JPH09286303A - カーセキュリティ装置及びカーセキュリティシステム - Google Patents
カーセキュリティ装置及びカーセキュリティシステムInfo
- Publication number
- JPH09286303A JPH09286303A JP12401096A JP12401096A JPH09286303A JP H09286303 A JPH09286303 A JP H09286303A JP 12401096 A JP12401096 A JP 12401096A JP 12401096 A JP12401096 A JP 12401096A JP H09286303 A JPH09286303 A JP H09286303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starter
- car security
- security device
- connection terminal
- external connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カーセキュリティ装置に接続されたヒューズ
を取り外した状態であっても、例えば船積みの際にエン
ジンを始動させることができるカーセキュリティ装置及
びカーセキュリティシステムを提供する。 【解決手段】 外部接続端子25と接地との間に接続さ
れてCPU11によりオン−オフされるトランジスタ1
3と並列にP型FET14を取り付け、このFET14
のゲートを電源線と接地との間に直列接続された抵抗R
1 ,R2 の相互接続点に接続する。また、外部接続端子
25をスターターカットリレー8のコイルを介してイグ
ニッション配線IGNに接続する。
を取り外した状態であっても、例えば船積みの際にエン
ジンを始動させることができるカーセキュリティ装置及
びカーセキュリティシステムを提供する。 【解決手段】 外部接続端子25と接地との間に接続さ
れてCPU11によりオン−オフされるトランジスタ1
3と並列にP型FET14を取り付け、このFET14
のゲートを電源線と接地との間に直列接続された抵抗R
1 ,R2 の相互接続点に接続する。また、外部接続端子
25をスターターカットリレー8のコイルを介してイグ
ニッション配線IGNに接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の盗難やい
たずらを防止するカーセキュリティ装置及びそのカーセ
キュリティ装置を車両に搭載してなるカーセキュリティ
システムに関する。
たずらを防止するカーセキュリティ装置及びそのカーセ
キュリティ装置を車両に搭載してなるカーセキュリティ
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車の盗難やいたずらを防
止するために、自動車にカーセキュリティ装置を搭載す
ることがある。この種のカーセキュリティ装置は、車両
のドア、ボンネット及びトランク等の開閉を検出するセ
ンサ並びに車両の振動を検出するセンサ等を有し、ユー
ザがセキュリティ機能をオンにすると、前記センサが異
常を検出したときにサイレンを鳴らしたり、イグニッシ
ョンスイッチをオンにしてもエンジンスターター(セル
モータ)が回転しないようにする。
止するために、自動車にカーセキュリティ装置を搭載す
ることがある。この種のカーセキュリティ装置は、車両
のドア、ボンネット及びトランク等の開閉を検出するセ
ンサ並びに車両の振動を検出するセンサ等を有し、ユー
ザがセキュリティ機能をオンにすると、前記センサが異
常を検出したときにサイレンを鳴らしたり、イグニッシ
ョンスイッチをオンにしてもエンジンスターター(セル
モータ)が回転しないようにする。
【0003】図2は、従来のカーセキュリティ装置を搭
載してなるカーセキュリティシステムを示す図である。
この図2において、20はカーセキュリティ装置であ
る。このカーセキュリティ装置20は、後述するバッテ
リー1から与えられる電圧を所定の電圧に変換する電源
回路22と、車両各部に取付けられたセンサ26の出力
を監視して車両の異常を検出するCPU(中央演算処理
装置)21と、外部接続端子25と、この外部接続端子
25及び接地にそれぞれコレクタ及びエミッタが接続さ
れ、CPU21からベースに与えられる信号によりオン
−オフするNPNパワートランジスタ23とにより構成
されている。
載してなるカーセキュリティシステムを示す図である。
この図2において、20はカーセキュリティ装置であ
る。このカーセキュリティ装置20は、後述するバッテ
リー1から与えられる電圧を所定の電圧に変換する電源
回路22と、車両各部に取付けられたセンサ26の出力
を監視して車両の異常を検出するCPU(中央演算処理
装置)21と、外部接続端子25と、この外部接続端子
25及び接地にそれぞれコレクタ及びエミッタが接続さ
れ、CPU21からベースに与えられる信号によりオン
−オフするNPNパワートランジスタ23とにより構成
されている。
【0004】1は車両に搭載されたバッテリーであり、
負極側が車体に接続(接地)されている。2はエンジン
を始動させるためのスターターである。このスターター
2はバッテリー1の正極と接地との間に接続されてい
て、後述するスターターリレー9を介して電源電圧が印
加されると回転してエンジンを始動させる。3はキーに
より操作されるイグニッションスイッチである。このイ
グニッションスイッチ3は、キーを挿入して回転させる
ことによりその接点a,b,cがバッテリー1と順次接
続する。接点aはカーラジオ等が接続されたアクセサリ
ー配線ACC1に接続している。接点bはイグニッショ
ン配線IGNに接続している。このイグニッション配線
IGNはエンジンを回転させるためのイグニッション回
路(図示せず)が接続されているとともにカーセキュリ
ティ装置20にも接続されている。カーセキュリティ装
置20は、イグニッション配線IGNの電圧とセンサ2
6の出力とにより、車両の状態を検知している。接点c
はスターター配線STに接続されており、キーを接点c
の位置まで回転させると、電源電圧が印加されてスター
ター2が回転し、エンジンが始動する。
負極側が車体に接続(接地)されている。2はエンジン
を始動させるためのスターターである。このスターター
2はバッテリー1の正極と接地との間に接続されてい
て、後述するスターターリレー9を介して電源電圧が印
加されると回転してエンジンを始動させる。3はキーに
より操作されるイグニッションスイッチである。このイ
グニッションスイッチ3は、キーを挿入して回転させる
ことによりその接点a,b,cがバッテリー1と順次接
続する。接点aはカーラジオ等が接続されたアクセサリ
ー配線ACC1に接続している。接点bはイグニッショ
ン配線IGNに接続している。このイグニッション配線
IGNはエンジンを回転させるためのイグニッション回
路(図示せず)が接続されているとともにカーセキュリ
ティ装置20にも接続されている。カーセキュリティ装
置20は、イグニッション配線IGNの電圧とセンサ2
6の出力とにより、車両の状態を検知している。接点c
はスターター配線STに接続されており、キーを接点c
の位置まで回転させると、電源電圧が印加されてスター
ター2が回転し、エンジンが始動する。
【0005】4はバッテリー1とアクセサリー配線AC
C2の間に接続されたヒューズである。アクセサリー配
線ACC2には室内灯(図示せず)やカーセキュリティ
装置20が接続される。イグニッションスイッチ3から
キーが抜かれた状態でも、アクセサリー配線ACC2に
は電気が供給される。5はイグニッション配線IGNの
間に設けられたヒューズである。
C2の間に接続されたヒューズである。アクセサリー配
線ACC2には室内灯(図示せず)やカーセキュリティ
装置20が接続される。イグニッションスイッチ3から
キーが抜かれた状態でも、アクセサリー配線ACC2に
は電気が供給される。5はイグニッション配線IGNの
間に設けられたヒューズである。
【0006】8はカーセキュリティ装置20が異常を検
出したときにエンジンスターター2が作動しないように
するためのスターターカットリレーであり、9はスター
ター2を回転させるためのスターターリレーである。ス
ターターカットリレー8のコイルの一端側はアクセサリ
ー配線ACC2に接続され、他端側はカーセキュリティ
装置20の外部接続端子25に接続されている。また、
スターターカットリレー8の接点の一方はイグニッショ
ンスイッチ3の接点cに接続され、他方はスターターリ
レー9のコイルの一端側に接続されている。リレー9の
コイルの他端側は接地に接続されており、リレー9の接
点はバッテリー1の正極とスターター2とに接続されて
いる。
出したときにエンジンスターター2が作動しないように
するためのスターターカットリレーであり、9はスター
ター2を回転させるためのスターターリレーである。ス
ターターカットリレー8のコイルの一端側はアクセサリ
ー配線ACC2に接続され、他端側はカーセキュリティ
装置20の外部接続端子25に接続されている。また、
スターターカットリレー8の接点の一方はイグニッショ
ンスイッチ3の接点cに接続され、他方はスターターリ
レー9のコイルの一端側に接続されている。リレー9の
コイルの他端側は接地に接続されており、リレー9の接
点はバッテリー1の正極とスターター2とに接続されて
いる。
【0007】このように構成されたカーセキュリティシ
ステムにおいて、カーセキュリティ装置20のCPU2
1は、センサ26の状態を監視しており、イグニッショ
ンスイッチ3が接点bまで回されたときに、車両の異常
が検出されないときは“H”を出力してトランジスタ2
3をオンにする。これにより、スターターカットリレー
8のコイルに電流が流れ、リレー8の接点がオンにな
る。この状態でイグニッションスイッチ3を接点cの位
置まで回転させると、スターターリレー9のコイルに電
流が流れ、リレー9の接点がオンになってスターター2
に電源電圧が印加されてスターター2が回転し、エンジ
ンが始動する。
ステムにおいて、カーセキュリティ装置20のCPU2
1は、センサ26の状態を監視しており、イグニッショ
ンスイッチ3が接点bまで回されたときに、車両の異常
が検出されないときは“H”を出力してトランジスタ2
3をオンにする。これにより、スターターカットリレー
8のコイルに電流が流れ、リレー8の接点がオンにな
る。この状態でイグニッションスイッチ3を接点cの位
置まで回転させると、スターターリレー9のコイルに電
流が流れ、リレー9の接点がオンになってスターター2
に電源電圧が印加されてスターター2が回転し、エンジ
ンが始動する。
【0008】一方、CPU21が車両の異常を検出する
と、CPU21は異常検出信号として“L”を出力し、
トランジスタ23をオフにする。これにより、リレー8
の接点もオフになるので、イグニッションスイッチ3を
接点cの位置まで回転させてもリレー9をオンにするこ
とができず、従ってエンジンは始動しない。
と、CPU21は異常検出信号として“L”を出力し、
トランジスタ23をオフにする。これにより、リレー8
の接点もオフになるので、イグニッションスイッチ3を
接点cの位置まで回転させてもリレー9をオンにするこ
とができず、従ってエンジンは始動しない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カーセキュリティ装置20には以下に示す問題点があ
る。すなわち、カーセキュリティ装置20を搭載した車
両を船積みして他国に輸出する際に、カーセキュリティ
装置20が動作状態であると、僅かではあるがバッテリ
ー1の電力を消費し、長期に亘る輸送ではバッテリー上
がりの原因になる。このため、車両を船積みする場合
は、アクセサリー配線ACC2のヒューズ4を取り外し
てカーセキュリティ装置20によるバッテリー1の電力
消費を防止している。しかし、アクセサリー配線ACC
2のヒューズ4を取り外してしまうと、車両の船積み等
の際にエンジンを始動することができなってしまう。従
来、このような場合には、図2に破線で示すように、リ
レー8の接点をショートピン31でショートさせてい
る。これにより、ヒューズ4を外したままであっても、
スタータースイッチ3を接点cの位置まで回転させると
リレー9に電流が流れるので、スターター2が回転し、
エンジンを始動させることが可能になる。
カーセキュリティ装置20には以下に示す問題点があ
る。すなわち、カーセキュリティ装置20を搭載した車
両を船積みして他国に輸出する際に、カーセキュリティ
装置20が動作状態であると、僅かではあるがバッテリ
ー1の電力を消費し、長期に亘る輸送ではバッテリー上
がりの原因になる。このため、車両を船積みする場合
は、アクセサリー配線ACC2のヒューズ4を取り外し
てカーセキュリティ装置20によるバッテリー1の電力
消費を防止している。しかし、アクセサリー配線ACC
2のヒューズ4を取り外してしまうと、車両の船積み等
の際にエンジンを始動することができなってしまう。従
来、このような場合には、図2に破線で示すように、リ
レー8の接点をショートピン31でショートさせてい
る。これにより、ヒューズ4を外したままであっても、
スタータースイッチ3を接点cの位置まで回転させると
リレー9に電流が流れるので、スターター2が回転し、
エンジンを始動させることが可能になる。
【0010】しかし、多数の車両に対しショートピン3
1を取り付けたり、車両を移動させた後にショートピン
31を取り外す作業は煩雑である。また、車両を移動さ
せた後にショートピン31を外すことを忘れてしまう
と、カーセキュリティ装置20が正常に機能しなくな
る。以上から本発明の目的は、ヒューズを外した状態で
も一時的にエンジンを始動させることができるカーセキ
ュリティ装置及びカーセキュリティシステムを提供する
ことである。
1を取り付けたり、車両を移動させた後にショートピン
31を取り外す作業は煩雑である。また、車両を移動さ
せた後にショートピン31を外すことを忘れてしまう
と、カーセキュリティ装置20が正常に機能しなくな
る。以上から本発明の目的は、ヒューズを外した状態で
も一時的にエンジンを始動させることができるカーセキ
ュリティ装置及びカーセキュリティシステムを提供する
ことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、車両の
異常を検出したときにスターターカット手段を制御して
エンジンの始動を阻止するカーセキュリティ装置におい
て、車両に取付けられたセンサの出力に基づいて車両の
異常を検出する制御部と、前記スターターカット手段に
接続される外部接続端子と、この外部接続端子と接地と
の間に接続され、前記制御部の出力に応じてオン−オフ
し、前記スターターカット手段を駆動する第1のスイッ
チと、この第1のスイッチに並列接続されて、前記制御
部に駆動電力が供給されていない状態で前記外部接続端
子に電圧が印加されるとオンになる第2のスイッチとを
有することを特徴とするカーセキュリティ装置により解
決する。
異常を検出したときにスターターカット手段を制御して
エンジンの始動を阻止するカーセキュリティ装置におい
て、車両に取付けられたセンサの出力に基づいて車両の
異常を検出する制御部と、前記スターターカット手段に
接続される外部接続端子と、この外部接続端子と接地と
の間に接続され、前記制御部の出力に応じてオン−オフ
し、前記スターターカット手段を駆動する第1のスイッ
チと、この第1のスイッチに並列接続されて、前記制御
部に駆動電力が供給されていない状態で前記外部接続端
子に電圧が印加されるとオンになる第2のスイッチとを
有することを特徴とするカーセキュリティ装置により解
決する。
【0012】また、上記した課題は、車両に取付けられ
たセンサの出力に基づいて車両の異常を検出する制御部
と、外部接続端子と、この外部接続端子と接地との間に
接続され前記制御部の出力に応じてオン−オフする第1
のスイッチと、この第1のスイッチに並列接続され、前
記制御部に駆動電力が供給されていない状態で前記外部
接続端子に電圧が印加されるとオンになる第2のスイッ
チとにより構成されるカーセキュリティ装置と、このカ
ーセキュリティ装置に駆動電力を供給する電源配線間に
挿入されるヒューズと、前記外部接続端子とイグニッシ
ョン配線との間に接続されたスターターカットリレー
と、このスターターカットリレーの接点と接地との間に
接続されたスターターリレーと、このスターターリレー
の接点を介して与えられる電源電圧により回転してエン
ジンを始動させるエンジンスターターとを有することを
特徴とするカーセキュリティシステムにより解決する。
たセンサの出力に基づいて車両の異常を検出する制御部
と、外部接続端子と、この外部接続端子と接地との間に
接続され前記制御部の出力に応じてオン−オフする第1
のスイッチと、この第1のスイッチに並列接続され、前
記制御部に駆動電力が供給されていない状態で前記外部
接続端子に電圧が印加されるとオンになる第2のスイッ
チとにより構成されるカーセキュリティ装置と、このカ
ーセキュリティ装置に駆動電力を供給する電源配線間に
挿入されるヒューズと、前記外部接続端子とイグニッシ
ョン配線との間に接続されたスターターカットリレー
と、このスターターカットリレーの接点と接地との間に
接続されたスターターリレーと、このスターターリレー
の接点を介して与えられる電源電圧により回転してエン
ジンを始動させるエンジンスターターとを有することを
特徴とするカーセキュリティシステムにより解決する。
【0013】本発明に係るカーセキュリティ装置におい
ては、制御部によりオン−オフする第1のスイッチと並
列に第2のスイッチが接続されており、この第2のスイ
ッチは前記制御部に駆動電力が供給されていない状態で
外部接続端子に電圧が印加されるとオンになる。外部接
続端子を、例えばスターターカットリレーを介してイグ
ニッション配線に接続しておくと、カーセキュリティ装
置に接続された電源配線のヒューズが取り外されても、
イグニッションスイッチを入れたときに第2のスイッチ
がオンになり、スターターカットリレーがオンになって
スターターを回転させることができる。また、カーセキ
ュリティ装置に接続された電源配線にヒューズが取付け
られている状態では、第2のスイッチがオフになり、ス
ターターカットリレーが第1のスイッチにより制御され
るようになって、制御部が異常を検知したときにエンジ
ンを始動できなくすることが可能になる。
ては、制御部によりオン−オフする第1のスイッチと並
列に第2のスイッチが接続されており、この第2のスイ
ッチは前記制御部に駆動電力が供給されていない状態で
外部接続端子に電圧が印加されるとオンになる。外部接
続端子を、例えばスターターカットリレーを介してイグ
ニッション配線に接続しておくと、カーセキュリティ装
置に接続された電源配線のヒューズが取り外されても、
イグニッションスイッチを入れたときに第2のスイッチ
がオンになり、スターターカットリレーがオンになって
スターターを回転させることができる。また、カーセキ
ュリティ装置に接続された電源配線にヒューズが取付け
られている状態では、第2のスイッチがオフになり、ス
ターターカットリレーが第1のスイッチにより制御され
るようになって、制御部が異常を検知したときにエンジ
ンを始動できなくすることが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。図1は本発明の実
施の形態に係るカーセキュリティシステムを示す図であ
る。なお、図1において図2と同一物には同一符号を付
して、その詳しい説明は省略する。
て、添付の図面を参照して説明する。図1は本発明の実
施の形態に係るカーセキュリティシステムを示す図であ
る。なお、図1において図2と同一物には同一符号を付
して、その詳しい説明は省略する。
【0015】カーセキュリティ装置10は、センサ26
の出力に応じて車両の異常を検出するCPU11と、ア
クセサリー配線ACC2に接続され、CPU11を含む
装置内部の各所に所定の電圧を供給する電源回路12
と、外部接続端子25と、この外部接続端子25及び接
地にそれぞれコレクタ及びエミッタが接続され、CPU
11から出力される信号がベースに与えられてオン−オ
フ動作するNPN型パワートランジスタ(第1のスイッ
チ)13と、このトランジスタ13に並列接続されたP
型FET(第2のスイッチ)14と、電源回路12の出
力と接地との間に直列接続された抵抗R1 ,R2 とによ
り構成されている。抵抗R1 の抵抗値は例えば10k
Ω、抵抗R2 の抵抗値は例えば100kΩとする。
の出力に応じて車両の異常を検出するCPU11と、ア
クセサリー配線ACC2に接続され、CPU11を含む
装置内部の各所に所定の電圧を供給する電源回路12
と、外部接続端子25と、この外部接続端子25及び接
地にそれぞれコレクタ及びエミッタが接続され、CPU
11から出力される信号がベースに与えられてオン−オ
フ動作するNPN型パワートランジスタ(第1のスイッ
チ)13と、このトランジスタ13に並列接続されたP
型FET(第2のスイッチ)14と、電源回路12の出
力と接地との間に直列接続された抵抗R1 ,R2 とによ
り構成されている。抵抗R1 の抵抗値は例えば10k
Ω、抵抗R2 の抵抗値は例えば100kΩとする。
【0016】なお、本実施の形態では第2のスイッチと
してゲートを接地電位とすることによりオンするととも
にオン抵抗が小さいことからP型FETを使用したが、
これにより第2のスイッチがP型FETに限定されるも
のではなく、バイポーラトランジスタや他のスイッチン
グ素子を使用してもよい。外部接続端子25はスタータ
ーカットリレー8のコイルを介してイグニッション配線
IGNに接続されている。また、FET14のゲート
は、抵抗R1 ,R2の相互接続点に接続されている。
してゲートを接地電位とすることによりオンするととも
にオン抵抗が小さいことからP型FETを使用したが、
これにより第2のスイッチがP型FETに限定されるも
のではなく、バイポーラトランジスタや他のスイッチン
グ素子を使用してもよい。外部接続端子25はスタータ
ーカットリレー8のコイルを介してイグニッション配線
IGNに接続されている。また、FET14のゲート
は、抵抗R1 ,R2の相互接続点に接続されている。
【0017】本実施の形態において、ヒューズ4が取付
けられている状態では、電源回路12から出力される電
源電圧を抵抗R1 ,R2 で分割した電圧がFET14の
ゲートに印加され、FET14はオフになる。一方、ト
ランジスタ13はCPU11から“H”が与えられると
オンになり、CPU11から“L”が与えられるとオフ
になる。CPU11は、イグニッションスイッチ3が接
点bの位置まで回されたときに車両の異常を検出してい
なければ“H”を出力し、車両の異常を検出したときに
は“L”を出力する。
けられている状態では、電源回路12から出力される電
源電圧を抵抗R1 ,R2 で分割した電圧がFET14の
ゲートに印加され、FET14はオフになる。一方、ト
ランジスタ13はCPU11から“H”が与えられると
オンになり、CPU11から“L”が与えられるとオフ
になる。CPU11は、イグニッションスイッチ3が接
点bの位置まで回されたときに車両の異常を検出してい
なければ“H”を出力し、車両の異常を検出したときに
は“L”を出力する。
【0018】トランジスタ13がオンのときにはスター
ターカットリレー8のコイルに電流が流れて接点が閉じ
た状態になり、イグニッションスイッチ3によりスター
ター2を回転させてエンジンを始動することが可能であ
る。また、トランジスタ13がオフのときはスターター
カットリレー8がオフになり、スターターリレー9もオ
フになるので、エンジン始動が不可能になる。
ターカットリレー8のコイルに電流が流れて接点が閉じ
た状態になり、イグニッションスイッチ3によりスター
ター2を回転させてエンジンを始動することが可能であ
る。また、トランジスタ13がオフのときはスターター
カットリレー8がオフになり、スターターリレー9もオ
フになるので、エンジン始動が不可能になる。
【0019】一方、車両の船積みの際などにヒューズ4
を外すと、セキュリティ装置10には電流が流れないの
で、バッテリー上がりを防止することができる。この場
合に、イグニッションスイッチ3に挿入したキーを接点
bの位置まで回すと、スターターカットリレー8のコイ
ルを介してFET14のドレインに電圧が印加される。
このとき、FET14のゲートは接地電位であるのでF
ET14はオンになり、スターターカットリレー8の接
点が閉じる。従って、イグニッションスイッチ3に挿入
したキーを接点cの位置まで回すと、スターターリレー
9の接点がオンになり、エンジン始動が可能になる。
を外すと、セキュリティ装置10には電流が流れないの
で、バッテリー上がりを防止することができる。この場
合に、イグニッションスイッチ3に挿入したキーを接点
bの位置まで回すと、スターターカットリレー8のコイ
ルを介してFET14のドレインに電圧が印加される。
このとき、FET14のゲートは接地電位であるのでF
ET14はオンになり、スターターカットリレー8の接
点が閉じる。従って、イグニッションスイッチ3に挿入
したキーを接点cの位置まで回すと、スターターリレー
9の接点がオンになり、エンジン始動が可能になる。
【0020】このように、本実施の形態においては、ヒ
ューズ4を外した状態ではセキュリティ装置10はバッ
テリー1の電力を消費しないので、バッテリー上がりを
防止することができる。また、この状態でイグニッショ
ンスイッチ3に挿入したキーを回すことによりFET1
4がオンになってスターター2を回転させることが可能
になる。従って、車両を船積みする際にショートピンが
不要になり、作業性が著しく向上するとともに、ショー
トピンの外し忘れによるセキュリティ装置10の動作異
常を防止することができる。
ューズ4を外した状態ではセキュリティ装置10はバッ
テリー1の電力を消費しないので、バッテリー上がりを
防止することができる。また、この状態でイグニッショ
ンスイッチ3に挿入したキーを回すことによりFET1
4がオンになってスターター2を回転させることが可能
になる。従って、車両を船積みする際にショートピンが
不要になり、作業性が著しく向上するとともに、ショー
トピンの外し忘れによるセキュリティ装置10の動作異
常を防止することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御部に駆動電力が供給されていない状態で外部接続端
子に電圧が印加されるとオンになる第2のスイッチを有
し、この第2のスイッチをスターターカットリレーを介
してイグニッション配線に接続することにより、輸送時
のバッテリー上がりを防止するためにカーセキュリティ
装置が接続された配線のヒューズを外した状態であって
も、ショートピンなしでエンジンを始動させることがで
きる。これにより、車両の船積み等の作業性が著しく向
上する。また、車両を一時的に移動させる際にショート
ピンを使用しなくてもよいので、ショートピンの外し忘
れによるカーセキュリティ装置の動作異常を防止できる
という効果を奏する。
制御部に駆動電力が供給されていない状態で外部接続端
子に電圧が印加されるとオンになる第2のスイッチを有
し、この第2のスイッチをスターターカットリレーを介
してイグニッション配線に接続することにより、輸送時
のバッテリー上がりを防止するためにカーセキュリティ
装置が接続された配線のヒューズを外した状態であって
も、ショートピンなしでエンジンを始動させることがで
きる。これにより、車両の船積み等の作業性が著しく向
上する。また、車両を一時的に移動させる際にショート
ピンを使用しなくてもよいので、ショートピンの外し忘
れによるカーセキュリティ装置の動作異常を防止できる
という効果を奏する。
【図1】本発明の実施の形態に係るカーセキュリティシ
ステムを示す図である。
ステムを示す図である。
【図2】従来のカーセキュリティシステムを示す図であ
る。
る。
1 バッテリー 2 スターター 3 イグニッションスイッチ 4,5 ヒューズ 8 スターターカットリレー 9 スターターリレー 10,20 カーセキュリティ装置 11,21 CPU 12,22 電源回路 13,23 パワートランジスタ 14 P型FET 25 外部接続端子 26 センサ 31 ショートピン
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の異常を検出したときにスターター
カット手段を制御してエンジンの始動を阻止するカーセ
キュリティ装置において、 車両に取付けられたセンサの出力に基づいて車両の異常
を検出する制御部と、前記スターターカット手段に接続
される外部接続端子と、 この外部接続端子と接地との間に接続され、前記制御部
の出力に応じてオン−オフして、前記スターターカット
手段を駆動する第1のスイッチと、 この第1のスイッチに並列接続され、前記制御部に駆動
電力が供給されていない状態で前記外部接続端子に電圧
が印加されるとオンになる第2のスイッチとを有するこ
とを特徴とするカーセキュリティ装置。 - 【請求項2】 前記第2のスイッチはP型電界効果トラ
ンジスタからなり、この電界効果トランジスタのゲート
は、前記制御部に駆動電力を供給する配線と接地との間
に直列接続された第1及び第2の抵抗素子との相互接続
点に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の
カーセキュリティ装置。 - 【請求項3】 車両に取付けられたセンサの出力に基づ
いて車両の異常を検出する制御部と、外部接続端子と、
この外部接続端子と接地との間に接続され前記制御部の
出力に応じてオン−オフする第1のスイッチと、この第
1のスイッチに並列接続され、前記制御部に駆動電力が
供給されていない状態で前記外部接続端子に電圧が印加
されるとオンになる第2のスイッチとにより構成される
カーセキュリティ装置と、 このカーセキュリティ装置に駆動電力を供給する電源配
線間に挿入されるヒューズと、 前記外部接続端子とイグニッション配線との間に接続さ
れたスターターカットリレーと、 このスターターカットリレーの接点と接地との間に接続
されたスターターリレーと、 このスターターリレーの接点を介して与えられる電源電
圧により回転してエンジンを始動させるエンジンスター
ターとを有することを特徴とするカーセキュリティシス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12401096A JPH09286303A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | カーセキュリティ装置及びカーセキュリティシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12401096A JPH09286303A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | カーセキュリティ装置及びカーセキュリティシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09286303A true JPH09286303A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14874796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12401096A Withdrawn JPH09286303A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | カーセキュリティ装置及びカーセキュリティシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09286303A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009143448A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Mitsubishi Motors Corp | 車両駆動源の制御装置 |
-
1996
- 1996-04-22 JP JP12401096A patent/JPH09286303A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009143448A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Mitsubishi Motors Corp | 車両駆動源の制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5138246A (en) | Battery protecting system in a car stereo | |
| JP3684328B2 (ja) | パワーウインド装置 | |
| JPH05244732A (ja) | 太陽電池を有する車両の電子デバイスのための保護装置 | |
| JPH1175303A (ja) | 電動補助車両における電力供給制御装置 | |
| JP2004044418A (ja) | 車両電装品用の通電制御装置 | |
| KR100841286B1 (ko) | 자동차 암 전류 절감장치 | |
| US20150298628A1 (en) | Vehicle and Electric Power Supply Device Thereof | |
| JPH07329716A (ja) | キーインタロック装置 | |
| KR0182471B1 (ko) | 자동차의 배터리방전 차단장치 | |
| JPH05252611A (ja) | 二輪車のサイドスタンドインターロック装置 | |
| JPH0730407Y2 (ja) | 車両用空気清浄器の自動停止装置 | |
| JPS6338226Y2 (ja) | ||
| KR0126157Y1 (ko) | 윈도우 자동 폐쇄장치 | |
| JPH02252007A (ja) | 自動車搭載電子機器の電源装置 | |
| KR100535420B1 (ko) | 차량용 42v 시스템의 전원 차단 시스템 및 그 방법 | |
| JPH0134882Y2 (ja) | ||
| JP3147388B2 (ja) | 車載用空気清浄器 | |
| JPH06189401A (ja) | 電動車両用手動スイッチ制御装置 | |
| JPH10305789A (ja) | 車両の盗難防止装置 | |
| JPH02286449A (ja) | 自動車の盗難防止装置 | |
| JP3235202B2 (ja) | 車載用電装機器 | |
| JPH07257296A (ja) | 車両用電源装置 | |
| KR19990005893U (ko) | 자동차 배터리 방전감지 장치 | |
| JPH0585284A (ja) | 車載用電子制御装置 | |
| KR19980060480A (ko) | 메인 스위치의 구동장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |