JPH09283285A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
- Publication number
- JPH09283285A JPH09283285A JP9287096A JP9287096A JPH09283285A JP H09283285 A JPH09283285 A JP H09283285A JP 9287096 A JP9287096 A JP 9287096A JP 9287096 A JP9287096 A JP 9287096A JP H09283285 A JPH09283285 A JP H09283285A
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- Japan
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- filament
- ballast
- discharge lamp
- lighting device
- terminal
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 18
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims abstract description 8
- IYRDVAUFQZOLSB-UHFFFAOYSA-N copper iron Chemical compound [Fe].[Cu] IYRDVAUFQZOLSB-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】蛍光灯4と照明器具本体3、その本体3に取り
付けられた安定器2の巻線とコアー間の分布容量による
帯電が始動性を低下させることを防止する。 【解決手段】フィラメントを有する蛍光灯4と、銅鉄型
の安定器2と、フィラメントの予熱手段及び始動のため
のキックパルス電圧発生手段を有する始動装置5により
構成される放電灯点灯装置において、安定器2の結線方
向を指定することにより、始動性を改善する。始動のた
めに両フィラメント間に印加されるキックパルス電圧に
対して、両フィラメントのうち相対的に負側の電位が印
加されるフィラメント側に、安定器端子のうち巻線の巻
終わり側の端子を接続した。
付けられた安定器2の巻線とコアー間の分布容量による
帯電が始動性を低下させることを防止する。 【解決手段】フィラメントを有する蛍光灯4と、銅鉄型
の安定器2と、フィラメントの予熱手段及び始動のため
のキックパルス電圧発生手段を有する始動装置5により
構成される放電灯点灯装置において、安定器2の結線方
向を指定することにより、始動性を改善する。始動のた
めに両フィラメント間に印加されるキックパルス電圧に
対して、両フィラメントのうち相対的に負側の電位が印
加されるフィラメント側に、安定器端子のうち巻線の巻
終わり側の端子を接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、銅鉄型の安定器
を用いて蛍光灯を点灯させる放電灯点灯装置に関するも
のである。
を用いて蛍光灯を点灯させる放電灯点灯装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、フィラメント
を有する蛍光灯4と、銅鉄型の安定器2と、始動装置5
により構成される放電灯点灯装置において、安定器2に
接続されたフィラメント側に負のパルス−Vpを印加す
ることにより、始動性が向上することが知られている
(特開昭57−50795号等)。これは、蛍光灯4の
管壁及び近接物が相対的に正となり、フィラメント表面
の電位傾度が大きくなり、有効に電子を引き出すことが
できるから、始動性が向上するものである。このため、
安定器側フィラメントに負パルスが印加されるように、
始動装置5の接続方向を限定していた。グロースタータ
のように両方向にパルスを発生するものにおいても、固
定電極とバイメタルで構成されたグロースタータでは極
性が有り、固定電極が負となるパルスの方が大きなパル
スを発生する。そのため、グロースタータの固定電極側
を安定器フィラメント側に接続した方が始動性が向上す
ることが知られていた。
を有する蛍光灯4と、銅鉄型の安定器2と、始動装置5
により構成される放電灯点灯装置において、安定器2に
接続されたフィラメント側に負のパルス−Vpを印加す
ることにより、始動性が向上することが知られている
(特開昭57−50795号等)。これは、蛍光灯4の
管壁及び近接物が相対的に正となり、フィラメント表面
の電位傾度が大きくなり、有効に電子を引き出すことが
できるから、始動性が向上するものである。このため、
安定器側フィラメントに負パルスが印加されるように、
始動装置5の接続方向を限定していた。グロースタータ
のように両方向にパルスを発生するものにおいても、固
定電極とバイメタルで構成されたグロースタータでは極
性が有り、固定電極が負となるパルスの方が大きなパル
スを発生する。そのため、グロースタータの固定電極側
を安定器フィラメント側に接続した方が始動性が向上す
ることが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、蛍光灯の近傍に
は照明器具本体3が有り、その本体3に安定器2は取り
付けられている。このとき、一般には、安定器2の結線
方向の指定はなされていないが、安定器2の巻線とコア
ー間には分布容量が存在し、巻線の巻始め端子とコアー
間の分布容量:C1と巻線の巻終わり端子とコアー間の
分布容量:C2を有し、一般に、この分布容量はC1>
C2の関係にある(新日本電気株式会社発行の新日本電
気技報第2巻第2号第144ページ、実公昭47−15
199号等参照)。このため、安定器巻線の巻始め端子
をパルス電圧の負側に接続した場合、図4に示すよう
に、始動時にパルス電圧(−Vp)が安定器巻線の巻始
め→コアー→安定器外郭→器具本体へ漏洩し、器具本体
が負の電位(−Vp’)に帯電し、ランプ管壁も負の電
位(−Vp’)に帯電する。そのため、蛍光灯の管壁及
び近接物とフィラメント表面の電位差が相対的に小さく
なり、フィラメント表面の電位傾度が小さくなり、有効
に電子を引き出すことができず、始動性が悪くなる問題
があった。
は照明器具本体3が有り、その本体3に安定器2は取り
付けられている。このとき、一般には、安定器2の結線
方向の指定はなされていないが、安定器2の巻線とコア
ー間には分布容量が存在し、巻線の巻始め端子とコアー
間の分布容量:C1と巻線の巻終わり端子とコアー間の
分布容量:C2を有し、一般に、この分布容量はC1>
C2の関係にある(新日本電気株式会社発行の新日本電
気技報第2巻第2号第144ページ、実公昭47−15
199号等参照)。このため、安定器巻線の巻始め端子
をパルス電圧の負側に接続した場合、図4に示すよう
に、始動時にパルス電圧(−Vp)が安定器巻線の巻始
め→コアー→安定器外郭→器具本体へ漏洩し、器具本体
が負の電位(−Vp’)に帯電し、ランプ管壁も負の電
位(−Vp’)に帯電する。そのため、蛍光灯の管壁及
び近接物とフィラメント表面の電位差が相対的に小さく
なり、フィラメント表面の電位傾度が小さくなり、有効
に電子を引き出すことができず、始動性が悪くなる問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、図1に示すように、フィラメントを有す
る蛍光灯4と、銅鉄型の安定器2と、フィラメントの予
熱手段及び始動のためのキックパルス電圧発生手段を有
する始動装置5により構成される放電灯点灯装置におい
て、始動のために両フィラメント間に印加されるキック
パルス電圧に対して、両フィラメントのうち相対的に負
側の電位が印加されるフィラメント側に、安定器端子の
うち巻線の巻終わり側の端子を接続したことを特徴とす
るものである。この場合、図1に示すように、器具本体
3と分布容量の大きい安定器巻線の巻始めは電源側に接
続されているため、始動時のパルス発生時に、器具本体
3は帯電せず、蛍光灯の管壁及び近接物とフィラメント
表面の電位差が相対的に大きくなり、フィラメント表面
の電位傾度が大きくなり、有効に電子を引き出すことが
できるので、始動性が改善される。
決するために、図1に示すように、フィラメントを有す
る蛍光灯4と、銅鉄型の安定器2と、フィラメントの予
熱手段及び始動のためのキックパルス電圧発生手段を有
する始動装置5により構成される放電灯点灯装置におい
て、始動のために両フィラメント間に印加されるキック
パルス電圧に対して、両フィラメントのうち相対的に負
側の電位が印加されるフィラメント側に、安定器端子の
うち巻線の巻終わり側の端子を接続したことを特徴とす
るものである。この場合、図1に示すように、器具本体
3と分布容量の大きい安定器巻線の巻始めは電源側に接
続されているため、始動時のパルス発生時に、器具本体
3は帯電せず、蛍光灯の管壁及び近接物とフィラメント
表面の電位差が相対的に大きくなり、フィラメント表面
の電位傾度が大きくなり、有効に電子を引き出すことが
できるので、始動性が改善される。
【0005】
【発明の実施の形態】図2は本発明の一つの実施の形態
を示す回路図である。この例では、始動装置5は、内部
の整流要素及びスイッチ要素により半波の予熱電流を流
し、予熱電流通電中に予熱電流を遮断することによりキ
ックパルス電圧を安定器2から発生させる方式の始動装
置(特開昭57−50795号参照)を用いている。こ
の始動装置では、サイリスタSCRのアノード・カソー
ド間に接続されたツェナーダイオードZDのツェナー電
圧を放電灯4の点灯時電圧よりも大きくし、交流電源1
の電圧よりも小さく設定してあり、交流電源1の電圧が
ツェナー電圧を越えると、ツェナーダイオードZDと抵
抗R1を介して電流が流れて、サイリスタSCRが導通
し、放電灯4のフィラメントに予熱電流が流れる。次い
で、交流電源1の極性が反転すると、抵抗R2によりサ
イリスタSCRがオフとなって安定器2にキック電圧を
発生させる。このとき、コンデンサCはサイリスタSC
Rのゲート電流をバイパスし、サイリスタSCRが再び
オンすることを防止する。そして、放電灯4のフィラメ
ントが十分に予熱されると放電を開始し、ツェナーダイ
オードZDは導通しなくなる。ダイオードD3の順方向
電圧はサイリスタSCRのゲートの逆バイアス電圧とし
て働き、サイリスタSCRの保持電流を小さくする働き
がある。この始動装置を用いた場合、整流要素D1のア
ノード側に正、カソード側に負のパルスが発生するた
め、図2に示すように、整流要素D1のカソード側に接
続されたフィラメントに、安定器端子のうち巻線の巻終
わり側端子を接続すると、始動性が改善される。
を示す回路図である。この例では、始動装置5は、内部
の整流要素及びスイッチ要素により半波の予熱電流を流
し、予熱電流通電中に予熱電流を遮断することによりキ
ックパルス電圧を安定器2から発生させる方式の始動装
置(特開昭57−50795号参照)を用いている。こ
の始動装置では、サイリスタSCRのアノード・カソー
ド間に接続されたツェナーダイオードZDのツェナー電
圧を放電灯4の点灯時電圧よりも大きくし、交流電源1
の電圧よりも小さく設定してあり、交流電源1の電圧が
ツェナー電圧を越えると、ツェナーダイオードZDと抵
抗R1を介して電流が流れて、サイリスタSCRが導通
し、放電灯4のフィラメントに予熱電流が流れる。次い
で、交流電源1の極性が反転すると、抵抗R2によりサ
イリスタSCRがオフとなって安定器2にキック電圧を
発生させる。このとき、コンデンサCはサイリスタSC
Rのゲート電流をバイパスし、サイリスタSCRが再び
オンすることを防止する。そして、放電灯4のフィラメ
ントが十分に予熱されると放電を開始し、ツェナーダイ
オードZDは導通しなくなる。ダイオードD3の順方向
電圧はサイリスタSCRのゲートの逆バイアス電圧とし
て働き、サイリスタSCRの保持電流を小さくする働き
がある。この始動装置を用いた場合、整流要素D1のア
ノード側に正、カソード側に負のパルスが発生するた
め、図2に示すように、整流要素D1のカソード側に接
続されたフィラメントに、安定器端子のうち巻線の巻終
わり側端子を接続すると、始動性が改善される。
【0006】図3は本発明の他の実施の形態を示す回路
図である。この例では、始動装置は、内部の整流要素及
びスイッチ要素により半波の予熱電流を流し、予熱電流
通電後、予熱電流通電サイクルと逆サイクル中に他のパ
ルス手段によりキックパルス電圧を発生させる方式の始
動装置(特開昭56−3994号参照)を用いている。
この場合、整流要素のアノード側に負、カソード側に正
のパルスが発生するため、図3に示すように、整流要素
のアノード側に接続されたフィラメントに、安定器端子
のうち巻線の巻終わり側端子を接続すると、始動性が改
善される。
図である。この例では、始動装置は、内部の整流要素及
びスイッチ要素により半波の予熱電流を流し、予熱電流
通電後、予熱電流通電サイクルと逆サイクル中に他のパ
ルス手段によりキックパルス電圧を発生させる方式の始
動装置(特開昭56−3994号参照)を用いている。
この場合、整流要素のアノード側に負、カソード側に正
のパルスが発生するため、図3に示すように、整流要素
のアノード側に接続されたフィラメントに、安定器端子
のうち巻線の巻終わり側端子を接続すると、始動性が改
善される。
【0007】
【発明の効果】この発明では、安定器の結線方向を指定
することのみで放電灯の始動性を改善することができ、
周囲温度が低い場合など、広範囲に使用できる点灯装置
を提供できる。また、電子スタータ等においては、始動
のためのパルス電圧を低く設定することができるため、
使用する半導体等の耐圧を下げることが可能となり、低
価格化が可能となる。
することのみで放電灯の始動性を改善することができ、
周囲温度が低い場合など、広範囲に使用できる点灯装置
を提供できる。また、電子スタータ等においては、始動
のためのパルス電圧を低く設定することができるため、
使用する半導体等の耐圧を下げることが可能となり、低
価格化が可能となる。
【図1】請求項1の放電灯点灯装置の回路図である。
【図2】請求項2の放電灯点灯装置の回路図である。
【図3】請求項3の放電灯点灯装置の回路図である。
【図4】従来の放電灯点灯装置の回路図である。
1 交流電源 2 安定器 3 器具本体 4 ランプ 5 始動装置
Claims (3)
- 【請求項1】 フィラメントを有する蛍光灯と、銅鉄
型の安定器と、フィラメントの予熱手段及び始動のため
のキックパルス電圧発生手段を有する始動装置により構
成される放電灯点灯装置において、始動のために両フィ
ラメント間に印加されるキックパルス電圧に対して、両
フィラメントのうち相対的に負側の電位が印加されるフ
ィラメント側に、安定器端子のうち巻線の巻終わり側の
端子を接続したことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 【請求項2】 請求項1において、始動装置は、内部
の整流要素及びスイッチ要素により半波の予熱電流を流
し、予熱電流通電中に予熱電流を遮断することによりキ
ックパルス電圧を安定器から発生させる方式の始動装置
であり、整流要素のカソード側に接続されたフィラメン
トに、安定器端子のうち巻線の巻終わり側端子を接続し
たことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 【請求項3】 請求項1において、始動装置は、内部
の整流要素及びスイッチ要素により半波の予熱電流を流
し、予熱電流通電後、予熱電流通電サイクルと逆サイク
ル中に他のパルス手段によりキックパルス電圧を発生さ
せる方式の始動装置であり、整流要素のアノード側に接
続されたフィラメントに、安定器端子のうち巻線の巻終
わり側端子を接続したことを特徴とする放電灯点灯装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9287096A JPH09283285A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9287096A JPH09283285A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09283285A true JPH09283285A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14066479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9287096A Pending JPH09283285A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09283285A (ja) |
-
1996
- 1996-04-15 JP JP9287096A patent/JPH09283285A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050629 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050705 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050830 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060425 |