JPH09283191A - Fg接続構造 - Google Patents

Fg接続構造

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JPH09283191A
JPH09283191A JP8093890A JP9389096A JPH09283191A JP H09283191 A JPH09283191 A JP H09283191A JP 8093890 A JP8093890 A JP 8093890A JP 9389096 A JP9389096 A JP 9389096A JP H09283191 A JPH09283191 A JP H09283191A
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JP
Japan
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contact piece
base material
spring
connection structure
shaped base
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JP8093890A
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English (en)
Inventor
Koichi Miyamoto
浩一 宮本
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PFU Ltd
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電子機器筐体のフレームグランド
(以下、FGと記す)の接続構造に関わり、確実な接続
と、製造作業性の良好なFG接続構造の実現を課題とす
る。 【解決手段】 本発明は、電子機器筐体9を構成する部
品である板状の母材1に切り抜き加工して片持ちばね形
のFG接片2を一体に形成した。この手段によって、ば
ね部品が要らないシンプルな構造で製造作業性そして接
続信頼性が高く、さらに低コスト化できるFG接続構造
を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器筐体のフ
レームグランド(以下、FGと記す)の接続構造に関わ
り、確実な接続と、製造作業性の良好なFG接続構造の
実現に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示す従来例の電子機器筐体のFG
接続構造は、数多くの板ばね部品51やねじなどの連結
部品そして電線などの接続部品52などで筐体を構成す
る部品53とカバー54とのFG接続を行い、電磁波漏
洩対策を構成するようにしてきた。特に板ばね部品51
の筐体を構成する部品53への固定は、かしめ法あるい
はスポット溶接法が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の電
子機器筐体のFG接続構造は、数多くの板ばね部品や連
結部品そして接続部品などでFG接続を行うようにして
きた。特に、板ばね部品51の筐体を構成する部品53
への固定は、かしめ法では接合部の緩みの発生により接
合の保証に不安がある。一方スポット溶接法では溶接に
熟練を要し製造作業性が悪いという問題点がある。本発
明は上記問題点の解決を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、電子機器筐体9を構成する部品である板
状の母材1に切り抜き加工して片持ちばね形のFG接片
2を一体に形成した。この手段によって、ばね部品が要
らないシンプルな構造で製造作業性そして接続信頼性が
高く、さらに低コスト化できるFG接続構造を提供す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】まず、請求項1の第1の発明にお
いては、図1に示すように、電子機器筐体9を構成する
部品である板状の母材1に切り抜き加工して片持ちばね
形のFG接片2を一体に形成した。この手段によって、
片持ちばね形のFG接片2を一体に形成したため、ばね
部品が要らないシンプルなFG接続構造にできる作用を
得る。
【0006】次に、請求項2の第2の発明においては、
図2に示すように、FG接片2は、板状の母材1を階段
状に切り抜き加工してばね支点3を複数箇所持つ片持ち
ばね形に一体に形成した。この手段によって、ばね支点
を複数箇所持つ片持ちばね形に一体に形成したため、ば
ね部品が要らないシンプルでばね先端の振幅が大きく寸
法誤差を十分吸収可能な構造にできる作用を得る。
【0007】また、請求項3の第3の発明においては、
図3に示すように、FG接片2は、板状の母材1に切り
抜き加工してばね支点3を斜め方向に1箇所持つ片持ち
ばね形に一体に形成した。この手段によって、ばね支点
を斜め方向に1箇所持つ片持ちばね形に一体に形成した
ため、ばね部品が要らないシンプルでばね先端の振幅の
大きい、さらに高密度で連続的に配置可能な構造にでき
る作用を得る。
【0008】さらに、請求項4の第4の発明において
は、図4に示すように、FG接片2は、切り抜き加工コ
ーナ部分をR付きコーナ4とした。この手段によって、
コーナ部分をR付きコーナとしたため、コーナ部分で他
への傷つきを防止し、シンプルで、強度の高い構造にで
きる作用を得る。
【0009】次に、請求項5の第5の発明においては、
図5に示すように、FG接片2の先端部分に半球状突起
5を形成した。この手段によって、電気的接続あるいは
切断をスライド操作により接続あるいは切断できるた
め、製造作業性および保守作業性を向上できる作用を得
る。
【0010】次に、請求項6の第6の発明においては、
図6に示すように、FG接片2の先端部分に半長円球状
突起6を形成した。この手段によって、FG接片2の接
触面積を拡大し、さらに電気的接続あるいは切断をスラ
イド操作により接続あるいは切断できるため、製造作業
性および保守作業性を向上できる作用を得る。
【0011】また、請求項7の第7の発明においては、
図7に示すように、FG接片2の先端部分全体を浮き上
げ部分7とし、母材1より突出させた浮き上げ部分を形
成した。この手段によって、浮き上げ部分7により、接
続の際にFG接片2に与圧を加えるため、ばね特性が向
上し、接片として接続信頼性を高める作用を得る。
【0012】
【実施例】以下、図1ないし図7の本発明に関わる実施
例の図面を参照して説明する。図1ないし図7の本発明
に関わる実施例の図面に用いた符号について一括して以
下に説明する。1は電子機器筐体9を構成する部品であ
る板状の母材である。2は母材1を切り抜き加工して形
成する片持ちばね形のFG接片である。3はFG接片2
のばね支点である。4はFG接片2の切り抜き加工コー
ナ部分に補強とコーナ部分での傷つきを防止するために
形成するR付きコーナである。5はFG接片2の先端に
形成する半球状突起である。6はFG接片2の先端に形
成する半長円球状突起である。7はFG接片2の先端部
分全体を浮き上げ母材1より突出させた浮き上げ部分で
ある。8はFG接片2と電気的接続する電子機器筐体の
カバーである。9は電子回路を組み合わせて所定機能を
構成した電子機器筐体である。
【0013】図1は、本発明の原理構造斜視図である。
同図において、(a)はFG接片2を形成した母材1が
電子機器筐体9と一体に形成された状態を示し、(b)
は母材1を切り抜き加工したFG接片2の詳細を示し、
(c)はFG接片2とカバー8との関係を示す断面図で
ある。電子機器筐体9のコーナを構成する部品である板
状の母材1に切り抜き加工して全体を母材1より接触面
側に少し突出部ができるように曲げて片持ちばね形のF
G接片2を電子機器筐体9と一体に形成した。この手段
によって、片持ちばね形のFG接片2を電子機器筐体9
と一体に形成したため、ばね部品自体と、ばね部品と電
子機器筐体9を構成する部品とを接続する部品とが要ら
ないシンプルな構造で製造作業性そして接続信頼性が高
くさらに低コストの構造にできる。
【0014】図2は、本発明の請求項2実施例構造斜視
図である。同図において、前記FG接片2を、板状の母
材1に階段状に切り抜き加工してばね支点3を複数箇所
持つ片持ちばね形として、電子機器筐体9を構成する部
品と一体に形成した。この手段によって、ばね支点3を
複数箇所持つ片持ちばね形に電子機器筐体9と一体に形
成したため、ばねの腕の長さを大きくすることによりば
ね支点部の許容応力値を小さくできる、これにより製造
作業性と接続信頼性とが高く、そして板状の母材1が厚
いものであっても適用可能な、低コストの構造にでき
る。
【0015】図3は、本発明の請求項3実施例構造斜視
図である。同図において、前記FG接片2を、板状の母
材1に切り抜き加工してばね支点3を斜め方向に1箇所
持つ片持ちばね形として、電子機器筐体9を構成する部
品と一体に形成した。この手段によって、ばね支点を斜
め方向に1箇所持つ片持ちばね形に筐体を構成する部品
と一体に形成したため、ばねの腕の長さを大きくするこ
とによりばね支点部の許容応力値を小さくできる構造
と、さらに接片2を高密度で連続的に配置可能な構造に
できる。
【0016】図4は、本発明の請求項4実施例構造斜視
図である。同図において、前記FG接片2を、切り抜き
加工コーナ部分をR付きコーナ4とした。この手段によ
って、コーナ部分をR付きコーナとしたため、コーナエ
ッジ部分によってカバーなどへの傷つきを防止し、シン
プルでコーナ部分にクラックの発生しない強度の高い構
造にできる。なお、R付きコーナ4は、FG接片2のみ
であっても、板状の母材1との両方であってもよい。
【0017】図5は、本発明の請求項5実施例構造斜視
図とその要部断面図である。同図において、前記FG接
片2の先端部分に電気的接続の相手側との接点となる半
球状突起5を接触面側に母材1から突出させて形成し
た。この手段によって、スライド操作時に母材1の端部
との引っ掛かりなどがないため、製造作業性および保守
作業性を向上できる。
【0018】図6は、本発明の請求項6実施例構造斜視
図とその要部断面図である。同図において、前記FG接
片2の先端部分に電気的接続の相手側との接点となる半
長円球状突起6を接触面側に母材1から突出させて形成
した。この手段によって、FG接片2の接触面積を拡大
し、さらに電気的接続あるいは切断をスライド操作によ
り接続あるいは切断できるため、製造作業性および保守
作業性を向上できる。
【0019】図7は、本発明の請求項7実施例構造斜視
図とその要部断面図である。同図において、前記母材1
のみを破線部分で少し曲げることで、前記FG接片2の
先端部分全体を浮き上げ部分7とし母材1より接触面側
に突出させた。この手段によって、浮き上げ部分7によ
り、FG接片2に与圧を加えるため、ばね特性を向上
し、接片としての接続信頼性を高めることができる。な
お浮き上げ部分7は各接片2毎に中間部を少し接触面側
に曲げることによる方法もある。
【0020】
【発明の効果】以上説明した本発明の効果について,請
求項順に説明する。請求項1記載の構成を備えたFG接
続構造は、電子機器筐体を構成する部品である板状の母
材に切り抜き加工して片持ちばね形のFG接片を筐体を
構成する部品と一体に形成した。このことで、部品が要
らないシンプルな構造となり製造作業性と、接続信頼性
とが高く、そして低コスト化できる。
【0021】請求項2記載の構成を備えたFG接続構造
は、前記FG接片を、板状の母材に階段状に切り抜き加
工してばね支点を複数箇所持つ片持ちばね形として、電
子機器筐体を構成する部品と一体に形成した。このこと
で、請求項1記載の効果に加え、FG接片のばねのスト
ロークを大きくでき、そして板状の母材が厚いものであ
っても適用可能なように、ばね特性を向上できる。
【0022】請求項3記載の構成を備えたFG接続構造
は、前記FG接片を、板状の母材を切り抜き加工してば
ね支点を斜め方向に1個持つ片持ちばね形として、電子
機筐体を構成する部品に一体に形成した。このことで、
請求項1記載の効果に加え、FG接片のばね支点との距
離が大きく、しかもFG接片を連続的に配置する間隔を
小さくし、接触面積を拡大してFG接続の接続信頼性を
向上できる。
【0023】請求項4記載の構成を備えたFG接続構造
は、前記FG接片を、切り抜き加工コーナ部をR付きコ
ーナとした。このことで、請求項1ないし3記載の効果
に加え、コーナエッジ部によってカバーなどの傷つきを
防止し、さらにシンプルでコーナ部分にクラックの発生
しない強度の高い構造にできる。
【0024】請求項5記載の構成を備えたFG接続構造
は、前記FG接片の先端に電気的接続の相手側との接点
となる半球状突起を接触面側に母材から突出させて形成
した。このことで、請求項1ないし4記載の効果に加
え、電気的接続あるいは切断をスライド操作により接続
あるいは切断できるため、製造作業性および保守作業性
を向上できる。
【0025】請求項6記載の構成を備えたFG接続構造
は、前記FG接片の先端に電気的接続の相手側との接点
となる半長円球状突起を接触面側に母材から突出させて
形成形成した。このことで、請求項1ないし4記載の効
果に加え、FG接片の接触面積を拡大し、さらに電気的
接続あるいは切断をスライド操作により接続あるいは切
断できるため、製造作業性および保守作業性を向上でき
る。
【0026】請求項7記載の構成を備えたFG接続構造
は、前記FG接片の先端部分全体を浮き上げ部分とし母
材より突出させた。このことで、請求項1ないし6記載
の効果に加え、FG接点に与圧を加え、ばね特性を向上
し、相互の押圧力で電気的接続する相手の形状にフレキ
シブルに対応可能であり、しかも接点としての接続信頼
性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構造斜視図。
【図2】本発明の請求項2実施例構造斜視図。
【図3】本発明の請求項3実施例構造斜視図。
【図4】本発明の請求項4実施例構造斜視図。
【図5】本発明の請求項5実施例構造斜視図とその要部
断面図。
【図6】本発明の請求項6実施例構造斜視図とその要部
断面図。
【図7】本発明の請求項7実施例構造斜視図とその要部
断面図。
【図8】従来例の構造斜視図。
【符号の説明】
1 母材 2 FG接片 3 ばね支点 4 R付きコーナ 5 半球状突起 6 半長円球状突起 7 浮き上げ部分 8 カバー 9 電子機器筐体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器筐体を構成する各部品をばね部
    品を介在させて相互の押圧力で電気的に接続してFG接
    続するFG接続構造において、電子機器筐体(9)を構
    成する部品である板状の母材(1)に切り抜き加工して
    片持ちばね形のFG接片(2)を一体に形成したことを
    特徴とするFG接続構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、FG接片(2)は、
    板状の母材(1)に階段状に切り抜き加工してばね支点
    (3)を複数箇所持つことを特徴とするFG接続構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、FG接片(2)は、
    板状の母材(1)に切り抜き加工してばね支点(3)を
    斜め方向に1箇所持つことを特徴とするFG接続構造。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、FG接片(2)は、切り抜き加工のコーナ部分をR
    付きコーナ(4)としたことを特徴とするFG接続構
    造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、FG接片(2)の先端部分に半球状突起(5)を形
    成したことを特徴とするFG接続構造。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、FG接片(2)の先端部分に半長円球状突起(6)
    を形成したことを特徴とするFG接続構造。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
    て、FG接片(2)の先端部分全体を浮き上げ部分
    (7)とし、母材(1)より突出させたことを特徴とす
    るFG接続構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002158479A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Iwatsu Electric Co Ltd 電子機器の筐体構造
WO2004084601A1 (ja) * 2003-03-18 2004-09-30 Fujitsu Limited 接合構造
JP2009267075A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Canon Inc 電磁波シールド装置
JP2011035208A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Hitachi Ltd 制御装置の実装構造

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