JPH09286125A - インクジェット記録方法及びその装置 - Google Patents

インクジェット記録方法及びその装置

Info

Publication number
JPH09286125A
JPH09286125A JP8101713A JP10171396A JPH09286125A JP H09286125 A JPH09286125 A JP H09286125A JP 8101713 A JP8101713 A JP 8101713A JP 10171396 A JP10171396 A JP 10171396A JP H09286125 A JPH09286125 A JP H09286125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
ink
data
head
resolution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8101713A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Iwasaki
督 岩崎
Naoji Otsuka
尚次 大塚
Kentaro Yano
健太郎 矢野
Kiichiro Takahashi
喜一郎 高橋
Hitoshi Nishigori
均 錦織
Hidehiko Kanda
英彦 神田
Daigoro Kanematsu
大五郎 兼松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8101713A priority Critical patent/JPH09286125A/ja
Priority to EP97302733A priority patent/EP0803370B1/en
Priority to US08/847,743 priority patent/US6120129A/en
Priority to DE69725045T priority patent/DE69725045T2/de
Publication of JPH09286125A publication Critical patent/JPH09286125A/ja
Priority to US09/307,765 priority patent/US6601938B1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/10—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by matrix printers
    • G06K15/102—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by matrix printers using ink jet print heads
    • G—PHYSICS
    • G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082—Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0094—Colour printing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粒状感の目立つ記録データを高解像度で記録
し、それ以外の記録データをそれよりも低い解像度で記
録しながら、その記録データを記憶するメモリの容量の
増大を抑えたインクジェット記録方法及びその装置を提
供する。 【解決手段】 ホストコンピュータ101から送られて
くる記録コードを受信して解析し、各色の記録データに
分解してプリントデータを作成し、各色に対応するプリ
ントバッファに記憶する。ここで、明度の高いイエロー
インクに対応するプリントデータは2値データで表さ
れ、一走査により1ドットで記録される。また、それ以
外の濃度の高いインクに対応するプリントデータは5値
データで表され、2回の走査で4ドットで記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクを吐出する
ための複数の記録要素を有する記録ヘッドを用いて記録
媒体に画像を記録するインクジェット記録方法及びその
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー画像の出力機器として、様
々な記録方式のカラープリンタが開発されている。その
中でも行(ライン)毎に記録を行うシリアル型のインク
ジェット・プリンタは、安価で、多種の記録媒体に高品
位の画像を印刷でき、更には容易に小型化できる等の利
点があるために広く使用されている。
【0003】このようなシリアル型のプリンタは、1走
査分の記録情報を画像データに展開してメモリに記憶
し、記録ヘッドを記録媒体に対して走査させながら、そ
の展開した画像データに基づいて記録ヘッドの記録素子
を駆動して記録画像を形成する記録装置である。このよ
うなシリアル型のプリンタ装置でカラーインクを使用し
てカラー画像を記録するカラープリンタ装置が知られて
おり、その記録ヘッドとして、記録ヘッドの走査方向に
対して直交する方向に、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各記録データを記録する記録素子を縦並びに
配列したヘッドが普及している。このような構成の記録
ヘッドにおいて、各色に対応する記録素子群の間隔を空
けて配置し、記録媒体に対して1つ色の記録素子群によ
る記録走査を完了させてから、次の色の記録データの記
録走査を始めるまでの遅延時間を発生させ、尚かつ、こ
の遅延による記録速度の低下に対する割合を小さくする
ようにしている。これにより、記録媒体上の各色の記録
ドット間で生じる色ムラや滲みなどを軽減して高画質な
カラー出力を可能としている。
【0004】また最近では、写真画像のように1画素に
対して多値の情報からなる画像データに対して2値化処
理を行って出力する記録装置が増加している。このよう
な多値データを2値化した場合、1記録画素の大きさ
(ドット面積)及びその明度が画像の粒状感を決める要
素となる。即ち、記録された1画素の面積(ドット形
状)が大きいほど粒状感が増し、その画素の明度が低い
(高濃度)ほど、その粒状感が増すことが知られてい
る。そこで、このような記録画像における粒状感を軽減
する手法として、記録画素の面積を小さくして記録画像
の解像度を高める手法が主流となっている。
【0005】そこで、比較的濃度の高いインクを使用し
た記録手段と、比較的濃度の低いインクを使用した記録
手段との両方を同時に装着して記録を行う記録装置が提
案されている。この記録装置では、記録を行う画像の種
類に応じて、比較的濃いインクで記録を行うか、比較的
に薄いインクで記録を行うか、或は両方のインクを用い
て記録を行うように構成されている。
【0006】また、一台の記録装置で、周知のように記
録ヘッドとインクタンクとが一体となったインクカート
リッジを交換することによりモノクローム専用記録装置
として使用したり、カラー記録装置としても使用できる
構成としたものが一般的になってきている。これらはユ
ーザの現時点で一番望んでいる、ワープロ出力を高速に
行うためのモノクロームの機能の強化と、カラーのグラ
フィクスの出力を行うための機能を、それぞれ一台の限
られた記録装置の資源の中で達成しようと考え出された
ものである。この機能の中で記録カートリッジを認識
し、モノクロームカートリッジ用の制御とカラーカート
リッジ用の制御を切り替える等の最適化がなされるよう
になっている。また現時点では、インクカートリッジの
交換は、カラーインク用とモノクロインクとを交換する
ために行われているだけである。
【0007】また、カラー出力の中でカラーグラフック
ス出力の階調性を上げるために数々の検討が古くからな
されている。例えば、描画のための記録解像度を、通常
のカラー記録モードよりも高くして描画能力を上げた
り、記録装置の記録解像度を上げて、記録データとして
は多値のデータを記録装置に送り、サブピクセルを用い
て多値出力を行う等の改良が、これらの機器の中で古く
から提案され、近年実用化が成されてきている。
【0008】更に、ピクトリアルな画像出力をインクジ
ェット記録装置で行うために、複数種類の色素濃度の色
剤を同時に用いて記録媒体上に記録を行う方法が古くか
ら提案されている。通常、C,M,Y,K或いはC,
M,Y等の4色或は3色の色剤を用いているのに対し、
C,M,Y,K或はC,M,Yのそれぞれの色材に対
し、色素濃度の異なる2種類の色剤を同時に装着して描
画する記録装置が古くから提案されている。このような
記録方式によれば、色再現範囲を格段に広げられるとと
もに、画像中の明度の高い(記録ドットが記録媒体上に
離散的に存在している)状態のエリアを色素濃度の低い
色剤を用いて記録することにより、その粒状感を大きく
低減できる。逆に明度が低く、彩度が高い部分に対して
は粒状感が少なく感じられ、そのような部分を色素濃度
の高い色剤を用いて記録することにより高発色な画像が
が得られる構成となっている。
【0009】しかし上述の方法は、多数の種類の色剤を
一つの記録装置内に同時に内蔵しなければならないため
に、記録装置としては非常に煩雑なシステムとなってし
まう。また、一般ユーザにとって、通常は単色で記録す
る場合が多いため、使用頻度の少ない色素濃度の低い色
剤をいつも同時に記録装置内に用意しておくのは無駄に
なる場合が多く、更に記録ヘッドを一定以上大きく出来
ないために、その記録可能な容量を低下させたり、一色
剤当たりのインクタンクの容量を小さくしなければなら
ない等の弊害をもたらしていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のカラー記録装置
においては、記録データの解像度を上げるためには、記
録画像データを記憶する記録手段(プリントバッファ)
の記憶容量も増やさなければならない。通常、プリント
バッファは、RAM(ランダムアクセスメモリ)を使用
して構成されるが、このようなRAMは、そのメモリ容
量に比例してコストがほぼ決まるため、メモリの記憶容
量の増加は装置のコストを上げることになる。
【0011】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、粒状感の目立つ記録データを高解像度で記録し、そ
れ以外の記録データをそれよりも低い解像度で記録しな
がら、その記録データを記憶するメモリの容量の増大を
抑えたインクジェット記録方法及びその装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】更にに発明の目的は、粒状感の目立つ色を
高解像度で記録し、それ以外の色をそれよりも低い解像
度で記録しながら、その記録データを記憶するメモリの
容量の増大を抑えたインクジェット記録方法及びその装
置を提供することにある。
【0013】また本発明の他の目的は、粒状感の目立つ
色を多値で記録し、それ以外の色を2値で記録しなが
ら、その記録データを記憶するメモリの容量の増大を抑
えたインクジェット記録方法及びその装置を提供するこ
とにある。
【0014】また本発明の目的は、記録ヘッドを走査し
て記録する記録幅に応じた各色に応じた記録データを記
憶するバッファのメモリ容量の増大を抑えて、粒状感の
目立たない記録を可能にしたインクジェット記録方法及
びその装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のインクジェット記録装置は以下のような構成
を備える。即ち、記録ヘッドからインクを記録媒体上に
吐出して画像を記録するインクジェット記録装置であっ
て、異なる顕色性を有する複数種のインクを吐出し、各
インクを顕色性に応じた解像度で記録する記録手段を備
える。
【0016】上記目的を達成するために本発明のインク
ジェット記録装置は以下のような構成を備える。即ち、
インクを吐出するための複数の記録要素を有する記録ヘ
ッドを用いて記録媒体に画像を記録するインクジェット
記録装置において、前記記録ヘッドは、少なくともそれ
ぞれイエロー、シアン、マゼンタ及び黒のいずれかのイ
ンクを吐出する複数の記録要素群を有し、イエローのイ
ンクを吐出する第1記録要素群を使用して2値データで
表される第1の解像度のデータに応じて記録する第1記
録手段と、前記2値データで表される第1の解像度のデ
ータを記憶する第1記憶手段と、前記第1記録要素群以
外の第2記録要素群を使用して多値データで表される前
記第1の解像度よりも高い解像度の第2の解像度のデー
タに応じて記録する第2記録手段と、前記多値データで
表される第2の解像度のデータを記憶する第2記憶手段
とを有する。
【0017】また上記目的を達成するために本発明のイ
ンクジェット記録方法は以下のような工程を備える。即
ち、記録ヘッドからインクを記録媒体上に吐出して画像
を記録するインクジェット記録方法であって、異なる顕
色性を有する複数種のインクを吐出し、各インクを顕色
性に応じた解像度で記録する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0019】本実施の形態の画像記録装置では、C個
(Cは2以上の整数)の記録素子群を備え、各記録素子
群毎にプリントバッファを備えている。
【0020】更に、本実施の形態では、各記録素子群毎
に、1画素がN値(Nは“3”以上の整数)で表される
カラー画像情報を、1画素に対してn値(nはn<Nと
なる整数)のプリントデータに変換する。本実施の形態
では、誤差拡散法によるn値化処理を実施しており、こ
の方法を図を用いて説明する。
【0021】図4に示すように、記録を行う主走査方向
をパラメータx、副走査方向をパラメータyで表して、
各画素をPx,y、その画素濃度をVx,yで表している。こ
こで着目画素をPa,bとし、y≦bかつx<aに位置し
ている画素は既にn値化処理が終っているものとする。
この場合、着目画素Pa,bにおける画素濃度Va,bに対す
るn値化のための(n−1)個の閾値は、 ((2k−1)×(N−1))/(2×(n−1))
(但し、kは1以上、(n−1)以下の整数とする) となる。即ち、N値による入力レベルに対するn値の出
力レベルの関係は、図5の線図で示すようになる。この
場合、入力レベル値と閾値との間で生じる誤差Eを E=Va,b−((2k−1)×(N−1))/(2×
(n−1)) とする。
【0022】次に、着目画素Pa,bの周辺でn値化を行
っていない画素Pa+1,b,Pa-2,b+1,Pa-1,b+1,Pa,b
+1のそれぞれに、この誤差Eを振り分ける。この場合、
経験的に求めた重み係数W0,W1,W2,W3を用いて次
式に基づく処理を行う。
【0023】Va+1,b =Va+1,b+E×W0 Va-2,b+1=Va-2,b+1+E×W1 Va-1,b+1=Va-1,b+1+E×W2 Va,b+1 =Va,b+1+E×W3 これら重み係数の例としては、 W0=7/16,W1=1/16,W2=5/16,W3=
3/16 が挙げられる。このn値化の処理は、画像処理装置であ
るホストコンピュータ(図1の101或は図6の60
1)で行うことが望ましい。
【0024】図6は、このようなホストコンピュータ6
01と記録装置602とを含む画像記録システムにおけ
る画像情報の流れを示す図である。
【0025】図6において、601はホストコンピュー
タにおける処理を示している。ここでは多値の画像デー
タ610を、記録要素分離手段611により、各色の多
値データに分離する。次にn値化手段612を用いて、
各色の記録要素毎にn値化の処理を行い、各記録素子群
毎に1画素当たりn値の画像情報に変換する。次に記録
コード化手段613を用いて、そのn値化された画像情
報を、記録装置602で認識できる命令形態の記録コー
ドに変換する。そして、そのコード化された記録情報を
インターフェース614を介して記録装置602に伝送
する。
【0026】記録装置602では、インターフェース6
14を介して伝送された記録情報を受け取って受信バッ
ファ615に記憶する。次に記録コード解析手段616
を用いて、受信バッファ615に記憶している記録コー
ドを解析する。こうして解析されタデータに基づいて、
記録データ展開手段617によりイメージに展開された
画像データを、各色の記録データ毎にプリントバッファ
618に展開する。次に記録素子駆動手段619を用い
て、プリントバッファ618に記憶されている各色に対
応する画像データに基づいて、各色の記録データに対応
する記録素子を駆動して、記録媒体上にカラー画像を形
成する。
【0027】次に、本発明の具体的な実施の形態につい
て説明する。
【0028】[実施の形態1]以下、本実施の形態を詳
細に説明する前に、図2及び図3を参照して、本実施の
形態のカラーインクジェット記録装置の機構構成を説明
する。
【0029】図2は、本発明の実施の形態のカートリッ
ジ交換式のシリアル型のカラーインクジェット記録装置
の構成を示すブロック図で、カラーインクジェット記録
装置のフロントカバーを取り外して、装置の内部を露出
させた状態を示している。
【0030】図において、1はヘッドカートリッジで、
インクタンクと記録ヘッドなどを有し、キャリッジユニ
ット2に脱着可能に構成されている。キャリッジユニッ
ト2は、ヘッドカートリッジ1を取付けた状態で記録時
に主走査方向に往復駆動され、このヘッドカートリッジ
1はホルダ3によりキャリッジユニット2に固定され
る。このホルダ3は、カートリッジ固定レバー4に連動
して移動し、ヘッドカートリッジ1がキャリッジユニッ
ト2内に装着されてからカートリッジ固定レバー4を動
かすことにより、キャリッジユニット2に圧着される。
これによりキャリッジユニット2内でのヘッドカートリ
ッジ1の位置決めと、カートリッジ1とキャリッジユニ
ット2との間の電気的なコンタクトを得ることができ
る。
【0031】5はフレキシブルケーブルで、制御回路等
からの電気信号をキャリッジユニット2に伝えている。
6はキャリッジモータで、その回転により、キャリッジ
ユニット2を主走査方向に往復移動させる。7はキャリ
ッジベルトで、キャリッジモータ6の回転によって移動
するように駆動され、ガイドシャフト8に沿ってキャリ
ッジユニット2を搬送動作させることができる。9はホ
ームポジションセンサで、キャリッジユニット2のホー
ムポジションを決めるためのフォトカプラ等を備えてい
る。10は遮光板で、この遮光板10によりキャリッジ
ユニット2のホームポジションセンサ9が遮光されるこ
とにより、キャリッジユニット2がホーム位置にあるこ
とが検知される。12はホームポジション・ユニット
で、記録ヘッドの回復機能(インクの吸引、ヘッドの清
掃部等)を含んでいる。13は、記録紙等の記録媒体を
排出するための排紙ローラで、拍車ユニット(不図示)
との間に記録済みの記録用紙を挟持し、その記録媒体を
記録装置外へ排出させることができる。
【0032】図3は、本実施の形態で使用されるヘッド
カートリッジ1の詳細図である。
【0033】15は交換式のブラック色のインクを収容
しているインクタンクである。16はシアン、マゼン
タ、イエローの色剤のインクを含む交換式のインクタン
クである。17はインクタンク16とヘッドカートリッ
ジ1との連結口で、ヘッドカートリッジ1の供給管20
に連結されてカートリッジ1内に色剤を供給している。
18は黒インクタンク15の色剤供給口である。これら
色剤供給口17,18は、タンクが装着されると供給管
20に連結され、記録ヘッド部21に色剤を供給する様
に構成されている。19は電気信号のコンタクト部で、
フレキシブルケーブル5と接続され、制御部(図12の
201)からの信号を記録ヘッド部21に伝える様に構
成されている。
【0034】本実施の形態では、記録ヘッド部21は、
記録ノズル群として、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラック用の各色の記録ノズル群を備え、これら各色の記
録ノズル群を用いて、例えばコート紙上に記録を行う。
その記録結果をD65光源を用いた2度視野により測定
する。こうして得られた画素密度とCIE1976(L
*a*b*)色空間のL*(明度)の関係を図7に示す。
【0035】一般には、同一の画素密度の場合、明度が
低い(高濃度)程、粒状感が目立つ記録結果となる。即
ち、イエローによる記録画像の明度は、マゼンタとシア
ンの記録画像の明度よりもかなり高くなっている。その
ためイエローで記録された画像の粒状感は、マゼンタや
シアンにより記録された画像の粒状感より少なく感じら
れる。また同一の記録画素密度で記録された画素であっ
ても、ブラックにより記録された画像の明度はイエロー
で記録された画像の明度よりもかなり低くなる。そのた
めブラックで記録された画像は、イエローで記録された
画像よりも、より粒状感が感じられることになる。
【0036】そこで本実施の形態1では、明度が低いマ
ゼンタ、シアン、ブラックにより記録される画像の解像
度を、イエローで記録される画像の解像度よりも高くす
る。即ち、明度の低い色で記録される画像のドット形状
を明度の高い色で記録される画像のドット形状よりも小
さくする。例えば、イエローの画像データの解像度に対
して、マゼンタ、シアン、ブラックの画像データの解像
度を縦・横方向に2倍にする。こうして、記録媒体上に
おいてイエローで記録される画像のドット面積に対し
て、マゼンタ、シアン、ブラックで記録される画像のド
ット面積が1/4(25%)になるようにする。このよ
うな記録密度の関係を示したのが図8(A)(B)であ
る。
【0037】図8(A)は、イエローで記録される画素
形状を示し、図8(B)はそれ以外の色で記録される画
素形状を示している。
【0038】次に、本実施の形態1のカラー画像記録シ
ステムにおけるの記録画像の処理方法を図1を参照して
説明する。尚、この図1は、前述の図6の構成をより具
体的に示した図である。尚、記録装置102は図2及び
図3を参照して前述したインクジェット記録装置に相当
している。
【0039】本実施の形態1では、ホストコンピュータ
101において、元の記録データ110は、各色の記録
データに対して1画素当たりの8ビット(256値)の
多値データとする。まず、ホストコンピュータ101に
おいて、256値の画像データ110を記録色毎に分解
する(111)。ここでは各色の記録データをイエロー
と同じ解像度の256値の画像データに変換する。次に
n値化処理手段112において、イエロー成分の画像デ
ータに関しては2値化処理を行い、その他のマゼンタ、
シアン、ブラックの各色成分の画像データに対しては5
値化処理を行う。こうして2値化されたイエロー成分の
画像データと、5値化されたマゼンタ、シアン、ブラッ
クの各画像データを同一走査線(ラスタ)毎、もしくは
同一記録走査(バンド)分の走査線毎に記録コードに変
換し(113)、インターフェース114を介して記録
装置102に伝送する。
【0040】ここで2値化された画像データ(イエロー
データ)は1ビットのデータとして2進法の表記で
“0”もしくは“1”で表される。また5値化されたデ
ータは4ビットのデータとして、2進法の表記で“00
00”,“0001”,“0011”,“0111”,
“1111”のいずれかを取り得るものとする。
【0041】記録装置102では、ホストコンピュータ
101より受信したデータを受信バッファ115に記憶
する。そして記録コードの解析(116)を行って、各
色の記録データ毎に各色に対応するプリントバッファに
記憶する。即ち、2値のイエロー成分の画像データをイ
エローのプリントバッファに展開し、5値のマゼンタ、
シアン、ブラックの各色の画像データを、各々の色に対
応したプリントバッファに展開する。そして、これら各
色に対応するプリントデータにより、その対応する記録
ヘッド部21の記録素子が駆動されて記録が行われる。
尚、ここでは、5値のデータは2本の走査線に跨った2
値のデータに展開されて記録される。
【0042】これらプリントデータとプリントバッファ
(記録位置)との関係を図9及び図10に示す。
【0043】図9(A),(B)は、イエロー成分のプ
リントデータの場合を示し、図9(A)はデータが
“0”の場合を示し、図9(B)はデータが“1”の場
合を示している。図10(A)〜(E)は、マゼンタ、
シアン、ブラックの各色成分のプリントデータが、2進
法の表記で“0000”,“0001”,“001
1”,“0111”,“1111”の場合のそれぞれを
示し、いずれの場合も、4ビットデータが2本の走査線
に跨って展開されている。
【0044】図11は、本実施の形態1のインクジェッ
ト記録装置の記録ヘッド部21における記録素子の配置
を示す図である。この図からも明らかなように、記録ヘ
ッド部21の記録素子はキャリッジユニット2の走査方
向に対して傾けられて配置されている。
【0045】記録媒体への記録に使用される記録ヘッド
部21の記録素子は、記録媒体の搬送方向に対して給紙
側(図面の下側)よりブラック、シアン、マゼンタ、イ
エローの順に、各24素子ずつ配置されている。また各
色の記録素子群の間隔を8素子分としている。また、前
述したように、1インク滴で記録されるドット径が、ブ
ラック、シアン、マゼンタ対イエローで「1対2」にな
るように、記録素子からのインクの吐出量を、イエロー
と他の色群の記録素子とで異なるようにする。また本実
施の形態1では、各色の記録素子群における記録素子の
ピッチは等間隔とし、図11の点線の交点で示されるイ
エローで記録される画素位置に対応して配置されてい
る。
【0046】記録に際しては、各色に対応するプリント
バッファに展開された2値データに基づいて記録素子を
駆動して記録する。この時、イエローで主走査方向に記
録される画素(ドット)のピッチを、マゼンタ、シア
ン、ブラックの記録画素の2倍にして記録を行う。即
ち、イエローで記録する記録素子に対して、マゼンタ、
シアン、ブラックを記録する記録素子を2倍の駆動周期
(1/2周波数)で駆動して記録を行う。またマゼン
タ、シアン、ブラックの記録素子は、副走査方向に1/
2素子分ずれた位置で、図10(A)〜(E)の各下側
のデータで駆動される。
【0047】即ち、記録動作を説明すると、まず第1の
記録行程で、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
各プリントデータに基づく24走査線分の記録走査を行
う。その後、2分の1素子分、記録媒体を順方向に搬送
する。
【0048】次に第2の記録行程で、イエロー以外のマ
ゼンタ、シアン、ブラックの各プリントデータに基づ
く、マゼンタ、シアン、ブラックの24走査線分の記録
走査を行い、その後、24素子分の記録媒体の搬送を行
う。
【0049】これら第1と第2の行程を繰り返すことに
より、異なる解像度での記録を行うことができる。
【0050】図12は、本実施の形態のインクジェット
記録装置102の構成を示すブロック図で、前述の図面
と共通する部分は同じ番号で示している。
【0051】201は装置全体の動作を制御する制御部
で、マイクロプロセッサなどのCPU210、CPU2
10により実行される制御プログラムヤ各種データを記
憶しているROM211、CPU210による各種処理
の実行時にワークエリアとして使用され、各種データを
一時的に保持するRAM212等を備えている。このR
AM212には、前述した受信バッファ115やYMC
Bkの各色で記録する記録ヘッド21Y,21M,21
C,21Bkに対応して、プリントデータ(イメージデ
ータ)を記憶するY,M,C,Bkのプリントバッファ
が設けられている。
【0052】202はヘッドドライバで、制御部201
から出力される各色のプリントデータに応じて、黄色用
記録ヘッド21Y,マゼンタ用記録ヘッド21M,シア
ン用記録ヘッド21、黒用記録ヘッド21Bを駆動す
る。203,204のそれぞれはモータドライバで、そ
れぞれ対応するキャリッジモータ6、或は紙送り用モー
タ205を回転駆動している。
【0053】図13は、本実施の形態のインクジェット
記録装置の制御部201のCPU210により実行され
る記録処理を示すフローチャートで、この処理を実行す
る制御プログラムはROM211に記憶されている。
【0054】まずステップS1で、インターフェース1
14を介してホストコンピュータ101から記録コード
を受信し、その受信した記録コードを受信バッファ11
5に記憶する。次にステップS2に進み、その受信バッ
ファ115に記憶された記録コードを解析する(図1の
116に相当)。そしてステップS3に進み、その記録
コードに基づいて各色のプリントデータを作成し、それ
ぞれ対応する色用のプリントバッファに記憶する。ここ
で、各色のプリントバッファに記憶されるデータ量は、
Bkプリントバッファには48走査線分、Cプリントバ
ッファには112走査線分、Mプリントバッファに17
6走査線分、そしてYプリントバッファには120走査
線分のプリントデータが記憶される。これについては詳
しく後述する。
【0055】次にステップS4に進み、キャリッジモー
タ6の駆動を開始し、ステップS5で、図11の点線の
交点にプリントするプリントタイミングになったかどう
かをみる。プリントタイミングになるとステップS6に
進み、各色のプリントバッファから対応するプリントデ
ータを読出し、ヘッドドライバ202を介してヘッド2
1Y,21M,21C,21Bのそれぞれに出力して、
図11の交点位置にドットを記録する。次にステップS
7に進み、今度は図11の各交点の中間にドットを記録
するタイミングになったかどうかをみる。そうであれば
ステップS8に進み、イエロー以外のプリントバッファ
からプリントデータを読み出して、それぞれヘッド21
M,21C及びヘッド21Bに出力して記録を行う。こ
うしてステップS9に進み、一走査分の記録処理が終了
したかを調べ、終了していないときはステップS4に戻
り、前述の処理を実行する。
【0056】ステップS9で、1走査分の記録が終了す
るとステップS10に進み、ヘッドをホーム位置に戻す
キャリッジリターンを行い、次に紙送り用モータ205
を駆動して1/2素子分、記録用紙を搬送する。そして
ステップS11に進み、再度キャリッジモータ6を順方
向に回転駆動し、ステップS12〜ステップS16で、
前述のステップS5〜ステップS9と同様にしてプリン
トを行う。但し、ステップS13では、前述のステップ
S6とは異なり、イエローヘッド21Y以外のヘッドが
駆動されて記録が行われる。こうしてステップS16
で、一走査の記録が終了するとステップS17に進み、
キャリッジユニット2をホーム位置に戻すキャリッジリ
ターンを実行し、紙送り用モータ205を駆動して24
素子分、記録用紙を搬送する。これにより、各色の記録
ヘッドの24素子分の記録幅の画像が記録されたことに
なる。こうしてステップS18に進み、1頁の記録が終
了したかを調べ、終了していないときはステップS2に
戻り、次の記録走査により記録される分のプリントデー
タを作成して、各色のプリントバッファに記憶する。
尚、この実施の形態では、前述のプリントバッファの構
成に基づいて、24素子分の画像が記録される毎にBk
プリントバッファの内容が更新され、48素子分の画像
が記録される毎にCプリントバッファの内容が更新さ
れ、72素子分の画像が記録される毎にMプリントバッ
ファの内容が更新され、96素子分の画像が記録される
毎にYプリントバッファの内容が更新される。
【0057】こうして1頁の画像記録が終了するとステ
ップS19に進み、その記録済みの記録用紙を排出して
処理を終了する。
【0058】以上の構成により、同じ走査線上に各色の
プリントデータに基づく画像が記録され、また各色の副
走査方向の記録ドット数が、各色の記録ヘッドの記録素
子数に等しくなることにより、24素子分の画像が記録
される。そして、このような記録走査を、4色のヘッド
幅分繰返すことにより、1バンド幅(96素子分)の画
像が記録される。この場合、各色に対応したプリントバ
ッファは、少なくともブラックヘッド21Bの最も給紙
側の記録素子位置に対応する走査線(図11のA)か
ら、その色の記録ヘッドの記録素子の最も排紙側の走査
線(図11のB,C,D,Eに相当)までのメモリ容量
を持つことになる。
【0059】即ち、本実施の形態の場合、Bkプリント
バッファは最低48本(24×2:2は1画素が2走査
で記録されるため)の走査線分のメモリ容量を有し、C
プリントバッファは最低112本(48×2+8(8は
ブラックの素子群とシアン素子群との間隔)×2)の走
査線分のメモリ容量を、Mプリントバッファは最低17
6本(72×2+8×4)の走査線分のメモリ容量を、
そしてYプリントバッファは、各走査線に対して1ドッ
トで表されるため、最低120本(24×4+8×3)
の走査線分のメモリ容量となる。これら各色の対応した
プリントバッファの容量は、走査線の本数と、各走査線
のドット数との積になる。
【0060】本実施の形態では、記録走査方向に“28
80”画素(ドット)の記録を可能とする。従って、各
色のプリントバッファの容量は、 ブラック(Bk)プリントバッファ:48(本)×28
80(画素)×2(ビット)=276,480ビット シアン(C)プリントバッファ:112(本)×288
0(画素)×2(ビット)=645,120ビット マゼンタ(M)プリントバッファ:176(本)×28
80(画素)×2(ビット)=1,013,760ビッ
ト イエロー(Y)プリントバッファ:120(本)×28
80(画素)×1(ビット)=345,600ビット となる。即ち、全ての色に対するプリントバッファの容
量の合計は、最低“2,280,960”ビット(約2
9Kバイト)となる。
【0061】また、イエローのプリントデータを他の色
のプリントデータと同様に4ビットのプリントデータで
処理した場合、Yプリントバッファの容量は、 イエロー:240(本)×2880(画素)×2(ビッ
ト)=1,382,400ビット になる。この場合は、全ての色に対するプリントバッフ
ァの容量の合計は、最低“3,317,760”ビット
となる。即ち、本実施の形態によれば、全ての色に対す
るプリントバッファの容量の合計が、約70(=0.6
875)にまで節減できたことになる。
【0062】[実施の形態2]前述の実施の形態1で
は、粒状感の大きい色(濃度の高い色)の記録画素の解
像度を上げることにより粒状感を軽減した。これに対し
て本実施の形態2では、粒状感の大きい色の記録ドット
の染料濃度、もしくは顔料濃度を希釈することで粒状感
を軽減する。このように希釈した濃度のインクを使用し
て記録する場合、希釈前の記録濃度または彩度を得るに
は、同一画素位置に複数回インクを打ち込んで記録する
必要がある。
【0063】本実施の形態2では、前述の実施の形態1
と同様に、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色
のインクを用いて記録する。本実施の形態2において
も、イエローの記録ドットにおける粒状感は他の色の記
録ドットに比べて少ない。そこで本実施の形態2では、
マゼンタ、シアン、ブラックの画像を記録するインクの
染料濃度もしくは顔料濃度が、イエローインクの約3分
の1になるように希釈する。
【0064】図14は、ベタ記録時におけるマゼンタの
染料濃度(%)と、光学的に測定された光学反射濃度値
との関係を示す図である。
【0065】図14では、染料濃度が1/2,1/3,
1/4,1/5と低下するにつれて光学反射濃度も低下
している。よって、この図14から明らかなように、マ
ゼンタ、シアン、ブラックのインクを用いて1画素を1
ドットで記録した場合は、希釈していないインクを使用
した場合に比べて記録された画像の濃度が低くなる。そ
のため本実施の形態2では、この希釈したインクを使用
し、1つの画素に1画素当たり3つのインクドットを使
用して記録するようにしている。この場合のマゼンタの
記録画素密度(%)と、その光学反射濃度の1例を図1
5に示す。
【0066】図15から明らかなように、画素密度が高
くなるにつれて、その光学反射濃度も上昇している。
【0067】尚、本実施の形態2では、前述の実施の形
態1と同様に、イエローのインクを使用した画素は1画
素当たり1ドットで記録され、他の色のインク(希釈さ
れたインク)で記録される画素は1画素当たり複数ドッ
トで形成される。即ち、イエローの画素データは1画素
が1ビットで表されるのに対し、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの各色データは1画素当たり2ビットで表され
る。
【0068】図16は、本発明の実施の形態2における
画像情報の流れを示す図である。尚、本実施の形態2で
は、ホストコンピュータ101において処理される各色
の記録データは、1画素当たりの8ビットの多値データ
(256値)とする。
【0069】まず、ホストコンピュータ等の画像処理装
置101において、256値の画像データ110を、イ
エロー成分の記録データと同じ解像度の256値データ
に変換する。次にイエロー成分の画像データには2値化
を行い、それ以外のマゼンタ、シアン、ブラック成分の
画像データには4値化処理を行う(図16の122)。
こうして2値化されたイエロー成分の画像データと、4
値化されたマゼンタ、シアン、ブラックの各色成分の画
像データとを一走査線(ラスタ)、もしくは一主走査分
の走査線毎にインターフェース114を介してインクジ
ェット記録装置102に送信する。
【0070】インクジェット記録装置102では、この
記録コードを受信して受信バッファ115に記憶し、2
値のイエローのプリントデータをイエローのYプリント
バッファに展開し、4値のマゼンタ、シアン、ブラック
のデータのそれぞれを、各々の色に対応したプリントバ
ッファ(M,C,Bプリントバッファ)に展開する。そ
して、これら各色に対応したプリントバッファに展開さ
れたプリントデータを用いて、それぞれの色の画素を記
録する。
【0071】図17(A)(B)は、本実施の形態2に
より記録されたドットを説明するための図で、(A)は
1画素が1ドットで記録されるイエロードットの場合を
示し、(B)は主走査方向に1/2ドットずらして記録
されるイエロー以外の色のドットの場合を示し、2ビッ
トデータに応じて、各円で示されたドット上に再度イン
ク滴が吐出されて記録が行われる。
【0072】ここでイエローで記録される1画素は1ド
ットで構成される。即ち、イエロー成分の1画素データ
は1ビットで構成され、マゼンタ、シアン、ブラックの
各色成分の画素データは、1画素当たり2ビットで構成
される。ここで1画素が1ビットで表される画素データ
の場合は、ビットが立っている場合(“1”)は1ドッ
トを記録し、立っていない場合(“0”)は記録を行わ
ない。また、1画素が2ビットで表されるプリントデー
タの場合は、上位ビットだけが“1”である場合(“1
0”)は2ドットを記録して、下位ビットだけが“1”
である場合(“01”)は1ドットだけを記録する。ま
た上位と下位の両方のビットが立っている場合(“1
1”)は3ドット記録し、上位と下位の両方のビットが
ともに立っていない場合(“00”)は記録を行わな
い。尚、この4値での記録は、例えば図17(B)にお
いて、例えば“10”の時はドット170と171を記
録し、“01”の時はドット170だけを記録し、また
“11”の時は、ドット170、171のいずれか一方
にのみインクを重ね打ちする様にしても良く、或は“1
0”の時はドット170を2回重ね打ちし、“01”の
時はドット171だけを記録するようにしても良い。
【0073】本実施の形態2のインクジェット記録装置
の構成は前述の実施の形態1の装置の構成と同様である
ため、その説明を省略する。また本実施の形態2のイン
クジェット記録装置102に記録ヘッドの記録素子は、
前記実施の形態1と同様に、記録媒体の搬送方向に対し
て給紙側よりブラック、シアン、マゼンタ、イエローの
順に、それぞれ24素子ずつ配置されている。また各色
の記録素子群間は8素子分の間隔を空けている。
【0074】図18は、本実施の形態2のインクジェッ
ト記録装置における記録処理を示すフローチャートで、
この処理を実行する制御プログラムはROM211に記
憶されている。
【0075】まずステップS21で、インターフェース
114を介してホストコンピュータ101から記録コー
ドを受信し、その受信した記録コードを受信バッファ1
15に記憶する。次にステップS22に進み、その受信
バッファ115に記憶された記録コードを解析する(図
16の116に相当)。そしてステップS23に進み、
その記録コードに基づいて各色のプリントデータを作成
し、それぞれ対応する色のプリントバッファに記憶す
る。ここで、各色のプリントバッファに記憶されるデー
タ量は、Bkプリントバッファには24走査線分、Cプ
リントバッファには56走査線分、Mプリントバッファ
に88走査線分、そしてYプリントバッファには120
走査線分のプリントデータが記憶される。
【0076】次にステップS24に進み、キャリッジモ
ータ6の駆動を開始し、ステップ2S5で、図11の点
線の交点にプリントするプリントタイミングになったか
どうかをみる。プリントタイミングになるとステップS
26に進み、各色のプリントバッファから対応するプリ
ントデータを読出し、ヘッドドライバ202を介してヘ
ッド21Y,21M,21C,21Bのそれぞれに出力
して、図11の交点位置にドットを記録する。次にステ
ップS27に進み、今度は図11の各交点の中間にドッ
トを記録するタイミングになったかどうかをみる。そう
であればステップS28に進み、イエロー以外のプリン
トバッファからプリントデータを読み出して、そのプリ
ントデータが“10”又は“11”の場合のみ、対応す
るヘッド21M,21C及びヘッド21Bに出力して記
録を行う。こうしてステップS29に進み、一走査分の
記録処理が終了したかを調べ、終了していないときはス
テップS24に戻り、前述の処理を実行する。尚、前述
したように、プリントデータが“10”の場合は、この
ステップS28での記録を行わず、ステップS33或は
ステップS35のいずれかで1ドットを記録するように
しても良い。また、シアン、マゼンタ、黒のプリントデ
ータの下位ビットだけが“1”である場合(“01”)
は、ステップS26或はステップS28のいずれか一方
で1ドットだけを記録するようにしても良い。また上位
と下位の両方のビットが立っている場合(“11”)は
ステップS26とS28で2ドットを記録し、後続のス
テップS33或はS35で何れかで、先の走査で記録さ
れているいずれかのドット上に重ね打ちしても良い。こ
れにより最大4値での記録が可能になる。
【0077】こうしてステップS29で、1走査分の記
録が終了するとステップS30に進み、ヘッドをホーム
位置に戻すキャリッジリターンを行う。そしてステップ
S31に進み、再度キャリッジモータ6を回転駆動し、
ステップS32〜ステップS36で、前述のステップS
25〜ステップS29と同様にして、プリントを行う。
但し、今回は4値での記録であるため、前述したよう
に、ステップS33或はステップS35のいずれか一方
だけで記録が行われる。
【0078】こうしてステップS36で、一走査の記録
が終了するとステップS37に進み、キャリッジユニッ
ト2をホーム位置に戻すキャリッジリターンを実行し、
紙送り用モータ205を駆動して24素子分、記録用紙
を搬送する。これにより、1つの色の記録ヘッドの24
素子分の記録幅の画像が記録されたことになる。こうし
てステップS38に進み、1頁の記録が終了したかを調
べ、終了していないときはステップS22に戻り、次の
記録走査により記録される分のプリントデータを作成し
て、各色のプリントバッファに記憶する。
【0079】尚、この実施の形態2では、24素子分の
画像が記録される毎にBkプリントバッファの内容が更
新され、48素子分の画像が記録される毎にCプリント
バッファの内容が更新され、72素子分の画像が記録さ
れる毎にMプリントバッファの内容が更新され、96素
子分の画像が記録される毎にYプリントバッファの内容
が更新される。こうして1頁の画像記録が終了するとス
テップS39に進み、その記録済みの記録用紙を排出し
て処理を終了する。
【0080】この実施の形態2の場合も同様に、各色に
対応したプリントバッファは、少なくとも各色のプリン
トデータに対して、ブラックの最も給紙側の記録素子位
置に対応する走査線から各対応する色のプリントデータ
の最も排紙側の走査線までのデータを記憶するだけのメ
モリ容量を有することになる(図11参照)。
【0081】本実施の形態2の場合、ブラックのBプリ
ントバッファは、少なくとも24走査線分のデータを記
憶できるメモリ容量を有し、シアンのCプリントバッフ
ァは、少なくとも56(24×2+8)走査線分のデー
タを記憶できるメモリ容量を有し、マゼンタのMプリン
トバッファは少なくとも88(24×3+8×2)走査
線分のデータを記憶できるメモリ容量を有し、イエロー
のYプリントバッファは少なくとも120(24×2+
8×3)走査線分のデータを記憶できるだけのメモリ容
量を備えている。これにより、各色のプリントバッファ
の容量は、走査線の本数と各走査線に必要なデータ数と
の積で表される。
【0082】本実施の形態2では、前述の実施の形態1
と同様に、記録走査方向に2880画素の記録を可能と
する。即ち、各色のプリントバッファの容量は、 Bプリントバッファ: 24(本)×2880(画素)
×2(ビット)=138,240ビット Cプリントバッファ: 56(本)×2880(画素)
×2(ビット)=322,560ビット Mプリントバッファ: 88(本)×2880(画素)
×2(ビット)=506,880ビット Yプリントバッファ:120(本)×2880(画素)
×1(ビット)=345,600ビット となる。即ち、全ての色のプリントバッファの容量の合
計は、少なくとも1,313,280ビットになる。ま
たイエローのプリントデータを2ビットのデータとした
場合、イエローのプリントデータを記憶するYプリント
バッファの容量は、 Yプリントバッファ:120(本)×2880(画素)
×2(ビット)=361,200ビット となり、全ての色のプリントバッファの容量の合計は、
最低1,658,880ビット必要になる。即ち、本実
施の形態2の効果として、約80%にまでプリントバッ
ファ容量を節減できたことになる。
【0083】[その他の実施の形態]前述の実施の形態
1,2では、記録ヘッドの記録素子(ノズル)が記録媒
体の送り方向に対して縦方向に配列している記録ヘッド
の構成を例にとったが、記録素子を記録媒体の送り方向
に平行に配列しても、同様の効果が得られる。
【0084】また、シリアルプリンタだけでなく、ペー
ジプリンタの場合でも同様の効果が得られる。
【0085】また、前述の実施の形態1,2において、
ホストコンピュータから記録装置に送られる記録コード
は、一走査線または一記録走査幅ごとに限らず、1頁単
位でも良い。
【0086】また、ホストコンピュータから、記録装置
の記録ヘッドの各色の記録素子群間のオフセットを考慮
して記録コードを転送することにより、各色の記録素子
群間のスペースに相当する走査線分のデータのオフセッ
トを持たせることができる。これにより、更にプリント
バッファのメモリ容量を削減することができる。
【0087】図19は、ヘッドカートリッジ1のコンタ
クト部19(図3)の詳細図である。
【0088】このコンタクト部19には複数の電極パッ
トが設けられており、このコンタクト部19の電極パッ
トを通して、インク吐出に関する信号や、ヘッドカート
リッジ1を認識するためのID信号等が、インクジェッ
ト記録装置本体と連結されてやり取りされる。
【0089】本実施の形態で用いられるヘッドカートリ
ッジ1におけるインクタンクの種別を検知する別の方法
を説明する。
【0090】図19は、本実施の形態で用いられるヘッ
ドカートリッジ1におけるインクタンクの種別を検知す
る方法を説明する図である。
【0091】インクタンク15,16がヘッドカートリ
ッジ1に装着され、フック70とタンクの突起73とが
係合することによりカートリッジ1上にインクタンクが
固定される。このフック70の力が作用する方向に、装
着されたインクタンクの種類を検知するためのコンタク
ト部71が設けられている。このタンク検知用コンタク
ト部71は、ヘッドカートリッジ1側とインクタンク1
5,16側の双方に設けられている。72は、そのコン
タクト部71を拡大して示す図で、電極パット1、電極
パット2、電極パット3の3つの電極パットが設けられ
ている。この図には示していないが、ヘッドカートリッ
ジ1側も同様の電極パットが同数設けられており、コン
タクト部71において電気的に接続されている。ここ
で、インクタンク15,16側のコンタクト部に於い
て、電極パット1、電極パット2は通電可能な状態にな
っているが、電極パット3は絶縁されているものとす
る。例えば、このような状態を通常のインクが注入され
ているインクタンクとする。これらの電極パットと接触
している、カートリッジ1側のコンタクト部を介して、
本実施の形態のインクジェット記録装置は、これらの電
極パットに通電することにより、取り付けられているイ
ンクタンクが、どのような種類のインクを収容している
かを検知することができる。
【0092】即ち、図19の例では、電極パット1と電
極パット2の間には電流が流れるが、電極パット1と電
極パット3及び電極パット2とパット3との間には電流
が流れない。この状態を予め、通常のインクタンクが取
り付けられているとしてインクジェット記憶装置本体が
ROM等に記憶させておく。これに対して、淡インクを
注入しているインクタンクでは、例えば電極パット3を
通電可能な状態にしておくことにより、通常のインクタ
ンクと異なっていることを識別することが可能となる。
【0093】また、本実施の形態では、インクタンクを
識別するための電極パットの数を3つとしているが、こ
れら電極パット数を多くすることにより、より多くのイ
ンクタンクの種類を識別することが可能となる。
【0094】更に、図3に示したコンタクト部19を介
して導通状態を調べることにより、ヘッドカートリッジ
1が交換されたかどうかを検知することも可能である。
【0095】前述の実施の形態では、印刷時に装着され
ているヘッドカートリッジの種類を判定し、該ヘッドカ
ートリッジの種類に応じた記録モードを自動的にホスト
コンピュータのドライバが設定し、ドライバにおける色
処理及びコントローラにおける処理を連動させて制御し
ていた。
【0096】これに対し、本実施の形態ではユーザの用
途に応じた記録モードを確実に選択できるように、ホス
トコンピュータの表示画面上でユーザが記録モードを任
意に設定できるようにした。
【0097】図20の動作を簡単に説明すると、ホスト
コンピュータ101は記録装置102に対して装着され
ているカートリッジの種類を問合せる(S300)。こ
れにより記録装置102では、装着されているカートリ
ッジのIDを読み取って装着されているカートリッジ1
の種類を判別し(S310)、そのIDをホストコンピ
ュータ101に返送する(S320)。ホストコンピュ
ータ101はこのIDを受け取ると(S330)、その
カートリッジの色に応じてドライバにより画像データに
対して色処理を行い(S340)、こうして作成された
色信号をCMYK信号及びモード信号を記録装置102
に送信する(S350)。記録装置102では、この信
号を受信して、コントローラによるイメージ展開などを
行って(S370)記録する(S380)。
【0098】なお、この実施の形態におけるホストコン
ピュータ101及び記録装置102の機能構成は前述の
実施の形態と同様なので説明を割愛する。
【0099】尚、またホストコンピュータ101と記録
装置102とが単方向で接続されているときは、ホスト
コンピュータ101で所定のヘッドカートリッジを使用
した記録モードなどが設定され、その設定されたモード
に応じたプリント処理が記録装置102に指示されるこ
とになる。そして、その記録モードの条件が記録装置1
02における、その時点での装着されている記録ヘッド
の種類や記録モードに適合していればそのままプリント
処理を実行し、そうでないときは記録装置はエラー信号
などを返して応答する。これによりホストコンピュータ
101のユーザは、その記録装置102に装着されてい
る記録ヘッドの等を確認して再度モード設定などを行う
ことになる。
【0100】図21は本実施の形態における記録モード
設定処理にかかるフローチャートを示す。
【0101】記録装置102の電源投入時及びヘッドカ
ートリッジが装着された時に、前述の実施の形態と同様
にヘッドカートリッジの種類をヘッドカートリッジのI
Dに基づき確認する(S200)。S200における確
認結果を示すID信号をホスト101に通知する(S2
10)。これらS200及びS210は記録装置102
側の処理である。以下の処理はホストコンピュータ10
1で行われる。
【0102】記録装置102から受信したID信号に基
づき、記録装置102に現時点で装着されているヘッド
カートリッジ1の種類を記録装置102の種類等と一緒
に記録装置の状態として登録する(S220)。そし
て、印刷モードがユーザによって指示される(S23
0)。これはユーザがホストコンピュータ101の表示
画面上に表示された、例えば図22に示すようなユーザ
インターフェース(UI)に基づき、用途に応じた記録
モードをマニュアルで設定する(S240)。
【0103】本実施の形態では、記録モードはヘッドカ
ートリッジ1の種類に対応している。通常モードはID
1、ピクトリアルモード1はID2、ピクトリアルモー
ドはID3、白黒モードはID0に各々対応している。
【0104】前述の実施の形態で説明した様に、各ヘッ
ドカートリッジ1は記録モードに各々対応している。よ
って、設定された記録モードに対応するヘッドカートリ
ッジ1が装着されているか否かを、S220で登録され
ているヘッドカートリッジの種類を確認することにより
判定する(S250)。
【0105】設定された記録モードに対応するヘッドカ
ートリッジ1が装着されている場合は、その記録モード
に対応する記録媒体をセットすることをユーザに示す。
本実施形態では通常モードは普通紙、コート紙、ピクト
リアル紙のいずれにも対応することができる。従って、
通常モードが設定されている場合は、例えば図23に示
す様にユーザに示す。
【0106】一方、設定された記録モードに対応するヘ
ッドカートリッジが装着されていなかった場合は、該記
録モードに対応するヘッドカートリッジに切り替えるこ
とを示す(S270)。例えば、現在のヘッドカートリ
ッジが通常モード用(ID=1)にもかかわらず、記録
モードとしてピクトリアルモード1が設定された場合
は、図24に示すように、ユーザにヘッドカートリッジ
を適切な種類(ID=2のヘッドカートリッジ)に切り
替えることを促す。ヘッドカートリッジ1の種類が記録
モードに対応するものに切り替えられたかを上述のS2
00,S210,S220,S250を繰り返すことに
より確認する(S280)。こうして設定された記録モ
ードに対応するヘッドカートリッジ1及び記録媒体がセ
ットされているとホストコンピュータのドライバによる
色処理を開始する(S290)。その後、前述の実施の
形態と同様に処理を行う。
【0107】このように本実施の形態によれば、確実に
ユーザの用途に応じた記録モードで画像形成を行うこと
ができ、記録モードの設定ミス等で生じるミス記録を抑
制することができる。
【0108】なお、通常モード及び白黒モードが設定さ
れた場合は、記録媒体が制限されないので、S260の
処理をスルーする様にしても構わない。このようにする
ことで、警告表示の回数を減らすことができるので、よ
りユーザフレンドリーなUIを提供することができる。
【0109】尚、またホストコンピュータ101と記録
装置102とが単方向通信ラインで接続されている時
は、ホストコンピュータ101のドライバでは所定のヘ
ッドカートリッジを使用した記録モードがユーザのマニ
ュアル指示に基づき設定される。一方、プリンタ装置の
コントローラでは実施の形態と同様にカートリッジの種
類を自動判別し、この判別されたヘッドカートリッジの
種類に基づき記録モードを自動的に設定する。そして、
ドライバから単方向通信ラインを介して画像データをユ
ーザのマニュアル指示に基づく記録モードを示すデータ
を受信する。この受信した記録モードとコントローラで
自動設定されている記録モードとが整合した時は、プリ
ント処理が実行される。しかしながら、整合しなかった
場合には記録装置の操作部にエラーを表示してユーザに
報知する。これによりユーザは記録装置に載置されてい
る記録ヘッドを確認して再度記録モードを設定しなお
す。このようにすることにより、整合性の取れない記録
モードで画像記録を行うことを防止できる。従って、ミ
スプリントを減らすことができる。
【0110】図25は、記録要素に使用するインクが異
なる記録ヘッドカートリッジと記録装置本体とを示す図
である。
【0111】この記録カートリッジ1には、記録装置で
認識できるIDが付されている。IDが“1”の記録ヘ
ッドのインクの染料濃度は、イエローが2.5%,マゼ
ンタが3.0%、シアン2.7%、ブラックが2.6%
で構成されている。またIDが“2”の記録ヘッドのイ
ンクの染料濃度は、イエローが2.5%,マゼンタが
1.0%、シアン0.9%、ブラックが1.3%で構成
されている。またIDが“3”の記録ヘッドのインクの
染料濃度は、イエローが2.5%,マゼンタが0.8
%、シアン0.7%、ブラックが0.9%で構成されて
いる。
【0112】本実施の形態では、ID=1のインクでは
1画素をイエローが2値、マゼンタが2値、シアン2
値、ブラック2値の階調で良好に表現できる。またID
=2のインクでは1画素をイエローが2値、マゼンタが
4値、シアン4値、ブラック2値の階調で良好に表現で
きる。更にID=3のインクでは1画素をイエローが2
値、マゼンタが5値、シアン5値、ブラック3値の階調
で良好に表現できる。
【0113】即ち、ID=1のインクでは1画素の記録
データをイエローを1ビット、マゼンタを1ビット、シ
アンを1ビット、ブラックを1ビットで扱う。ID=2
のインクでは1画素の記録データをイエローを1ビッ
ト、マゼンタを2ビット、シアンを2ビット、ブラック
を2ビットで扱う。更に、ID=3のインクでは1画素
の記録データをイエローでは1ビット、マゼンタを3ビ
ット、シアンを3ビット、ブラックを2ビットで扱う。
【0114】そして記録装置では、この記録ヘッドのI
Dに応じてプリントバッファの構成を異ならせ、ID=
1の記録ヘッドが装着されている場合には、全ての記録
データを1ビット構成に対応したプリントバッファの構
成とする。ID=2の記録ヘッドが装着されている場合
には、イエローデータのプリントバッファを1ビット構
成に対応させ、その他の色の記録データのプリントバッ
ファは2ビット構成のバッファとする。更に、ID=3
の記録ヘッドが装着されている場合には、イエローデー
タのプリントバッファを1ビット構成に対応させ、マゼ
ンタとシアンを共に3ビット構成に対応させ、ブラック
用のプリントバッファを2ビット構成にする。
【0115】上述したように、記録画像及び記録媒体に
応じて記録カートリッジをユーザが選択することによ
り、記録画像の階調数を変えることが可能となる。また
鼓の場合においても、記録データにおいて、明度の高い
イエローの階調を抑えることにより、プリントバッファ
の容量の増大を抑えることができる。
【0116】以上の実施の形態では、特にインクジェッ
ト記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用
されるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギーによりインクの状態変化を生起させる方式を用
いることで記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0117】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0118】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0119】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成でも良い。加え
て、複数の電気熱変換体に対して、共通するスロットを
電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59
−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収す
る開口を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59
−138461号公報に基づいた構成としても良い。
【0120】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0121】また、以上の実施の形態の記録装置の構成
に、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段
等を付加することは記録動作を一層安定にできるので好
ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘ
ッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、
加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは
別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる予備加
熱手段を設けることや、記録とは別の吐出を行う予備吐
出モードを設けることなどがある。
【0122】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0123】以上説明した実施の形態においては、イン
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
【0124】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
【0125】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置の形態を取るものであって
も良い。
【0126】また本実施の形態における顕色性の概念と
しては、インクそのものの発色性の強さ、又は記録媒体
に描画された状態での発色の強さの度合を示すものであ
り、無彩色の場合は明るさの程度を表すものである。そ
ういう意味においては、同一の染料や顔料を用いている
場合は、インクの染料濃度であったりする。また記録媒
体に記録された状態で比較する場合においては、光学的
反射濃度であったり、略同一色相で最大彩度の比較であ
ったりする。所謂、高発色な物を優れた顕色性という位
置付けとする。
【0127】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置
に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。この場合、本発明に
係るプログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成する
ことになる。そして、該記憶媒体からそのプログラムを
システム或は装置に読み出すことによって、そのシステ
ム或は装置が、予め定められた仕方で動作する。
【0128】尚、前述の実施の形態では、ホストコンピ
ュータにおいて多値画像データを各色に対応したデータ
に分割し、その色に応じて2値化、或は多値化処理を行
ったが、本発明はこれに限定されるものでなく、記録装
置本体に、この様な機能を持たせても良い。また、ホス
トコンピュータから記録装置に記録コードを出力するの
ではなく、ホストコンピュータからプリントデータに展
開したデータを記録装置に送信するようにしても良い。
【0129】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、粒状感の少ない色に対応する記録データ量を少なく
し、粒状感が目立つ色のデータの解像度を上げることに
より、記録された画像における粒状感を軽減できる。
【0130】また本実施の形態によれば、粒状感の少な
い色に対応する記録データ量を少なくするので、高解像
度化に伴う記録装置本体のメモリ容量の増加を抑えるこ
とができる。
【0131】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、粒
状感の目立つ記録データを高解像度で記録し、それ以外
の記録データをそれよりも低い解像度で記録しながら、
その記録データを記憶するメモリの容量の増大を抑える
ことができる。
【0132】また本発明によれば、粒状感の目立つ色を
高解像度で記録し、それ以外の色をそれよりも低い解像
度で記録しながら、その記録データを記憶するメモリの
容量の増大を抑えることができる。
【0133】また本発明によれば、粒状感の目立つ色を
多値で記録し、それ以外の色を2値で記録しながら、そ
の記録データを記憶するメモリの容量の増大を抑えるこ
とができる。
【0134】更に本発明によれば、記録ヘッドを走査し
て記録する記録幅に応じた各色に応じた記録データを記
憶するバッファのメモり容量の増大を抑えて、粒状感の
目立たない記録ができるという効果がある。
【0135】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態の記録システムの機能
構成をデータの流れで示す機能ブロック図である。
【図2】本実施の形態のインクジェット記録装置の記録
部の機械的構成を示した斜視図である。
【図3】本実施の形態のインクジェット記録装置の記録
ヘッドの構成を示した斜視図である。
【図4】本実施の形態における誤差拡散法を説明する図
である。
【図5】本実施の形態の誤差拡散法によるN値データの
n値化を説明したグラフ図である。
【図6】本実施の形態のデータ処理の概要を示した機能
ブロック図である。
【図7】記録された画素の画素密度と明度の関係を表し
たグラフ図である。
【図8】本発明の実施の形態1における記録画素の配置
例を表した図で、(A)はイエロー画素の配置を示し、
(B)はその他の色で記録される画素の配置を示してい
る。
【図9】本発明の実施の形態1におけるイエローのデー
タのプリントバッファへの展開を説明する図である。
【図10】本発明の実施の形態1におけるブラック、シ
アン、マゼンタのデータのプリントバッファへの展開を
説明する図である。
【図11】本発明の実施の形態における記録ヘッドの記
録素子と記録位置との関係を説明する図である。
【図12】本実施の形態のインクジェット記録装置の構
成を示すブロック図である。
【図13】本実施の形態1のインクジェット記録装置に
おける処理を示すフローチャートである。
【図14】記録されたインクドットの染料濃度と光学反
射濃度との関係を表したグラフ図である。
【図15】染料濃度が3分の1のインクを使用して記録
された画素密度と光学反射濃度の関係を示した図であ
る。
【図16】本発明の実施の形態2の記録システムにおけ
る処理概要を示す機能ブロック図である。
【図17】本発明の実施の形態2における記録された画
素の配置を表した図で,(A)はイエローインクによる
記録画素の配置を、(B)はその他の色のインクによる
記録画素の配置を示している。
【図18】本実施の形態2のインクジェット記録装置に
おける処理を示すフローチャートである。
【図19】本実施の形態のインクジェット記録装置にお
けるヘッドカートリッジのコンタクト部を示す図であ
る。
【図20】実施の形態におけるホストコンピュータと記
録装置のとの間のデータのやり取りを示す図である。
【図21】本実施の形態における記録モード設定処理に
かかるフローチャートである。
【図22】
【図23】
【図24】実施の形態における記録モードをマニュアル
で設定する時の画面表示例を示す図である。
【図25】実施の形態におけるインクが異なる記録ヘッ
ドカートリッジと記録装置本体とを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 喜一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 錦織 均 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 神田 英彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 兼松 大五郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドからインクを記録媒体上に吐
    出して画像を記録するインクジェット記録装置であっ
    て、 異なる顕色性を有する複数種のインクを吐出し、各イン
    クを顕色性に応じた解像度で記録する記録手段を備える
    ことを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインクジェット記録装
    置であって、明度の高いインクに対応する記録データを
    2値データで表す2値化手段を更に有することを特徴と
    する。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のインクジェット記録装
    置であって、明度の低いインクに対応する記録データを
    多値データで表す多値化手段を更に有することを特徴と
    する。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    インクジェット記録装置であって、明度の高いインクは
    イエローのインクであることを特徴とする。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
    インクジェット記録装置であって、前記記録手段により
    記録される第1の解像度の記録データを記憶する第1記
    憶手段と、前記記録手段により記録される第2の解像度
    の記録データを記憶する第2記憶手段とを更に有するこ
    とを特徴とする。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のインクジェット記録装
    置であって、前記第2の解像度の記録データは前記第1
    の解像度の記録データの記録周波数よりも高い周波数で
    記録されることを特徴とする。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6に記載のインクジェット
    記録装置であって、前記第2の解像度の記録データは主
    走査及び副走査方向ともに前記第1の解像度よりも高い
    解像度で記録されることを特徴とする。
  8. 【請求項8】 インクを吐出するための複数の記録素子
    を有する記録ヘッドを用いて記録媒体に画像を記録する
    インクジェット記録装置において、 前記記録ヘッドは、少なくともそれぞれイエロー、シア
    ン、マゼンタ及び黒のいずれかのインクを吐出する複数
    の記録素子群を有し、 イエローのインクを吐出する第1記録素子群を使用して
    2値データで表される第1の解像度のデータに応じて記
    録する第1記録手段と、 前記2値データで表される第1の解像度のデータを記憶
    する第1記憶手段と、 前記第1記録素子群以外の第2記録素子群を使用して多
    値データで表される前記第1の解像度よりも高い解像度
    の第2の解像度のデータに応じて記録する第2記録手段
    と、 前記多値データで表される第2の解像度のデータを記憶
    する第2記憶手段と、を有することを特徴とするインク
    ジェット記録装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のインクジェット記録装
    置であって、前記第1記録素子群は、前記第2記録素子
    群に対して前記記録媒体の搬送方向の下流側に配置され
    ていることを特徴とする。
  10. 【請求項10】 記録ヘッドからインクを記録媒体上に
    吐出して画像を記録するインクジェット記録方法であっ
    て、 異なる顕色性を有する複数種のインクを吐出し、各イン
    クを顕色性に応じた解像度で記録することを特徴とする
    インクジェット記録方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のインクジェット記
    録方法であって、明度の高いインクに対応する記録デー
    タを2値データで表す2値化工程を更に有することを特
    徴とする。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載のインクジェット記
    録方法であって、明度の低いインクに対応する記録デー
    タを多値データで表す多値化工程を更に有することを特
    徴とする。
  13. 【請求項13】 請求項10乃至12のいずれか1項に
    記載のインクジェット記録方法であって、明度の高いイ
    ンクはイエローのインクであることを特徴とする。
  14. 【請求項14】 請求項10乃至13のいずれか1項に
    記載のインクジェット記録方法であって、前記第1の解
    像度の記録データを記憶する第1記憶工程と、前記第2
    の解像度の記録データを記憶する第2記憶工程とを更に
    有することを特徴とする。
  15. 【請求項15】 請求項10乃至14のいずれか1項に
    記載のインクジェット記録方法であって、前記第2の解
    像度の記録データは前記第1の記録データの記録周波数
    よりも高い周波数で記録されることを特徴とする。
  16. 【請求項16】 請求項10乃至15のいずれか1項に
    記載のインクジェット記録方法であって、前記第2の解
    像度の記録データは主走査及び副走査方向ともに前記第
    1の解像度よりも高い解像度で記録されることを特徴と
    する。
  17. 【請求項17】 請求項10乃至16のいずれか1項に
    記載のインクジェット記録方法であって、前記第2の解
    像度の記録データは希釈したインクを使用し1つの画素
    を複数のインク滴を重ねて記録されることを特徴とす
    る。
  18. 【請求項18】 請求項10乃至17のいずれか1項に
    記載のインクジェット記録方法であって、前記第2の解
    像度の記録データは希釈したインクを使用し1つの画素
    を複数のインクドットにより記録されることを特徴とす
    る。
  19. 【請求項19】 インクを吐出するための複数の記録素
    子を有する記録ヘッドを用いて記録媒体に画像を記録す
    るインクジェット記録方法において、 前記記録ヘッドは、少なくともそれぞれイエロー、シア
    ン、マゼンタ及び黒のいずれかのインクを吐出する複数
    の記録素子群を有し、 イエローのインクを吐出する第1記録素子群を使用して
    2値データで表される第1の解像度のデータに応じて記
    録する第1記録工程と、 前記第1記録素子群以外の第2記録素子群を使用して多
    値データで表される前記第1の解像度よりも高い解像度
    の第2の解像度のデータに応じて記録する第2記録工程
    と、を有することを特徴とするインクジェット記録方
    法。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載のインクジェット記
    録方法であって、前記第1記録素子群は、前記第2記録
    素子群に対して前記記録媒体の搬送方向の下流側に配置
    されていることを特徴とする。
  21. 【請求項21】 請求項19又は20に記載のインクジ
    ェット記録方法であって、前記第2記録工程は希釈した
    インクを使用し、1つの画素を複数のインク滴を重ねて
    記録することを特徴とする。
  22. 【請求項22】 請求項19又は20に記載のインクジ
    ェット記録方法であって、前記第2記録工程は希釈した
    インクを使用し、1つの画素を複数のインクドットによ
    り記録することを特徴とする。
  23. 【請求項23】 記録ヘッドからインクを記録媒体上に
    吐出して画像を記録するインクジェット記録装置であっ
    て、 異なる顕色性を有するインクを吐出する記録ヘッドを交
    換可能に載置するための載置部と、 前記載置部に載置された記録ヘッドが吐出する異なる顕
    色性を有する複数種のインクを各インクの顕色性に応じ
    た解像度で記録する記録手段と、を備えることを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  24. 【請求項24】 顕色性に優れたインクを吐出する第1
    インクジェットヘッドと顕色性に劣るインクを吐出する
    第2インクジェットヘッドとを互いに交換可能に載置す
    るための載置部と、 前記載置部に載置されたインクジェットヘッドに対して
    駆動条件を与える駆動手段と、 前記載置部に載置された記録ヘッドが吐出する異なる顕
    色性を有する複数種のインクを各インクの顕色性に応じ
    た解像度で記録するとともに、前記第1インクジェット
    ヘッドが吐出するインクの顕色性に対する前記第2イン
    クジェットヘッドが吐出するインクの顕色性の割合に応
    じて前記駆動条件を制御し、前記第1インクジェットヘ
    ッドが吐出するインクによる顕色の面密度に相当する面
    密度を前記第2インクジェットヘッドが吐出するインク
    で形成して記録する記録手段と、を備えることを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  25. 【請求項25】 請求項1に記載のインクジェット記録
    装置の実施に使用されるインク容器であって、収容され
    るインクの顕色性を示す情報を備えることを特徴とする
    インク容器。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載のインク容器であっ
    て、インクを収容していることを特徴とする。
  27. 【請求項27】 請求項1に記載のインクジェット記録
    装置の実施に使用されるインク容器と記録ヘッドの組合
    わせを含み、前記インク容器内に収容されるインクの顕
    色性を示す情報を備えることを特徴とするヘッドカート
    リッジ。
  28. 【請求項28】 請求項27に記載のヘッドカートリッ
    ジであって、前記インク容器内にインクを収容している
    ことを特徴とする。
  29. 【請求項29】 請求項1に記載のインクジェット記録
    装置の実施に使用される顕色性を有するインク。
  30. 【請求項30】 記録ヘッドからインクを記録媒体上に
    吐出して画像を記録するインクジェット記録装置であっ
    て、 異なる顕色性を有する複数種のインクを吐出し、各イン
    クを顕色性に応じた階調数で記録する記録手段を備える
    ことを特徴とするインクジェット記録装置。
  31. 【請求項31】 インクを吐出するための複数の記録素
    子を有する記録ヘッドを用いて記録媒体に画像を記録す
    るインクジェット記録装置において、 前記記録ヘッドは、少なくともそれぞれイエロー、シア
    ン、マゼンタ及び黒のいずれかのインクを吐出する複数
    の記録素子群を有し、 イエローのインクを吐出する第1記録素子群を使用して
    2値データで表される第1の階調数のデータに応じて記
    録する第1記録手段と、 前記2値データで表される第1の階調数のデータを記憶
    する第1記憶手段と、 前記第1記録素子群以外の第2記録素子群を使用して多
    値データで表される前記第1の階調数よりも高い階調数
    の第2の解像度のデータに応じて記録する第2記録手段
    と、 前記多値データで表される第2の階調数のデータを記憶
    する第2記憶手段と、を有することを特徴とするインク
    ジェット記録装置。
  32. 【請求項32】 請求項31に記載のインクジェット記
    録装置であって、前記第1記録素子群は、前記第2記録
    素子群に対して前記記録媒体の搬送方向の下流側に配置
    されていることを特徴とする。
  33. 【請求項33】 記録ヘッドからインクを記録媒体上に
    吐出して画像を記録するインクジェット記録方法であっ
    て、 異なる顕色性を有するインクを吐出し、各インクを顕色
    性に応じた階調数で記録することを特徴とするインクジ
    ェット記録方法。
  34. 【請求項34】 インクを吐出するための複数の記録素
    子を有する記録ヘッドを用いて記録媒体に画像を記録す
    るインクジェット記録方法において、 前記記録ヘッドは、少なくともそれぞれイエロー、シア
    ン、マゼンタ及び黒のいずれかのインクを吐出する複数
    の記録素子群を有し、 イエローのインクを吐出する第1記録素子群を使用して
    2値データで表される第1の階調数のデータに応じて記
    録する第1記録工程と、 前記第1記録素子群以外の第2記録素子群を使用して多
    値データで表される前記第1の階調数よりも高い階調数
    の第2の解像度のデータに応じて記録する第2記録工程
    と、を有することを特徴とするインクジェット記録方
    法。
  35. 【請求項35】 請求項34に記載のインクジェット記
    録方法であって、前記第1記録素子群は、前記第2記録
    素子群に対して前記記録媒体の搬送方向の下流側に配置
    されていることを特徴とする。
  36. 【請求項36】 記録ヘッドからインクを記録媒体上に
    吐出して画像を記録するインクジェット記録装置であっ
    て、 異なる顕色性を有するインクを吐出する記録ヘッドを交
    換可能に載置するための載置部と、 前記載置部に載置された記録ヘッドが吐出する異なる顕
    色性を有する複数種のインクを各インクの顕色性に応じ
    た階調数で記録する記録手段と、を備えることを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  37. 【請求項37】 顕色性に優れたインクを吐出する第1
    インクジェットヘッドと顕色性に劣るインクを吐出する
    第2インクジェットヘッドとを互いに交換可能に載置す
    るための載置部と、 前記載置部に載置されたインクジェットヘッドに対して
    駆動条件を与える駆動手段と、 前記載置部に載置された記録ヘッドが吐出する異なる顕
    色性を有する複数種のインクを各インクの顕色性に応じ
    た階調数で記録するとともに、前記第1インクジェット
    ヘッドが吐出するインクの顕色性に対する前記第2イン
    クジェットヘッドが吐出するインクの顕色性の割合に応
    じて前記駆動条件を制御し、前記第1インクジェットヘ
    ッドが吐出するインクによる顕色の面密度に相当する面
    密度を前記第2インクジェットヘッドが吐出するインク
    で形成して記録する記録手段と、を備えることを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  38. 【請求項38】 請求項30に記載のインクジェット記
    録装置の実施に使用されるインク容器であって、収容さ
    れるインクの顕色性を示す情報を備えることを特徴とす
    るヘッドカートリッジ。
  39. 【請求項39】 請求項38に記載のインク容器であっ
    て、インクを収容していることを特徴とするインク容
    器。
  40. 【請求項40】 請求項30に記載のインクジェット記
    録装置の実施に使用されるインク容器と記録ヘッドの組
    合わせを含み、前記インク容器内に収容されるインクの
    顕色性を示す情報を備えることを特徴とするヘッドカー
    トリッジ。
  41. 【請求項41】 請求項40に記載のヘッドカートリッ
    ジであって、前記インク容器内にインクを収容している
    ことを特徴とする。
  42. 【請求項42】 請求項30に記載のインクジェット記
    録装置の実施に使用される顕色性を有するインク。
JP8101713A 1996-04-23 1996-04-23 インクジェット記録方法及びその装置 Pending JPH09286125A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8101713A JPH09286125A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 インクジェット記録方法及びその装置
EP97302733A EP0803370B1 (en) 1996-04-23 1997-04-22 Ink-jet print method and apparatus
US08/847,743 US6120129A (en) 1996-04-23 1997-04-22 Ink-jet print method and apparatus
DE69725045T DE69725045T2 (de) 1996-04-23 1997-04-22 Tintenstrahldruckverfahren und Gerät
US09/307,765 US6601938B1 (en) 1996-04-23 1999-05-10 Ink-jet print method and apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8101713A JPH09286125A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 インクジェット記録方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09286125A true JPH09286125A (ja) 1997-11-04

Family

ID=14307951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8101713A Pending JPH09286125A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 インクジェット記録方法及びその装置

Country Status (4)

Country Link
US (2) US6120129A (ja)
EP (1) EP0803370B1 (ja)
JP (1) JPH09286125A (ja)
DE (1) DE69725045T2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11227180A (ja) * 1997-11-17 1999-08-24 Canon Business Mach Inc 異なる解像度でのマルチヘッドプリント
JP2001150703A (ja) * 1999-10-20 2001-06-05 Canon Inc 画像の記録システム及び記録方法
US6659583B2 (en) 2001-03-30 2003-12-09 Seiko Epson Corporation Printing involving halftone reproduction with different density inks in pixel block units
JP2007168453A (ja) * 2007-03-26 2007-07-05 Seiko Epson Corp 印刷装置および記録媒体
US7255412B2 (en) 2003-09-30 2007-08-14 Fujifilm Corporation Image forming apparatus and method
JP2007296748A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Seiko Epson Corp 印刷装置、及び印刷方法
US7477422B2 (en) 1999-06-07 2009-01-13 Canon Kabushiki Kaisha Image recording apparatus, image recording method, method for controlling the image recording apparatus, storage medium storing a program capable of being read by a computer, and image processing method

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0803360B1 (en) 1996-04-23 2003-09-24 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet printing system, and ink-jet printing method and apparatus
JP4566397B2 (ja) 2000-11-30 2010-10-20 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置、及びインクジェット記録方法
US6877833B2 (en) 2001-01-31 2005-04-12 Canon Kabushiki Kaisha Printing data producing method for printing apparatus
JP2003305895A (ja) * 2002-04-15 2003-10-28 Canon Inc 画像形成システム、記録装置及び記録制御方法
JP2003305902A (ja) * 2002-04-15 2003-10-28 Canon Inc 記録装置、情報処理装置及びそれらの制御方法、プログラム
JP2003305836A (ja) * 2002-04-15 2003-10-28 Canon Inc 記録装置、情報処理装置及びそれらの制御方法、プログラム
JP3977128B2 (ja) 2002-04-15 2007-09-19 キヤノン株式会社 記録システム
EP1355265B1 (en) * 2002-04-15 2016-04-13 Canon Kabushiki Kaisha Colour data buffering for colour printing
JP2003305837A (ja) * 2002-04-15 2003-10-28 Canon Inc 記録装置、情報処理装置及びそれらの制御方法、プログラム
JP3826066B2 (ja) 2002-04-15 2006-09-27 キヤノン株式会社 記録装置及び記録装置の制御方法
JP4307015B2 (ja) * 2002-06-04 2009-08-05 キヤノン株式会社 プリント装置及びその制御方法
JP2004009390A (ja) * 2002-06-04 2004-01-15 Canon Inc プリント装置及びその制御方法、並びに、プリントシステム
JP4208640B2 (ja) * 2002-06-04 2009-01-14 キヤノン株式会社 印刷システムと印刷制御方法及び印刷装置とその制御方法
JP2004013349A (ja) * 2002-06-04 2004-01-15 Canon Inc 撮像装置、記録システム及びその記録制御方法
JP4027161B2 (ja) * 2002-06-04 2007-12-26 キヤノン株式会社 プリンタ装置及びその制御方法
JP4693343B2 (ja) * 2002-08-30 2011-06-01 キヤノン株式会社 記録位置調整方法およびインクジェット記録装置
JP2004148723A (ja) * 2002-10-31 2004-05-27 Canon Inc 記録装置
JP4497807B2 (ja) * 2002-11-26 2010-07-07 キヤノン株式会社 記録装置および該装置の制御方法
US6789879B2 (en) * 2003-02-14 2004-09-14 Escher-Grad Technologies, Inc. Method and apparatus for processing data for high-speed digital printing
JP2004255700A (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Seiko Epson Corp メモリ容量の節約を考慮したドットデータ作成処理
JP4065532B2 (ja) * 2003-05-09 2008-03-26 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
US7258412B2 (en) * 2003-08-11 2007-08-21 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet printing method, apparatus and system
JP4328580B2 (ja) * 2003-08-11 2009-09-09 キヤノン株式会社 インクジェット記録方法、該方法を実施するためのプログラムおよびインクジェット記録装置
JP4514190B2 (ja) * 2003-12-09 2010-07-28 キヤノン株式会社 データ生成装置、インクジェット記録装置、およびデータ生成方法
JP2006326882A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Fuji Xerox Co Ltd インクジェット記録装置
US7706023B2 (en) * 2005-06-30 2010-04-27 Canon Kabushiki Kaisha Data processing method, printing apparatus, host apparatus, and printing system
GB0621375D0 (en) * 2006-10-27 2006-12-06 Domino Printing Sciences Plc Improvements in or relating to marking and/or coding
JP2008168620A (ja) * 2006-12-11 2008-07-24 Canon Inc インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JP5235436B2 (ja) * 2008-02-04 2013-07-10 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置
JP5541652B2 (ja) * 2009-03-31 2014-07-09 キヤノン株式会社 記録装置及び記録方法
EP2287002B1 (en) * 2009-08-11 2012-11-28 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and printing method
JP5975717B2 (ja) 2011-05-10 2016-08-23 キヤノン株式会社 画像処理方法および画像処理装置
JP6029311B2 (ja) 2011-05-10 2016-11-24 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理方法
JP5875573B2 (ja) 2013-11-22 2016-03-02 キヤノン株式会社 記録装置及びその気泡排出方法
JP6203025B2 (ja) 2013-12-10 2017-09-27 キヤノン株式会社 記録装置および記録データの処理方法
US10166763B2 (en) 2014-06-18 2019-01-01 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus, printing method and storage medium
US9409390B1 (en) 2015-03-06 2016-08-09 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and control method therefor
JP7676229B2 (ja) 2021-06-01 2025-05-14 キヤノン株式会社 記録装置、制御装置、およびプログラム
JP7721341B2 (ja) 2021-06-30 2025-08-12 キヤノン株式会社 記録装置、記録方法、制御装置、およびプログラム

Family Cites Families (82)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1127227A (en) * 1977-10-03 1982-07-06 Ichiro Endo Liquid jet recording process and apparatus therefor
JPS5936879B2 (ja) * 1977-10-14 1984-09-06 キヤノン株式会社 熱転写記録用媒体
US4330787A (en) * 1978-10-31 1982-05-18 Canon Kabushiki Kaisha Liquid jet recording device
US4345262A (en) 1979-02-19 1982-08-17 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording method
US4463359A (en) * 1979-04-02 1984-07-31 Canon Kabushiki Kaisha Droplet generating method and apparatus thereof
US4313124A (en) * 1979-05-18 1982-01-26 Canon Kabushiki Kaisha Liquid jet recording process and liquid jet recording head
US4558333A (en) * 1981-07-09 1985-12-10 Canon Kabushiki Kaisha Liquid jet recording head
JPS58161572A (ja) * 1982-03-19 1983-09-26 Fuji Xerox Co Ltd 感熱記録装置
US4528576A (en) * 1982-04-15 1985-07-09 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus
US4560997A (en) * 1982-07-07 1985-12-24 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for forming a pattern
JPS59123670A (ja) 1982-12-28 1984-07-17 Canon Inc インクジエツトヘツド
JPS59138461A (ja) * 1983-01-28 1984-08-08 Canon Inc 液体噴射記録装置
US4635078A (en) * 1983-04-28 1987-01-06 Canon Kabushiki Kaisha Intermediate gradient image producing method
US4617580A (en) * 1983-08-26 1986-10-14 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus for recording on different types of mediums
JPS6071260A (ja) * 1983-09-28 1985-04-23 Erumu:Kk 記録装置
JPS60163571A (ja) * 1984-02-03 1985-08-26 Canon Inc カラ−画像形成装置
US5235351A (en) * 1984-03-31 1993-08-10 Canon Kabushiki Kaisha Liquid ejection recording head including a symbol indicating information used for changing the operation of the head
DE3720393C2 (de) * 1986-06-20 1997-04-17 Mitsubishi Electric Corp Verfahren und Vorrichtung zum Drucken einer Druckzeile mittels eines Thermodruckkopfes mit mehreren Heizelementen
US4860026A (en) * 1987-06-25 1989-08-22 Canon Kabushiki Kaisha Halftone image recording method using recording data having a plurality of concentrations for one color
JP2643942B2 (ja) 1987-07-06 1997-08-25 キヤノン株式会社 カラー階調記録装置
US4872027A (en) * 1987-11-03 1989-10-03 Hewlett-Packard Company Printer having identifiable interchangeable heads
JPH01174459A (ja) 1987-12-29 1989-07-11 Canon Inc インクジェット記録装置
EP0351754B1 (en) * 1988-07-18 1996-10-02 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus and method for printing halftone images by thermal transfer
JP2660004B2 (ja) * 1988-07-20 1997-10-08 キヤノン株式会社 記録装置
US4930018A (en) * 1988-12-02 1990-05-29 Hewlett-Packard Company Method and system for enhancing the quality of both color and black and white images produced by ink jet printers
US5049898A (en) * 1989-03-20 1991-09-17 Hewlett-Packard Company Printhead having memory element
JP2859296B2 (ja) * 1989-06-01 1999-02-17 キヤノン株式会社 画像再生方法及びその装置
JP2786254B2 (ja) * 1989-06-02 1998-08-13 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置
JPH0351138A (ja) * 1989-07-19 1991-03-05 Seiko Instr Inc インクジェットヘッド回路
JP3222454B2 (ja) * 1990-02-02 2001-10-29 キヤノン株式会社 インクタンクカートリッジ
US5245362A (en) * 1990-02-13 1993-09-14 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording apparatus with discharge recovery apparatus having varying driving force
JP2962838B2 (ja) * 1991-01-18 1999-10-12 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置
US5394250A (en) * 1991-03-10 1995-02-28 Canon Kabushiki Kaisha Image processing capable of handling multi-level image data without deterioration of image quality in highlight areas
JPH04332652A (ja) 1991-05-07 1992-11-19 Canon Inc 記録装置
CA2074875C (en) * 1991-08-02 2000-02-15 Miyuki Matsubara Ink jet recording method
JPH0596807A (ja) 1991-10-11 1993-04-20 Canon Inc プリンタ装置
CA2084708C (en) * 1991-12-11 1997-11-25 Hiromitsu Hirabayashi Ink jet recording apparatus and carriage mechanism therefor
US5949453A (en) * 1993-10-29 1999-09-07 Hewlett-Packard Company Mixed resolution printing for color and monochrome printers
US5511151A (en) 1992-06-10 1996-04-23 Canon Information Systems, Inc. Method and apparatus for unwinding image data
JP3134510B2 (ja) 1992-07-06 2001-02-13 セイコーエプソン株式会社 カラーインクジェット記録方法
JPH0670109A (ja) * 1992-08-21 1994-03-11 Canon Inc 画像処理装置
JP3229454B2 (ja) * 1992-10-16 2001-11-19 キヤノン株式会社 インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置
JPH06155758A (ja) * 1992-11-25 1994-06-03 Seiko Epson Corp インクジェット記録装置
CA2110447C (en) * 1992-12-03 2001-08-07 Kazuyoshi Takahashi Image output apparatus, image output method, ink jet print method and printed product obtained with said method
JPH06199031A (ja) * 1993-01-08 1994-07-19 Canon Inc インクジェット記録方法及びその装置
ATE214529T1 (de) 1993-01-08 2002-03-15 Canon Kk Aufzeichnungsverfahren zur gradationsaufzeichnung mit hell- und dunkelfarbigen tinten und gerät dafür
JP3157945B2 (ja) 1993-03-10 2001-04-23 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
EP0628415A3 (en) * 1993-03-29 1995-03-29 Hewlett Packard Co High fidelity recording modes.
JP3171753B2 (ja) * 1993-04-26 2001-06-04 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置
JP3227268B2 (ja) * 1993-05-26 2001-11-12 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JPH06340094A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Canon Inc インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JP3423412B2 (ja) * 1993-06-23 2003-07-07 キヤノン株式会社 インクジェット記録方法及び記録装置
JP3176184B2 (ja) 1993-06-30 2001-06-11 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置及びその制御方法
JP3176182B2 (ja) * 1993-06-30 2001-06-11 キヤノン株式会社 記録装置、インクジェット記録装置及び記録装置の制御方法
US5818474A (en) * 1993-06-30 1998-10-06 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet recording apparatus and method using asynchronous masks
JP3190523B2 (ja) * 1993-08-31 2001-07-23 キヤノン株式会社 インクジェットプリント物の製造装置およびインクジェットプリント方法
JPH0761044A (ja) * 1993-08-31 1995-03-07 Sony Corp プリンタ
JP3251397B2 (ja) 1993-10-20 2002-01-28 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置
US5579446A (en) * 1994-01-27 1996-11-26 Hewlett-Packard Company Manual/automatic user option for color printing of different types of objects
JPH07266576A (ja) 1994-03-30 1995-10-17 Copyer Co Ltd 画像形成装置
JPH07323645A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Canon Inc 記録装置
JP3267449B2 (ja) * 1994-05-31 2002-03-18 セイコーエプソン株式会社 インクジェット式記録装置
JP3005156B2 (ja) 1994-06-06 2000-01-31 東芝機器株式会社 給湯装置
JP3297530B2 (ja) 1994-06-17 2002-07-02 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法
DE69526145T2 (de) * 1994-06-17 2002-08-22 Canon Kk Tintenstrahlaufzeichnungsverfahren und Gerät mit Auflösungsumwandlungskapazität
JP3083065B2 (ja) 1994-07-14 2000-09-04 セイコーエプソン株式会社 インクジェット記録方法
JP2652002B2 (ja) 1994-07-29 1997-09-10 株式会社オーエム製作所 工具取り替え装置
JPH0858082A (ja) 1994-08-25 1996-03-05 Canon Inc 記録装置
US5805180A (en) * 1994-08-26 1998-09-08 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording apparatus which performs suction recovery with a cap and method for same
JP3359156B2 (ja) 1994-08-26 2002-12-24 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置
JP3368066B2 (ja) * 1994-09-06 2003-01-20 キヤノン株式会社 画像記録装置および画像記録方法
US5625397A (en) * 1994-11-23 1997-04-29 Iris Graphics, Inc. Dot on dot ink jet printing using inks of differing densities
US5714990A (en) * 1995-01-03 1998-02-03 Xerox Corporation Optimizing printing speed and managing printed sheet ejection based on image density and method of determining density
CA2164536A1 (en) * 1995-01-03 1996-07-04 William G. Hawkins Ink supply identification system
EP0741488A2 (en) * 1995-05-03 1996-11-06 Agfa-Gevaert N.V. Automatic calibration for output devices based on device output mode
DE69628093T2 (de) * 1995-06-27 2004-04-01 Fuji Photo Film Co., Ltd., Minami-Ashigara Druckvorrichtung
US5597123A (en) 1995-06-30 1997-01-28 Praxair Technology, Inc. Ultra-high energy cryogenic impact system
US5742306A (en) * 1995-07-31 1998-04-21 Hewlett-Packard Company Imaging cartridge system for inkjet printing mechanisms
JP3598608B2 (ja) 1995-10-11 2004-12-08 ブラザー工業株式会社 画像出力装置
US5764814A (en) 1996-03-22 1998-06-09 Microsoft Corporation Representation and encoding of general arbitrary shapes
JP3576694B2 (ja) 1996-04-23 2004-10-13 キヤノン株式会社 インクジェット記録方法、その装置、画像処理方法及び画像処理方法を実行するプリント方法
JP3051138U (ja) 1998-02-03 1998-08-11 株式会社ニチエイ 額 縁

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11227180A (ja) * 1997-11-17 1999-08-24 Canon Business Mach Inc 異なる解像度でのマルチヘッドプリント
US7477422B2 (en) 1999-06-07 2009-01-13 Canon Kabushiki Kaisha Image recording apparatus, image recording method, method for controlling the image recording apparatus, storage medium storing a program capable of being read by a computer, and image processing method
JP2001150703A (ja) * 1999-10-20 2001-06-05 Canon Inc 画像の記録システム及び記録方法
US6659583B2 (en) 2001-03-30 2003-12-09 Seiko Epson Corporation Printing involving halftone reproduction with different density inks in pixel block units
US7255412B2 (en) 2003-09-30 2007-08-14 Fujifilm Corporation Image forming apparatus and method
US7758157B2 (en) 2003-09-30 2010-07-20 Fujifilm Corporation Image forming apparatus and method
JP2007296748A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Seiko Epson Corp 印刷装置、及び印刷方法
JP2007168453A (ja) * 2007-03-26 2007-07-05 Seiko Epson Corp 印刷装置および記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
DE69725045D1 (de) 2003-10-30
EP0803370A3 (en) 1999-06-09
US6120129A (en) 2000-09-19
EP0803370B1 (en) 2003-09-24
US6601938B1 (en) 2003-08-05
DE69725045T2 (de) 2005-01-20
EP0803370A2 (en) 1997-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6120129A (en) Ink-jet print method and apparatus
JP3576694B2 (ja) インクジェット記録方法、その装置、画像処理方法及び画像処理方法を実行するプリント方法
EP0803360B1 (en) Ink-jet printing system, and ink-jet printing method and apparatus
JP3309725B2 (ja) インクカートリッジ
JP3774505B2 (ja) 中間調記録装置、中間調記録方法、インクタンク、ヘッドカートリッジ、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法
EP0804018A2 (en) User interface, printing system using user interface and print control method
JPH1110842A (ja) インクジェット記録方法及び装置
JP3397662B2 (ja) 記録装置及び該装置の制御方法
JPH1071730A (ja) インクジェット記録方法及びその装置とインクジェット記録ヘッド
JPH1016251A (ja) インクジェット記録方法及びその装置
JPH1081025A (ja) 記録装置と記録方法、情報処理装置および媒体
JP2001138555A (ja) 印刷制御装置、印刷装置、印刷制御方法、印刷方法、記録媒体、および色変換テーブルの設定方法
JP3501583B2 (ja) インクジェット記録システム及びインクジェット記録方法
JPH09286124A (ja) インクジェット記録システムとそれに用いられるインクジェットヘッド・タンクとインクジェット記録方法と情報処理装置
JPH1199670A (ja) プリント制御装置および方法
JP3562339B2 (ja) 印刷デバイスに適した印刷データの作成
JPH111006A (ja) 記録装置及び記録方法
JPH1110915A (ja) 階調記録方法および階調記録装置
JP2000108385A (ja) プリント装置及びその制御方法
JP2986116B2 (ja) 記録装置
JP3513341B2 (ja) 記録装置及び記録方法
JP3165539B2 (ja) カラーインクジェット記録装置
JPH09254411A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JPH10119362A (ja) 記録装置及び該装置の制御方法
JP2002370349A (ja) 印刷装置,印刷方法およびこれに用いるインクカートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040315