JPH09284676A - 身体の動きに同期した映像及び音声処理方法と映像表示装置 - Google Patents
身体の動きに同期した映像及び音声処理方法と映像表示装置Info
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- JPH09284676A JPH09284676A JP8092424A JP9242496A JPH09284676A JP H09284676 A JPH09284676 A JP H09284676A JP 8092424 A JP8092424 A JP 8092424A JP 9242496 A JP9242496 A JP 9242496A JP H09284676 A JPH09284676 A JP H09284676A
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- Stereophonic System (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】身体の動きに同期した映像及び音声処理方法を
提供する。 【解決手段】身体全体又は身体の一部、例えば眼球の動
きの移動量又は頭部の回転角度をセンサで検出し、原映
像から移動量又は回転角度に応じた一部映像を抜き出し
て表示し、同時に、同じセンサからの情報に基づき、音
像が映像に対応する定位に形成されるように音声信号を
処理する。
提供する。 【解決手段】身体全体又は身体の一部、例えば眼球の動
きの移動量又は頭部の回転角度をセンサで検出し、原映
像から移動量又は回転角度に応じた一部映像を抜き出し
て表示し、同時に、同じセンサからの情報に基づき、音
像が映像に対応する定位に形成されるように音声信号を
処理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、衛星放送
に使用される圧縮化して送受信するディジタル信号から
なる映像信号を再生表示し、及び又は音声を出力する映
像表示装置、例えばHMD(Head Mount D
isplay)、テレビジョン受像機等において、視聴
者の頭部回転角や視点方向移動量等の算出を行い、アス
ペクト比16:9若しくは4:3にて供給される映像の
移動量分を考慮してリアルタイムに抜き出して再生し、
且つ音声情報も移動量に応じて変化処理させることによ
り安価に臨場観を高める映像及び音声処理方法及びその
装置に関する。
に使用される圧縮化して送受信するディジタル信号から
なる映像信号を再生表示し、及び又は音声を出力する映
像表示装置、例えばHMD(Head Mount D
isplay)、テレビジョン受像機等において、視聴
者の頭部回転角や視点方向移動量等の算出を行い、アス
ペクト比16:9若しくは4:3にて供給される映像の
移動量分を考慮してリアルタイムに抜き出して再生し、
且つ音声情報も移動量に応じて変化処理させることによ
り安価に臨場観を高める映像及び音声処理方法及びその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、AV機器又はAVシステムの映像
技術の分野において、視聴者が見ている映像を視聴者の
頭部の回転等に合わせて変化させる映像再生方法は存在
していた。
技術の分野において、視聴者が見ている映像を視聴者の
頭部の回転等に合わせて変化させる映像再生方法は存在
していた。
【0003】また、移動物体の映像を処理するためのデ
ータ圧縮方式MPEG2フォーマットが世界的に規格化
され、この規格に則ったデータエンコーダ及びデータデ
コーダが商品化されている。MPEGデコーダはPAN
&SCAN機能を有している。これは、映像信号を構成
するMPEG2フォーマットのヘッダ部分に表示画像の
アスペクト比を表す領域指定用情報を書き込むことによ
り、表示画像のアスペクト比を指定する機能である。
ータ圧縮方式MPEG2フォーマットが世界的に規格化
され、この規格に則ったデータエンコーダ及びデータデ
コーダが商品化されている。MPEGデコーダはPAN
&SCAN機能を有している。これは、映像信号を構成
するMPEG2フォーマットのヘッダ部分に表示画像の
アスペクト比を表す領域指定用情報を書き込むことによ
り、表示画像のアスペクト比を指定する機能である。
【0004】この機能により、MPEG2フォーマット
の圧縮されたアスペクト比16:9の画像情報からアス
ペクト比4:3の画像情報を抽出する(又は抜き出す)
ことができるようになっている。
の圧縮されたアスペクト比16:9の画像情報からアス
ペクト比4:3の画像情報を抽出する(又は抜き出す)
ことができるようになっている。
【0005】一方、AV機器の音声技術の分野において
は、本発明と同じ出願人が特開平7−95698号公報
「オーディオ再生装置」により開示したように、ステレ
オで収音された音響をヘッドホンにより再生する場合
に、頭部の回転角に応じてヘッドホンの左右の音響出力
をあらかじめメモリに記憶してあるインパルスレスポン
スで補正する方法が存在する。
は、本発明と同じ出願人が特開平7−95698号公報
「オーディオ再生装置」により開示したように、ステレ
オで収音された音響をヘッドホンにより再生する場合
に、頭部の回転角に応じてヘッドホンの左右の音響出力
をあらかじめメモリに記憶してあるインパルスレスポン
スで補正する方法が存在する。
【0006】更に、人の身体の移動量や回転角を検出す
るためのセンサとしては、上記特開平7−95698号
公報の明細書に記載されているような地磁気の水平分力
を利用するディジタル角度検出器や、ジャイロを用いた
センサ等、種々のセンサが存在している。
るためのセンサとしては、上記特開平7−95698号
公報の明細書に記載されているような地磁気の水平分力
を利用するディジタル角度検出器や、ジャイロを用いた
センサ等、種々のセンサが存在している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の映像処理方法は、原理的には、頭部の回転角を検出
するセンサと、このセンサからの上記回転角情報に基づ
き、AV機器の表示画面の数倍〜数十倍の数の画像に相
当する特殊な映像信号を回転速度に同期して処理するも
のである。従って、膨大なメモリ容量ならびに高い処理
速度が求められるため、AV機器の小型軽量化や低コス
ト化の障害となっており第1の問題点となっていた。
来の映像処理方法は、原理的には、頭部の回転角を検出
するセンサと、このセンサからの上記回転角情報に基づ
き、AV機器の表示画面の数倍〜数十倍の数の画像に相
当する特殊な映像信号を回転速度に同期して処理するも
のである。従って、膨大なメモリ容量ならびに高い処理
速度が求められるため、AV機器の小型軽量化や低コス
ト化の障害となっており第1の問題点となっていた。
【0008】第2の問題点は、映像と音像の定位との間
にずれが生ずることである。即ち、通常のCRT表示管
を持つテレビジョン受像機等のように頭部の動きにより
映像が変化しない固定型映像再生装置と、頭部の動きに
より音像の定位が変化するヘッドホンとを組み合わせて
使用する場合には、頭部の動きに応じて音像の定位のみ
が変化するため、頭部回転角を検出するジャイロセンサ
の精度等によっては、映像の位置と音像の定位との間に
ずれが生ずる場合がある。
にずれが生ずることである。即ち、通常のCRT表示管
を持つテレビジョン受像機等のように頭部の動きにより
映像が変化しない固定型映像再生装置と、頭部の動きに
より音像の定位が変化するヘッドホンとを組み合わせて
使用する場合には、頭部の動きに応じて音像の定位のみ
が変化するため、頭部回転角を検出するジャイロセンサ
の精度等によっては、映像の位置と音像の定位との間に
ずれが生ずる場合がある。
【0009】また、頭部の動きにより映像が変化しない
ヘッドマウントディスプレイと上記ヘッドホンとを組み
合わせて使用する場合においても、頭部を動かした時、
映像が変化しないため、映像の位置と音像の定位とが合
わなくなってしまう。なお、音像の定位とは、本来スピ
ーカ等の音声出力装置から再生されるべく調整された音
声信号をヘッドホンで聴いた時に視聴者の頭の中に形成
される仮想音源の位置、例えば前方右、前方左、前方中
央等をいう。
ヘッドマウントディスプレイと上記ヘッドホンとを組み
合わせて使用する場合においても、頭部を動かした時、
映像が変化しないため、映像の位置と音像の定位とが合
わなくなってしまう。なお、音像の定位とは、本来スピ
ーカ等の音声出力装置から再生されるべく調整された音
声信号をヘッドホンで聴いた時に視聴者の頭の中に形成
される仮想音源の位置、例えば前方右、前方左、前方中
央等をいう。
【0010】本発明は、上記問題点を解消し、映像と音
像の定位との間のずれが無いAV機器を低コストで実現
可能な、身体の動きに同期した映像及び音声処理方法と
その装置に課題を有する。
像の定位との間のずれが無いAV機器を低コストで実現
可能な、身体の動きに同期した映像及び音声処理方法と
その装置に課題を有する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る身体の動きに同期した映像及び音声処
理方法は、所定の映像を画面に表示する映像表示装置
と、該映像の表示に対して一定方向から視聴する視聴者
とからなり、前記画面の表示は、前記視聴者の身体全体
又は身体の一部の移動量及び又は回転角度の変化量を検
出する手段を設け、該検出された移動量及び又は回転角
度の変化量に応じて、原映像の映像信号の一部を抜き出
して表示する映像処理を施したことであり、又、同時に
抜き出して表示した映像に対応した位置から音声が聞こ
えるようにした音声処理を施したことである。
に、本発明に係る身体の動きに同期した映像及び音声処
理方法は、所定の映像を画面に表示する映像表示装置
と、該映像の表示に対して一定方向から視聴する視聴者
とからなり、前記画面の表示は、前記視聴者の身体全体
又は身体の一部の移動量及び又は回転角度の変化量を検
出する手段を設け、該検出された移動量及び又は回転角
度の変化量に応じて、原映像の映像信号の一部を抜き出
して表示する映像処理を施したことであり、又、同時に
抜き出して表示した映像に対応した位置から音声が聞こ
えるようにした音声処理を施したことである。
【0012】又、映像表示装置は、視聴者の頭部に支持
した時に眼球の前方位置において映像を結像する表示部
と、音声を出力するヘッドホン部と、前記頭部の回転角
の変化量を検出するセンサ部とからなる頭部固定型の映
像表示装置であり、前記表示部には、前記センサ部で検
出された回転角度の変化量に応じて、原映像の映像信号
の一部を抜き出して表示する映像処理を施すと共に、前
記ヘッドホン部には、該抜き出して表示した映像に対応
した位置から音声が聞こえてくる音声処理を施したこと
である。
した時に眼球の前方位置において映像を結像する表示部
と、音声を出力するヘッドホン部と、前記頭部の回転角
の変化量を検出するセンサ部とからなる頭部固定型の映
像表示装置であり、前記表示部には、前記センサ部で検
出された回転角度の変化量に応じて、原映像の映像信号
の一部を抜き出して表示する映像処理を施すと共に、前
記ヘッドホン部には、該抜き出して表示した映像に対応
した位置から音声が聞こえてくる音声処理を施したこと
である。
【0013】上記構成にしたことにより、視聴者の目に
映る映像と頭の中に形成される音像の定位とが調和して
臨場感を高めた映像及び音声出力を可能にする。
映る映像と頭の中に形成される音像の定位とが調和して
臨場感を高めた映像及び音声出力を可能にする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る身体の動きに同期し
た映像及び音声処理方法を具現化する映像表示装置であ
るAVシステムの望ましい三つの実施の形態の外観を、
図1、図2、図3に示す。なお、図1の(A)、(B)
は夫々上面図、側面図を示す。
た映像及び音声処理方法を具現化する映像表示装置であ
るAVシステムの望ましい三つの実施の形態の外観を、
図1、図2、図3に示す。なお、図1の(A)、(B)
は夫々上面図、側面図を示す。
【0015】本発明に係る第1に実施の形態における映
像表示装置は、図1に示すように、頭部固定型の映像表
示装置、即ち、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)
から構成されているAVシステム100であり、このA
Vシステム100は、ヘッドバンド等の何らかの支持装
置1により視聴者2の頭部に固定されるヘッドセット構
造を持っており、視聴者2の両眼球の前方に設け所定の
映像を画面に表示させて結像させる映像表示装置3と、
視聴者2の左右の耳に当たる発音体を持つステレオヘッ
ドホン4と、視聴者2の頭部の動きを検出するジャイロ
センサ5とを有している。
像表示装置は、図1に示すように、頭部固定型の映像表
示装置、即ち、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)
から構成されているAVシステム100であり、このA
Vシステム100は、ヘッドバンド等の何らかの支持装
置1により視聴者2の頭部に固定されるヘッドセット構
造を持っており、視聴者2の両眼球の前方に設け所定の
映像を画面に表示させて結像させる映像表示装置3と、
視聴者2の左右の耳に当たる発音体を持つステレオヘッ
ドホン4と、視聴者2の頭部の動きを検出するジャイロ
センサ5とを有している。
【0016】映像表示装置3に表示されている映像は、
「横方向に長い全体映像領域」(以下原映像という)の
うちのある一部領域であり、頭部2を例えば右方向に回
転させると、映像表示装置3に表示される映像の原映像
の中での領域は、頭部の回転に伴う移動量だけ右方向に
移動する。
「横方向に長い全体映像領域」(以下原映像という)の
うちのある一部領域であり、頭部2を例えば右方向に回
転させると、映像表示装置3に表示される映像の原映像
の中での領域は、頭部の回転に伴う移動量だけ右方向に
移動する。
【0017】一般に、原画像から表示する映像を抜き出
す方法は下記に示す2種類ある。
す方法は下記に示す2種類ある。
【0018】(1)原画像から表示する映像を抜き出す
第1の手法は、図4(A)、(B)、(C)に示すよう
に、原映像の左右に空白部(ブランキング)9、10を
設けることにより、結果的に所望の領域の映像を表示す
る。即ち、頭部の回転角度の変化量が左方向に移動した
ものであれば、図4(A)に示すように、右側のブラン
キング10幅を大きく取り、左端部のブランキング9幅
を少なくするか図のようになくした構成にする。
第1の手法は、図4(A)、(B)、(C)に示すよう
に、原映像の左右に空白部(ブランキング)9、10を
設けることにより、結果的に所望の領域の映像を表示す
る。即ち、頭部の回転角度の変化量が左方向に移動した
ものであれば、図4(A)に示すように、右側のブラン
キング10幅を大きく取り、左端部のブランキング9幅
を少なくするか図のようになくした構成にする。
【0019】頭部の回転角度の変化量がなく左右に移動
しないものであれば、図4(B)に示すように、左右端
部のブランキング9、10幅を同じくする。
しないものであれば、図4(B)に示すように、左右端
部のブランキング9、10幅を同じくする。
【0020】又、頭部の回転角度の変化量が右方向に移
動したものであれば、図4(C)に示すように、左側の
ブランキング10幅を大きく取り、右端部のブランキン
グ9幅を少なくするか図のようになくした構成にする。
動したものであれば、図4(C)に示すように、左側の
ブランキング10幅を大きく取り、右端部のブランキン
グ9幅を少なくするか図のようになくした構成にする。
【0021】このようにして頭部の回転角度の移動量に
応じて画面の左右端のブランキング9、10幅を変化さ
せてあたかも、表示される画面が頭部の回転角度の移動
量に応じて画面表示が移動する構成が実現できるのであ
る。
応じて画面の左右端のブランキング9、10幅を変化さ
せてあたかも、表示される画面が頭部の回転角度の移動
量に応じて画面表示が移動する構成が実現できるのであ
る。
【0022】(2)原画像から表示する映像を抜き出す
第2の手法は、図5(A)、(B)、(C)に示すよう
に、原映像から所望の領域の映像を抜き出し(抽出し)
て表示する抜き出し表示の三つの表示例を示したもので
ある。この手法は、後述する衛星放送に使用されている
MPEG2フォーマット形式による圧縮化された送受信
信号のフォーマット機能の規格であるPAN&SCAN
に基づくものであり、アスペクト比16:9のディジタ
ル映像信号を256個に分割したスタートとエンドを示
す制御信号を含んでおり、頭部の回転角度の移動量に応
じて、この制御信号に基づいて抜き出し表示するもので
ある。尚、スタートとエンドを制御信号に含ませた構成
でなくとも、例えばスタートからの時間、画素数で構成
してもよいことは勿論のことである。
第2の手法は、図5(A)、(B)、(C)に示すよう
に、原映像から所望の領域の映像を抜き出し(抽出し)
て表示する抜き出し表示の三つの表示例を示したもので
ある。この手法は、後述する衛星放送に使用されている
MPEG2フォーマット形式による圧縮化された送受信
信号のフォーマット機能の規格であるPAN&SCAN
に基づくものであり、アスペクト比16:9のディジタ
ル映像信号を256個に分割したスタートとエンドを示
す制御信号を含んでおり、頭部の回転角度の移動量に応
じて、この制御信号に基づいて抜き出し表示するもので
ある。尚、スタートとエンドを制御信号に含ませた構成
でなくとも、例えばスタートからの時間、画素数で構成
してもよいことは勿論のことである。
【0023】即ち、頭部の回転角度が左方向への移動量
であれば、図5(A)に示すように、原映像の256個
に分割されたスタートとエンドを示す制御信号の内、左
側部分の制御信号を抜き出すようにすることにより、右
側の映像部分10Aを画面に表示しないようにする。結
果的に原画像の左側部分の映像を画面に表示するように
なる。
であれば、図5(A)に示すように、原映像の256個
に分割されたスタートとエンドを示す制御信号の内、左
側部分の制御信号を抜き出すようにすることにより、右
側の映像部分10Aを画面に表示しないようにする。結
果的に原画像の左側部分の映像を画面に表示するように
なる。
【0024】一方、頭部の回転角度の移動量が検出され
ない場合には、図5(B)に示すように、左右の映像部
分9A、10Aを切り欠いた状態となり、原画像の中央
の画像を抜き出して表示されるようになる。
ない場合には、図5(B)に示すように、左右の映像部
分9A、10Aを切り欠いた状態となり、原画像の中央
の画像を抜き出して表示されるようになる。
【0025】又、頭部の回転角度が右方向の移動量であ
れば、図5(C)に示すように、原画像の左側部分の映
像部分9Aを切り欠いた状態にして、原画像の右側部分
を抜き出して表示する。
れば、図5(C)に示すように、原画像の左側部分の映
像部分9Aを切り欠いた状態にして、原画像の右側部分
を抜き出して表示する。
【0026】このようにして、図4で示したブランキン
グ9、10幅を変化させる第1の手法と同様に、頭部の
回転角度の移動量に応じて原画像の左右端の画像を切り
欠くようにして画像を抜き出し(抽出する)て表示し
て、画面表示を変化させれば、あたかも表示される画面
が頭部の回転移動に応じて画面表示を変化させることが
できるのである。
グ9、10幅を変化させる第1の手法と同様に、頭部の
回転角度の移動量に応じて原画像の左右端の画像を切り
欠くようにして画像を抜き出し(抽出する)て表示し
て、画面表示を変化させれば、あたかも表示される画面
が頭部の回転移動に応じて画面表示を変化させることが
できるのである。
【0027】次に、本発明に係る第2の実施の形態にお
ける映像表示装置は、図2に示すように、視聴者一体型
の映像表示装置からなるAVシステム200であり、こ
のAVシステム200は、図1の場合と同様に視聴者2
の頭部に装着されたステレオヘッドホン4と、スクリー
ン型の映像表示装置6から構成されている。映像表示装
置6は構造物7の一方の端部に固定されている。また、
視聴者2は構造物7の他端部に固定されたソファである
視聴部に映像表示装置6の画面と向き合って腰掛けて視
聴できる構造、即ち、表示部である映像表示装置6と一
体に連動して回転する視聴部とからなる。
ける映像表示装置は、図2に示すように、視聴者一体型
の映像表示装置からなるAVシステム200であり、こ
のAVシステム200は、図1の場合と同様に視聴者2
の頭部に装着されたステレオヘッドホン4と、スクリー
ン型の映像表示装置6から構成されている。映像表示装
置6は構造物7の一方の端部に固定されている。また、
視聴者2は構造物7の他端部に固定されたソファである
視聴部に映像表示装置6の画面と向き合って腰掛けて視
聴できる構造、即ち、表示部である映像表示装置6と一
体に連動して回転する視聴部とからなる。
【0028】構造物7は、支点7aを中心に矢印の方向
に回転して左右方向の回転角度を検出する構造となって
いる。従って、構造物7が回転すると映像表示装置6と
視聴者2とは、頭等を回転させないで、映像を見た状態
で同時に動き、構造物7を例えば右方向に回転させる
と、映像表示装置6に表示される映像領域は、原映像の
中で身体全体の回転に伴う移動量だけ右方向に移動した
表示をする。このようにして画面前方の位置した視聴者
の身体を一体に左右方向に回転させ、上記図4及び図5
で示した原画像から映像を抜き出して画面表示を変化さ
せることにより、頭部を回転させないで身体全体を左右
方向に物理的に動いた場合であっても、臨場感のある画
面を表示することができる。尚、この変化する画面表示
に同期させた音声処理を行なうことによって変化した画
面表示にあった音像の定位を得ることができる。
に回転して左右方向の回転角度を検出する構造となって
いる。従って、構造物7が回転すると映像表示装置6と
視聴者2とは、頭等を回転させないで、映像を見た状態
で同時に動き、構造物7を例えば右方向に回転させる
と、映像表示装置6に表示される映像領域は、原映像の
中で身体全体の回転に伴う移動量だけ右方向に移動した
表示をする。このようにして画面前方の位置した視聴者
の身体を一体に左右方向に回転させ、上記図4及び図5
で示した原画像から映像を抜き出して画面表示を変化さ
せることにより、頭部を回転させないで身体全体を左右
方向に物理的に動いた場合であっても、臨場感のある画
面を表示することができる。尚、この変化する画面表示
に同期させた音声処理を行なうことによって変化した画
面表示にあった音像の定位を得ることができる。
【0029】ここで、音像の定位は、上記「発明が解決
しようとする課題」の項で説明したように、本来スピー
カ等の音声出力装置から再生されるべく調整された音声
信号をヘッドホンで聴いた時に視聴者の頭の中に形成さ
れる仮想音源の位置、例えば前方右、前方左、前方中央
等をいう。
しようとする課題」の項で説明したように、本来スピー
カ等の音声出力装置から再生されるべく調整された音声
信号をヘッドホンで聴いた時に視聴者の頭の中に形成さ
れる仮想音源の位置、例えば前方右、前方左、前方中央
等をいう。
【0030】尚、上記実施例においては、構造物7の回
転支点7aの回転角度を検出するようにしているが、こ
れに限定されることなく、例えばジャイロセンサを一体
にしたステレオヘッドホン4であってもよいことは勿論
のことである。
転支点7aの回転角度を検出するようにしているが、こ
れに限定されることなく、例えばジャイロセンサを一体
にしたステレオヘッドホン4であってもよいことは勿論
のことである。
【0031】次に、本発明に係る第3の実施の形態にお
ける映像表示装置は、図3に示すように、据え置き型映
像表示装置、例えばテレビジョン受像機から構成された
AVシステム300であり、このAVシステム300
は、図1の場合と同様に視聴者2の頭部に装着されたス
テレオヘッドホン4及びジャイロセンサ5と、映像を画
面に表示する表示部と音声を出力する音声出力部とから
なる据え置き型の映像表示装置である通常のテレビジョ
ン受像機8とから構成されている。
ける映像表示装置は、図3に示すように、据え置き型映
像表示装置、例えばテレビジョン受像機から構成された
AVシステム300であり、このAVシステム300
は、図1の場合と同様に視聴者2の頭部に装着されたス
テレオヘッドホン4及びジャイロセンサ5と、映像を画
面に表示する表示部と音声を出力する音声出力部とから
なる据え置き型の映像表示装置である通常のテレビジョ
ン受像機8とから構成されている。
【0032】ジャイロセンサ5は、テレビジョン受像機
8の表示部の前方任意の一の視聴者に備えた視聴方向の
回転各の変化量を検出するセンサ部に相当し、ステレオ
ヘッドホン4に一体に形成されてもよく、視聴者の視聴
方向を検出できれば身体の一部に装着等しておけばよ
い。
8の表示部の前方任意の一の視聴者に備えた視聴方向の
回転各の変化量を検出するセンサ部に相当し、ステレオ
ヘッドホン4に一体に形成されてもよく、視聴者の視聴
方向を検出できれば身体の一部に装着等しておけばよ
い。
【0033】この場合は、テレビジョン受像機8の全画
面に相当する例えばアスペクト比16:9の映像を原映
像とし、この原映像の左右両側に可変幅のブランキング
9、10を設けること(図4参照)、又は、画面を抜き
出すこと(図5参照)により原映像のうちの一部領域、
例えばアスペクト比4:3の映像を抜き出して表示す
る。
面に相当する例えばアスペクト比16:9の映像を原映
像とし、この原映像の左右両側に可変幅のブランキング
9、10を設けること(図4参照)、又は、画面を抜き
出すこと(図5参照)により原映像のうちの一部領域、
例えばアスペクト比4:3の映像を抜き出して表示す
る。
【0034】このように、図1及び図3に示す視聴者2
の頭部の回転の移動量に応じて、又は図2に示す画面表
示と視聴者の視聴方向を変化させずに一緒に左右に動い
た移動量に応じて、左右のブランキング9、10の各幅
を変えることにより原映像から抜き出す映像領域を変え
る。例えば、図6(A)に示すように、視聴者2が頭部
を右方向に回転した場合は、左側のブランキング9の幅
を広くし、右側のブランキング10の幅をなくすか狭く
し、図6(B)に示すように視聴者2の頭部が真っ直ぐ
前を向いている場合は、左右のブランキング9、10の
幅を等しくし、図6(C)に示すように視聴者2が頭部
を左方向に回転した場合は、左側のブランキング9の幅
をなくすか又は狭くし、右側のブランキング10の幅を
広くする。これにより、表示されている映像が見掛け上
移動しているようにすることができるのである。
の頭部の回転の移動量に応じて、又は図2に示す画面表
示と視聴者の視聴方向を変化させずに一緒に左右に動い
た移動量に応じて、左右のブランキング9、10の各幅
を変えることにより原映像から抜き出す映像領域を変え
る。例えば、図6(A)に示すように、視聴者2が頭部
を右方向に回転した場合は、左側のブランキング9の幅
を広くし、右側のブランキング10の幅をなくすか狭く
し、図6(B)に示すように視聴者2の頭部が真っ直ぐ
前を向いている場合は、左右のブランキング9、10の
幅を等しくし、図6(C)に示すように視聴者2が頭部
を左方向に回転した場合は、左側のブランキング9の幅
をなくすか又は狭くし、右側のブランキング10の幅を
広くする。これにより、表示されている映像が見掛け上
移動しているようにすることができるのである。
【0035】上記第1の実施の形態のAVシステム10
0(図1参照)、第2の実施の形態のAVシステム20
0(図2参照)、第3の実施の形態のAVシステム30
0(図3参照)における、いずれの実施形態において
も、本発明に係る身体の移動に同期した映像及び音声処
理方法は、視聴者2の身体の全体又は一部の動きをセン
サによって検知し、このセンサの出力をマイコンに入力
し、このマイコンにより、移動又は回転の方向、速度、
移動量(回転角)等の身体移動情報を算定する。なお、
このマイコンは、映像表示装置3、6、又は8側でもス
テレオヘッドホン4側でもいずれでも適当な位置に設け
る。マイコンで算定された身体移動情報は、音声処理を
施した音声を出力するヘッドホン4と映像処理を施した
映像表示装置3、6、8とに共通に供給される。
0(図1参照)、第2の実施の形態のAVシステム20
0(図2参照)、第3の実施の形態のAVシステム30
0(図3参照)における、いずれの実施形態において
も、本発明に係る身体の移動に同期した映像及び音声処
理方法は、視聴者2の身体の全体又は一部の動きをセン
サによって検知し、このセンサの出力をマイコンに入力
し、このマイコンにより、移動又は回転の方向、速度、
移動量(回転角)等の身体移動情報を算定する。なお、
このマイコンは、映像表示装置3、6、又は8側でもス
テレオヘッドホン4側でもいずれでも適当な位置に設け
る。マイコンで算定された身体移動情報は、音声処理を
施した音声を出力するヘッドホン4と映像処理を施した
映像表示装置3、6、8とに共通に供給される。
【0036】映像表示装置3、6、8は、上記身体移動
情報に基づき、原映像から抽出すべき映像領域を算定
し、算定された映像領域を指定する領域指定信号を出力
する。この領域指定信号により指定された映像領域が原
映像から抜き出して画面に表示される。
情報に基づき、原映像から抽出すべき映像領域を算定
し、算定された映像領域を指定する領域指定信号を出力
する。この領域指定信号により指定された映像領域が原
映像から抜き出して画面に表示される。
【0037】同時に、ステレオヘッドホン4は、上記身
体移動情報に基づき音像の定位を形成し、映像表示装置
3、6、8に表示されている映像に調和する音像が形成
されるように音声信号を処理する。
体移動情報に基づき音像の定位を形成し、映像表示装置
3、6、8に表示されている映像に調和する音像が形成
されるように音声信号を処理する。
【0038】次に、本発明に係る身体の動きに同期した
映像及び音声処理方法の内、映像処理方法について、上
記映像処理を施すための構成について、以下詳細に説明
する。
映像及び音声処理方法の内、映像処理方法について、上
記映像処理を施すための構成について、以下詳細に説明
する。
【0039】映像処理方法を具現化する基本的構成は、
図7に示すように、同期信号入力部11と、記憶/制御
装置12と、映像情報入力部13と、二つの記憶装置1
4、15と、映像処理部18とから構成されている。
図7に示すように、同期信号入力部11と、記憶/制御
装置12と、映像情報入力部13と、二つの記憶装置1
4、15と、映像処理部18とから構成されている。
【0040】同期信号入力部11は、原映像のディジタ
ル映像信号から同期信号を抽出し、これを記憶/制御装
置12へ出力する。記憶/制御装置12は、同期信号を
入力する毎に、記憶装置14、15の一方に映像情報を
書き込むように制御する。また、この記憶/制御装置1
2は、同期信号と同時に回転角度の回転移動量等を算出
する映像処理部18からの領域情報に基づき、記憶装置
14又は15に書き込む領域を制御する領域指定信号を
入力する。
ル映像信号から同期信号を抽出し、これを記憶/制御装
置12へ出力する。記憶/制御装置12は、同期信号を
入力する毎に、記憶装置14、15の一方に映像情報を
書き込むように制御する。また、この記憶/制御装置1
2は、同期信号と同時に回転角度の回転移動量等を算出
する映像処理部18からの領域情報に基づき、記憶装置
14又は15に書き込む領域を制御する領域指定信号を
入力する。
【0041】映像情報入力部13は、原映像であるディ
ジタル映像信号の映像情報を入力し、記憶装置14、1
5へ出力する。記憶装置14、15は、記憶/制御装置
12から書込制御信号を受けた時、映像情報入力部13
からの映像情報の全部、又は記憶/制御装置12により
指定された領域情報の映像信号を書き込む。なお、書き
込みが全部か一部かは構成の相違によるもので後述す
る。
ジタル映像信号の映像情報を入力し、記憶装置14、1
5へ出力する。記憶装置14、15は、記憶/制御装置
12から書込制御信号を受けた時、映像情報入力部13
からの映像情報の全部、又は記憶/制御装置12により
指定された領域情報の映像信号を書き込む。なお、書き
込みが全部か一部かは構成の相違によるもので後述す
る。
【0042】映像処理部18は、頭部の回転角度の回転
移動量を検出して、検出した移動量に基づいて映像の処
理を施す構造となっている。
移動量を検出して、検出した移動量に基づいて映像の処
理を施す構造となっている。
【0043】この映像処理部18は、記憶装置14、1
5に記憶している映像情報のうち、記録/制御信号12
からの領域指定信号により指定された領域の映像情報、
又は記憶内容全部を出力する読出制御信号を発生させ
る。なお、出力が全部か一部かは構成の相違によるもの
で後述する。
5に記憶している映像情報のうち、記録/制御信号12
からの領域指定信号により指定された領域の映像情報、
又は記憶内容全部を出力する読出制御信号を発生させ
る。なお、出力が全部か一部かは構成の相違によるもの
で後述する。
【0044】このように構成されている図7に示す映像
処理方法の基本構成は、下記のように動作する。即ち、
記憶/制御装置12は同期信号が入力すると、書込制御
信号を記憶装置14へ送り映像情報を記録させる。記憶
/制御装置12は、次の同期信号と同時に発生する領域
指定信号に基づき読出制御信号を記憶装置14へ送り、
映像情報を出力させ、同時に、記憶装置15へ書込制御
信号を送り、映像情報を記憶装置15に書き込ませる。
上記を同期信号毎に繰り返す。尚、図7に示す実施の形
態においては、記録装置14、15に記録されている映
像情報から領域を指定して表示用映像信号を抜き出す構
成になっているが、領域を指定して抜き出したものを記
録装置14、15に書き込むようにしてもよいことは勿
論である。この点については、次に説明する「1.一般
のディジタル映像信号の処理」の項で説明する。
処理方法の基本構成は、下記のように動作する。即ち、
記憶/制御装置12は同期信号が入力すると、書込制御
信号を記憶装置14へ送り映像情報を記録させる。記憶
/制御装置12は、次の同期信号と同時に発生する領域
指定信号に基づき読出制御信号を記憶装置14へ送り、
映像情報を出力させ、同時に、記憶装置15へ書込制御
信号を送り、映像情報を記憶装置15に書き込ませる。
上記を同期信号毎に繰り返す。尚、図7に示す実施の形
態においては、記録装置14、15に記録されている映
像情報から領域を指定して表示用映像信号を抜き出す構
成になっているが、領域を指定して抜き出したものを記
録装置14、15に書き込むようにしてもよいことは勿
論である。この点については、次に説明する「1.一般
のディジタル映像信号の処理」の項で説明する。
【0045】次に、この基本構成による衛星放送等に使
用されているディジタル信号による送受信について、
1.一般のディジタル映像信号の処理、2.MPEG2
フォーマットの映像信号の処理について説明する。
用されているディジタル信号による送受信について、
1.一般のディジタル映像信号の処理、2.MPEG2
フォーマットの映像信号の処理について説明する。
【0046】1.一般のディジタル映像信号の処理 一般のディジタル映像信号の処理方法を実現する映像処
理装置は、図8に示すように、上記記憶/制御装置12
と、上記記憶装置14、15と、記憶装置14、15の
出力に共通に接続されている映像信号変換装置16と、
同期信号検出装置17と、映像処理を施す映像処理部で
あるコントロールマイコン18とで構成する。なお、図
8において点線で示すように記憶/制御装置12をコン
トロールマイコン18に含めてもよい。
理装置は、図8に示すように、上記記憶/制御装置12
と、上記記憶装置14、15と、記憶装置14、15の
出力に共通に接続されている映像信号変換装置16と、
同期信号検出装置17と、映像処理を施す映像処理部で
あるコントロールマイコン18とで構成する。なお、図
8において点線で示すように記憶/制御装置12をコン
トロールマイコン18に含めてもよい。
【0047】映像処理部であるコントロールマイコン1
8は、同期信号を出力する同期計算部19と、角度計算
部20と、抜き出し開始・終了タイミング計算部21
と、画面サイズ・映像視点距離による角度変化量調整部
22とを有している。このような構成からなるコントロ
ールマイコン18は、映像信号の同期信号の周期に比し
て非常に早い動作速度を有し、相隣る二つの同期信号の
間において全ての所要の計算を行うことができるように
なっている。
8は、同期信号を出力する同期計算部19と、角度計算
部20と、抜き出し開始・終了タイミング計算部21
と、画面サイズ・映像視点距離による角度変化量調整部
22とを有している。このような構成からなるコントロ
ールマイコン18は、映像信号の同期信号の周期に比し
て非常に早い動作速度を有し、相隣る二つの同期信号の
間において全ての所要の計算を行うことができるように
なっている。
【0048】同期計算部19は、同期信号検出装置17
で検出された同期信号を入力し、入力した同期信号を記
憶/制御装置12及び抜き出し開始・終了タイミング計
算部21へ出力する。
で検出された同期信号を入力し、入力した同期信号を記
憶/制御装置12及び抜き出し開始・終了タイミング計
算部21へ出力する。
【0049】角度計算部20は、ジャイロセンサ5から
の位置、方向、速度、角度等の情報を入力し、視聴者2
の頭部の回転角や視点移動距離を算出し、算出結果を抜
き出し開始・終了タイミング計算部21及び図示しない
音声処理部を介して、例えばヘッドホン4(図1参照)
へ出力する。
の位置、方向、速度、角度等の情報を入力し、視聴者2
の頭部の回転角や視点移動距離を算出し、算出結果を抜
き出し開始・終了タイミング計算部21及び図示しない
音声処理部を介して、例えばヘッドホン4(図1参照)
へ出力する。
【0050】抜き出し開始・終了タイミング計算部21
は、角度計算部20で算出された角度信号に基づき原映
像から抜き出す映像領域、つまり、抜き出しの開始と終
了とのタイミングを示す領域指定信号を作り出し、この
領域指定信号を記憶/制御装置12と記憶装置14、1
5へ出力する。尚、記録装置14、15への書き込み及
び読み出し制御は、上記図7を参照にして説明したので
その説明は省略する。
は、角度計算部20で算出された角度信号に基づき原映
像から抜き出す映像領域、つまり、抜き出しの開始と終
了とのタイミングを示す領域指定信号を作り出し、この
領域指定信号を記憶/制御装置12と記憶装置14、1
5へ出力する。尚、記録装置14、15への書き込み及
び読み出し制御は、上記図7を参照にして説明したので
その説明は省略する。
【0051】画面サイズ・映像視点距離による角度変化
量調整部22は、画面サイズ及び視聴者の視点距離によ
る角度変化量の補正値を抜き出し開始・終了タイミング
計算部21へ出力する。
量調整部22は、画面サイズ及び視聴者の視点距離によ
る角度変化量の補正値を抜き出し開始・終了タイミング
計算部21へ出力する。
【0052】上記構成にした映像処理部であるコントロ
ールマイコン18から出力される領域指定信号により指
定された領域分の映像信号が記憶装置14、15から映
像信号変換装置16へ出力されることになるが、これに
は下記の二通りの順序があり、いずれを用いてもよい。
ールマイコン18から出力される領域指定信号により指
定された領域分の映像信号が記憶装置14、15から映
像信号変換装置16へ出力されることになるが、これに
は下記の二通りの順序があり、いずれを用いてもよい。
【0053】即ち、(1)記憶/制御装置12は、原映
像の映像情報をそのまま記憶装置14又は15に記憶さ
せる。記憶装置14又は15は、コントロールマイコン
18からの領域指定信号により指定された領域の映像情
報を出力する。
像の映像情報をそのまま記憶装置14又は15に記憶さ
せる。記憶装置14又は15は、コントロールマイコン
18からの領域指定信号により指定された領域の映像情
報を出力する。
【0054】又は、(2)記憶/制御装置12は、コン
トロールマイコン18からの領域指定情報により指定さ
れた映像領域分だけの映像情報を記憶装置14又は15
に記憶させる。記憶装置14又は15は記憶内容をその
まま出力する。
トロールマイコン18からの領域指定情報により指定さ
れた映像領域分だけの映像情報を記憶装置14又は15
に記憶させる。記憶装置14又は15は記憶内容をその
まま出力する。
【0055】上記いずれの場合においても、記憶装置1
4、15から出力される映像情報は、原映像よりも情報
量が削減されているので、映像信号変換装置16におい
て情報量を補完するか、或は、記憶装置14、15から
の情報の読出速度を変えて出力する。記録方法によって
は、この時、同期信号を重畳するか又は作り直す。
4、15から出力される映像情報は、原映像よりも情報
量が削減されているので、映像信号変換装置16におい
て情報量を補完するか、或は、記憶装置14、15から
の情報の読出速度を変えて出力する。記録方法によって
は、この時、同期信号を重畳するか又は作り直す。
【0056】記憶装置14、15から出力される情報
は、ディジタルの信号であるから、必要があれば映像信
号変換装置16にD/A変換機能を持たせる。映像信号
変換装置16から出力された表示用映像信号は、図示し
ていない映像信号処理回路を通り、表示器へ送られ表示
される。
は、ディジタルの信号であるから、必要があれば映像信
号変換装置16にD/A変換機能を持たせる。映像信号
変換装置16から出力された表示用映像信号は、図示し
ていない映像信号処理回路を通り、表示器へ送られ表示
される。
【0057】2.MPEG2フォーマットの映像信号の
処理 MPEG2フォーマットの映像信号の処理装置は、図9
に示すように、MPEG2デコーダ23と、D/A変換
器24と、映像処理を施す映像処理部であるコントロー
ルマイコン25とからなる。
処理 MPEG2フォーマットの映像信号の処理装置は、図9
に示すように、MPEG2デコーダ23と、D/A変換
器24と、映像処理を施す映像処理部であるコントロー
ルマイコン25とからなる。
【0058】映像処理を施すコントロールマイコン25
は、上記図8で示したコントロールマイコン18と同じ
ように、ジャイロセンサ5からの位置、方向、速度、角
度等の情報を入力し、視聴者2の頭部の回転角や視点移
動距離を算出し、算出結果を抜き出し開始・終了タイミ
ング計算部21及び図示しない音声処理部を介して、例
えばヘッドホン4(図1参照)へ出力する。このコント
ロールマイコン25は、角度計算部20と、抜き出し位
置算出調整信号発生部26と、画面サイズ・映像視点距
離による角度変化量調整部22とから構成されている。
抜き出し位置算出調整信号発生部26は、角度計算部2
0で算出されたジャリロセンサ5等からの角度情報に基
づき原映像からの映像信号の抜き出し開始位置を算出し
領域指定信号としてMPEG2デコーダ23へ出力す
る。抜き出し開始位置は原映像を256個に分割したス
タート/エンドの任意の位置から選定することができ
る。
は、上記図8で示したコントロールマイコン18と同じ
ように、ジャイロセンサ5からの位置、方向、速度、角
度等の情報を入力し、視聴者2の頭部の回転角や視点移
動距離を算出し、算出結果を抜き出し開始・終了タイミ
ング計算部21及び図示しない音声処理部を介して、例
えばヘッドホン4(図1参照)へ出力する。このコント
ロールマイコン25は、角度計算部20と、抜き出し位
置算出調整信号発生部26と、画面サイズ・映像視点距
離による角度変化量調整部22とから構成されている。
抜き出し位置算出調整信号発生部26は、角度計算部2
0で算出されたジャリロセンサ5等からの角度情報に基
づき原映像からの映像信号の抜き出し開始位置を算出し
領域指定信号としてMPEG2デコーダ23へ出力す
る。抜き出し開始位置は原映像を256個に分割したス
タート/エンドの任意の位置から選定することができ
る。
【0059】このような構成からなる図9に示すMPE
G2フォーマットの映像信号の処理は、下記のように動
作する。パッケージメディアの再生又は放送受信により
入力する情報に含まれているMPEG2フォーマットの
映像情報はMPEG2デコーダ23に入力し、音声情報
は後述する音声を出力する、例えばヘッドホン4(図1
参照)に供給される。
G2フォーマットの映像信号の処理は、下記のように動
作する。パッケージメディアの再生又は放送受信により
入力する情報に含まれているMPEG2フォーマットの
映像情報はMPEG2デコーダ23に入力し、音声情報
は後述する音声を出力する、例えばヘッドホン4(図1
参照)に供給される。
【0060】MPEG2デコーダ23に入力するMPE
G2フォーマットのヘッダ部には、アスペクト比16:
9の画像情報からアスペクト比4:3の画像を切り出す
ための領域指定用情報が書き込まれているが、本実施例
においては、この領域指定用情報の内容は使用せず、こ
の領域指定用情報の欄にコントロールマイコン25で作
成した領域指定信号を書き込む。
G2フォーマットのヘッダ部には、アスペクト比16:
9の画像情報からアスペクト比4:3の画像を切り出す
ための領域指定用情報が書き込まれているが、本実施例
においては、この領域指定用情報の内容は使用せず、こ
の領域指定用情報の欄にコントロールマイコン25で作
成した領域指定信号を書き込む。
【0061】この領域指定信号により指定された領域の
映像信号がMPEG2デコーダ23から出力されること
になる。この映像信号はD/A変換器24でアナログ信
号に変換され、表示用映像信号として図示しない表示部
へ送られる。その結果、指定された領域の映像が表示さ
れることになる。
映像信号がMPEG2デコーダ23から出力されること
になる。この映像信号はD/A変換器24でアナログ信
号に変換され、表示用映像信号として図示しない表示部
へ送られる。その結果、指定された領域の映像が表示さ
れることになる。
【0062】次に、本発明に係る身体の移動に同期した
音声処理部分について説明する。
音声処理部分について説明する。
【0063】音声処理部分の構成は、上記特開平7−9
5698号発明の構成において、視聴者の移動又は回転
の情報を、上記映像処理部分の角度計算部20(図8、
図9参照)から供給するようにしたものであり、詳細な
説明は上記の明細書に譲るが、極めて簡略化したブロッ
ク図を図10に示し、要点のみを説明する。
5698号発明の構成において、視聴者の移動又は回転
の情報を、上記映像処理部分の角度計算部20(図8、
図9参照)から供給するようにしたものであり、詳細な
説明は上記の明細書に譲るが、極めて簡略化したブロッ
ク図を図10に示し、要点のみを説明する。
【0064】図10において、音声処理装置、例えばヘ
ッドホン4は、アドレス制御部30と、メモリ31と、
畳み込み積分器32と、メモリ33と、D/A変換器3
4と、発音体35とから概略構成されている。
ッドホン4は、アドレス制御部30と、メモリ31と、
畳み込み積分器32と、メモリ33と、D/A変換器3
4と、発音体35とから概略構成されている。
【0065】アドレス制御部30は、上記角度計算部2
0(図8、図9参照)から出力された角度信号を入力
し、この角度信号に基づきメモリ31のアドレスを指定
する。角度とアドレスとは1対1で対応付けられてい
る。このようにして映像処理及び音声処理で使用する頭
部の回転角度等、即ち、視聴者の身体の全体又は人体の
一部の移動量及び又は回転角度の変化量を検出する手段
を共通化することによって、ジャイロセンサー等の部品
のばらつきや温度による検出量の変動を感じさせなくす
ることができるようになる。
0(図8、図9参照)から出力された角度信号を入力
し、この角度信号に基づきメモリ31のアドレスを指定
する。角度とアドレスとは1対1で対応付けられてい
る。このようにして映像処理及び音声処理で使用する頭
部の回転角度等、即ち、視聴者の身体の全体又は人体の
一部の移動量及び又は回転角度の変化量を検出する手段
を共通化することによって、ジャイロセンサー等の部品
のばらつきや温度による検出量の変動を感じさせなくす
ることができるようになる。
【0066】メモリ31には、角度とインパルスレスポ
ンスとの対応表が格納されている。インパルスレスポン
スは、視聴者の頭部の基準方向に対する仮想音源位置を
表す。従って、頭部の移動角度に応じて映像の方向に合
った仮想音源位置を表すインパルスレスポンス信号がメ
モリ31から出力される。
ンスとの対応表が格納されている。インパルスレスポン
スは、視聴者の頭部の基準方向に対する仮想音源位置を
表す。従って、頭部の移動角度に応じて映像の方向に合
った仮想音源位置を表すインパルスレスポンス信号がメ
モリ31から出力される。
【0067】上記インパルスレスポンス信号は、畳み込
み積分器32とメモリ33に供給されている。畳み込み
積分器32とメモリ33とは、入力する音声信号に対し
て、インパルスレスポンス信号を重畳積分することによ
り、頭部の角度に応じて定位した音像を表す音声信号を
生成し、これをD/A変換器34へ出力する。
み積分器32とメモリ33に供給されている。畳み込み
積分器32とメモリ33とは、入力する音声信号に対し
て、インパルスレスポンス信号を重畳積分することによ
り、頭部の角度に応じて定位した音像を表す音声信号を
生成し、これをD/A変換器34へ出力する。
【0068】音声信号は、D/A変換器34でアナログ
信号に変換された後、発音体35に供給され、視聴者の
耳に音として供給される。
信号に変換された後、発音体35に供給され、視聴者の
耳に音として供給される。
【0069】繰り返しになるが、原画像から抜き出され
て表示される映像は、図4及び図5に示すように、原画
像が画面表示される中心位置Pを基準にして、例えば頭
部の回転角度の移動量から現在の画面に対する移動位置
Qを算出し、この移動位置Qを基準にして原画像から左
右両端の画像を切り欠いた画像表示を行なう。
て表示される映像は、図4及び図5に示すように、原画
像が画面表示される中心位置Pを基準にして、例えば頭
部の回転角度の移動量から現在の画面に対する移動位置
Qを算出し、この移動位置Qを基準にして原画像から左
右両端の画像を切り欠いた画像表示を行なう。
【0070】この切り欠いた画像部分は、ブランキング
9、10にして表示する(図4参照)ようにしてもよ
く、抜き出して表示する(図5参照)ようにしてもよ
い。
9、10にして表示する(図4参照)ようにしてもよ
く、抜き出して表示する(図5参照)ようにしてもよ
い。
【0071】即ち、頭部の回転角度が左方向の移動量
であれば、移動位置Qは、中心位置Pよりも左方向とな
り、右側端部の映像部分10、10Aを切り欠いた映像
となる。頭部の回転角度の移動量がなく画面に対して
正面位置であれば、中心位置Pと移動位置Qとは、同じ
位置となり、画面の左右端の画像部分9、9A、10、
10Aを切り欠いた画像となる。頭部の回転角度が右
方向の移動量であれば、移動位置Qは、中心位置Pより
も右方向となり、左側端部の映像部分9、9Aを切り欠
いた映像となる。
であれば、移動位置Qは、中心位置Pよりも左方向とな
り、右側端部の映像部分10、10Aを切り欠いた映像
となる。頭部の回転角度の移動量がなく画面に対して
正面位置であれば、中心位置Pと移動位置Qとは、同じ
位置となり、画面の左右端の画像部分9、9A、10、
10Aを切り欠いた画像となる。頭部の回転角度が右
方向の移動量であれば、移動位置Qは、中心位置Pより
も右方向となり、左側端部の映像部分9、9Aを切り欠
いた映像となる。
【0072】この中心位置Pは、抜き出した映像の中心
位置であると共に、音声処理を施す中心位置でもあり、
移動位置Qは映像の中心位置Pに対し、音像の定位を示
したものでもある。従って、図4(B)、図5(B)に
示す位置P、Qが一致するようにすれば、変化した映像
に追従した音声を得ることができるのである。
位置であると共に、音声処理を施す中心位置でもあり、
移動位置Qは映像の中心位置Pに対し、音像の定位を示
したものでもある。従って、図4(B)、図5(B)に
示す位置P、Qが一致するようにすれば、変化した映像
に追従した音声を得ることができるのである。
【0073】尚、図10には、右音声信号の分のみを示
しているが、左音声信号に対しても畳み込み積分器32
とメモリ33と、D/A変換器34と、発音体35とが
設けられており、メモリ31からのインパルスレスポン
ス信号が供給されている。
しているが、左音声信号に対しても畳み込み積分器32
とメモリ33と、D/A変換器34と、発音体35とが
設けられており、メモリ31からのインパルスレスポン
ス信号が供給されている。
【0074】このようにして本願発明においては、身体
の一部、例えば眼球の動き、又は身体全体の動きに応じ
て原映像から表示する画面表示を変化させ、且つその変
化した画面に応じて音声を変化させるようにすれば、上
記説明した実施の形態に限定されることなく、例えば商
品名ORBIT、Virtualphone等のように
音像位置を変更できるようなヘッドホンとMPEG2デ
コーダチップを搭載した機器であればソフトウェアの変
更程度でシステムを構築することができる。又、仮想現
実空間の構築も可能である。
の一部、例えば眼球の動き、又は身体全体の動きに応じ
て原映像から表示する画面表示を変化させ、且つその変
化した画面に応じて音声を変化させるようにすれば、上
記説明した実施の形態に限定されることなく、例えば商
品名ORBIT、Virtualphone等のように
音像位置を変更できるようなヘッドホンとMPEG2デ
コーダチップを搭載した機器であればソフトウェアの変
更程度でシステムを構築することができる。又、仮想現
実空間の構築も可能である。
【0075】更に、画面表示装置、例えばテレビジョン
受像機の画面の端部に操作画面を設け、頭部の回転角度
の検出により、眼球が画面の操作画面を見た状態て、画
面の設定や変更の画面を見ることができる。
受像機の画面の端部に操作画面を設け、頭部の回転角度
の検出により、眼球が画面の操作画面を見た状態て、画
面の設定や変更の画面を見ることができる。
【0076】そして、画面上の視点位置を感知するセン
サを取り付けておけば、画面の端部にとりつけてある画
面の設定や変更を行なう操作画面を眼球の動きで簡単に
操作できるようになる。
サを取り付けておけば、画面の端部にとりつけてある画
面の設定や変更を行なう操作画面を眼球の動きで簡単に
操作できるようになる。
【0077】また、身体の動きに同期した画面及び音声
処理を施すようにしてあるので身体への悪影響を低減さ
せることも可能である。
処理を施すようにしてあるので身体への悪影響を低減さ
せることも可能である。
【0078】さらに、身体の動きに同期した画面及び音
声処理を施すようにすれば、映像や音像の移動に用いて
いる角度情報を有効に利用して、DSS(Degita
lSatelite System)、DVD(Dig
ital Video System)、DVB(Di
gital Video Braoadcastin
g)等のメディアに、ゲーム等のコントロールに利用す
ることも可能である。
声処理を施すようにすれば、映像や音像の移動に用いて
いる角度情報を有効に利用して、DSS(Degita
lSatelite System)、DVD(Dig
ital Video System)、DVB(Di
gital Video Braoadcastin
g)等のメディアに、ゲーム等のコントロールに利用す
ることも可能である。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る身体
の動きに同期した映像及び音声処理方法と映像表示装置
は、身体の一部、例えば眼球又は身体の全体の動きに応
じて原映像から表示する画像を抜き出して表示するよう
にしたことにより、身体の動き、例えば眼球の動きに応
じて画面を変化させることができるようになり、臨場感
を高めた映像にすることができると云う効果がある。
の動きに同期した映像及び音声処理方法と映像表示装置
は、身体の一部、例えば眼球又は身体の全体の動きに応
じて原映像から表示する画像を抜き出して表示するよう
にしたことにより、身体の動き、例えば眼球の動きに応
じて画面を変化させることができるようになり、臨場感
を高めた映像にすることができると云う効果がある。
【0080】又、変化した画面に追従して音声をも変化
させるようにしたことにより、映像と音声の一致した臨
場感のある音声及び映像からなる、例えば仮想現実空間
を手軽に構築することができると云う効果がある。
させるようにしたことにより、映像と音声の一致した臨
場感のある音声及び映像からなる、例えば仮想現実空間
を手軽に構築することができると云う効果がある。
【0081】更に、本発明を実現するために特に構造を
複雑にしなくとも実現できるため、例えば音像位置を変
更することができる既存のヘッドホンとMPEG2デコ
ーダチップとを搭載したAV機器において、映像と音像
とのずれをなくすことができるようになる。
複雑にしなくとも実現できるため、例えば音像位置を変
更することができる既存のヘッドホンとMPEG2デコ
ーダチップとを搭載したAV機器において、映像と音像
とのずれをなくすことができるようになる。
【図1】本発明に係る身体の移動に同期した映像及び音
声処理方法の第1の実施の形態を示す説明図である。
声処理方法の第1の実施の形態を示す説明図である。
【図2】同第2の実施の形態を示す説明図である。
【図3】同第3の実施の形態を示す説明図である。
【図4】ブランキング表示の表示例を示す説明図であ
る。
る。
【図5】抜き出し表示の表示例を示す説明図である。
【図6】視聴者の頭部の回転とブランキング表示との関
係を示す説明図である。
係を示す説明図である。
【図7】本発明に係る身体の移動に同期した映像及び音
声処理方法の実施形態に共通する映像処理方法の基本構
成を示す説明図である。
声処理方法の実施形態に共通する映像処理方法の基本構
成を示す説明図である。
【図8】一般のディジタル映像信号の処理方法の構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図9】MPEG2フォーマットの映像信号の処理方法
の構成を示す説明図である。
の構成を示す説明図である。
【図10】本発明に係る身体の移動に同期した映像及び
音声処理方法の実施形態に共通する音声処理方法の基本
構成を示す説明図である。
音声処理方法の実施形態に共通する音声処理方法の基本
構成を示す説明図である。
1:支持部,2:視聴者,3:映像表示装置,4:ステ
レオヘッドホン,5:ジャイロセンサ,6:映像表示装
置,7:構造物,7a:支点,8:テレビジョン受像
機,9:左ブランキング,10:右ブランキング,1
1:同期信号入力部,12:記憶/制御装置,13:映
像情報入力部,14、15:記憶装置,16:映像信号
変換装置,17:同期信号検出装置,18、25:コン
トロールマイコン(映像処理部),19:同期計算部,
20:角度計算部,21:抜き出し開始・終了タイミン
グ計算部,22:画面サイズ・映像視点距離による角度
変化量調整部,23:MPEG2デコーダ,24:D/
A変換器,26:抜き出し位置算出調整信号発生部,3
0:アドレス制御部,31、33:メモリ,34:D/
A変換器,35:発音体,100、200、300:実
施の形態。
レオヘッドホン,5:ジャイロセンサ,6:映像表示装
置,7:構造物,7a:支点,8:テレビジョン受像
機,9:左ブランキング,10:右ブランキング,1
1:同期信号入力部,12:記憶/制御装置,13:映
像情報入力部,14、15:記憶装置,16:映像信号
変換装置,17:同期信号検出装置,18、25:コン
トロールマイコン(映像処理部),19:同期計算部,
20:角度計算部,21:抜き出し開始・終了タイミン
グ計算部,22:画面サイズ・映像視点距離による角度
変化量調整部,23:MPEG2デコーダ,24:D/
A変換器,26:抜き出し位置算出調整信号発生部,3
0:アドレス制御部,31、33:メモリ,34:D/
A変換器,35:発音体,100、200、300:実
施の形態。
Claims (17)
- 【請求項1】所定の映像を画面に表示する映像表示装置
と、該映像の表示に対して一定方向から視聴する視聴者
とからなり、前記画面の表示は、前記視聴者の身体全体
又は身体の一部の移動量及び又は回転角度の変化量を検
出する手段を設け、該検出された移動量及び又は回転角
度の変化量に応じて、原映像の映像信号の一部を抜き出
して表示する映像処理を施したことを特徴とする身体の
動きに同期した映像及び音声処理方法。 - 【請求項2】前記映像表示装置には、前記検出された移
動量及び又は回転角度の変化量に応じて、原映像の映像
信号の一部を抜き出して表示する映像処理を施すと共
に、該抜き出して表示した映像に対応した位置から音声
が聞こえるようにした音声処理を施したことを特徴とす
る請求項1に記載の身体の動きに同期した映像及び音声
処理方法。 - 【請求項3】前記原映像の映像信号の一部を抜き出して
表示する映像処理は、所定の方式で圧縮されたディジタ
ル映像信号のフォーマットに含まれているアスペクト比
の領域指定用情報から抜き出すようにしたことを特徴と
する請求項1又は2に記載の身体の動きに同期した映像
及び音声処理方法。 - 【請求項4】前記フォーマットは、MPEG2フォーマ
ットである請求項3に記載の身体の動きに同期した映像
及び音声処理方法。 - 【請求項5】所定の映像を画面に表示する映像表示装置
と、該映像の表示に対して一定方向から視聴する視聴者
とからなり、前記画面の表示は、前記視聴者の身体全体
又は身体の一部の移動量及び又は回転角度の変化量を検
出する手段を設け、該検出された移動量及び又は回転角
度の変化量に応じて、原映像を表示する映像領域の中心
位置を移動させて表示する映像処理を施したことを特徴
とする身体の動きに同期した映像及び音声処理方法。 - 【請求項6】所定の映像を画面に表示する映像表示装置
と、該映像の表示に対して一定方向から視聴する視聴者
とからなり、前記画面の表示は、前記視聴者の身体全体
又は身体の一部の移動量及び又は回転角度の変化量を検
出する手段を設け、該検出された移動量及び又は回転角
度の変化量に応じて、原映像を表示する画面両端のブラ
ンキング幅を変更して表示する映像処理を施したことを
特徴とする身体の動きに同期した映像及び音声処理方
法。 - 【請求項7】前記映像表示装置には、前記検出された移
動量及び又は回転角度の変化量に応じて、原映像を表示
する画面両端のブランキング幅を変更して表示する映像
処理を施すと共に、該ブランキング幅の変更に対応した
位置から音声が聞こえる音声処理を施したことを特徴と
する請求項6に記載の身体の動きに同期した映像及び音
声処理方法。 - 【請求項8】前記視聴者の身体全体又は身体の一部の移
動量及び又は回転角度の変化量を検出する手段は、前記
映像処理と音声処理とで共通化して使用するようにした
ことを特徴とする請求項1、3又は6に記載の身体の動
きに同期した映像及び音声処理方法。 - 【請求項9】視聴者の頭部に支持した時に眼球の前方位
置において映像を結像する表示部と、音声を出力するヘ
ッドホン部と、前記頭部の回転角の変化量を検出するセ
ンサ部とからなる頭部固定型の映像表示装置であり、前
記表示部には、前記センサ部で検出された回転角度の変
化量に応じて、原映像の映像信号の一部を抜き出して表
示する映像処理を施すと共に、前記ヘッドホン部には、
該抜き出して表示した映像に対応した位置から音声が聞
こえてくる音声処理を施したことを特徴とする頭部固定
型の映像表示装置。 - 【請求項10】前記表示部には、前記センサ部で検出さ
れた回転角度の変化量に応じて、原映像を表示する画面
両端のブランキング幅を変更して表示する映像処理を施
すと共に、前記ヘッドホン部には、該ブランキング幅の
変更に対応した位置から音声が聞こえる音声処理を施し
たことを特徴とする請求項9に記載の頭部固定型の映像
表示装置。 - 【請求項11】前記センサ部は、前記映像処理と音声処
理とで共通化して使用するようにしたことを特徴とする
請求項9又は10に記載の頭部固定型の映像表示装置。 - 【請求項12】映像を画面に表示する表示部と、前記表
示部前方の所定距離の一定位置から視聴でき、且つ前記
表示部と一体に連動して回転する視聴部と、音声を出力
する音声出力部と、前記表示部と一体に連動して回転す
る前記視聴部の回転角度の変化量を検出するセンサ部と
からなる視聴者一体型の映像表示装置であり、前記表示
部には、前記センサ部で検出された回転角度の変化量に
応じて、原映像の映像信号の一部を抜き出して表示する
映像処理を施すと共に、前記音声出力部には、該抜き出
して表示した映像に対応した位置から音声が聞こえてく
る音声処理を施したことを特徴とする視聴者一体型の映
像表示装置。 - 【請求項13】前記表示部には、前記センサ部で検出さ
れた回転角度の変化量に応じて、原映像を表示する画面
両端のブランキング幅を変更して表示する映像処理を施
すと共に、前記音声出力部には、該ブランキング幅の変
更に対応した位置から音声が聞こえる音声処理を施した
ことを特徴とする請求項12に記載の視聴者一体型の映
像表示装置。 - 【請求項14】前記センサ部は、前記映像処理と音声処
理とで共通化して使用するようにしたことを特徴とする
請求項12又は13に記載の視聴者一体型の映像表示装
置。 - 【請求項15】映像を画面に表示する表示部と、音声を
出力する音声出力部とからなる据え置き型の映像表示装
置と、前記表示部の前方任意の位置の視聴者に備えた視
聴方向の回転角の変化量を検出するセンサ部とからな
り、前記表示部には、前記センサ部で検出された回転角
度の変化量に応じて、原映像の映像信号の一部を抜き出
して表示する映像処理を施すと共に、前記音声出力部に
は、該抜き出して表示した映像に対応した位置から音声
が聞こえてくる音声処理を施したことを特徴とする据え
置き型の映像表示装置。 - 【請求項16】前記表示部には、前記センサ部で検出さ
れた回転角度の変化量に応じて、原映像を表示する画面
両端のブランキング幅を変更して表示する映像処理を施
すと共に、前記音声出力部には、該ブランキング幅の変
更に対応した位置から音声が聞こえる音声処理を施した
ことを特徴とする請求項15に記載の据え置き型の映像
表示装置。 - 【請求項17】前記センサ部は、前記映像処理と音声処
理とで共通化して使用するようにしたことを特徴とする
請求項15又は16に記載の据え置き型の映像表示装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8092424A JPH09284676A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 身体の動きに同期した映像及び音声処理方法と映像表示装置 |
| US08/833,792 US6011526A (en) | 1996-04-15 | 1997-04-09 | Display apparatus operable in synchronism with a movement of the body of a viewer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8092424A JPH09284676A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 身体の動きに同期した映像及び音声処理方法と映像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284676A true JPH09284676A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14054057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8092424A Pending JPH09284676A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 身体の動きに同期した映像及び音声処理方法と映像表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6011526A (ja) |
| JP (1) | JPH09284676A (ja) |
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