JPH09282974A - パネルスイッチ用可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチの製造方法 - Google Patents
パネルスイッチ用可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチの製造方法Info
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- JPH09282974A JPH09282974A JP8098225A JP9822596A JPH09282974A JP H09282974 A JPH09282974 A JP H09282974A JP 8098225 A JP8098225 A JP 8098225A JP 9822596 A JP9822596 A JP 9822596A JP H09282974 A JPH09282974 A JP H09282974A
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Abstract
ネルスイッチを構成する可動接点体に関し、可動接点体
が固定接点基板に組み合わされるまでの間に接点部の汚
れや異物の付着を防ぐことを目的とする。 【解決手段】 可動接点体6の可動接点である金属ダイ
アフラム3が挿入された孔4Aを、金属ダイアフラム3
の凹部側から覆うようにフィルム12を貼り合わせて金
属ダイアフラム3が露出しないようにすると共に、固定
接点を備えた基板に組み合わせる直前にフィルム12を
剥がすことにより、可動接点体6を保管および輸送中の
接点部の信頼性の低下を防止することができる。
Description
パネル等に用いられるパネルスイッチを構成するパネル
スイッチ用可動接点体およびそれを用いたパネルスイッ
チの製造方法に関するものである。
点体としては、特開平7−320591号公報に記載さ
れたものが知られている。
(b)の断面図に示すように、基板1上の固定接点2に
対向する可動接点となる金属ダイアフラム3を、固定接
点2と同位置に金属ダイアフラム3よりも少し大きい孔
4Aを設けたフィルム4の孔4Aの中央に挿入し、金属
ダイアフラム3上面の凸部側から上記の孔4Aよりも大
きい粘着テープ5によりフィルム4に固着してシート状
にした可動接点体6を、固定接点2を備えた基板1に重
ねて配することによりパネルスイッチを形成するもので
ある。
パネルスイッチを使用機器の回路基板に装着する場合、
スイッチの基板1を使用機器の回路基板に接続するため
のコネクタとこれを装着するスペースや取付け工数が必
要であるので、使用機器のコストダウンと省スペース化
をねらいとして、パネルスイッチの固定接点2をあらか
じめ備えた基板1を使用機器の回路基板と一体に形成す
るようになってきた。
のみを準備しておき、これを使用機器の組立工程におい
て、固定接点2を備えた使用機器の基板1に組み合わせ
てパネルスイッチを形成する方法がとられるようになっ
てきた。
る方式では、可動接点体6を使用機器の回路基板に組み
合わせるまでの間、可動接点である金属ダイアフラム3
の凹部側が露出しており、保管中や輸送中に接点の表面
が汚れたり、異物が付着したりして接触不良につながる
可能性があった。
るものであり、パネルスイッチ用の可動接点体が固定接
点に組み合わされるまでの保管および輸送中の保護を行
い、接点としての信頼性の低下を防止することができる
パネルスイッチ用可動接点体およびそれを用いたパネル
スイッチの製造方法を提供することを目的とするもので
ある。
に本発明は、可動接点体の可動接点である金属ダイアフ
ラムが挿入された孔を金属ダイアフラムの凹部側から覆
って保護するようにフィルムを貼り合わせて、金属ダイ
アフラムの接点が露出しないようにするものである。
中の接点部を保護して信頼性の低下を防止することがで
きる。
は、バネ性を有した金属板からなるドーム状反転動作形
の可動接点と、この可動接点がはまり込む貫通孔を設け
て収納部を形成したフィルムと、このフィルムの上記収
納部に挿入された可動接点を上面側からフィルムと共に
固着して固定する粘着テープと、上記フィルムの下面側
に収納部を塞ぐように貼り付けられて可動接点を保護す
る粘着剤付フィルムからなるパネルスイッチ用可動接点
体としたものであり、可動接点体の可動接点の下面側か
らフィルムの孔を覆うように貼り付けた粘着剤付きフィ
ルムが、可動接点体の保管および移動中の可動接点の接
点部の露出を防止するために接点の表面が汚れず、ほこ
りや繊維屑等の異物が接点部に侵入しないと共に、この
フィルムは粘着剤付きであるためフィルムを貼り合わせ
る前に侵入した異物も粘着剤に付着し、接点の表面に付
着しないという作用を有する。
発明において、可動接点を収納するフィルムが、フィル
ムとセパレータを粘着剤で貼り合わせて一体化した後に
打ち抜き加工により貫通孔を設けて収納部を形成し、上
記セパレータを下面側にして可動接点を保護する粘着剤
付フィルムを貼り付けるようにした構成のものであり、
可動接点シートを固定接点を備えた基板に重ねて貼り合
わせることができると共に、打ち抜きかすの表面に粘着
剤が露出しておらず、かすの処理が容易であるという作
用を有する。
2記載の発明において、可動接点を保護する粘着剤付き
フィルムが、可撓性を有する樹脂製フィルムである構成
としたものであり、可動接点である金属ダイアフラム凹
部を覆うフィルムが樹脂製であるために、例えば紙等の
ように繊維屑が出ないので、取り扱い中に異物を付着さ
せる危険性が少ないという作用を有する。
ずれか一つ記載のパネルスイッチ用可動接点体を用い
て、フィルムの収納部に収納された可動接点を、このフ
ィルムの下面側に貼り付けられた可動接点保護用の粘着
剤付フィルムを剥がした後に、可動接点が粘着テープに
より上記フィルムに固定された状態で基板に設けられた
固定接点上に重ねて固着することによりパネルスイッチ
の組み立てを行う製造方法としたものであり、組み立て
が容易に、しかも精度と信頼性が高いパネルスイッチを
安価に製造できるという作用を有する。
〜図4を用いて説明する。なお、本実施の形態におい
て、前記の従来例と同じ構成の部分については、同じ符
号を付して説明を省略する。
施の形態によるパネルスイッチ用可動接点体を示し、同
(a)は分解斜視図、同(b)は断面図である。
イアフラム、4は金属ダイアフラム3よりも少し大きい
孔4Aを有するフィルムであり、この孔4Aに金属ダイ
アフラム3を挿入して、金属ダイアフラム3の上面凸部
側から孔4Aよりも大きい粘着テープ5によりフィルム
4に固着して可動接点体6とすることは従来例と同じで
あるが、可動接点体6の金属ダイアフラム3の凹部側の
面に、可動接点である金属ダイアフラム3の汚染や異物
の付着を防止するためのフィルム12が粘着剤11によ
り貼り合わされて、保護フィルム付きの可動接点体13
となっている。
μmのポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレン
等の樹脂製で、可撓性を有するものである。
3の状態にあらかじめ準備されたものを、使用機器の組
立工程において固定接点14を備えた使用機器の回路基
板15に重ね合わせる方法を図2に示す。
合わせる直前に、保護フィルム付きの可動接点体13の
粘着剤11付きのフィルム12を剥がして可動接点体6
の状態にしたものの可動接点である金属ダイアフラム3
の位置を、基板15の固定接点14の位置に重ね合わせ
て固定することによりパネルスイッチとして完成するも
のである。
体13の粘着剤11付きのフィルム12の粘着剤11を
微粘着性のものとすることにより、粘着剤11付きのフ
ィルム12が剥がし易くなることは勿論である。
施の形態によるパネルスイッチ用可動接点体を示し、同
(a)は分解斜視図、同(b)は断面図である。
フラム3を粘着テープ5により固着したフィルム4の裏
面に、粘着剤16によりセパレータ17が貼り合わされ
ており、金属ダイアフラム3を挿入する孔4Bはフィル
ム4およびセパレータ17により形成されている。
タレートフィルム等の離型処理された表面に粘着剤16
を貼り合わせたものであり、上記の金属ダイアフラム3
を挿入する孔4Bは、フィルム4とセパレータ17を粘
着剤16で貼り合わせてから同時に打ち抜き加工したも
のである。
フィルム4とセパレータ17の間に挟まれていて表面に
出ていないので粘着剤16が金型に付着し難く、金型の
メンテナンスの頻度が少なくてすむと共に、抜きかすの
表面にも粘着剤16が露出していないので、かすの処理
も容易である。
る金属ダイアフラム3の汚染や異物の付着を防止するた
めのフィルム12が粘着剤11によりセパレータ17の
裏面に貼り合わされ、保護フィルム付きの可動接点体1
8とすることは実施の形態1と同じである。
使用機器の組立工程において、固定接点14を備えた使
用機器の回路基板15に重ね合わせるのであるが、両者
を重ね合わせる直前に、保護フィルム付きの可動接点体
18のセパレータ17と共に粘着剤11付きのフィルム
12を剥がす必要がある。
離型処理されているので、粘着剤16との間で剥がれ易
いが、図3(b)に示すように、フィルム4の上面から
粘着剤16までハーフカット19を入れておくことによ
り、図4に示すように、セパレータ17と共に粘着剤1
1付きのフィルム12を一体として容易に剥がすことが
できる。
有する可動接点体20を上記使用機器の回路基板15に
重ね合わせて、粘着剤16で固着できるものである。
イッチの可動接点体のみを準備しておき、これを使用機
器の組立工程において固定接点を備えた使用機器の回路
基板に組み合わせてパネルスイッチを形成する場合に、
可動接点体の保管および輸送中に可動接点の汚染や異物
の付着を防止して、接点としての信頼性を低下させない
という実用的な効果が得られる。
スイッチ用可動接点体の分解斜視図 (b)同断面図
わせる方法を説明する側面図
スイッチ用可動接点体の分解斜視図 (b)同断面図
剥がす方法を説明する断面図
Claims (4)
- 【請求項1】 バネ性を有した金属板からなるドーム状
反転動作形の可動接点と、この可動接点がはまり込む貫
通孔を設けて収納部を形成したフィルムと、このフィル
ムの上記収納部に挿入された可動接点を上面側からフィ
ルムと共に固着して固定する粘着テープと、上記フィル
ムの下面側に収納部を塞ぐように貼り付けられて可動接
点を保護する粘着剤付フィルムからなるパネルスイッチ
用可動接点体。 - 【請求項2】 可動接点を収納するフィルムが、フィル
ムとセパレータを粘着剤で貼り合わせて一体化した後に
打ち抜き加工により貫通孔を設けて収納部を形成し、上
記セパレータを下面側にして可動接点を保護する粘着剤
付フィルムを貼り付けるようにしたものである請求項1
記載のパネルスイッチ用可動接点体。 - 【請求項3】 可動接点を保護する粘着剤付フィルム
が、可撓性を有する樹脂製フィルムである請求項1また
は2記載のパネルスイッチ用可動接点体。 - 【請求項4】 フィルムの収納部に収納された可動接点
を、このフィルムの下面側に貼り付けられた可動接点保
護用の粘着剤付フィルムを剥がした後に、可動接点が粘
着テープにより上記フィルムに固定された状態で基板に
設けられた固定接点上に重ねて固着することによりパネ
ルスイッチの組み立てを行うようにした請求項1〜3い
ずれか一つ記載のパネルスイッチ用可動接点体を用いた
パネルスイッチの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09822596A JP3496393B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | パネルスイッチ用可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09822596A JP3496393B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | パネルスイッチ用可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09282974A true JPH09282974A (ja) | 1997-10-31 |
| JP3496393B2 JP3496393B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09822596A Expired - Fee Related JP3496393B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | パネルスイッチ用可動接点体およびそれを用いたパネルスイッチの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3496393B2 (ja) |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP09822596A patent/JP3496393B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3496393B2 (ja) | 2004-02-09 |
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