JPH09281186A - 遅延時間特性測定回路 - Google Patents
遅延時間特性測定回路Info
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- JPH09281186A JPH09281186A JP8115539A JP11553996A JPH09281186A JP H09281186 A JPH09281186 A JP H09281186A JP 8115539 A JP8115539 A JP 8115539A JP 11553996 A JP11553996 A JP 11553996A JP H09281186 A JPH09281186 A JP H09281186A
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 2
- 101150040096 SFT2 gene Proteins 0.000 abstract description 12
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】集積回路内で最も遅延時間の大きい信号伝搬経
路の遅延時間特性を簡単な手順で測定可能にする。 【解決手段】最も遅延時間の大きい信号伝搬経路を活性
化、即ち所望の信号を伝搬可能にする手段と、該信号伝
搬経路に直接入力信号を他の信号とは独立に与える手段
と、該信号伝搬経路の出力を観測可能にする手段とを備
えることにより、該信号伝搬経路の遅延時間特性の測定
を可能にする。
路の遅延時間特性を簡単な手順で測定可能にする。 【解決手段】最も遅延時間の大きい信号伝搬経路を活性
化、即ち所望の信号を伝搬可能にする手段と、該信号伝
搬経路に直接入力信号を他の信号とは独立に与える手段
と、該信号伝搬経路の出力を観測可能にする手段とを備
えることにより、該信号伝搬経路の遅延時間特性の測定
を可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遅延時間特性測定
回路に関し、特に集積回路の遅延時間特性測定回路に関
する。
回路に関し、特に集積回路の遅延時間特性測定回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、集積回路の遅延時間特性等、AC
電気的特性の測定方法としては、インバータ論理を奇数
段接続してなるリングオシレータの発振周波数を測定し
てAC特性を簡単に測定する方法がある(例えば特開昭
62−63462号公報の従来技術の記載参照)。
電気的特性の測定方法としては、インバータ論理を奇数
段接続してなるリングオシレータの発振周波数を測定し
てAC特性を簡単に測定する方法がある(例えば特開昭
62−63462号公報の従来技術の記載参照)。
【0003】図5は、従来の遅延時間特性測定回路の一
例を示す回路図である。集積回路1の中にはフリップフ
ロップ10,11,12,13で挟まれた、集積回路1
の中で最も遅延時間の大きい信号伝搬経路すなわちクリ
ティカルパスを含む回路20があり、これとは別にイン
バータを奇数段接続したリングオシレータ201が設け
られている。
例を示す回路図である。集積回路1の中にはフリップフ
ロップ10,11,12,13で挟まれた、集積回路1
の中で最も遅延時間の大きい信号伝搬経路すなわちクリ
ティカルパスを含む回路20があり、これとは別にイン
バータを奇数段接続したリングオシレータ201が設け
られている。
【0004】クリティカルパスを含む回路20は、フリ
ップフロップ11,12,13の出力Qを入力とし、回
路20の出力は、フリップフロップ10の入力端Dに接
続されている。この場合のクリティカルパスは、フリッ
プフロップ10の出力Qからフリップフロップ11の入
力Dまでの信号経路である。
ップフロップ11,12,13の出力Qを入力とし、回
路20の出力は、フリップフロップ10の入力端Dに接
続されている。この場合のクリティカルパスは、フリッ
プフロップ10の出力Qからフリップフロップ11の入
力Dまでの信号経路である。
【0005】次に、上記従来例の動作を説明する。リン
グオシレータ201は、入力CNTに制御信号を与える
ことにより、発振状態となり、出力ROには、その発振
信号が出力される。集積回路1の遅延時間特性は、出力
ROに出力される発振信号の発振周波数を測定すること
により得られる。すなわち、リングオシレータ201を
構成するインバータの段数と発振周波数から該インバー
タ1段当たりの遅延時間が得られ、これを集積回路1の
遅延時間特性としている。
グオシレータ201は、入力CNTに制御信号を与える
ことにより、発振状態となり、出力ROには、その発振
信号が出力される。集積回路1の遅延時間特性は、出力
ROに出力される発振信号の発振周波数を測定すること
により得られる。すなわち、リングオシレータ201を
構成するインバータの段数と発振周波数から該インバー
タ1段当たりの遅延時間が得られ、これを集積回路1の
遅延時間特性としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は、
一番問題となるクリティカルパスの遅延時間特性が測定
できないという問題点を有している。
一番問題となるクリティカルパスの遅延時間特性が測定
できないという問題点を有している。
【0007】これは、リングオシレータ中のインバータ
とクリティカルパス内の回路とでは遅延時間特性が大幅
に異なることにある。
とクリティカルパス内の回路とでは遅延時間特性が大幅
に異なることにある。
【0008】従って、本発明は、上記事情に鑑みて為さ
れたものであって、その目的は、集積回路の遅延時間特
性上一番問題となるクリティカルパスの遅延時間を測定
することのできる回路を提供することにある。
れたものであって、その目的は、集積回路の遅延時間特
性上一番問題となるクリティカルパスの遅延時間を測定
することのできる回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の遅延時間特性測定回路は、同期式集積回路
において、制御信号により所定の記憶素子群に固定レベ
ルを選択して入力する手段と、制御信号により第1の記
憶素子に所望の信号を選択して入力する手段と、前記第
1の記憶素子の出力を入力とする組合わせ回路の出力に
接続された第2の記憶素子と、を備えたことを特徴とす
る。
め、本発明の遅延時間特性測定回路は、同期式集積回路
において、制御信号により所定の記憶素子群に固定レベ
ルを選択して入力する手段と、制御信号により第1の記
憶素子に所望の信号を選択して入力する手段と、前記第
1の記憶素子の出力を入力とする組合わせ回路の出力に
接続された第2の記憶素子と、を備えたことを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に説明
する。図1を参照して、本発明の実施の形態は、論理回
路の信号伝搬経路のうち全体の回路動作速度を制約する
パス(経路)であるクリティカルパスを含む回路20を
活性化させる手段102,103と、クリティカルパス
に直接入力信号を与える手段100と、クリティカルパ
スの出力を観測可能にする手段101とを有する。
する。図1を参照して、本発明の実施の形態は、論理回
路の信号伝搬経路のうち全体の回路動作速度を制約する
パス(経路)であるクリティカルパスを含む回路20を
活性化させる手段102,103と、クリティカルパス
に直接入力信号を与える手段100と、クリティカルパ
スの出力を観測可能にする手段101とを有する。
【0011】クリティカルパス20の活性化が1本の制
御信号SFT2で可能であり、同じ制御信号SFT2で
クリティカルパス20への信号の直接入力とクリティカ
ルパス20の出力の観測が可能なため、クリティカルパ
ス20の遅延時間特性を簡単に測定することができる。
御信号SFT2で可能であり、同じ制御信号SFT2で
クリティカルパス20への信号の直接入力とクリティカ
ルパス20の出力の観測が可能なため、クリティカルパ
ス20の遅延時間特性を簡単に測定することができる。
【0012】次に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0013】図1を参照すると、集積回路1の中で最も
遅延時間の大きい信号伝搬経路すなわちクリティカルパ
スを含む回路20の入力には、クロック信号CLKに同
期して動作するフリップフロップ10,12,13のデ
ータ出力Qが接続され、クリティカルパスを含む回路2
0の出力には、CLKに同期して動作するフリップフロ
ップ11のデータ入力Dが接続されている。
遅延時間の大きい信号伝搬経路すなわちクリティカルパ
スを含む回路20の入力には、クロック信号CLKに同
期して動作するフリップフロップ10,12,13のデ
ータ出力Qが接続され、クリティカルパスを含む回路2
0の出力には、CLKに同期して動作するフリップフロ
ップ11のデータ入力Dが接続されている。
【0014】フリップフロップ10,11,12,13
は全てスキャンパス機能を供えている。ここで、スキャ
ンパス機能とは、フリップフロップに通常のデータ入力
Dとは別の入力SI(スキャンイン)と、フリップフロ
ップ内に記憶するデータを、通常データD又はスキャン
インSIとするかを選択制御するための制御信号入力S
FTとを持たせ、フリップフロップどうしのSI入力と
出力Qとを1対1で縦続接続させることにより、簡単な
手順で、縦続接続されたフリップフロップ内の記憶デー
タを確認できるようにした機能のことをいう。またスキ
ャンパス方式とは、テスト時LSI中のフリップフロッ
プをシフトレジスタのように連結して(スキャンパ
ス)、外部端子からテスト信号を入力し、組合せ回路部
の動作結果をシフトレジスタ化したフリップフロップを
介して読み出す手法である。
は全てスキャンパス機能を供えている。ここで、スキャ
ンパス機能とは、フリップフロップに通常のデータ入力
Dとは別の入力SI(スキャンイン)と、フリップフロ
ップ内に記憶するデータを、通常データD又はスキャン
インSIとするかを選択制御するための制御信号入力S
FTとを持たせ、フリップフロップどうしのSI入力と
出力Qとを1対1で縦続接続させることにより、簡単な
手順で、縦続接続されたフリップフロップ内の記憶デー
タを確認できるようにした機能のことをいう。またスキ
ャンパス方式とは、テスト時LSI中のフリップフロッ
プをシフトレジスタのように連結して(スキャンパ
ス)、外部端子からテスト信号を入力し、組合せ回路部
の動作結果をシフトレジスタ化したフリップフロップを
介して読み出す手法である。
【0015】フリップフロップ10の入力SIには、ス
キャンパス接続された前段のフリップフロップの出力と
集積回路1の外部から入力可能な信号SI2とを外部か
ら入力可能な制御信号SFT2で選択切り替え可能な選
択回路100が接続され、フリップフロップ12の入力
SIには、前段のフリップフロップの出力と“1”固定
の信号とを選択切り替え可能な選択回路102が接続さ
れ、フリップフロップ13の入力SIには、前段のフリ
ップフロップの出力と“0”固定の信号とを選択切り替
え可能な選択回路103が接続されている。
キャンパス接続された前段のフリップフロップの出力と
集積回路1の外部から入力可能な信号SI2とを外部か
ら入力可能な制御信号SFT2で選択切り替え可能な選
択回路100が接続され、フリップフロップ12の入力
SIには、前段のフリップフロップの出力と“1”固定
の信号とを選択切り替え可能な選択回路102が接続さ
れ、フリップフロップ13の入力SIには、前段のフリ
ップフロップの出力と“0”固定の信号とを選択切り替
え可能な選択回路103が接続されている。
【0016】フリップフロップ11の入力SFTには、
スキャンパス機能用の制御信号SFTと“0”固定の信
号とを選択切り替え可能な選択回路101が接続されて
いる。選択回路101,102,103は、100と同
じ制御信号SFT2で選択切り替えが可能である。
スキャンパス機能用の制御信号SFTと“0”固定の信
号とを選択切り替え可能な選択回路101が接続されて
いる。選択回路101,102,103は、100と同
じ制御信号SFT2で選択切り替えが可能である。
【0017】次に、本発明の実施例の動作について、図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【0018】通常、集積回路1のCLK信号として、図
2、及び図3の(A)に示すような、一定周期T1のク
ロック信号が与えられ、集積回路1は、クロック信号C
LKに同期して動作する。
2、及び図3の(A)に示すような、一定周期T1のク
ロック信号が与えられ、集積回路1は、クロック信号C
LKに同期して動作する。
【0019】本実施例では、このクロック信号CLKの
周期T1を50nsと仮定する。図1のクリティカルパ
ス20を活性化、すなわちフリップフロップ10の出力
Qからフリップフロップ11の入力Dまでの信号経路に
任意の信号を伝搬させるためには、フリップフロップ1
2の出力Qを“1”レベルに、フリップフロップ13の
出力Qを“0”レベルに固定する必要がある。
周期T1を50nsと仮定する。図1のクリティカルパ
ス20を活性化、すなわちフリップフロップ10の出力
Qからフリップフロップ11の入力Dまでの信号経路に
任意の信号を伝搬させるためには、フリップフロップ1
2の出力Qを“1”レベルに、フリップフロップ13の
出力Qを“0”レベルに固定する必要がある。
【0020】本実施例では、選択回路102と選択回路
103により、各フリップフロップの出力Qを簡単に、
それぞれ“1”固定、“0”固定にすることができる。
例えば、選択回路102,103の選択制御信号SFT
2に“0”を入力すると、各々のフリップフロップのス
キャンパス接続された前段のフリップフロップの出力が
選択され、SFT2に“1”を入力すると、選択回路1
02は“1”固定信号を、選択回路103は“0”固定
信号を選択すると仮定する。
103により、各フリップフロップの出力Qを簡単に、
それぞれ“1”固定、“0”固定にすることができる。
例えば、選択回路102,103の選択制御信号SFT
2に“0”を入力すると、各々のフリップフロップのス
キャンパス接続された前段のフリップフロップの出力が
選択され、SFT2に“1”を入力すると、選択回路1
02は“1”固定信号を、選択回路103は“0”固定
信号を選択すると仮定する。
【0021】そして、各フリップフロップのスキャンパ
ス用制御信号SFTにより各フリップフロップのデータ
入力としてSIからデータを取り込むようにしておく、
すなわちスキャンパスモードにしておくと、SFT2に
“0”を与えれば通常のスキャンパス接続が実現され、
SFT2に“1”を与えればスキャンパスモード切り替
わり後の1発目のクロック以降フリップフロップ12,
13にはそれぞれ“1”,“0”がセットされ、各フリ
ップフロップの出力はそれぞれ“1”,“0”固定とな
りクリティカルパスが活性化される。
ス用制御信号SFTにより各フリップフロップのデータ
入力としてSIからデータを取り込むようにしておく、
すなわちスキャンパスモードにしておくと、SFT2に
“0”を与えれば通常のスキャンパス接続が実現され、
SFT2に“1”を与えればスキャンパスモード切り替
わり後の1発目のクロック以降フリップフロップ12,
13にはそれぞれ“1”,“0”がセットされ、各フリ
ップフロップの出力はそれぞれ“1”,“0”固定とな
りクリティカルパスが活性化される。
【0022】クリティカルパスが活性化された状態で、
選択回路100のSI2入力に、図2、及び図3の
(B)に示すような信号を与えると、選択回路100を
SFT2が“0”のときフリップフロップ10にスキャ
ンパス接続された前段のフリップフロップの出力が選択
され、SFT2が“1”のときSI2が選択されるよう
にしておくことで、フリップフロップ10に(B)の信
号が入力され、フリップフロップ10の出力Qには、図
2、及び図3の(C)のような波形が出力される。
選択回路100のSI2入力に、図2、及び図3の
(B)に示すような信号を与えると、選択回路100を
SFT2が“0”のときフリップフロップ10にスキャ
ンパス接続された前段のフリップフロップの出力が選択
され、SFT2が“1”のときSI2が選択されるよう
にしておくことで、フリップフロップ10に(B)の信
号が入力され、フリップフロップ10の出力Qには、図
2、及び図3の(C)のような波形が出力される。
【0023】ここで、クリティカルパスの遅延時間(遅
搬遅延時間)をTpd1とすると、図2の(D)のよう
な信号がフリップフロップ11の入力Dに与えられる。
搬遅延時間)をTpd1とすると、図2の(D)のよう
な信号がフリップフロップ11の入力Dに与えられる。
【0024】図2の(D)は、集積回路1のクロック周
期T1=50nsに対して、Tpd1が40nsで周期
T1内にフリップフロップ10からフリップフロップ1
1にデータが伝搬し、集積回路1としては良品と考える
ことができる。
期T1=50nsに対して、Tpd1が40nsで周期
T1内にフリップフロップ10からフリップフロップ1
1にデータが伝搬し、集積回路1としては良品と考える
ことができる。
【0025】このことは、この場合、時刻tにフリップ
フロップ11に“1”がセットされたかどうかを確認す
ることで判別できる。図2(D)の信号をフリップフロ
ップ11に取り込むためにはフリップフロップ11を通
常モードすなわちスキャンパスモードでない状態にしな
ければならないが、フリップフロップ11のSFT入力
に接続されている選択回路101によって、このときは
フリップフロップ11は通常モードになるように設定さ
れる。
フロップ11に“1”がセットされたかどうかを確認す
ることで判別できる。図2(D)の信号をフリップフロ
ップ11に取り込むためにはフリップフロップ11を通
常モードすなわちスキャンパスモードでない状態にしな
ければならないが、フリップフロップ11のSFT入力
に接続されている選択回路101によって、このときは
フリップフロップ11は通常モードになるように設定さ
れる。
【0026】すなわち、選択回路101をSFT2が
“0”のとき通常のスキャンパス制御信号SFTが選択
されSFT2が“1”のとき、フリップフロップ11を
通常モードに固定する信号が選択されるようにしておく
ことにより、クリティカルパスを活性化するときには、
同時に、フリップフロップ11が通常モードになり、フ
リップフロップ11に図2(D)の信号が取り込まれ
る。
“0”のとき通常のスキャンパス制御信号SFTが選択
されSFT2が“1”のとき、フリップフロップ11を
通常モードに固定する信号が選択されるようにしておく
ことにより、クリティカルパスを活性化するときには、
同時に、フリップフロップ11が通常モードになり、フ
リップフロップ11に図2(D)の信号が取り込まれ
る。
【0027】図1の例では、SFT入力が“0”のとき
フリップフロップは通常モードになり、“1”のときス
キャンパスモードになるとしている。
フリップフロップは通常モードになり、“1”のときス
キャンパスモードになるとしている。
【0028】図3の(E)の信号波形図は、集積回路1
の遅延特性が悪く、クリティカルパスの遅延時間がTp
d2=60nsと集積回路1の動作周期T1よりも大き
い場合を示す図である。この場合は、時刻tのときすな
わち周期T1以内にはフリップフロップ10の出力信号
すなわち“1”レベルの信号がフリップフロップ11の
入力に伝搬しきれないため、フリップフロップ11には
“0”がセットされる。これにより、集積回路1の遅延
特性は不良と判別できる。
の遅延特性が悪く、クリティカルパスの遅延時間がTp
d2=60nsと集積回路1の動作周期T1よりも大き
い場合を示す図である。この場合は、時刻tのときすな
わち周期T1以内にはフリップフロップ10の出力信号
すなわち“1”レベルの信号がフリップフロップ11の
入力に伝搬しきれないため、フリップフロップ11には
“0”がセットされる。これにより、集積回路1の遅延
特性は不良と判別できる。
【0029】フリップフロップ11にセットされたデー
タが“1”か“0”かを確認するには、時刻tの後にS
FT2を“0”にして集積回路1内の10,12,13
の各フリップフロップのスキャンパス接続を有効にする
と同時にフリップフロップ11もスキャンパスモードに
切り替えることによって、フリップフロップ11のデー
タを読み出し確認するなどの方法により行われる。
タが“1”か“0”かを確認するには、時刻tの後にS
FT2を“0”にして集積回路1内の10,12,13
の各フリップフロップのスキャンパス接続を有効にする
と同時にフリップフロップ11もスキャンパスモードに
切り替えることによって、フリップフロップ11のデー
タを読み出し確認するなどの方法により行われる。
【0030】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
する。
【0031】本実施例と前記第1の実施例との違いは、
図1において、回路20を、集積回路1の中で最も遅延
時間の大きい信号伝搬経路であるクリティカルパス以外
の、任意の遅延特性の信号伝搬経路を持つ回路としたこ
とである。これにより、クリティカルパスだけでなく、
任意の信号伝搬経路の遅延時間特性を測定することがで
きる。
図1において、回路20を、集積回路1の中で最も遅延
時間の大きい信号伝搬経路であるクリティカルパス以外
の、任意の遅延特性の信号伝搬経路を持つ回路としたこ
とである。これにより、クリティカルパスだけでなく、
任意の信号伝搬経路の遅延時間特性を測定することがで
きる。
【0032】次に、本発明の第3の実施例について図4
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0033】本実施例が、前記第1、第2の実施例と相
違する点は、回路20の活性化された信号伝搬経路の出
力を取り込むフリップフロップ11の出力に、集積回路
1の外部パッド111に接続された外部出力バッファ1
10を接続したことである。これにより、時刻tにフリ
ップフロップ11にセットされた信号が“0”か“1”
かを外部パッド111に現われる信号を観測することに
より判別できる。すなわちスキャンパスモードで判別す
るよりも短いテスト時間で判別することが可能となる。
違する点は、回路20の活性化された信号伝搬経路の出
力を取り込むフリップフロップ11の出力に、集積回路
1の外部パッド111に接続された外部出力バッファ1
10を接続したことである。これにより、時刻tにフリ
ップフロップ11にセットされた信号が“0”か“1”
かを外部パッド111に現われる信号を観測することに
より判別できる。すなわちスキャンパスモードで判別す
るよりも短いテスト時間で判別することが可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
集積回路のクリティカルパスそのものの遅延時間特性が
簡単な設定で測定できるという効果を有する。
集積回路のクリティカルパスそのものの遅延時間特性が
簡単な設定で測定できるという効果を有する。
【0035】これは、本発明においては、1本の制御信
号を切り替えるだけでクリティカルパスを活性化させ、
クリティカルパスへの直接入力を可能にし、クリティカ
ルパスの出力をフリップフロップに取り込ませる選択回
路を設けたことによる。
号を切り替えるだけでクリティカルパスを活性化させ、
クリティカルパスへの直接入力を可能にし、クリティカ
ルパスの出力をフリップフロップに取り込ませる選択回
路を設けたことによる。
【0036】また、本発明によれば、集積回路本来の機
能及び遅延時間特性を損なうことなしにクリティカルパ
スの遅延時間特性を測定することができるという効果を
有する。
能及び遅延時間特性を損なうことなしにクリティカルパ
スの遅延時間特性を測定することができるという効果を
有する。
【0037】これは、本発明においては、クリティカル
パスの遅延時間特性を測定するために設けた選択回路を
全てフリップフロップのスキャン機能用の入力に接続し
たことによる。
パスの遅延時間特性を測定するために設けた選択回路を
全てフリップフロップのスキャン機能用の入力に接続し
たことによる。
【図1】本発明の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の実施例を説明するための図であり、良
判定動作を示す波形図である。
判定動作を示す波形図である。
【図3】本発明の実施例を説明するための図であり、不
良判定動作を示す波形図である。
良判定動作を示す波形図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す回路図である。
【図5】従来の技術を示す回路図である。
1 集積回路 10〜13 スキャン機能付フリップフロップ 20 クリティカルパスを含む回路(又は任意の信号伝
搬経路を含む回路) 100〜103 選択回路 110 外部出力バッファ 111 外部パッド 201 リングオシレータ
搬経路を含む回路) 100〜103 選択回路 110 外部出力バッファ 111 外部パッド 201 リングオシレータ
Claims (7)
- 【請求項1】同期式集積回路において、 制御信号により所定の記憶素子群に固定レベルを選択し
て入力する手段と、 制御信号により第1の記憶素子に所望の信号を選択して
入力する手段と、 前記第1の記憶素子の出力を入力とする組合わせ回路の
出力に接続された第2の記憶素子と、を備えたことを特
徴とする遅延時間特性測定回路。 - 【請求項2】請求項1記載の各記憶素子が、スキャンパ
ス機能付きの記憶素子からなることを特徴とする遅延時
間特性測定回路。 - 【請求項3】請求項2記載のスキャンパス機能付き記憶
素子のうち、請求項1記載の前記組合わせ回路の出力に
接続された第2の記憶素子のスキャン制御用入力に前記
制御信号により固定レベルを入力させる手段を備えたこ
とを特徴とする遅延時間特性測定回路。 - 【請求項4】前記制御信号を全て同一信号としたことを
特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の遅延時間
特性測定回路。 - 【請求項5】前記組合わせ回路の出力に接続された前記
第2の記憶素子の出力に、該集積回路の出力端子にその
信号を直接出力させる手段を備えたことを特徴とする請
求項1〜4のいずれか一に記載の遅延時間特性測定回
路。 - 【請求項6】フリップフロップ間に投入されるクリティ
カルパスを含む回路に、 クリティカルパスに所定の信号を入力して活性化する手
段と、 該クリティカルパスに直接入力信号を選択的に与える手
段と、 該クリティカルパスの出力を観測可能にする手段と、 を備え、該クリティカルパスの遅延時間特性を測定可能
としたことを特徴とする遅延時間特性測定回路。 - 【請求項7】前記フリップフロップがスキャンパス機能
を備え、前記各手段を制御する信号が同一の信号からな
ることを特徴とする請求項6記載の遅延時間特性測定回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8115539A JPH09281186A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 遅延時間特性測定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8115539A JPH09281186A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 遅延時間特性測定回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09281186A true JPH09281186A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14665043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8115539A Pending JPH09281186A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 遅延時間特性測定回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09281186A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408123B1 (ko) * | 1998-09-28 | 2003-12-18 | 인피니언 테크놀로지스 아게 | 비활성화 가능한 스캔 경로를 갖는 회로 장치 |
| US10659014B2 (en) | 2017-10-13 | 2020-05-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Clock control in semiconductor system |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4874856A (ja) * | 1971-12-27 | 1973-10-09 | ||
| JPS6089120A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-20 | Toshiba Corp | フリツプフロツプ回路 |
| JPH04128661A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-30 | Fujitsu Ltd | 線路ディレイ試験装置 |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP8115539A patent/JPH09281186A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4874856A (ja) * | 1971-12-27 | 1973-10-09 | ||
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| JPH04128661A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-30 | Fujitsu Ltd | 線路ディレイ試験装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100408123B1 (ko) * | 1998-09-28 | 2003-12-18 | 인피니언 테크놀로지스 아게 | 비활성화 가능한 스캔 경로를 갖는 회로 장치 |
| US10659014B2 (en) | 2017-10-13 | 2020-05-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Clock control in semiconductor system |
| US10972080B2 (en) | 2017-10-13 | 2021-04-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Clock control in semiconductor system |
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