力によりオンオフ制御されるパワ
ースイッチング素子と、 を備えたことを特徴とするソレノイドの励磁電流制御装
置。 - 【請求項2】前記パワースイッチング素子のオフ時に前
記ソレノイドより発生する過渡電圧を吸収するフライホ
イールダイオードを備えたことを特徴とする請求項1に
記載のソレノイドの励磁電流制御装置。 - 【請求項3】前記第1の時定数回路は、その時定数を任
意の値に設定できることを特徴とする請求項1に記載の
ソレノイドの励磁電流制御装置。 - 【請求項4】前記第2の時定数回路は、その時定数を任
意の値に調整できる可変抵抗を備えたことを特徴とする
請求項1に記載のソレノイドの励磁電流制御装置。 - 【請求項5】前記第2の基準電圧を任意の値に調整する
ための可変抵抗を備えたことを特徴とする請求項1に記
載のソレノイドの励磁電流制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09149896A JP3752300B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | ソレノイドの励磁電流制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP09149896A JP3752300B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | ソレノイドの励磁電流制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09280410A true JPH09280410A (ja) | 1997-10-31 |
| JP3752300B2 JP3752300B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09149896A Expired - Fee Related JP3752300B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | ソレノイドの励磁電流制御装置 |
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| JP2002333173A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| CN103344807A (zh) * | 2013-06-06 | 2013-10-09 | 杭州和利时自动化有限公司 | 电磁阀驱动电流监测电路 |
| CN106693129A (zh) * | 2015-07-14 | 2017-05-24 | 北京谊安医疗系统股份有限公司 | 一种呼吸机的闭环容量控制方法 |
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