JPH09285628A - 遊技機用接続中継器 - Google Patents

遊技機用接続中継器

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JPH09285628A
JPH09285628A JP12252896A JP12252896A JPH09285628A JP H09285628 A JPH09285628 A JP H09285628A JP 12252896 A JP12252896 A JP 12252896A JP 12252896 A JP12252896 A JP 12252896A JP H09285628 A JPH09285628 A JP H09285628A
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Shohachi Ugawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】遊技機と遊技機用管理装置との接続作業が簡単
で正確かつ短時間に行うことができる遊技機用接続中継
器を提供する。 【構成】遊技機設置島の遊技機の近傍位置に設置され、
前記遊技機と遊技機用管理装置とを互いに接続するため
の遊技機用接続中継器7であって、遊技機からの信号線
を接続する複数の端子71aと、遊技機用管理装置に接
続するための集合信号線コネクタ7aとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパチンコ機
のような遊技機の遊技データ送出する信号線を遊技機用
管理装置に接続するための遊技機用接続中継器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】複数の遊技機を有する遊技ホールでは、
各遊技機について数多くの遊技データを検出し、警報あ
るいは集計処理等を行う必要がある。このため、各遊技
機の近傍に遊技機用管理装置を設け、各遊技機および遊
技機の周辺装置からの情報出力信号を入力し、集計処理
等を行い、中央の管理コンピュータ側にデータを送信し
ていた。また、遊技機用管理装置は、中央の管理コンピ
ュータからの制御信号を遊技機および遊技機の周辺装置
に出力インターフェース回路を介して送出していた。従
来は、遊技機用管理装置が遊技機設置島の構造部に取り
付けられており、遊技機と遊技機用管理装置とは多数の
信号線により直接接続されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の遊技機と遊技機
用管理装置の接続方式では、遊技機からの多数の信号線
を遊技機用管理装置の対応する端子に間違いなく接続す
る作業が、困難で注意と時間を要する作業であった。ま
た、遊技機用管理装置は通信ケーブルと接続するために
遊技機とは多少離れているため、遊技機からの信号線が
長くなり、信号線のの対応を確認するのが困難で配線の
間違いが起こりやすかった。特に、遊技機を入れ替えて
新装開店等する際には、接続作業も膨大な量になり非常
に手間のかかる作業となっていた。
【0004】そこで、本発明は、遊技機と遊技機用管理
装置との接続作業が簡単で正確かつ短時間に行うことが
できる遊技機用接続中継器を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における遊技機用接続中継器は、遊技機設置
島の遊技機の近傍位置に設置され、前記遊技機と遊技機
用管理装置とを互いに接続するための遊技機用接続中継
器であって、遊技機からの信号線を接続する複数の端子
と、遊技機用管理装置に接続するための集合信号線コネ
クタとを有するものである。
【0006】また、上記遊技機用接続中継器において、
遊技機からの信号線の仕様に応じて、入力信号の仕様を
電圧信号と接点信号とに切り換える入力切換手段を有す
ることが好ましい。
【0007】上記課題を解決するための手段の具体例
を、発明の実施の形態の表記と対応させて説明する。遊
技機としては、パチンコ機4やスロットマシンがある。
遊技機用管理装置には、台管理装置3が対応する。遊技
機用接続中継器には接続中継器7が対応し、端子には端
子71aが対応し、集合信号線コネクタにはコネクタ7
aが対応し、入力切換手段には入力切換スイッチ72a
が対応する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は本発明を適用するパチンコ
ホールのシステム全体図である。パチンコホールには多
数のパチンコ機やスロットマシン等の遊技機が設置され
ているが、それらは遊技機設置島と呼ばれる遊技機群に
分かれており、その遊技機設置島が複数集まってパチン
コホールを形成している。遊技機設置島には多数のパチ
ンコ機4がほぼ等間隔に配置されており、それぞれのパ
チンコ機4に対して1台の台管理装置3がその近傍に設
置されている。
【0009】中央の管理コンピュータ1は、データ処理
手段、記憶手段、および通信手段を有しており、記憶手
段のバックアップ電源を備えていれば、さらに好まし
い。通信手段としては通信ケーブル中継基板11を介し
て通信ケーブル10が接続されている。複数の島管理装
置2がその通信ケーブル10により管理コンピュータ1
にバス方式により接続されている。島管理装置2は最大
24台まで管理コンピュータ1に接続可能である。それ
ぞれの島管理装置2には重複しないアドレスが設定され
ている。
【0010】また、それぞれの島管理装置2には別の通
信ケーブル10を介して複数の台管理装置3がバス方式
により接続されている。島管理装置1台あたりに最大3
1台の台管理装置が接続可能である。それぞれの台管理
装置3にも重複しないアドレスが設定されている。通信
ケーブルとしては2線式ツイストペアシールド線を使用
する。また、通信インターフェースとしてはRS−48
5(EIA規格)を採用している。また、島管理装置2
には、必要に応じて一般玉貸機や玉計数機(遊技者が獲
得したパチンコ玉を計数するための機器)や金庫信号線
(入金信号を出力する機器からの信号ケーブル)等が接
続される。
【0011】遊技機設置島のパチンコ機4の近傍に取り
付けられた台管理装置3は、所定の時間間隔毎に、パチ
ンコ機4および周辺装置からの種々の遊技データを入力
インターフェースを通して取得し、台管理装置3内部の
メモリに記憶しておく。メモリの内容は、バックアップ
用電源によりバックアップされており、電源電圧低下や
停電によっても記憶内容が消失することはない。遊技デ
ータには、補給玉数、打込玉数、磁石検出信号、電波検
出信号、大当り信号、当り信号等が含まれる。なお、補
給玉数、打込玉数は、それぞれ補給信号、打込信号のカ
ウント値から求められる。
【0012】台管理装置3には、文字データまたは図形
データ等の表示データを出力する表示出力端子としての
通信用コネクタ32d(図4参照)が設けられている。
表示出力端子からパチンコ機4ごとの、打止回数、特賞
回数、出玉率等の情報をパチンコ機4あるいはパチンコ
機近傍の表示装置5に文字や図形として表示させれば、
客がその情報に基づいて遊技機を選択したり、あるいは
現在遊技を行っている遊技機の状況を確認することがで
き、客へのサービスを向上させることができる。また、
パチンコ機の故障修理、出玉調整等の際には、作業者
は、この表示装置5に故障内容、故障位置、遊技デー
タ、集計データ等を表示させることにより、故障修理、
出玉調整等の作業を容易かつ確実に行うことができる。
【0013】表示装置5としては、CRT、液晶表示
板、発光ダイオードマトリクス表示板等の表示器に駆動
回路を組み込んだものが使用できる。台管理装置3から
の表示データを表示器用のデータに変換して、文字また
は図形を表示する。表示装置5の形態としては、持ち運
びできる携帯型のものでも良いし、パチンコ機4の上部
に発光ダイオードマトリクス表示板を設け、これを使用
しても良いし、パチンコ機4の中央の画像表示装置45
を利用しても良い。
【0014】パチンコ機4の上部に発光ダイオードマト
リクス表示板を設ける場合は、打止表示、大当り表示等
の表示と共用することができる。この場合や、画像表示
装置45を利用する場合には、通常表示と作業者が行う
メインテナンス用の表示とを切り換える表示切換スイッ
チをパチンコ機4の裏面側の遊技機設置島の任意の場所
に設けるようにするとよい。
【0015】図2は、パチンコ機4の前面を示す図であ
る。前面枠41がパチンコ機4の前面に取り付けられて
いる。前面枠41の裏面側に設けられる遊技盤42は、
木合板の表面にメラミン樹脂等で作られ図柄が印刷され
た化粧板が接着されており、その表面に各種部品が配置
されている。遊技盤42の中央部は、帯状の板金材で作
られた区画レール43によって仕切られ、ほぼ円形の遊
技領域44とされている。
【0016】遊技領域44の中央部には画像表示装置4
5が固定配置されている。画像表示装置45の第1表示
部45aは、カラー液晶表示板からなり、スロットマシ
ン状の変動停止可能な図柄等の遊技に係る情報を表示す
る。画像表示装置45の下部には始動入賞口47が配置
されている。始動入賞口47に玉が入る確率は、この始
動入賞口47の直上の複数本の入賞調整釘49の微調整
により変更することができる。始動入賞口47に入った
パチンコ玉は、始動入賞玉検出器48により検出され
る。
【0017】始動入賞玉検出器48がパチンコ玉を検出
すると、景品玉としてのパチンコ玉(賞球)を予め決め
られた規定数だけ払い出す。この払い出しと同時に、第
1表示部45aは、スロットマシンの3個の回転体の図
柄表示(特別図柄)が回転するかのような動画を表示す
る。回転体の回転が停止し、その図柄が特定の組み合わ
せに一致すると、大当りとなる。
【0018】ここで、「大当り」とは、第1表示部45
aの表示が予め決められた特定の組み合わせに一致し、
第1可変入賞口装置411の第1開閉板412が開いて
大入賞口となり、その大入賞口から多くのパチンコ玉が
入る確率の大きい状態、すなわち大当り状態になること
をいう。第1開閉板412は、開いた後所定時間例えば
30秒経過するかまたは所定個数例えば10個のパチン
コ玉が大入賞口から入るかどちらか早い方の時点で閉ま
る。
【0019】画像表示装置45の両側方に通過口413
が設けられている。通過口413に玉が入る確率は、こ
の通過口413の直上の複数本の入賞調整釘414の微
調整により変更される。通過口413をパチンコ玉が通
過すると、画像表示装置45に設けられた第2表示部4
5bの普通図柄が変動する。普通図柄が、特定の図柄に
一致すると当りとなる。
【0020】ここで、「当り」とは、第2表示部45b
の表示する図柄が予め定められたものになり、始動入賞
口47の直下の第2可変入賞口装置416の第2開閉板
417が開き、パチンコ玉がそこから入賞玉として入り
うる状態となることをいい、この入賞口に玉が入ること
は始動入賞口47に玉がはいることと同じ結果を導くこ
とになる。
【0021】遊技領域44には、また、固定入賞口42
1,422,423が設けられている。固定入賞口42
1は画像表示装置45の頭頂部に、固定入賞口423は
可変入賞口装置411の左右両側に、固定入賞口422
は固定入賞口423の直上さらに両側方にそれぞれ設け
られている。
【0022】第2表示部45bの両側には、始動記憶表
示器425が設けられている。始動記憶表示器425
は、始動入賞口47に入賞し、かつ、まだ第1表示部4
5aの変動表示を始動していないパチンコ玉を記憶する
ための表示手段であり、最高4個まで記憶される始動記
憶数を表示できる。第2表示部45bの上側には、通過
玉記憶表示器430が設けられている。これは、通過口
413を通過し、かつ、まだ第2表示部45bの変動表
示を始動していないパチンコ玉の数を記憶表示するもの
である。
【0023】サイドランプ426は、パチンコ玉が固定
入賞口421,422,423や始動入賞口47に入っ
たときに点滅する飾りランプである。風車427は、パ
チンコ玉がこれに衝突したときに回転して、パチンコ玉
の落下速度、落下方向に変化を与えるものである。
【0024】パチンコ機4の下部には、遊技ハンドル4
31が回転自在に設けられている。遊技ハンドル431
は、これを回転させてパチンコ玉を電動で発射すること
ができる。打球供給皿432は、遊技ハンドル431の
操作で打ち出す玉を多数貯留しておくための容器であ
る。打球供給皿432には、入賞したとき払い出される
賞球も入るように構成されている。
【0025】賞球玉で打球供給皿432が満杯になる
と、賞球は自動的に打球供給皿432の下部に配置され
た下皿434に払い出される。また、上皿玉抜レバー4
33を横移動させることにより、打球供給皿432のパ
チンコ玉を下皿434に移動させることができる。下皿
434のパチンコ玉を抜き取るには、下皿玉抜レバー4
35を横移動させて、パチンコ玉を別途用意したパチン
コ玉容器(図示せず)に落下させる。
【0026】下皿434の横に配置された灰皿436は
遊技者が遊技中に吸うタバコの灰を入れるためのもので
ある。灰皿436の上方に、スピーカ437が設けられ
ている。スピーカ437は、音楽、音声等を出力する。
遊技盤42前面側の前面枠41にはガラス枠が設けら
れ、故障の修理、釘の調整時に鍵438を解除して開く
ことができる。
【0027】図3は、台管理装置3全体の構成を示す斜
視図である。台管理装置3は台管理装置本体31と台管
理装置取付基板32とから成っている。台管理装置本体
31と台管理装置取付基板32は、接続コネクタ31
a,32aを互いに接続することにより、一体となり台
管理装置3としての機能を果たす。台管理装置3をパチ
ンコ機4の機種に対応させて仕様変更する場合は、接続
コネクタ31a,32aを取り外して台管理装置本体3
1のみを交換する。
【0028】台管理装置取付基板32は、台管理装置本
体31を取り付けるためのベース板324とカバー32
5内の若干の回路、および外部機器に接続するための種
々のコネクタを有する。カバー325には、アドレス設
定回路322(図4)のロータリースイッチまたはディ
ップスイッチを切り換えてアドレスを設定するためのア
ドレス設定穴326,327が設けられている。アドレ
ス設定は工場出荷時に行い、アドレス設定後はアドレス
設定値が表示された透明または半透明の粘着シール32
8により、アドレス設定穴326,327を封印する。
【0029】台管理装置取付基板32には、この他に、
通信信号やパチンコ機の状態をモニタするためのモニタ
ランプ323、非常用の玉補給を手動で行うための非常
用補給スイッチ321が設けられている。外部機器の信
号線等を接続するためのコネクタとしては、表示装置に
接続するためのコネクタ、通信ケーブルを接続するため
のコネクタ、電源ケーブルを接続するためのコネクタ、
パチンコ機4の周辺機器に接続するためのコネクタ、パ
チンコ機4の遊技盤42からの信号線を接続するための
コネクタが設けられている。
【0030】図4が台管理装置3の回路構成を表すブロ
ック図である。回路は台管理装置本体31側の回路と台
管理装置取付基板32側の回路に分かれており、台管理
装置本体31側の接続コネクタ31aと台管理装置取付
基板32側の接続コネクタ32aと接続することによっ
て両者が接続される。基本回路311は、CPUとRO
MおよびRAM等のメモリによって構成され、メモリに
記憶されたプログラムに従って、台管理装置3に対応す
るパチンコ機4の遊技データを収集してメモリのRAM
に記憶しておく。また、基本回路311は、通信回路3
12を制御し、島管理装置2からのコマンドを受信し、
そのコマンドのアドレスが自分自身の台管理装置3のア
ドレスと一致すれば、メモリに記憶されたプログラムに
従って、必要な処理を行い、応答データを島管理装置2
に送信する。
【0031】通信回路312は2チャンネルの通信端子
を備えており、それらの通信端子は接続コネクタ31
a,32aを介して、通信用コネクタ32c,32dに
接続されている。通信用コネクタ32cは通信ケーブル
10に接続され、その通信ケーブル10は島管理装置2
に接続される。もう一つの通信用コネクタ32dには、
接続ケーブルを介して表示装置5が接続される。すなわ
ち、通信用コネクタ32dが表示出力端子として機能し
ている。通信用コネクタ32c,32dともにシリアル
データの入出力で通信を行うようにしたため、パラレル
データの入出力で通信を行う場合に比べて接続ケーブル
を細くできるとともにコネクタの接続端子数を少なくで
きるので、遊技機用管理装置としての台管理装置3と島
管理装置2との接続や台管理装置3と表示装置5との接
続を容易に行うことができる。
【0032】クロック用発振回路313は、CPU用の
クロック信号および通信回路用のクロック信号を発生す
るための基本クロック信号を出力する。初期リセット回
路314は電源オン時のCPU等のリセットを行うため
の回路である。アドレスデコード回路315は、基本回
路311のCPUのアドレスバスのデコードを行い、そ
れによって入出力回路318へのチップセレクト信号を
作成する。
【0033】入出力回路318は、パチンコ機4の各種
センサからの入力信号をデータとして入力するための入
力インターフェース回路と、出力ポートの信号をパチン
コ機4へ出力するための出力インターフェース回路とを
含んでいる。入力インターフェース回路は、アドレスデ
コード回路315から基本回路311を介して送出され
るチップセレクト信号により、各種センサからの入力信
号すなわち遊技データを切り換えることができるように
構成されている。CPUからみれば、異なるアドレスを
アクセスすることによって、異なる遊技データを読み取
ることができる。基本回路311は、一定時間ごとにこ
れらの遊技データを読み込んで、RAMに記憶しておく
ようプログラムされている。
【0034】入出力回路318は二つの主要な入出力端
子群を有し、それぞれの入出力端子群は接続コネクタ3
1a,32aを介して、コネクタ32e,32fに接続
されている。なお、入出力回路318は台管理装置本体
31の他の回路とは別基板として設けることが好まし
い。そうすれば、入出力回路318のみを交換すること
により、台管理装置3を多様な種類のパチンコ機に対応
させることが可能となる。他の回路は共通に使えるので
製造コストが減少する。
【0035】電源回路316は外部からの交流電源電圧
を整流、定電圧化し、非常時には電源を遮断する。RA
Mバックアップ電源317は、電源電圧を監視して電圧
が低下した場合でも、RAMバックアップのための電源
電圧を確保する。このため、RAMに記憶されたパチン
コ機の遊技データが事故等によって消失することがな
い。電源回路316は接続コネクタ31a,32aを介
して電源コネクタ32bに接続されている。電源コネク
タ32bには外部からの交流電源ケーブルが接続され
る。
【0036】台管理装置本体31には接続コネクタ31
aが設けられており、台管理装置取付基板32には接続
コネクタ32aが設けられている。これらのコネクタを
互いに接続することにより、台管理装置本体31と台管
理装置取付基板32が接続されて台管理装置3として機
能するようになる。接続コネクタ31a,31bの接続
強度が不足する場合は、固定ネジ等により台管理装置本
体31を台管理装置取付基板32に固定することができ
る。
【0037】台管理装置取付基板32には、非常用補給
スイッチ321、アドレス設定回路322、モニタラン
プ323が設けられている。非常用補給スイッチ321
は、玉補給器6に対して玉補給を行わせる駆動信号を出
力する出力端子に並列に設けられている。通信回路等の
故障が起き、自動的な玉補給が不可能となった場合は、
パチンコホールの店員が手動で非常用補給スイッチ32
1をオン状態に切り換えることにより非常用の玉補給を
行うことができる。
【0038】アドレス設定回路322は、台管理装置3
の固有のアドレスを設定するためのロータリースイッチ
やディップスイッチ等からなる回路であり、このアドレ
スが台管理装置3に接続されたパチンコ機4のアドレス
となる。島管理装置2はこのアドレスによって、島の中
の複数のパチンコ機から特定のパチンコ機を選択する。
モニタランプ323は、発光ダイオードからなり、通信
受信信号、通信送信信号、大当り表示ランプ、打ち止め
表示ランプ等のモニタ用の表示器として機能する。
【0039】台管理装置取付基板32には、外部機器に
接続するための種々のコネクタ、すなわち、通信ケーブ
ルを接続するための通信用コネクタ32c,32d、外
部から電源を供給するための電源コネクタ32b、パチ
ンコ機4の遊技盤42以外の部分および周辺機器への入
出力信号ケーブルを接続するためのコネクタ32e、パ
チンコ機4の遊技盤42からの入力信号ケーブルを接続
するためのコネクタ32fが設けられている。
【0040】台管理装置本体31を交換して台管理装置
の仕様を変更する場合でも、これらの外部機器に接続す
るためのコネクタに接続されたケーブルは取り外さなく
て済む。このため、台管理装置本体31の交換作業が簡
単になり、作業を迅速に完了させることができる。ま
た、アドレス設定回路322が台管理装置取付基板32
に設けられているので、台管理装置本体31を交換して
も台管理装置3のアドレスを設定し直す作業が不要とな
り、交換作業が能率的に行える。
【0041】コネクタ32eに接続される外部機器への
出力信号としては、パチンコ機4への打止出力、玉補給
器6に対する補給出力、呼出ランプ等への大当り情報出
力信号および打止情報出力信号等があり、入力信号とし
ては、パチンコ機4からの玉切れ信号、パチンコ機4か
らの金枠信号(ガラス扉枠開放信号)、パチンコ機4か
らの賞球信号(賞球として払出した玉数を表す信号)、
パチンコ機4からの磁石検出信号(パチンコ機4に対す
る磁石使用を検出する信号)、パチンコ機4からの電波
検出信号(パチンコ機4に対するトランシーバ等の電波
使用を検出する信号)、玉補給器6からの補給信号、ア
ウト玉タンクからの打込信号、台間玉貸機からの貸機信
号等がある。
【0042】コネクタ32fに入力される遊技盤42か
らの情報信号としては、特別図柄有効始動情報(始動入
賞口47または第2可変入賞口装置416に入賞した入
賞玉が、第1表示部45aの変動表示に有効に利用され
た旨を表す情報)、特別図柄始動入賞情報(始動入賞口
47または第2可変入賞口装置416に入賞した旨を表
す情報)、A情報(例えば始動入賞口47に入賞した旨
を表す情報、あるいは第1可変入賞口装置411の大入
賞口内の特定入賞口としてのVポケットに入賞して第1
開閉板412が再度所定時間経過か所定個数入賞するま
で開放する条件が成立した旨を表す情報)、B情報(例
えば第2可変入賞口装置416に入賞した旨を表す情
報、あるいは第1可変入賞口装置411の大入賞口内の
特定入賞口としてのVポケットに入賞した旨を表す情
報)、C情報(例えば第1可変入賞口装置411の大入
賞口に入賞した旨を表す情報)、普通図柄有効始動情報
(通過口413を通過した通過玉が、第2表示部45b
の変動表示に有効に利用された旨を表す情報)、普通図
柄始動入賞情報(通過口413を打玉が通過した旨を表
す情報)、特別図柄大当り情報(第1表示部45aの表
示結果が特定の表示結果となり大当りが発生した旨を表
す情報)、普通図柄当り情報(第2表示部45bの表示
結果が特定の表示結果となり当りが発生した旨を表す情
報)、確率変動情報(第1表示部45aおよび/または
第2表示部45bの表示結果が特定の表示結果となる確
率が向上している旨を表す情報)などがある。
【0043】図3、図4は台管理装置3の構成を示した
が、島管理装置2も同様の構成である。島管理装置2で
は、入出力回路が台管理装置3の入出力回路318と構
成が異なり、また、台管理装置3における非常用補給ス
イッチ321とコネクタ32fがない。島管理装置2の
二つ通信用コネクタの一方は管理コンピュータ1に接続
され、他方は台管理装置3に接続される。その他は、台
管理装置3とほぼ同じである。島管理装置2と台管理装
置3の回路基板は共通部分が多いため、部品の共通化に
より製造コストを下げることができる。さらに、島管理
装置2と台管理装置3の回路基板の電子部品の実装は両
面実装を採用しており、実装密度を大きくして基板面積
の縮小を実現している。このため、島管理装置2および
台管理装置3の装置全体の小型化にも寄与している。
【0044】図5は、本発明の遊技機用接続中継器の実
施の形態である接続中継器7の構成を示す図である。接
続中継器7は、パチンコ機4の遊技盤42からの情報信
号ケーブル46のコネクタ46aを接続するための端子
71a,71b,71c・・・と、入力切換スイッチ7
2a,72b,72c・・・と、フラットケーブル73
のコネクタ73aを接続するためのコネクタ7aを有し
ている。パチンコ機4には、情報出力信号として電圧信
号を出力するものと、接点信号を出力するものがあり、
パチンコ機メーカによって出力形式がまちまちである。
入力切換スイッチ72a・・・は、端子71a・・・の
入力信号が電圧信号である場合と接点信号である場合と
を切り換えて、どちらの場合も入力可能とするものであ
る。
【0045】図6は、入力切換スイッチ72a等の回路
を示す回路図である。情報信号ケーブル46に接続され
た情報信号はパチンコ機4の種類に応じて電圧信号の場
合と接点信号の場合がある。台管理装置3の入出力回路
318は電圧信号を入力するような回路となっており、
情報信号が電圧信号で有ればそのまま入力できる。入力
切換スイッチ72aは2連スイッチであり、スイッチが
電圧側に接続されるとパチンコ機4の情報信号がそのま
ま台管理装置3側に出力される。また、接続中継器7に
は台管理装置3からフラットケーブル73を介して5V
の直流電圧が供給されており、入力切換スイッチ72a
が接点側に接続されると、この5Vの電圧が信号回路に
直列に挿入され、パチンコ機4からの接点信号は電圧信
号に変換される。
【0046】パチンコ機4の遊技盤42からの多数の信
号線は、一旦、接続中継器7の端子71a,71b,7
1c・・・に接続され、接続中継器7から台管理装置3
には多数の信号線が平面上に並んで集合しているフラッ
トケーブル73により接続される。このように配線接続
することで、パチンコ機4と接続中継器7との接続を整
然と整理された状態で行うことができ配線の間違いも少
なくなる。配線の間違いがないように、それぞれの端子
71a・・・の近傍に各信号線の名称が表示されてい
る。さらに、接続中継器7がパチンコ機4の近傍に配置
されているため、信号ケーブルも短く接続作業が簡単で
接続の間違いも少なくなる。また、入力切換スイッチ7
2a・・・により、各信号線毎に独立に信号の種類を切
り換えることができ、出力信号の仕様の異なる多種類の
パチンコ機に簡単に対応することができる。
【0047】図7は、遊技機設置島におけるパチンコ機
4、接続中継器7および台管理装置3の設置例を示す図
である。パチンコ機4は遊技機設置島に等間隔に設置さ
れている。遊技機設置島の内部すなわちパチンコ機4の
裏面側には、遊技機設置島の構造部8が設けられてい
る。構造部8のパチンコ機4の近傍の位置Aまたは位置
Bに接続中継器7を取り付ける。また、台管理装置3を
位置Cまたは位置Dに取り付ける。接続中継器7と台管
理装置3とはフラットケーブル73により接続されるの
で、接続の間違いが生じない。このため、台管理装置3
の設置位置は必ずしもパチンコ機の近傍でなくてもよ
く、設置位置の自由度が増す。
【0048】なお、この実施の形態では接続中継器7
は、パチンコ機4の遊技盤42の情報信号線に接続する
ものとしたが、その他のパチンコ機4の信号線も中継す
るようにしてもよく、さらに、パチンコ機4の周辺機器
の信号線も中継するようにしてもよい。また、接続中継
器7と台管理装置3とを接続する集合信号線としては、
フラットケーブルに限らず、多芯シールド線等の他の信
号ケーブルを使用してもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下のような効果を奏する。
【0050】遊技機と接続中継器との接続を整然と整理
された状態で行うことができ、接続中継器と遊技機用管
理装置との接続は集合信号線により一括して行うことが
できるため、接続作業における配線の間違いが少なくな
る。
【0051】接続中継器の入力切換スイッチにより、各
信号線毎に独立に入力信号の種類を切り換えることがで
き、出力信号の仕様の異なる多種類の遊技機に簡単に対
応することができる。
【0052】接続中継器と遊技機用管理装置とは集合信
号線により接続されるので、遊技機用管理装置の設置位
置は必ずしも遊技機の近傍でなくてもよく、遊技機用管
理装置の設置位置の自由度が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を適用するパチンコホールのシ
ステム全体図である。
【図2】図2は、パチンコ機4の一例の前面からの正面
図である。
【図3】図3は、台管理装置3全体の構成を示す斜視図
である。
【図4】図4が台管理装置3の回路構成を表すブロック
図である。
【図5】図5は、本発明の遊技機用接続中継器の実施の
形態である接続中継器7の構成を示す図である。
【図6】図6は、接続中継器7の入力切換スイッチ72
aの回路図である。
【図7】図7は、遊技機設置島におけるパチンコ機4、
接続中継器7および台管理装置3の設置例を示す図であ
る。
【符号の説明】 1…管理コンピュータ 2…島管理装置 3…台管理装置 4…パチンコ機 7…接続中継器 7a…コネクタ 73…フラットケーブル 10…通信ケーブル 11…通信ケーブル中継基板 31…台管理装置本体 32…台管理装置取付基板 31a,32a…接続コネクタ 32b…電源コネクタ 32c,32d…通信コネクタ 32e,32f…コネクタ 321…非常用補給スイッチ 322…アドレス設定回路 323…モニタランプ 71a…端子 72a…入力切換スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技機設置島の遊技機の近傍位置に設置さ
    れ、前記遊技機と遊技機用管理装置とを互いに接続する
    ための遊技機用接続中継器であって、遊技機からの信号
    線を接続する複数の端子と、遊技機用管理装置に接続す
    るための集合信号線コネクタとを有する遊技機用接続中
    継器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した遊技機用接続中継器で
    あって、遊技機からの信号線の仕様に応じて、入力信号
    の仕様を電圧信号と接点信号とに切り換える入力切換手
    段を有する遊技機用接続中継器。
JP12252896A 1996-04-19 1996-04-19 遊技機用接続中継器 Withdrawn JPH09285628A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002078936A (ja) * 2000-09-05 2002-03-19 Sanyo Electric Co Ltd 遊技台周辺装置の制御システム
JP2014121484A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Electronic Authentication System Association 遊技システム用の中継装置および遊技システム

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Effective date: 20040105