JPH09286199A - 描画装置 - Google Patents

描画装置

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Publication number
JPH09286199A
JPH09286199A JP12650396A JP12650396A JPH09286199A JP H09286199 A JPH09286199 A JP H09286199A JP 12650396 A JP12650396 A JP 12650396A JP 12650396 A JP12650396 A JP 12650396A JP H09286199 A JPH09286199 A JP H09286199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen holding
writing instrument
recording
pen
air flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP12650396A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Noguchi
雅敏 野口
Hiroki Yo
広輝 余
Masaaki Oda
正明 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vacuum Metallurgical Co Ltd
Graphtec Corp
Original Assignee
Vacuum Metallurgical Co Ltd
Graphtec Corp
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Publication date
Application filed by Vacuum Metallurgical Co Ltd, Graphtec Corp filed Critical Vacuum Metallurgical Co Ltd
Priority to JP12650396A priority Critical patent/JPH09286199A/ja
Publication of JPH09286199A publication Critical patent/JPH09286199A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】極細の記録線を描くことができる描画装置を提
供する。 【構成】筆記具を空気流で浮かせる手段を設け、筆記具
の先端を極細のパイプで構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータの指令
に基づき記録媒体上に所望の画像を描く描画装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの指令に基づき所望の画像
を描く描画装置としては従来から種々の方式のものが実
用化されている。例えば、記録媒体に画像を記録する筆
記具と、この筆記具を上下させる筆記具上下機構を設
け、記録指令に対してはこの筆記具を下位置に移動して
記録媒体と接触させて記録を行い、非記録指令に対して
は上記筆記具を上位置に移動させていた。
【0003】このように従来の一般的な描画装置におい
ては、記録媒体に記録を行う際には筆記具のペン先を接
地させた状態で行っていた。この方式は、常にペン先端
が記録媒体に接触した状態で記録が行われるので安定し
た描画が可能になる利点があるが、以下に述べる不都合
点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、所望の描画
を極細線例えば数十ミクロン程度の太さで描くことが極
めて困難な欠点がある。極細線を描くためには、インク
を通すペン先端のインク出口を極めて小さくする必要が
ある。記録媒体と接触させて記録を行う場合、記録媒体
との摩擦によりペン先端を傷める可能性が大きいからで
ある。この発明は、この点を改善するためになされたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、この発明で
は、記録媒体20と、この記録媒体20に記録を行う筆
記具15を備えたペン保持部14と、このペン保持部1
4を上記記録媒体20に対して上下に摺動可能に支持す
る筆記具ブロック13とを有する描画装置において、上
記ペン保持部14に圧縮空気源からの空気流を吹き出す
空気噴射口137を設け、この空気噴射口137からの
空気流により上記ペン保持部14に備えられた筆記具1
5を浮かせた状態で所望の記録を行わせるよう構成し
た。
【0006】
【作用】空気吹き出し口から圧縮空気を出し記録媒体に
あてることにより筆記具を所望の高さに維持することが
できる。したがって、ペン先端を極細にした場合でも、
記録媒体との間の接触摩擦がなく滑らかに描画できる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。ここで、図1はこの発明の描画装置の描画部の
第1実施例を示す構成説明図、図2は図1の装置の描画
状態を示す模式図、図3は図1に示す筆記具の構成図、
図4は図1の描画装置の全体構成図、図5はこの発明の
描画部の第2実施例図、図6はこの発明の描画部の第3
実施例図、図7は図6の描画部の動作を説明するための
模式図、図8はこの発明の描画部の第4実施例を示す構
成説明図である。
【0008】まず、図1を参照してこの発明の描画装置
の描画部すなわち筆記具ブロック13を説明する。この
筆記具ブロック13は少なくとも一つの面が開口してい
る方形上の支持部131と、ペン保持部14及び筆記具
15を有している。
【0009】支持部131はその開口部に立設されたス
ライド軸132と内奥に設けられたアクチュエータ13
3を有している。アクチュエータ133はその可動子と
して上下に変位する第1部材134と引き上げバネ13
5を有している。したがって、このアクチュエータ13
3は図示しない制御部により作用状態にある時には第1
部材134が引き上げバネ135により引き上げられた
状態となり、不作用状態にある時には第1部材134が
下位置となるよう構成されている。
【0010】スライド軸132にはペン保持部14が摺
動可能に保持されている。このペン保持部14は筆記具
15を備えている。また、上述したアクチュエータ13
の第1部材134に係合する第2部材141を備えてい
る。さらに、このペン保持部14は図示しない空気流源
からの空気流を噴射する噴射口137及びこのペン保持
部自身の高さを検出する高さセンサ142を有してい
る。
【0011】高さセンサ142は、支持部131に設置
された支柱先端に取り付けられたホール素子等の感磁性
素子とペン保持部142に取り付けられた傾斜面を有し
た磁石その回りに形成されたコ字状ヨークとの組み合わ
せにより構成されている。傾斜面を有した磁石からの磁
束は傾斜面に沿ってほぼ直線的に変化するので、ペン保
持部14の上下移動にともなって感磁性素子の出力が変
化し、ペン保持部14の高さを知ることができる。
【0012】今、この筆記具ブロック13のアクチュエ
ータ133を作用状態とすると、アクチュエータ133
の第1部材134は下位置に位置づけられる。このた
め、ペン保持部14はスライド軸132に沿って下方に
移動する。この状態では筆記具15のペン先は接地して
しまうが、噴射口137を作用させることで、所定の高
さに位置づけている。
【0013】図2は、図1に示すペン保持部14の噴射
口137を作用させた状態を示したものである。図示し
ない空気流源からの空気流が流路136を経て噴射口1
37から噴射される。この空気流は記録面11に衝突し
てペン保持部14を上昇させる。したがって、この噴射
口137からの空気流の圧力を所定の値に保持すること
で、筆記具15のペン先端高さを一定にすることができ
る。
【0014】図3は、この発明の実施例に使用した筆記
具15のペン先構成図である。この筆記具15のペン先
は151は、極細記録を行うためその内径が数十ミクロ
ン程度のパイプにより形成されている。そして、そのさ
らに先端部分にはワックスコーティング152がなされ
ている。これは、その内部のインクを先端部においては
じくと共に低摩擦処理のためになすものである。これに
より、インクがペン先先端において太くなることを防止
している。なお、この筆記具15ではペン先が極細管で
あるため、インクの出を助長するよう圧縮空気により押
し出す構成としている。記録を行う場合には圧縮空気を
吹き入れ、記録を中断する時には圧縮空気の吹き入れを
中止する。
【0015】図4は、描画装置10を示す全体構成図で
ある。この装置は、平面として構成された記録面11を
有している。そして、制御手段190により制御される
XモータMxを介して、この記録面11上をX方向に移
動するYバー12が掛け渡されている。このYバー12
には図1に示した筆記具ブロック13が取り付けられて
いる。この筆記具ブロック13は制御手段190に制御
されるYモータMyによりY方向に移動可能に構成され
ている。なお、図中、制御手段190に制御されるMz
は筆記具ブロック13のアクチュエータ133であり、
XエンコーダEx及びYエンコーダEyはそれぞれXモ
ータMx及びYモータMyの回転数を検出し、サーボ機
構を構成するため制御回路190にフィードバックする
ものである。
【0016】さらに、この装置では、図1に示した噴射
口137等の空気流源となる圧縮ポンプ(空圧源)19
1を備えている。この空圧源191からの空気流は、ま
ず初段レギュレータ192により適正な空圧となるよう
に低圧される。そして、この空気流はここから2つに分
岐され、一方の空気流は浮上用レギュレータ193と流
路138を経てペン保持部14の噴射口137に、他方
はインク用レギュレータ194、電磁弁(オン/オフバ
ルブ)195及び流路136を経て筆記具15にそれぞ
れ導かれている。ここで、浮上用レギュレータ193、
インク用レギュレータ194は、それぞれ対象となるペ
ン保持部14の浮上及び筆記具15のインク押し出しに
適正な圧力段階までさらに低圧し微調整するものであ
る。なお、空圧源191の動作及びオン/オフバルブ1
95の動作はともに制御手段190の指令にしたがって
いる。また、各流路136、138はこの実施例におい
ては、図示したようにYバー12内に収納しても良い
が、装置筐体の上方に引き回してもよい。
【0017】今、図の状態から「AからBへ記録移
動」、「BからCへ非記録移動」、「CからDへ記録移
動」する工程を行う場合を考える。まず、図の状態で
は、制御手段190は空圧源191に指令を発しており
空圧源191が動作している状態にある。したがって、
筆記具ブロック13の筆記具15は図1に示すように所
定高さに位置づけられている。
【0018】現在地点から地点Aまでの移動は「非記録
状態」となるので、制御手段191はオン/オフバルブ
195を閉じ筆記具15への空気流の供給を停止してい
る。この状態で、制御手段190は、XモータMx及び
YモータMyを駆動し筆記具ブロック13の筆記具15
を地点A上に位置づける。そして、オン/オフバルブ1
95を開にして筆記具12に空気流を供給しながらこの
筆記具ブロック13をA−Bの経路に沿って移動させ
る。これによりA−Bの記録が完了する。
【0019】さて、筆記具ブロック13の筆記具15が
地点B上に達すると、「非記録」とするため、制御手段
190はオン/オフバルブ195を閉じる。これによ
り、筆記具15のインクの内部圧力が低下し、記録が停
止される。この状態で地点Cまで移動する。そして、地
点Cに達した時点で再度オン/オフバルブ195を開に
し記録を再開する。この記録は地点Dまで行われる。
【0020】以上の実施例では、図1に示したように、
圧縮空気の空気流の噴射口137を筆記具15の先端の
側方に設けていたが、図5に示すように、筆記具15の
ペン先151を取り巻くように噴射口137を設置する
こともできる。このようにペン先151のごく近い周囲
に均等に噴射口137を設けることで、ペン先151の
インク出口と記録面11との距離の厳格な管理が不要と
なる利点がある。なぜなら、図1に示す構成では、記録
面に凹凸等があった場合、ペン先151が記録面11に
接触してしまう可能性があるからである。さらに、この
構成の利点として、ペン先151の周囲に均等な空気流
が生じることからペン先151からのインクが曲げられ
ることなく記録媒体20に到達することがあげられる。
【0021】また、図6に示すように、筆記具15を全
方向軸受143を介してペン保持部14に装着するよう
にすることもできる。この場合においては、空気流の噴
射口137を筆記具15それ自身またはそれを直接保持
する部材に、図5と同様そのペン先151の回りに均等
に配置することが望ましい。
【0022】全方向軸受143は、図示しているよう
に、外環と内環との間に複数のボールが挟み込まれてお
り、外環に対して内環が全方向に変位するものである。
外環はペン保持部14に取り付けられ、内環は筆記具1
5を保持しているので、記録面11が、図7Bに示すよ
うに、凹凸等により傾斜している場合でも、ペン先15
1の周囲の噴射口137からの空気流が記録面11にあ
たることで、ペン先151を常に記録面11に対して垂
直な状態に保持することができる。なお、以上の例では
全方向軸受143を用いた例を示したが、回転儀構造を
用いても良い。
【0023】図8は、本発明の筆記具ブロック13の他
の実施例を示す構成説明図である。この実施例の図1と
異なるところはアクチュエータ133とペン保持部材1
4との結合構造にある。図8の構成では、アクチュエー
タ133とペン保持部材14との間にペン上下部材16
と結合歯車17を設けている。ペン保持部材14とペン
上下部材16とが結合歯車17を介して滑車のように運
動できるように構成されている。このように構成するこ
とにより、筆記具15を備えたペン保持部材14を小さ
な力で上昇させることができ、空気流を比較的小さな圧
力とすることができる。なお、アクチュエータ133の
作用は、先の実施例と同様、この描画装置が非動作状態
にある時筆記具15のペン先151を保護するため、ペ
ン保持部材14を上昇させるために用いられる。したが
って、このアクチュエータ133はいずれの実施例にお
いても所望の画像を描画している時にはオフの状態にあ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、筆記具を空気流で浮かせて描画を行うよう構成した
ので、筆記具のペン先に極細のパイプを使用することが
でき、極細の記録を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の筆記具ブロックの構成説明図
である。
【図2】図2は、図1の筆記具ブロックの筆記状態を示
す模式図である。
【図3】図3は、筆記具の一例を示す構成図である。
【図4】図4は、本発明の描画装置の全体の構成説明図
である。
【図5】図5は、空気流噴射部の他の実施例を示す構成
説明図である。
【図6】図6は、空気流噴射部の第3の実施例を示す構
成説明図である。
【図7】図7は、図6の空気流噴射部の効果を示す模式
図である。
【図8】図8は、筆記具ブロックの他の実施例を示す構
成説明図である。
【符号の説明】
10:描画装置 20:記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 正明 千葉県山武郡山武町横田516番地 真空冶 金株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体20と、この記録媒体20に記録
    を行う筆記具15を備えたペン保持部14と、このペン
    保持部14を上記記録媒体20に対して上下に摺動可能
    に支持する筆記具ブロック13とを有する描画装置にお
    いて、 上記ペン保持部14または筆記具15に圧縮空気源から
    の空気流を吹き出す空気噴射口137を設け、この空気
    噴射口137からの空気流により上記ペン保持部14に
    備えられた筆記具15を浮かせた状態で所望の記録を行
    わせるよう構成したことを特徴とする描画装置。
JP12650396A 1996-04-23 1996-04-23 描画装置 Pending JPH09286199A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12650396A JPH09286199A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 描画装置

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JP12650396A JPH09286199A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 描画装置

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JPH09286199A true JPH09286199A (ja) 1997-11-04

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ID=14936829

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JP12650396A Pending JPH09286199A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 描画装置

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JP (1) JPH09286199A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016010430A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 カシオ計算機株式会社 描画装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016010430A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 カシオ計算機株式会社 描画装置

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Effective date: 20040603

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050831