JPH0928350A - 板状又は棒状焼ウニ及びその製造方法 - Google Patents
板状又は棒状焼ウニ及びその製造方法Info
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- JPH0928350A JPH0928350A JP7216444A JP21644495A JPH0928350A JP H0928350 A JPH0928350 A JP H0928350A JP 7216444 A JP7216444 A JP 7216444A JP 21644495 A JP21644495 A JP 21644495A JP H0928350 A JPH0928350 A JP H0928350A
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ウニの加工方法に関するものであ
り、詳しくはウニをツナギを用いて板状とし、該板状の
ウニを焼き上げることを目的としている。 【構造】 卵巣の原形を保った粒ウニがそのまま残るよ
うにツナギを用いて板状とし、該板状ウニを焼き上げて
なる板状焼きウニであり、更には、うるち米粉、もち米
粉と卵黄を混練して得られたツナギと、該ツナギと潰し
たウニを混練し、これに粒ウニを加えたものを型枠に入
れて板状とし、該板状ウニを焼き上げてなる板状焼ウニ
の製造方法であり、更には、うるち米粉、もち米粉と卵
黄を混練して得られたツナギと、該ツナギと粒ウニを混
練し、これを型枠に入れて板状とすると共に、該板状の
ウニを焼き上げてなる板状焼ウニの製造方法である。
り、詳しくはウニをツナギを用いて板状とし、該板状の
ウニを焼き上げることを目的としている。 【構造】 卵巣の原形を保った粒ウニがそのまま残るよ
うにツナギを用いて板状とし、該板状ウニを焼き上げて
なる板状焼きウニであり、更には、うるち米粉、もち米
粉と卵黄を混練して得られたツナギと、該ツナギと潰し
たウニを混練し、これに粒ウニを加えたものを型枠に入
れて板状とし、該板状ウニを焼き上げてなる板状焼ウニ
の製造方法であり、更には、うるち米粉、もち米粉と卵
黄を混練して得られたツナギと、該ツナギと粒ウニを混
練し、これを型枠に入れて板状とすると共に、該板状の
ウニを焼き上げてなる板状焼ウニの製造方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウニの加工方法に関す
るものであり、詳しくはウニをツナギを用いて板状と
し、該板状のウニを焼き上げるものである。
るものであり、詳しくはウニをツナギを用いて板状と
し、該板状のウニを焼き上げるものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりウニは生ウニとして食される以
外にも、種々の加工を施されて食されている。ウニを殻
から取出す場合に取扱いが乱暴であると卵膜が破れて生
食用とはならず、膜の破れたウニの卵巣はすべて加工用
となる。それ以外にも色の悪い例えば黒っぽくて見た目
の悪いウニであるとか、外国産のウニに見られる大き過
ぎるウニも加工用となる。この加工用となるウニの量が
多いというのが現状であるが、加工方法としては、ウニ
の卵巣を塩辛にした水ウニ、ウニの卵巣を塩に漬けて醗
酵させた泥ウニ、まな板等の上で焼塩と混練したウニ
を、水切りをした後で更に練って容器に詰めた練ウニ、
ウバガイ(ホッキ)の殻にウニを詰め、これを炭火で焼
いた焼ウニ、アワビの殻に詰めたウニを独特な方法で蒸
焼きにした蒸焼きウニ、この他にも塩漬けウニ、ウニ煎
餅、アルコール漬けウニ等、その加工方法は多種多様で
あり、前記練ウニにしても地方によっては製造方法も異
なるものである。しかしこのような加工をする時のウニ
の歩留りは、泥ウニの場合は、生卵重量に対して65〜
70%、練ウニの場合は生卵重量に対して45〜50%
であり、殻付きの生ウニ重量に対しては3.6〜4.4
%であると言われている。また、このように加工された
ウニは珍味として食されるのであるが、焼ウニにしても
練ウニにしても、加工に手間がかかることから高価な珍
味となっていた。
外にも、種々の加工を施されて食されている。ウニを殻
から取出す場合に取扱いが乱暴であると卵膜が破れて生
食用とはならず、膜の破れたウニの卵巣はすべて加工用
となる。それ以外にも色の悪い例えば黒っぽくて見た目
の悪いウニであるとか、外国産のウニに見られる大き過
ぎるウニも加工用となる。この加工用となるウニの量が
多いというのが現状であるが、加工方法としては、ウニ
の卵巣を塩辛にした水ウニ、ウニの卵巣を塩に漬けて醗
酵させた泥ウニ、まな板等の上で焼塩と混練したウニ
を、水切りをした後で更に練って容器に詰めた練ウニ、
ウバガイ(ホッキ)の殻にウニを詰め、これを炭火で焼
いた焼ウニ、アワビの殻に詰めたウニを独特な方法で蒸
焼きにした蒸焼きウニ、この他にも塩漬けウニ、ウニ煎
餅、アルコール漬けウニ等、その加工方法は多種多様で
あり、前記練ウニにしても地方によっては製造方法も異
なるものである。しかしこのような加工をする時のウニ
の歩留りは、泥ウニの場合は、生卵重量に対して65〜
70%、練ウニの場合は生卵重量に対して45〜50%
であり、殻付きの生ウニ重量に対しては3.6〜4.4
%であると言われている。また、このように加工された
ウニは珍味として食されるのであるが、焼ウニにしても
練ウニにしても、加工に手間がかかることから高価な珍
味となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、卵膜が破れる等で生食用とならない傷もの
ウニを一般大衆向きに安価に提供しようとすることであ
る。
する課題は、卵膜が破れる等で生食用とならない傷もの
ウニを一般大衆向きに安価に提供しようとすることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決せんとして、卵巣の原形を保った粒ウニがそのまま残
るようにツナギを用いて板状とし、該板状ウニを焼き上
げてなる板状焼きウニであり、更には、うるち米粉、も
ち米粉と卵黄を混練して得られたツナギと、該ツナギと
潰したウニを混練し、これに粒ウニを加えたものを型枠
に入れて板状とし、該板状ウニを焼き上げてなる板状焼
ウニの製造方法であり、更には、うるち米粉、もち米粉
と卵黄を混練して得られたツナギと、該ツナギと粒ウニ
を混練し、これを型枠に入れて板状とすると共に、該板
状のウニを焼き上げてなる板状焼ウニの製造方法を呈せ
んとするものである。
決せんとして、卵巣の原形を保った粒ウニがそのまま残
るようにツナギを用いて板状とし、該板状ウニを焼き上
げてなる板状焼きウニであり、更には、うるち米粉、も
ち米粉と卵黄を混練して得られたツナギと、該ツナギと
潰したウニを混練し、これに粒ウニを加えたものを型枠
に入れて板状とし、該板状ウニを焼き上げてなる板状焼
ウニの製造方法であり、更には、うるち米粉、もち米粉
と卵黄を混練して得られたツナギと、該ツナギと粒ウニ
を混練し、これを型枠に入れて板状とすると共に、該板
状のウニを焼き上げてなる板状焼ウニの製造方法を呈せ
んとするものである。
【0005】
【実施例】原料となるウニは、卵膜が破れて生食用とな
らない傷もの、色が悪い等で見た目の悪いもの、大き過
ぎるものを用い。うるち米粉、もち米粉と卵黄を混練し
て得られたツナギにて混練し、これに卵巣の原形をほぼ
保っている粒ウニ2を加える。これを長さが約180m
m、幅が約100mm、深さが約10mmの型枠3に入
れて板状とする。この板状ウニ1をオーブン等を用い、
150〜250℃で15分から25分かけて焼き上げる
ことを目安とし、表面がこんがりと狐色になったくらい
に仕上げるものである。焼き上げの時間は原料ウニによ
って異なるので調整しなければならない。ツナギとして
は科学添加物、即ち接着用添加物もあるが味覚等も考慮
してうるち米粉、もち米粉と卵黄を混練して得られたツ
ナギを用いているが、小麦粉と卵黄を混練して得られた
ツナギでもよい。
らない傷もの、色が悪い等で見た目の悪いもの、大き過
ぎるものを用い。うるち米粉、もち米粉と卵黄を混練し
て得られたツナギにて混練し、これに卵巣の原形をほぼ
保っている粒ウニ2を加える。これを長さが約180m
m、幅が約100mm、深さが約10mmの型枠3に入
れて板状とする。この板状ウニ1をオーブン等を用い、
150〜250℃で15分から25分かけて焼き上げる
ことを目安とし、表面がこんがりと狐色になったくらい
に仕上げるものである。焼き上げの時間は原料ウニによ
って異なるので調整しなければならない。ツナギとして
は科学添加物、即ち接着用添加物もあるが味覚等も考慮
してうるち米粉、もち米粉と卵黄を混練して得られたツ
ナギを用いているが、小麦粉と卵黄を混練して得られた
ツナギでもよい。
【0006】二の実施例としては、うるち米粉、もち米
粉と卵黄を混練して得られたツナギと、該ツナギと粒ウ
ニ2を混練し、これを長さが約180mm、幅が約10
0mm、深さが約10mmの型枠3に入れて板状とする
と共に、該板状ウニ1をオーブンにて焼き上げるもので
ある。この板状ウニ1をオーブン等を用い、150〜2
50℃で15分から25分かけて焼き上げ、表面がこん
がりと狐色になったくらいに仕上げるものである。ツナ
ギとしては科学添加物、即ち接着用添加物もあるが味覚
等も考慮して、うるち米粉、もち米粉と卵黄を混練して
得られたツナギを用いているが、小麦粉と卵黄を混練し
て得られたツナギでもよい。また本発明の一の実施例、
二の実施例においては、型枠3を、長さが約180m
m、幅が約100mm、深さが約10mmとしている
が、これは、できあがった板状ウニ1を適宜の幅にスラ
イスして巻寿司に用いるために180mmの長さとした
ものであり、型枠3の形状または大きさに限定を受ける
ものではない。更に型枠3も本実施例のような単体のも
のでなく複数個の枠を一体とした型枠とすることもでき
る。
粉と卵黄を混練して得られたツナギと、該ツナギと粒ウ
ニ2を混練し、これを長さが約180mm、幅が約10
0mm、深さが約10mmの型枠3に入れて板状とする
と共に、該板状ウニ1をオーブンにて焼き上げるもので
ある。この板状ウニ1をオーブン等を用い、150〜2
50℃で15分から25分かけて焼き上げ、表面がこん
がりと狐色になったくらいに仕上げるものである。ツナ
ギとしては科学添加物、即ち接着用添加物もあるが味覚
等も考慮して、うるち米粉、もち米粉と卵黄を混練して
得られたツナギを用いているが、小麦粉と卵黄を混練し
て得られたツナギでもよい。また本発明の一の実施例、
二の実施例においては、型枠3を、長さが約180m
m、幅が約100mm、深さが約10mmとしている
が、これは、できあがった板状ウニ1を適宜の幅にスラ
イスして巻寿司に用いるために180mmの長さとした
ものであり、型枠3の形状または大きさに限定を受ける
ものではない。更に型枠3も本実施例のような単体のも
のでなく複数個の枠を一体とした型枠とすることもでき
る。
【0007】
【発明の効果】以上のように本発明は、卵巣の原形を保
った粒ウニ2がそのまま残るようにツナギを用いて板状
とし、該板状ウニ1を焼き上げてなる板状焼きウニであ
り、うるち米粉、もち米粉と卵黄を混練して得られたツ
ナギと、該ツナギと潰したウニを混練し、これに粒ウニ
2を加えたものを型枠3に入れて板状とし、該板状ウニ
1を焼き上げてなる板状焼ウニの製造方法であり、更に
は、うるち米粉、もち米粉と卵黄を混練して得られたツ
ナギと、該ツナギと粒ウニ2を混練し、これを型枠3に
入れて板状とすると共に、該板状ウニ1を焼き上げてな
る板状焼ウニの製造方法であるから、従来のウニの加工
が塩辛であったり、醗酵させたものであったり、また練
ウニ、焼ウニのように高価なものであったし、またこの
ような加工されたものは珍味として食するにも、その加
工品をその味で食するだけであったが、本発明にかかる
板状焼ウニは長手方向にスライスして巻寿司の芯にもで
き、キュウリと一緒に巻けばウニ・キュウリ巻きができ
る。また好みの大きさに切って生姜醤油、ワサビ醤油、
マヨネーズ等、好みのタレをつけて食すれば、酒の肴と
か惣菜にも適するものである。しかも色が悪い、見た目
が悪い、卵膜が破れる等で生食用とならない、いわゆる
傷ものを、一般大衆向きの美味なる焼ウニとして付加価
値をあげて有効利用できるものであり、最も顕著なる効
果としては、卵巣の原形をほぼ保っている粒ウニを板状
とするので、粒ウニをそのまま焼いたと同じ味覚が味わ
えるものである等、誠に顕著なる効果を有するものであ
る。
った粒ウニ2がそのまま残るようにツナギを用いて板状
とし、該板状ウニ1を焼き上げてなる板状焼きウニであ
り、うるち米粉、もち米粉と卵黄を混練して得られたツ
ナギと、該ツナギと潰したウニを混練し、これに粒ウニ
2を加えたものを型枠3に入れて板状とし、該板状ウニ
1を焼き上げてなる板状焼ウニの製造方法であり、更に
は、うるち米粉、もち米粉と卵黄を混練して得られたツ
ナギと、該ツナギと粒ウニ2を混練し、これを型枠3に
入れて板状とすると共に、該板状ウニ1を焼き上げてな
る板状焼ウニの製造方法であるから、従来のウニの加工
が塩辛であったり、醗酵させたものであったり、また練
ウニ、焼ウニのように高価なものであったし、またこの
ような加工されたものは珍味として食するにも、その加
工品をその味で食するだけであったが、本発明にかかる
板状焼ウニは長手方向にスライスして巻寿司の芯にもで
き、キュウリと一緒に巻けばウニ・キュウリ巻きができ
る。また好みの大きさに切って生姜醤油、ワサビ醤油、
マヨネーズ等、好みのタレをつけて食すれば、酒の肴と
か惣菜にも適するものである。しかも色が悪い、見た目
が悪い、卵膜が破れる等で生食用とならない、いわゆる
傷ものを、一般大衆向きの美味なる焼ウニとして付加価
値をあげて有効利用できるものであり、最も顕著なる効
果としては、卵巣の原形をほぼ保っている粒ウニを板状
とするので、粒ウニをそのまま焼いたと同じ味覚が味わ
えるものである等、誠に顕著なる効果を有するものであ
る。
【図1】本発明実施例の板状焼ウニの斜視図である。
【図2】本発明実施例の製造工程を説明するための斜視
図である。
図である。
1 板状ウニ 2 粒ウニ 3 型枠
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月26日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 板状又は棒状焼ウニ及びその製造方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウニの加工方法に関す
るものであり、詳しくはウニをツナギを用いて板状又は
棒状とし、該板状又は棒状のウニを焼き上げるものであ
る。
るものであり、詳しくはウニをツナギを用いて板状又は
棒状とし、該板状又は棒状のウニを焼き上げるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来よりウニは生ウニとして食される以
外にも、種々の加工を施されて食されている。ウニを殻
から取出す場合に取扱いが乱暴であると卵膜が破れて生
食用とはならず、膜の破れたウニの卵巣はすべて加工用
となる。それ以外にも色の悪い例えば黒っぽくて見た目
の悪いウニであるとか、外国産のウニに見られる大き過
ぎるウニも加工用となる。この加工用となるウニの量が
多いというのが現状であるが、加工方法としては、ウニ
の卵巣を塩辛にした水ウニ、ウニの卵巣を塩に漬けて醗
酵させた泥ウニ、まな板等の上で焼塩と混練したウニ
を、水切りをした後で更に練って容器に詰めた練ウニ、
ウバガイ(ホッキ)の殻にウニを詰め、これを炭火で焼
いた焼ウニ、アワビの殻に詰めたウニを独特な方法で蒸
焼きにした蒸焼きウニ、この他にも塩漬けウニ、ウニ煎
餅、アルコール漬けウニ等、その加工方法は多種多様で
あり、前記練ウニにしても地方によっては製造方法も異
なるものである。しかしこのような加工をする時のウニ
の歩留りは、泥ウニの場合は、生卵重量に対して65〜
70%、練ウニの場合は生卵重量に対して45〜50%
であり、殻付きの生ウニ重量に対しては3.6〜4.4
%であると言われている。また、このように加工された
ウニは珍味として食されるのであるが、焼ウニにしても
練ウニにしても、加工に手間がかかることから高価な珍
味となっていた。
外にも、種々の加工を施されて食されている。ウニを殻
から取出す場合に取扱いが乱暴であると卵膜が破れて生
食用とはならず、膜の破れたウニの卵巣はすべて加工用
となる。それ以外にも色の悪い例えば黒っぽくて見た目
の悪いウニであるとか、外国産のウニに見られる大き過
ぎるウニも加工用となる。この加工用となるウニの量が
多いというのが現状であるが、加工方法としては、ウニ
の卵巣を塩辛にした水ウニ、ウニの卵巣を塩に漬けて醗
酵させた泥ウニ、まな板等の上で焼塩と混練したウニ
を、水切りをした後で更に練って容器に詰めた練ウニ、
ウバガイ(ホッキ)の殻にウニを詰め、これを炭火で焼
いた焼ウニ、アワビの殻に詰めたウニを独特な方法で蒸
焼きにした蒸焼きウニ、この他にも塩漬けウニ、ウニ煎
餅、アルコール漬けウニ等、その加工方法は多種多様で
あり、前記練ウニにしても地方によっては製造方法も異
なるものである。しかしこのような加工をする時のウニ
の歩留りは、泥ウニの場合は、生卵重量に対して65〜
70%、練ウニの場合は生卵重量に対して45〜50%
であり、殻付きの生ウニ重量に対しては3.6〜4.4
%であると言われている。また、このように加工された
ウニは珍味として食されるのであるが、焼ウニにしても
練ウニにしても、加工に手間がかかることから高価な珍
味となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、卵膜が破れる等で生食用とならない傷もの
ウニを一般大衆向きに安価に提供しようとすることであ
る。
する課題は、卵膜が破れる等で生食用とならない傷もの
ウニを一般大衆向きに安価に提供しようとすることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決せんとして、卵巣の原形を保った粒ウニがそのまま残
るようにツナギを用いて板状又は棒状とし、該板状又は
棒状ウニを焼き上げてなる板状又は棒状焼きウニであ
り、更には、米粉と卵を混練して得られたツナギと、該
ツナギと潰したウニを混練し、これに粒ウニを加えたも
のを型枠に入れて板状ま又は棒状とし、該板状又は棒状
ウニを焼き上げてなる板状又は棒状焼ウニの製造方法で
あり、更には、米粉と卵を混練して得られたツナギと、
該ツナギと粒ウニを混練し、これを型枠に入れて板状又
は棒状とすると共に、該板状又は棒状のウニを焼き上げ
てなる板状又は棒状焼ウニの製造方法を呈せんとするも
のである。
決せんとして、卵巣の原形を保った粒ウニがそのまま残
るようにツナギを用いて板状又は棒状とし、該板状又は
棒状ウニを焼き上げてなる板状又は棒状焼きウニであ
り、更には、米粉と卵を混練して得られたツナギと、該
ツナギと潰したウニを混練し、これに粒ウニを加えたも
のを型枠に入れて板状ま又は棒状とし、該板状又は棒状
ウニを焼き上げてなる板状又は棒状焼ウニの製造方法で
あり、更には、米粉と卵を混練して得られたツナギと、
該ツナギと粒ウニを混練し、これを型枠に入れて板状又
は棒状とすると共に、該板状又は棒状のウニを焼き上げ
てなる板状又は棒状焼ウニの製造方法を呈せんとするも
のである。
【0005】
【実施例】原料となるウニは、卵膜が破れて生食用とな
らない傷もの、色が悪い等で見た目の悪いもの、大き過
ぎるものを用い。うるち米、もち米等の米粉と卵を混練
して得られたツナギにて混練し、これに、卵巣の原形を
ほぼ保っている粒ウニ2を加える。これを長さが約18
0mm、幅が約100mm、深さが約10mmの型枠3
に入れて板状とする。この板状ウニ1をオーブン等を用
い、150〜250℃で15分から25分かけて焼き上
げることを目安とし、表面がこんがりと狐色になったく
らいに仕上げるものである。焼き上げの時間は原料ウニ
によって異なるので調整しなければならない。また本実
施例では焼き上げにオーブンを用いているが、専用の焼
き上げ装置を用いることも可能である。ツナギとしては
科学添加物、即ち接着用添加物もあるが味覚等も考慮し
て、うるち米、もち米等の米粉と卵を混練して得られた
ツナギを用いているが、小麦粉又は澱粉と卵を混練して
得られたツナギでもよい。また卵も、卵黄のみを用いれ
ば色のあがりは良いが、卵白も一緒に加えることによっ
てツナギとしての接着効果は高まるものである。
らない傷もの、色が悪い等で見た目の悪いもの、大き過
ぎるものを用い。うるち米、もち米等の米粉と卵を混練
して得られたツナギにて混練し、これに、卵巣の原形を
ほぼ保っている粒ウニ2を加える。これを長さが約18
0mm、幅が約100mm、深さが約10mmの型枠3
に入れて板状とする。この板状ウニ1をオーブン等を用
い、150〜250℃で15分から25分かけて焼き上
げることを目安とし、表面がこんがりと狐色になったく
らいに仕上げるものである。焼き上げの時間は原料ウニ
によって異なるので調整しなければならない。また本実
施例では焼き上げにオーブンを用いているが、専用の焼
き上げ装置を用いることも可能である。ツナギとしては
科学添加物、即ち接着用添加物もあるが味覚等も考慮し
て、うるち米、もち米等の米粉と卵を混練して得られた
ツナギを用いているが、小麦粉又は澱粉と卵を混練して
得られたツナギでもよい。また卵も、卵黄のみを用いれ
ば色のあがりは良いが、卵白も一緒に加えることによっ
てツナギとしての接着効果は高まるものである。
【0006】二の実施例としては、うるち米、もち米等
の米粉と卵を混練して得られたツナギと、該ツナギと粒
ウニ2を混練し、これを長さが約180mm、幅が約1
00mm、深さが約10mmの型枠3に入れて板状とす
ると共に、該板状ウニ1をオーブンにて焼き上げるもの
である。この板状ウニ1をオーブン等を用い、150〜
250℃で15分から25分かけて焼き上げ、表面がこ
んがりと狐色になったくらいに仕上げるものである。本
実施例では焼き上げにオーブンを用いているが、専用の
焼き上げ装置を用いることも可能である。ツナギとして
は科学添加物、即ち接着用添加物もあるが味覚等も考慮
して、うるち米、もち米等の米粉と卵を混練して得られ
たツナギを用いているが、小麦粉又は澱粉と卵を混練し
て得られたツナギでもよい。また卵も、卵黄のみを用い
れば色のあがりは良いが、卵白も加えることによってツ
ナギとしての接着効果は高まるものである。また本発明
の一の実施例、二の実施例においては、型枠3を長さが
約180mm、幅が約100mm、深さが約10mmと
しているが、これは、できあがった板状ウニ1を適宜の
幅にスライスして巻寿司に用いるために180mmの長
さとしたものであり、型枠3の形状又は大きさに限定を
受けるものではない。更に型枠3も本実施例のような単
体のものでなく複数個の枠を一体とした型枠とすること
もできる。更に一の実施例及び二の実施例においては板
状としているが、焼き上げながらロール状とすることも
可能である。
の米粉と卵を混練して得られたツナギと、該ツナギと粒
ウニ2を混練し、これを長さが約180mm、幅が約1
00mm、深さが約10mmの型枠3に入れて板状とす
ると共に、該板状ウニ1をオーブンにて焼き上げるもの
である。この板状ウニ1をオーブン等を用い、150〜
250℃で15分から25分かけて焼き上げ、表面がこ
んがりと狐色になったくらいに仕上げるものである。本
実施例では焼き上げにオーブンを用いているが、専用の
焼き上げ装置を用いることも可能である。ツナギとして
は科学添加物、即ち接着用添加物もあるが味覚等も考慮
して、うるち米、もち米等の米粉と卵を混練して得られ
たツナギを用いているが、小麦粉又は澱粉と卵を混練し
て得られたツナギでもよい。また卵も、卵黄のみを用い
れば色のあがりは良いが、卵白も加えることによってツ
ナギとしての接着効果は高まるものである。また本発明
の一の実施例、二の実施例においては、型枠3を長さが
約180mm、幅が約100mm、深さが約10mmと
しているが、これは、できあがった板状ウニ1を適宜の
幅にスライスして巻寿司に用いるために180mmの長
さとしたものであり、型枠3の形状又は大きさに限定を
受けるものではない。更に型枠3も本実施例のような単
体のものでなく複数個の枠を一体とした型枠とすること
もできる。更に一の実施例及び二の実施例においては板
状としているが、焼き上げながらロール状とすることも
可能である。
【0007】三の実施例としては、前記一の実施例と同
じく、卵膜が破れて生食用とならない傷もののウニ、色
が悪い等で見た目の悪いウニ、大き過ぎるウニを潰し、
これを、米粉と卵を混練して得られたツナギにて混練
し、これに卵巣の原形をほぼ保っている粒ウニ2を加
え、これを長さが約180mmで約10mm角の棒状と
する。この棒状ウニ4をオーブン等を用い、150〜2
50℃で15分から25分かけて焼き上げることを目安
とし、表面がこんがりと狐色になったくらいに仕上げ
る。焼き上げの時間は原料ウニによって異なるので調整
しなければならない。本発明にいう棒状とは断面が四角
のものから偏平の四角、更には三角、丸棒状のもの等が
ある。
じく、卵膜が破れて生食用とならない傷もののウニ、色
が悪い等で見た目の悪いウニ、大き過ぎるウニを潰し、
これを、米粉と卵を混練して得られたツナギにて混練
し、これに卵巣の原形をほぼ保っている粒ウニ2を加
え、これを長さが約180mmで約10mm角の棒状と
する。この棒状ウニ4をオーブン等を用い、150〜2
50℃で15分から25分かけて焼き上げることを目安
とし、表面がこんがりと狐色になったくらいに仕上げ
る。焼き上げの時間は原料ウニによって異なるので調整
しなければならない。本発明にいう棒状とは断面が四角
のものから偏平の四角、更には三角、丸棒状のもの等が
ある。
【0008】四の実施例としては、前記二の実施例と同
じく、米粉と卵を混練して得られたツナギと粒ウニ2を
混練し、これを長さが約180mmで約10mm角の棒
状とする。この棒状ウニ4をオーブン等を用い、150
〜250℃で15分から25分かけて焼き上げることを
目安とし、表面がこんがりと狐色になったくらいに仕上
げる。焼き上げの時間は原料ウニによって異なるので調
整しなければならない。本発明にいう棒状とは断面が四
角のものから偏平の四角、更には三角、丸棒状のもの等
がある。
じく、米粉と卵を混練して得られたツナギと粒ウニ2を
混練し、これを長さが約180mmで約10mm角の棒
状とする。この棒状ウニ4をオーブン等を用い、150
〜250℃で15分から25分かけて焼き上げることを
目安とし、表面がこんがりと狐色になったくらいに仕上
げる。焼き上げの時間は原料ウニによって異なるので調
整しなければならない。本発明にいう棒状とは断面が四
角のものから偏平の四角、更には三角、丸棒状のもの等
がある。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明は、卵巣の原形を保
った粒ウニ2がそのまま残るようにツナギを用いて板状
又は棒状とし、該板状又は棒状のウニ1,4を焼き上げ
てなる板状又は棒状焼きウニであり、米粉と卵黄を混練
して得られたツナギと、該ツナギと潰したウニを混練
し、これに粒ウニ2を加えたものを型枠3に入れて板状
又は棒状とし、該板状または棒状のウニ1,4を焼き上
げてなる板状又は棒状焼ウニの製造方法であり、更に
は、米粉と卵を混練して得られたツナギと、該ツナギと
粒ウニ2を混練し、これを型枠3に入れて板状又は棒状
とすると共に、該板状又は棒状のウニ1,4を焼き上げ
てなる板状又は棒状焼ウニの製造方法であるから、従来
のウニの加工が塩辛であったり、醗酵させたものであっ
たり、また練ウニ、焼ウニのように高価なものであった
し、またこのような加工されたものは珍味として食する
にも、その加工品をその味で食するだけであったが、本
発明にかかる板状の焼ウニは長手方向にスライスして巻
寿司の芯にもでき、棒状のものはそのまま巻寿司の芯と
なるが、これらをキュウリと一緒に巻けば、ウニ・キュ
ウリ巻きができる。また板状、棒状共に好みの大きさに
切って生姜醤油、ワサビ醤油、マヨネーズ等、好みのタ
レをつけて食すれば、酒の肴とか惣菜にも適するもので
ある。しかも色が悪い、見た目が悪い、卵膜が破れる等
で生食用とならない、いわゆる傷ものを、一般大衆向き
の美味なる焼ウニとして付加価値をあげて有効利用でき
るものであり、最も顕著なる効果としては、卵巣の原形
をほぼ保っている粒ウニを板状又は棒状とするので、粒
ウニをそのまま焼いたと同じ味覚が味わえるものである
等誠に顕著なる効果を有するものである。
った粒ウニ2がそのまま残るようにツナギを用いて板状
又は棒状とし、該板状又は棒状のウニ1,4を焼き上げ
てなる板状又は棒状焼きウニであり、米粉と卵黄を混練
して得られたツナギと、該ツナギと潰したウニを混練
し、これに粒ウニ2を加えたものを型枠3に入れて板状
又は棒状とし、該板状または棒状のウニ1,4を焼き上
げてなる板状又は棒状焼ウニの製造方法であり、更に
は、米粉と卵を混練して得られたツナギと、該ツナギと
粒ウニ2を混練し、これを型枠3に入れて板状又は棒状
とすると共に、該板状又は棒状のウニ1,4を焼き上げ
てなる板状又は棒状焼ウニの製造方法であるから、従来
のウニの加工が塩辛であったり、醗酵させたものであっ
たり、また練ウニ、焼ウニのように高価なものであった
し、またこのような加工されたものは珍味として食する
にも、その加工品をその味で食するだけであったが、本
発明にかかる板状の焼ウニは長手方向にスライスして巻
寿司の芯にもでき、棒状のものはそのまま巻寿司の芯と
なるが、これらをキュウリと一緒に巻けば、ウニ・キュ
ウリ巻きができる。また板状、棒状共に好みの大きさに
切って生姜醤油、ワサビ醤油、マヨネーズ等、好みのタ
レをつけて食すれば、酒の肴とか惣菜にも適するもので
ある。しかも色が悪い、見た目が悪い、卵膜が破れる等
で生食用とならない、いわゆる傷ものを、一般大衆向き
の美味なる焼ウニとして付加価値をあげて有効利用でき
るものであり、最も顕著なる効果としては、卵巣の原形
をほぼ保っている粒ウニを板状又は棒状とするので、粒
ウニをそのまま焼いたと同じ味覚が味わえるものである
等誠に顕著なる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の板状焼ウニの斜視図である。
【図2】本発明実施例の製造工程を説明するための斜視
図である。
図である。
【図3】本発明実施例の棒状焼ウニの斜視図である。
【符号の説明】 1 板状ウニ 2 粒ウニ 3 型枠 4 棒状ウニ
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】追加
【補正内容】
【図3】
Claims (3)
- 【請求項1】 卵巣の原形を保った粒ウニがそのまま残
るようにツナギを用いて板状とし、該板状ウニを焼き上
げてなる板状焼きウニ。 - 【請求項2】 うるち米粉、もち米粉と卵黄を混練して
得られたツナギと、該ツナギと潰したウニを混練し、こ
れに粒ウニを加えたものを型枠に入れて板状とし、該板
状ウニを焼き上げてなる板状焼ウニの製造方法。 - 【請求項3】 うるち米粉、もち米粉と卵黄を混練して
得られたツナギと、該ツナギと粒ウニを混練し、これを
型枠に入れて板状とすると共に、該板状のウニを焼き上
げてなる板状焼ウニの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216444A JPH0928350A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 板状又は棒状焼ウニ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216444A JPH0928350A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 板状又は棒状焼ウニ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928350A true JPH0928350A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16688637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7216444A Pending JPH0928350A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 板状又は棒状焼ウニ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0928350A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007010659A1 (ja) * | 2005-07-15 | 2007-01-25 | Kiku Fisheries Corporation | ウニペースト及びその製法並びにウニペーストの容器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61139364A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-26 | Amayasu Honten:Kk | 焼ウニの製造方法 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7216444A patent/JPH0928350A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61139364A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-26 | Amayasu Honten:Kk | 焼ウニの製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007010659A1 (ja) * | 2005-07-15 | 2007-01-25 | Kiku Fisheries Corporation | ウニペースト及びその製法並びにウニペーストの容器 |
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