JPH09283091A - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
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- JPH09283091A JPH09283091A JP9083896A JP9083896A JPH09283091A JP H09283091 A JPH09283091 A JP H09283091A JP 9083896 A JP9083896 A JP 9083896A JP 9083896 A JP9083896 A JP 9083896A JP H09283091 A JPH09283091 A JP H09283091A
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- Japan
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- glass bulb
- fluorescent lamp
- tubular glass
- internal electrode
- electrode
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のこの種の内部電極と外部電極との間で
放電を行う蛍光ランプにおいては、内部電極がバルブに
両端で接続されているものであるので、ガラスと金属と
の膨張係数の差により内部電極に変形を生じる問題点を
生じていた。 【解決手段】 本発明により、内部電極4をコイル部4
aを設けた形状として形成し、両端に張力を与えて管状
ガラスバルブ2に架設したことで、温度変化が生じた場
合に管状ガラスバルブ2と、内部電極4が形成された金
属部材との熱膨張係数の差で内部電極に弛み(サグ)を
生じたり、或いは、一方が過大な応力で破損するなどを
なくし、この種の蛍光ランプ1に生じていた問題点を解
消するものである。
放電を行う蛍光ランプにおいては、内部電極がバルブに
両端で接続されているものであるので、ガラスと金属と
の膨張係数の差により内部電極に変形を生じる問題点を
生じていた。 【解決手段】 本発明により、内部電極4をコイル部4
aを設けた形状として形成し、両端に張力を与えて管状
ガラスバルブ2に架設したことで、温度変化が生じた場
合に管状ガラスバルブ2と、内部電極4が形成された金
属部材との熱膨張係数の差で内部電極に弛み(サグ)を
生じたり、或いは、一方が過大な応力で破損するなどを
なくし、この種の蛍光ランプ1に生じていた問題点を解
消するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光ランプに関す
るものであり、詳細には、管状ガラスバルブにより形成
される放電室を軸方向に貫通する内部電極と、前記管状
ガラスバルブの外周に設けられる外部電極との間で管状
ガラスバルブ、即ち、誘電体を介して放電を行わせる構
成とした蛍光ランプに係るものである。
るものであり、詳細には、管状ガラスバルブにより形成
される放電室を軸方向に貫通する内部電極と、前記管状
ガラスバルブの外周に設けられる外部電極との間で管状
ガラスバルブ、即ち、誘電体を介して放電を行わせる構
成とした蛍光ランプに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の誘電体を介して放電を行
わせる蛍光ランプの構成の例としては、例えば特開平7
―272694号公報にも認められるように、原理的に
は公知のものである。
わせる蛍光ランプの構成の例としては、例えば特開平7
―272694号公報にも認められるように、原理的に
は公知のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た誘電体を介して放電を行わせる蛍光ランプにおいて
は、放電室内に電極を対峙させ、この放電室内のみで放
電を行わせる従来から採用されている構成の蛍光ランプ
に対して、第一には、内部電極を管状ガラスバルブを軸
方向に貫通する構成とした場合、金属で形成される内部
電極と管状ガラスバルブとは膨張係数が異なるので、周
囲温度の変化、放電時の温度上昇などにより内部電極、
或いは、管状ガラスバルブに変形や破損を生じる問題
点。
た誘電体を介して放電を行わせる蛍光ランプにおいて
は、放電室内に電極を対峙させ、この放電室内のみで放
電を行わせる従来から採用されている構成の蛍光ランプ
に対して、第一には、内部電極を管状ガラスバルブを軸
方向に貫通する構成とした場合、金属で形成される内部
電極と管状ガラスバルブとは膨張係数が異なるので、周
囲温度の変化、放電時の温度上昇などにより内部電極、
或いは、管状ガラスバルブに変形や破損を生じる問題
点。
【0004】第二には、内部電極はその表面積のほぼ全
面で外部電極との間で放電を行うものとなるので、例え
ば他の部分に比べて僅かに放電抵抗の低い部分が存在す
ると、その部分に放電が集中し易くなり、この集中を生
じたところの内部電極或いは外部電極の部分に消耗を生
じる問題点。
面で外部電極との間で放電を行うものとなるので、例え
ば他の部分に比べて僅かに放電抵抗の低い部分が存在す
ると、その部分に放電が集中し易くなり、この集中を生
じたところの内部電極或いは外部電極の部分に消耗を生
じる問題点。
【0005】第三には、放電が誘電体である管状ガラス
バルブを介して行われるものであるので、この管状ガラ
スバルブにも消耗を生じさせ、特に上記したように放電
の集中を生じると、その集中を生じた部分の管状ガラス
バルブに孔を生じて放電室の機能が失われ、蛍光ランプ
全体が破損する問題点。
バルブを介して行われるものであるので、この管状ガラ
スバルブにも消耗を生じさせ、特に上記したように放電
の集中を生じると、その集中を生じた部分の管状ガラス
バルブに孔を生じて放電室の機能が失われ、蛍光ランプ
全体が破損する問題点。
【0006】第四には、この種の構成とした蛍光ランプ
は上記した放電室内のみで放電を行わせる従来構成の蛍
光ランプに比較すると効率が低い傾向となる問題点を生
じる。即ち、このように誘電体を介して放電を行わせる
蛍光ランプにおいては、その構成としたことによる独特
の問題点を生じるものとなり、これらの点の点の解決が
課題とされるものとなっている。
は上記した放電室内のみで放電を行わせる従来構成の蛍
光ランプに比較すると効率が低い傾向となる問題点を生
じる。即ち、このように誘電体を介して放電を行わせる
蛍光ランプにおいては、その構成としたことによる独特
の問題点を生じるものとなり、これらの点の点の解決が
課題とされるものとなっている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した課題
を解決するための具体的な手段として、放電室を形成す
る管状ガラスバルブと、前記放電室中に前記管状ガラス
バルブの軸に略一致して設けられる内部電極と、前記管
状ガラスバルブの内周側に設けられる蛍光膜と、前記管
状ガラスバルブの外周側に設けられる外部電極とから成
る蛍光ランプにおいて、前記内部電極は少なくとも一部
がコイル状に形成され適宜の張力が与えられて前記管状
ガラスバルブ内に架設されると共に、前記内部電極側か
ら見た状態で前記蛍光膜に設けられる開口部の縁部が前
記前記外部電極に設けられる開口部の縁部を覆うように
されて前記管状ガラスバルブの軸方向に沿うスリット状
とした開口部が開口部分を一致させて設けられているこ
とを特徴とする蛍光ランプを提供することで課題を解決
するものである。
を解決するための具体的な手段として、放電室を形成す
る管状ガラスバルブと、前記放電室中に前記管状ガラス
バルブの軸に略一致して設けられる内部電極と、前記管
状ガラスバルブの内周側に設けられる蛍光膜と、前記管
状ガラスバルブの外周側に設けられる外部電極とから成
る蛍光ランプにおいて、前記内部電極は少なくとも一部
がコイル状に形成され適宜の張力が与えられて前記管状
ガラスバルブ内に架設されると共に、前記内部電極側か
ら見た状態で前記蛍光膜に設けられる開口部の縁部が前
記前記外部電極に設けられる開口部の縁部を覆うように
されて前記管状ガラスバルブの軸方向に沿うスリット状
とした開口部が開口部分を一致させて設けられているこ
とを特徴とする蛍光ランプを提供することで課題を解決
するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すもの
は本発明に係る蛍光ランプであり、この蛍光ランプ1
は、管状ガラスバルブ2で内部ガスを封止した放電室3
が形成されると共に、該放電室3内には管状ガラスバル
ブ2の軸方向に沿い両端を管状ガラスバルブ2に溶着し
架設された内部電極4が設けられるものであって。
態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すもの
は本発明に係る蛍光ランプであり、この蛍光ランプ1
は、管状ガラスバルブ2で内部ガスを封止した放電室3
が形成されると共に、該放電室3内には管状ガラスバル
ブ2の軸方向に沿い両端を管状ガラスバルブ2に溶着し
架設された内部電極4が設けられるものであって。
【0009】加えて、前記管状ガラスバルブ2の軸方向
の内周側には蛍光膜5が形成され、管状ガラスバルブ2
の軸方向の外周側には外部電極6が形成され、前記蛍光
膜5と外部電極6とには夫々に開口部5a、6bが設け
られている点は従来例のものとほぼ同様な構成とされて
いる。
の内周側には蛍光膜5が形成され、管状ガラスバルブ2
の軸方向の外周側には外部電極6が形成され、前記蛍光
膜5と外部電極6とには夫々に開口部5a、6bが設け
られている点は従来例のものとほぼ同様な構成とされて
いる。
【0010】ここで、本発明においては、前記内部電極
4をコイル部4aが設けられたコイル状として形成する
ものであり、且つ、両端を前記管状ガラスバルブ2との
溶着を行う際には両端に引張り力を与え、適宜に前記コ
イル部4aを引き伸ばした状態で行われている。尚、こ
のときの内部電極4に与える引き伸ばし量は前記管状ガ
ラスバルブ2と内部電極4との熱膨張係数を考慮して設
定する。
4をコイル部4aが設けられたコイル状として形成する
ものであり、且つ、両端を前記管状ガラスバルブ2との
溶着を行う際には両端に引張り力を与え、適宜に前記コ
イル部4aを引き伸ばした状態で行われている。尚、こ
のときの内部電極4に与える引き伸ばし量は前記管状ガ
ラスバルブ2と内部電極4との熱膨張係数を考慮して設
定する。
【0011】このときに、前記内部電極4を形成する部
材としては基本的には導電性を有する部材であればどの
ようなものを採用しても良いが、この実施形態では、ニ
オブ(Nb)、チタン(Ti)、タンタル(Ta)など
ゲッター作用を有する線材を用いて形成されている。
材としては基本的には導電性を有する部材であればどの
ようなものを採用しても良いが、この実施形態では、ニ
オブ(Nb)、チタン(Ti)、タンタル(Ta)など
ゲッター作用を有する線材を用いて形成されている。
【0012】加えて、この実施形態においては、前記内
部電極4を形成するときの線径φを、蛍光ランプ1の点
灯電流Aと関連させ、φ≦Aとなる条件を満足させるよ
うに設定するものであり、例えば、蛍光ランプ1の点灯
電流A=0.3A(300mA)である場合には、内部電
極4の線径φ≦0.3mmとされている。
部電極4を形成するときの線径φを、蛍光ランプ1の点
灯電流Aと関連させ、φ≦Aとなる条件を満足させるよ
うに設定するものであり、例えば、蛍光ランプ1の点灯
電流A=0.3A(300mA)である場合には、内部電
極4の線径φ≦0.3mmとされている。
【0013】また、本発明においても蛍光膜5と外部電
極6とには、前記管状ガラスバルブ2の軸方向に沿う開
口部5a、6aが開口部分を一致させて設けられるもの
とされているが、前記外部電極6は表面6aを鏡面状な
どの光輝面とされた金属箔とされて、管状ガラスバルブ
2に、例えばシリコン樹脂で形成された熱収縮チューブ
7を被着することで取付けられている。
極6とには、前記管状ガラスバルブ2の軸方向に沿う開
口部5a、6aが開口部分を一致させて設けられるもの
とされているが、前記外部電極6は表面6aを鏡面状な
どの光輝面とされた金属箔とされて、管状ガラスバルブ
2に、例えばシリコン樹脂で形成された熱収縮チューブ
7を被着することで取付けられている。
【0014】このときに、前記内部電極4の位置から前
記蛍光膜5に設けられた開口部5aを見た状態では、こ
の開口部5aは図2に示すように前記外部電極6に設け
られた開口部6bの縁部を覆う、即ち、内部電極4の位
置から見た状態では外部電極6の開口部6bは見えない
ものとして設定されている。
記蛍光膜5に設けられた開口部5aを見た状態では、こ
の開口部5aは図2に示すように前記外部電極6に設け
られた開口部6bの縁部を覆う、即ち、内部電極4の位
置から見た状態では外部電極6の開口部6bは見えない
ものとして設定されている。
【0015】次いで、上記の構成とした本発明の蛍光ラ
ンプ1の作用及び効果について説明を行えば、先ず、第
一には、前記内部電極4をコイル部4aが形成されたも
のとし、張力を与えた架設状態で取付けられたものとし
たことで、両端を比較的に熱膨張係数が小さい管状ガラ
スバルブ2に取付けられた内部電極4に、例えば点灯に
より温度上昇を生じて、管状ガラスバルブ2に生じる長
さの増加以上に伸長した場合にもコイル部4aが張力で
伸ばされていた分を縮むことで寸法差の吸収を可能とす
る。
ンプ1の作用及び効果について説明を行えば、先ず、第
一には、前記内部電極4をコイル部4aが形成されたも
のとし、張力を与えた架設状態で取付けられたものとし
たことで、両端を比較的に熱膨張係数が小さい管状ガラ
スバルブ2に取付けられた内部電極4に、例えば点灯に
より温度上昇を生じて、管状ガラスバルブ2に生じる長
さの増加以上に伸長した場合にもコイル部4aが張力で
伸ばされていた分を縮むことで寸法差の吸収を可能とす
る。
【0016】また、逆に周囲温度が低下し内部電極4に
管状ガラスバルブ2に生じる収縮量以上の寸法の短縮を
生じた場合にも、前記コイル部4aが伸びることにより
吸収を可能とする。従って、どのような場合において
も、内部電極4に垂れ下がりなどの変形を生じたり、或
いは、過大な応力により管状ガラスバルブ2にクラック
など破損を生じる事態は回避できるものとなる。
管状ガラスバルブ2に生じる収縮量以上の寸法の短縮を
生じた場合にも、前記コイル部4aが伸びることにより
吸収を可能とする。従って、どのような場合において
も、内部電極4に垂れ下がりなどの変形を生じたり、或
いは、過大な応力により管状ガラスバルブ2にクラック
など破損を生じる事態は回避できるものとなる。
【0017】従って、前記したコイル状とする部分は上
記の温度による寸法変化を吸収すれば目的を充分に達せ
られるので、内部電極4の一部、例えば、図3に示すよ
うに両端部の2個所などに設けるものとしても良く、必
ずしも内部電極4の全てをコイル状とする必要はない。
記の温度による寸法変化を吸収すれば目的を充分に達せ
られるので、内部電極4の一部、例えば、図3に示すよ
うに両端部の2個所などに設けるものとしても良く、必
ずしも内部電極4の全てをコイル状とする必要はない。
【0018】また、前記内部電極4の線径φを点灯電流
Aに関連させ、φ≦Aとなる条件を満足させるように設
定したことで、内部電極4が全体に適宜な抵抗値を有す
るものとして一部に電流が集中しないものとし、内部電
極4、或いは、外部電極6に破損を生じることを防止す
る。更には前記内部電極4をゲッター作用を有する線材
を用いることで、通常には別体として用意されるゲッタ
ーを不要とし構成を簡素化する。
Aに関連させ、φ≦Aとなる条件を満足させるように設
定したことで、内部電極4が全体に適宜な抵抗値を有す
るものとして一部に電流が集中しないものとし、内部電
極4、或いは、外部電極6に破損を生じることを防止す
る。更には前記内部電極4をゲッター作用を有する線材
を用いることで、通常には別体として用意されるゲッタ
ーを不要とし構成を簡素化する。
【0019】また、外部電極6を表面6aが鏡面の金属
箔としたことで、前記外部電極6は本来の電極としての
作用を成すと共に、蛍光膜5の発光を管状ガラスバルブ
2の内側に向かい反射させる反射鏡としての作用も奏す
るものとなり、前記開口部5a、6bから外部に放射さ
れる光量を増加させ、この種の蛍光ランプ1の見掛けの
発光効率を向上させる。
箔としたことで、前記外部電極6は本来の電極としての
作用を成すと共に、蛍光膜5の発光を管状ガラスバルブ
2の内側に向かい反射させる反射鏡としての作用も奏す
るものとなり、前記開口部5a、6bから外部に放射さ
れる光量を増加させ、この種の蛍光ランプ1の見掛けの
発光効率を向上させる。
【0020】また、外部電極6の開口部6bの縁部が蛍
光膜5で覆われるものとしたことで、内部電極4から外
部電極6に至る放電路には必ず蛍光膜5が存在するもの
として放電条件を統一し、蛍光膜5が存在しない部分に
放電が集中して管状ガラスバルブ2に孔を生じて蛍光ラ
ンプ1全体が機能を失う事態を防止する。
光膜5で覆われるものとしたことで、内部電極4から外
部電極6に至る放電路には必ず蛍光膜5が存在するもの
として放電条件を統一し、蛍光膜5が存在しない部分に
放電が集中して管状ガラスバルブ2に孔を生じて蛍光ラ
ンプ1全体が機能を失う事態を防止する。
【0021】図4に示すものは、本発明の別な実施形態
であり、前の実施形態では外部電極6を金属箔で形成し
開口部5a、6bから照明光を得るものとしていたが、
この実施形態は管状ガラスバルブ2の全周から光を得る
ことを目的とするときの実施形態である。
であり、前の実施形態では外部電極6を金属箔で形成し
開口部5a、6bから照明光を得るものとしていたが、
この実施形態は管状ガラスバルブ2の全周から光を得る
ことを目的とするときの実施形態である。
【0022】この場合には、外部電極8は前の実施形態
の金属箔に換えて、ITOなど透明導電膜で形成したも
のとすれば良く、また、開口部5a、6bは省略が可能
である。尚、この実施形態における作用、効果は上記に
記載した以外の点では前の実施例と同様であるので、こ
こでの詳細な説明は省略する。
の金属箔に換えて、ITOなど透明導電膜で形成したも
のとすれば良く、また、開口部5a、6bは省略が可能
である。尚、この実施形態における作用、効果は上記に
記載した以外の点では前の実施例と同様であるので、こ
こでの詳細な説明は省略する。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、内
部電極をコイル状として形成し、両端に張力を与えて管
状ガラスバルブに架設したことで、温度変化が生じた場
合に管状ガラスバルブと内部電極が形成された金属部材
との熱膨張係数の差で内部電極に弛み(サグ)を生じた
り、或いは、一方が過大な応力で破損するなどをなく
し、この種の蛍光ランプに生じていた第一の問題点を解
消する。
部電極をコイル状として形成し、両端に張力を与えて管
状ガラスバルブに架設したことで、温度変化が生じた場
合に管状ガラスバルブと内部電極が形成された金属部材
との熱膨張係数の差で内部電極に弛み(サグ)を生じた
り、或いは、一方が過大な応力で破損するなどをなく
し、この種の蛍光ランプに生じていた第一の問題点を解
消する。
【0024】また、前記内部電極を線径φの線状とし
て、その線径φを蛍光ランプの点灯電流Aと関連させ
て、φ≦Aの関係式を満足させるものとしたことで、内
部電極が適宜の抵抗特性を有するものとして、一部に放
電抵抗の低い部分が生じたときにも内部電極の抵抗特性
によりその部分に過大電流が集中することをなくし、放
電の集中による内部電極、外部電極の消耗を防止して、
この種の蛍光ランプに生じていた第二の問題点を解消す
る。
て、その線径φを蛍光ランプの点灯電流Aと関連させ
て、φ≦Aの関係式を満足させるものとしたことで、内
部電極が適宜の抵抗特性を有するものとして、一部に放
電抵抗の低い部分が生じたときにも内部電極の抵抗特性
によりその部分に過大電流が集中することをなくし、放
電の集中による内部電極、外部電極の消耗を防止して、
この種の蛍光ランプに生じていた第二の問題点を解消す
る。
【0025】更に、外部電極の全ての部分が内部電極か
ら見た状態で蛍光膜により覆われているものとしたこと
で、内部電極から外部電極に至る放電経路を全ての位置
で同一条件として放電が集中するのを防止し、この種の
蛍光ランプに特に生じ易い管状ガラスバルブに孔を生じ
ると言う第三の問題点を解消する。
ら見た状態で蛍光膜により覆われているものとしたこと
で、内部電極から外部電極に至る放電経路を全ての位置
で同一条件として放電が集中するのを防止し、この種の
蛍光ランプに特に生じ易い管状ガラスバルブに孔を生じ
ると言う第三の問題点を解消する。
【0026】加えて、外部電極を鏡面など光輝面の金属
箔とすることで、蛍光膜からの発光の全てを管状ガラス
バルブの内面に向かい反射させ収束し、そのほぼ全てが
開口部から放射されるようにして見掛けの発光効率を向
上させ、この種の蛍光ランプが比較的に低効率である第
四の問題点を解消し、もって、この種の蛍光ランプの実
用性と信頼性の向上にきわめて優れた効果を奏するもの
である。
箔とすることで、蛍光膜からの発光の全てを管状ガラス
バルブの内面に向かい反射させ収束し、そのほぼ全てが
開口部から放射されるようにして見掛けの発光効率を向
上させ、この種の蛍光ランプが比較的に低効率である第
四の問題点を解消し、もって、この種の蛍光ランプの実
用性と信頼性の向上にきわめて優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る蛍光ランプの実施形態を示す断
面図である。
面図である。
【図2】 図1のX―X線に沿う断面図である。
【図3】 同じく本発明に係る蛍光ランプの別の実施形
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図4】 同じく本発明に係る蛍光ランプの更に別の実
施形態を要部で示す断面図である。
施形態を要部で示す断面図である。
1……蛍光ランプ 2……管状ガラスバルブ 3……放電室 4……内部電極 4a……コイル部 5……蛍光膜 5a、6b……開口部 6、8……外部電極 6a……表面 7……熱収縮チューブ φ……内部電極の線径 A……蛍光ランプの点灯電流
Claims (5)
- 【請求項1】 放電室を形成する管状ガラスバルブと、
前記放電室中に前記管状ガラスバルブの軸に略一致して
設けられる内部電極と、前記管状ガラスバルブの内周側
に設けられる蛍光膜と、前記管状ガラスバルブの外周側
に設けられる外部電極とから成る蛍光ランプにおいて、
前記内部電極は少なくとも一部がコイル状に形成され適
宜の張力が与えられて前記管状ガラスバルブ内に架設さ
れると共に、前記内部電極側から見た状態で前記蛍光膜
に設けられる開口部の縁部が前記前記外部電極に設けら
れる開口部の縁部を覆うようにされて前記管状ガラスバ
ルブの軸方向に沿うスリット状とした開口部が開口部分
を一致させて設けられていることを特徴とする蛍光ラン
プ。 - 【請求項2】 前記内部電極はゲッター材を用いて形成
されていることを特徴とする請求項1記載の蛍光ラン
プ。 - 【請求項3】 前記内部電極は線径φを蛍光ランプの点
灯電流Aとの関係においてφ≦Aとしてあることを特徴
とする請求項1又は請求項2記載の蛍光ランプ。 - 【請求項4】 前記外部電極は表面を光輝面とされた金
属箔とされ、透明熱収縮性チューブを用いて前記管状ガ
ラスバルブの外周の所定位置に取付けられていることを
特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の蛍光
ランプ。 - 【請求項5】 前記外部電極は透明導電膜とされている
ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請
求項4記載の蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09083896A JP3256928B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09083896A JP3256928B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 蛍光ランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09283091A true JPH09283091A (ja) | 1997-10-31 |
| JP3256928B2 JP3256928B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=14009734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09083896A Expired - Fee Related JP3256928B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3256928B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5932960A (en) * | 1997-06-27 | 1999-08-03 | Stanley Electric Co., Ltd. | Fluorescent lamp having an external electrode on the outer surface and an internal electrode that is fixed to the annular inner surface by a low melting point glass |
| US6018218A (en) * | 1997-07-04 | 2000-01-25 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Fluorescent lamp with internal glass tube |
| JP2005100934A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-04-14 | Ushio Inc | エキシマランプ |
| JP2006156120A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Hamamatsu Photonics Kk | 誘電体バリア放電ランプ |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP09083896A patent/JP3256928B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3256928B2 (ja) | 2002-02-18 |
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