JPH09283591A - 搬送設備 - Google Patents
搬送設備Info
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- JPH09283591A JPH09283591A JP9219096A JP9219096A JPH09283591A JP H09283591 A JPH09283591 A JP H09283591A JP 9219096 A JP9219096 A JP 9219096A JP 9219096 A JP9219096 A JP 9219096A JP H09283591 A JPH09283591 A JP H09283591A
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Links
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Landscapes
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 荷を搬送する移動体の管理に要する手間の増
大や搬送設備による塵埃の発生を抑制しながら、搬送す
る荷への塵埃の付着を可及的に抑制する。 【解決手段】 搬送設備において、地上側に、移動体A
を案内する案内レールBが設けられ、その案内レールB
に沿って、交流電流が通電されて磁界を発生する給電線
が備えられ、前記移動体Aに、前記給電線3にて形成さ
れた磁界により電力を発生する受電用コイル4と、荷を
収納する開閉自在の収納容器8と、前記受電用コイル4
から供給される電力により、前記収納容器8内へ清浄空
気を送風する電動式送風装置17とが備えられている。
大や搬送設備による塵埃の発生を抑制しながら、搬送す
る荷への塵埃の付着を可及的に抑制する。 【解決手段】 搬送設備において、地上側に、移動体A
を案内する案内レールBが設けられ、その案内レールB
に沿って、交流電流が通電されて磁界を発生する給電線
が備えられ、前記移動体Aに、前記給電線3にて形成さ
れた磁界により電力を発生する受電用コイル4と、荷を
収納する開閉自在の収納容器8と、前記受電用コイル4
から供給される電力により、前記収納容器8内へ清浄空
気を送風する電動式送風装置17とが備えられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、案内レールに沿っ
て移動体を走行させて、荷の搬送を行う搬送設備に関す
る。
て移動体を走行させて、荷の搬送を行う搬送設備に関す
る。
【0002】
【従来の技術】かかる搬送設備は、種々の荷の搬送に用
いられるが、例えば、半導体業界等においては、荷の種
類によっては僅かな塵埃の付着であっても品質上問題と
なるようなものもある。このような塵埃を嫌う荷を搬送
する場合、特開昭62−185336号公報に記載のよ
うに、移動体における荷の載置空間を閉空間とし、その
閉空間内に清浄空気を通風させる装置を備える構成が考
えられており、このような構成では、比較的清浄度の低
い場所で荷を搬送する場合においても有効に荷を清浄な
状態に維持できる。ところで、このように荷の載置空間
内に清浄空気を通風させる装置は一般的に電力を要し、
従来、この電力の供給のために、移動体に容量の大きな
バッテリを搭載したり、あるいは、移動体に備えられた
集電用のブラシを案内レール側の電極に機械的に接触さ
せて案内レール側から電力の供給を受けるように構成さ
れていた。
いられるが、例えば、半導体業界等においては、荷の種
類によっては僅かな塵埃の付着であっても品質上問題と
なるようなものもある。このような塵埃を嫌う荷を搬送
する場合、特開昭62−185336号公報に記載のよ
うに、移動体における荷の載置空間を閉空間とし、その
閉空間内に清浄空気を通風させる装置を備える構成が考
えられており、このような構成では、比較的清浄度の低
い場所で荷を搬送する場合においても有効に荷を清浄な
状態に維持できる。ところで、このように荷の載置空間
内に清浄空気を通風させる装置は一般的に電力を要し、
従来、この電力の供給のために、移動体に容量の大きな
バッテリを搭載したり、あるいは、移動体に備えられた
集電用のブラシを案内レール側の電極に機械的に接触さ
せて案内レール側から電力の供給を受けるように構成さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、バッテリの充電等の搭載したバッテリに対
するメンテナンスが必要になり管理に手間のかかるもの
となる。一方、移動体に集電用のブラシを備えて、案内
レール側から電力の供給を受ける構成では、集電用のブ
ラシと案内レール側の電極とが機械的接触する状態で移
動体が走行するので、搬送する荷に塵埃が付着するのを
防止するために寄与する設備によって新たに塵埃が発生
してしまうという不都合が生じてしまう。本発明は、上
記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、荷
を搬送する移動体の管理に要する手間の増大や搬送設備
による塵埃の発生を抑制しながら、搬送する荷への塵埃
の付着を可及的に抑制する点にある。
来構成では、バッテリの充電等の搭載したバッテリに対
するメンテナンスが必要になり管理に手間のかかるもの
となる。一方、移動体に集電用のブラシを備えて、案内
レール側から電力の供給を受ける構成では、集電用のブ
ラシと案内レール側の電極とが機械的接触する状態で移
動体が走行するので、搬送する荷に塵埃が付着するのを
防止するために寄与する設備によって新たに塵埃が発生
してしまうという不都合が生じてしまう。本発明は、上
記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、荷
を搬送する移動体の管理に要する手間の増大や搬送設備
による塵埃の発生を抑制しながら、搬送する荷への塵埃
の付着を可及的に抑制する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記請求項1記載の構成
を備えることにより、搬送対象となる荷は、移動体に備
えられた開閉自在の収納容器に収納されて搬送される。
この収納容器内は電動式送風装置によって清浄空気が送
風されて、清浄な状態が維持される。従って、移動体に
て搬送する荷に塵埃が付着するのを可及的に防止でき
る。一方、収納容器内を清浄な状態に維持するために備
えられた電動式送風装置を作動させるための電力は、給
電線にて形成された磁界を移動体の受電用コイルにて電
力に変換することで得られる。つまり、電動式送風装置
を作動させるための電力は、地上側から非接触で供給さ
れるのであり、バッテリへの充電作業が必要とならない
か、必要となっても可及的に少ない手間で済ませること
ができる。もって、荷を搬送する移動体の管理の手間の
増大や搬送設備による塵埃の発生を抑制しながら、搬送
する荷への塵埃の付着を可及的に抑制できるに至った。
を備えることにより、搬送対象となる荷は、移動体に備
えられた開閉自在の収納容器に収納されて搬送される。
この収納容器内は電動式送風装置によって清浄空気が送
風されて、清浄な状態が維持される。従って、移動体に
て搬送する荷に塵埃が付着するのを可及的に防止でき
る。一方、収納容器内を清浄な状態に維持するために備
えられた電動式送風装置を作動させるための電力は、給
電線にて形成された磁界を移動体の受電用コイルにて電
力に変換することで得られる。つまり、電動式送風装置
を作動させるための電力は、地上側から非接触で供給さ
れるのであり、バッテリへの充電作業が必要とならない
か、必要となっても可及的に少ない手間で済ませること
ができる。もって、荷を搬送する移動体の管理の手間の
増大や搬送設備による塵埃の発生を抑制しながら、搬送
する荷への塵埃の付着を可及的に抑制できるに至った。
【0005】又、上記請求項2記載の構成を備えること
により、搬送対象の荷を収納する収納容器は略密閉状態
に形成され、収納容器内が周囲に対して正圧状態となる
ように電動式送風装置によって清浄空気が通風される。
従って、収納容器が完全な密閉状態でなくても、周囲か
ら収納容器内に塵埃が侵入するのを防止でき、簡素な構
成で荷に塵埃が付着するのを防止できる。又、上記請求
項3記載の構成を備えることにより、移動体はクリーン
ルーム内で荷を搬送する。クリーンルーム自体にも塵埃
を少なくさせる設備を備えているので、クリーンルーム
内に上記構成の搬送設備を設けることで、搬送する荷に
塵埃が付着するのをより一層防止できるものであり、
又、搬送設備がクリーンルーム内の清浄度を悪化させる
のを防止することにもなる。
により、搬送対象の荷を収納する収納容器は略密閉状態
に形成され、収納容器内が周囲に対して正圧状態となる
ように電動式送風装置によって清浄空気が通風される。
従って、収納容器が完全な密閉状態でなくても、周囲か
ら収納容器内に塵埃が侵入するのを防止でき、簡素な構
成で荷に塵埃が付着するのを防止できる。又、上記請求
項3記載の構成を備えることにより、移動体はクリーン
ルーム内で荷を搬送する。クリーンルーム自体にも塵埃
を少なくさせる設備を備えているので、クリーンルーム
内に上記構成の搬送設備を設けることで、搬送する荷に
塵埃が付着するのをより一層防止できるものであり、
又、搬送設備がクリーンルーム内の清浄度を悪化させる
のを防止することにもなる。
【0006】又、上記請求項4記載の構成を備えること
により、収納容器内に収納される荷は、複数の薄板状部
材を損傷防止等のために厚さ方向に互いに離間した状態
で複数個配列して収納した収納ケースであり、その収納
ケースは、薄板状部材の並び方向が上下方向となるよう
に配置される。このように配置された荷に対して、電動
式送風装置は、周側方から収納ケースに向けて清浄空気
を送風する。つまり、清浄空気は、薄板状部材と薄板状
部材の間の空間を流れるので、薄板状部材に塵埃が付着
するのを的確に防止できる。しかも、電動式送風装置は
周側方から送風するので、例えば、薄板状部材の並び方
向が左右方向となるように収納ケースが配置され、収納
ケースの上方から清浄空気を送風する構成に較べて、収
納容器の高さを低くでき、移動体の走行安定性を良好な
ものに維持できる。
により、収納容器内に収納される荷は、複数の薄板状部
材を損傷防止等のために厚さ方向に互いに離間した状態
で複数個配列して収納した収納ケースであり、その収納
ケースは、薄板状部材の並び方向が上下方向となるよう
に配置される。このように配置された荷に対して、電動
式送風装置は、周側方から収納ケースに向けて清浄空気
を送風する。つまり、清浄空気は、薄板状部材と薄板状
部材の間の空間を流れるので、薄板状部材に塵埃が付着
するのを的確に防止できる。しかも、電動式送風装置は
周側方から送風するので、例えば、薄板状部材の並び方
向が左右方向となるように収納ケースが配置され、収納
ケースの上方から清浄空気を送風する構成に較べて、収
納容器の高さを低くでき、移動体の走行安定性を良好な
ものに維持できる。
【0007】又、上記請求項5記載の構成を備えること
により、ステーションでは、仕切部材によって流路が適
正に規制された状態で、ステーション用送風装置によっ
てダウンフロー状態で清浄空気が送風されるので、ステ
ーションに停止中の移動体の近傍は清浄な状態が維持さ
れ、荷の移載のために収納容器が開き状態となって荷が
露出しても、荷に塵埃が付着するのを可及的に防止でき
る。又、上記請求項6記載の構成を備えることにより、
移動体の受電用コイルにて生じた電力は、移動体に備え
られた駆動用コイルに供給されて、その駆動用コイルと
案内レールに備えられた推力発生部材との協働により移
動体を走行駆動する。つまり、荷を清浄に保つための電
動式送風装置のみならず、移動体を走行駆動するための
駆動用コイルに対しても受電用コイルにより生じた電力
を供給することで、移動体の維持管理を一層容易にでき
る。
により、ステーションでは、仕切部材によって流路が適
正に規制された状態で、ステーション用送風装置によっ
てダウンフロー状態で清浄空気が送風されるので、ステ
ーションに停止中の移動体の近傍は清浄な状態が維持さ
れ、荷の移載のために収納容器が開き状態となって荷が
露出しても、荷に塵埃が付着するのを可及的に防止でき
る。又、上記請求項6記載の構成を備えることにより、
移動体の受電用コイルにて生じた電力は、移動体に備え
られた駆動用コイルに供給されて、その駆動用コイルと
案内レールに備えられた推力発生部材との協働により移
動体を走行駆動する。つまり、荷を清浄に保つための電
動式送風装置のみならず、移動体を走行駆動するための
駆動用コイルに対しても受電用コイルにより生じた電力
を供給することで、移動体の維持管理を一層容易にでき
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明をクリーンルーム内
において荷搬送を行う搬送設備に適用した場合の実施の
形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、リ
ニアモータLMにて駆動される移動体Aと、その移動体
Aを案内する案内レールBとが設けられ、リニアモータ
LMの駆動用コイルである一次コイル1が、移動体Aに
装着され、一次コイル1との共働で推力を発生させるた
めの推力発生用部材であるリニア直流モータのマグネッ
ト2が、案内レールBに装着されている。尚、本実施例
では、リニアモータLMとしてリニア直流モータを採用
している。
において荷搬送を行う搬送設備に適用した場合の実施の
形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、リ
ニアモータLMにて駆動される移動体Aと、その移動体
Aを案内する案内レールBとが設けられ、リニアモータ
LMの駆動用コイルである一次コイル1が、移動体Aに
装着され、一次コイル1との共働で推力を発生させるた
めの推力発生用部材であるリニア直流モータのマグネッ
ト2が、案内レールBに装着されている。尚、本実施例
では、リニアモータLMとしてリニア直流モータを採用
している。
【0009】案内レールBに沿って、交流電流が通電さ
れて磁界を発生する給電線3が配置され、移動体Aに、
給電線3にて形成された磁界により電力を発生する受電
用コイル4が設けられており、この受電用コイル4から
発生される電力により、後述の如く移動体Aが、走行並
びに荷搬送のために駆動されるようになっている。移動
体Aに搭載される荷Cは、図11に示すように、収納ケ
ースであるウェハキャリアC1に、薄板状部材である半
導体ウェハC2を、それの厚さ方向に離間した状態で複
数個配列して収納したものである。
れて磁界を発生する給電線3が配置され、移動体Aに、
給電線3にて形成された磁界により電力を発生する受電
用コイル4が設けられており、この受電用コイル4から
発生される電力により、後述の如く移動体Aが、走行並
びに荷搬送のために駆動されるようになっている。移動
体Aに搭載される荷Cは、図11に示すように、収納ケ
ースであるウェハキャリアC1に、薄板状部材である半
導体ウェハC2を、それの厚さ方向に離間した状態で複
数個配列して収納したものである。
【0010】以下各部について説明を加える。移動体A
は、案内レールB内に収納された状態で案内レールBに
載置状態に支持される本体部A1と、案内レールBの上
方に突出状態で位置して、主として物品の保持に関係す
る荷載置部A2とからなる。本体部A1と荷載置部A2
とは、正面視において移動車横幅方向の中央部に位置す
る縦姿勢の支持棒5にて接続されている。本体部A1
は、図2及び図3に示すように、前側台車30a及び後
側台車30bの2台の台車30と、2台の台車30を連
結する連結アーム32とから構成されている。連結アー
ム32は、前側台車30a及び後側台車30bの夫々か
ら上方に延びる状態で取り付けられている前側支持棒5
a及び後側支持棒5bの2つの支持棒5を固定連結する
状態で取り付けられている。前側台車30a及び後側台
車30bの夫々には、移動車横幅方向に沿う軸芯周りで
回転自在な左右一対の走行輪6と、上下方向に沿う軸芯
周りで回転自在な振れ止め用の4つの転輪7とが装備さ
れ、走行輪6及び転輪7の取り付け部の下方側箇所すな
わち前側台車30a及び後側台車30bの夫々の底部に
リニアモータLMの一次コイル1が固定的に取り付けら
れている。従って、1次コイル1は、前側台車30a及
び後側台車30b夫々の姿勢と連動して姿勢変化する。
は、案内レールB内に収納された状態で案内レールBに
載置状態に支持される本体部A1と、案内レールBの上
方に突出状態で位置して、主として物品の保持に関係す
る荷載置部A2とからなる。本体部A1と荷載置部A2
とは、正面視において移動車横幅方向の中央部に位置す
る縦姿勢の支持棒5にて接続されている。本体部A1
は、図2及び図3に示すように、前側台車30a及び後
側台車30bの2台の台車30と、2台の台車30を連
結する連結アーム32とから構成されている。連結アー
ム32は、前側台車30a及び後側台車30bの夫々か
ら上方に延びる状態で取り付けられている前側支持棒5
a及び後側支持棒5bの2つの支持棒5を固定連結する
状態で取り付けられている。前側台車30a及び後側台
車30bの夫々には、移動車横幅方向に沿う軸芯周りで
回転自在な左右一対の走行輪6と、上下方向に沿う軸芯
周りで回転自在な振れ止め用の4つの転輪7とが装備さ
れ、走行輪6及び転輪7の取り付け部の下方側箇所すな
わち前側台車30a及び後側台車30bの夫々の底部に
リニアモータLMの一次コイル1が固定的に取り付けら
れている。従って、1次コイル1は、前側台車30a及
び後側台車30b夫々の姿勢と連動して姿勢変化する。
【0011】後側支持棒5bは、図1に示すように、軸
受け33にて縦軸芯回りに回動自在に後側台車30bに
支持されており、後側支持棒5bの上端は、荷載置部A
2に固定されており、前側支持棒5aも後側支持棒5b
と同様の支持構成で支持されている。更に、後側支持棒
5bには受電用コイル4が回動自在に取り付けられい
る。受電用コイル4は、図1に示すように、縦断面形状
がE字状の磁性材4aと、その磁性材4aの中央の突起
部分に巻回される一次コイル4bとからなり、磁性材4
aが給電線3を覆う位置で且つ給電線3に沿う姿勢に取
り付けられている。
受け33にて縦軸芯回りに回動自在に後側台車30bに
支持されており、後側支持棒5bの上端は、荷載置部A
2に固定されており、前側支持棒5aも後側支持棒5b
と同様の支持構成で支持されている。更に、後側支持棒
5bには受電用コイル4が回動自在に取り付けられい
る。受電用コイル4は、図1に示すように、縦断面形状
がE字状の磁性材4aと、その磁性材4aの中央の突起
部分に巻回される一次コイル4bとからなり、磁性材4
aが給電線3を覆う位置で且つ給電線3に沿う姿勢に取
り付けられている。
【0012】受電用コイル4の下端部は後側台車30b
とが接続アーム34にて接続されているので、図10に
例示するような案内レールBの湾曲部分を通過する際、
走行輪6及び転輪7が案内レールBの水平方向の移動車
案内面HG及び垂直方向の移動車案内面VGとの接触に
よって後側台車30bが案内されて姿勢変化するのに連
動して受電用コイル4も姿勢変化し、受電用コイル4は
上記の姿勢、すなわち、案内レールBの移動車案内面H
G,VGとほぼ一定間隔で並設された給電線3に対して
案内レールB横幅方向及び上下幅方向における設定位置
に位置し且つ案内レールBの長手方向の沿う設定姿勢を
ほぼ維持する。
とが接続アーム34にて接続されているので、図10に
例示するような案内レールBの湾曲部分を通過する際、
走行輪6及び転輪7が案内レールBの水平方向の移動車
案内面HG及び垂直方向の移動車案内面VGとの接触に
よって後側台車30bが案内されて姿勢変化するのに連
動して受電用コイル4も姿勢変化し、受電用コイル4は
上記の姿勢、すなわち、案内レールBの移動車案内面H
G,VGとほぼ一定間隔で並設された給電線3に対して
案内レールB横幅方向及び上下幅方向における設定位置
に位置し且つ案内レールBの長手方向の沿う設定姿勢を
ほぼ維持する。
【0013】荷載置部A2には、蓋部8aが開閉自在の
収納容器8と、蓋部8aを開閉駆動する開閉装置9と、
収納容器8内へ清浄空気を送風する電動式送風装置17
とが設けられ、開閉装置9及び電動式送風装置17は、
収納容器8に連設されるカバー19内に収納されてい
る。収納容器8内にはウェハキャリアC1を前後方向に
並ぶ状態で2個搭載可能であり、夫々のウェハキャリア
C1を半導体ウェハC2の並び方向が上下方向で且つ半
導体ウェハC2を出し入れする側が若干斜め上方を向く
姿勢で載置するための荷載置台8bが備えられている。
又、収納容器8は、蓋部8aが閉じ状態でほぼ密閉状態
となる。
収納容器8と、蓋部8aを開閉駆動する開閉装置9と、
収納容器8内へ清浄空気を送風する電動式送風装置17
とが設けられ、開閉装置9及び電動式送風装置17は、
収納容器8に連設されるカバー19内に収納されてい
る。収納容器8内にはウェハキャリアC1を前後方向に
並ぶ状態で2個搭載可能であり、夫々のウェハキャリア
C1を半導体ウェハC2の並び方向が上下方向で且つ半
導体ウェハC2を出し入れする側が若干斜め上方を向く
姿勢で載置するための荷載置台8bが備えられている。
又、収納容器8は、蓋部8aが閉じ状態でほぼ密閉状態
となる。
【0014】蓋部8aの開閉装置9は、図1、図4及び
図5に示すように、連結板8cにて蓋部8aの揺動基端
側と連結する揺動軸8dを、それの軸芯周りに回動駆動
することで蓋部8aの開閉を行うものであり、開閉駆動
用モータ10並びにその開閉駆動用モータ10の駆動力
を揺動軸8dに伝達するための一対のプーリ11a,1
1b及びリンク機構12とを備えて構成されている。一
対のプーリ11a,11bのうち小径側のプーリ11a
は、モータ取付板13に固定設置された開閉駆動用モー
タ10の減速機10a出力軸に固定連結されると共に大
径側のプーリ11bとの間でベルト11cが掛け回さ
れ、大径側のプーリ11bは、それの回転軸11dがプ
ーリ取付板16に回動自在に支持されている。
図5に示すように、連結板8cにて蓋部8aの揺動基端
側と連結する揺動軸8dを、それの軸芯周りに回動駆動
することで蓋部8aの開閉を行うものであり、開閉駆動
用モータ10並びにその開閉駆動用モータ10の駆動力
を揺動軸8dに伝達するための一対のプーリ11a,1
1b及びリンク機構12とを備えて構成されている。一
対のプーリ11a,11bのうち小径側のプーリ11a
は、モータ取付板13に固定設置された開閉駆動用モー
タ10の減速機10a出力軸に固定連結されると共に大
径側のプーリ11bとの間でベルト11cが掛け回さ
れ、大径側のプーリ11bは、それの回転軸11dがプ
ーリ取付板16に回動自在に支持されている。
【0015】リンク機構12は、揺動軸8dに固着され
た連結片14aと、大径側のプーリ11bの回転軸11
dに固着された連結片14bとを連結アーム15にて接
続する構成であり、開閉駆動用モータ10の回動駆動に
よって連結アーム15が上下動して収納容器8の蓋部8
aが開閉する。尚、図面を見やすくするために、図4に
おいては、開閉駆動用モータ10等の記載を省略してい
る。
た連結片14aと、大径側のプーリ11bの回転軸11
dに固着された連結片14bとを連結アーム15にて接
続する構成であり、開閉駆動用モータ10の回動駆動に
よって連結アーム15が上下動して収納容器8の蓋部8
aが開閉する。尚、図面を見やすくするために、図4に
おいては、開閉駆動用モータ10等の記載を省略してい
る。
【0016】電動式送風装置17は、図4に示すよう
に、送風ファン17aと高性能の除塵フィルタ17bと
が一体的に備えられたものであり、送風ファン17aの
送風方向側に除塵フィルタ17bが位置し、除塵フィル
タ17bの送風方向側の側面が収納容器8内に没入して
いる。収納容器8の蓋部8aが閉じ状態で電動式送風装
置17が送風作動すると、収納容器8がほぼ密閉状態に
あることから、収納容器8内は周囲に対して正圧状態と
なる。電動式送風装置17の送風作動により、ウェハキ
ャリアC1に対して周側方から清浄空気が送風されて、
上下方向に並ぶ半導体ウェハC2間の空間と通過した
後、収納容器8の僅かな隙間を通って収納容器8の外部
に排出される。
に、送風ファン17aと高性能の除塵フィルタ17bと
が一体的に備えられたものであり、送風ファン17aの
送風方向側に除塵フィルタ17bが位置し、除塵フィル
タ17bの送風方向側の側面が収納容器8内に没入して
いる。収納容器8の蓋部8aが閉じ状態で電動式送風装
置17が送風作動すると、収納容器8がほぼ密閉状態に
あることから、収納容器8内は周囲に対して正圧状態と
なる。電動式送風装置17の送風作動により、ウェハキ
ャリアC1に対して周側方から清浄空気が送風されて、
上下方向に並ぶ半導体ウェハC2間の空間と通過した
後、収納容器8の僅かな隙間を通って収納容器8の外部
に排出される。
【0017】上記構成の移動体Aを走行案内する案内レ
ールBは、図6に示すように、アルミニウム等の非磁性
体にて構成された左右一対のレール材25を主要部とし
て構成されており、板状の接続枠26の両端部が左右一
対のレール材25にボルト固定されて、左右一対のレー
ル材25が一体状態に組み付けられ、左右一対のレール
材25の間に、マグネット2が配置されている。案内レ
ールBの底部には、レール長手方向に間隔を隔てて支持
枠27が組み付けられ、この支持枠27の両端部が、吊
り下げ枠28にて天井部に対して支持されている。
ールBは、図6に示すように、アルミニウム等の非磁性
体にて構成された左右一対のレール材25を主要部とし
て構成されており、板状の接続枠26の両端部が左右一
対のレール材25にボルト固定されて、左右一対のレー
ル材25が一体状態に組み付けられ、左右一対のレール
材25の間に、マグネット2が配置されている。案内レ
ールBの底部には、レール長手方向に間隔を隔てて支持
枠27が組み付けられ、この支持枠27の両端部が、吊
り下げ枠28にて天井部に対して支持されている。
【0018】つまり、案内レールBが、天井部に対して
吊り下げ支持されて、搬送設備全体としては、天井搬送
形式となっている。案内レールBには、上述のように、
移動体Aの走行輪6が接触する水平方向の移動車案内面
HG、振れ止め用の転輪7が接触する垂直方向の移動車
案内面VGが形成されている。また、案内レールBの上
部には、左右一対のカバー体35がボルト固定されてお
り、それらカバー体35の間に、前記移動体Aの縦姿勢
の支持棒5が貫通する溝36が形成されている。カバー
体35の取付箇所の直上には、給電線3が支持部材3a
にて支持される状態で左右一対に設けられている。
吊り下げ支持されて、搬送設備全体としては、天井搬送
形式となっている。案内レールBには、上述のように、
移動体Aの走行輪6が接触する水平方向の移動車案内面
HG、振れ止め用の転輪7が接触する垂直方向の移動車
案内面VGが形成されている。また、案内レールBの上
部には、左右一対のカバー体35がボルト固定されてお
り、それらカバー体35の間に、前記移動体Aの縦姿勢
の支持棒5が貫通する溝36が形成されている。カバー
体35の取付箇所の直上には、給電線3が支持部材3a
にて支持される状態で左右一対に設けられている。
【0019】給電線3は、図5に示すようにその両端が
交流の電源部18に接続されて、ループ状になってい
る。受電用コイル4にて発生した電力は、電源回路21
に供給される。この電源回路21は、整流回路や電圧安
定化回路を備えるものであって、受電用コイル4からの
電力を整流並びに電圧調整して、一次コイル1を駆動す
る一次コイル駆動回路K1、開閉駆動用モータ10を駆
動するモータ駆動回路K2、電動式送風装置17及びコ
ントローラEに供給するようになっている。
交流の電源部18に接続されて、ループ状になってい
る。受電用コイル4にて発生した電力は、電源回路21
に供給される。この電源回路21は、整流回路や電圧安
定化回路を備えるものであって、受電用コイル4からの
電力を整流並びに電圧調整して、一次コイル1を駆動す
る一次コイル駆動回路K1、開閉駆動用モータ10を駆
動するモータ駆動回路K2、電動式送風装置17及びコ
ントローラEに供給するようになっている。
【0020】コントローラEは、ステーションSTに設
けた通信装置22と光通信にて通信する通信装置23
や、例示はしないがステーションSTに対する位置を検
出するセンサや先行する他の移動体Aとの距離を検出す
るセンサ等の、各種のセンサ類を備えるものである。移
動体Aの通信装置23は、図9に示すように、移動体A
がステーションSTに停止し、ステーションSTの通信
装置22と互いに対向した状態で通信を行う。ステーシ
ョンST側の通信装置22は、後述のようにステーショ
ンSTにおける移動体Aの停止予定箇所が前後に2箇所
存在することに対応して2箇所に設けられている。コン
トローラEの作動に説明を加えると、コントローラE
は、基本的には、現在停止しているステーションSTに
設けた通信装置22から指令される指令情報に基づい
て、次の目標ステーションSTに走行して停止すること
を繰り返すことになる。
けた通信装置22と光通信にて通信する通信装置23
や、例示はしないがステーションSTに対する位置を検
出するセンサや先行する他の移動体Aとの距離を検出す
るセンサ等の、各種のセンサ類を備えるものである。移
動体Aの通信装置23は、図9に示すように、移動体A
がステーションSTに停止し、ステーションSTの通信
装置22と互いに対向した状態で通信を行う。ステーシ
ョンST側の通信装置22は、後述のようにステーショ
ンSTにおける移動体Aの停止予定箇所が前後に2箇所
存在することに対応して2箇所に設けられている。コン
トローラEの作動に説明を加えると、コントローラE
は、基本的には、現在停止しているステーションSTに
設けた通信装置22から指令される指令情報に基づい
て、次の目標ステーションSTに走行して停止すること
を繰り返すことになる。
【0021】ステーションSTには、図8に示すよう
に、移動体AとステーションSTとの間で荷Cを移載す
る移載装置TF、及び、移動体Aの停止予定箇所の上方
側から下方に向けて清浄空気を送風するステーション用
送風装置44が配置されている。移載装置TFは、荷C
の両側を挟持できるように接近離間方向に移動自在の一
対のチャック40aを備えた荷把持台40と、平面視で
屈曲自在の一対の連結アーム41a,41bと、荷把持
台40及び連結アーム41a,41bを縦軸芯周りに回
動自在に支持する昇降台42と、昇降台42を昇降自在
に支持する昇降機43とからなる。
に、移動体AとステーションSTとの間で荷Cを移載す
る移載装置TF、及び、移動体Aの停止予定箇所の上方
側から下方に向けて清浄空気を送風するステーション用
送風装置44が配置されている。移載装置TFは、荷C
の両側を挟持できるように接近離間方向に移動自在の一
対のチャック40aを備えた荷把持台40と、平面視で
屈曲自在の一対の連結アーム41a,41bと、荷把持
台40及び連結アーム41a,41bを縦軸芯周りに回
動自在に支持する昇降台42と、昇降台42を昇降自在
に支持する昇降機43とからなる。
【0022】ステーション用送風装置44は、送風ファ
ン44a及び高性能の除塵フィルタ44bとが一体的に
備えられて構成され、送風ファン44aの送風方向側つ
まり送風ファン44aの下方側に除塵フィルタ44bが
位置する状態で、移載装置TFが配置されたフレームが
案内レールBの上方に延出した部分に取り付けられてい
る。ステーション用送風装置44の取り付け位置よりも
更に先端側には、ビニールシート等からなる仕切部材4
5が下方に垂下する状態で取り付けられている。この仕
切部材45によって、ステーション用送風装置44から
送風される清浄空気の流路を、このステーションSTに
おける移動体Aの停止予定箇所を含む設定範囲に規制し
ている。図8に例示するステーションSTは、案内レー
ルBが設置されたクリーンルームCL1と、クリーンル
ームCL1と壁Wを隔てて隣接するクリーンルームCL
2との間で荷Cのやりとりを行うためのもので、壁Wの
開口46を通して荷Cが行き来する。尚、クリーンルー
ムCL2の清浄度はクリーンルームCL1よりも高いも
のとしてある。
ン44a及び高性能の除塵フィルタ44bとが一体的に
備えられて構成され、送風ファン44aの送風方向側つ
まり送風ファン44aの下方側に除塵フィルタ44bが
位置する状態で、移載装置TFが配置されたフレームが
案内レールBの上方に延出した部分に取り付けられてい
る。ステーション用送風装置44の取り付け位置よりも
更に先端側には、ビニールシート等からなる仕切部材4
5が下方に垂下する状態で取り付けられている。この仕
切部材45によって、ステーション用送風装置44から
送風される清浄空気の流路を、このステーションSTに
おける移動体Aの停止予定箇所を含む設定範囲に規制し
ている。図8に例示するステーションSTは、案内レー
ルBが設置されたクリーンルームCL1と、クリーンル
ームCL1と壁Wを隔てて隣接するクリーンルームCL
2との間で荷Cのやりとりを行うためのもので、壁Wの
開口46を通して荷Cが行き来する。尚、クリーンルー
ムCL2の清浄度はクリーンルームCL1よりも高いも
のとしてある。
【0023】図8に例示するステーションSTでの荷C
の移載作業を概略的に説明する。荷Cを搭載した移動体
AがステーションSTの停止予定箇所に停止すると、移
動体A側では、開閉駆動用モータ10を作動させて蓋部
8aを開き操作する。このときには、ステーション用送
風装置44によって上方から清浄空気が送風されてい
る。尚、移動体Aの停止予定箇所は、荷把持台40が案
内レールB側に進出したときに一対のチャック40aが
ウェハキャリアC1の両側に位置することになる位置で
あり、収納容器8内においてウェアキャリアC1が前後
に2個並んで搭載されることに対応して、前後2箇所存
在する。
の移載作業を概略的に説明する。荷Cを搭載した移動体
AがステーションSTの停止予定箇所に停止すると、移
動体A側では、開閉駆動用モータ10を作動させて蓋部
8aを開き操作する。このときには、ステーション用送
風装置44によって上方から清浄空気が送風されてい
る。尚、移動体Aの停止予定箇所は、荷把持台40が案
内レールB側に進出したときに一対のチャック40aが
ウェハキャリアC1の両側に位置することになる位置で
あり、収納容器8内においてウェアキャリアC1が前後
に2個並んで搭載されることに対応して、前後2箇所存
在する。
【0024】蓋部8aが開くと、移載装置TFの荷把持
台40が連結アーム41a,41bの進展動作によって
案内レールB側に進出し、チャック40aにてウェハキ
ャリアC1を把持した後、昇降機43を作動させてウェ
ハキャリアC1を若干持ち上げる。この後、一対の連結
アーム41a,41bの伸縮及び昇降台42により旋回
によって、ウェハキャリアC1をチャック40aにて把
持したまま、コンベア装置TC上に移動し、昇降機43
を作動させてコンベア装置TC上に載置する。又、コン
ベア装置TC上のウェハキャリアC1を移動体Aに搭載
する場合は、上記の動作と逆の動作を行う。上記の移載
動作の間ウェハキャリアC1は、ステーションST内を
通過するが、ステーションST内も図示しない送風装置
により清浄空気が通風されており、クリーンルームCL
1からクリーンルームCL2への塵埃の侵入を阻止して
いるが、更に、移載装置TFの案内レールB側及びクリ
ーンルームCL2側の双方に塵埃通過阻止用の自動開閉
式扉を備えても良い。
台40が連結アーム41a,41bの進展動作によって
案内レールB側に進出し、チャック40aにてウェハキ
ャリアC1を把持した後、昇降機43を作動させてウェ
ハキャリアC1を若干持ち上げる。この後、一対の連結
アーム41a,41bの伸縮及び昇降台42により旋回
によって、ウェハキャリアC1をチャック40aにて把
持したまま、コンベア装置TC上に移動し、昇降機43
を作動させてコンベア装置TC上に載置する。又、コン
ベア装置TC上のウェハキャリアC1を移動体Aに搭載
する場合は、上記の動作と逆の動作を行う。上記の移載
動作の間ウェハキャリアC1は、ステーションST内を
通過するが、ステーションST内も図示しない送風装置
により清浄空気が通風されており、クリーンルームCL
1からクリーンルームCL2への塵埃の侵入を阻止して
いるが、更に、移載装置TFの案内レールB側及びクリ
ーンルームCL2側の双方に塵埃通過阻止用の自動開閉
式扉を備えても良い。
【0025】〔別実施形態〕以下、別実施形態を列記す
る。 上記実施の形態では、電動式送風装置17は、送風
ファン17aと除塵フィルタ17bとを一体的に備えて
いるが、これらを別体で構成し、配置箇所も異ならせて
も良い。 上記実施の形態では、電動式送風装置17が作動す
るための電力は、受電用コイル4にて発生した電力を電
源回路21を通して直接利用しているが、電動式送風装
置17等に電力を供給するバッテリを移動体に備え、受
電用コイル4にて発生した電力にてそのバッテリを充電
する構成としても良い。又、電動式送風装置17やリニ
アモータLMの一次コイル1へは受電用コイル4にて発
生した電力を供給し、比較的使用電力の小さいコントロ
ーラEにはバッテリにて電力を供給する構成としても良
い。
る。 上記実施の形態では、電動式送風装置17は、送風
ファン17aと除塵フィルタ17bとを一体的に備えて
いるが、これらを別体で構成し、配置箇所も異ならせて
も良い。 上記実施の形態では、電動式送風装置17が作動す
るための電力は、受電用コイル4にて発生した電力を電
源回路21を通して直接利用しているが、電動式送風装
置17等に電力を供給するバッテリを移動体に備え、受
電用コイル4にて発生した電力にてそのバッテリを充電
する構成としても良い。又、電動式送風装置17やリニ
アモータLMの一次コイル1へは受電用コイル4にて発
生した電力を供給し、比較的使用電力の小さいコントロ
ーラEにはバッテリにて電力を供給する構成としても良
い。
【0026】 上記実施の形態では、荷Cとして半導
体ウェハC2を収納したウェハキャリアC1を例示して
いるが、液晶表示パネル用の硝子板等の薄板状部材を収
納した収納ケース等の種々の荷Cを搬送対象とする搬送
設備に適用できる。 上記実施の形態では、案内レールBをクリーンルー
ムCL1に設置して、クリーンルームCL2内で荷Cを
搬送する設備として説明しているが、部屋全体を除塵す
る設備のない一般の倉庫や工場等に配置しても、塵埃を
嫌う荷Cの搬送作業を行うことができる。この場合、ス
テーションSTにおける移動体Aの停止予定箇所を、案
内レールB、移動体Aの通過のための開口及び荷Cの移
載のための開口等の必要最小限度の開口を形成した筐体
にて覆い、その筐体内に清浄空気を通風する等の構成と
して、ステーションSTにおいて荷Cに塵埃が付着する
のを防止する能力を向上するのが望ましい。
体ウェハC2を収納したウェハキャリアC1を例示して
いるが、液晶表示パネル用の硝子板等の薄板状部材を収
納した収納ケース等の種々の荷Cを搬送対象とする搬送
設備に適用できる。 上記実施の形態では、案内レールBをクリーンルー
ムCL1に設置して、クリーンルームCL2内で荷Cを
搬送する設備として説明しているが、部屋全体を除塵す
る設備のない一般の倉庫や工場等に配置しても、塵埃を
嫌う荷Cの搬送作業を行うことができる。この場合、ス
テーションSTにおける移動体Aの停止予定箇所を、案
内レールB、移動体Aの通過のための開口及び荷Cの移
載のための開口等の必要最小限度の開口を形成した筐体
にて覆い、その筐体内に清浄空気を通風する等の構成と
して、ステーションSTにおいて荷Cに塵埃が付着する
のを防止する能力を向上するのが望ましい。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる移動体の正面図
【図2】本発明の実施の形態にかかる移動体の要部側面
図
図
【図3】本発明の実施の形態にかかる移動体の要部平面
図
図
【図4】本発明の実施の形態にかかる移動体の平面図
【図5】本発明の実施の形態にかかる移動体の側面図
【図6】本発明の実施の形態にかかる案内レールの断面
図
図
【図7】本発明の実施の形態にかかる移動体のブロック
構成図
構成図
【図8】本発明の実施の形態にかかるステーションの説
明図
明図
【図9】本発明の実施の形態にかかる通信の説明図
【図10】本発明の実施の形態にかかる移動体の走行説
明図
明図
【図11】本発明の実施の形態にかかる荷の説明図
1 駆動用コイル 2 推力発生用部材 3 給電線 4 受電用コイル 8 収納容器 17 電動式送風装置 44 ステーション用送風装置 45 仕切部材 A 移動体 B 案内レール C1 収納ケース C2 薄板状部材 LM リニアモータ ST ステーション
Claims (6)
- 【請求項1】 地上側に、移動体(A)を案内する案内
レール(B)が設けられ、 その案内レール(B)に沿って、交流電流が通電されて
磁界を発生する給電線(3)が備えられ、 前記移動体(A)に、 前記給電線(3)にて形成された磁界により電力を発生
する受電用コイル(4)と、 荷を収納する開閉自在の収納容器(8)と、 前記受電用コイル(4)から供給される電力により、前
記収納容器(8)内へ清浄空気を送風する電動式送風装
置(17)とが備えられている搬送設備。 - 【請求項2】 前記電動式送風装置(17)は、略密閉
状態に形成された前記収納容器(8)内が正圧状態とな
るように送風するように構成されている請求項1記載の
搬送設備。 - 【請求項3】 前記案内レール(B)は、クリーンルー
ム内に設置され、前記移動体(A)は、クリーンルーム
内で前記荷を搬送するように構成されている請求項1又
は2記載の搬送設備。 - 【請求項4】 前記荷は、複数の薄板状部材(C2)
を、それの厚さ方向に互いに離間した状態で複数個配列
して収納した収納ケース(C1)であり、 その収納ケース(C1)は、前記収納容器(8)内にお
いて、前記薄板状部材(C2)の並び方向が上下方向と
なるように配置され、 前記電動式送風装置(17)は、周側方から前記収納ケ
ース(C1)に向けて送風するように構成されている請
求項1、2又は3記載の搬送設備。 - 【請求項5】 前記案内レール(B)に沿って、前記移
動体(A)との間で前記荷を移載するステーション(S
T)が設置され、 前記ステーション(ST)に、前記ステーション(S
T)における前記移動体(A)の停止予定箇所の上方側
から下方に向けて清浄空気を送風するステーション用送
風装置(44)と、 そのステーション用送風装置(44)から送風される清
浄空気の流路を、前記移動体(A)の停止予定箇所を含
む設定範囲に規制する仕切部材(45)とが設けられて
いる請求項1、2、3又は4記載の搬送設備。 - 【請求項6】 前記移動体(A)に、リニアモータ(L
M)の駆動用コイル(1)が、前記受電用コイル(4)
からの電力が供給されるように備えられ、 案内レール(B)に、前記駆動用コイル(1)と協働で
前記移動体(A)を走行駆動する推進力を発生する推力
発生用部材(2)が備えられている請求項1、2、3、
4又は5記載の搬送設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9219096A JPH09283591A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 搬送設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9219096A JPH09283591A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 搬送設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09283591A true JPH09283591A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14047527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9219096A Pending JPH09283591A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 搬送設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09283591A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160408A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自律走行ロボットシステムおよびプログラム |
| US7278812B2 (en) | 1999-01-27 | 2007-10-09 | Shinko Electric Co., Ltd. | Conveyance system |
| WO2014195286A1 (de) * | 2013-06-03 | 2014-12-11 | Krones Ag | Vorrichtung zum transportieren von behältnissen mit magnetischem antrieb |
| CN116344423A (zh) * | 2023-05-29 | 2023-06-27 | 上海新创达半导体设备技术有限公司 | 基于无线供电的物料搬运天车及其控制方法 |
-
1996
- 1996-04-15 JP JP9219096A patent/JPH09283591A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7278812B2 (en) | 1999-01-27 | 2007-10-09 | Shinko Electric Co., Ltd. | Conveyance system |
| JP2007160408A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自律走行ロボットシステムおよびプログラム |
| WO2014195286A1 (de) * | 2013-06-03 | 2014-12-11 | Krones Ag | Vorrichtung zum transportieren von behältnissen mit magnetischem antrieb |
| US9701487B2 (en) | 2013-06-03 | 2017-07-11 | Krones Ag | Apparatus for transporting containers having a magnetic drive |
| DE102013105687B4 (de) * | 2013-06-03 | 2025-08-28 | Krones Ag | Vorrichtung zum Transportieren von Behältnissen mit magnetischem Antrieb |
| CN116344423A (zh) * | 2023-05-29 | 2023-06-27 | 上海新创达半导体设备技术有限公司 | 基于无线供电的物料搬运天车及其控制方法 |
| CN116344423B (zh) * | 2023-05-29 | 2023-08-11 | 上海新创达半导体设备技术有限公司 | 基于无线供电的物料搬运天车及其控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040325 |