JPH0928245A - 魚釣用スピニングリール - Google Patents

魚釣用スピニングリール

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JPH0928245A
JPH0928245A JP20657295A JP20657295A JPH0928245A JP H0928245 A JPH0928245 A JP H0928245A JP 20657295 A JP20657295 A JP 20657295A JP 20657295 A JP20657295 A JP 20657295A JP H0928245 A JPH0928245 A JP H0928245A
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JP
Japan
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brake drum
rotor
brake
reel
fishing
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Application number
JP20657295A
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English (en)
Inventor
Atsuto Aoki
厚人 青木
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Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0928245A publication Critical patent/JPH0928245A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制動性能に優れ長寿命を実現する魚釣用
スピニングリールの提供。 【解決手段】 リール本体11に螺着固定されたベアリ
ングホルダ13に、複数の第2ベアリング51を介して
ブレーキドラム52が回転可能に支持される。ロータ4
5の釣糸繰出し方向の回転をブレーキドラム52に伝達
するために、ロータとブレーキドラムとの間にはラチェ
ット45aとそれに係合する複数の爪53が設けられ
る。ブレーキドラム52の制動面52aを押圧可能に操
作レバー61の内端にブレーキシュー63が設けらる。
該制動面52aの断面形状は複数の斜面からなり、ブレ
ーキシューはこの断面形状に対応した断面を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚釣用スピンニグリ
ールに関し、特に釣糸繰出し時のロータの制動を考慮し
た魚釣用スピンニグリールに関する。
【0002】
【従来の技術】ロータ逆転時即ち釣糸繰り出し時の制動
機構を有する魚釣用スピニングリールについて本願発明
者による実開平3−67572号記載の提案がされてい
る。
【0003】該公報記載の提案を図5に基づいて説明す
る。該公報記載の魚釣用スピニングリールは操作ハンド
ル221の回動をロータ245に伝達するためにマスタ
ーギア軸と回転軸筒243が設けられ、回転軸筒243
は第1ベアリング212を介してリール本体211に支
持されている。また第1ベアリング212はマスターギ
ヤと噛合するピニオンギヤ243aのリール本体前後方
向の位置を固定している。
【0004】回転軸筒243と同軸的に第2ベアリング
251が設けられ、該第2ベアリングにはブレーキドラ
ム252が回転可能に支持されている。ロータ245の
内周面にはロータラチェット245aが形成され、ロー
タラチェット245aと係合する爪253がブレーキド
ラム252に取付けられている。
【0005】また、リール本体211内に一端を挿入し
た状態で配置された操作レバー261を備え、操作レバ
ー261は図5中反時計方向にバネ等により付勢保持さ
れている。操作レバー261のリール本体211内に挿
入された側の端部にはブレーキシュー263が取付けら
れている。なお241はスプール軸、242はスプール
である。
【0006】釣糸繰り出し時にはロータ245内周面に
形成されたロータラチェット245aと爪253が噛合
し、ロータ245の逆回転はロータラチェット245と
爪253を介してブレーキドラム252に伝達される。
従って、操作レバー261を操作すると操作レバー26
1に設けられたブレーキシュー263がブレーキドラム
252の内周の制動面に圧接し、ブレーキドラム252
の回転が制動されてロータ245の逆回転を制動するこ
とができる。釣糸巻取りのために操作ハンドル221を
回転させるとロータ245が回転する。このときブレー
キドラム252に取付けられた爪253は、ロータラチ
ェット245aを乗越える。
【0007】また、上述した一方向クラッチとしてのロ
ータラチェットと爪の代りに、ブレーキドラムとロータ
とをころがり式のワンウエイクラッチで連結する公知例
もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、該公報記載の
考案によれば、ロータ逆転時のブレーキ力が十分でな
く、またブレーキシュー263とブレーキドラム252
の圧接によるブレーキシュー263の摩滅が著しく、ブ
レーキシュー263の長期の使用の点で問題がある。
【0009】また、ピニオンギヤ243aを固定してい
る第1ベアリング212のスラスト方向に対する固定は
ビス等で行う必要があり、設計上の制約が大きく、ブレ
ーキドラム252及びピニオンギア243aの組立精度
について格段の注意を必要とする。
【0010】更に、ロータ245とブレーキドラム25
2の回転力の伝達を1の爪253で行うために、爪25
3が作用する力によりブレーキドラム252に偏心させ
る力が発生する。また、この力は第2ベアリング251
とは軸方向でずれているため第2ベアリング251にこ
じらせる力がはたらく。この偏心させる力とこじる力が
第2ベアリング251に作用するために第2ベアリング
251の寿命を短いものとする。
【0011】加えて該公報記載の考案では、ブレーキド
ラムを回転可能に支持している第2ベアリング251
と、ブレーキシュー263による制動位置と、爪253
とのリール本体前後方向に関する位置(スプール軸24
1方向の位置)が互いに大きくずれている。そのため
に、ブレーキシュー263によって制動したとき、ブレ
ーキドラムは半径方向以外の力も受けることとなり、単
一の第2ベアリング251をこじり、ガタが生じる結果
となる。このことはブレーキ力の低下を招くと共に、第
2ベアリング251の寿命を低下させる原因にもなる。
【0012】ロータとブレーキドラムを転がり式ワンウ
ェイクラッチで接続した場合には、ボール又はころに予
圧をかける必要があり、ブレーキレバーを引いた状態で
操作ハンドルを回転させ釣糸を巻取るとき、操作ハンド
ルの回転が重くなるという欠点がある。
【0013】そこで本発明は、制動性能に優れ長寿命を
実現する魚釣用スピンニグリールを提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、操作ハンドルと、該操作ハンドルに固定さ
れたマスターギアと、該マスターギアに連動してピニオ
ンギヤを介してロータを回転させるための回転軸筒と、
該ピニオンギヤの位置を固定するとともに該回転軸筒を
リール本体に支承するための第1ベアリングと、該回転
軸筒と同軸上に回転可能に設けられたブレーキドラム
と、該ロータと該ブレーキドラムの間に設けられ釣糸を
繰出す時に該回転軸筒の回転を該ブレーキドラムに伝え
る1方向クラッチと、該ロータ内に一端を挿入配置され
該ブレーキドラムに圧接制動可能とするブレーキシュー
が設けられた操作レバーとを備える魚釣用スピニングリ
ールにおいて、該ブレーキドラム52、152の制動面
52a、152aの断面形状が複数の斜面からなり、該
ブレーキシュー63、163が該制動面52a、152
aに対応した断面を備える魚釣用スピニングリール1、
100を提供している。
【0015】該リール本体11にはベアリングホルダ1
3が螺合して固定され、該リール本体11と該ベアリン
グホルダ13の螺合により該第1ベアリング12が該リ
ール本体11に固定されるのが好ましい。
【0016】また該1方向クラッチは、該ロータ45の
内周面に形成されたロータラチェット45aと、該ブレ
ーキドラム52、152の円周方向に等分する位置に該
ブレーキドラムに取付けられ該ロータラチェット方向に
付勢保持された複数の爪53、53から構成されるのが
好ましい。
【0017】更に該リール本体11の前後方向に少なく
とも2個の第2ベアリング51、51が並設され、該ブ
レーキドラム52は該少なくとも2個の第2ベアリング
51、51に回転可能に支持されているのが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態による
魚釣用スピニングリール1を図1乃至図3に基づき説明
する。リール本体11には操作ハンドル軸21が軸支さ
れ、該操作ハンドル軸21にはマスターギア23が固定
されている。また公知のオシレート機構30が先端にス
プール42を固定したスプール軸41を往復動作するた
めにマスターギヤ23の回転に連動して設けられてい
る。スプール軸41と同軸的に回転軸筒43が回転可能
に設けられ、該回転軸筒43にはマスターギヤ23と噛
合するピニオンギヤ43aが固定されている。そして回
転軸筒43にはロータ45が同軸的に固定されている。
従って図示せぬ操作ハンドルを回転させて操作ハンドル
軸21が回転すると、マスターギヤ23、ピニオンギヤ
43a、回転軸筒43を介してロータ45が回転する。
【0019】リール本体11の前面側には雄ネジが形成
された螺合部11aが設けられている。また一端に雌ネ
ジ部13aを形成したベアリングホルダ13が回転軸筒
43の外側に同軸的に位置し、該雌ネジ部13aは螺合
部11aと螺合して設けられている。この螺合によりリ
ール本体11とベアリングホルダ13とが一体化する。
また回転軸筒43の外周面側に接してスペーサ44が同
軸的に設けられている。
【0020】ピニオンギヤ43aの先端側には第1ベア
リング12のインナレースの後端面が接触し、インナレ
ースの先端面はスペーサ44の後端面と接触し、スペー
サの先端面はロータ45の基部後端面と接触し、ロータ
45の基部先端面は回転軸筒45に螺合するナット43
bと接触している。また第1ベアリング12のアウタレ
ースの後端面はリール本体11先端のフランジ部と接触
し、アウタレースの先端面はベアリングホルダ13の段
部と接触している。しかして、ベアリングホルダ13を
リール本体11に螺着したとき、第1ベアリング12は
位置固定されることとなる。
【0021】リール本体11にベアリングホルダ13を
螺合することにより第1ベアリング12が固定されるの
で、第1ベアリング12の組込みが容易となり、リール
本体11に対する直角度が保障されるので組立精度も向
上する。このため、スピニングリールのリール本体11
も大きなものとする必要も無くなる。
【0022】ベアリングホルダ13の外周にはリール本
体の前後方向で2個並ぶ第2ベアリング51、51が設
けられ、これら第2ベアリングを介してブレーキドラム
52が回転可能に取付けられている。従ってブレーキド
ラム52は、第2ベアリング51、51、ベアリングホ
ルダ13を介してリール本体11に支持されたこととな
る。
【0023】ロータ45の内周面にはロータラチェット
45aが形成されているとともに、ブレーキドラム52
にはロータラチェット45aと噛合可能な爪53がピン
55を中心に回動可能に取付けられている。爪53はス
プリング54によってロータラチェット45a方向に付
勢されている。ここで爪53はブレーキドラム52の周
方向を等分する位置に複数設けられ、本実施の形態では
180度隔てて2個設けられている。ロータラチェット
45aと爪53とにより一方向クラッチが提供され、ロ
ータの釣糸巻取方向の回転はブレーキドラム52には伝
達されず、ロータ45が釣糸繰出し方向に逆転する場合
にのみ(図2のA方向)爪53はロータラチェット45
aに噛合してブレーキドラム52に回転が伝達される。
【0024】ブレーキドラム52の内周面には、断面形
状が複数の斜面からなる制動面52aが形成されてい
る。本実施の形態では断面V字状の制動面である。ま
た、リール本体11には操作レバー61がピン62を中
心として回動可能に取付けられている。操作レバー61
の内端には、ブレーキドラムの制動面52aに対応する
形状のブレーキシュー63が固着されている。なお操作
レバー61はブレーキシュー63がブレーキドラム52
に対して離反する方向に付勢されている。そして、操作
レバー61を、第1図中時計方向に操作することによ
り、上記ブレーキシュー63をブレーキドラム52aに
押圧して、逆転するブレーキドラム52を制動するよう
に構成されている。なおロータ45基部にはバネ56が
滑動可能に装着されて、爪53、53を制御している。
【0025】次に上述した魚釣用スピニングリールの動
作について説明する。図示せぬ操作ハンドルを回動操作
することにより、ハンドル軸21、マスターギア23、
ピニオンギア43aを介して回転軸筒43ひいてはロー
タ45が回転する。また、ハンドル軸21の回動動作
は、オシレート機構30に伝達されスプール軸41を往
復動させる。
【0026】魚が仕掛にかかると、魚の引きによりロー
タ45が逆転して釣糸が繰出されていく。それと同時
に、ロータラチェット45aに複数の爪53が噛合する
ので、ブレーキドラム52も逆転する。その際、操作レ
バー61を操作することで、ブレーキシュー63をブレ
ーキドラム52に圧接させ、ブレーキドラム52に制動
力が作用し、爪53、ロータラチェット45aを介して
ロータ45が制動され、釣糸の繰出しを適宜規制するこ
とができる。又、操作レバー61を何ら操作しなけれ
ば、釣糸は自由に繰り出される。
【0027】操作レバー61を引くことによりブレーキ
シュー63はブレーキドラム52の制動面52aに押付
けられる。ブレーキドラム52の制動面52aをリール
本体の前後方向で対称な斜面により形成されるために、
ブレーキドラム52のスラスト方向の力が打消し合う。
また複数の斜面同士が摺接関係にあるので、ブレーキド
ラム52とブレーキシュー63との相対的ズレが生じ
ず、更にブレーキドラムの制動面を複数の斜面により構
成し、ブレーキシューをそれに対応する形状としたので
制動面積が増加し、ブレーキシューの圧接による面圧が
減少しブレーキシューの長寿命化を実現できる。
【0028】またロータ45の逆転時に操作レバー61
を操作してブレーキシュー63をブレーキドラムの制動
面52aに圧接制動した場合に、ロータラチェット45
aと噛合可能な爪53、53は、ブレーキドラム52の
減速回転をロータ45に伝達する為に作用する。爪53
はブレーキドラム52の直径方向で互いに反対側に取付
けられているので、操作レバー61を操作してブレーキ
シュー63をブレーキドラム52に圧接制動した場合
に、爪53を介してロータ45へ伝達される制動力は、
ブレーキドラム52の直径方向でバランスがとれてい
る。よって、円滑な減速がなされると共に、ブレーキド
ラム52のがたつきが減少してブレーキの効きを円滑に
することができる。
【0029】また、ブレーキドラム52は複数の第2ベ
アリング51で支持され、該複数の第2ベアリング51
はリール本体11の前後方向に並んで設けられている。
従って操作レバーを操作してブレーキシューをブレーキ
ドラムに圧接制動した場合に、ブレーキドラム52の基
部が曲げモーメントによって第2ベアリング51をこじ
る動作を阻止することができる。即ちブレーキドラム5
2がこじる力を受けてもブレーキドラム52のがたつき
を防止することができ、ひいては第2ベアリング51の
寿命を延ばすことができる。
【0030】本発明の第2の実施の形態による魚釣用ス
ピニングリール1を図4に基づき説明する。第2の実施
の形態は、操作レバー161に備えられたブレーキシュ
ー163とブレーキドラム152に設けられた制動面1
52aの形状とブレーキシュー163の圧接方向を変更
したものである。また第1の実施の形態における第2ベ
アリング51、51が存在せず、ベアリングホルダ13
の外周にはブレーキドラム152が直接摺動回転可能に
取付けられている。また固定部材156の一端がロータ
45に対して摺動可能に保持され、固定部材156の他
端がブレーキドラム152に接続されてブレーキドラム
152の軸方向位置を保持している。
【0031】ブレーキドラム152には複数の斜面から
なる制動面152aがスプール軸に対して直角方向に並
んで形成されている。即ち制動面152aはブレーキド
ラム152の半径方向に沿って配列されている。また、
リール本体11に回動可能に取付けらた操作レバー16
1の先端には、ブレーキドラムの制動面152aに対応
する制動面を備えたブレーキシュー163が固着されて
おり、該フレーキシュー163は、ブレーキドラム15
2の半径方向に沿って配列されている。その他の構成は
前記第1の実施の形態の場合と同様であり同一の番号を
付して説明を省略する。
【0032】第2実施の形態においても、第1の実施の
形態の場合と同様の動作をなし、同様の効果を奏すると
ともに、ベアリングホルダ13とブレーキシュー163
の間に第2ベアリングを介さないために更に小型で軽量
なリールとすることができる。
【0033】本発明は上述した実施の形態に限定され
ず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可
能である。例えば第1の実施の形態では、ブレーキドラ
ム52はリール本体11に固定されたベアリングホルダ
13に第2ベアリング51を介して回転可能に支持され
ているが、ブレーキドラムをベアリングを介して回転軸
筒上で支持していもよい。また、上述した実施の形態に
おける一方向クラッチでは、ラチェット45aをロータ
45に設け、爪53をブレーキドラム52に取付けてい
るが、ロータに爪を取付け、ブレーキドラムにロータが
逆転時のみ爪と係合する凹凸を設けてもよい。
【0034】また、ブレーキドラム52は複数の第2ベ
アリング51で支持され、該複数の第2ベアリング51
はリール本体11の前後方向に並んで設けられるととも
にブレーキシュー63を複数の第2ベアリング51の列
方向位置の範囲内に位置させると曲げモーメントによる
こじる力を一層抑制でき好ましい。
【0035】
【発明の効果】以上説明した本発明の魚釣用スピンニグ
リールによれば、複数の斜面の組合せによりブレーキシ
ューとブレーキドラムの制動面を構成したので、ブレー
キシューとブレーキドラムの制動面積が増加し、ブレー
キシューの圧接による面圧が減少してブレーキシューの
長寿命化を実現できる。またかかる構成によりブレーキ
シューと制動面との位置ズレを防止することができ、ブ
レーキドラムの偏心回転を防止することができる。
【0036】また第1ベアリングはリール本体とベアリ
ングホルダとを螺合させることにより位置固定できるの
で、組立性が向上するとともに、リール本体に対する直
角度を保障するための組立精度を向上させることができ
る。また、公知のアンチオン・オフ機構のアンチレバー
カム等の配置についても設計の自由度を向上させること
ができる。
【0037】更に、ロータの逆転時はロータとブレーキ
ドラムとは、ブレーキドラムに対して等分する位置に取
付けられた複数の爪を介して動力接続されているので、
ブレーキドラムの回転が安定する。そのため、ブレーキ
ドラムの回転時のがたつきの発生を防止でき、安定した
ブレーキ性能が維持できる。
【0038】加えて第1の実施の形態では、複数の第2
ベアリングがリール本体の前後方向に並んで配置されて
おり、制動時にブレーキドラムの基部に曲げモーメント
が作用しても、第2ベアリングは該モーメントに耐え得
て、がたつきの発生がなく第2のベアリングの長寿命化
が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるの魚釣用スピ
ニングリールの縦断面図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】本発明のブレーキドラムの制動面とブレーキシ
ューの制動状態を示した図。
【図4】本発明の第2の実施の形態による魚釣用スピニ
ングリールの縦断面図。
【図5】従来の魚釣用スピニングリールの縦断面図。
【符号の説明】
11 リール本体 12 第1ベアリング 13 ベアリングホルダ 43 回転軸筒 45a ロータラチェット 51 第2ベアリング 52、152 ブレーキドラム 52a、152a 制動面 53 爪 63、163 ブレーキシュー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 魚釣用スピニングリール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ハンドルと、該操作ハンドルに固定
    されたマスターギアと、該マスターギアに連動してピニ
    オンギヤを介してロータを回転させるための回転軸筒
    と、該ピニオンギヤの位置を固定するとともに該回転軸
    筒をリール本体に支承するための第1ベアリングと、該
    回転軸筒と同軸上に回転可能に設けられたブレーキドラ
    ムと、該ロータと該ブレーキドラムの間に設けられ釣糸
    を繰出す時に該回転軸筒の回転を該ブレーキドラムに伝
    える1方向クラッチと、該ロータ内に一端を挿入配置さ
    れ該ブレーキドラムに圧接制動可能とするブレーキシュ
    ーが設けられた操作レバーとを備える魚釣用スピニング
    リールにおいて、 該ブレーキドラムの制動面の断面形状が複数の斜面から
    なり、該ブレーキシューが該制動面に対応した断面を備
    えることを特徴とする魚釣用スピニングリール。
  2. 【請求項2】 該リール本体にはベアリングホルダが螺
    合して固定され、該リール本体と該ベアリングホルダの
    螺合により該第1ベアリングが該リール本体に固定され
    ることを特徴とする請求項1記載の魚釣用スピニングリ
    ール。
  3. 【請求項3】 該1方向クラッチは、該ロータの内周面
    に形成されたロータラチェットと、該ブレーキドラムの
    円周方向に等分する位置に該ブレーキドラムに取付けら
    れ該ロータラチェット方向に付勢保持された複数の爪か
    ら構成されることを特徴とする請求項1乃至2記載の魚
    釣用スピニングリール。
  4. 【請求項4】 該リール本体の前後方向に少なくとも2
    個の第2ベアリングが並設され、該ブレーキドラムは該
    少なくとも2個の第2ベアリングに回転可能に支持され
    ていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一記
    載の魚釣用スピニングリール。
JP20657295A 1995-07-20 1995-07-20 魚釣用スピニングリール Pending JPH0928245A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100345481C (zh) * 2002-07-31 2007-10-31 株式会社岛野 纺车式渔线轮的发声装置

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CN100345481C (zh) * 2002-07-31 2007-10-31 株式会社岛野 纺车式渔线轮的发声装置

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