JPH09282999A - ヒューズ素子とその製造方法及びヒューズ装置 - Google Patents

ヒューズ素子とその製造方法及びヒューズ装置

Info

Publication number
JPH09282999A
JPH09282999A JP9573796A JP9573796A JPH09282999A JP H09282999 A JPH09282999 A JP H09282999A JP 9573796 A JP9573796 A JP 9573796A JP 9573796 A JP9573796 A JP 9573796A JP H09282999 A JPH09282999 A JP H09282999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse element
fuse
metal plate
fusing
plate material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9573796A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Yasukuni
純 安国
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP9573796A priority Critical patent/JPH09282999A/ja
Priority to US08/843,333 priority patent/US5841338A/en
Priority to DE1997600288 priority patent/DE69700288T2/de
Priority to EP19970106311 priority patent/EP0802553B1/en
Priority to CN97110590.1A priority patent/CN1165390A/zh
Publication of JPH09282999A publication Critical patent/JPH09282999A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/0411Miniature fuses
    • H01H85/0415Miniature fuses cartridge type
    • H01H85/0417Miniature fuses cartridge type with parallel side contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/0411Miniature fuses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/0411Miniature fuses
    • H01H2085/0412Miniature fuses specially adapted for being mounted on a printed circuit board
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/05Component parts thereof
    • H01H85/055Fusible members
    • H01H2085/0555Input terminal connected to a plurality of output terminals, e.g. multielectrode
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/20Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
    • H01H2085/2085Holders for mounting a fuse on a printed circuit
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H69/00Apparatus or processes for the manufacture of emergency protective devices
    • H01H69/02Manufacture of fuses

Landscapes

  • Fuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 打ち抜き成形されるヒューズ素子において小
電流容量化を図る。 【解決手段】 ヒューズ素子11を打ち抜き成形する金
属板材12に、厚肉部12aと薄肉部12bを有する異
形材を用いる。そして、ヒューズ素子11の溶断部20
が薄肉部12bから打ち抜き成形されるようにする。こ
れによって、溶断部20の打ち抜き幅を従来より細める
ことができるから、このような打ち抜き成形されるヒュ
ーズ素子11においても、小電流容量化が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属板材から打ち
抜き形成されるヒューズ素子とそのヒューズ素子の製造
方法及びそのヒューズ素子を用いたヒューズ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のヒューズ素子として、特
公昭61ー14625号公報に示すものが知られてい
る。同公報に示すヒューズ素子を図11に基づいて説明
すれば、図中ヒューズ素子1は、導電性を有する金属板
材をプレス加工によって打ち抜いて形成されたものであ
り、打ち抜いた状態では帯片3に連結されている。ま
た、このヒューズ素子1の溶断部2は他の部分に比べて
細く形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の構成
でヒューズ素子の電流容量を小さくするためには、溶断
部の幅をより細くすればよいのであるが、金属板材をプ
レス加工する場合には極めて困難であり、溶断部の幅狭
化により電流容量を低下させることは得策でない。一
方、金属板材の板厚をより薄いものを使えば、溶断部も
より薄くなって電流容量の低下が期待できる。しかし、
この場合にはヒューズ素子全体が薄くなり、ヒューズ素
子の取り付けや他の端子との接続等を行うに必要な強度
の不足という問題を生じる。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、打ち抜き成形で小電流容量化が可能な
ヒューズ素子とその製造方法とそのヒューズ素子を備え
たヒューズ装置を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1のヒューズ素子は、導電性を有する金属板
材から打ち抜きによって形成されるヒューズ素子におい
て、金属板材が厚肉部と薄肉部とを有する異形材であ
り、溶断部が薄肉部から形成されることに特徴を有す
る。
【0006】請求項2のヒューズ素子の製造方法は、導
電性を有する金属板材であってかつ厚肉部と薄肉部とを
有する異形材から、溶断部が薄肉部によって形成される
ように打ち抜くことに特徴を有する。
【0007】請求項3のヒューズ装置は、導電性を有す
る金属板材から打ち抜きによって形成されたヒューズ素
子を、絶縁体上に配設してなるヒューズ装置において、
金属板材が厚肉部と薄肉部とを有する異形材であり、ヒ
ューズ素子の溶断部が肉薄部によって形成されているこ
とに特徴を有する。
【0008】請求項4のヒューズ素子は、請求項1のも
のにおいて、複数本の溶断部が並列し、それらの少なく
とも一端側が適数本ずつ集約されて接続片部に連続して
いることに特徴を有する。
【0009】
【発明の作用・効果】上記のように構成した請求項1及
び請求項2の発明においては、ヒューズ素子を打ち抜く
金属板材に厚肉部と薄肉部とを有する異形材を用い、薄
肉部から溶断部を形成するようにしたから、他の部分に
比べて溶断部のみをより細く打ち抜くことができる。従
って、ヒューズ素子の電流容量を従来に比べて一層小さ
くすることができる。
【0010】請求項3の発明では、上記同様に異形材か
ら打ち抜き成形された小電流容量のヒューズ素子を絶縁
体に配設することによってヒューズ装置が構成される。
従って、ヒューズ装置の定格電流を従来に比べてより小
さくすることができる。
【0011】請求項4の発明では、ヒューズ素子を使っ
て分岐回路を構成することができるため、他の箇所で独
立の分岐を構成する必要がなくなり、回路構成上有利と
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のヒューズ素子とそ
の製造方法及びヒューズ装置を具体化した一実施形態に
ついて図1〜図8を参照して説明する。まず、本実施形
態のヒューズ素子11について説明する。図5は、本実
施形態のヒューズ素子11を打ち抜き成形するための導
電性を有する金属板材12(例えば、亜鉛材)であり、
これはフープ材である。また、この金属板材12は、両
側部が長手方向に沿って厚肉に形成され、かつ中央部分
が薄肉に形成された異形材とされている。この厚肉に形
成された部分が本発明にいう厚肉部12aであり、薄肉
に形成された部分が本発明にいう薄肉部12bである。
【0013】図1中、上側は、上記金属板材12から打
ち抜き成形されたヒューズ素子11を示すものであり、
図中両側(左上側と右下側)には帯片13が配されてお
り、その間に複数のヒューズ素子11が長手方向に並ん
だ状態で配されている。この各ヒューズ素子11は、両
端部が連結部14を介して帯片13に連結されている。
これは、後述する絶縁坦持部材15に対する組み付け作
業を容易に行うためであり、組み付け後にこの連結部1
4から切断される。また、この各ヒューズ素子11は、
両端部から内側の所定の部位まで幅広に形成され、中央
部分は幅狭に形成されている。この幅広に形成された部
分が、接続片部16であり、上記金属板材12の厚肉部
12aから打ち抜き成形された部分である。接続片部1
6は、先端部がテーパ状に形成されており、後述するソ
ケット17の雌端子金具18に差し込まれてこれに電気
的に接続するように構成されている。また、各接続片部
16の中央よりの部分(幅狭部分に連なる側)には、そ
の両側縁部に対向して一対の位置決め凹部16aが、左
右方向(図1中、斜め左上から右下方向)に所定の間隔
で2対設けられている。各位置決め凹部16aは、接続
片部16の側縁部を半円状に切り欠いて形成され、後述
するかしめ突起19がここに嵌め合わされるようになっ
ている。
【0014】また、両接続片部16間の幅狭に形成され
た部分がこのヒューズ素子11の溶断部20であり、上
記薄肉部12bから打ち抜き成形されたものである。従
って、この溶断部20の板厚は接続片部16の板厚より
薄く、従って、溶断部20を接続片部16の板厚より相
当に幅狭な寸法で打ち抜くことができる。この溶断部2
0の厚さ寸法、幅寸法によってヒューズ素子11の電流
容量が定まり、これらの寸法が小さければ小さいほど電
流容量が小さくなる。
【0015】次に、上記ヒューズ素子11を組み付けた
ヒューズ装置29について説明する。このヒューズ装置
29は、図4の上側に示すように、ヒューズ素子11と
これを組み付けるための絶縁坦持部材15、及びこれら
を覆うカバー21とを備えて構成される。絶縁坦持部材
15は、図1の上側に示すように、樹脂製かつ方形状の
板材であって、その長さ寸法は、上記帯片13に連結さ
れたヒューズ素子11を4個並設することができる長さ
であり、幅寸法は、ヒューズ素子11の長さ寸法より短
く設定されている。絶縁坦持部材15の中央部分には方
形状の開口22が所定の間隔で長さ方向に4個並設さ
れ、かつ、その各開口22を間に挟んだ左右両側部(図
中、左上側部と右下側部)には、所定の間隔で対向する
かしめ突起19が2対それぞれ形成されている。この各
かしめ突起19の突出位置は、上記ヒューズ素子11の
位置決め凹部16aに対応しており、各位置決め凹部1
6aと各かしめ突起19とを係合させることによって、
絶縁坦持部材15に対するヒューズ素子11の位置決め
がなされるようになっている。そして、位置決めがなさ
れた状態ではヒューズ素子11の溶断部20が開口22
上に架け渡されかつ各接続片部16が絶縁坦持部材15
から左右両側方に突出した状態(図2に示す状態)とさ
れるようになっている。さらに、このかしめ突起19の
高さ寸法は、ヒューズ素子11の厚さ寸法より長く形成
されており、図6及び図7に示すように、ヒューズ素子
11の裏面を絶縁坦持部材15の上面に密着させた状態
でその上部がヒューズ素子11の上面より僅かに突出
し、その突出部分を熱かしめ(超音波溶着も含む)する
ことによってヒューズ素子11を固定することができる
ようになっている。また、絶縁坦持部材15の上面中央
部には、各開口22を横切って長さ方向に延びるスリッ
ト状のヒンジ部23が形成されており、各ヒューズ素子
11を絶縁坦持部材15に組み付けた状態でこのヒンジ
部23を中心に絶縁坦持部材15を折り曲げて合掌状態
に重ね合わせることができるようになっている。
【0016】図3は、絶縁坦持部材15にヒューズ素子
11を組み付けた後、これを折り曲げて重ね合わせた状
態を示す。カバー21は、この図3に示す状態にある絶
縁坦持部材15を覆うことができるように構成されてい
る。即ち、カバー21は、透明な樹脂材によって形成さ
れかつ下面が開口する箱型状に形成されており、上方か
ら絶縁坦持部材15に嵌め込むことができるようになっ
ている。そして、カバー21が嵌め込まれると、図4の
上側に示すように、各ヒューズ素子11の両端部を下方
へ突出させた状態で絶縁坦持部材15は覆われるように
なっている。
【0017】図4の下側は、上記ヒューズ装置29を装
着するためのソケット17を示す。このソケット17
は、直方体状に形成されたソケットハウジング24を備
えており、そのソケットハウジング24内には、長さ方
向に沿って2列状態で合計8個の端子収容室25が並設
されている。この対向する各端子収容室25間の距離
は、上記折り曲げられた状態にあるヒューズ素子11の
両端部間の距離に等しく、長さ方向に隣り合う端子収容
室25間の距離は上記絶縁坦持部材15に並設されたヒ
ューズ素子11間の距離に等しくなっている。そして、
この端子収容室25内には、角筒状に形成された雌端子
金具18が縦向きに組み込まれており、端子収容室25
の上面側に形成された端子挿入口25aを介してヒュー
ズ素子11の接続片部16が差し込まれるようになって
いる。また、端子収容室25の底面側にも開口が形成さ
れており、この開口を介して雌端子金具18内に図示し
ないジャンクションボックス内のバスバー26が挿入さ
れる。さらに、ソケットハウジング24の上面4隅部に
は挿入壁27が上方に延出形成されており、上記ヒュー
ズ装置29がこの挿入壁27によって囲まれる部分に嵌
め込まれるようになっている。なお、雌端子金具18内
には、符号を付さないが上下両側に一対の弾性接触片が
切り起こし形成されており、ヒューズ素子11の接続片
部16及びバスバー26がこれに弾性接触するようにな
っている。
【0018】ヒューズ装置29の組み立て手順について
述べる。まず、図5に示す金属板材12から、ヒューズ
素子11をプレス機によって打ち抜く。打ち抜かれた状
態のヒューズ素子11は、複数個のヒューズ素子11が
帯片13によって連鎖状に並設されており、これを板状
に開いた状態にある絶縁坦持部材15上に組み付ける。
組み付けるには、各ヒューズ素子11の位置決め凹部1
6aと絶縁坦持部材15上のかしめ突起19とを係合さ
せるようにする。これによって、絶縁坦持部材15上に
は、4個のヒューズ素子11が正規の位置で配設される
(図2参照)。さらに、この後各かしめ突起19の各ヒ
ューズ素子11の上面より高く突出する部分を熱かしめ
して押し潰す(図6参照)。すると、各ヒューズ素子1
1は、絶縁坦持部材15上に位置決めされた状態でかつ
その裏面を絶縁坦持部材15の上面に密着させた状態で
固定される(図7参照)。
【0019】その後、帯片13と各ヒューズ素子11と
を連結部14から切断する。そして、絶縁坦持部材15
のヒンジ部23を中心に左右両端部を下方向に折り曲げ
るようにして、合掌状態に重ね合わせる。この時、各ヒ
ューズ素子11の溶断部20は、絶縁坦持部材15の折
り曲げとともに徐々に弓なり状に湾曲して行き、絶縁坦
持部材15が完全に重ね合わされた状態ではほとんどヘ
アーピン状に湾曲する。また、溶断部20は湾曲した状
態では、絶縁坦持部材15の開口22が分断されること
によって形成される切欠28上に空中架設されることに
なる(図3参照)。
【0020】さらに、この状態において、上方からカバ
ー21を絶縁坦持部材15に被せる。すると、各ヒュー
ズ素子11の両端部のみが下方に突出した状態(図4の
上側参照)とされ、これにて、ヒューズ装置29の組み
立て作業は終了する。
【0021】続いて、このヒューズ装置29の実装作業
について述べる。このヒューズ装置29をジャンクショ
ンボックス上に実装するには、ジャンクションボック内
のバスバー26に予めソケット17を接続しておく。ソ
ケット17をバスバー26に接続するには、ソケットハ
ウジング24の底面に形成された各開口にバスバー26
を差し込めばよく、これによって各バスバー26と各端
子収容室25内に組み込まれた雌端子金具18とが接続
される。そして、ヒューズ装置29をソケット17に装
着するには、ヒューズ装置29をソケット17の上方に
持って行き、ヒューズ装置29の下方に突出する各ヒュ
ーズ素子11の両端部をそれぞれソケットハウジング2
4の端子挿入口25aに差し込むようにしてヒューズ装
置29を挿入壁27によって囲まれる部分に嵌め込む
(図8参照)。各ヒューズ素子11の両端部が端子挿入
口25a内に差し込まれると、各ヒューズ素子11の両
端部はそれぞれ雌端子金具18に接続され、この雌端子
金具18を介してバスバー26に接続される。これによ
って、ヒューズ装置29の実装作業は終了し、各ヒュー
ズ素子11をそれぞれ各機器への通電路に組み込むこと
ができる。そして、例えば、ある機器が故障等によって
過負荷状態となり、この機器に定格以上の大電流が流れ
たとすると、その機器の通電路に組み込まれたヒューズ
素子11の溶断部20は、発熱して溶断される。
【0022】以下、本実施形態の効果について述べる。 本実施形態では、厚肉部12aと薄肉部12bとか
らなる異形材からヒューズ素子11を打ち抜いて形成す
るようにしたから、溶断部20を他の部分に比べて薄く
することができる。従って、溶断部20の断面において
厚さ寸法を薄くすることができるばかりか、幅寸法も狭
くすることができるから、小電流容量のヒューズ素子1
1を打ち抜き加工によって形成することが可能となる。
また、このように打ち抜きによって小電流容量のヒュー
ズ素子11が成形できるということは、一度に大量の小
電流容量のヒューズ素子11を製造できるということに
他ならないから、小電流容量のヒューズ素子11の製造
コストの低減化が図られる。
【0023】 本実施形態では、各ヒューズ素子11
を絶縁坦持部材15に組み付けた後、これを折り曲げる
ことによって、各ヒューズ素子11を一度に湾曲させる
ことができるから、作業性に優れ、生産性の向上を図る
ことができる。また、ヒューズ素子11を折り曲げ、こ
れをソケット17に装着する構成としたから、ヒューズ
素子11を通電路に立体的に組み込むことが可能とな
り、同一面で組み込む場合に比べてヒューズ素子11が
占有する実装面積を少なくすることができ、さらには、
これを複数個並設してブッロク化してソケット17に装
着するようにしたから、一個づつ装着する場合に比べて
格段に実装面積を少なくすることができる。
【0024】 本実施形態では、溶断部20が絶縁坦
持部材15に接触した状態で溶断されると絶縁坦持部材
15が焦げて白煙や異臭を発生することになるが、本実
施形態では溶断部20は空中架設されているため、この
ような不具合は発生しない。また、カバー21が透明で
あるため、いずれかのヒューズ素子11が溶断されたか
を容易に視認することができる。
【0025】 本実施形態では、かしめ突起19と位
置決め凹部16aとを設けたから、ヒューズ素子11を
絶縁坦持部材15に組み付ける際に、位置決め作業が容
易とされ、作業面における生産性の向上を図ることがで
きる。さらに、かしめ突起19がヒューズ素子11の厚
さ寸法より高く形成され、このかしめ突起19の上端部
を熱かしめすることによってヒューズ素子11を容易に
固定できるから、別個に固定部材を設ける必要がなくな
る。また、ヒューズ素子11を熱かしめすることによっ
て接続片部16の裏面を絶縁坦持部材15の表面に密着
させることができるから、接続片部16に対する放熱効
果がもたらされ、もって溶断部20以外での発熱を抑え
ることができ定格電流がばらつくことが防止される。
【0026】なお、本発明は上記各実施形態に限定され
るものではなく、例えば次のように変形して実施するこ
とができ、これらの実施態様も本発明の技術的範囲に属
する。 (1) 上記実施形態では、ヒューズ素子11は、帯片
13に連結された状態で打ち抜き形成されたが、帯片に
連結されずに切り離された状態で打ち抜き形成されるも
のであってもよい。
【0027】(2) 上記実施形態では、絶縁坦持部材
15は板状に形成され、これにヒューズ素子11を組み
付けた後、一体に折り曲げることによってヒューズ装置
29とされたが、直方体状に形成された絶縁坦持部材に
折り曲げたヒューズ素子を後から組み付けたものであっ
てもよい。さらには、絶縁坦持部材にヒューズ素子が折
り曲げられた状態で組み付けられたものでなくても、単
に平坦な状態で組み付けたものであってもよい。
【0028】(3) 上記実施形態では、半円状に切り
欠かれた位置決め凹部16aをかしめ突起19に嵌め合
わせることによって、ヒューズ素子11の位置決めがな
される構成であったが、ヒューズ素子に小孔を形成し、
これをかしめ突起に嵌め込むような構成等であってもよ
く、要するにかしめ突起との係合によって位置決めがな
される構成であればよい。
【0029】(4) 上記構成ではかしめ突起19は、
かしめ機能を有するとともに、位置決め凹部16aと係
合して位置決めもなすものであったが、かしめのための
突起と、位置決めのための突起を別個に設けたものであ
ってもよい。
【0030】(5) 上記実施形態では、絶縁坦持部材
15に開口22を形成したことにより、ヒューズ素子1
1の溶断部20が空中架設される構成であったが、開口
が凹部等であってもよく、さらには、空中架設されない
ものであってもよい。
【0031】(6) 上記実施形態では、ヒューズ装置
29はソケット17に差し込まれることによって所定の
通電路に組み込まれるようになっていたが、直接ヒュー
ズ素子の端部を基板等に半田付けするようにしてもよ
い。
【0032】(7) 上記実施形態では、ヒューズ素子
11は、帯片13から切り離された状態ではそれぞれが
独立した一個のものとなるように打ち抜き成形された
が、図9及び図10に示すように、各ヒューズ素子31
の一方側が連結されて一つ或いは二つの接続片部32に
束ねられた形状に打ち抜き成形されるものであってもよ
い。即ち、ヒューズ素子11が分岐回路を構成するよう
に打ち抜き成形するものであってもよい。このような場
合にも、上記同様に各ヒューズ素子31の溶断部20を
幅狭に打ち抜くことができ、小電流容量化が図られる。 (8) 上記実施形態では、ヒューズ素子11は絶縁坦
持部材15上に4個並設される構成であったが、4個に
限らず何個並設したものであってもよい。その他、本発
明は要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のヒューズ素子及び絶縁坦持部材を
示す分解斜視図である。
【図2】ヒューズ素子を絶縁坦持部材に組み付け状態を
示す斜視図である。
【図3】絶縁坦持部材を折り曲げて重ね合わせた状態を
示す斜視図である。
【図4】ヒューズ装置及びソケットを示す分解斜視図で
ある。
【図5】金属板材を示す斜視図である。
【図6】かしめられた状態のヒューズ素子を示す正断面
図である。
【図7】図6におけるVII−VII線での側断面図である。
【図8】ヒューズ装置がソケットに装着された状態を示
す斜視図である。
【図9】他の実施形態(分岐回路を構成するヒューズ素
子)を示す斜視図である。
【図10】他の実施形態(分岐回路を構成するヒューズ
素子)を示す斜視図である。
【図11】従来のヒューズ素子を示す上面図である。
【符号の説明】
11,31…ヒューズ素子 12…金属板材 12a…厚肉部 12b…薄肉部 15…絶縁坦持部材(絶縁体) 20…溶断部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性を有する金属板材から打ち抜きに
    よって形成されるヒューズ素子において、 前記金属板材が厚肉部と薄肉部とを有する異形材であ
    り、溶断部が前記薄肉部から形成されることを特徴とす
    るヒューズ素子。
  2. 【請求項2】 導電性を有する金属板材であってかつ厚
    肉部と薄肉部とを有する異形材から、溶断部が前記薄肉
    部によって形成されるように打ち抜くことを特徴とする
    ヒューズ素子の製造方法。
  3. 【請求項3】 導電性を有する金属板材から打ち抜きに
    よって形成されたヒューズ素子を、絶縁体上に配設して
    なるヒューズ装置において、 前記金属板材が厚肉部と薄肉部とを有する異形材であ
    り、前記ヒューズ素子の溶断部が前記肉薄部によって形
    成されいることを特徴とするヒューズ装置。
  4. 【請求項4】 複数本の溶断部が並列し、それらの少な
    くとも一端側が適数本ずつ集約されて接続片部に連続し
    ていることを特徴とする請求項1記載のヒューズ素子。
JP9573796A 1996-04-17 1996-04-17 ヒューズ素子とその製造方法及びヒューズ装置 Pending JPH09282999A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9573796A JPH09282999A (ja) 1996-04-17 1996-04-17 ヒューズ素子とその製造方法及びヒューズ装置
US08/843,333 US5841338A (en) 1996-04-17 1997-04-15 Fuse combination, method of making the same, and fuse circuit including the same
DE1997600288 DE69700288T2 (de) 1996-04-17 1997-04-16 Schmelzsicherungskombination, Verfahren zu seiner Herstellung, und Schaltungsanordnung, die sie enthält
EP19970106311 EP0802553B1 (en) 1996-04-17 1997-04-16 Fuse combination, method of making the same, and fuse circuit including the same
CN97110590.1A CN1165390A (zh) 1996-04-17 1997-04-17 熔断器组件、其制造方法和含有该熔断器的熔断器电路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9573796A JPH09282999A (ja) 1996-04-17 1996-04-17 ヒューズ素子とその製造方法及びヒューズ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09282999A true JPH09282999A (ja) 1997-10-31

Family

ID=14145806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9573796A Pending JPH09282999A (ja) 1996-04-17 1996-04-17 ヒューズ素子とその製造方法及びヒューズ装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0802553B1 (ja)
JP (1) JPH09282999A (ja)
DE (1) DE69700288T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6476705B1 (en) * 1996-11-22 2002-11-05 Audio Ohm Di Tonani Caterina Ecs.N.C. Current distribution device
JP2007220641A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Taiheiyo Seiko Kk 多極ヒューズ

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10199396A (ja) * 1997-01-13 1998-07-31 Taiheiyo Seiko Kk 多極型ヒューズ素子およびこの素子を使用した多極型ヒューズ
FR2773911B1 (fr) * 1998-01-20 2000-03-17 Renault Dispositif de connexion a fusibles
ES2150856B1 (es) * 1998-06-18 2001-06-16 Mecanismos Aux Es Ind S L Elemento fusible con distribucion de potencia incorporado.
US6642834B1 (en) 1999-03-04 2003-11-04 Littelfuse, Inc. High voltage automotive use
JP2003037920A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
US6878004B2 (en) 2002-03-04 2005-04-12 Littelfuse, Inc. Multi-element fuse array
US7233474B2 (en) 2003-11-26 2007-06-19 Littelfuse, Inc. Vehicle electrical protection device and system employing same
CN101138062B (zh) 2004-09-15 2010-08-11 力特保险丝有限公司 高电压/高电流熔断器
US7983024B2 (en) 2007-04-24 2011-07-19 Littelfuse, Inc. Fuse card system for automotive circuit protection

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4349802A (en) * 1981-01-08 1982-09-14 Mcgraw-Edison Company Current limiting fuse having transverse parallel weak spots
US4498068A (en) * 1982-12-13 1985-02-05 Mcgraw-Edison Company Magnetic arc extinguished fusible elements
GB2195064A (en) * 1986-09-10 1988-03-23 Salplex Ltd Fuseboards
IT208434Z2 (it) * 1986-11-17 1988-05-28 Codognese Meccanotec Zoccolo adattatore per fusibili alama.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6476705B1 (en) * 1996-11-22 2002-11-05 Audio Ohm Di Tonani Caterina Ecs.N.C. Current distribution device
JP2007220641A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Taiheiyo Seiko Kk 多極ヒューズ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0802553A2 (en) 1997-10-22
DE69700288D1 (de) 1999-07-29
EP0802553A3 (en) 1997-10-29
DE69700288T2 (de) 2000-01-20
EP0802553B1 (en) 1999-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4104817B2 (ja) ブレード形ヒューズ
US4544907A (en) Compact fuse block assembly
RU2198448C2 (ru) Плавкий элемент многоэлектродного типа и плавкий предохранитель многоэлектродного типа (варианты)
US20080061920A1 (en) Fuse cavity structure and electric connection box
EP1548882A1 (en) Electric connection box
JP2004006425A (ja) ハウジングを備えた一部材の雌ブレード・ヒューズおよびその改良物
US4434548A (en) Method of manufacturing plug-in electrical fuses
US6353190B1 (en) Lattice-shaped circuit board
JPH0644446B2 (ja) 差込み式ヒュ−ズ装置
JP2014022303A (ja) ヒューズユニット
JPH09282999A (ja) ヒューズ素子とその製造方法及びヒューズ装置
WO2011086995A1 (ja) ヒュージブルリンクユニット
WO2024029378A1 (ja) 雌端子
KR20100083413A (ko) 버스바조립체
JPH09161648A (ja) 板状ヒューズおよび板状ヒューズの製造方法
JPH10199395A (ja) 多極型ヒューズ素子およびこの素子を使用した多極型ヒューズ
JPH09283002A (ja) ヒューズ装置
JP2011125205A (ja) ヒューズ端子金具およびこれを含んだヒューズ回路構成ユニット
JP3042375B2 (ja) 電気接続箱
JPH09283001A (ja) ヒューズ装置
JPS6231466B2 (ja)
JPH09293446A (ja) ヒューズ装置
JPH09293445A (ja) ヒューズ装置
JP2002281643A (ja) バスバー構造体
JP4198044B2 (ja) 電気接続箱のバスバー組付構造