JPH09284003A - マイクロ波用コンバータ - Google Patents
マイクロ波用コンバータInfo
- Publication number
- JPH09284003A JPH09284003A JP9692896A JP9692896A JPH09284003A JP H09284003 A JPH09284003 A JP H09284003A JP 9692896 A JP9692896 A JP 9692896A JP 9692896 A JP9692896 A JP 9692896A JP H09284003 A JPH09284003 A JP H09284003A
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- JP
- Japan
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- radio wave
- substrate
- probes
- probe
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- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 円形導波管に対応し基板上に形成した電波取
入口の垂直偏波、あるいは水平偏波の電界の拡散を矯正
することで、受信特性を改善する。 【構成】 高周波回路7〜11を組付けた基板1上に形
成した電波取入口2の垂直偏波用プローブ3a、水平偏
波用プローブ4aに対向する位置に、電波取入口2の外
周から電波取入口中心に向け夫々金属パターン3b,4
bを設けてなる。
入口の垂直偏波、あるいは水平偏波の電界の拡散を矯正
することで、受信特性を改善する。 【構成】 高周波回路7〜11を組付けた基板1上に形
成した電波取入口2の垂直偏波用プローブ3a、水平偏
波用プローブ4aに対向する位置に、電波取入口2の外
周から電波取入口中心に向け夫々金属パターン3b,4
bを設けてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイクロ波を受信し
て周波数変換、増幅を行うマイクロ波用コンバータに属
する。
て周波数変換、増幅を行うマイクロ波用コンバータに属
する。
【0002】
【従来の技術】垂直偏波、水平偏波を各々取り入れるプ
ローブと導体棒を組合せ雑音指数、交差偏波識別度を改
善したコンバータに特開平4−328901号公報に記
載された技術を用いたものがある。これは、円形導波管
の短絡壁に導体棒が円形導波管の軸心の位置に位置する
状態に付設され、垂直偏波,水平偏波の夫々に対応した
プローブが円形導波管の軸線に垂直な平面内に、各々の
プローブの軸線が円形導波管の軸線の位置において直交
する状態に設けられた構成とするもので、プローブから
短絡壁までの距離を小さくでき小型化が図れ、且つ、良
好な電気的特性を得ることができるものである。
ローブと導体棒を組合せ雑音指数、交差偏波識別度を改
善したコンバータに特開平4−328901号公報に記
載された技術を用いたものがある。これは、円形導波管
の短絡壁に導体棒が円形導波管の軸心の位置に位置する
状態に付設され、垂直偏波,水平偏波の夫々に対応した
プローブが円形導波管の軸線に垂直な平面内に、各々の
プローブの軸線が円形導波管の軸線の位置において直交
する状態に設けられた構成とするもので、プローブから
短絡壁までの距離を小さくでき小型化が図れ、且つ、良
好な電気的特性を得ることができるものである。
【0003】これは、垂直偏波、水平偏波を取り入れる
各々のプローブと導体棒の作用によって、例えば垂直偏
波の場合、図6のAに示すようにプローブから取り入れ
られる電波の電界は拡散する事無く分布することによ
る。図6は従来の電波取入口の電界の分布を示すもの
で、3aは垂直偏波プローブ、4aは水平偏波プロー
ブ、5は導体棒である。この図の場合、電界は垂直偏波
成分のみ示してある。図示するように、A部は逆の偏波
である水平偏波のプローブ4aに結合する電界成分がな
く、その結果として雑音指数も、また交差偏波識別度も
改善される。
各々のプローブと導体棒の作用によって、例えば垂直偏
波の場合、図6のAに示すようにプローブから取り入れ
られる電波の電界は拡散する事無く分布することによ
る。図6は従来の電波取入口の電界の分布を示すもの
で、3aは垂直偏波プローブ、4aは水平偏波プロー
ブ、5は導体棒である。この図の場合、電界は垂直偏波
成分のみ示してある。図示するように、A部は逆の偏波
である水平偏波のプローブ4aに結合する電界成分がな
く、その結果として雑音指数も、また交差偏波識別度も
改善される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、ワイドCS帯域
12.2〜12.75GHzの広帯域での使用が求めら
れるようになり、この場合上記従来の技術では満足のい
く特性を得ることは難しいものであった。しかし、上記
従来の技術において、導波管内のプローブ3aに対向す
る側は、図3のB′に示すように電界は大きく拡散した
ままであり、これは直交する水平偏波の成分を含んでい
ることを示しているもので、この部分の電界の広がりを
矯正し、水平偏波成分を無くせば、雑音指数,交差偏波
識別度等の特性を広帯域に改善可能とするものである。
従って、本発明の目的はワイドCS帯域にも対応可能な
ように、前記扇状に分布する電界を矯正することで広帯
域に特性を改善したマイクロ波用コンバータを提供する
ものである。
12.2〜12.75GHzの広帯域での使用が求めら
れるようになり、この場合上記従来の技術では満足のい
く特性を得ることは難しいものであった。しかし、上記
従来の技術において、導波管内のプローブ3aに対向す
る側は、図3のB′に示すように電界は大きく拡散した
ままであり、これは直交する水平偏波の成分を含んでい
ることを示しているもので、この部分の電界の広がりを
矯正し、水平偏波成分を無くせば、雑音指数,交差偏波
識別度等の特性を広帯域に改善可能とするものである。
従って、本発明の目的はワイドCS帯域にも対応可能な
ように、前記扇状に分布する電界を矯正することで広帯
域に特性を改善したマイクロ波用コンバータを提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るマイクロ波用コンバータは、ケース内
に高周波回路を組付けた基板を円形導波管の電波導入方
向に対して直交配置すると共に、前記基板における電波
導入方向の反対面に沿って短絡壁を配置し、前記基板に
は電波の通路に電波取入口を形成して、その電波取入口
内に短絡壁から突設された導体棒を挿通し、前記基板に
は、電波取入口の中心に向けてプローブと金属パターン
とを互いに対称となるように設けて構成される。
め、本発明に係るマイクロ波用コンバータは、ケース内
に高周波回路を組付けた基板を円形導波管の電波導入方
向に対して直交配置すると共に、前記基板における電波
導入方向の反対面に沿って短絡壁を配置し、前記基板に
は電波の通路に電波取入口を形成して、その電波取入口
内に短絡壁から突設された導体棒を挿通し、前記基板に
は、電波取入口の中心に向けてプローブと金属パターン
とを互いに対称となるように設けて構成される。
【0006】また、前記プローブと金属パターンとは、
垂直偏波あるいは水平偏波のいずれか一方の一対のみか
ら構成されても良い。
垂直偏波あるいは水平偏波のいずれか一方の一対のみか
ら構成されても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて説明する。図1は、電波取入口2
をプリント基板1上に形成した本発明に係るマイクロ波
用コンバータの基板構成を説明するブロック図であり、
図において、6は電源回路部、7はRF増幅部、8はフ
ィルタ、9はミキサー部、10は局部発振部、11はI
F増幅部、12は出力部であり、電波取入口2は電波検
出プローブ3a,4aと金属パターン3b,4bと導体
棒挿通口5aとから成り、プリント基板1の銅箔でパタ
ーン形成されている。
形態を図面に基づいて説明する。図1は、電波取入口2
をプリント基板1上に形成した本発明に係るマイクロ波
用コンバータの基板構成を説明するブロック図であり、
図において、6は電源回路部、7はRF増幅部、8はフ
ィルタ、9はミキサー部、10は局部発振部、11はI
F増幅部、12は出力部であり、電波取入口2は電波検
出プローブ3a,4aと金属パターン3b,4bと導体
棒挿通口5aとから成り、プリント基板1の銅箔でパタ
ーン形成されている。
【0008】3aは垂直偏波用プローブであり4aは水
平偏波用プローブで、互いに導波管15の軸心の位置に
おいて直交する方向に、基板1上では電波取入口2の中
心に向け形成されている。そして、電波取入口2のプロ
ーブ3a,4aに対向する位置には金属パターン3b,
4bを設けてあり、プローブ3a,4aと向き合う形で
プローブ同様、互いに導波管15の軸心の位置において
直交する方向に基板1上では電波取入口2の中心に向け
形成され、各々の一端は電波取入口2の周囲アース導体
に接続され、接続される導波管15,15aと短絡され
るよう構成されている。尚、この実施形態では導体棒挿
通口5aは導体棒5の形状に合わせ円形としたが、導体
棒5が挿通可能であればよく、プローブ3a,4a,金
属パターン3b,4bを除く電波取入口2全体を穿設し
ても良い。
平偏波用プローブで、互いに導波管15の軸心の位置に
おいて直交する方向に、基板1上では電波取入口2の中
心に向け形成されている。そして、電波取入口2のプロ
ーブ3a,4aに対向する位置には金属パターン3b,
4bを設けてあり、プローブ3a,4aと向き合う形で
プローブ同様、互いに導波管15の軸心の位置において
直交する方向に基板1上では電波取入口2の中心に向け
形成され、各々の一端は電波取入口2の周囲アース導体
に接続され、接続される導波管15,15aと短絡され
るよう構成されている。尚、この実施形態では導体棒挿
通口5aは導体棒5の形状に合わせ円形としたが、導体
棒5が挿通可能であればよく、プローブ3a,4a,金
属パターン3b,4bを除く電波取入口2全体を穿設し
ても良い。
【0009】図2はケース内に図1のプリント基板1を
取り付け、導波管と基板の関係を示す略断面図である。
図において、基板1は、円形導波管15を有する箱体1
4と導体棒5を有する蓋体13とからなるケース内に円
形導波管15に垂直になるよう取り付けられている。1
5aは蓋体側導波管、16は短絡壁であり、17はホー
ンである。電波取入口2の外周は対応する導波管15と
同径の円形であり、導波管15はこの面に垂直に配設さ
れている。また、導体棒5は基板1を貫通する長さを有
しており、寸法を示すと例えば受信周波数が12.2G
Hz〜12.75GHzの場合、導体棒の全長L4=1
1.1mmとなり、このうち基板から突出する部分の長
さL3は基板厚を0.6mmとするとL3=5.0mm
となる。
取り付け、導波管と基板の関係を示す略断面図である。
図において、基板1は、円形導波管15を有する箱体1
4と導体棒5を有する蓋体13とからなるケース内に円
形導波管15に垂直になるよう取り付けられている。1
5aは蓋体側導波管、16は短絡壁であり、17はホー
ンである。電波取入口2の外周は対応する導波管15と
同径の円形であり、導波管15はこの面に垂直に配設さ
れている。また、導体棒5は基板1を貫通する長さを有
しており、寸法を示すと例えば受信周波数が12.2G
Hz〜12.75GHzの場合、導体棒の全長L4=1
1.1mmとなり、このうち基板から突出する部分の長
さL3は基板厚を0.6mmとするとL3=5.0mm
となる。
【0010】図3は、図2の構成を詳細に示す分解斜視
図であり、図4は図3に示す基板の裏面であるアース面
の斜視図である。図3の基板1には電波取入口2の外周
部が銅箔のアース部19により形成され、またRF増幅
部7等の高周波回路が組付けられている。前記アース部
19は組立の際、蓋体13′側の導波管15aと密着
し、電気的な導通が図れるようになっている。
図であり、図4は図3に示す基板の裏面であるアース面
の斜視図である。図3の基板1には電波取入口2の外周
部が銅箔のアース部19により形成され、またRF増幅
部7等の高周波回路が組付けられている。前記アース部
19は組立の際、蓋体13′側の導波管15aと密着
し、電気的な導通が図れるようになっている。
【0011】電波取入口2には受信プローブ3a,4a
が形成され、夫々対向する位置に金属パターン3b,4
bが形成され、各々の一端はアース部19に接続されて
いる。2aは電波取入口2を形成する銅箔を剥離した部
分である。そして裏面はアース部20を形成し、ほぼ全
面を銅箔で覆い、表面と同様に電波取入口2であり導波
管内部に相当する部分2bの銅箔は剥離してある。ま
た、表面のアース部とは適宜スルーホールで連結され、
21はネジ挿通孔を兼用したスルーホールである。
が形成され、夫々対向する位置に金属パターン3b,4
bが形成され、各々の一端はアース部19に接続されて
いる。2aは電波取入口2を形成する銅箔を剥離した部
分である。そして裏面はアース部20を形成し、ほぼ全
面を銅箔で覆い、表面と同様に電波取入口2であり導波
管内部に相当する部分2bの銅箔は剥離してある。ま
た、表面のアース部とは適宜スルーホールで連結され、
21はネジ挿通孔を兼用したスルーホールである。
【0012】箱体14は、一体に形成された導波管1
5、ホーン17を有し、側面にはコンバータにより変換
された信号を同軸ケーブルに送出するためのコネクタ1
8が形成され、コネクタ18の中心導体の箱体14内側
には基板1の出力部12との接続部を有ている。また、
導波管15の基板1取付面15bは電波取入口2の裏面
アース部20と隙間なく密着し電気的導通がはかれるよ
うになっている。
5、ホーン17を有し、側面にはコンバータにより変換
された信号を同軸ケーブルに送出するためのコネクタ1
8が形成され、コネクタ18の中心導体の箱体14内側
には基板1の出力部12との接続部を有ている。また、
導波管15の基板1取付面15bは電波取入口2の裏面
アース部20と隙間なく密着し電気的導通がはかれるよ
うになっている。
【0013】13′はシールド用蓋体であり、基板1上
の高周波部をシールドするもので、ネジ等で基板高周波
部を密閉し外部から電波が進入、あるいは外に漏れない
ようにするためのものである。尚、使用する際に、ケー
スはさらに風雨から内部を保護する為の合成樹脂等で成
形されたキャップ(図示せず)を箱体14,蓋体13′
を覆う形で箱体14の枠図全体にはめ込み密閉させて構
成される。さらに、シールド用蓋体13′は、図2にお
いて示しているように内側に円形導波管15の電波導入
位置で基板1により分断された導波管15aと短絡壁1
6を有し、その短絡壁16の中央には導波管の軸線方向
に伸びる導体棒5を形成してある。尚、基板1の材質は
高周波特性の良いものであればよく、例えばフッソ樹脂
製のものを用いれば良い。また箱体15とシールド用蓋
体13′は導電性の良い金属製であり、例えばステンレ
ス等の金属板をプレス成形したものであっても良いが、
アルミのダイキャストであれば、導波管8,8aやホー
ン等を一体成形でき良い。
の高周波部をシールドするもので、ネジ等で基板高周波
部を密閉し外部から電波が進入、あるいは外に漏れない
ようにするためのものである。尚、使用する際に、ケー
スはさらに風雨から内部を保護する為の合成樹脂等で成
形されたキャップ(図示せず)を箱体14,蓋体13′
を覆う形で箱体14の枠図全体にはめ込み密閉させて構
成される。さらに、シールド用蓋体13′は、図2にお
いて示しているように内側に円形導波管15の電波導入
位置で基板1により分断された導波管15aと短絡壁1
6を有し、その短絡壁16の中央には導波管の軸線方向
に伸びる導体棒5を形成してある。尚、基板1の材質は
高周波特性の良いものであればよく、例えばフッソ樹脂
製のものを用いれば良い。また箱体15とシールド用蓋
体13′は導電性の良い金属製であり、例えばステンレ
ス等の金属板をプレス成形したものであっても良いが、
アルミのダイキャストであれば、導波管8,8aやホー
ン等を一体成形でき良い。
【0014】図5は図1の電波取入口2の拡大説明図で
各部の寸法と垂直偏波の電界の分布を示している。プロ
ーブ3a,4aは長さL1=4.4mm、幅D1=1.
5mmであり、金属パターン3b,4bは長さL2=
5.5mm、幅D2=1.5mmである。また、電波取
入口2の直径D3=17.5mmであり、導体棒5の直
径d1=4.8mmである。この寸法時の受信特性の具
体例を図7に示す。図7において(a),(b)いずれ
も出力部12の周波数を横軸にしたもので(a)は雑音
指数の特性を示し、(b)は交差偏波識別度の特性を示
し、いずれも金属パターンを持たない従来の特性に比べ
広帯域に亘り優れた特性を示している。
各部の寸法と垂直偏波の電界の分布を示している。プロ
ーブ3a,4aは長さL1=4.4mm、幅D1=1.
5mmであり、金属パターン3b,4bは長さL2=
5.5mm、幅D2=1.5mmである。また、電波取
入口2の直径D3=17.5mmであり、導体棒5の直
径d1=4.8mmである。この寸法時の受信特性の具
体例を図7に示す。図7において(a),(b)いずれ
も出力部12の周波数を横軸にしたもので(a)は雑音
指数の特性を示し、(b)は交差偏波識別度の特性を示
し、いずれも金属パターンを持たない従来の特性に比べ
広帯域に亘り優れた特性を示している。
【0015】このように金属パターン3bをプローブ3
aと対向する位置に設けることで、金属パターン3b側
の電界の分布Bもプローブ3a側の分布Aと同様に広が
らなくなる為、水平偏波成分を含まないものとなる。こ
れは水平偏波の電界の場合も同様で、プローブ4aと対
向する位置に金属パターン4bを設けることで広がるこ
とがなく、雑音指数、交差偏波識別度等の特性を大きく
改善することができる。
aと対向する位置に設けることで、金属パターン3b側
の電界の分布Bもプローブ3a側の分布Aと同様に広が
らなくなる為、水平偏波成分を含まないものとなる。こ
れは水平偏波の電界の場合も同様で、プローブ4aと対
向する位置に金属パターン4bを設けることで広がるこ
とがなく、雑音指数、交差偏波識別度等の特性を大きく
改善することができる。
【0016】尚、金属パターン3b,4bの長さ,幅等
の形状は上記した数値に限定するものではなく、導波管
の軸心方向に向け僅かな凸形状を有するもの、また導体
棒5に接触する直前まで伸びているもの等、電波取入口
2内でプローブに対向する位置に配設され周囲導体と接
続されたものであれば本発明の範疇に含まれるものであ
る。また、夫々の偏波に対応したプローブ3a,4a、
金属パターン3b,4bはプリント基板1の銅箔パター
ンにより形成しているが、基板1とは別体であっても良
く、特に金属パターンは導波管側に設けることもでき
る。また、使用形態により垂直偏波側の一対のみ、ある
いは水平偏波側の1対のみとしても良い。さらに、この
実施形態では基板のアース面を電波導入方向に向けてい
るが、逆向きにして回路形成面を電波導入方向に向けて
も良いものである。
の形状は上記した数値に限定するものではなく、導波管
の軸心方向に向け僅かな凸形状を有するもの、また導体
棒5に接触する直前まで伸びているもの等、電波取入口
2内でプローブに対向する位置に配設され周囲導体と接
続されたものであれば本発明の範疇に含まれるものであ
る。また、夫々の偏波に対応したプローブ3a,4a、
金属パターン3b,4bはプリント基板1の銅箔パター
ンにより形成しているが、基板1とは別体であっても良
く、特に金属パターンは導波管側に設けることもでき
る。また、使用形態により垂直偏波側の一対のみ、ある
いは水平偏波側の1対のみとしても良い。さらに、この
実施形態では基板のアース面を電波導入方向に向けてい
るが、逆向きにして回路形成面を電波導入方向に向けて
も良いものである。
【0017】
【発明の効果】以上細述したように、本発明によれば、
垂直偏波からみた場合、逆の偏波となる水平偏波のプロ
ーブに結合する電界成分が導体棒と金属パターン間に存
在せず、また水平偏波からみた場合、逆の偏波となる垂
直偏波のプローブに結合する電界成分が導体棒と金属パ
ターンの間に存在しないため、広帯域に亘り雑音指数,
交差偏波識別度等の特性が大きく改善される。
垂直偏波からみた場合、逆の偏波となる水平偏波のプロ
ーブに結合する電界成分が導体棒と金属パターン間に存
在せず、また水平偏波からみた場合、逆の偏波となる垂
直偏波のプローブに結合する電界成分が導体棒と金属パ
ターンの間に存在しないため、広帯域に亘り雑音指数,
交差偏波識別度等の特性が大きく改善される。
【図1】本発明に係るマイクロ波用コンバータの1実施
形態の基板構成を説明する回路ブロック図である。
形態の基板構成を説明する回路ブロック図である。
【図2】図1の基板をケース内に取り付け、導波管と基
板の関係を示す略断面図である。
板の関係を示す略断面図である。
【図3】図2の構成を具体化し細部を示した分解斜視図
である。
である。
【図4】図3に示す基板のアース面側の斜視図である。
【図5】図1の電波取入口の拡大説明図で各部の寸法と
垂直偏波成分の電界分布を示す図である。
垂直偏波成分の電界分布を示す図である。
【図6】従来の電波取入口の形状と垂直偏波成分の電界
分布の説明図である。
分布の説明図である。
【図7】(a)は雑音指数の特性を示すグラフで、
(b)は交差偏波識別度の特性を示すグラフである。
(b)は交差偏波識別度の特性を示すグラフである。
【符号の説明】 1・・基板、2・・電波取入口、3a・・垂直偏波用プ
ローブ、3b,4b・・金属パターン、4a・・水平偏
波用プローブ、5・・導体棒、5a・・導体棒挿通口、
6・・電源回路部、7・・RF増幅部、8・・フィル
タ、9・・ミキサー部、10・・局部発振部、11・・
IF増幅部、12・・出力部、13・・蓋体、14・・
箱体、15,15a・・円形導波管(導波管)、16・
・短絡壁、17・・ホーン
ローブ、3b,4b・・金属パターン、4a・・水平偏
波用プローブ、5・・導体棒、5a・・導体棒挿通口、
6・・電源回路部、7・・RF増幅部、8・・フィル
タ、9・・ミキサー部、10・・局部発振部、11・・
IF増幅部、12・・出力部、13・・蓋体、14・・
箱体、15,15a・・円形導波管(導波管)、16・
・短絡壁、17・・ホーン
Claims (2)
- 【請求項1】 ケース内に高周波回路を組付けた基板を
円形導波管の電波導入方向に対して直交配置すると共
に、前記基板における電波導入方向の反対面に沿って短
絡壁を配置し、前記基板には電波の通路に電波取入口を
形成して、その電波取入口内に短絡壁から突設された導
体棒を挿通し、前記基板には、電波取入口の中心に向け
てプローブと金属パターンとを互いに対称となるように
設けてなるマイクロ波用コンバータ。 - 【請求項2】 前記プローブと金属パターンとは、垂直
偏波あるいは水平偏波のいずれか一方の一対のみからな
る請求項1に記載のマイクロ波用コンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9692896A JPH09284003A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | マイクロ波用コンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9692896A JPH09284003A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | マイクロ波用コンバータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284003A true JPH09284003A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14178018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9692896A Pending JPH09284003A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | マイクロ波用コンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09284003A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000114803A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Fujitsu General Ltd | 直線偏波用フィードホン |
| JP2007142184A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Sharp Corp | 電波受信用コンバータ |
| WO2008123039A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Masprodenkoh Kabushikikaisha | 衛星放送受信用コンバータ |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP9692896A patent/JPH09284003A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000114803A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Fujitsu General Ltd | 直線偏波用フィードホン |
| JP2007142184A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Sharp Corp | 電波受信用コンバータ |
| WO2008123039A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Masprodenkoh Kabushikikaisha | 衛星放送受信用コンバータ |
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