JPH09280490A - バルブ付スチ―ムトラップ - Google Patents
バルブ付スチ―ムトラップInfo
- Publication number
- JPH09280490A JPH09280490A JP12230796A JP12230796A JPH09280490A JP H09280490 A JPH09280490 A JP H09280490A JP 12230796 A JP12230796 A JP 12230796A JP 12230796 A JP12230796 A JP 12230796A JP H09280490 A JPH09280490 A JP H09280490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- outlet
- inlet
- trap
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Check Valves (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 人手や電気等の駆動源を必要とすることなく
バイパス流路機能を果すと共に、トラップ室内への異物
の逆流を防止することのできるバルブ付スチ―ムトラッ
プを得ること。 【解決手段】 入口5とトラップ室4の間に温度応動弁
8を配置する。温度応動弁体10の下部に弁座部材12
を介してバイパス流路7を設ける。バイパス流路7で入
口5と出口6を連通する。バイパス流路7の下方で、ト
ラップ室4と出口6の間に逆止弁20を取り付ける。入
口5からの流体温度が低温の場合、温度応動弁8が開弁
してバイパス流路7を自動的に開通する。
バイパス流路機能を果すと共に、トラップ室内への異物
の逆流を防止することのできるバルブ付スチ―ムトラッ
プを得ること。 【解決手段】 入口5とトラップ室4の間に温度応動弁
8を配置する。温度応動弁体10の下部に弁座部材12
を介してバイパス流路7を設ける。バイパス流路7で入
口5と出口6を連通する。バイパス流路7の下方で、ト
ラップ室4と出口6の間に逆止弁20を取り付ける。入
口5からの流体温度が低温の場合、温度応動弁8が開弁
してバイパス流路7を自動的に開通する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気配管系から蒸
気が凝縮して生じた復水のみを自動的に排出するスチ―
ムトラップと、その流路を上記スチ―ムトラップ流路や
入口と出口を直接に連通するバイパス流路に切り換える
流路切換バルブを組み合わせたものに関する。
気が凝縮して生じた復水のみを自動的に排出するスチ―
ムトラップと、その流路を上記スチ―ムトラップ流路や
入口と出口を直接に連通するバイパス流路に切り換える
流路切換バルブを組み合わせたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバルブ付スチ―ムトラップとして
は、例えば、実公昭50−31962号公報に示された
ものがある。これは、トラップ本体内に流路切換弁を、
トラップと一体に形成して、上記流路切換弁を回転操作
することにより、通常のトラップ機能とバイパス流路機
能と閉止機能のそれぞれを発揮することができるもので
ある。
は、例えば、実公昭50−31962号公報に示された
ものがある。これは、トラップ本体内に流路切換弁を、
トラップと一体に形成して、上記流路切換弁を回転操作
することにより、通常のトラップ機能とバイパス流路機
能と閉止機能のそれぞれを発揮することができるもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものにおい
ては、流路切換弁を回転操作しなければならない繁雑さ
があった。手動の場合は人の手により操作しなければな
らず、あるいは自動で行うにしても電力等何等かの動力
が必要となり、配線等で繁雑になるのである。
ては、流路切換弁を回転操作しなければならない繁雑さ
があった。手動の場合は人の手により操作しなければな
らず、あるいは自動で行うにしても電力等何等かの動力
が必要となり、配線等で繁雑になるのである。
【0004】また上記従来のものにおいては、入口と出
口を連通するバイパス流路とした場合に、出口側通路と
トラップ室も連通されてしまい、出口側通路に滞留して
いるゴミや鉄錆等の異物をトラップ室へ逆流させ、トラ
ップ室におけるトラップのシ―ル性を阻害する問題があ
った。
口を連通するバイパス流路とした場合に、出口側通路と
トラップ室も連通されてしまい、出口側通路に滞留して
いるゴミや鉄錆等の異物をトラップ室へ逆流させ、トラ
ップ室におけるトラップのシ―ル性を阻害する問題があ
った。
【0005】従って本発明の課題は、人手や電気等の駆
動源を必要とせず、且つ、トラップ室への異物の逆流を
防止することのできるバルブ付スチ―ムトラップを提供
することである。
動源を必要とせず、且つ、トラップ室への異物の逆流を
防止することのできるバルブ付スチ―ムトラップを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の技術的手段は、流路切換弁とスチ―ム
トラップを一体のケ―シングで形成し、当該ケ―シング
に入口とトラップ室と出口を形成すると共に、流路切換
弁の切り換え操作によってスチ―ムトラップ流路やバイ
パス流路として切り換えることができるものにおいて、
入口と出口を連通するバイパス流路を形成して、当該バ
イパス流路の入口側に低温時に開弁して高温時には閉弁
する温度応動弁を配置すると共に、バイパス流路の出口
側にトラップ室から出口への流体の流下のみを許容する
逆止弁を配置したものである。
に講じた本発明の技術的手段は、流路切換弁とスチ―ム
トラップを一体のケ―シングで形成し、当該ケ―シング
に入口とトラップ室と出口を形成すると共に、流路切換
弁の切り換え操作によってスチ―ムトラップ流路やバイ
パス流路として切り換えることができるものにおいて、
入口と出口を連通するバイパス流路を形成して、当該バ
イパス流路の入口側に低温時に開弁して高温時には閉弁
する温度応動弁を配置すると共に、バイパス流路の出口
側にトラップ室から出口への流体の流下のみを許容する
逆止弁を配置したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】バイパス流路の入口側の温度応動
弁は、入口へ流入する流体の温度が所定温度の低温の場
合には開弁して、バイパス流路で入口と出口を連通する
ことにより、バイパス流路機能を果す。この場合、バイ
パス流路の出口側の逆止弁により、出口側からトラップ
室への流体の流下が阻止されることにより、トラップ室
への異物の逆流が防止される。
弁は、入口へ流入する流体の温度が所定温度の低温の場
合には開弁して、バイパス流路で入口と出口を連通する
ことにより、バイパス流路機能を果す。この場合、バイ
パス流路の出口側の逆止弁により、出口側からトラップ
室への流体の流下が阻止されることにより、トラップ室
への異物の逆流が防止される。
【0008】入口から流入する流体の温度が所定温度の
高温になると、温度応動弁が閉弁してバイパス流路が閉
止され、入口とトラップ室と出口だけが連通されて通常
のトラップ機能を果す。
高温になると、温度応動弁が閉弁してバイパス流路が閉
止され、入口とトラップ室と出口だけが連通されて通常
のトラップ機能を果す。
【0009】
【実施例】上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説
明する。図1において、本体1に蓋2をボルト3で締結
して内部にトラップ室4を有するトラップケ―シングを
形成する。本体1の上部に入口5と、下部に出口6を形
成する。
明する。図1において、本体1に蓋2をボルト3で締結
して内部にトラップ室4を有するトラップケ―シングを
形成する。本体1の上部に入口5と、下部に出口6を形
成する。
【0010】本体1に入口5と出口6を連通するバイパ
ス流路7を形成して、入口5側に温度応動弁8を配置す
る。温度応動弁8は、温度応動素子としての複数の円板
状のバイメタル板9と、その下端部に当接した同じく略
円板状の温度応動弁体10で構成し、温度応動弁体10
の下部に弁体10を上方へ戻す機能を果す戻しコイルバ
ネ11と、弁体10に対向し且つバイパス流路7の上端
部にリング状の弁座部材12を配置する。温度応動弁体
10の上部に支持棒13を一体に形成してプラグ14の
中心部に設けた支持孔15内を上下動自在に配置する。
ス流路7を形成して、入口5側に温度応動弁8を配置す
る。温度応動弁8は、温度応動素子としての複数の円板
状のバイメタル板9と、その下端部に当接した同じく略
円板状の温度応動弁体10で構成し、温度応動弁体10
の下部に弁体10を上方へ戻す機能を果す戻しコイルバ
ネ11と、弁体10に対向し且つバイパス流路7の上端
部にリング状の弁座部材12を配置する。温度応動弁体
10の上部に支持棒13を一体に形成してプラグ14の
中心部に設けた支持孔15内を上下動自在に配置する。
【0011】入口5と出口6に連通するトラップ室4内
に、中空フロ―ト16を自由状態で配置して、トラップ
室4の下部にトラップ弁座17を取り付ける。トラップ
弁座17の中央部には貫通孔18を設けて後述する逆止
弁20を介して出口6と連通する。貫通孔18のトラッ
プ室4側端部に対向して中空フロ―ト16を配置する。
トラップ室4内に復水が流入してくるとフロ―ト16が
上昇し、貫通孔18を開孔することにより、復水を出口
6側へ排出するものである。
に、中空フロ―ト16を自由状態で配置して、トラップ
室4の下部にトラップ弁座17を取り付ける。トラップ
弁座17の中央部には貫通孔18を設けて後述する逆止
弁20を介して出口6と連通する。貫通孔18のトラッ
プ室4側端部に対向して中空フロ―ト16を配置する。
トラップ室4内に復水が流入してくるとフロ―ト16が
上昇し、貫通孔18を開孔することにより、復水を出口
6側へ排出するものである。
【0012】バイパス流路7の略中心軸下方で出口6通
路内に円板状の逆止弁20を取り付ける。逆止弁20の
上端部を回転ピン21で支持して、逆止弁20のトラッ
プ室4側に逆止弁座部22を設ける。逆止弁20は、ト
ラップ室4から出口6側への流体の流下は逆止弁20が
逆止弁座部22から離座することによって許容するが、
バイパス流路7及び出口6からトラップ室4側への流体
の流下は逆止弁20が逆止弁座部22へ着座することに
よって阻止するものである。
路内に円板状の逆止弁20を取り付ける。逆止弁20の
上端部を回転ピン21で支持して、逆止弁20のトラッ
プ室4側に逆止弁座部22を設ける。逆止弁20は、ト
ラップ室4から出口6側への流体の流下は逆止弁20が
逆止弁座部22から離座することによって許容するが、
バイパス流路7及び出口6からトラップ室4側への流体
の流下は逆止弁20が逆止弁座部22へ着座することに
よって阻止するものである。
【0013】入口5から復水等の低温の流体が流入する
場合は、図1に示すようにバイメタル板9が収縮して温
度応動弁体10が戻しコイルバネ11により上方へ押し
上げられるために弁座部材12から離座してバイパス流
路7を開通し、入口5と出口6がバイパス流路7を介し
て直接に連通される。従って、入口5から流入してきた
流体のほとんどは、トラップ室4内へ至るまでにバイパ
ス流路7から出口6側へ排出される。バイパス流路7を
流下する流体は、下方の逆止弁20に衝突して出口6側
へ至ることにより、逆止弁20はその流体力によって逆
止弁座部22へ確実に着座され、出口6側通路内に滞留
しているゴミや鉄錆等の異物をトラップ室4内へ逆流さ
せることがない。
場合は、図1に示すようにバイメタル板9が収縮して温
度応動弁体10が戻しコイルバネ11により上方へ押し
上げられるために弁座部材12から離座してバイパス流
路7を開通し、入口5と出口6がバイパス流路7を介し
て直接に連通される。従って、入口5から流入してきた
流体のほとんどは、トラップ室4内へ至るまでにバイパ
ス流路7から出口6側へ排出される。バイパス流路7を
流下する流体は、下方の逆止弁20に衝突して出口6側
へ至ることにより、逆止弁20はその流体力によって逆
止弁座部22へ確実に着座され、出口6側通路内に滞留
しているゴミや鉄錆等の異物をトラップ室4内へ逆流さ
せることがない。
【0014】入口5から流入する復水等の流体の温度が
上昇して所定温度に達すると、温度応動弁8のバイメタ
ル板9が膨脹して温度応動弁体10が弁座部材12に着
座しバイパス流路7は閉止される。従って、入口5から
の流体は全てトラップ室4内へ流下し、復水が所定水位
に達すると中空フロ―ト16が浮上して貫通孔18を開
孔することにより、復水は逆止弁20を開弁して出口6
側へ流下する。
上昇して所定温度に達すると、温度応動弁8のバイメタ
ル板9が膨脹して温度応動弁体10が弁座部材12に着
座しバイパス流路7は閉止される。従って、入口5から
の流体は全てトラップ室4内へ流下し、復水が所定水位
に達すると中空フロ―ト16が浮上して貫通孔18を開
孔することにより、復水は逆止弁20を開弁して出口6
側へ流下する。
【0015】トラップ室4内の復水が出口6側へ排出さ
れてトラップ室4内の水位が低下すると、中空フロ―ト
16も降下して貫通孔18を閉孔することにより復水の
出口6側への排出を停止すると共に、蒸気の排出すなわ
ち漏洩も防止する。
れてトラップ室4内の水位が低下すると、中空フロ―ト
16も降下して貫通孔18を閉孔することにより復水の
出口6側への排出を停止すると共に、蒸気の排出すなわ
ち漏洩も防止する。
【0016】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、温度応動
弁により人手や電気等の駆動源を必要とすることなくバ
イパス流路機能を果し、且つ、逆止弁によりトラップ室
への異物の逆流を防止することのできる、バルブ付スチ
―ムトラップを得ることができる。
弁により人手や電気等の駆動源を必要とすることなくバ
イパス流路機能を果し、且つ、逆止弁によりトラップ室
への異物の逆流を防止することのできる、バルブ付スチ
―ムトラップを得ることができる。
【図1】本発明のバルブ付スチ―ムトラップの実施例の
断面図である。
断面図である。
1 本体 2 蓋 4 トラップ弁室 5 入口 6 出口 7 バイパス流路 8 温度応動弁 9 バイメタル板 10 温度応動弁体 12 弁座部材 16 中空フロ―ト 17 トラップ弁座 18 貫通孔 20 逆止弁
Claims (1)
- 【請求項1】 流路切換弁とスチ―ムトラップを一体の
ケ―シングで形成し、当該ケ―シングに入口とトラップ
室と出口を形成すると共に、流路切換弁の切り換え操作
によってスチ―ムトラップ流路やバイパス流路として切
り換えることができるものにおいて、入口と出口を連通
するバイパス流路を形成して、当該バイパス流路の入口
側に低温時に開弁して高温時には閉弁する温度応動弁を
配置すると共に、バイパス流路の出口側にトラップ室か
ら出口への流体の流下のみを許容する逆止弁を配置した
ことを特徴とするバルブ付スチ―ムトラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12230796A JPH09280490A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | バルブ付スチ―ムトラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12230796A JPH09280490A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | バルブ付スチ―ムトラップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09280490A true JPH09280490A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14832729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12230796A Pending JPH09280490A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | バルブ付スチ―ムトラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09280490A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011144887A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Tlv Co Ltd | フロート式ドレントラップ |
| CN107061981A (zh) * | 2017-04-21 | 2017-08-18 | 湖州职业技术学院 | 一种先导式蒸汽疏水阀 |
| JP2019199878A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 株式会社テイエルブイ | ドレントラップおよびドレン回収システム |
| JP2021025620A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | 株式会社テイエルブイ | 弁装置 |
| JP2021102973A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 株式会社テイエルブイ | 弁装置 |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP12230796A patent/JPH09280490A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011144887A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Tlv Co Ltd | フロート式ドレントラップ |
| CN107061981A (zh) * | 2017-04-21 | 2017-08-18 | 湖州职业技术学院 | 一种先导式蒸汽疏水阀 |
| CN107061981B (zh) * | 2017-04-21 | 2023-11-17 | 湖州职业技术学院 | 一种先导式蒸汽疏水阀 |
| JP2019199878A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 株式会社テイエルブイ | ドレントラップおよびドレン回収システム |
| JP2021025620A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | 株式会社テイエルブイ | 弁装置 |
| JP2021102973A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 株式会社テイエルブイ | 弁装置 |
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