JPH10189105A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JPH10189105A
JPH10189105A JP35691296A JP35691296A JPH10189105A JP H10189105 A JPH10189105 A JP H10189105A JP 35691296 A JP35691296 A JP 35691296A JP 35691296 A JP35691296 A JP 35691296A JP H10189105 A JPH10189105 A JP H10189105A
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JP
Japan
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contact
socket
pin
connector
insulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP35691296A
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English (en)
Inventor
Shoichi Hamano
昭一 浜野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAI ICHI DENSHI KOGYO KK
DDK Ltd
Original Assignee
DAI ICHI DENSHI KOGYO KK
DDK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ソケットコンタクト14の接触部1
6にめっきが付き易く、かつ、ピンコネクタ26のピン
コンタクト30との挿抜の際にめっきが剥がれ難く、安
定した接触が得られ、接触不良の原因にならない電気コ
ネクタを提供することを目的とする。 【解決手段】この目的は、ソケットコンタクト14に、
接触部16を板厚方向に対してほぼ垂直に折り曲げられ
た折曲部22を設けることによって達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン等の電子
機器内に使用される電気コネクタに関するものであり、
特に、電気コネクタのソケットコンタクトの構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2(A)は、従来のソケットコンタク
ト14の斜視図であり、(B)は従来の雌雄の電気コネ
クタ同士を嵌合した状態の断面図である。従来のピンコ
ネクタ26は、ブロック28とピンコンタクト30とか
ら構成されている。前記ブロック28は、電気絶縁性の
プラスチックであり、公知の射出成形等によって製作さ
れる。このブロック28の材質としては、PBT・PE
T・46PA・PPS・LCP等が使用されている。こ
のブロック26には、複数本の前記ピンコンタクト28
を挿入するための固定孔34が設けられている。前記ピ
ンコンタクト30は、金属製であり、公知のプレス加工
等で製作されている。このピンコンタクト30の材質と
しては、良導電性の黄銅やリン青銅やベリリウム銅が使
用されている。このピンコンタクト28は、その機能
上、主に接触部と固定部とテール部の3部分から構成さ
れている。前記接触部は、相手コネクタのソケットコン
タクト14と接触するための部分である。前記固定部
は、ピンコンタクト30をブロック28に保持・固定す
るための部分である。前記テール部は、基板32に挿入
され、基板32に半田付けされる部分である。
【0003】従来のソケットコネクタ10は、絶縁体1
2とソケットコンタクト14とから構成されている。前
記絶縁体12は、電気絶縁性のプラスチックであり、公
知の射出成形等によって製作される。この絶縁体12の
材質としては、PBT・PET・46PA・PPS・L
CP等が使用されている。この絶縁体12には、複数本
の前記ソケットコンタクト14が保持・固定されてい
る。前記ソケットコンタクト14は、金属製であり、公
知のプレス加工等で製作されている。図2(A)のよう
な形状をしているために、板状の金属からプレス加工で
抜いた状態のままがソケットコンタクト14になってい
る。このソケットコンタクト14の材質としては、良導
電性の黄銅やリン青銅やベリリウム銅が使用されてい
る。このソケットコンタクト14は、その機能上、主に
2つの接触片15と固定部18と接続部20の3部分か
ら構成されている。前記接触片15には、相手コネクタ
のピンコンタクト30と接触するための部分である接触
部16を有している。。前記固定部18は、ソケットコ
ンタクト14を絶縁体12に保持・固定するための部分
である。前記接続部20は、基板32に挿入され、基板
32に半田付けされる部分である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、前記
ソケットコンタクト14は、板状の金属板からプレス加
工で抜いたままの状態になっているので、前記ピンコネ
クタ26の前記ピンコンタクト30と接触する接触部1
6も破断面である。そのため、ピンコネクタ26のピン
コンタクト30との挿抜の際に雌雄のコンタクトのめっ
きが剥がれてしまい、接触が不安定になり、接触不良の
原因になるといった解決すべき課題があった。また、ソ
ケットコンタクト14の接触部が破断面なので、めっき
が付き難いといった問題点もあった。
【0005】本発明は、ソケットコンタクト14の接触
部16にめっきが付き易く、かつ、ピンコネクタ26の
ピンコンタクト30との挿抜の際にめっきが剥がれ難
く、安定した接触が得られ、接触不良の原因にならない
電気コネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、ソケットコ
ンタクト14に、接触部16を板厚方向に対してほぼ垂
直に折り曲げられた折曲部22を設けることによって達
成できる。
【0007】
【発明の実施の形態】前記接触片15の先端には、相手
コネクタのピンコンタクト30を誘い易くするための誘
い部24を設ける。この誘い部24を設けることで、相
手コネクタのピンコンタクト30を誘い易くなる。この
誘い部24は、ピンコンタクト30の誘い角度を考慮
し、30°〜60°程度にするとよい。また、前記接触
部16を88°〜92°に折り曲げる。92°以上ある
いは88°以下だと、ピンコンタクト30との接触部が
面接触ではなく点接触となり期待した効果が得られな
い。
【0008】
【実施例】図1に基づいて本発明の一実施例について説
明する。図1(A)は、本発明のソケットコンタクト1
4の斜視図であり、(B)は本発明の雌雄の電気コネク
タ同士を嵌合した際の断面図である。図2は、本発明の
ソケットコンタクト14の平面図である。本発明の電気
コネクタ10は、主に絶縁体12とソケットコンタクト
14とから構成されている。前記電気コネクタ10の大
きさは、本実施例では、長さが28mm、幅が4mm、
厚みが6mm程度である。長さ方向は、芯数やコンタク
トピッチによって変化する。本実施例では芯数が20芯
で、コンタクトピッチが2〜2.54mmである。この
電気コネクタ10の大きさは、適宜設計する。
【0009】まず、本発明のポイント部分である電気コ
ネクタ10のソケットコンタクト14について説明す
る。前記ソケットコンタクト14は、従来同様に金属製
であり、公知のプレス加工等で製作されている。このソ
ケットコンタクト14は、雌形である。このソケットコ
ンタクト14の大きさは、本実施例では、長さが5mm
で、幅が3mmで、厚みが0.3mm程度にした。この
ソケットコンタクト14は、絶縁体12に圧入等によっ
て保持・固定されている。このソケットコンタクト14
は、良導電性のある金属なら如何たるものでもよく、一
般には黄銅やリン青銅やベリリウム銅などが挙げられ
る。価格や加工性を考慮するとリン青銅がよい。
【0010】このソケットコンタクト14の基板(図示
せず)への装着方法としては、ディップタイプや表面実
装タイプが考えられる。本実施例では、ディップタイプ
のものである。このソケットコンタクト14は略平板状
をし、従来同様に大別すると2つの接触片15と固定部
18と接続部20との3部分から構成され、その機能上
も従来と同様である。2つの接触片15は固定部18に
よって連結されており、かつ、自由端側には内側方向に
突出した接触部16が設けられている。この接触部16
には、板厚方向に対してほぼ垂直に折曲げられた折曲部
22が設けられている。ほぼ垂直とは、88°〜92°
をいい、安定した接触を考えると90°がよい。前記接
触部16を折り曲げることで、ピンコンタクト30との
接触する部分を板厚面にしたものである。2つの前記接
触片15や前記折曲部の間の間隔は、ピンコンタクト3
0との接触圧等を考慮して適宜設計する。即ち、2つの
接触片15と固定部18とはU字形状をしている。この
接触部16の折曲部22が相手コネクタのピンコンタク
ト30と接触する部分である。この2つの接触片15に
は、相手コネクタのピンコンタクト30と接触するため
のバネ性が要求される。前記固定部18は、接触部16
と反対側に突出し、その部分が接続部20へと繋がって
いる。いわゆる音叉型といわれるコンタクト形状であ
る。また、前記接触片15の先端には、ピンコンタクト
30を誘い易くするために誘い部24を設けた方がよ
い。この誘い部24は、役割を考えると角度が付いてい
ればよいが、ピンコンタクト30の誘い角度を考慮する
と30°〜60°程度がよい。
【0011】本発明のソケットコンタクト14は、下記
のように製造される。まず、板状の金属板をソケットコ
ンタクト14の形状に抜かれる。次に、ソケットコンタ
クト14の形状に抜かれたものを、前記接触部16を1
回ないし2回の曲げ工程によりほぼ垂直に折り曲げら
れ、折曲部22が形成される。最後に、連状になったい
るソケットコンタクト14を1本1本に切断する。
【0012】次に、ソケットコネクタ10の絶縁体12
について説明する。この絶縁体12は、電気絶縁性のプ
ラスチックであり、公知技術の射出成形等で製作され
る。この絶縁体12の材質としては、PBTやPETや
46PA(ナイロン)やPPSやLCPなどが挙げられ
る。成形性や価格を考慮すると、PBTがよい。この絶
縁体12には、複数の前記ソケットコンタクト14が保
持・固定されている。この絶縁体12には、所定数の前
記ソケットコンタクト14を固定する挿入孔13が設け
られている。この挿入孔13の大きさは、ソケットコン
タクト14の大きさにより適宜設計される。なお、ピン
コネクタ26は、従来と同様の構造であり、ピンコンタ
クト30とブロック28とから構成されている。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上詳しく述べた手段を講ず
ることにより下記のような顕著な効果がある。 ・接触部16の折り曲げることにより、折曲部22の板
厚面が相手コネクタのピンコンタクト30との接触面に
なるので、ピンコネクタ30の挿抜の際にコンタクトの
めっきが剥がれることがなく、安定した接触が得られ、
接触不良が起こらない。 ・接触部16の折り曲げることにより、折曲部22の板
厚面が相手コネクタのピンコンタクト30との接触面に
なるので、接触面にめっきを容易に付けることができ
る。 ・接触片15の先端には相手コネクタのピンコンタクト
30を誘い易くするための誘い部24を設けてあるの
で、相手コネクタのピンコンタクト30を挿抜する際に
コンタクトを傷付けることがなく、かつ、コンタクトが
座屈しない。 ・折曲部22の角度を88°〜92°程度にすることに
より、ピンコンタクト30との接触する箇所が面接触と
なるため、めっきの剥がれがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)本発明のソケットコンタクトの斜視図で
ある。 (B)本発明の雌雄の電気コネクタ同士を嵌合した際の
断面図である。
【図2】本発明のソケットコンタクトの平面図である。
【図3】(A)従来のソケットコンタクトの斜視図であ
る。 (B)従来の雌雄の電気コネクタ同士を嵌合した状態の
断面図である。
【符号の説明】
10 ソケットコネクタ 12 絶縁体 13 挿入孔 14 ソケットコンタクト 15 接触片 16 接触部 18 固定部 20 接続部 22 折曲部 24 誘い部 26 ピンコネクタ 28 ブロック 30 ピンコンタクト 32 基板 34 固定孔 36 半田

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手コネクタとの接触部を有する2つの
    接触片と絶縁体に固定される固定部と基板等へ接続する
    接続部とからなるソケットコンタクトとこのソケットコ
    ンタクトを保持・固定する絶縁体とからなる電気コネク
    タにおいて、 前記ソケットコンタクトに、接触部を板厚方向に対して
    ほぼ垂直に折り曲げられた折曲部を設けたことを特徴と
    する電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記接触片の先端には、相手コネクタの
    ピンコンタクトを誘い易くするための誘い部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記接触部を88°〜92°に折り曲げ
    たことを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
JP35691296A 1996-12-26 1996-12-26 電気コネクタ Pending JPH10189105A (ja)

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JP35691296A JPH10189105A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 電気コネクタ

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JP35691296A JPH10189105A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 電気コネクタ

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JPH10189105A true JPH10189105A (ja) 1998-07-21

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ID=18451392

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JP35691296A Pending JPH10189105A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 電気コネクタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7083433B2 (en) 2004-08-05 2006-08-01 Ddk Ltd. Electrical connector
CN107171092A (zh) * 2017-05-23 2017-09-15 中航光电科技股份有限公司 接触组件及使用该接触组件的电连接器组件
CN114094406A (zh) * 2021-10-21 2022-02-25 西安昶孚电子科技有限公司 一种滑环连接器接触件连接结构及装配方法

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Effective date: 20050405

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Effective date: 20050823