JPH09287011A - 粉体燃料の高炉吹込用輸送配管の詰まり検知方法 - Google Patents

粉体燃料の高炉吹込用輸送配管の詰まり検知方法

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JPH09287011A
JPH09287011A JP10028596A JP10028596A JPH09287011A JP H09287011 A JPH09287011 A JP H09287011A JP 10028596 A JP10028596 A JP 10028596A JP 10028596 A JP10028596 A JP 10028596A JP H09287011 A JPH09287011 A JP H09287011A
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JP
Japan
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flow rate
detected
pressure
clogging
blowing
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Withdrawn
Application number
JP10028596A
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English (en)
Inventor
Isao Nishikawa
勲 西川
Yutaka Tsuruya
裕 鶴谷
Hiroyuki Yasunaga
弘幸 安永
Genzaburo Ieji
元三郎 家治
Takaharu Oshima
孝晴 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術である検出配管温度の搬送気体によ
る冷却効果による詰まり検知法は、検出温度の状態変化
を判定するため、確実に詰まりは検知できるが、検出温
度の状態変化を検知するまでに、極めて多くの時間を要
するという問題があった。 【解決手段】 本発明は輸送配管に流れる吹込流量を流
量検出器により検出し、この検出流量信号をプログラマ
ブル調節計へ入力し、予め定めた時間に予め定めた流量
まで検出吹込流量が減少したことを、プログラマブル調
節計で演算処理し、その直後、該流量検出器下流の近傍
に設置された圧力計による該輸送配管に流れる吹込圧力
信号を検出し、予め定めた時間に予め定めた圧力まで該
検出吹込圧力が低下したことをプログラマブル調節計で
演算処理し、該輸送配管の詰まりを判定することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉体燃料の高炉吹込
用輸送配管の詰まりを該輸送配管に流れる吹込流量及び
吹込圧力の状態変化により検知する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、高炉に粉体燃料を吹込む場合は
空気または窒素ガス等の搬送気体による気体輸送手段が
採用されており、輸送配管内は固気2相流となってい
る。この輸送配管は内部の粉体燃料の詰まりや摩耗によ
る配管破損に至ることが考えられ、高炉の操業効率を向
上するにはこれらの異常を的確に検知する必要がある。
この異常を検知する手段として、従来、輸送配管温度と
搬送気体による冷却効果の減少により配管の詰まりを検
知する方法が特開昭62−93305号公報に開示され
ている。この従来の方法は、輸送配管の高炉からの輻射
熱を受ける部分の配管温度の状態変化から上記輻射熱に
対する搬送気体による冷却効果を求め、該冷却効果が減
少した時、輸送配管が詰まったと判定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の検出配管温度の
搬送気体による冷却効果による詰まり検知法は、結局、
検出温度の状態変化を判定するため、確実に詰まりは検
知できるが、該検出温度の状態変化を検知するまでに極
めて多くの時間を要するという問題があった。本発明
は、従来の方法が有する以上のような問題点を解消し、
配管の詰まりをいち早く検知することができる方法を提
供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】高炉炉内に粉体燃料を搬
送気体により吹込み供給する吹込用輸送配管の詰まり検
知方法において、輸送配管内を流れる粉体燃料は正常に
吹き込みがなされている時には一定の吹込流量、一定の
吹込圧力の吹込状態にある。そして、この正常吹込時に
輸送配管に詰まりが発生し、上記詰まりに至ると該吹込
流量が減少し、その直後、上記吹込圧力が瞬時に低下す
る。
【0005】本発明は輸送配管に流れる吹込流量を流量
検出器により検出し、この検出流量信号をプログラマブ
ル調節計へ入力し、予め定めた時間に予め定めた流量ま
で該検出吹込流量が減少したことを該プログラマブル調
節計で演算処理し、その直後、該流量検出器下流の近傍
に設置された圧力計による該輸送配管に流れる吹込圧力
を検出し、予め定めた時間に予め定めた圧力まで該検出
吹込圧力が低下したことを該プログラマブル調節計で演
算処理し、該輸送配管の詰まりを判定することを特徴と
している。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明では正常な吹込状態では、
輸送配管内には所定の吹込流量・吹込圧力の粉体燃料が
流れている。この状態で輸送配管内で詰まりが発生する
と、流量が一定時間後に減少し、その直後、圧力が急激
に低下しこれにより輸送配管の詰まりを検知できる。
【0007】以下、本発明について実施例の図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の実施例を説明するた
めの粉体燃料を高炉内に吹込む状況を示す概念図であ
る。図1において、1は高炉であり、これの羽口1aに
はブローパイプ2が接続されており、該ブローパイプ2
に粉体燃料輸送配管3が接続されている。該輸送配管3
の上流側には合流部4を介して粉体配管5と搬送気体配
管6が接続されている。また、輸送配管3の下流側はフ
レキシブルホース10及び粉体燃料吹込ランス11を介
してブローパイプ2に接続されている。
【0008】そして、この輸送配管3の合流部4の少し
下流側に流量計7が取付けられ、該流量計7の下流側に
圧力計8が取付けられており、両者はいずれもプログラ
マブル調節計9に電気的に接続されている。該プログラ
マブル調節計9は該流量計7からの検出流量が入力さ
れ、該流量の状態変化を監視し、さらに、該圧力計8の
検出圧力が入力され、該プログラマブル調節計9にて演
算処理されて、詰まり検知を行う。
【0009】次に、本実施例装置における詰まり発生の
判断動作について説明する。粉体5から供給された粉体
燃料、例えば、微粉炭は配管6から吹込まれる搬送気
体、例えば、空気と合流部4で混合された後、固気2相
流となって輸送配管内3を輸送され、フレキシブルホー
ス10を経て吹込ランス11から高炉1の炉内に吹込ま
れる。
【0010】そして、この際に上記流量計7及び圧力計
8により輸送配管3の流量及び圧力が検出され、各々、
吹込流量信号値F1および吹込圧力信号値P1として出
力される。この検出吹込流量信号及び検出吹込圧力信号
によりプログラマブル調節計9が以下に述べる条件によ
り詰まりを検知する。図2および図3に示す通り、正常
吹込時においては吹込流量信号F1及び吹込圧力信号P
1は正常な状態、即ち、ほぼ一定の状態で推移する。こ
こで、配管に詰まりが発生すると、吹込流量信号F1は
Δt1 秒後に初期詰まり吹込流量信号F2へと状態変化
する。該初期詰まり吹込流量信号F2が約60秒間継続
したら初期の詰まりと判定し、初期詰まりの警報を発生
させる。さらに、吹込流量信号F2がΔt2 秒後に末期
詰まり吹込流量信号F3へと状態変化する。この時、該
末期詰まり吹込流量信号F3が約60秒間継続したら、
末期の詰まりと判定し、末期詰まりの警報を発生させ
る。該末期詰まり吹込流量信号F3がさらに継続した状
態で吹込圧力信号P1がΔt3 秒後に異常吹込圧力P
2、例えば、2〜3kg/cm2 へと急激に低下した時、配
管の詰まりと判定する。
【0011】尚、図4はプログラマブル調節計の演算処
理のロジックをフローチャートで表したものであり、そ
の説明を以下に示す。21は吹込流量信号F2以上F1
以下で正常吹込圧力信号P1を判定する回路22は21
項の条件を満足すれば、正常状態となる。23は21項
の条件を満足しない時、吹込流量信号F2以下F3以
上、即ち、初期の詰まり検知を判定する回路、24は2
3項の継続状態を監視するタイマーである。25はタイ
マーがタイムアップした時、初期の詰まり検知の警報を
発生させる。26は23項の状態からさらに吹込流量信
号F3以下になった時、即ち、末期の詰まり検知を判定
する回路、27は26項の継続状態を監視するタイマー
である。28はタイマーがタイムアップした時、末期の
詰まり検知の警報を発生させる。29は吹込流量信号F
3以下の状態で異常吹込圧力信号P2を判定する回路、
30は29項の継続状態を監視するタイマーである。3
1はタイマーがタイムアップした時、詰まり検知の警報
を発生させる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明に関わる粉体燃料の
高炉吹込用輸送配管における詰まり検知方法によれば、
輸送配管内の吹込流量及び吹込圧力の状態変化を観測
し、吹込流量がある一定時間にて減少し、その直後、吹
込圧力が低下することにより詰まり検知を判断するよう
にしたので、以下に示す効果があることは勿論のこと、
高炉の操業をより安定にする効果がある。
【0013】(1)詰まり検知の警告 (2)短時間での詰まり検知 (3)(2)項により配管の破損が完全に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を粉体吹込設備に適用した実施例を示す
概略図である。
【図2】検出吹込流量信号の時間特性を示す図である。
【図3】検出吹込圧力信号の時間特性を示す図である。
【図4】本発明の実施例におけるタイムチャートを示す
図である。
【符号の説明】
1…高炉 1a…羽口 2…ブローパイプ 3…輸送配管 4…合流部 5…粉体配管 6…搬送気体配管 7…流量計 8…圧力スイッチ 9…プログラマブル調節計 10…フレキシブルホース 11…ランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 家治 元三郎 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新 日本製鐵株式会社機械・プラント事業部内 (72)発明者 大島 孝晴 福岡県北九州市戸畑区大字中原46−59 新 日本製鐵株式会社機械・プラント事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高炉炉内に粉体燃料を搬送気体により吹
    込み供給する吹込用輸送配管の詰まり検知方法におい
    て、該輸送配管に流れる吹込流量を流量検出器により検
    出し、この検出吹込流量信号をプログラマブル調節計へ
    入力し、予め定めた時間に予め定めた流量まで該検出吹
    込流量が減少したことを該プログラマブル調節計で演算
    処理し、その直後、該流量検出器下流の近傍に設置され
    た圧力計による該輸送配管に流れる吹込圧力を検出し、
    予め定めた時間に予め定めた圧力まで該検出吹込圧力が
    低下したことを該プログラマブル調節計で演算処理し、
    該輸送配管の詰まりを判定することを特徴とする粉体燃
    料の高炉吹込用輸送配管の詰まり検知方法。
JP10028596A 1996-04-22 1996-04-22 粉体燃料の高炉吹込用輸送配管の詰まり検知方法 Withdrawn JPH09287011A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100376517B1 (ko) * 1999-08-26 2003-03-17 주식회사 포스코 미분탄 취입라인의 막힘 검출장치
JP2013237879A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Jfe Steel Corp 高炉の微粉炭吹き込み方法、及び支燃性ガスの吹き込み異常検出装置
CN115815246A (zh) * 2022-12-05 2023-03-21 核工业理化工程研究院 针对负压真空管道堵塞的反向吹扫方法及装置

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JP2013237879A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Jfe Steel Corp 高炉の微粉炭吹き込み方法、及び支燃性ガスの吹き込み異常検出装置
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Effective date: 20030701