JPH09284185A - ディジタル無線通信装置 - Google Patents

ディジタル無線通信装置

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JPH09284185A
JPH09284185A JP8808396A JP8808396A JPH09284185A JP H09284185 A JPH09284185 A JP H09284185A JP 8808396 A JP8808396 A JP 8808396A JP 8808396 A JP8808396 A JP 8808396A JP H09284185 A JPH09284185 A JP H09284185A
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JP
Japan
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outdoor
indoor
signal
cable
cable length
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Application number
JP8808396A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Akai
文弘 赤井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋外装置と屋内装置が分かれていて、この間
を1本のケーブルで接続する無線通信装置において、減
衰した受信信号のレベルを適切な値に増幅させるための
増幅利得の設定を正確に且つ短時間で行う。 【解決手段】 装置の電源投入後、CUP回路102と
107間で正常な通信が可能になったときケーブル長測
定用信号12を屋内装置から屋外装置ヘ送信する。SW
l06は、受信した信号12を折り返し屋内装置ヘ返送
する。増幅利得設定器103は、信号12が屋外装置に
送られて再び屋外装置から戻ってくるまでの時間を測定
し、ケーブルによる時間遅延を求め、遅延時間によって
あらかじめ決められた増幅器の利得を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1本のケーブルで
接続される屋外装置と屋内装置とを1組として他の組と
の間で交信することのできるデジタル無線通信装置にお
いて、屋外装置での受信信号を屋内装置の受信信号増幅
回路に用いる利得設定可能な増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】送信出力制御方式の従来技術として、特
開平4−291685号公報 では、屋内装置と屋外装
置の両方で出力信号のレベルをモニタして相互にレベル
情報を提供し、正確なレベル設定を可能にしている。
【0003】また、受信出力制御方式の従来技術につい
て説明する。
【0004】図4は、ディジタル無線通信装置の概念を
示すブロック図である。同図に示すように、送信側と受
信側とも、屋内装置21と屋外装置22、屋内装置24
と屋外装置23とに分かれている。通常、屋外装置およ
び屋内装置はそれぞれに送信部と受信部を有し、また屋
内装置と屋外装置は、1本のケーブルで結ばれ信号の受
け渡しを行い、屋外装置同士は、無線で信号の受け渡し
を行う。屋外装置の電源は、ケーブルで接続されている
屋内装置から主信号に重畳して供給される。
【0005】受信側屋内装置24において、屋外装置2
3と屋内装置24を接続するケーブルによって減衰した
受信信号のレベル等化を行うために増幅器の増幅利得を
設定する必要がある。そのために、屋内装置24からケ
ーブルを介して屋外装置23へ供給した電源電圧が屋外
装置23でモニタされ、その値がディジタル信号に変換
され主信号に多重して屋内装置24ヘ返送される。屋内
装置24では供給した電源電圧とケーブルにより減衰し
た電圧との電圧差に基づいて、増幅利得設定手段により
増幅器の利得設定をすることができる。
【0006】図5は、従来の屋内装置の増幅利得設定手
段の構成を示すブロック図である。
【0007】電圧比較器111は、屋外装置から送られ
てくる電圧情報31と、屋内装置でモニタした電圧情報
32を比較して電圧差を算出し、差分情報33を増幅利
得設定器115ヘ出力する。例えば、屋外装置と屋内装
置の距離が長いときには、屋外装置の電源電圧は長いケ
ーブルによる電圧降下が大きいため差分情報33は大き
い値になる。また、2つの装置間の距離が短いときに
は、ケーブルによる電圧降下が少ないため差分情報33
は小さい値になる。
【0008】タイマー116は、電源投入後、数秒経過
したことを示すタイミングパルス37を増幅利得設定器
115ヘ出力する。
【0009】増幅利得設定器115は、図6に示す様
に、差分情報33の差分電圧が大きいときには高い利得
設定情報34を、差分情報33の値が小さいときには小
さい利得設定情報34を出力する。また、増幅利得設定
器115は、設定情報34をタイミングパルス37が入
力したときの差分情報33で設定し、そのときの設定情
報34を保持し増幅器113へ出力し続ける。
【0010】増幅器113は、設定情報34によってそ
の増幅率を変動させることができ、屋外装置23から送
られてくる受信信号35を安定したレベルに増幅して復
調器114に出力する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の屋内装置の増幅
利得設定手段には次のような問題点がある。第1の問題
点は、増幅器の利得設定に誤りが生じることがある。そ
の理由は、利得設定をするタイミングは電源を投入して
数秒後1回しか行わないことと、電源投入直後は、屋外
装置の消費電流が安定していないことがあり、電源電圧
降下が正常状態時と異なっているため、増幅器の設定利
得値が不適切な値のまま固定されてしまうからである。
【0012】第2の問題点は、利得設定までに時間がか
かることがある。その理由は、利得設定を正確にするた
めに屋外装置と屋内装置の電源電圧比較タイミングを遅
らせた場合、装置電源投入から十分に時間が経ち消費電
流が安定するまで増幅器の利得設定を行わないからであ
る。
【0013】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、ケーブルを用いて屋外装置から屋内装置に信号を
送信する場合、屋内装置で受信した信号はケーブルが持
つ抵抗により減衰する。減衰した信号のレベルを適切な
値に増幅させるために、ケーブルの長さを電気的に測定
してケーブル長に比例した増幅利得の設定を正確に且つ
短時間で行うことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の課
題を解決するために、1本のケーブルで接続される屋外
装置と屋内装置を組として他の組と交信することのでき
るディジタル無線通信装置において、前記屋内装置が、
電源投入直後に屋外装置に送出した信号が戻ってくる時
間から、屋内装置と屋外装置をつなぐケーブル長を算出
し、ケーブルによって減衰した受信信号レベルを適切な
レベルに増幅するための増幅利得を決定する増幅利得設
定手段を具備することを特徴とする。
【0015】さらに、1本のケーブルで接続される屋外
装置と屋内装置を組として他の組と交信することのでき
るディジタル無線通信装置において、屋外装置は、屋内
装置側と制御信号の授受を行う制御回路部と、前記制御
回路部の制御により屋内装置から送出されたケーブル測
長信号を受信点で屋内装置に折り返す切換器とを具有
し、屋内装置は、屋外装置側と制御信号の授受を行い、
電源投入後に屋外装置の前記制御回路部との間の通信が
正常と判断した後、屋内装置と屋外装置をつないでいる
ケーブルの長さを測定する状態に通信モードを切り替え
る制御信号を出力する制御回路部と、通信モードを切り
替えた後ケーブル長を測定するためのケーブル測長信号
を発生する信号発生器と、屋外装置から戻ってくるケー
ブル測長信号を受信し、戻ってくるまでの遅延時間から
ケーブル長を算出する手段と、そのケーブル長による損
失に応じた利得を決定する増幅利得設定器と、それによ
り利得が可変な可変利得増幅器と具有するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0017】本発明の実施の形態は、受信側屋内装置に
おいて屋外装置に送出した信号が戻ってくる時間から、
屋内装置と屋外装置をつなぐケーブル長を算出し、ケー
ブルによって減衰した受信信号レベルを適切なレベルに
増幅するための増幅利得を決定する増幅利得設定手段に
ある。
【0018】図1は本発明の屋内装置の増幅利得設定手
段の構成を示すブロック図、図2は本発明の屋外装置の
通信制御手段の構成を示すブロック図である。
【0019】図1に示す屋内装置の増幅利得設定手段
は、信号発生器101、CPU回路102、増幅利得設
定器103、多重分離器104および増幅器105で構
成される。
【0020】信号発生器101は、ケーブル長を測るた
めの信号12を増幅利得設定器103と多重分離器10
4に出力する。
【0021】CPU回路102は、屋外装置のCPU回
路107と通信を行い屋外装置の制御信号13を送信し
たり、屋外装置からの警報信号14を受信する。また、
電源投入後それぞれのCPU回路間で正常に通信ができ
ることを判断した後、ケーブル長測定実行信号11を信
号発生器101へ出力する。
【0022】多重分離器104は、主信号20と制御信
号13を屋外装置ヘ送信するために多重したり、屋外装
置から送られてくる信号19から主信号17と警報信号
14とを分離する。また、ケーブル長測定状態のときに
はケーブル長測定信号12を多重して屋外装置ヘ送信
し、屋外装置から戻ってくるケーブル長測定信号15を
分離して増幅利得設定器103へ出力する。
【0023】増幅利得設定器103は、信号発生器10
1から送出された信号12が屋外装置に送られて再び屋
外装置から戻ってくるまでの時間を測定し、ケーブルに
よる時間遅延を求める。そして、遅延時間によってあら
かじめ決められた増幅器の利得を設定する。
【0024】増幅器105は、利得設定器103から送
出される設定値16により増幅率を可変させることがで
き、屋外装置から送られくる主信号17を増幅して復調
器(図示してない)に出力する。
【0025】これに対する屋外装置側では、図2に示す
屋外装置の通信制御手段が、スイッチl06およびCP
U回路107によって構成される。
【0026】屋外装置のCPU回路107は、屋内装置
のCPU回路102からの制御信号13によりケーブル
測定状態のときには切換信号22を出力する。
【0027】スイッチl06は、切換信号22によりケ
ーブル長測定状態のときには、屋内装置から送られてく
るケーブル長測定信号を受信するとすぐに屋内装置ヘ送
り返す。
【0028】次に、本発明の動作について具体的に説明
する。
【0029】屋内装置のCPU回路102と屋外装置の
CPU回路107は、屋内装置から屋外装置ヘの制御信
号の送受信と、屋外装置から屋内装置ヘの警報信号の送
受信を100msおきに繰り返す。
【0030】CPU回路102は、装置の電源投入後、
屋外装置のCPU回路107と正常に通信できることを
確認した後、ケーブル測定状態に切り替えるように多重
分離器104に制御信号13を送出し、また信号発生器
101に測定実行信号11を送出する。
【0031】信号発生器101は、測定実行信号11に
よりケーブル長測定実行状態になったとき5μSおきに
パルス状の信号12を出力する。
【0032】屋外装置のCPU回路107は、制御信号
13を受信しケーブル長測定状態のときには切換信号2
2をスイッチl06ヘ出力する。
【0033】スイッチl06は、切換信号22によりケ
ーブル長測定状態のときには、屋内装置から送られてく
るケーブル長測定信号を受信するとすぐに屋内装置ヘ送
り返す。
【0034】増幅利得設定器103は、信号発生器10
1から送出された信号12が屋外装置に送られて屋外装
置から戻ってくるまでの時間を測定し、ケーブルによる
時間遅延を求める。例えば、ケーブル長が10mのとき
には、100nsであり、100mのときには、1μs
となる。そして、遅延時間が100nsのときには0d
Bの利得設定、1μsのときには3dBの利得設定をす
る。
【0035】利得設定は、連続して2回行ない平均値に
固定し、装置の電源を落すまで変更しない。
【0036】また、装置の電源投入後2秒経っても屋外
装置のCPU回路107と通信できないときや、通信可
能な状態にもかかわらず測定信号が返送されない場合に
は、利得設定を最大にする。
【0037】増幅器105は、利得設定器103から送
出される設定値16により可変された増幅利得に基づい
て、屋外装置から送られくる主信号17を増幅して復調
器に出力する。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明の構成によれば、
ケーブルの長さを信号の遅延時間を用いて測定すること
により、従来のように電圧差から利得を求めていたとき
に生じていた屋外装置の無線出力停止時の消費電力低下
による電源電圧の降下量が減少することによってケーブ
ルが短い状態と錯覚することがなく、ケーブルによって
減衰した受信信号を増幅するための増幅利得を正確に設
定することができる。
【0039】また、屋外装置が安定するまで待っている
間にケーブル長測定信号がケーブルを伝わるので、短時
間で利得設定終了することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の屋内装置の増幅利得設定手段の構成を
示すブロック図
【図2】本発明の屋外装置の通信制御手段の構成を示す
ブロック図
【図3】遅延時間と利得設定値との関係を示すグラフ
【図4】ディジタル無線通信装置の概念を示すブロック
【図5】従来の屋内装置の増幅利得設定手段の構成を示
すブロック図
【図6】差分電圧と利得設定値との関係を示すグラフ
【符号の説明】
21 送信側屋内装置 22 送信側屋外装置 23 受信側屋外装置 24 受信側屋内装置 101 信号発生器 102 CPU回路 103 増幅利得設定器 104 多重分離器 105 増幅器 106 スイッチ l07 CPU回路 111 電圧比較器 113 増幅器 114 復調器 115 増幅利得設定器 116 タイマー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本のケーブルで接続される屋外装置と
    屋内装置を組として他の組と交信することのできるディ
    ジタル無線通信装置において、 屋内装置が、電源投入直後に屋外装置に送出した信号が
    戻ってくる時間から、屋内装置と屋外装置をつなぐケー
    ブル長を算出し、ケーブルによって減衰した受信信号レ
    ベルを適切なレベルに増幅するための増幅利得を決定す
    る増幅利得設定手段を具備することを特徴とするディジ
    タル無線通信装置。
  2. 【請求項2】 1本のケーブルで接続される屋外装置と
    屋内装置を組として他の組と交信することのできるディ
    ジタル無線通信装置において、 屋外装置は、屋内装置側と制御信号の授受を行う制御回
    路部と、前記制御回路部の制御により屋内装置から送出
    されたケーブル測長信号を受信点で屋内装置に折り返す
    切換器とを具有し、 屋内装置は、屋外装置側と制御信号の授受を行い、電源
    投入後に屋外装置の前記制御回路部との間の通信が正常
    と判断した後、屋内装置と屋外装置をつないでいるケー
    ブルの長さを測定する状態に通信モードを切り替える制
    御信号を出力する制御回路部と、通信モードを切り替え
    た後ケーブル長を測定するためのケーブル測長信号を発
    生する信号発生器と、屋外装置から戻ってくるケーブル
    測長信号を受信し、戻ってくるまでの遅延時間からケー
    ブル長を算出する手段と、そのケーブル長による損失に
    応じた利得を決定する増幅利得設定器と、それにより利
    得が可変な可変利得増幅器と具有する、ことで受信信号
    のレベル等化を行うことを特徴とするディジタル無線通
    信装置。
JP8808396A 1996-04-10 1996-04-10 ディジタル無線通信装置 Pending JPH09284185A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011061593A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Fujitsu Ltd 伝送路測定装置、測定方法及びコンピュータプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011061593A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Fujitsu Ltd 伝送路測定装置、測定方法及びコンピュータプログラム

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