JPH09283225A - コネクタ保持機構 - Google Patents

コネクタ保持機構

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JPH09283225A
JPH09283225A JP8118427A JP11842796A JPH09283225A JP H09283225 A JPH09283225 A JP H09283225A JP 8118427 A JP8118427 A JP 8118427A JP 11842796 A JP11842796 A JP 11842796A JP H09283225 A JPH09283225 A JP H09283225A
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Japan
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connector
holder
panel
holding mechanism
holding
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JP8118427A
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Tsugio Anpo
次雄 安保
Yukifumi Machida
幸文 町田
Hirohisa Watanabe
博久 渡辺
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Ryosei Electro Circuit Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタをがたつかせることなく移動自在に
保持する。 【構成】 枠状のホルダ本体21に、パネルのホルダ取
付孔に挿通される取付片23を前方に向けて設け、ホル
ダ本体21の後面には、コネクタ本体12aを移動自在
に保持する可撓保持片24を設ける。ホルダ本体21の
後面の上下に、コネクタ12のフランジ部12bに当接
してそれを付勢する板ばね26を設ける。コネクタ本体
12aをホルダ13のコネクタ挿通孔22に挿通する
と、可撓保持片24がコネクタ本体12aを移動自在に
保持すると共に、板ばね26がコネクタ12を前方へ付
勢する。このとき、可撓保持片24はコネクタ12の係
止突起12dを係止してコネクタ12の前方への抜け出
しを防止し、板ばね26はコネクタ12のがたつきを防
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のダッシュ
パネル等にコネクタを移動自在に保持するコネクタ保持
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のダッシュパネル等の被組
付体にインストルメントパネル等の組付体を組み付ける
際には、それぞれに取り付けたコネクタ同士を結合する
必要がある。コネクタ同士は被組付体又は組付体に誤差
を有して取り付けられていることがあるため、組み付け
の際にコネクタ同士を自動的に結合することが困難であ
って、コネクタ同士の結合は手作業による場合が一般的
になっている。
【0003】そこで、この手作業という煩しい作業を改
善するため、本出願人は被組付体に組付体を組み付ける
際にコネクタ同士を自動的に結合するようにしたコネク
タ保持機構を先に出願した。このコネクタ保持機構で
は、図7に示すようにコネクタ1はパネル2にホルダ3
を介して取り付けられており、コネクタ本体1aはホル
ダ3の4個の可撓保持片3aにより上下左右に移動自在
に保持され、コネクタ1のフランジ部1bは、パネル2
とホルダ3のフランジ部3bとの間の隙間4を前後に移
動自在に保持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この出
願に係るコネクタ保持機構は、上下左右と前後に移動し
ながら、図示しない相手側コネクタと容易に結合し得る
利点を有しているが、相手側コネクタと結合していない
状態では、コネクタ1が前後に移動してがたつく虞れが
ある。また図8に示すように、ワイヤハーネスWを接続
した図示しない接続端子をコネクタ1に収容した場合に
は、ワイヤハーネスWの重量によってコネクタ1が傾斜
し、コネクタ1の中立位置が移動して、コネクタ1の前
端が取付誤差の許容範囲を超えてしまう虞れがある。
【0005】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、コネクタをがたつかせることなく、中立位置に保持
し得るコネクタ保持機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るコネクタ保持機構は、相手側コネクタと
結合する本コネクタを被保持体にホルダを介して保持す
るコネクタ保持機構において、基部を有する可撓保持片
により前記本コネクタを前記ホルダに移動自在に保持す
ると共に、前記ホルダに設けた付勢手段により前記本コ
ネクタを結合方向に付勢し、前記可撓保持片により前記
本コネクタの前方への抜け出しを防止したことを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図6に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1は実施例の斜視図で
あり、例えば自動車のダッシュパネル11に、コネクタ
12がホルダ13を介して取り付けられる状態を示して
いる。パネル11には、コネクタ12を上下左右に余裕
をもって挿通させるコネクタ挿通孔11aと、ホルダ1
3を取り付けるための複数のホルダ取付孔11bとが設
けられている。
【0008】図2の分解斜視図に示すように、コネクタ
12はワイヤハーネスWを接続した図示しない接続端子
を収容するコネクタ本体12aを備え、このコネクタ本
体12aの外周にはフランジ部12bが前後方向の略中
間に設けられ、このフランジ部12bの上下左右の周辺
には凹部12cがそれぞれ設けられている。そして、コ
ネクタ本体12aの後端には、係止突起12dが例えば
上下左右の4個所に設けられている。
【0009】一方、ホルダ13は枠状のホルダ本体21
を有し、このホルダ本体21の枠内はコネクタ挿通孔2
2とされている。ホルダ本体21の上下左右には、パネ
ル11のホルダ取付孔11bに挿通される取付片23が
前方へ向けて一体に突設されている。取付片23の両側
縁には、パネル11の表面に当接しホルダ13の前方へ
の移動を規制する規制突起23aが形成され、取付片2
3の前方部には、ホルダ取付孔11bを通過してパネル
11の裏面に係止し、取付片23の取付孔11bからの
抜け出しを防止する係止突起23bが形成されている。
【0010】また、ホルダ本体21の後面の上下左右に
は、斜め内方に突出しコネクタ本体12aを保持する可
撓保持片24が設けられている。可撓保持片24の後端
部はコネクタ本体12aに略平行に当接する当接部24
aとされ、この当接部24aの後端はコネクタ12の係
止突起12dに係止して、コネクタ12がホルダ13か
ら抜け出すことを防止するようになっている。更に、ホ
ルダ本体21の前面には、取付ピン25が例えば2個ず
つ上下に設けられ、コネクタ12を前方へ付勢するため
の板ばね26が、ホルダ13に取付ピン25を介して取
り付けられている。
【0011】図3の分解斜視図に示すように、板ばね2
6は例えば金属板とされ、取付ピン25を挿通させるピ
ン挿通孔26aを有しホルダ本体21の後面に当接する
基部26bと、この基部26bの両端部から斜め前方に
延在し前後に撓み得る傾斜部26cと、傾斜部26cの
端部から基部26bと略平行に延在しコネクタ12のフ
ランジ部12bに当接するコネクタ当接部26dとを備
えている。この板ばね26は、ピン挿通孔26aから突
出した取付ピン25を溶融することにより、ホルダ13
に固定される。
【0012】板ばね26を備えたホルダ13にコネクタ
12を保持させる際には、コネクタ本体12aの後部を
ホルダ13の可撓保持片24の間に押し込む。図4の平
面図に示すように、上下左右の可撓保持片24はコネク
タ本体12aを上下左右及び前後に移動自在に保持する
と共に、板ばね26はフランジ部12bを前方へ付勢す
る。このとき、ホルダ13の可撓保持片24の端部がコ
ネクタ12の係止突起12dに係止し、コネクタ12が
ホルダ13から前方へ抜け出すことを防止する。
【0013】次に、コネクタ12を保持したホルダ13
をパネル11に取り付ける際には、ホルダ13の全ての
取付片23をパネル11のホルダ取付孔11bに押し込
む。図5の平面図に示すように、取付片23の規制突起
23aがパネル11の表面に当接すると共に、係止突起
23bがパネル11の裏面に係止する。このとき、パネ
ル11がコネクタ12のフランジ部12bを押圧し、コ
ネクタ12は板ばね26の付勢力に抗して後方へ若干移
動し、フランジ部12bが板ばね26を変形させる。こ
れにより、ホルダ13はコネクタ12をパネル11に上
下左右及び後方へ移動自在に保持すると共に、板ばね2
6によりコネクタ12をパネル11側に付勢して、その
がたつきを防止する。
【0014】また、コネクタ12にワイヤハーネスW付
の接続端子を収容しても、板ばね26がコネクタ12の
フランジ部12bを付勢しているので、コネクタ12が
傾斜することはない。従って、ホルダ13はコネクタ1
2を取付誤差の許容範囲の中立位置に保持するので、コ
ネクタ12は図示しない相手側コネクタの挿入方向に追
従して姿勢を変化させながら容易に結合することができ
る。
【0015】図6は第2の実施例のホルダ31の斜視図
であり、ホルダ本体32の後面の上下には、第1の実施
例の板ばね26に代るばね性を有する可撓アーム33が
一体に設けられている。この可撓アーム33には、板ば
ね26の基部26b、傾斜部26c、コネクタ当接部2
6dにそれぞれ相当する基部33a、傾斜部33b、コ
ネクタ当接部33cが設けられている。
【0016】この第2の実施例は、第1の実施例におけ
る板ばね26の製造コストや、板ばね26を取り付ける
ための作業コストを軽減することができる上に、第1の
実施例と同様な効果を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るコネク
タ保持機構は、ホルダに基部を有する可撓保持片により
本コネクタを移動自在に保持したので、相手側のコネク
タの挿入方向に追従させて本コネクタの姿勢を変化させ
ることができる。また、ホルダに本コネクタを結合方向
に付勢する付勢手段を設け、本コネクタの前方への抜け
出しを可撓保持片により防止したので、相手側コネクタ
と結合する前の本コネクタのがたつきや傾きを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の斜視図である。
【図2】コネクタとホルダの分解斜視図である。
【図3】ホルダと板ばねの分解斜視図である。
【図4】ホルダにコネクタを保持した平面図である。
【図5】パネルにホルダを取り付けた平面図である。
【図6】第2の実施例のホルダの斜視図である。
【図7】従来例の部分断面図である。
【図8】従来例の作用説明図である。
【符号の説明】
11 パネル 12 コネクタ 13、31 ホルダ 23 取付片 24 可撓保持片 26 板ばね 33 可撓アーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手側コネクタと結合する本コネクタを
    被保持体にホルダを介して保持するコネクタ保持機構に
    おいて、基部を有する可撓保持片により前記本コネクタ
    を前記ホルダに移動自在に保持すると共に、前記ホルダ
    に設けた付勢手段により前記本コネクタを結合方向に付
    勢し、前記可撓保持片により前記本コネクタの前方への
    抜け出しを防止したことを特徴とするコネクタ保持機
    構。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段は前記ホルダに一体に設け
    た請求項1に記載のコネクタ保持機構。
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