JPH09283354A - ラインフィルタ - Google Patents

ラインフィルタ

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Publication number
JPH09283354A
JPH09283354A JP9241696A JP9241696A JPH09283354A JP H09283354 A JPH09283354 A JP H09283354A JP 9241696 A JP9241696 A JP 9241696A JP 9241696 A JP9241696 A JP 9241696A JP H09283354 A JPH09283354 A JP H09283354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
line filter
core
base
closed
Prior art date
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Pending
Application number
JP9241696A
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English (en)
Inventor
Kazuya Sugawara
一哉 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP9241696A priority Critical patent/JPH09283354A/ja
Publication of JPH09283354A publication Critical patent/JPH09283354A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラインフィルタを構成している磁芯の磁継部
にクラックの発生や、破損のおそれをなくして信頼性を
向上させることのできる構造のラインフィルタを提供す
ること。 【解決手段】 ベース4の長手方向の両端に、閉磁路磁
芯2の磁継部2−1全体を覆うように断面形状が前記磁
継部の断面形状と同じ形の受け部6を前記ベ一スと一体
的に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器等の電源
ラインに挿入され、電子機器へのノイズの侵入およぴ電
子機器からのノイズの漏洩を防止するラインフィルタに
関する。
【0002】
【従来の技術】ラインフィルタは、フェライト等の高透
磁率の磁性材からなる閉磁路磁芯と、分割型で円筒状の
ボビン及びこれに巻回されるコイルと、複数のピン端子
が埋設された樹脂製のベースとから構成される。このラ
インフィルタは電子機器等の電源ラインに挿入され、一
対の電源ラインとグランド間で発生するコモンモードノ
イズを減衰させる働きをする。
【0003】図4を参照して従来のラインフィルタにつ
いて説明する。図4に示すように、従来の一般的なライ
ンフィルタは、ロの字形の閉磁路磁芯9の一磁脚を分割
型で円筒状のボビン10で挟持させ、閉磁路磁芯9のひ
とつの磁継部あるいはふたつの磁継部9−1を自動巻線
機の保持部で固定してボビン10にコイル14を巻く。
更に、複数のピン端子12が埋設されたベース11に閉
磁路磁芯9のもう一方の磁脚を載置し、コイル14の両
端15をピン端子12にからげて半田処理16を行い、
閉磁路磁芯9の磁継部9−1とベース11とを接着剤1
3で固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ラインフィルタは、巻線する際、閉磁路磁芯9の磁継部
9−1が自動巻線機の保持部で直接固定されるため、固
定するための外力が閉磁路磁芯9の磁継部9−1に直接
加わり、クラック等を発生するおそれがあった。
【0005】また、近年、電子部品は、各種技術の進歩
とともに、高性能でかつ小形になってきている。そのた
め、プリント基板への実装は、実装機械での自動化が行
われるようになってきている。したがって、電子部品
は、実装機械への装着が容易なように、端子部分をテー
プで固定したテーピング品あるいはステック状のケース
に収納できるようになってきている。ラインフィルタ
は、その形状からテーピング品として実装機械への装着
が難しいため、隣り合うラインフィルタの磁継部同士を
向かい合わせてケースに収納する方法を採っている。
【0006】しかしながら、従来の構造のラインフィル
タでは、ラインフィルタをケースに収納する際、磁継部
同士が接触するので、磁継部にクラックが発生したり、
破損するおそれがあった。また、実装機械に装着したケ
ースより破損したラインフィルタを取り除くには、実装
機械を停止させて取り除かなければならないため、手間
がかかり、かつ実装時間が長くなるので、ラインフィル
タを搭載した装置全体のコスト高の要因となる等の二次
的な問題も発生する。
【0007】本発明は、これらの欠点を除去するため、
ラインフィルタを構成している磁芯の磁継部にクラック
の発生や、破損のおそれをなくして信頼性を向上させ、
前述の二次的な問題の発生を防ぐことのできる構造のラ
インフィルタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、閉磁路磁芯の
磁脚の一部を分割型で円筒状のボビンで挟持させ、該ボ
ビンに巻線を施し、複数のピン端子が埋設されたベース
に該閉磁路磁芯の他の磁脚部分を載置した構造のライン
フィルタにおいて、前記ベースの長手方向の両端に、前
記閉磁路磁芯の磁継部全体を覆うように断面形状が前記
磁継部の断面形状と同じ形の受け部を前記ベ一スと一体
的に形成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の構造により、前記ベースに前記閉磁路
磁芯の磁脚を載置した際、前記閉磁路磁芯の磁継部全体
が前記受け部によって覆われるため、自動巻線機の保持
部の外力が直接、前記磁継部にかかることがないので、
前記磁継部へのクラック等の発生がなく、また、ステッ
ク状のケースに収納する際、前記受け部によって前記磁
継部同士が直接、接触しないため前記磁継部にクラック
等を発生したり、破損することを防止できるので信頼性
が向上し、かつ前述の二次的問題の発生のないラインフ
ィルタが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して本発
明の好ましい実施の形態について説明する。図1は本発
明によるラインフィルタの斜視図である。図2は本発明
によるラインフィルタの分解斜視図であり、図3は本発
明のラインフィルタをステック状のケースに多数個縦列
に収納した状態を示す側面図である。
【0011】図2に示すように、本発明のラインフィル
タは、分割型で円筒状のボビン1でフェライト等の高透
磁率の磁性材からなるロの字形の閉磁路磁芯2の一磁脚
を挟持させる。そして、閉磁路磁芯2の磁継部2−1
を、複数のピン端子5が埋設されたベース4と一体的に
形成され断面の形状がコの字形の2つの受け部6の間に
挿着し、該受け部6を自動巻線機の保持部で固定し、ボ
ビン1に巻線を行ってコイル3を形成する。更に、コイ
ル3の両端3−1をベース4のピン端子5にからげて、
半田処理を行う。
【0012】図1に示すように、本発明のラインフィル
タ8は、閉磁路磁芯2の2つの磁継部2−1全体が受け
部6によって覆われるため、受け部6が磁継部2−1を
保護する働きをする。その結果、自動巻線機の保持部の
外力による、磁継部2−1へのクラック等の発生がなく
なり、信頼性の向上したラインフィルタが得られた。
【0013】図3に示すように、本発明のラインフィル
タ8はステック状のケース7に、隣り合うラインフィル
タ8の磁継部同士が受け部6を介して向かい合わされる
ように多数個縦列に収納される。そして、閉磁路磁芯の
磁継部全体を覆うように受け部6が介在しているため、
隣り合う磁継部同士が直接、接触することがなく、磁継
部にクラックの発生や破損のおそれがなくなり、信頼性
の向上した自動実装機械用の電子部品が可能となる。
【0014】本例では、ロの字形の閉磁路磁芯について
述べたが、両側端の磁継部を収納する受け部をベースに
構成することにより、日の字形の閉磁路磁芯を用いても
同様に、信頼性の向上したラインフィルタが得られる。
また、受け部の断面形状は、閉磁路磁芯の磁継部の断面
形状に合わせて形成される。
【0015】
【発明の効果】本発明のラインフィルタによれば、閉磁
路磁芯の磁継部に外力によるクラックの発生や、相互の
接触による破損等がなくなり、信頼性が向上し、かつ実
装時における手間を少なくしてコストの低減化を図るこ
とのできるラインフィルタが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるラインフィルタを示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示されたラインフィルタの巻線前の分解
斜視図である。
【図3】本発明によるラインフィルタをステック状のケ
ースに多数個縦列に収納した状態を示す側面図である。
【図4】従来のラインフィルタを示す斜視図である。
【符号の説明】
1、10 ボビン 2、9 閉磁路磁芯 2−1、9−1 磁継部 4、11 ベース 5、12 ピン端子 6 受け部 7 ケース 8 ラインフィルタ 13 接着剤 14 コイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉磁路磁芯の磁脚の一部を分割型で円筒
    状のボビンで挟持させ、該ボビンに巻線を施し、複数の
    ピン端子が埋設されたベースに該閉磁路磁芯の他の磁脚
    部分を載置した構造のラインフィルタにおいて、前記ベ
    ースの長手方向の両端に、前記閉磁路磁芯の磁継部全体
    を覆うように断面形状が前記磁継部の断面形状と同じ形
    の受け部を前記ベ一スと一体的に形成したことを特徴と
    するラインフィルタ。
JP9241696A 1996-04-15 1996-04-15 ラインフィルタ Pending JPH09283354A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9241696A JPH09283354A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 ラインフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9241696A JPH09283354A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 ラインフィルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09283354A true JPH09283354A (ja) 1997-10-31

Family

ID=14053822

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9241696A Pending JPH09283354A (ja) 1996-04-15 1996-04-15 ラインフィルタ

Country Status (1)

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JP (1) JPH09283354A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8896404B2 (en) 2011-12-20 2014-11-25 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Coil component and method of manufacturing the same

Cited By (1)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051130