JPH092831A - 光ファイバ線引き方法および線引き炉 - Google Patents
光ファイバ線引き方法および線引き炉Info
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- JPH092831A JPH092831A JP15646995A JP15646995A JPH092831A JP H092831 A JPH092831 A JP H092831A JP 15646995 A JP15646995 A JP 15646995A JP 15646995 A JP15646995 A JP 15646995A JP H092831 A JPH092831 A JP H092831A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/02—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
- C03B37/025—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor from reheated softened tubes, rods, fibres or filaments, e.g. drawing fibres from preforms
- C03B37/029—Furnaces therefor
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2205/00—Fibre drawing or extruding details
- C03B2205/60—Optical fibre draw furnaces
- C03B2205/62—Heating means for drawing
- C03B2205/63—Ohmic resistance heaters, e.g. carbon or graphite resistance heaters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2205/00—Fibre drawing or extruding details
- C03B2205/60—Optical fibre draw furnaces
- C03B2205/90—Manipulating the gas flow through the furnace other than by use of upper or lower seals, e.g. by modification of the core tube shape or by using baffles
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大量の不活性ガスを供給することなく、上部
チャンバ内での雰囲気ガスの対流現象を防止し、均一な
径の光ファイバを安定して線引きすることが可能な光フ
ァイバ線引き方法およびその線引き炉を提供する。 【構成】 光ファイバ用母材14が供給される炉心管1
3と、この炉心管13を囲むヒータ16と、炉心管13
の上端に接続して光ファイバ用母材14を収納すると共
に光ファイバ用母材14を支持する支持棒17が貫通す
る上部チャンバ22とを有する光ファイバ線引き炉にお
いて、上部チャンバ22の内周壁に沿った雰囲気ガスの
旋回流を形成するための旋回流形成手段を設け、上部チ
ャンバ22内にてその長手方向に沿った雰囲気ガスの対
流現象を抑制することにより、光ファイバ用母材14の
下端部の周囲の雰囲気ガスの流れも安定状態となり、光
ファイバ15の線径も安定する。
チャンバ内での雰囲気ガスの対流現象を防止し、均一な
径の光ファイバを安定して線引きすることが可能な光フ
ァイバ線引き方法およびその線引き炉を提供する。 【構成】 光ファイバ用母材14が供給される炉心管1
3と、この炉心管13を囲むヒータ16と、炉心管13
の上端に接続して光ファイバ用母材14を収納すると共
に光ファイバ用母材14を支持する支持棒17が貫通す
る上部チャンバ22とを有する光ファイバ線引き炉にお
いて、上部チャンバ22の内周壁に沿った雰囲気ガスの
旋回流を形成するための旋回流形成手段を設け、上部チ
ャンバ22内にてその長手方向に沿った雰囲気ガスの対
流現象を抑制することにより、光ファイバ用母材14の
下端部の周囲の雰囲気ガスの流れも安定状態となり、光
ファイバ15の線径も安定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、線径変動を抑制し得る
光ファイバの線引き方法およびこれに用いる光ファイバ
線引き炉に関する。
光ファイバの線引き方法およびこれに用いる光ファイバ
線引き炉に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、光ファイバは、棒状をなす光ファ
イバ用母材を光ファイバ線引き炉内で加熱軟化させて延
伸することにより線引きされる。この光ファイバの製造
コストを下げる一つの手段として、光ファイバ用母材を
長尺化し、その段取り替えを少なくすることが行われて
おり、数百キロメートルに亙る光ファイバの連続線引き
作業が実現されている。
イバ用母材を光ファイバ線引き炉内で加熱軟化させて延
伸することにより線引きされる。この光ファイバの製造
コストを下げる一つの手段として、光ファイバ用母材を
長尺化し、その段取り替えを少なくすることが行われて
おり、数百キロメートルに亙る光ファイバの連続線引き
作業が実現されている。
【0003】このような長尺化した光ファイバ用母材を
線引きするために用いられる光ファイバ線引き炉には、
特開平2−6349号公報などに開示されているよう
に、光ファイバ用母材の下端部を加熱するヒータで囲ま
れた炉心管を上方に延設し、この部分を光ファイバ用母
材の上部を収納する煙突状の上部チャンバとして形成
し、半密閉空間を構成している。そして、この上部チャ
ンバの上端部にヘリウムや窒素などの不活性ガスを供給
し、上部チャンバおよびこれに連通する炉心管内を非酸
化性雰囲気に保持し、加熱溶融状態にある光ファイバ用
母材の下端部から光ファイバを線引きするようにしてい
る。また、炉心管内に供給された不活性ガスは、炉心管
の下端部から外部に排出されるようになっている。
線引きするために用いられる光ファイバ線引き炉には、
特開平2−6349号公報などに開示されているよう
に、光ファイバ用母材の下端部を加熱するヒータで囲ま
れた炉心管を上方に延設し、この部分を光ファイバ用母
材の上部を収納する煙突状の上部チャンバとして形成
し、半密閉空間を構成している。そして、この上部チャ
ンバの上端部にヘリウムや窒素などの不活性ガスを供給
し、上部チャンバおよびこれに連通する炉心管内を非酸
化性雰囲気に保持し、加熱溶融状態にある光ファイバ用
母材の下端部から光ファイバを線引きするようにしてい
る。また、炉心管内に供給された不活性ガスは、炉心管
の下端部から外部に排出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上部チャンバを形成し
た光ファイバ線引き炉においては、光ファイバの線引き
作業が進行するに伴い、光ファイバ用母材が短くなって
上部チャンバ内に占めていた光ファイバ用母材の収納空
間が次第に空いてくるため、当該収納空間での不活性ガ
スの流速も遅くなる傾向となる。
た光ファイバ線引き炉においては、光ファイバの線引き
作業が進行するに伴い、光ファイバ用母材が短くなって
上部チャンバ内に占めていた光ファイバ用母材の収納空
間が次第に空いてくるため、当該収納空間での不活性ガ
スの流速も遅くなる傾向となる。
【0005】この上部チャンバにおいては、ヒータに近
い下部では温度が高く、その上部は温度が低いため、自
然対流が起き易い状況を必然的に有する。光ファイバの
線引き作業が進行するに伴い、上述した光ファイバ用母
材の収納空間が次第に空いてその上部と下部との温度差
が大きくなることに加え、不活性ガスの流速が遅くなる
結果、上下方向の自然対流が上部チャンバ内で発生して
しまうこととなる。
い下部では温度が高く、その上部は温度が低いため、自
然対流が起き易い状況を必然的に有する。光ファイバの
線引き作業が進行するに伴い、上述した光ファイバ用母
材の収納空間が次第に空いてその上部と下部との温度差
が大きくなることに加え、不活性ガスの流速が遅くなる
結果、上下方向の自然対流が上部チャンバ内で発生して
しまうこととなる。
【0006】このような不活性ガスの自然対流が発生す
ると、加熱軟化状態にある光ファイバ用母材の下端部の
雰囲気を形成するガスの流れも不安定となり、線引きさ
れる光ファイバの線径変動がかなり大きくなる傾向を持
ち、製品として所望の品質を得ることが困難となる。
ると、加熱軟化状態にある光ファイバ用母材の下端部の
雰囲気を形成するガスの流れも不安定となり、線引きさ
れる光ファイバの線径変動がかなり大きくなる傾向を持
ち、製品として所望の品質を得ることが困難となる。
【0007】上部チャンバ内でのこのような不活性ガス
の対流現象を阻止すべく、特開平2−6349号公報で
は、この対流現象を破壊し得るような流速の不活性ガス
を上部チャンバに供給することが提案されている。
の対流現象を阻止すべく、特開平2−6349号公報で
は、この対流現象を破壊し得るような流速の不活性ガス
を上部チャンバに供給することが提案されている。
【0008】しかし、この方法では最低でも毎秒0. 4
〜0. 5 mの流速を確保する必要があるため、例えば炉
心管および上部チャンバの内径が100mmの場合、上下
方向に50cmの長さに亙って上部チャンバの内周壁に沿
って毎秒0. 5mの流速の旋回流を形成するためには、
支持棒の直径を25mmとして毎分221リットルもの不
活性ガスを供給しなければならない。不活性ガスの体積
が炉内の高温雰囲気によって数倍に膨張するとしても、
最低でも標準状態で毎分60〜80リットルもの不活性
ガスを供給する必要があり、ランニングコストが高くな
ってしまう。
〜0. 5 mの流速を確保する必要があるため、例えば炉
心管および上部チャンバの内径が100mmの場合、上下
方向に50cmの長さに亙って上部チャンバの内周壁に沿
って毎秒0. 5mの流速の旋回流を形成するためには、
支持棒の直径を25mmとして毎分221リットルもの不
活性ガスを供給しなければならない。不活性ガスの体積
が炉内の高温雰囲気によって数倍に膨張するとしても、
最低でも標準状態で毎分60〜80リットルもの不活性
ガスを供給する必要があり、ランニングコストが高くな
ってしまう。
【0009】
【発明の目的】本発明の目的は、大量の不活性ガスを炉
内に供給することなく、上部チャンバ内での雰囲気ガス
の対流現象を防止し、均一な径の光ファイバを安定して
線引きすることが可能な光ファイバ線引き方法およびそ
の線引き炉を提供することにある。
内に供給することなく、上部チャンバ内での雰囲気ガス
の対流現象を防止し、均一な径の光ファイバを安定して
線引きすることが可能な光ファイバ線引き方法およびそ
の線引き炉を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の形態は、
光ファイバ用母材が供給される炉心管と、この炉心管を
囲むヒータと、炉心管の上端に接続して前記光ファイバ
用母材を収納すると共に前記光ファイバ用母材を支持す
る支持棒が貫通する上部チャンバとを具えた光ファイバ
線引き炉を用い、前記光ファイバ用母材の下端部を加熱
溶融させて光ファイバを線引きするようにした光ファイ
バ線引き方法において、前記上部チャンバの内周壁に沿
って雰囲気ガスの旋回流を形成するようにしたことを特
徴とする光ファイバ線引き方法にある。
光ファイバ用母材が供給される炉心管と、この炉心管を
囲むヒータと、炉心管の上端に接続して前記光ファイバ
用母材を収納すると共に前記光ファイバ用母材を支持す
る支持棒が貫通する上部チャンバとを具えた光ファイバ
線引き炉を用い、前記光ファイバ用母材の下端部を加熱
溶融させて光ファイバを線引きするようにした光ファイ
バ線引き方法において、前記上部チャンバの内周壁に沿
って雰囲気ガスの旋回流を形成するようにしたことを特
徴とする光ファイバ線引き方法にある。
【0011】ここで、前記雰囲気ガスの旋回流は、前記
上部チャンバの上端部に形成することが有効であるが、
特に、前記上部チャンバの上端部と前記光ファイバ用母
材の上端との中間部分に形成することが望ましい。そし
て、前記上部チャンバの上端部から前記雰囲気ガスの旋
回流に沿って不活性ガスを炉内に供給するようにしても
良い。
上部チャンバの上端部に形成することが有効であるが、
特に、前記上部チャンバの上端部と前記光ファイバ用母
材の上端との中間部分に形成することが望ましい。そし
て、前記上部チャンバの上端部から前記雰囲気ガスの旋
回流に沿って不活性ガスを炉内に供給するようにしても
良い。
【0012】一方、本発明の第二の形態は、光ファイバ
用母材が供給される炉心管と、この炉心管を囲むヒータ
と、炉心管の上端に接続して前記光ファイバ用母材を収
納すると共に前記光ファイバ用母材を支持する支持棒が
貫通する上部チャンバとを有する光ファイバ線引き炉に
おいて、前記上部チャンバの内周壁に沿った雰囲気ガス
の旋回流を形成するための旋回流形成手段を設けたこと
を特徴とする光ファイバ線引き炉にある。
用母材が供給される炉心管と、この炉心管を囲むヒータ
と、炉心管の上端に接続して前記光ファイバ用母材を収
納すると共に前記光ファイバ用母材を支持する支持棒が
貫通する上部チャンバとを有する光ファイバ線引き炉に
おいて、前記上部チャンバの内周壁に沿った雰囲気ガス
の旋回流を形成するための旋回流形成手段を設けたこと
を特徴とする光ファイバ線引き炉にある。
【0013】ここで、前記旋回流形成手段は、前記雰囲
気ガスの旋回流が前記上部チャンバの上端部に形成され
るように設けることが有効であるが、特に、前記雰囲気
ガスの旋回流が前記上部チャンバの上端部と前記光ファ
イバ用母材の上端との中間部分に形成されるように、昇
降手段を組み込むことが望ましい。また、前記旋回流形
成手段は、前記支持棒の周囲を回転自在に囲む環状のラ
ジアルファンと、このラジアルファンを駆動回転させる
駆動手段とを有するものであっても良い。
気ガスの旋回流が前記上部チャンバの上端部に形成され
るように設けることが有効であるが、特に、前記雰囲気
ガスの旋回流が前記上部チャンバの上端部と前記光ファ
イバ用母材の上端との中間部分に形成されるように、昇
降手段を組み込むことが望ましい。また、前記旋回流形
成手段は、前記支持棒の周囲を回転自在に囲む環状のラ
ジアルファンと、このラジアルファンを駆動回転させる
駆動手段とを有するものであっても良い。
【0014】
【作用】本発明によると、旋回流形成手段によって上部
チャンバの内周壁に沿って雰囲気ガスの旋回流が形成さ
れるため、上部チャンバ内にてその長手方向に沿った雰
囲気ガスの対流現象が抑制される。特に、昇降手段によ
って雰囲気ガスの旋回流を上部チャンバの上端部と光フ
ァイバ用母材の上端との中間部分に形成するようにした
場合には、この雰囲気ガスの対流現象の抑制効果が大き
くなるが、雰囲気ガスの旋回流を上部チャンバの上端部
に形成した場合でも、雰囲気ガスの粘性によって旋回流
が次第に上部チャンバ全体に亙って形成されて行くた
め、雰囲気ガスの対流現象が抑制されることとなる。こ
の結果、光ファイバ用母材の下端部の周囲の雰囲気ガス
の流れも安定状態となり、この光ファイバ用母材の下端
部から線引きされる光ファイバの線径も安定する。
チャンバの内周壁に沿って雰囲気ガスの旋回流が形成さ
れるため、上部チャンバ内にてその長手方向に沿った雰
囲気ガスの対流現象が抑制される。特に、昇降手段によ
って雰囲気ガスの旋回流を上部チャンバの上端部と光フ
ァイバ用母材の上端との中間部分に形成するようにした
場合には、この雰囲気ガスの対流現象の抑制効果が大き
くなるが、雰囲気ガスの旋回流を上部チャンバの上端部
に形成した場合でも、雰囲気ガスの粘性によって旋回流
が次第に上部チャンバ全体に亙って形成されて行くた
め、雰囲気ガスの対流現象が抑制されることとなる。こ
の結果、光ファイバ用母材の下端部の周囲の雰囲気ガス
の流れも安定状態となり、この光ファイバ用母材の下端
部から線引きされる光ファイバの線径も安定する。
【0015】また、旋回流形成手段が、支持棒の周囲を
回転自在に囲む環状のラジアルファンと、このラジアル
ファンを駆動回転させる駆動手段とを有するものでは、
駆動手段を作動することによってラジアルファンが駆動
回転し、上部チャンバの内周壁に沿って雰囲気ガスの旋
回流を形成する。
回転自在に囲む環状のラジアルファンと、このラジアル
ファンを駆動回転させる駆動手段とを有するものでは、
駆動手段を作動することによってラジアルファンが駆動
回転し、上部チャンバの内周壁に沿って雰囲気ガスの旋
回流を形成する。
【0016】
【実施例】本発明による光ファイバ線引方法を実現し得
る光ファイバ線引き炉の一実施例について、その断面構
造を表す図1およびその矢視II部を抽出拡大した図2お
よび図1中の III−III 矢視断面構造を表す図3を参照
しながら詳細に説明する。
る光ファイバ線引き炉の一実施例について、その断面構
造を表す図1およびその矢視II部を抽出拡大した図2お
よび図1中の III−III 矢視断面構造を表す図3を参照
しながら詳細に説明する。
【0017】断熱材11を内張りしたステンレス鋼製の
炉体12の中央部に設けられた円筒状の炉心管13の周
囲には、この炉心管13の内側に供給される光ファイバ
用母材14の下端部を加熱溶融して光ファイバ15を線
引きするための環状をなすカーボンヒータ16が炉心管
13と同心に設けられており、このカーボンヒータ16
で発せられる熱ができるだけ外部に逃げないように、前
記断熱材11は当該カーボンヒータ16の上下および外
周側を取り囲むように配置されている。光ファイバ用母
材14は、その上端が支持棒17の下端に連結されてお
り、この支持棒17の上端が図示しないチャックにより
吊り下げられ、光ファイバ15の線引きに伴って炉心管
13側へ順次送り込まれて行くようになっている。
炉体12の中央部に設けられた円筒状の炉心管13の周
囲には、この炉心管13の内側に供給される光ファイバ
用母材14の下端部を加熱溶融して光ファイバ15を線
引きするための環状をなすカーボンヒータ16が炉心管
13と同心に設けられており、このカーボンヒータ16
で発せられる熱ができるだけ外部に逃げないように、前
記断熱材11は当該カーボンヒータ16の上下および外
周側を取り囲むように配置されている。光ファイバ用母
材14は、その上端が支持棒17の下端に連結されてお
り、この支持棒17の上端が図示しないチャックにより
吊り下げられ、光ファイバ15の線引きに伴って炉心管
13側へ順次送り込まれて行くようになっている。
【0018】前記炉心管13の下端には、炉体12から
下方に突出して内側に下部チャンバ18を形成する延長
筒19が接続しており、この延長筒19の下端には、光
ファイバ15が貫通する開口20を中央に形成したシー
ル板21が取り付けられている。
下方に突出して内側に下部チャンバ18を形成する延長
筒19が接続しており、この延長筒19の下端には、光
ファイバ15が貫通する開口20を中央に形成したシー
ル板21が取り付けられている。
【0019】また、前記炉心管13の上端には、炉体1
2から上方に突出して内側に上部チャンバ22を形成す
る母材収納筒23が炉心管13の上端に接続している。
この母材収納筒23の上端には、溝形断面の環状をなす
ファンケーシング24が取り付けられ、このファンケー
シング24の天板部25およびこの天板部25に重ね合
わされるシャッタリング26の中央には、支持棒17が
貫通する開口27, 28がそれぞれ炉心管13と同心状
に形成されている。この場合、天板部25に形成される
開口27の寸法は、支持棒17の外径寸法よりも充分大
きく設定されているが、シャッタリング24に形成され
る開口28の寸法は、このシャッタリング24に対する
支持棒17の下降動作に支障をきたさない程度に可能な
限り小さく設定されており、これによって炉内の雰囲気
ガスが炉外にできるだけ漏出しないように配慮してい
る。
2から上方に突出して内側に上部チャンバ22を形成す
る母材収納筒23が炉心管13の上端に接続している。
この母材収納筒23の上端には、溝形断面の環状をなす
ファンケーシング24が取り付けられ、このファンケー
シング24の天板部25およびこの天板部25に重ね合
わされるシャッタリング26の中央には、支持棒17が
貫通する開口27, 28がそれぞれ炉心管13と同心状
に形成されている。この場合、天板部25に形成される
開口27の寸法は、支持棒17の外径寸法よりも充分大
きく設定されているが、シャッタリング24に形成され
る開口28の寸法は、このシャッタリング24に対する
支持棒17の下降動作に支障をきたさない程度に可能な
限り小さく設定されており、これによって炉内の雰囲気
ガスが炉外にできるだけ漏出しないように配慮してい
る。
【0020】前記ファンケーシング24の内側には、環
状をなすラジアルファン29が回転自在に収納されてお
り、本実施例におけるラジアルファン29は、放射状に
等間隔で配置された複数枚の羽根30と、これら羽根3
0の上端部および下端部をそれぞれ保持する環状の上板
31および下板32とを有し、このラジアルファン29
の下板32には、V字状断面の環状をなす軸受溝33が
形成されている。また、この軸受溝33と対応したV字
状断面の環状をなす軸受溝34が炉心管13と同心状に
ファンケーシング24の底板部35に形成されており、
これら軸受溝33, 34の間には、ステンレス鋼やセラ
ミックスなどで形成された複数個の軸受玉36が転動自
在に保持され、これら軸受玉36を介してラジアルファ
ン29がファンケーシング24に対して旋回自在に保持
された状態となっている。さらに、このラジアルファン
29の上板31の外周縁部には、外歯歯車37が一体的
に形成されており、この外歯歯車37にはファン駆動モ
ータ38のスピンドル39の先端部に取り付けられたピ
ニオン40が噛み合い、ファン駆動モータ38に通電す
ることによって、ラジアルファン29がファンケーシン
グ24内で図3中、右回りに駆動回転し、上部チャンバ
22の上端部でその内周壁に沿って炉内雰囲気ガスの旋
回流を形成するようになっている。
状をなすラジアルファン29が回転自在に収納されてお
り、本実施例におけるラジアルファン29は、放射状に
等間隔で配置された複数枚の羽根30と、これら羽根3
0の上端部および下端部をそれぞれ保持する環状の上板
31および下板32とを有し、このラジアルファン29
の下板32には、V字状断面の環状をなす軸受溝33が
形成されている。また、この軸受溝33と対応したV字
状断面の環状をなす軸受溝34が炉心管13と同心状に
ファンケーシング24の底板部35に形成されており、
これら軸受溝33, 34の間には、ステンレス鋼やセラ
ミックスなどで形成された複数個の軸受玉36が転動自
在に保持され、これら軸受玉36を介してラジアルファ
ン29がファンケーシング24に対して旋回自在に保持
された状態となっている。さらに、このラジアルファン
29の上板31の外周縁部には、外歯歯車37が一体的
に形成されており、この外歯歯車37にはファン駆動モ
ータ38のスピンドル39の先端部に取り付けられたピ
ニオン40が噛み合い、ファン駆動モータ38に通電す
ることによって、ラジアルファン29がファンケーシン
グ24内で図3中、右回りに駆動回転し、上部チャンバ
22の上端部でその内周壁に沿って炉内雰囲気ガスの旋
回流を形成するようになっている。
【0021】つまり、上述したファンケーシング24や
ラジアルファン29, 軸受玉36,ファン駆動モータ3
8, ピニオン40などで、本発明の旋回流形成手段が構
成されている。
ラジアルファン29, 軸受玉36,ファン駆動モータ3
8, ピニオン40などで、本発明の旋回流形成手段が構
成されている。
【0022】なお、本発明においては、ラジアルファン
29が雰囲気ガスを炉の上下方向に流す成分を持たない
ように、つまりラジアルファン29の回転によって雰囲
気ガスが炉心管13の長手方向に沿って移動しないよう
に、各羽根30は円周方向に沿って傾くことなく、炉心
管13の長手方向に沿って平行に設定してある。
29が雰囲気ガスを炉の上下方向に流す成分を持たない
ように、つまりラジアルファン29の回転によって雰囲
気ガスが炉心管13の長手方向に沿って移動しないよう
に、各羽根30は円周方向に沿って傾くことなく、炉心
管13の長手方向に沿って平行に設定してある。
【0023】さらに、本実施例では、炉心管13などを
構成する材料の酸化を防止するため、不活性ガス供給管
41がファンケーシング24の側壁部42に連結され、
この不活性ガス供給管41を介して図示しない不活性ガ
ス供給源からヘリウムや窒素などの不活性ガスが当該炉
心管13内に供給されるようになっている。この場合、
ラジアルファン29によって形成される旋回流が不活性
ガス供給管41からの不活性ガスの供給によって乱され
ないように、ファンケーシング24に対して不活性供給
管41を雰囲気ガスの旋回流に沿ったファンケーシング
24の接線方向に接続している。
構成する材料の酸化を防止するため、不活性ガス供給管
41がファンケーシング24の側壁部42に連結され、
この不活性ガス供給管41を介して図示しない不活性ガ
ス供給源からヘリウムや窒素などの不活性ガスが当該炉
心管13内に供給されるようになっている。この場合、
ラジアルファン29によって形成される旋回流が不活性
ガス供給管41からの不活性ガスの供給によって乱され
ないように、ファンケーシング24に対して不活性供給
管41を雰囲気ガスの旋回流に沿ったファンケーシング
24の接線方向に接続している。
【0024】ここで、上述した光ファイバ線引き炉を用
い、内径が100mmの炉心管に対し、外径が140mmで
内径が100mmのラジアルファン29を用い、これを毎
分180回転の割合で駆動回転させつつ、不活性ガスと
して窒素ガスを0℃, 1気圧の標準状態で換算して毎分
10リットルの割合となるように、不活性ガス供給管4
1から上部チャンバ22内に供給し、直径が80mmの光
ファイバ用母材14を125μmの光ファイバ15に線
引したところ、上部チャンバ22の内周壁の部分での雰
囲気ガスの旋回流の周速は、毎分0. 94メートルとな
り、上部チャンバ22内での雰囲気ガスの対流現象が起
こらないので、光ファイバ15を125±0. 1μmの
精度で線引きすることができた。
い、内径が100mmの炉心管に対し、外径が140mmで
内径が100mmのラジアルファン29を用い、これを毎
分180回転の割合で駆動回転させつつ、不活性ガスと
して窒素ガスを0℃, 1気圧の標準状態で換算して毎分
10リットルの割合となるように、不活性ガス供給管4
1から上部チャンバ22内に供給し、直径が80mmの光
ファイバ用母材14を125μmの光ファイバ15に線
引したところ、上部チャンバ22の内周壁の部分での雰
囲気ガスの旋回流の周速は、毎分0. 94メートルとな
り、上部チャンバ22内での雰囲気ガスの対流現象が起
こらないので、光ファイバ15を125±0. 1μmの
精度で線引きすることができた。
【0025】これに対し、ラジアルファン29の回転を
止めた状態で上述と同じ条件で光ファイバ15を線引き
した結果、線引き作業の初期では125±0. 1μmの
精度で線引きすることができたが、その途中から光ファ
イバ用母材14の消費に伴って次第に精度が低下し始
め、線引き作業の終了間際では125±0. 5μmにな
ってしまうことが判った。
止めた状態で上述と同じ条件で光ファイバ15を線引き
した結果、線引き作業の初期では125±0. 1μmの
精度で線引きすることができたが、その途中から光ファ
イバ用母材14の消費に伴って次第に精度が低下し始
め、線引き作業の終了間際では125±0. 5μmにな
ってしまうことが判った。
【0026】なお、上述した実施例では、ラジアルファ
ン29に外歯歯車37を設けピニオン40によってラジ
アルファン29を駆動回転させるようにしたが、筒状の
駆動軸を支持棒17と同軸に取り付け、この駆動軸を外
部から駆動することによってラジアルファン29を回転
させるようにしても良い。
ン29に外歯歯車37を設けピニオン40によってラジ
アルファン29を駆動回転させるようにしたが、筒状の
駆動軸を支持棒17と同軸に取り付け、この駆動軸を外
部から駆動することによってラジアルファン29を回転
させるようにしても良い。
【0027】また、本実施例ではラジアルファン29を
ファンケーシング24内に回転自在に保持するようにし
たが、必要に応じてラジアルファン29を炉心管13の
長手方向に沿って昇降させることも可能である。この場
合、雰囲気ガスの旋回流が上部チャンバ22の上端と光
ファイバ用母材14の上端との中間位置に形成されるよ
うに、光ファイバ用母材14の下降速度のほぼ半分の下
降速度でラジアルファン29を下降させることが有効で
ある。
ファンケーシング24内に回転自在に保持するようにし
たが、必要に応じてラジアルファン29を炉心管13の
長手方向に沿って昇降させることも可能である。この場
合、雰囲気ガスの旋回流が上部チャンバ22の上端と光
ファイバ用母材14の上端との中間位置に形成されるよ
うに、光ファイバ用母材14の下降速度のほぼ半分の下
降速度でラジアルファン29を下降させることが有効で
ある。
【0028】
【発明の効果】本発明によると、旋回流形成手段によっ
て上部チャンバの内周壁に沿った雰囲気ガスの旋回流を
形成するようにしたので、上部チャンバ内での雰囲気ガ
スの対流現象を抑制することが可能となり、線径変動の
少ない良好な光ファイバを安定して製造することができ
る。特に、雰囲気ガスの旋回流を上部チャンバの上端部
と光ファイバ用母材の上端との中間部分に形成した場合
には、効率良く雰囲気ガスの対流現象を抑制することが
できる。
て上部チャンバの内周壁に沿った雰囲気ガスの旋回流を
形成するようにしたので、上部チャンバ内での雰囲気ガ
スの対流現象を抑制することが可能となり、線径変動の
少ない良好な光ファイバを安定して製造することができ
る。特に、雰囲気ガスの旋回流を上部チャンバの上端部
と光ファイバ用母材の上端との中間部分に形成した場合
には、効率良く雰囲気ガスの対流現象を抑制することが
できる。
【0029】また、上部チャンバ内での雰囲気ガスの対
流現象が抑制される結果、不活性ガスを炉内の非酸化性
雰囲気を保持するのに必要な量だけ供給すれば良くな
り、従来よりも不活性ガスの消費量を削減することがで
きる。
流現象が抑制される結果、不活性ガスを炉内の非酸化性
雰囲気を保持するのに必要な量だけ供給すれば良くな
り、従来よりも不活性ガスの消費量を削減することがで
きる。
【図1】本発明による光ファイバ線引き方法を実現し得
る光ファイバ線引き炉の一実施例の概略構造を表す断面
図である。
る光ファイバ線引き炉の一実施例の概略構造を表す断面
図である。
【図2】図1中の矢視II部の抽出拡大図である。
【図3】図1中の III−III 矢視断面図である。
11 断熱材 12 炉体 13 炉心管 14 光ファイバ用母材 15 光ファイバ 16 カーボンヒータ 17 支持棒 18 下部チャンバ 19 延長筒 20 開口 21 シール板 22 上部チャンバ 23 母材収納筒 24 ファンケーシング 25 天板部 26 シャッタリング 27, 28 開口 29 ラジアルファン 30 羽根 31 上板 32 下板 33, 34 軸受溝 35 底板部 36 軸受玉 37 外歯歯車 38 ファン駆動モータ 39 スピンドル 40 ピニオン 41 不活性ガス供給管 42 側壁部
Claims (8)
- 【請求項1】 光ファイバ用母材が供給される炉心管
と、この炉心管を囲むヒータと、炉心管の上端に接続し
て前記光ファイバ用母材を収納すると共に前記光ファイ
バ用母材を支持する支持棒が貫通する上部チャンバとを
具えた光ファイバ線引き炉を用い、前記光ファイバ用母
材の下端部を加熱溶融させて光ファイバを線引きするよ
うにした光ファイバ線引き方法において、前記上部チャ
ンバの内周壁に沿って雰囲気ガスの旋回流を形成するよ
うにしたことを特徴とする光ファイバ線引き方法。 - 【請求項2】 前記雰囲気ガスの旋回流は、前記上部チ
ャンバの上端部に形成することを特徴とする請求項1に
記載した光ファイバ線引き方法。 - 【請求項3】 前記雰囲気ガスの旋回流は、前記上部チ
ャンバの上端部と前記光ファイバ用母材の上端との中間
部分に形成することを特徴とする請求項1に記載した光
ファイバ線引き方法。 - 【請求項4】 前記上部チャンバの上端部から前記雰囲
気ガスの旋回流に沿って不活性ガスを炉内に供給するよ
うにしたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか
に記載した光ファイバ線引き方法。 - 【請求項5】 光ファイバ用母材が供給される炉心管
と、この炉心管を囲むヒータと、炉心管の上端に接続し
て前記光ファイバ用母材を収納すると共に前記光ファイ
バ用母材を支持する支持棒が貫通する上部チャンバとを
有する光ファイバ線引き炉において、 前記上部チャンバの内周壁に沿った雰囲気ガスの旋回流
を形成するための旋回流形成手段を設けたことを特徴と
する光ファイバ線引き炉。 - 【請求項6】 前記旋回流形成手段は、前記雰囲気ガス
の旋回流が前記上部チャンバの上端部に形成されるよう
に設けたことを特徴とする請求項5に記載した光ファイ
バ線引き炉。 - 【請求項7】 前記旋回流形成手段は、前記雰囲気ガス
の旋回流が前記上部チャンバの上端部と前記光ファイバ
用母材の上端との中間部分に形成されるように、昇降手
段が組み込まれていることを特徴とする請求項5に記載
した光ファイバ線引き炉。 - 【請求項8】 前記旋回流形成手段は、前記支持棒の周
囲を回転自在に囲む環状のラジアルファンと、このラジ
アルファンを駆動回転させる駆動手段とを有するもので
あることを特徴とする請求項5〜請求項7の何れかに記
載した光ファイバ線引き炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15646995A JPH092831A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 光ファイバ線引き方法および線引き炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15646995A JPH092831A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 光ファイバ線引き方法および線引き炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH092831A true JPH092831A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15628436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15646995A Pending JPH092831A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 光ファイバ線引き方法および線引き炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH092831A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000050351A1 (en) * | 1999-02-26 | 2000-08-31 | Corning Incorporated | Method and apparatus for sealing the top of a furnace for drawing optical fibre from a preform |
| WO2003102641A1 (fr) * | 2002-05-30 | 2003-12-11 | Asahi Glass Company, Limited | Procede de production de fibre optique en plastique |
| JP2017171549A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 信越化学工業株式会社 | 光ファイバプリフォームの絞り加工方法及び加工装置 |
| CN119930141A (zh) * | 2025-01-23 | 2025-05-06 | 江苏亨通光纤科技有限公司 | 一种超低损耗光纤拉丝制备装置 |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP15646995A patent/JPH092831A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000050351A1 (en) * | 1999-02-26 | 2000-08-31 | Corning Incorporated | Method and apparatus for sealing the top of a furnace for drawing optical fibre from a preform |
| WO2003102641A1 (fr) * | 2002-05-30 | 2003-12-11 | Asahi Glass Company, Limited | Procede de production de fibre optique en plastique |
| JP2017171549A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 信越化学工業株式会社 | 光ファイバプリフォームの絞り加工方法及び加工装置 |
| CN119930141A (zh) * | 2025-01-23 | 2025-05-06 | 江苏亨通光纤科技有限公司 | 一种超低损耗光纤拉丝制备装置 |
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