JPH09286439A - 異材質部材組付容器 - Google Patents
異材質部材組付容器Info
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- JPH09286439A JPH09286439A JP9441696A JP9441696A JPH09286439A JP H09286439 A JPH09286439 A JP H09286439A JP 9441696 A JP9441696 A JP 9441696A JP 9441696 A JP9441696 A JP 9441696A JP H09286439 A JPH09286439 A JP H09286439A
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- container
- container body
- shoulder
- dissimilar material
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/40—Details of walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、一定の強度で取り付けられ
た異材質部材であっても、容器を破棄する際、これを簡
単に取り外すことができる異材質組付容器を提供するこ
とにある。 【解決手段】 本発明に係る異材質部材組付容器Aは、
容器本体1と異材質部材2、3との間に板状部材5の挿
入を許容する空間4a、4bを形成し、この空間4a、
4bに隣接する異材質部材2、3の一部または容器本体
1の一部に、容器外側から内側に向かって空間4a、4
bを狭める傾斜部2g、13cを形成した容器である。
た異材質部材であっても、容器を破棄する際、これを簡
単に取り外すことができる異材質組付容器を提供するこ
とにある。 【解決手段】 本発明に係る異材質部材組付容器Aは、
容器本体1と異材質部材2、3との間に板状部材5の挿
入を許容する空間4a、4bを形成し、この空間4a、
4bに隣接する異材質部材2、3の一部または容器本体
1の一部に、容器外側から内側に向かって空間4a、4
bを狭める傾斜部2g、13cを形成した容器である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器の肩若しくは
底あるいはその両方に容器本体とは異なる材質を以て形
成された部材を取り付けた異材質部材組付容器に関する
ものであり、特に前記容器本体と異材質部材の分離を容
易なものとする異材質部材組付容器に関するものであ
る。
底あるいはその両方に容器本体とは異なる材質を以て形
成された部材を取り付けた異材質部材組付容器に関する
ものであり、特に前記容器本体と異材質部材の分離を容
易なものとする異材質部材組付容器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】各種ガラス製瓶類やスプレー缶、ペット
ボトルなどにおいて、美観や耐衝撃性、容器の安定性等
を高める理由から、このような容器本体の肩部分または
底部分に異材質で形成された別部材を嵌着して構成する
ことがある。このような異材質部材はその商品を使用し
ている間は容器本体に嵌着されている必要があり、不用
意に外れてしまうことがないよう堅固に取り付けられて
いるものが多い。
ボトルなどにおいて、美観や耐衝撃性、容器の安定性等
を高める理由から、このような容器本体の肩部分または
底部分に異材質で形成された別部材を嵌着して構成する
ことがある。このような異材質部材はその商品を使用し
ている間は容器本体に嵌着されている必要があり、不用
意に外れてしまうことがないよう堅固に取り付けられて
いるものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近年に於
いては資源のリサイクル運動の高まりからゴミの分別収
集、資源の再利用が広く行われるようになってきた。従
って上記の如き異材質部材を有する商品は、これを破棄
する際には容器本体と異材質部材を分離させる必要があ
る。しかし上述のように堅固に取り付けられた異材質部
材を分離させることは難しく、結果として収集された容
器が再資源として利用されないという問題点があった。
いては資源のリサイクル運動の高まりからゴミの分別収
集、資源の再利用が広く行われるようになってきた。従
って上記の如き異材質部材を有する商品は、これを破棄
する際には容器本体と異材質部材を分離させる必要があ
る。しかし上述のように堅固に取り付けられた異材質部
材を分離させることは難しく、結果として収集された容
器が再資源として利用されないという問題点があった。
【0004】一方、従来においても、実開平7-43124号
公報に開示される容器のように、別体である底部材を容
器本体の底部に取り付けた容器であって、容器本体の、
垂直方向に凹部を設け、この部分に板状部材を差し込ん
で、底部材を取り外し可能とした容器が提案されてい
る。
公報に開示される容器のように、別体である底部材を容
器本体の底部に取り付けた容器であって、容器本体の、
垂直方向に凹部を設け、この部分に板状部材を差し込ん
で、底部材を取り外し可能とした容器が提案されてい
る。
【0005】しかしながら、かかる容器においては、底
部材は、その内面の突起部を容器本体の周溝に係合させ
て取り付けており、板状部材により一旦突起部を引き上
げる方向に力を加えたあと、さらに底部材を容器本体か
ら離す方向、すなわち垂直方向に力を加えなければなら
ず、使用者が容器本体を保持して作業を行う場合、底部
材を取り外しにくく、力をかけすぎると底部材を飛ばし
てしまう可能性があった。
部材は、その内面の突起部を容器本体の周溝に係合させ
て取り付けており、板状部材により一旦突起部を引き上
げる方向に力を加えたあと、さらに底部材を容器本体か
ら離す方向、すなわち垂直方向に力を加えなければなら
ず、使用者が容器本体を保持して作業を行う場合、底部
材を取り外しにくく、力をかけすぎると底部材を飛ばし
てしまう可能性があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、一定の強度で取
り付けられた異材質部材であっても、容器を破棄する
際、これを簡単に取り外すことができる異材質組付容器
を提供することにある。
り付けられた異材質部材であっても、容器を破棄する
際、これを簡単に取り外すことができる異材質組付容器
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る異材質部材組付容器は、容器本体と、異
材質で形成され前記容器本体の肩部または底部に取り付
けられる異材質部材とを有する異材質部材組付容器であ
って、前記容器本体と前記異材質部材との間に板状部材
の挿入を許容する空間を形成し、該空間に隣接する異材
質部材の一部または容器本体の一部に、容器外側から内
側に向かって前記空間を狭める傾斜部を形成した容器で
ある。
に本発明に係る異材質部材組付容器は、容器本体と、異
材質で形成され前記容器本体の肩部または底部に取り付
けられる異材質部材とを有する異材質部材組付容器であ
って、前記容器本体と前記異材質部材との間に板状部材
の挿入を許容する空間を形成し、該空間に隣接する異材
質部材の一部または容器本体の一部に、容器外側から内
側に向かって前記空間を狭める傾斜部を形成した容器で
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】図を用いて本発明に係る異材質部
材組付容器の第1実施例を以下に説明する。図1は同容
器の分解斜視図、図2は同容器の一部平断面図、図3は
同容器の肩部における正面図、図4は同容器の一部側断
面図、そして図5は肩部材を取り外す際の動作を説明す
る図である。
材組付容器の第1実施例を以下に説明する。図1は同容
器の分解斜視図、図2は同容器の一部平断面図、図3は
同容器の肩部における正面図、図4は同容器の一部側断
面図、そして図5は肩部材を取り外す際の動作を説明す
る図である。
【0009】図1乃至図4に示すように、本実施例に係
る異材質部材組付容器(以下、単に容器という)Aは、
化粧材等の内容物を保持する容器本体1の肩部12に肩部
材2を取付け、また、底部13に底部材3を取り付けた容
器である。容器本体1はガラス製の断面長円の円筒体で
あって、容器本体1上部の肩部12中央には細い円筒状の
首部11が設けられている。首部11外周にはネジ11aが形
成され、図示しない蓋を螺合するよう構成されている。
さらに、首部11の元側には、後述する肩部材2を係合す
るリップ11bが形成されている。この肩部12上面には容
器本体1の外縁から首部11方向へ伸びる凹部12aが形成
されており、コイン等の板状部材5(図4においてニ点
鎖線により示す)を挿入し得る空間4aが形成される。
る異材質部材組付容器(以下、単に容器という)Aは、
化粧材等の内容物を保持する容器本体1の肩部12に肩部
材2を取付け、また、底部13に底部材3を取り付けた容
器である。容器本体1はガラス製の断面長円の円筒体で
あって、容器本体1上部の肩部12中央には細い円筒状の
首部11が設けられている。首部11外周にはネジ11aが形
成され、図示しない蓋を螺合するよう構成されている。
さらに、首部11の元側には、後述する肩部材2を係合す
るリップ11bが形成されている。この肩部12上面には容
器本体1の外縁から首部11方向へ伸びる凹部12aが形成
されており、コイン等の板状部材5(図4においてニ点
鎖線により示す)を挿入し得る空間4aが形成される。
【0010】容器本体1下部の底部13には、容器外縁か
ら容器中央方向へ伸びる凹部13aが形成されて、板状部
材5を挿入し得る空間4bが肩部12と同様に形成されて
いる。この凹部13aは容器中央に向かって下がってお
り、ここに傾斜部13cが形成される。また、底部材13を
組み付けるための段部が形成されていて、この段部の周
側面には底部材3を取り付けるためのリップ13bが形成
されている。
ら容器中央方向へ伸びる凹部13aが形成されて、板状部
材5を挿入し得る空間4bが肩部12と同様に形成されて
いる。この凹部13aは容器中央に向かって下がってお
り、ここに傾斜部13cが形成される。また、底部材13を
組み付けるための段部が形成されていて、この段部の周
側面には底部材3を取り付けるためのリップ13bが形成
されている。
【0011】肩部材2は、容器本体1と異なり合成樹脂
製の部材であって、容器本体1の断面と等しい形状およ
び寸法を有し、周縁にはスカート2aが立設されてい
る。また、肩部材2の中央には容器本体1に取り付けら
れた際、首部11を挿通可能な穴2bが形成される。
製の部材であって、容器本体1の断面と等しい形状およ
び寸法を有し、周縁にはスカート2aが立設されてい
る。また、肩部材2の中央には容器本体1に取り付けら
れた際、首部11を挿通可能な穴2bが形成される。
【0012】肩部材2の下面には、同穴2bの周縁に、
前記スカート2aと同じ高さを有する2つの係止片2c
が形成され、この係止片2cの下端内側には係止爪2d
が形成されて、この係止爪2dは肩部材2を容器本体1
に取り付けた際に、前述の首部に形成されたリップ11b
に係合する構造となっている。穴2bの周縁には、さら
に位置決め突起2eが形成されており、容器本体1の首
部11のリップ11bに形成された切り欠き11cと係合する
ことにより、肩部材2を容器本体1へ取り付ける際のガ
イドとして機能する。
前記スカート2aと同じ高さを有する2つの係止片2c
が形成され、この係止片2cの下端内側には係止爪2d
が形成されて、この係止爪2dは肩部材2を容器本体1
に取り付けた際に、前述の首部に形成されたリップ11b
に係合する構造となっている。穴2bの周縁には、さら
に位置決め突起2eが形成されており、容器本体1の首
部11のリップ11bに形成された切り欠き11cと係合する
ことにより、肩部材2を容器本体1へ取り付ける際のガ
イドとして機能する。
【0013】また、肩部材2の内面には、これを容器本
体1に取り付けた際、容器本体1の凹部12aに対応する
位置に、スカート2aから穴2bにかけてリブ2fが形
成されている。このリブ2fの下端は、穴2b側端部で
空間4aへ突出するように傾斜しており、ここに傾斜部
2gが形成されている。このため、空間4aは、容器周
縁から容器中心に向かって、徐々に狭くなる構造となっ
ている(図4参照)。
体1に取り付けた際、容器本体1の凹部12aに対応する
位置に、スカート2aから穴2bにかけてリブ2fが形
成されている。このリブ2fの下端は、穴2b側端部で
空間4aへ突出するように傾斜しており、ここに傾斜部
2gが形成されている。このため、空間4aは、容器周
縁から容器中心に向かって、徐々に狭くなる構造となっ
ている(図4参照)。
【0014】底部材3は肩部材2と同様に合成樹脂製の
部材であって、容器本体1の断面と等しい形状および寸
法を有し、周縁にはスカート3aが立設され、また、内
側上面には該スカート3aと同じ高さの2つの係止片3
bが形成されている。この係止片3bはその上端内側に
係止爪3cを有し、この係止爪3cは底部材3を容器本
体1へ取り付けた際に、底部13のリップ13bに係合す
る。また、スカート3a内側には2つの位置決め用リブ
3dが形成されている。
部材であって、容器本体1の断面と等しい形状および寸
法を有し、周縁にはスカート3aが立設され、また、内
側上面には該スカート3aと同じ高さの2つの係止片3
bが形成されている。この係止片3bはその上端内側に
係止爪3cを有し、この係止爪3cは底部材3を容器本
体1へ取り付けた際に、底部13のリップ13bに係合す
る。また、スカート3a内側には2つの位置決め用リブ
3dが形成されている。
【0015】さらに、底部材3の内面には、肩部材2と
同様に、容器本体1へ取り付けた際、容器本体1の凹部
13aに対応する位置に、リブ3eが形成されている。前
述した通り、凹部13aは傾斜部13cを有するために、底
部材3と容器本体1との間にできる空間4bは、容器周
縁から容器中心に向かって、徐々に狭くなる(図4参
照)。
同様に、容器本体1へ取り付けた際、容器本体1の凹部
13aに対応する位置に、リブ3eが形成されている。前
述した通り、凹部13aは傾斜部13cを有するために、底
部材3と容器本体1との間にできる空間4bは、容器周
縁から容器中心に向かって、徐々に狭くなる(図4参
照)。
【0016】これら肩部材2及び底部材3を容器本体1
に対して力を加えて組み付けると、それぞれの係止片2
c、3bの係止爪2d、3cが容器本体11のリップ11
b、13bを乗り越えて係合し、肩部材2及び底部材3は
容器本体1に固定される。容器本体1と、肩部材2及び
底部材3との間に形成される空間4a、4bは容器Aの
外周面に対してスリット状に開口する。なお、これら肩
部材2及び底部材3のスカート2a、3aの側面は、容
器本体1の側面と面一となり、意匠的に一体となる。
に対して力を加えて組み付けると、それぞれの係止片2
c、3bの係止爪2d、3cが容器本体11のリップ11
b、13bを乗り越えて係合し、肩部材2及び底部材3は
容器本体1に固定される。容器本体1と、肩部材2及び
底部材3との間に形成される空間4a、4bは容器Aの
外周面に対してスリット状に開口する。なお、これら肩
部材2及び底部材3のスカート2a、3aの側面は、容
器本体1の側面と面一となり、意匠的に一体となる。
【0017】次に、図5を用い、上記のごとく構成され
た異材質部材組付容器から異材質部材である肩部材およ
び底部材を取り外す作業を説明する。両部材とも、取り
外し作業は同様の手順において行うため、同図には肩部
材2の取り外し作業のみ図示する。
た異材質部材組付容器から異材質部材である肩部材およ
び底部材を取り外す作業を説明する。両部材とも、取り
外し作業は同様の手順において行うため、同図には肩部
材2の取り外し作業のみ図示する。
【0018】まず、同(a) に図示するように、コイン等
の板状部材5(以下、コインという)を用意し、この一
端を指で把持して空間4aに挿入する。コイン5の先端
5aが所定の位置まで潜入すると、リブ2fの傾斜部2
gに当接するが、さらにコイン5の先端5aが首部11に
当接するまで押し込む。このとき、リブ2fが上方に押
し上げられ、結果として、係止爪2dはリップ11bを乗
り越えて両者係合を解除することができる。
の板状部材5(以下、コインという)を用意し、この一
端を指で把持して空間4aに挿入する。コイン5の先端
5aが所定の位置まで潜入すると、リブ2fの傾斜部2
gに当接するが、さらにコイン5の先端5aが首部11に
当接するまで押し込む。このとき、リブ2fが上方に押
し上げられ、結果として、係止爪2dはリップ11bを乗
り越えて両者係合を解除することができる。
【0019】そして、続けて同図(b) に示すように、コ
イン5の後端5bを引き下げることにより、先端5aを
跳ね上げ、これにより肩部材2をさらに上へ引き上げ
て、これを取り外す。このとき、力を加えるコイン5の
後端5bが力点、容器本体1の凹部12a端部が支点、コ
イン5の先端5aが作用点とした梃子の原理を用いるた
めに、簡単に且つ小さな力で肩部材2を取り外すことが
できる。
イン5の後端5bを引き下げることにより、先端5aを
跳ね上げ、これにより肩部材2をさらに上へ引き上げ
て、これを取り外す。このとき、力を加えるコイン5の
後端5bが力点、容器本体1の凹部12a端部が支点、コ
イン5の先端5aが作用点とした梃子の原理を用いるた
めに、簡単に且つ小さな力で肩部材2を取り外すことが
できる。
【0020】一方、底部材3においても、コイン5を空
間4bに挿入することによって、凹部13aの傾斜部13c
がコイン5の先端を押し下げ、これが底部材3のリブ3
eを押圧して同様に底部材3を容器本体1から取り外す
ことができる(図4参照)。なお、肩部材2コイン5の
挿入により引き上げられる高さは挿入距離と傾斜部2
g、13cの傾斜角度によって決定されるが、これらは係
止爪2d、3cとリップ11b、13bの位置を考慮して所
定値に調整される。
間4bに挿入することによって、凹部13aの傾斜部13c
がコイン5の先端を押し下げ、これが底部材3のリブ3
eを押圧して同様に底部材3を容器本体1から取り外す
ことができる(図4参照)。なお、肩部材2コイン5の
挿入により引き上げられる高さは挿入距離と傾斜部2
g、13cの傾斜角度によって決定されるが、これらは係
止爪2d、3cとリップ11b、13bの位置を考慮して所
定値に調整される。
【0021】以上説明したように、本実施例の容器は、
コイン5を空間4a、4bに挿入するだけで、肩部材2
及び底部材3を簡単に容器本体1から取り外すことがで
きる。特に、本実施例では、係止爪2d、3cとリップ
11b、13bの係合を解除する第1の動作と、梃子の原理
により肩部材2及び底部材3を引き上げる第2の動作と
を組み合わせてこれら肩部材2、底部材3を取り外す。
このために、係止爪2d、3cとリップ11b、13bの
係合力が大きく、大きな力でコイン5を挿入しなければ
ならない場合でも、肩部材2及び底部材3を誤って跳ね
上げてしまうことはなく、使用者にとって分解しやすい
容器とすることができる。
コイン5を空間4a、4bに挿入するだけで、肩部材2
及び底部材3を簡単に容器本体1から取り外すことがで
きる。特に、本実施例では、係止爪2d、3cとリップ
11b、13bの係合を解除する第1の動作と、梃子の原理
により肩部材2及び底部材3を引き上げる第2の動作と
を組み合わせてこれら肩部材2、底部材3を取り外す。
このために、係止爪2d、3cとリップ11b、13bの
係合力が大きく、大きな力でコイン5を挿入しなければ
ならない場合でも、肩部材2及び底部材3を誤って跳ね
上げてしまうことはなく、使用者にとって分解しやすい
容器とすることができる。
【0022】次に、図6を用いて、本発明の第2実施例
を説明する。本実施例の容器Bは底部材と容器本体との
係合に接着材を用いた例である。図6は同容器の一部側
断面図である。その他、第1実施例と同様な構造は同じ
符号を付して、説明を省略する。以下の他の実施例も同
様とする。
を説明する。本実施例の容器Bは底部材と容器本体との
係合に接着材を用いた例である。図6は同容器の一部側
断面図である。その他、第1実施例と同様な構造は同じ
符号を付して、説明を省略する。以下の他の実施例も同
様とする。
【0023】同実施例においては、容器本体6の肩部12
上面に形成される凹部12aは容器周縁から容器中央方向
にかけて高くなり、傾斜部12cとなっている。一方、肩
部材21は、第1実施例と同様に、周縁にはスカート21a
が立設され、中央には首部11を挿通可能な穴21bが形成
されている。また、同穴21bの周囲に係止爪21dを有す
る複数の係止片21cが形成されることも同様である。
上面に形成される凹部12aは容器周縁から容器中央方向
にかけて高くなり、傾斜部12cとなっている。一方、肩
部材21は、第1実施例と同様に、周縁にはスカート21a
が立設され、中央には首部11を挿通可能な穴21bが形成
されている。また、同穴21bの周囲に係止爪21dを有す
る複数の係止片21cが形成されることも同様である。
【0024】前記容器本体6の凹部12aに対応する位置
に形成されるリブ21eは、第1実施例と異なり、下端に
は傾斜部が形成されていない。しかし、前述のように凹
部12aが傾斜部12cを有するために、両者間の空間4a
は容器周縁から容器中心に向かって、徐々に狭くなる構
造となる。
に形成されるリブ21eは、第1実施例と異なり、下端に
は傾斜部が形成されていない。しかし、前述のように凹
部12aが傾斜部12cを有するために、両者間の空間4a
は容器周縁から容器中心に向かって、徐々に狭くなる構
造となる。
【0025】一方、容器本体6の底部13に形成される凹
部13aは傾斜部を有さず、反対に底部材31に形成される
リブ31dの上端には、スカート31aから底部材31中央へ
向かって徐々に高くなって傾斜部31eが形成されてい
る。このため、やはり容器本体6と底部材31に形成され
る空間4bも容器周縁から容器中心に向かって徐々に狭
くなる形状を有する。底部材31は係止片を有さず、容器
本体6との係合はその底面においてホットメルト等の接
着剤40を用いて行っている。
部13aは傾斜部を有さず、反対に底部材31に形成される
リブ31dの上端には、スカート31aから底部材31中央へ
向かって徐々に高くなって傾斜部31eが形成されてい
る。このため、やはり容器本体6と底部材31に形成され
る空間4bも容器周縁から容器中心に向かって徐々に狭
くなる形状を有する。底部材31は係止片を有さず、容器
本体6との係合はその底面においてホットメルト等の接
着剤40を用いて行っている。
【0026】このように本実施例においても、コイン5
を空間4a、4bに挿入することにより、簡単に且つ小
さな力で肩部材21及び底部材31を容器本体6から取り外
すことができる。接着剤を用いることにより、リップや
係止爪を形成する必要がないため金型がより単純とな
り、また組立て工程も単純化できるので、より製造コス
トの低い容器を製造することができる。なお、本実施例
において、底部剤31のみ接着剤を用いて容器本体6に係
合したが、同構造を肩部材に応用することも可能であっ
て、肩部材及び底部材とも接着剤で容器本体に取り付け
てもよい。
を空間4a、4bに挿入することにより、簡単に且つ小
さな力で肩部材21及び底部材31を容器本体6から取り外
すことができる。接着剤を用いることにより、リップや
係止爪を形成する必要がないため金型がより単純とな
り、また組立て工程も単純化できるので、より製造コス
トの低い容器を製造することができる。なお、本実施例
において、底部剤31のみ接着剤を用いて容器本体6に係
合したが、同構造を肩部材に応用することも可能であっ
て、肩部材及び底部材とも接着剤で容器本体に取り付け
てもよい。
【0027】図7に本発明の第3実施例の容器を示す。
同容器Cは容器本体に凹部を設けず、肩部材ならびに底
部材に切り欠きを設けて空間を形成するものである。同
図は、同実施例の外観斜視図である。
同容器Cは容器本体に凹部を設けず、肩部材ならびに底
部材に切り欠きを設けて空間を形成するものである。同
図は、同実施例の外観斜視図である。
【0028】同図に示すように、本実施例の容器Cは第
1実施例の容器Aと同様に、容器本体7に肩部材22並び
に底部材32を取り付けてなり、図示しない傾斜部を有す
るリブを肩部材22、底部材32の内面にそれぞれ形成して
いる。容器本体7の肩部12、底部13には凹部が形成され
ておらず、反対に肩部材22及び底部材32のスカート22
a、32aの下端にそれぞれ切り欠き22b、32bを設けて
いる。そして、前記したリブもそれに合わせて低く形成
されており、容器周縁から容器中央に向かって狭くなっ
た、コインを挿入し得る空間が形成されている。
1実施例の容器Aと同様に、容器本体7に肩部材22並び
に底部材32を取り付けてなり、図示しない傾斜部を有す
るリブを肩部材22、底部材32の内面にそれぞれ形成して
いる。容器本体7の肩部12、底部13には凹部が形成され
ておらず、反対に肩部材22及び底部材32のスカート22
a、32aの下端にそれぞれ切り欠き22b、32bを設けて
いる。そして、前記したリブもそれに合わせて低く形成
されており、容器周縁から容器中央に向かって狭くなっ
た、コインを挿入し得る空間が形成されている。
【0029】さらに、図8並びに図9に、本発明の第4
実施例、第5実施例に係る容器の外観斜視図を示す。こ
れら実施例の容器D、Eは、それぞれ異材質部材として
肩部材23、底部材33のみを取り付けたものである。これ
ら容器D、Eはいずれも、肩部材24あるいは底部材34を
取り付ける肩部12または底部13に、凹部12a、13aを設
けることにより、板状部材を挿入できる空間を形成して
第1実施例と同様な構造を形成している。
実施例、第5実施例に係る容器の外観斜視図を示す。こ
れら実施例の容器D、Eは、それぞれ異材質部材として
肩部材23、底部材33のみを取り付けたものである。これ
ら容器D、Eはいずれも、肩部材24あるいは底部材34を
取り付ける肩部12または底部13に、凹部12a、13aを設
けることにより、板状部材を挿入できる空間を形成して
第1実施例と同様な構造を形成している。
【0030】以上、本発明の各実施例を説明したが、い
ずれの実施例においても傾斜部を、空間4a、4bを形
成する容器本体、肩部材または底部材の一方に形成した
が、両側に形成してもよい。また、この傾斜部の角度は
任意に設定されるものであり、傾斜角度を中途部で変え
た傾斜部を設けることもできる。
ずれの実施例においても傾斜部を、空間4a、4bを形
成する容器本体、肩部材または底部材の一方に形成した
が、両側に形成してもよい。また、この傾斜部の角度は
任意に設定されるものであり、傾斜角度を中途部で変え
た傾斜部を設けることもできる。
【0031】なお、上記した第1乃至第5実施例は、い
ずれも容器本体をガラスで、肩部材及び底部材を合成樹
脂で形成したが、その他、スプレー缶のような金属と樹
脂を混在させた容器、またはペットボトルのように異な
った合成樹脂(例えば、ポリエチレンとポリプロピレ
ン)を用いる容器にも応用できることは勿論である。ま
た、上記実施例では板状部材をコインとして説明した
が、他にクリップやマイナスドライバ等を用いることも
でき、また、専用の取り外し部材を用意することもこと
もできる。
ずれも容器本体をガラスで、肩部材及び底部材を合成樹
脂で形成したが、その他、スプレー缶のような金属と樹
脂を混在させた容器、またはペットボトルのように異な
った合成樹脂(例えば、ポリエチレンとポリプロピレ
ン)を用いる容器にも応用できることは勿論である。ま
た、上記実施例では板状部材をコインとして説明した
が、他にクリップやマイナスドライバ等を用いることも
でき、また、専用の取り外し部材を用意することもこと
もできる。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る異材質部材組付容器は、上
述のように異材質部材設けたスリットにコイン等の板状
部材を差し込むだけで、簡単に異材質部材を分離させる
ことができる。特に、保持した容器に対してコインを水
平に差し込むことによって、異材質部材を取り外すこと
ができ、力を加え易いために、使用者によっても異材質
部材を容易に分別させることが可能な容器とすることが
できる。
述のように異材質部材設けたスリットにコイン等の板状
部材を差し込むだけで、簡単に異材質部材を分離させる
ことができる。特に、保持した容器に対してコインを水
平に差し込むことによって、異材質部材を取り外すこと
ができ、力を加え易いために、使用者によっても異材質
部材を容易に分別させることが可能な容器とすることが
できる。
【図1】第1実施例の容器の分解斜視図である。
【図2】第1実施例の容器の一部を断面とした平面図で
ある。
ある。
【図3】第1実施例の容器の肩部における側面図であ
る。
る。
【図4】第1実施例の容器の一部側断面図である。
【図5】第1実施例の容器の動作を説明する図である。
【図6】第2実施例の容器の一部側断面図である。
【図7】第3実施例の容器の外観斜視図である。
【図8】第4実施例の容器の外観斜視図である。
【図9】第5実施例の容器の外観斜視図である。
A、B、C、D、E…異材質部材組付容器(容器) 1、6、7、8、9…容器本体 2、21、22、23…肩部材(異材質部材) 2f、21e…リブ 2g…傾斜部 2d、21c…係止爪 3、31、32、33…底部材(異材質部材) 3e、31d…リブ 31e…傾斜部 4a、4b…空間 5…コイン(板状部材) 11…首部 11b…リップ 12…肩部 12a…凹部 12c…傾斜部 13…底部 13b…リップ 13c…傾斜部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柚 原 幸 知 東京都墨田区立花5丁目29番10号 吉田工 業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 容器本体と、異材質で形成され前記容器
本体の肩部または底部に取り付けられる異材質部材とを
有する異材質部材組付容器であって、前記容器本体と前
記異材質部材との間に板状部材の挿入を許容する空間を
形成し、該空間に隣接する異材質部材の一部または容器
本体の一部に、容器外側から内側に向かって前記空間を
狭める傾斜部を形成したことを特徴とする異材質部材組
付容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9441696A JPH09286439A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 異材質部材組付容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9441696A JPH09286439A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 異材質部材組付容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09286439A true JPH09286439A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14109645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9441696A Withdrawn JPH09286439A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 異材質部材組付容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09286439A (ja) |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP9441696A patent/JPH09286439A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |