JPH09283223A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH09283223A JPH09283223A JP11313196A JP11313196A JPH09283223A JP H09283223 A JPH09283223 A JP H09283223A JP 11313196 A JP11313196 A JP 11313196A JP 11313196 A JP11313196 A JP 11313196A JP H09283223 A JPH09283223 A JP H09283223A
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、シェル16及びロックピン14の形
状が簡単で、めっき時に変形が僅んどなく、シェル16
とロックピン14に異種のめっきを容易に付けることが
でき、確実にシェル16とロックピン14との導通をと
ることができる電気コネクタ10を提供することを目的
とする。 【解決手段】この目的は、シェル16の幅方向両側に設
けた舌片12を、絶縁物18の両側壁に設けた取付部1
3にカシメたのちに、前記ロックピン14を絶縁物18
のロックピン係合溝32に固定することによって、前記
ロックピン14と前記シェル16の舌片12が接触する
ようにすることで達成できる。なお、前記シェル16の
舌片12にバネ性を持たせ、前記シェル16の舌片12
を前記絶縁物18のロックピン14の係合溝32の面A
33より突出してカシメた。
状が簡単で、めっき時に変形が僅んどなく、シェル16
とロックピン14に異種のめっきを容易に付けることが
でき、確実にシェル16とロックピン14との導通をと
ることができる電気コネクタ10を提供することを目的
とする。 【解決手段】この目的は、シェル16の幅方向両側に設
けた舌片12を、絶縁物18の両側壁に設けた取付部1
3にカシメたのちに、前記ロックピン14を絶縁物18
のロックピン係合溝32に固定することによって、前記
ロックピン14と前記シェル16の舌片12が接触する
ようにすることで達成できる。なお、前記シェル16の
舌片12にバネ性を持たせ、前記シェル16の舌片12
を前記絶縁物18のロックピン14の係合溝32の面A
33より突出してカシメた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器間を接続
するインターフェイス用のコネクタに関するものであ
り、特に、シェルとロックピンとの導通構造に関するも
のである。
するインターフェイス用のコネクタに関するものであ
り、特に、シェルとロックピンとの導通構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のコネクタ50とロックピ
ン14とネジ42の斜視図である。従来のコネクタ50
は、主にコンタクト44と絶縁物18とシェル16とロ
ックピン14とネジ42とから構成されている。
ン14とネジ42の斜視図である。従来のコネクタ50
は、主にコンタクト44と絶縁物18とシェル16とロ
ックピン14とネジ42とから構成されている。
【0003】複数本のコンタクト44は、圧入等によっ
て絶縁物18に保持・固定されている。このコンタクト
44は、金属製であり、一般的には、公知のプレス加工
技術等で製作される。前記絶縁物18は樹脂製であり、
公知の射出成形技術等で製作される。絶縁物18の長手
方向の両側には、フランジ部36が設けられている。こ
のフランジ部36には、係合溝32が設けられ、その係
合溝32にロックピン14が圧入固定される。このロッ
クピン14は、絶縁物18に接触する接触部24と基板
に固定する脚部30と接触部24と脚部30との間に位
置する連結部28とから構成されている。前記接触部2
4には、絶縁物18にシェル16を固定し、かつ、シェ
ル16との導通を計るためのネジ部34が設けられてい
る。まず、図2のように、絶縁物18のフランジ部36
の係合溝32にロックピン14を脚部30を孔B40に
貫通させながら矢印ロ方向に圧入する。次に、シェル1
6を絶縁物18にかぶせ、ネジ42を矢印ハ方向からシ
ェル16の孔A38に挿入し、このネジ42をロックピ
ン14のネジ部34に螺合する。この螺合によりシェル
16とロックピン14との間に電気的導通をとってい
る。その後、コネクタ50は基板にロックピン14で仮
止めされた後にリフロー技術などでコネクタ50のコン
タクト44の端子部と基板の回路端子とが半田付けされ
る。
て絶縁物18に保持・固定されている。このコンタクト
44は、金属製であり、一般的には、公知のプレス加工
技術等で製作される。前記絶縁物18は樹脂製であり、
公知の射出成形技術等で製作される。絶縁物18の長手
方向の両側には、フランジ部36が設けられている。こ
のフランジ部36には、係合溝32が設けられ、その係
合溝32にロックピン14が圧入固定される。このロッ
クピン14は、絶縁物18に接触する接触部24と基板
に固定する脚部30と接触部24と脚部30との間に位
置する連結部28とから構成されている。前記接触部2
4には、絶縁物18にシェル16を固定し、かつ、シェ
ル16との導通を計るためのネジ部34が設けられてい
る。まず、図2のように、絶縁物18のフランジ部36
の係合溝32にロックピン14を脚部30を孔B40に
貫通させながら矢印ロ方向に圧入する。次に、シェル1
6を絶縁物18にかぶせ、ネジ42を矢印ハ方向からシ
ェル16の孔A38に挿入し、このネジ42をロックピ
ン14のネジ部34に螺合する。この螺合によりシェル
16とロックピン14との間に電気的導通をとってい
る。その後、コネクタ50は基板にロックピン14で仮
止めされた後にリフロー技術などでコネクタ50のコン
タクト44の端子部と基板の回路端子とが半田付けされ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近の電子機器の小型
化の要求に従って、この電子機器に使用されるコネクタ
にも小型化の要求が強くなってきた。上述のようなコネ
クタでは、基板に取付る際に常にロックピン14を圧入
するフランジ部36が必要であり、小型化に支障になっ
てくるといった問題点があった。また、フランジ部36
を必要としないように、シェル16とロックピン14と
を一体にする方法も考えられたが、この方法ではシェル
16とロックピン14とを一体にしたものの形状が複雑
なためにめっき時にシェル16とロックピン14とを一
体にしたものが変形してしまうという問題点やシェル1
6とロックピン14とを一体にしたものの全体を半田め
っきにした場合、相手コネクタとの挿抜を繰り返すとシ
ェル16の係止部20のめっきが磨耗によって剥がれる
といった問題点も発生した。また、相手コネクタと挿抜
をしてもシェル16の係止部20のめっきが剥がれない
ようにロックピン14以外の部分をニッケルめっきにし
ようとしても、ニッケルめっき及び半田めっきといった
2種類のめっきを付けることが困難であるといった問題
点も発生した。なお、形状が複雑なため加工も困難であ
るという問題点もある。シェル16とロックピン14を
別部品にし、それぞれを個別に絶縁物18の本体部分に
圧入する方法ではシェル16とロックピン14との導通
をとることができないといった課題があった。
化の要求に従って、この電子機器に使用されるコネクタ
にも小型化の要求が強くなってきた。上述のようなコネ
クタでは、基板に取付る際に常にロックピン14を圧入
するフランジ部36が必要であり、小型化に支障になっ
てくるといった問題点があった。また、フランジ部36
を必要としないように、シェル16とロックピン14と
を一体にする方法も考えられたが、この方法ではシェル
16とロックピン14とを一体にしたものの形状が複雑
なためにめっき時にシェル16とロックピン14とを一
体にしたものが変形してしまうという問題点やシェル1
6とロックピン14とを一体にしたものの全体を半田め
っきにした場合、相手コネクタとの挿抜を繰り返すとシ
ェル16の係止部20のめっきが磨耗によって剥がれる
といった問題点も発生した。また、相手コネクタと挿抜
をしてもシェル16の係止部20のめっきが剥がれない
ようにロックピン14以外の部分をニッケルめっきにし
ようとしても、ニッケルめっき及び半田めっきといった
2種類のめっきを付けることが困難であるといった問題
点も発生した。なお、形状が複雑なため加工も困難であ
るという問題点もある。シェル16とロックピン14を
別部品にし、それぞれを個別に絶縁物18の本体部分に
圧入する方法ではシェル16とロックピン14との導通
をとることができないといった課題があった。
【0005】本発明は、シェル及びロックピンの形状が
簡単で、めっき時に変形が僅んどなく、多種のめっきを
容易に付けることができ、確実にシェルとロックピンと
の導通をとることができる電気コネクタ10を提供する
ことを目的とする。
簡単で、めっき時に変形が僅んどなく、多種のめっきを
容易に付けることができ、確実にシェルとロックピンと
の導通をとることができる電気コネクタ10を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、シェルの幅
方向両側に設けた舌片を、絶縁物の両側壁に設けた取付
部にカシメたのちに、前記ロックピンを絶縁物のロック
ピン係合溝に固定することによって、前記ロックピンと
前記シェルの舌片が接触させることで達成できる。前記
シェルの舌片にはバネ性を持たせ、前記シェルの舌片を
前記絶縁物のロックピンの係合溝の面Aより突出してカ
シメた方がよい。また、前記シェルの舌片に凸部を設け
た方がよい。
方向両側に設けた舌片を、絶縁物の両側壁に設けた取付
部にカシメたのちに、前記ロックピンを絶縁物のロック
ピン係合溝に固定することによって、前記ロックピンと
前記シェルの舌片が接触させることで達成できる。前記
シェルの舌片にはバネ性を持たせ、前記シェルの舌片を
前記絶縁物のロックピンの係合溝の面Aより突出してカ
シメた方がよい。また、前記シェルの舌片に凸部を設け
た方がよい。
【0007】
【作用】シェル16の舌片12は、バネ性を有している
ので、絶縁物18に圧入されたロックピン14と容易に
接触できる。
ので、絶縁物18に圧入されたロックピン14と容易に
接触できる。
【0008】
【実施例】以下図1に基づいて本発明の一実施例を説明
する。図1(A)は、本発明に係る電気コネクタ10の
斜視図であり、(B)は、ロックピン14とこのロック
ピン14を挿入する以前の電気コネクタ10の斜視図で
ある。本発明に係るコネクタ10は、主にコンタクト
(図示せず)と絶縁物18とシェル16とロックピン1
4とから構成されている。
する。図1(A)は、本発明に係る電気コネクタ10の
斜視図であり、(B)は、ロックピン14とこのロック
ピン14を挿入する以前の電気コネクタ10の斜視図で
ある。本発明に係るコネクタ10は、主にコンタクト
(図示せず)と絶縁物18とシェル16とロックピン1
4とから構成されている。
【0009】本実施例における電気コネクタ10の大き
さは、長さが15.5mm、幅が14.5mm、厚みが10.8mm
程度である。長さ・幅・厚みは、コンタクトピッチや芯
数によって変化する。本実施例におけるコンタクトピッ
チは2mmで、芯数は4芯である。コンタクトの材質と
しては、黄銅、リン青銅、ベリリウム銅などが挙げられ
るが、バネ性と価格を考慮するとリン青銅がよい。コン
タクトは、公知技術のプレス加工等によって加工され
る。このコンタクトは、絶縁物18に圧入等の公知技術
によって固定・保持されている。
さは、長さが15.5mm、幅が14.5mm、厚みが10.8mm
程度である。長さ・幅・厚みは、コンタクトピッチや芯
数によって変化する。本実施例におけるコンタクトピッ
チは2mmで、芯数は4芯である。コンタクトの材質と
しては、黄銅、リン青銅、ベリリウム銅などが挙げられ
るが、バネ性と価格を考慮するとリン青銅がよい。コン
タクトは、公知技術のプレス加工等によって加工され
る。このコンタクトは、絶縁物18に圧入等の公知技術
によって固定・保持されている。
【0010】この絶縁物18の材質としては、PBT、
PA、LCP、PPS、PET等が挙げることができる
が、成形性や価格を考慮するとPBTがよい。このブロ
ック12は、公知の射出成形技術等によって加工されて
いる。本発明におけるシェル16は、ロックピン14と
の導通をとるため、良導電性があり、かつ、バネ性のあ
る金属材料で作られている。この金属材料としては、リ
ン青銅や黄銅や鋼などが挙げられるが、加工性を考慮す
るならばリン青銅がよい。このシェル16は、公知技術
のプレス加工等によって加工される。
PA、LCP、PPS、PET等が挙げることができる
が、成形性や価格を考慮するとPBTがよい。このブロ
ック12は、公知の射出成形技術等によって加工されて
いる。本発明におけるシェル16は、ロックピン14と
の導通をとるため、良導電性があり、かつ、バネ性のあ
る金属材料で作られている。この金属材料としては、リ
ン青銅や黄銅や鋼などが挙げられるが、加工性を考慮す
るならばリン青銅がよい。このシェル16は、公知技術
のプレス加工等によって加工される。
【0011】このシェル16には、絶縁物18に固定す
るためのシェル16の幅方向に突出した2つの舌片12
が設けられている。なお、この舌片12に少なくとも1
個以上の凸部(図示せず)を設けると、よりロックピン
14との導通が安定する。この凸部の出っ張り量は、0.
2〜0.4mm程度あれば十分であり、形状は丸、三角、四
角でもどんな形状でもよい。シェル16は、2つの前記
舌片12を治具(図示せず)でカシメることによって絶
縁物18に固定されている。また、シェル16の厚み方
向には、相手コネクタ(図示せず)と嵌合する際のロッ
ク機構として、4つの係止部20が設けられている。こ
の係止部20は、3方向がシェル16の本体から離れ、
1箇所で繋がっていて、かつ、前記係止部20は内側方
向に湾曲している。このように1箇所だけが固定され、
かつ、内側方向に湾曲させることで、係止部20はバネ
性を持ち相手コネクタを挿入すると外側方向に開き、挿
入が完了すると元に戻り相手コネクタをロックすること
ができる。
るためのシェル16の幅方向に突出した2つの舌片12
が設けられている。なお、この舌片12に少なくとも1
個以上の凸部(図示せず)を設けると、よりロックピン
14との導通が安定する。この凸部の出っ張り量は、0.
2〜0.4mm程度あれば十分であり、形状は丸、三角、四
角でもどんな形状でもよい。シェル16は、2つの前記
舌片12を治具(図示せず)でカシメることによって絶
縁物18に固定されている。また、シェル16の厚み方
向には、相手コネクタ(図示せず)と嵌合する際のロッ
ク機構として、4つの係止部20が設けられている。こ
の係止部20は、3方向がシェル16の本体から離れ、
1箇所で繋がっていて、かつ、前記係止部20は内側方
向に湾曲している。このように1箇所だけが固定され、
かつ、内側方向に湾曲させることで、係止部20はバネ
性を持ち相手コネクタを挿入すると外側方向に開き、挿
入が完了すると元に戻り相手コネクタをロックすること
ができる。
【0012】前記ロックピン14は、シェル16との導
通をとるため、良導電性のある金属材料で作られてい
る。この金属材料としては、リン青銅や黄銅や鋼などが
挙げられるが、加工性を考慮するならばリン青銅がよ
い。このロックピン14は、公知技術のプレス加工等に
よって加工される。本実施例のロックピン14は、主に
押圧部26と接触部24及び連結部28と脚部30から
構成され、この順序で配置している。前記押圧部26
は、ロックピン14を絶縁物18に圧入する際に、治具
(図示せず)等で押す場所であり、かつ、ロックピン1
4の圧入の位置決めの役割も持っている。接触部24は
ロックピン14が絶縁物18に取付けられたときにシェ
ル16の舌片12と接触するところであり、脚部30は
コネクタ10を基板(図示せず)に取付る部分である。
図1において、ロックピン14の脚部30は2本のもの
を図示したが、基板に取付られればどんな形状でもよ
く、1本でもよい。また、連結部28は接触部24と脚
部30の間に位置する部分である。
通をとるため、良導電性のある金属材料で作られてい
る。この金属材料としては、リン青銅や黄銅や鋼などが
挙げられるが、加工性を考慮するならばリン青銅がよ
い。このロックピン14は、公知技術のプレス加工等に
よって加工される。本実施例のロックピン14は、主に
押圧部26と接触部24及び連結部28と脚部30から
構成され、この順序で配置している。前記押圧部26
は、ロックピン14を絶縁物18に圧入する際に、治具
(図示せず)等で押す場所であり、かつ、ロックピン1
4の圧入の位置決めの役割も持っている。接触部24は
ロックピン14が絶縁物18に取付けられたときにシェ
ル16の舌片12と接触するところであり、脚部30は
コネクタ10を基板(図示せず)に取付る部分である。
図1において、ロックピン14の脚部30は2本のもの
を図示したが、基板に取付られればどんな形状でもよ
く、1本でもよい。また、連結部28は接触部24と脚
部30の間に位置する部分である。
【0013】また、本実施例ではロックピン14に押圧
部26を設けたが、ロックピン14を絶縁物18に圧入
できれば押圧部26はなくてもよい。連結部28を折り
曲げた形状にしたが、これは基板の取付孔との位置関係
によって設計したものであり、基板の取付孔との位置関
係によっては接触部24と連結部28と脚部30は一直
線上でもよく、また、連結部28はない場合もあり、取
付孔との位置関係等によって適宜設計する。
部26を設けたが、ロックピン14を絶縁物18に圧入
できれば押圧部26はなくてもよい。連結部28を折り
曲げた形状にしたが、これは基板の取付孔との位置関係
によって設計したものであり、基板の取付孔との位置関
係によっては接触部24と連結部28と脚部30は一直
線上でもよく、また、連結部28はない場合もあり、取
付孔との位置関係等によって適宜設計する。
【0014】本発明のコネクタ10の組立方法について
説明する。まず、絶縁物18をシェル16に嵌合口22
の反対側から挿入し、絶縁物18が所定の位置まで挿入
された段階で、シェル16の舌片12を絶縁物18の取
付部13に治具等でカシメる。カシメることで絶縁物1
8はシェル16に固定される。シェル16の内側寸法は
絶縁物18より0.2〜0.4mm程度大きければ十分であ
る。次に、ロックピン14を絶縁物18の係合溝32に
図1(B)のように矢印イ方向から治具等で圧入する。
この係合溝32はロックピン14を圧入することにより
固定しているため、ロックピン14の外径より0.1〜0.2
mm程度小さい。シェル16の舌片12を絶縁物18の
取付部13にカシメる際に、舌片12の接触面が絶縁物
18の係合溝32の面A33より0.3〜0.5mm程度突出
するようにする。このように突出させることで、ロック
ピン14の接触部24との接触を確実なものにするため
である。また、シェル16の舌片12が突出しているた
め、ロックピン14を絶縁物18に挿入する上で舌片1
2にはバネ性が要求される。このように組立られたコネ
クタ10は、基板にロックピン14で仮止めされた後
に、半田付けされる。
説明する。まず、絶縁物18をシェル16に嵌合口22
の反対側から挿入し、絶縁物18が所定の位置まで挿入
された段階で、シェル16の舌片12を絶縁物18の取
付部13に治具等でカシメる。カシメることで絶縁物1
8はシェル16に固定される。シェル16の内側寸法は
絶縁物18より0.2〜0.4mm程度大きければ十分であ
る。次に、ロックピン14を絶縁物18の係合溝32に
図1(B)のように矢印イ方向から治具等で圧入する。
この係合溝32はロックピン14を圧入することにより
固定しているため、ロックピン14の外径より0.1〜0.2
mm程度小さい。シェル16の舌片12を絶縁物18の
取付部13にカシメる際に、舌片12の接触面が絶縁物
18の係合溝32の面A33より0.3〜0.5mm程度突出
するようにする。このように突出させることで、ロック
ピン14の接触部24との接触を確実なものにするため
である。また、シェル16の舌片12が突出しているた
め、ロックピン14を絶縁物18に挿入する上で舌片1
2にはバネ性が要求される。このように組立られたコネ
クタ10は、基板にロックピン14で仮止めされた後
に、半田付けされる。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述の構成とすることにより、
次のような顕著な効果を奏する。 ・シェル16とロックピン14とを別部品にしたので、
シェル16の構造が簡単なため、容易にシェル16とロ
ックピン14の加工することができる。 ・シェル16とロックピン14とを別部品にしたので、
めっき時にシェル16の変形がない。 ・シェル16とロックピン14とを別部品にしたので、
シェル16とロックピン14に異なる種類のめっきをす
ることができる。 ・シェル16の舌片12は、バネ性を有しているので、
容易にロックピン14に接触できるため、シェル16と
ロックピン14との安定した導通を得ることができる。 ・絶縁物18とシェル16の固定とシェル16とロック
ピン14の導通が同時にできる。 ・シェル16の舌片12に凸部を設けることによって、
より安定したシェル16とロックピン14との導通を得
ることができる。 ・コネクタの小型化の要求にも対応することができる。
次のような顕著な効果を奏する。 ・シェル16とロックピン14とを別部品にしたので、
シェル16の構造が簡単なため、容易にシェル16とロ
ックピン14の加工することができる。 ・シェル16とロックピン14とを別部品にしたので、
めっき時にシェル16の変形がない。 ・シェル16とロックピン14とを別部品にしたので、
シェル16とロックピン14に異なる種類のめっきをす
ることができる。 ・シェル16の舌片12は、バネ性を有しているので、
容易にロックピン14に接触できるため、シェル16と
ロックピン14との安定した導通を得ることができる。 ・絶縁物18とシェル16の固定とシェル16とロック
ピン14の導通が同時にできる。 ・シェル16の舌片12に凸部を設けることによって、
より安定したシェル16とロックピン14との導通を得
ることができる。 ・コネクタの小型化の要求にも対応することができる。
【図1】(A)本発明の電気コネクタの斜視図である。 (B)ロックピンとこのロックピンを挿入する以前の本
発明の電気コネクタの斜視図である。
発明の電気コネクタの斜視図である。
【図2】従来の電気コネクタとロックピンとネジの斜視
図である。
図である。
10、50 電気コネクタ 12 舌片 13 取付部 14 ロックピン 16 シェル 18 絶縁物 20 係止部 22 嵌合口 24 接触部 26 押圧部 28 連結部 30 脚部 32 係合溝 33 面A 34 ネジ部 36 フランジ部 38 孔A 40 孔B 42 ネジ
Claims (4)
- 【請求項1】 コンタクトを保持・固定する絶縁物と、
この絶縁物を覆うシェルと、前記絶縁物に固定されるロ
ックピンとからなる電気コネクタにおいて、 前記絶縁物の両側面にカシメられた前記シェルの幅方向
両側に設けた舌片と前記絶縁物に固定された前記ロック
ピンとが接触していることを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項2】 前記シェルの舌片を前記絶縁物のロック
ピンの係合溝の面Aより突出してカシメたことを特徴と
する請求項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項3】 前記シェルの舌片にバネ性を持たせたこ
とを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項4】 前記シェルの舌片に少なくとも1個以上
の凸部を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気コ
ネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11313196A JPH09283223A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11313196A JPH09283223A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 電気コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09283223A true JPH09283223A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14604340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11313196A Pending JPH09283223A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09283223A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7052317B2 (en) | 2004-03-30 | 2006-05-30 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector capable of being firmly fixed to an object and a fixing member used in the connector |
| KR100607406B1 (ko) * | 2004-07-26 | 2006-08-03 | 대일티앤씨 주식회사 | 전기 커넥터의 로킹구조 |
| CN101826678A (zh) * | 2009-03-05 | 2010-09-08 | 日本航空电子工业株式会社 | 盖及连接器装置 |
| JP2012123939A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Tdk Corp | モジュラジャック |
| JP2020017468A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 矢崎総業株式会社 | 基板用コネクタ |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP11313196A patent/JPH09283223A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7052317B2 (en) | 2004-03-30 | 2006-05-30 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector capable of being firmly fixed to an object and a fixing member used in the connector |
| KR100607406B1 (ko) * | 2004-07-26 | 2006-08-03 | 대일티앤씨 주식회사 | 전기 커넥터의 로킹구조 |
| CN101826678A (zh) * | 2009-03-05 | 2010-09-08 | 日本航空电子工业株式会社 | 盖及连接器装置 |
| JP2010205662A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | キャップ及びコネクタ装置 |
| JP2012123939A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Tdk Corp | モジュラジャック |
| JP2020017468A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 矢崎総業株式会社 | 基板用コネクタ |
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