JPH09284637A - 手振れ補正方法およびそれを用いたビデオカメラ - Google Patents
手振れ補正方法およびそれを用いたビデオカメラInfo
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- JPH09284637A JPH09284637A JP8088317A JP8831796A JPH09284637A JP H09284637 A JPH09284637 A JP H09284637A JP 8088317 A JP8088317 A JP 8088317A JP 8831796 A JP8831796 A JP 8831796A JP H09284637 A JPH09284637 A JP H09284637A
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- Feedback Control In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】回転方向および並進方向の手振れを補正できる
手振れ補正方法およびそれを用いたビデオカメラを提供
する。 【解決手段】プリズム10を傾斜させるときの支点とな
る軸が、例えば「m:n」の内分点となるよう加速度セ
ンサ41,51を設ける。プリズム10を傾斜させたと
きの撮像素子21上の結像位置の移動方向とセンサ4
1,51の加速度検出方向を一致させる。センサ41の
信号SAAとセンサ51の信号SABを「n:m」の比で加
算し並進加速度SAPを得る。信号SAAと信号SABを減算
し回転加速度SAQを得る。積分フィルタ45,46で加
速度SAPを積分し並進変位SPDCを得る。積分フィルタ
55,56で角加速度SAQを積分し角度変位SQDCを得
る。並進変位SPDCと被写体までの距離SDの逆正接関数
で制御角SGを得る。角度変位SQDCに基づきプリズム1
0を傾斜させて回転方向の手振れを補正する。制御角S
Gに基づき並進方向の手振れを補正する。
手振れ補正方法およびそれを用いたビデオカメラを提供
する。 【解決手段】プリズム10を傾斜させるときの支点とな
る軸が、例えば「m:n」の内分点となるよう加速度セ
ンサ41,51を設ける。プリズム10を傾斜させたと
きの撮像素子21上の結像位置の移動方向とセンサ4
1,51の加速度検出方向を一致させる。センサ41の
信号SAAとセンサ51の信号SABを「n:m」の比で加
算し並進加速度SAPを得る。信号SAAと信号SABを減算
し回転加速度SAQを得る。積分フィルタ45,46で加
速度SAPを積分し並進変位SPDCを得る。積分フィルタ
55,56で角加速度SAQを積分し角度変位SQDCを得
る。並進変位SPDCと被写体までの距離SDの逆正接関数
で制御角SGを得る。角度変位SQDCに基づきプリズム1
0を傾斜させて回転方向の手振れを補正する。制御角S
Gに基づき並進方向の手振れを補正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、手振れ補正方法
およびそれを用いたビデオカメラに関する。詳しくは、
第1の方向の手振れを2つの加速度センサで検出し、2
つの加速度センサで得られた加速度信号を用いて並進加
速度信号と角加速度信号を算出し、この並進加速度信号
と角加速度信号を2回積分して並進方向の距離情報と回
転情報を得ると共に、オートフォーカス部からの距離情
報と並進方向の距離情報から並進方向の角度情報を算出
し、回転情報と並進方向の角度情報に基づいてプリズム
を駆動して第1の方向の手振れを補正するものである。
また第1の方向と直交する第2の方向の手振れを同様に
2つの加速度センサで検出して第2の方向の手振れを補
正するものである。
およびそれを用いたビデオカメラに関する。詳しくは、
第1の方向の手振れを2つの加速度センサで検出し、2
つの加速度センサで得られた加速度信号を用いて並進加
速度信号と角加速度信号を算出し、この並進加速度信号
と角加速度信号を2回積分して並進方向の距離情報と回
転情報を得ると共に、オートフォーカス部からの距離情
報と並進方向の距離情報から並進方向の角度情報を算出
し、回転情報と並進方向の角度情報に基づいてプリズム
を駆動して第1の方向の手振れを補正するものである。
また第1の方向と直交する第2の方向の手振れを同様に
2つの加速度センサで検出して第2の方向の手振れを補
正するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、手振れ状態を補正する手振れ補正
では、例えばプリズムを用いて手振れ補正が行われる。
このプリズムを用いた手振れ補正装置では、入射光をプ
リズムでもって任意の方向に屈折させることにより、手
振れによって生じる入射光の変動を補正するものであ
る。
では、例えばプリズムを用いて手振れ補正が行われる。
このプリズムを用いた手振れ補正装置では、入射光をプ
リズムでもって任意の方向に屈折させることにより、手
振れによって生じる入射光の変動を補正するものであ
る。
【0003】ここで、図6を参照して従来のプリズムを
用いた手振れ補正方法を説明する。なお、この図は手振
れ補正方法をビデオカメラに用いた例である。
用いた手振れ補正方法を説明する。なお、この図は手振
れ補正方法をビデオカメラに用いた例である。
【0004】図6において、プリズム10は、2枚の板
ガラスの間にガラスと同じ屈折率を有する液体を注入し
て構成されており、この板ガラスを傾けて入射光が所定
の方向に屈折される。
ガラスの間にガラスと同じ屈折率を有する液体を注入し
て構成されており、この板ガラスを傾けて入射光が所定
の方向に屈折される。
【0005】プリズム10で屈折された入射光は、レン
ズ20によって集光されて撮像素子(例えばCCD)2
1の撮像面上に被写体の光学像として結像される。この
光学像は、撮像素子21によって電気信号である撮像信
号に変換される。この撮像信号は、図示しない信号処理
回路に供給されて映像信号に変換される。
ズ20によって集光されて撮像素子(例えばCCD)2
1の撮像面上に被写体の光学像として結像される。この
光学像は、撮像素子21によって電気信号である撮像信
号に変換される。この撮像信号は、図示しない信号処理
回路に供給されて映像信号に変換される。
【0006】次に、角速度センサ31ではカメラ本体の
手振れによる横揺れと縦揺れの角速度が検出される。こ
の検出された角速度を示す角速度信号SAVは、高域フィ
ルタ32に供給されて帯域制限されたのち、積分フィル
タ33に供給されて積分される。この角速度信号SAVの
積分信号である角度変位信号SADは、特性補償フィルタ
34に供給される。特性補償フィルタ34では、角度変
位信号SADの利得及び位相が補償される。この利得及び
位相が補償された角度変位信号SADは、補償角度変位信
号SADCとしてプリズム制御部35に供給される。
手振れによる横揺れと縦揺れの角速度が検出される。こ
の検出された角速度を示す角速度信号SAVは、高域フィ
ルタ32に供給されて帯域制限されたのち、積分フィル
タ33に供給されて積分される。この角速度信号SAVの
積分信号である角度変位信号SADは、特性補償フィルタ
34に供給される。特性補償フィルタ34では、角度変
位信号SADの利得及び位相が補償される。この利得及び
位相が補償された角度変位信号SADは、補償角度変位信
号SADCとしてプリズム制御部35に供給される。
【0007】プリズム制御部35では、補償角度変位信
号SADCに基づき駆動信号RDが生成される。この駆動
信号RDが、プリズム10の駆動コイル部17に供給さ
れてプリズム10の板ガラスが傾けられることにより入
射光の屈折方向が制御される。
号SADCに基づき駆動信号RDが生成される。この駆動
信号RDが、プリズム10の駆動コイル部17に供給さ
れてプリズム10の板ガラスが傾けられることにより入
射光の屈折方向が制御される。
【0008】なお、プリズム10にはプリズム10の縦
方向および横方向の傾きを検出する頂角センサ18が配
設されており、プリズム10の板ガラスの傾きを示す傾
斜信号SPがプリズム制御部35に供給されることで、
プリズム10の駆動が安定して行われる。
方向および横方向の傾きを検出する頂角センサ18が配
設されており、プリズム10の板ガラスの傾きを示す傾
斜信号SPがプリズム制御部35に供給されることで、
プリズム10の駆動が安定して行われる。
【0009】このように、手振れによる横揺れと縦揺れ
を角速度センサで検出して、得られた角速度信号とプリ
ズムの状態を示す傾斜信号に基づいてプリズムが制御さ
れる。このため、ビデオカメラに入射された被写体の光
線はプリズムでもって所定の方向に屈折されるので、ビ
デオカメラが手振れを生じた場合であっても被写体の結
像位置が撮像素子の撮像面上の一定の位置に保たれて、
画像の振れが防止される。
を角速度センサで検出して、得られた角速度信号とプリ
ズムの状態を示す傾斜信号に基づいてプリズムが制御さ
れる。このため、ビデオカメラに入射された被写体の光
線はプリズムでもって所定の方向に屈折されるので、ビ
デオカメラが手振れを生じた場合であっても被写体の結
像位置が撮像素子の撮像面上の一定の位置に保たれて、
画像の振れが防止される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
角速度センサを用いた手振れ補正では、回転方向の手振
れを角速度センサで検出して手振れ補正を行うものであ
り、例えばビデオカメラが縦方向や横方向にほぼ平行移
動(以下「並進」という)するような手振れを生じたと
きには、角速度センサから角速度信号を得られないため
に手振れ補正を行うことができない。
角速度センサを用いた手振れ補正では、回転方向の手振
れを角速度センサで検出して手振れ補正を行うものであ
り、例えばビデオカメラが縦方向や横方向にほぼ平行移
動(以下「並進」という)するような手振れを生じたと
きには、角速度センサから角速度信号を得られないため
に手振れ補正を行うことができない。
【0011】そこで、この発明では回転方向および並進
方向の手振れを補正できる手振れ補正方法およびそれを
用いたビデオカメラを提供するものである。
方向の手振れを補正できる手振れ補正方法およびそれを
用いたビデオカメラを提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る手振れ補
正方法は、被写体の結像位置を撮像素子の撮像面上の任
意の位置に移動するプリズムと、1つの手振れ方向に対
して2つの加速度センサを設け、加速度センサからの加
速度信号を加算して並進加速度を算出し、加速度センサ
からの加速度信号を減算して角加速度を算出し、並進加
速度から並進方向の移動情報を得ると共に角加速度から
回転情報を得て、移動情報と回転情報に基づきプリズム
を制御して、撮像素子の撮像面上での被写体の結像位置
を所望の位置に保持するものである。
正方法は、被写体の結像位置を撮像素子の撮像面上の任
意の位置に移動するプリズムと、1つの手振れ方向に対
して2つの加速度センサを設け、加速度センサからの加
速度信号を加算して並進加速度を算出し、加速度センサ
からの加速度信号を減算して角加速度を算出し、並進加
速度から並進方向の移動情報を得ると共に角加速度から
回転情報を得て、移動情報と回転情報に基づきプリズム
を制御して、撮像素子の撮像面上での被写体の結像位置
を所望の位置に保持するものである。
【0013】また、並進方向の移動情報を角度情報に変
換する情報変換手段を有し、回転情報と情報変換手段で
得られた角度情報に基づきプリズムを制御するものであ
る。
換する情報変換手段を有し、回転情報と情報変換手段で
得られた角度情報に基づきプリズムを制御するものであ
る。
【0014】さらにこの発明に係るビデオカメラは、被
写体の結像位置を撮像素子の撮像面上の例えば縦方向お
よび横方向に移動するプリズムと、2つの加速度センサ
から構成されると共にこの加速度センサの加速度検出方
向を縦方向とする第1の加速度検出部と、2つの加速度
センサから構成されると共にこの加速度センサの加速度
検出方向を横方向とする第2の加速度検出部と、フォー
カス調整を行うと共に被写体までの距離情報を出力する
オートフォーカス部と、第1の加速度検出部の加速度セ
ンサで得られた加速度信号とオートフォーカス部からの
距離情報から、縦方向の回転情報と並進方向の移動情報
を算出して、プリズムを駆動する第1のプリズム駆動手
段と、第2の加速度検出部の加速度センサで得られた加
速度信号とオートフォーカス部からの距離情報から、横
方向の回転情報と並進方向の移動情報を算出して、プリ
ズムを駆動する第2のプリズム駆動手段とを有し、第1
のプリズム駆動手段でプリズムを駆動して被写体の結像
位置を撮像面上の縦方向に移動すると共に、第2のプリ
ズム駆動手段でプリズムを駆動して被写体の結像位置を
撮像面上の横方向に移動させて、被写体の結像位置を撮
像面上の所望の位置に保つものである。
写体の結像位置を撮像素子の撮像面上の例えば縦方向お
よび横方向に移動するプリズムと、2つの加速度センサ
から構成されると共にこの加速度センサの加速度検出方
向を縦方向とする第1の加速度検出部と、2つの加速度
センサから構成されると共にこの加速度センサの加速度
検出方向を横方向とする第2の加速度検出部と、フォー
カス調整を行うと共に被写体までの距離情報を出力する
オートフォーカス部と、第1の加速度検出部の加速度セ
ンサで得られた加速度信号とオートフォーカス部からの
距離情報から、縦方向の回転情報と並進方向の移動情報
を算出して、プリズムを駆動する第1のプリズム駆動手
段と、第2の加速度検出部の加速度センサで得られた加
速度信号とオートフォーカス部からの距離情報から、横
方向の回転情報と並進方向の移動情報を算出して、プリ
ズムを駆動する第2のプリズム駆動手段とを有し、第1
のプリズム駆動手段でプリズムを駆動して被写体の結像
位置を撮像面上の縦方向に移動すると共に、第2のプリ
ズム駆動手段でプリズムを駆動して被写体の結像位置を
撮像面上の横方向に移動させて、被写体の結像位置を撮
像面上の所望の位置に保つものである。
【0015】この発明においては、2つの加速度センサ
で第1の方向の手振れが検出されて、2つの加速度セン
サで得られた加速度信号を用いて並進加速度信号と角加
速度信号が算出される。この並進加速度信号と角加速度
信号が2回積分されて第1の方向の回転情報と並進方向
の距離情報が得られる。オートフォーカス部からの距離
情報と並進方向の距離情報で並進方向の角度情報が算出
される。回転方向の手振れの補正量を示す回転情報と並
進方向の手振れの補正量を示す角度情報に基づきプリズ
ムが駆動される。また第1の方向と直交する第2の方向
の手振れによっても同様に処理されて、回転情報と並進
方向の角度情報に基づきプリズムが駆動される。
で第1の方向の手振れが検出されて、2つの加速度セン
サで得られた加速度信号を用いて並進加速度信号と角加
速度信号が算出される。この並進加速度信号と角加速度
信号が2回積分されて第1の方向の回転情報と並進方向
の距離情報が得られる。オートフォーカス部からの距離
情報と並進方向の距離情報で並進方向の角度情報が算出
される。回転方向の手振れの補正量を示す回転情報と並
進方向の手振れの補正量を示す角度情報に基づきプリズ
ムが駆動される。また第1の方向と直交する第2の方向
の手振れによっても同様に処理されて、回転情報と並進
方向の角度情報に基づきプリズムが駆動される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照しながら、この
発明に係る手振れ補正方法およびそれを用いたビデオカ
メラの実施の一形態について説明する。
発明に係る手振れ補正方法およびそれを用いたビデオカ
メラの実施の一形態について説明する。
【0017】図1において、プリズム10は、例えば図
2に示すように2枚の板ガラス11a,11bがフィル
ム12によって伸縮自在に連接される。この2枚の板ガ
ラス11a,11bの間にはガラスと同じ屈折率を有す
る液体13が注入されている。
2に示すように2枚の板ガラス11a,11bがフィル
ム12によって伸縮自在に連接される。この2枚の板ガ
ラス11a,11bの間にはガラスと同じ屈折率を有す
る液体13が注入されている。
【0018】また、板ガラス11aには板ガラス11a
をビデオカメラの縦方向に傾けるための横軸14aが設
けられており、板ガラス11bには板ガラス11bを横
方向に傾けるための縦軸14bが設けられている。さら
に、横軸14aおよび縦軸14bは駆動コイル部17に
連結されており、この駆動コイル部17に後述する駆動
信号RDが供給されることにより横軸14aおよび縦軸
14bが回転駆動されて、板ガラス入射光が所定の方向
に屈折される。
をビデオカメラの縦方向に傾けるための横軸14aが設
けられており、板ガラス11bには板ガラス11bを横
方向に傾けるための縦軸14bが設けられている。さら
に、横軸14aおよび縦軸14bは駆動コイル部17に
連結されており、この駆動コイル部17に後述する駆動
信号RDが供給されることにより横軸14aおよび縦軸
14bが回転駆動されて、板ガラス入射光が所定の方向
に屈折される。
【0019】このプリズム10で屈折された入射光は、
図1に示すようにレンズ20によって集光されて、撮像
素子21の撮像面上に被写体の光学像として結像され
る。この光学像は、撮像素子21によって電気信号であ
る撮像信号に変換される。
図1に示すようにレンズ20によって集光されて、撮像
素子21の撮像面上に被写体の光学像として結像され
る。この光学像は、撮像素子21によって電気信号であ
る撮像信号に変換される。
【0020】ビデオカメラの手振れ補正は、第1の方向
(例えばビデオカメラの縦方向)の手振れを検出して補
正信号を出力する第1手振れ補正部40と、第2の方向
(例えばビデオカメラの横方向)の手振れを検出して補
正信号を出力する第2手振れ補正部70を用いて行われ
る。
(例えばビデオカメラの縦方向)の手振れを検出して補
正信号を出力する第1手振れ補正部40と、第2の方向
(例えばビデオカメラの横方向)の手振れを検出して補
正信号を出力する第2手振れ補正部70を用いて行われ
る。
【0021】第1の加速度検出部である第1手振れ補正
部40の加速度センサ41,51は、図3に示すように
プリズム10の横軸14aおよび入射光の方向と平行な
平面P上に配設されてビデオカメラの縦方向の加速度が
検出される。加速度センサ41で得られた加速度信号S
AAは第1のプリズム駆動手段を構成する乗算器42と減
算器53に供給される。また加速度センサ51で得られ
た加速度信号SABは乗算器52と減算器53に供給され
る。なお、第1のプリズム駆動手段は乗算器42や減算
器53、積分フィルタ45,46,55,56、プリズ
ム制御角算出部61、加算器62、プリズム制御部36
等で構成される。
部40の加速度センサ41,51は、図3に示すように
プリズム10の横軸14aおよび入射光の方向と平行な
平面P上に配設されてビデオカメラの縦方向の加速度が
検出される。加速度センサ41で得られた加速度信号S
AAは第1のプリズム駆動手段を構成する乗算器42と減
算器53に供給される。また加速度センサ51で得られ
た加速度信号SABは乗算器52と減算器53に供給され
る。なお、第1のプリズム駆動手段は乗算器42や減算
器53、積分フィルタ45,46,55,56、プリズ
ム制御角算出部61、加算器62、プリズム制御部36
等で構成される。
【0022】乗算器42では、加速度信号SAAに係数
「n」が乗算される。この乗算結果を示す信号SAAnは
加算器43に供給される。また乗算器52では、加速度
信号SABに係数「m」が乗算される。この乗算結果を示
す信号SABmは減算器53に供給される。
「n」が乗算される。この乗算結果を示す信号SAAnは
加算器43に供給される。また乗算器52では、加速度
信号SABに係数「m」が乗算される。この乗算結果を示
す信号SABmは減算器53に供給される。
【0023】加算器43では、信号SAAnと信号SABmが
加算されて並進加速度信号SAPが生成される。この並進
加速度信号SAPは高域フィルタ44に供給されて帯域制
限されたのち、積分フィルタ45に供給されて積分され
る。この積分フィルタ45で得られた並進加速度信号S
APの積分信号ある並進速度信号SPVは、積分フィルタ4
6に供給される。積分フィルタ46では、並進速度信号
SPVが積分されて並進変位信号SPDとされる。この並進
変位信号SPDは特性補償フィルタ47に供給されて利得
や位相が補償されて、補償並進変位信号SPDCとして情
報変換手段であるプリズム制御角算出部61に供給され
る。
加算されて並進加速度信号SAPが生成される。この並進
加速度信号SAPは高域フィルタ44に供給されて帯域制
限されたのち、積分フィルタ45に供給されて積分され
る。この積分フィルタ45で得られた並進加速度信号S
APの積分信号ある並進速度信号SPVは、積分フィルタ4
6に供給される。積分フィルタ46では、並進速度信号
SPVが積分されて並進変位信号SPDとされる。この並進
変位信号SPDは特性補償フィルタ47に供給されて利得
や位相が補償されて、補償並進変位信号SPDCとして情
報変換手段であるプリズム制御角算出部61に供給され
る。
【0024】プリズム制御角算出部61にはオートフォ
ーカス部60から被写体までの距離を示す距離信号SD
が供給されており、補償並進変位信号SPDCと距離信号
SDの逆正接関数によって制御角信号SGが算出される。
この制御角信号SGは加算器62に供給される。
ーカス部60から被写体までの距離を示す距離信号SD
が供給されており、補償並進変位信号SPDCと距離信号
SDの逆正接関数によって制御角信号SGが算出される。
この制御角信号SGは加算器62に供給される。
【0025】減算器53では、加速度信号SABから加速
度信号SAAが減算されて角加速度信号SAQが生成され
る。この角加速度信号SAQは高域フィルタ54に供給さ
れて帯域制限されたのち積分フィルタ55に供給されて
積分される。この積分フィルタ55で得られた角加速度
信号SAQの積分信号ある角速度信号SQVは、積分フィル
タ56に供給される。積分フィルタ56では、角速度信
号SQVが積分されて角度変位信号SQDとされる。この角
度変位信号SQDは特性補償フィルタ57に供給されて利
得や位相が補償されて、補償角度変位信号SQDCとして
加算器62に供給される。
度信号SAAが減算されて角加速度信号SAQが生成され
る。この角加速度信号SAQは高域フィルタ54に供給さ
れて帯域制限されたのち積分フィルタ55に供給されて
積分される。この積分フィルタ55で得られた角加速度
信号SAQの積分信号ある角速度信号SQVは、積分フィル
タ56に供給される。積分フィルタ56では、角速度信
号SQVが積分されて角度変位信号SQDとされる。この角
度変位信号SQDは特性補償フィルタ57に供給されて利
得や位相が補償されて、補償角度変位信号SQDCとして
加算器62に供給される。
【0026】加算器62では、制御角信号SGと補償角
度変位信号SQDCが加算されてプリズム制御信号CTAと
してプリズム制御部36に供給される。
度変位信号SQDCが加算されてプリズム制御信号CTAと
してプリズム制御部36に供給される。
【0027】次に、第2手振れ補正部70について説明
する。第2の加速度検出部である第2手振れ補正部70
の加速度センサ71,81は、プリズム10の縦軸14
bおよび入射光の方向と平行な面上に配設されてビデオ
カメラの横方向の加速度が検出される。なお、その他の
部分については第1手振れ補正部と同様に構成されてお
り、加速度センサ71,81で得られた加速度信号を第
1手振れ補正部と同様に処理してプリズム制御信号CT
Bが生成される。この第2手振れ補正部70で生成され
た得られたプリズム制御信号CTBもプリズム制御部3
6に供給される。なお、第2のプリズム駆動手段も第2
手振れ補正部70の乗算器や減算器、積分フィルタ、プ
リズム制御角算出部、加算器、およびプリズム制御部3
6等で構成される。
する。第2の加速度検出部である第2手振れ補正部70
の加速度センサ71,81は、プリズム10の縦軸14
bおよび入射光の方向と平行な面上に配設されてビデオ
カメラの横方向の加速度が検出される。なお、その他の
部分については第1手振れ補正部と同様に構成されてお
り、加速度センサ71,81で得られた加速度信号を第
1手振れ補正部と同様に処理してプリズム制御信号CT
Bが生成される。この第2手振れ補正部70で生成され
た得られたプリズム制御信号CTBもプリズム制御部3
6に供給される。なお、第2のプリズム駆動手段も第2
手振れ補正部70の乗算器や減算器、積分フィルタ、プ
リズム制御角算出部、加算器、およびプリズム制御部3
6等で構成される。
【0028】プリズム制御部36では、プリズム制御信
号CTA,CTBに基づき駆動信号RDが生成される。こ
の駆動信号RDが、プリズム10の駆動コイル部17に
供給されてプリズム10の板ガラスが傾けられることに
より入射光の屈折方向が制御される。
号CTA,CTBに基づき駆動信号RDが生成される。こ
の駆動信号RDが、プリズム10の駆動コイル部17に
供給されてプリズム10の板ガラスが傾けられることに
より入射光の屈折方向が制御される。
【0029】なお、プリズム10にはプリズム10の縦
方向および横方向の傾きを検出する頂角センサ18が配
設されており、プリズム10の板ガラスの傾きを示す傾
斜信号SPがプリズム制御部36に供給されることで、
プリズム10の駆動が安定して行われる。
方向および横方向の傾きを検出する頂角センサ18が配
設されており、プリズム10の板ガラスの傾きを示す傾
斜信号SPがプリズム制御部36に供給されることで、
プリズム10の駆動が安定して行われる。
【0030】次に、動作について説明する。第1手振れ
補正部の加速度センサ41,51は、図4に示すよう
に、例えばプリズム10の横軸14aに相当する位置
「X」からの距離の比が「m:n」(なお、m+n=1
とする)となる位置「A」,「B」に配設される。すな
わち、位置「X」は加速度センサ41,51の位置
「A」,「B」を「m:n」で内分する位置である。
補正部の加速度センサ41,51は、図4に示すよう
に、例えばプリズム10の横軸14aに相当する位置
「X」からの距離の比が「m:n」(なお、m+n=1
とする)となる位置「A」,「B」に配設される。すな
わち、位置「X」は加速度センサ41,51の位置
「A」,「B」を「m:n」で内分する位置である。
【0031】ここで、加速度センサ41で得られた加速
度信号SAAの信号レベルが「aA」であり、加速度セン
サ51で得られた加速度信号SABの信号レベルが、加速
度信号SAAの信号レベルと同じ向きで「aB」であると
き、平面Pの並進加速度信号SAPの信号レベル「aX」
は式(1)で算出される。 「aX」=「n」×「aA」+「m」×「aB」 ・・・式(1)
度信号SAAの信号レベルが「aA」であり、加速度セン
サ51で得られた加速度信号SABの信号レベルが、加速
度信号SAAの信号レベルと同じ向きで「aB」であると
き、平面Pの並進加速度信号SAPの信号レベル「aX」
は式(1)で算出される。 「aX」=「n」×「aA」+「m」×「aB」 ・・・式(1)
【0032】また平面Pの角加速度信号SAQの信号レベ
ル「aR」は式(2)で算出される。 「aR」=「aB」−「aA」 ・・・式(2)
ル「aR」は式(2)で算出される。 「aR」=「aB」−「aA」 ・・・式(2)
【0033】すなわち、図1に示す乗算器42,52お
よび加算器43で式(1)の演算が行われ、減算器53
で式(2)の演算が行われる。
よび加算器43で式(1)の演算が行われ、減算器53
で式(2)の演算が行われる。
【0034】この並進加速度信号SAPを積分フィルタ4
5,46で積分し特性補償フィルタ47で補償すること
により並進方向の移動情報である補償並進変位信号SPD
Cが得られる。
5,46で積分し特性補償フィルタ47で補償すること
により並進方向の移動情報である補償並進変位信号SPD
Cが得られる。
【0035】ここで、ビデオカメラの位置が、図5に示
すように位置「E」から位置「F」に並進したときに
は、位置「E」から位置「F」までの距離「aXC」が上
述の補償並進変位信号SPDCの信号レベルで判別でき
る。またオートフォーカス部60からの距離信号SDに
よって被写体までの距離dが判別できる。このため、プ
リズム制御角算出部61では式(3)の逆正接関数によ
ってプリズム制御角「α」が算出される。 α=tan-1(aXC/d) ・・・式(3) このプリズム制御角「α」を示す制御角信号SGは加算
器62に供給される。
すように位置「E」から位置「F」に並進したときに
は、位置「E」から位置「F」までの距離「aXC」が上
述の補償並進変位信号SPDCの信号レベルで判別でき
る。またオートフォーカス部60からの距離信号SDに
よって被写体までの距離dが判別できる。このため、プ
リズム制御角算出部61では式(3)の逆正接関数によ
ってプリズム制御角「α」が算出される。 α=tan-1(aXC/d) ・・・式(3) このプリズム制御角「α」を示す制御角信号SGは加算
器62に供給される。
【0036】また、角加速度信号SAQを積分フィルタ5
5,56で積分し特性補償フィルタ57で補償すること
により回転情報である補償角度変位信号SQDCが得られ
る。
5,56で積分し特性補償フィルタ57で補償すること
により回転情報である補償角度変位信号SQDCが得られ
る。
【0037】このように、特性補償フィルタ47からの
補償並進変位信号SPDCとオートフォーカス部60から
の距離信号SDによって、手振れによる並進で生ずるプ
リズム10の制御角を示す制御角信号SGが生成される
と共に、特性補償フィルタ57からの補償角度変位信号
SQDCによって、手振れでの回転によって生ずるプリズ
ム10の角度変位が得られるので、制御角信号SGと補
償角度変位信号SQDCが加算された制御信号CTAに基づ
いてプリズム10を制御することにより、手振れによっ
て生じる縦方向の回転および並進の影響を補正すること
ができる。また、第2手振れ補正部70からの制御信号
CTBに基づいてプリズム10を制御することにより、
手振れによって生じる横方向の回転および並進の影響を
補正することができる。
補償並進変位信号SPDCとオートフォーカス部60から
の距離信号SDによって、手振れによる並進で生ずるプ
リズム10の制御角を示す制御角信号SGが生成される
と共に、特性補償フィルタ57からの補償角度変位信号
SQDCによって、手振れでの回転によって生ずるプリズ
ム10の角度変位が得られるので、制御角信号SGと補
償角度変位信号SQDCが加算された制御信号CTAに基づ
いてプリズム10を制御することにより、手振れによっ
て生じる縦方向の回転および並進の影響を補正すること
ができる。また、第2手振れ補正部70からの制御信号
CTBに基づいてプリズム10を制御することにより、
手振れによって生じる横方向の回転および並進の影響を
補正することができる。
【0038】なお、加速度センサの位置は、プリズムの
軸が内分点となるように設定されるものではなく、外分
点となるように配設するものものとしてもよい。この場
合には、乗算器42,52で乗算される係数が外分に応
じて変更される。
軸が内分点となるように設定されるものではなく、外分
点となるように配設するものものとしてもよい。この場
合には、乗算器42,52で乗算される係数が外分に応
じて変更される。
【0039】また、プリズムの軸14aは、必ずしも
(2つの加速度センサが配設される)平面上にある必要
はない。この場合、平面Pの回転軸を示す位置「X」
は、プリズムの軸14aを平面P上に平面Pに垂直に投
影した場合の直線で定められる。
(2つの加速度センサが配設される)平面上にある必要
はない。この場合、平面Pの回転軸を示す位置「X」
は、プリズムの軸14aを平面P上に平面Pに垂直に投
影した場合の直線で定められる。
【0040】また、並進加速度信号や角加速度を2回積
分して並進変位信号や角度変位信号を生成してプリズム
10を制御する場合に限らず、並進加速度信号や角加速
度を1回積分して得られた並進速度信号や角速度信号を
用いてプリズム10を制御することもできる。
分して並進変位信号や角度変位信号を生成してプリズム
10を制御する場合に限らず、並進加速度信号や角加速
度を1回積分して得られた並進速度信号や角速度信号を
用いてプリズム10を制御することもできる。
【0041】このように上述の実施の形態によれば、2
つの加速度センサ41,51で1方向の手振れが検出さ
れて、2つの加速度センサ41,51で得られた加速度
信号SAA,SABを用いて並進加速度信号SAPと角加速度
信号SAQが算出される。この並進加速度信号SAPと角加
速度信号SAQが2回積分されて回転情報である補償角度
変位信号SQDCと移動情報である補償並進変位信号SPDC
が得られる。この補償並進変位信号SPDCとオートフォ
ーカス部60からの距離信号SDから角度情報である制
御角信号SGが算出される。この補償角度変位信号SQDC
と制御角信号SGに基づきプリズム10を駆動すること
で、回転方向だけでなく並進方向の手振れも補正するこ
とができる。
つの加速度センサ41,51で1方向の手振れが検出さ
れて、2つの加速度センサ41,51で得られた加速度
信号SAA,SABを用いて並進加速度信号SAPと角加速度
信号SAQが算出される。この並進加速度信号SAPと角加
速度信号SAQが2回積分されて回転情報である補償角度
変位信号SQDCと移動情報である補償並進変位信号SPDC
が得られる。この補償並進変位信号SPDCとオートフォ
ーカス部60からの距離信号SDから角度情報である制
御角信号SGが算出される。この補償角度変位信号SQDC
と制御角信号SGに基づきプリズム10を駆動すること
で、回転方向だけでなく並進方向の手振れも補正するこ
とができる。
【0042】このため、例えば第1の手振れ補正部40
でビデオカメラの縦方向の手振れを補正するものとし、
第2の手振れ補正部70で横方向の手振れを補正するこ
とにより、手振れのない良好な撮影画像を得ることがで
きる。
でビデオカメラの縦方向の手振れを補正するものとし、
第2の手振れ補正部70で横方向の手振れを補正するこ
とにより、手振れのない良好な撮影画像を得ることがで
きる。
【0043】なお、この発明に係る手振れ補正方法はビ
デオカメラだけでなくスチルカメラ等にも容易に適用で
きることは勿論である。
デオカメラだけでなくスチルカメラ等にも容易に適用で
きることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】この発明によれば、2つの加速度センサ
で第1の方向の手振れが検出されて、2つの加速度セン
サで得られた加速度信号を用いて並進加速度信号と角加
速度信号が算出される。この並進加速度信号と角加速度
信号が2回積分されて第1の方向の回転情報と並進方向
の距離情報が得られる。さらに、オートフォーカス部か
らの距離情報と並進方向の距離情報で並進方向の角度情
報が算出される。
で第1の方向の手振れが検出されて、2つの加速度セン
サで得られた加速度信号を用いて並進加速度信号と角加
速度信号が算出される。この並進加速度信号と角加速度
信号が2回積分されて第1の方向の回転情報と並進方向
の距離情報が得られる。さらに、オートフォーカス部か
らの距離情報と並進方向の距離情報で並進方向の角度情
報が算出される。
【0045】この回転情報と並進方向の角度情報に基づ
きプリズムを駆動することで、回転方向だけでなく並進
方向の手振れを補正することができる。また第1の方向
と直交する第2の方向の手振れに対しても同様に処理す
ることで、例えばビデオカメラの縦方向と横方向の手振
れを補正することができ、手振れのない良好な撮影画像
を得ることができる。
きプリズムを駆動することで、回転方向だけでなく並進
方向の手振れを補正することができる。また第1の方向
と直交する第2の方向の手振れに対しても同様に処理す
ることで、例えばビデオカメラの縦方向と横方向の手振
れを補正することができ、手振れのない良好な撮影画像
を得ることができる。
【図1】この発明に係るビデオカメラの実施の一形態の
構成の要部を示す図である。
構成の要部を示す図である。
【図2】プリズム10の構成を示す図である。
【図3】加速度センサの位置を説明するための図であ
る。
る。
【図4】並進加速度と角加速度を示す図である。
【図5】制御角の算出方法を示す図である。
【図6】従来の構成を示す図である。
10・・・プリズム、11a,11b・・・板ガラス、
12・・・フィルム、13・・・液体、14a・・・横
軸、14b・・・縦軸、17・・・駆動コイル部、18
・・・頂角センサ、20・・・レンズ、21・・・撮像
素子、32,44,54・・・高域フィルタ、33,4
5,46,55,56・・・積分フィルタ、34,4
7,57・・・特性補償フィルタ、35,36・・・プ
リズム制御部、40・・・第1手振れ補正部、41,5
1・・・加速度センサ、42,52・・・乗算器、60
・・・オートフォーカス部、61・・・プリズム制御角
算出部
12・・・フィルム、13・・・液体、14a・・・横
軸、14b・・・縦軸、17・・・駆動コイル部、18
・・・頂角センサ、20・・・レンズ、21・・・撮像
素子、32,44,54・・・高域フィルタ、33,4
5,46,55,56・・・積分フィルタ、34,4
7,57・・・特性補償フィルタ、35,36・・・プ
リズム制御部、40・・・第1手振れ補正部、41,5
1・・・加速度センサ、42,52・・・乗算器、60
・・・オートフォーカス部、61・・・プリズム制御角
算出部
Claims (5)
- 【請求項1】 被写体の結像位置を撮像素子の撮像面上
の任意の位置に移動するプリズムと、 1つの手振れ方向に対して2つの加速度センサを設け、 上記2つの加速度センサからの加速度信号を加算して並
進加速度を算出し、 上記2つの加速度センサからの加速度信号を減算して角
加速度を算出し、 上記並進加速度から並進方向の移動情報を得ると共に上
記角加速度から回転情報を得て、 上記移動情報と回転情報に基づき上記プリズムを制御し
て、上記被写体の結像位置を上記撮像面上の所望の位置
に保つことを特徴とする手振れ補正方法。 - 【請求項2】 上記並進方向の移動情報を角度情報に変
換する情報変換手段を有し、 上記回転情報と上記情報変換手段で得られた角度情報に
基づき上記プリズムを制御して、上記被写体の結像位置
を上記撮像面上の所望の位置に保つことを特徴とする請
求項1記載の手振れ補正方法。 - 【請求項3】 上記情報変換手段では、フォーカス調整
を行うオートフォーカス部から供給される被写体までの
距離情報と、上記並進方向の移動情報に基づいて角度情
報を算出することを特徴とする請求項2記載の手振れ補
正方法。 - 【請求項4】 上記プリズムは、2枚の板ガラスの間に
ガラスと同じ屈折率を有する液体を注入して構成され、 上記板ガラスの側面に設けた軸を支点として板ガラスを
傾けることにより被写体の結像位置を撮像素子の撮像面
上の所定の方向に移動するものとし、 上記加速度センサの加速度検出方向を上記被写体の結像
位置の移動方向とすることを特徴とする請求項1記載の
手振れ補正方法。 - 【請求項5】 被写体の結像位置を撮像素子の撮像面上
の第1の方向および第1の方向と直交する第2の方向に
移動するプリズムと、 2つの加速度センサから構成されると共に加速度センサ
の加速度検出方向を上記第1の方向とする第1の加速度
検出部と、 2つの加速度センサから構成されると共に加速度センサ
の加速度検出方向を上記第2の方向とする第2の加速度
検出部と、 フォーカス調整を行うと共に被写体までの距離情報を出
力するオートフォーカス部と、 上記第1の加速度検出部の2つの加速度センサで得られ
た加速度信号と上記オートフォーカス部からの距離情報
から回転情報と並進方向の角度情報を算出し、得られた
回転情報と並進方向の角度情報に基づき上記プリズムを
駆動する第1のプリズム駆動手段と、 上記第2の加速度検出部の2つの加速度センサで得られ
た加速度信号と上記オートフォーカス部からの距離情報
から、回転情報と並進方向の角度情報を算出し、得られ
た回転情報と並進方向の角度情報に基づき上記プリズム
を駆動する第2のプリズム駆動手段とを有し、 上記第1のプリズム駆動手段でプリズムを駆動して被写
体の結像位置を撮像面上の第1の方向に移動すると共
に、上記第2のプリズム駆動手段でプリズムを駆動して
被写体の結像位置を撮像面上の第2の方向に移動するこ
とにより、被写体の結像位置を撮像面上の所望の位置に
保つことを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088317A JPH09284637A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 手振れ補正方法およびそれを用いたビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088317A JPH09284637A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 手振れ補正方法およびそれを用いたビデオカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284637A true JPH09284637A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=13939557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8088317A Pending JPH09284637A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 手振れ補正方法およびそれを用いたビデオカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09284637A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004109386A1 (ja) * | 2003-06-09 | 2004-12-16 | Olympus Corporation | 撮影装置 |
| JP2006208691A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Canon Inc | 撮像装置並びにそのカメラ本体及び交換レンズ |
| JP2009092819A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Sony Corp | 光学素子モジュール及び撮像装置 |
| JP2011257714A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Canon Inc | 防振制御装置、撮像装置、及び防振制御方法 |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP8088317A patent/JPH09284637A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004109386A1 (ja) * | 2003-06-09 | 2004-12-16 | Olympus Corporation | 撮影装置 |
| US7430366B2 (en) | 2003-06-09 | 2008-09-30 | Olympus Corporation | Image capture device |
| JP2006208691A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Canon Inc | 撮像装置並びにそのカメラ本体及び交換レンズ |
| JP2009092819A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Sony Corp | 光学素子モジュール及び撮像装置 |
| JP2011257714A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Canon Inc | 防振制御装置、撮像装置、及び防振制御方法 |
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