JPH09287187A - 水洗便器 - Google Patents
水洗便器Info
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- JPH09287187A JPH09287187A JP10157896A JP10157896A JPH09287187A JP H09287187 A JPH09287187 A JP H09287187A JP 10157896 A JP10157896 A JP 10157896A JP 10157896 A JP10157896 A JP 10157896A JP H09287187 A JPH09287187 A JP H09287187A
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- Japan
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- water
- toilet
- toilet bowl
- flapper valve
- drainage
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フラッパー式水洗便器を採用するにあたっ
て、さらに節水可能な水洗便器を提供する。 【解決手段】 便器ボウル11の排水口17に開閉自在に設
けられたフラッパー弁2により該排水口17が封止され、
該フラッパー弁2の開放により便器ボウル11内の溜水が
排水口17から排出される水洗便器において、利用者の便
座への着座を検知する着座センサー5を設けて、該着座
センサー5の着座検知に応じて便器ボウル11内に追い水
を所定量行うようにした。
て、さらに節水可能な水洗便器を提供する。 【解決手段】 便器ボウル11の排水口17に開閉自在に設
けられたフラッパー弁2により該排水口17が封止され、
該フラッパー弁2の開放により便器ボウル11内の溜水が
排水口17から排出される水洗便器において、利用者の便
座への着座を検知する着座センサー5を設けて、該着座
センサー5の着座検知に応じて便器ボウル11内に追い水
を所定量行うようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水洗便器に関し、詳
しくは節水に有効な水洗便器に関するものである。
しくは節水に有効な水洗便器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から一般に用いられている水洗便器
としては、便器ボウルの排水管路に逆U字管型の排水ト
ラップを有するサイフォンジェット式水洗便器がある。
このサイフォンジェット式水洗便器は、便器ボウル内の
溜水を排水する際において、便器ボウル内に給水すると
共に上記排水トラップに向かって排水管路の上流側から
ジェット水流を噴出させて排水トラップを一気に乗り越
える排水流を発生させ、そのとき発現するサイフォン作
用により便器ボウル内の溜水を吸引排出するものであ
る。しかしながら、このサイフォンジェット式水洗便器
においては、上記のような排水方法となっているため
に、排水時に洗浄水を多量に使用するという欠点があっ
た。
としては、便器ボウルの排水管路に逆U字管型の排水ト
ラップを有するサイフォンジェット式水洗便器がある。
このサイフォンジェット式水洗便器は、便器ボウル内の
溜水を排水する際において、便器ボウル内に給水すると
共に上記排水トラップに向かって排水管路の上流側から
ジェット水流を噴出させて排水トラップを一気に乗り越
える排水流を発生させ、そのとき発現するサイフォン作
用により便器ボウル内の溜水を吸引排出するものであ
る。しかしながら、このサイフォンジェット式水洗便器
においては、上記のような排水方法となっているため
に、排水時に洗浄水を多量に使用するという欠点があっ
た。
【0003】これに対して、例えば特願平5−9469
6号に示されるように、排水トラップを設ける代わりに
便器ボウルの排水口に開閉自在なフラッパー弁を設け
て、このフラッパー弁の開放により便器ボウル内の溜水
を一気に排出する排水方式を採用したフラッパー式水洗
便器が提案されている。このフラッパー式水洗便器は、
フラッパー弁を開放した際において便器ボウル内の溜水
の排水力を該溜水の重力落下により得るものであり、サ
イフォン作用やジェット水流を必要としないので便器ボ
ウル内の溜水量が任意に設定可能であり上記サイフォン
ジェット式水洗便器に比べて洗浄水の節水が行えるもの
であった。
6号に示されるように、排水トラップを設ける代わりに
便器ボウルの排水口に開閉自在なフラッパー弁を設け
て、このフラッパー弁の開放により便器ボウル内の溜水
を一気に排出する排水方式を採用したフラッパー式水洗
便器が提案されている。このフラッパー式水洗便器は、
フラッパー弁を開放した際において便器ボウル内の溜水
の排水力を該溜水の重力落下により得るものであり、サ
イフォン作用やジェット水流を必要としないので便器ボ
ウル内の溜水量が任意に設定可能であり上記サイフォン
ジェット式水洗便器に比べて洗浄水の節水が行えるもの
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなフラッパー式水洗便器においても、便器ボウル内
の溜水には汚物やトイレットペーパー等が便器ボウル内
や排水管に残ることのないように十分な排出能力が必要
であるために、ある程度の溜水量を確保する必要があっ
た。但し、便器ボウル内の溜水に要求される排出能力に
は、実際には大用及び女子小用使用時と男子小用使用時
とで異なるものであり、男子小用使用時には大用使用時
の場合よりも少ない溜水量で十分な排出能力が得られる
ものであった。従って、小用使用時における便器ボウル
内の溜水量を少なくすると、更なる節水が可能であり、
この点に着目して次のように便器ボウルへの給水とフラ
ッパー弁による排水とを制御することにより節水可能と
したフラッパー式水洗便器も提案されている。
ようなフラッパー式水洗便器においても、便器ボウル内
の溜水には汚物やトイレットペーパー等が便器ボウル内
や排水管に残ることのないように十分な排出能力が必要
であるために、ある程度の溜水量を確保する必要があっ
た。但し、便器ボウル内の溜水に要求される排出能力に
は、実際には大用及び女子小用使用時と男子小用使用時
とで異なるものであり、男子小用使用時には大用使用時
の場合よりも少ない溜水量で十分な排出能力が得られる
ものであった。従って、小用使用時における便器ボウル
内の溜水量を少なくすると、更なる節水が可能であり、
この点に着目して次のように便器ボウルへの給水とフラ
ッパー弁による排水とを制御することにより節水可能と
したフラッパー式水洗便器も提案されている。
【0005】すなわち、このフラッパー式水洗便器で
は、大用排水操作と小用排水操作を選択して行える操作
部を設けて、初期の便器ボウル内の溜水量を男子小用使
用時を基準として少なくし、上記操作部にて大用排水操
作を行った場合には便器ボウル内の溜水量が大用使用時
に必要となる量となるまで便器ボウル内に初期通水した
後、フラッパー弁を開放して排水し、小用排水操作を行
った場合には直ちにフラッパー弁を開放して排水を行う
ようになっており、これにより、男子小用使用時には小
用排水操作を行うことにより洗浄水の節水ができるもの
である。
は、大用排水操作と小用排水操作を選択して行える操作
部を設けて、初期の便器ボウル内の溜水量を男子小用使
用時を基準として少なくし、上記操作部にて大用排水操
作を行った場合には便器ボウル内の溜水量が大用使用時
に必要となる量となるまで便器ボウル内に初期通水した
後、フラッパー弁を開放して排水し、小用排水操作を行
った場合には直ちにフラッパー弁を開放して排水を行う
ようになっており、これにより、男子小用使用時には小
用排水操作を行うことにより洗浄水の節水ができるもの
である。
【0006】しかしながら、このフラッパー式水洗便器
においては、大用排水操作を行った場合においてフラッ
パー弁の開放前に行われる便器ボウル内への初期通水量
を多くすると、大用排水操作操作してからフラッパー弁
が開放して実際に排水されるまでに多くの待ち時間を要
することとなって利用者が違和感や苛立ちを覚えるとい
う問題があった。従って、上記待ち時間が余り長くなら
ないようにする必要があり、また一方では、大用及び女
子小用使用時には十分な排水能力を得るための最低限必
要な溜水量を確保する必要があることから、且つ初期の
便器ボウル内の溜水量を比較的多めにして便器ボウル内
への上記初期通水量を比較的少なくする設定としてい
た。その結果、初期の便器ボウル内の溜水量は男子小用
使用時に必要と思われる水量よりも過剰となり、節水へ
の寄与が小さいものとなっていた。この場合の具体例を
示すと、例えば、大用及び女子小用使用時に良好な排水
に必要な便器ボウルの溜水量として約5リットルを確保
するものとし、便器ボウルへの給水性能を18リットル
/分とした場合においては、初期の便器ボウル内の溜水
量を約3.5Lとして、大用排水操作を行うと、まず便
器ボウルへ5秒間初期通水(1.5リットル)した後、
便器ボウルへ給水しながらフラッパー弁を開放して排水
を行い(この間の便器ボウルへの給水量は1リット
ル)、更にフラッパー弁閉止後に溜水量が約3.5Lと
なるまで便器ボウルに給水するようにしており、小用排
水操作を行うと、便器ボウルへ給水すると同時にフラッ
パー弁を開放して排水を行い(この間の便器ボウルへの
給水量は1リットル)、更にフラッパー弁閉止後に溜水
量が約3.5Lとなるまで便器ボウルに給水するという
設定としていた。このとき、排水に使用した洗浄水のト
ータルは、大用排水操作時には約6リットルであるのに
対して、小用排水操作時には約4.5リットルとなり約
1.5リットルの節水となるものであった。
においては、大用排水操作を行った場合においてフラッ
パー弁の開放前に行われる便器ボウル内への初期通水量
を多くすると、大用排水操作操作してからフラッパー弁
が開放して実際に排水されるまでに多くの待ち時間を要
することとなって利用者が違和感や苛立ちを覚えるとい
う問題があった。従って、上記待ち時間が余り長くなら
ないようにする必要があり、また一方では、大用及び女
子小用使用時には十分な排水能力を得るための最低限必
要な溜水量を確保する必要があることから、且つ初期の
便器ボウル内の溜水量を比較的多めにして便器ボウル内
への上記初期通水量を比較的少なくする設定としてい
た。その結果、初期の便器ボウル内の溜水量は男子小用
使用時に必要と思われる水量よりも過剰となり、節水へ
の寄与が小さいものとなっていた。この場合の具体例を
示すと、例えば、大用及び女子小用使用時に良好な排水
に必要な便器ボウルの溜水量として約5リットルを確保
するものとし、便器ボウルへの給水性能を18リットル
/分とした場合においては、初期の便器ボウル内の溜水
量を約3.5Lとして、大用排水操作を行うと、まず便
器ボウルへ5秒間初期通水(1.5リットル)した後、
便器ボウルへ給水しながらフラッパー弁を開放して排水
を行い(この間の便器ボウルへの給水量は1リット
ル)、更にフラッパー弁閉止後に溜水量が約3.5Lと
なるまで便器ボウルに給水するようにしており、小用排
水操作を行うと、便器ボウルへ給水すると同時にフラッ
パー弁を開放して排水を行い(この間の便器ボウルへの
給水量は1リットル)、更にフラッパー弁閉止後に溜水
量が約3.5Lとなるまで便器ボウルに給水するという
設定としていた。このとき、排水に使用した洗浄水のト
ータルは、大用排水操作時には約6リットルであるのに
対して、小用排水操作時には約4.5リットルとなり約
1.5リットルの節水となるものであった。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、フラッパー式水洗便器を採用するにあたって、さ
らに節水可能な水洗便器を提供するものである。
ので、フラッパー式水洗便器を採用するにあたって、さ
らに節水可能な水洗便器を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の水洗便器
は、便器ボウルの排水口に開閉自在に設けられたフラッ
パー弁により該排水口が封止され、該フラッパー弁の開
放により便器ボウル内の溜水が排水口から排出される水
洗便器において、利用者の便座への着座を検知する着座
センサーを設けて、該着座センサーの着座検知に応じて
便器ボウル内に追い水を所定量行うようにしたことを特
徴とするものである。
は、便器ボウルの排水口に開閉自在に設けられたフラッ
パー弁により該排水口が封止され、該フラッパー弁の開
放により便器ボウル内の溜水が排水口から排出される水
洗便器において、利用者の便座への着座を検知する着座
センサーを設けて、該着座センサーの着座検知に応じて
便器ボウル内に追い水を所定量行うようにしたことを特
徴とするものである。
【0009】この水洗便器では、利用者の便座への着座
使用時に便器ボウル内に追い水が行われるようになって
いるので、非着座使用時(たとえば便座への着座を要し
ない男子小用使用時)を基準として初期の便器ボウルの
溜水量を決定すればよいものである。従って、初期の便
器ボウルの溜水量を非着座使用時(男子小用使用時)に
排出能力が確保される程度の水量とし、着座使用時にお
ける便器ボウル内への追い水によって大用及び女子小用
使用時には不足する水量を補って排出能力が確保できる
ようにすることにより、非着座使用時にて洗浄水を過剰
に使用しなくても済むようにできる。ゆえに、該水洗便
器は上記従来例よりもさらなる節水が可能となる。
使用時に便器ボウル内に追い水が行われるようになって
いるので、非着座使用時(たとえば便座への着座を要し
ない男子小用使用時)を基準として初期の便器ボウルの
溜水量を決定すればよいものである。従って、初期の便
器ボウルの溜水量を非着座使用時(男子小用使用時)に
排出能力が確保される程度の水量とし、着座使用時にお
ける便器ボウル内への追い水によって大用及び女子小用
使用時には不足する水量を補って排出能力が確保できる
ようにすることにより、非着座使用時にて洗浄水を過剰
に使用しなくても済むようにできる。ゆえに、該水洗便
器は上記従来例よりもさらなる節水が可能となる。
【0010】請求項2記載の水洗便器は、請求項1記載
の水洗便器において、大用排水操作と小用排水操作を選
択して行える操作部を設け、上記操作部にて大用排水操
作を行った場合には便器ボウル内に初期通水して便器ボ
ウル面の洗い落としを行った後にフラッパー弁を開放し
て排水を行い、小用排水操作を行った場合には直ちにフ
ラッパー弁を開放して排水を行うようにしたことを特徴
とするものである。
の水洗便器において、大用排水操作と小用排水操作を選
択して行える操作部を設け、上記操作部にて大用排水操
作を行った場合には便器ボウル内に初期通水して便器ボ
ウル面の洗い落としを行った後にフラッパー弁を開放し
て排水を行い、小用排水操作を行った場合には直ちにフ
ラッパー弁を開放して排水を行うようにしたことを特徴
とするものである。
【0011】この水洗便器では、便器ボウル面に付着し
た汚れの良好な洗浄が行える。すなわち、操作部にて大
用排水操作を行うことにより、便器ボウル面に付着した
汚れを便器ボウル内に初期通水することにより溜水内に
洗い落とした後、フラッパー弁を開放して溜水と共に排
出することができるからである。この場合、初期の便器
ボウルの溜水量を男子小用使用時に排出能力が確保でき
る水量とし、着座使用時における便器ボウル内への追い
水量と大用排水操作時における便器ボウル内への給水量
との合計を大用及び女子小用使用時に排出能力が確保で
きる水量に対する不足分とすることにより、上記従来例
と比べて大用排水操作操作してからフラッパー弁が開放
して実際に排水されるまでの待ち時間を長くすることな
く、さらなる節水が可能となる。
た汚れの良好な洗浄が行える。すなわち、操作部にて大
用排水操作を行うことにより、便器ボウル面に付着した
汚れを便器ボウル内に初期通水することにより溜水内に
洗い落とした後、フラッパー弁を開放して溜水と共に排
出することができるからである。この場合、初期の便器
ボウルの溜水量を男子小用使用時に排出能力が確保でき
る水量とし、着座使用時における便器ボウル内への追い
水量と大用排水操作時における便器ボウル内への給水量
との合計を大用及び女子小用使用時に排出能力が確保で
きる水量に対する不足分とすることにより、上記従来例
と比べて大用排水操作操作してからフラッパー弁が開放
して実際に排水されるまでの待ち時間を長くすることな
く、さらなる節水が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係る水
洗便器について、図面に基づいて具体的に説明する。
洗便器について、図面に基づいて具体的に説明する。
【0013】図1は本発明の実施形態に係る水洗便器の
主要な構成を示すブロック図である。図2は同上実施形
態に係る水洗便器の断面図である。
主要な構成を示すブロック図である。図2は同上実施形
態に係る水洗便器の断面図である。
【0014】図示の如く、該実施形態に係る水洗便器
は、便器ボウル11への給水/止水を行う給水電磁弁1
と、便器ボウル11の排水口17に設けられたフラッパー弁
2と、該フラッパー弁2及び給水電磁弁1の開閉を制御
する制御部3と、該制御部3に接続された操作部4と、
利用者の便座への着座を検知する着座センサー5とを備
えている。
は、便器ボウル11への給水/止水を行う給水電磁弁1
と、便器ボウル11の排水口17に設けられたフラッパー弁
2と、該フラッパー弁2及び給水電磁弁1の開閉を制御
する制御部3と、該制御部3に接続された操作部4と、
利用者の便座への着座を検知する着座センサー5とを備
えている。
【0015】以下詳しく説明すると、この水洗便器は、
トイレルームの床上に載置固定される便器本体10の中程
から前側に上方に開口する略すり鉢状の便器ボウル11が
形成されている。この便器ボウル11の上端縁には全周に
渡って内部に洗浄水の通水路13を有するリム12が形成さ
れており、このリム12の底部には通水路13に連通する複
数の射水孔14が周設されている。
トイレルームの床上に載置固定される便器本体10の中程
から前側に上方に開口する略すり鉢状の便器ボウル11が
形成されている。この便器ボウル11の上端縁には全周に
渡って内部に洗浄水の通水路13を有するリム12が形成さ
れており、このリム12の底部には通水路13に連通する複
数の射水孔14が周設されている。
【0016】便器本体10の後側上方部には水道水供給管
7がトイレルーム壁面から配管され、その先端部は便器
本体10の後側上方部に設けられた電磁弁1に接続されて
いる。また、この電磁弁1にはリム12内部の通水路13に
通じる洗浄水供給路(図示せず)が接続されており、電
磁弁1の開閉により水道水供給管7からリム12内部の通
水路13に洗浄水を供給できるようになっている。この電
磁弁1は便器本体10の後側上方部に内蔵された制御部3
と電気的に接続され、この制御部3により開閉動作が制
御されている。
7がトイレルーム壁面から配管され、その先端部は便器
本体10の後側上方部に設けられた電磁弁1に接続されて
いる。また、この電磁弁1にはリム12内部の通水路13に
通じる洗浄水供給路(図示せず)が接続されており、電
磁弁1の開閉により水道水供給管7からリム12内部の通
水路13に洗浄水を供給できるようになっている。この電
磁弁1は便器本体10の後側上方部に内蔵された制御部3
と電気的に接続され、この制御部3により開閉動作が制
御されている。
【0017】また、便器本体10の後側上面部には操作部
4が設けられており、この操作部4は制御部3と電気的
に接続されている。この操作部4は、大用排水操作を行
うための大用操作スイッチ4aと小用排水操作を行うため
の小用操作スイッチ4bとを有している。該水洗便器は、
便器本体10の後側上面部に回動自在に枢支され、リム12
上に載置される便座(図示せず)が設けられており、こ
の便座には利用者の便座への着座を検知する着座センサ
ー5が取り付けられていて、着座センサー5と制御部3
とは電気的に接続されている。
4が設けられており、この操作部4は制御部3と電気的
に接続されている。この操作部4は、大用排水操作を行
うための大用操作スイッチ4aと小用排水操作を行うため
の小用操作スイッチ4bとを有している。該水洗便器は、
便器本体10の後側上面部に回動自在に枢支され、リム12
上に載置される便座(図示せず)が設けられており、こ
の便座には利用者の便座への着座を検知する着座センサ
ー5が取り付けられていて、着座センサー5と制御部3
とは電気的に接続されている。
【0018】便器ボウル11の底部には後方に向かって略
水平に延びる排水案内路15が形成され、この排水案内路
の後端部に便器ボウル11の排水口17が形成されている。
この便器ボウル11の排水口17は、開閉自在なフラッパー
弁2により密閉封止されており、このフラッパー弁2を
介して便器本体10の底部に開口しトイレルームの床排水
口に接続される排出管8に連通している。便器ボウル11
の溜水はフラッパー弁2の閉鎖により貯留され、フラッ
パー弁2の開放により排水口17から排出管8へと排出さ
れるようになっている。また、排水案内路15と排出管8
とは逆U字型のオーバーフロー管16により連通されてい
る。
水平に延びる排水案内路15が形成され、この排水案内路
の後端部に便器ボウル11の排水口17が形成されている。
この便器ボウル11の排水口17は、開閉自在なフラッパー
弁2により密閉封止されており、このフラッパー弁2を
介して便器本体10の底部に開口しトイレルームの床排水
口に接続される排出管8に連通している。便器ボウル11
の溜水はフラッパー弁2の閉鎖により貯留され、フラッ
パー弁2の開放により排水口17から排出管8へと排出さ
れるようになっている。また、排水案内路15と排出管8
とは逆U字型のオーバーフロー管16により連通されてい
る。
【0019】フラッパー弁2は、図3(A)(B)に示
す如く、制御部3により制御されたフラッパー弁開閉手
段6により排出管8内にて開閉自在となっている。この
フラッパー弁開閉手段6について説明すると、フラッパ
ー弁2の弁蓋は、その後面に固定されて上方に延びる縦
片と該縦片の上端部と略直角に後方に延びる横片とから
略L型に形成され且つ横片の前端部が回動自在に枢支さ
れた回動支持片64により、後向きに開閉自在とされてい
る。この回動支持片64の枢支部にはフラッパー弁2の弁
蓋の閉方向に弾性力を付勢する捩じりコイルバネ67が設
けられている。この捩じりコイルバネ67はフラッパー弁
2の閉方向の移動を補助するために設けられているもの
であって省略することも可能である。
す如く、制御部3により制御されたフラッパー弁開閉手
段6により排出管8内にて開閉自在となっている。この
フラッパー弁開閉手段6について説明すると、フラッパ
ー弁2の弁蓋は、その後面に固定されて上方に延びる縦
片と該縦片の上端部と略直角に後方に延びる横片とから
略L型に形成され且つ横片の前端部が回動自在に枢支さ
れた回動支持片64により、後向きに開閉自在とされてい
る。この回動支持片64の枢支部にはフラッパー弁2の弁
蓋の閉方向に弾性力を付勢する捩じりコイルバネ67が設
けられている。この捩じりコイルバネ67はフラッパー弁
2の閉方向の移動を補助するために設けられているもの
であって省略することも可能である。
【0020】フラッパー弁開閉手段6は回動支持片64の
後方には便器本体10に対する位置固定用の固定板66を前
後方向鉛直に備えている。この固定板66にはモータ(図
示せず)が取り付けられており、また固定板66にはこの
モータの動力により縦回転自在なカム61が設けられてい
る。上記モータは制御部3に電気的に接続されて制御さ
れている。カム61は外周上の一部に回動支持片64の横片
後端部に突き当たる引掛凸部を備えている。
後方には便器本体10に対する位置固定用の固定板66を前
後方向鉛直に備えている。この固定板66にはモータ(図
示せず)が取り付けられており、また固定板66にはこの
モータの動力により縦回転自在なカム61が設けられてい
る。上記モータは制御部3に電気的に接続されて制御さ
れている。カム61は外周上の一部に回動支持片64の横片
後端部に突き当たる引掛凸部を備えている。
【0021】フラッパー弁開閉手段6は、回動支持片64
の横片後端部上側を押さえてフラッパー弁2の弁蓋を排
水口17に押し付け密着させるレバー62を備えている。こ
のレバー62は、後方に延びる上側水平部と前方に延びる
下側水平部とこれらを上下連結する縦結合部とから略Z
型に形成されており、上側水平部の上面は固定板66に固
定されたガイドロール69に前後スライド自在に当接支持
され、下側水平部にはカム61の回転軸が貫通した水平な
長孔68を有していて下側水平部はカム61の回転軸に対し
て該長孔68に沿って前後スライド自在となっている。さ
らにレバー62の上側水平部の後端部には、カム61の側面
部に一端が回転自在に連結されたリンク63の他端部が軸
着連結されており、カム61の回転に連動してレバー62が
前後移動するようになっている。またレバー62の上側水
平部の後端部は固定板66と上向きに弾性力を付勢する捩
じりコイルバネ65にて連結されており、この捩じりコイ
ルバネ65によりレバー62の下側水平部の前端部には下向
きに押圧力が付勢するようになっている。
の横片後端部上側を押さえてフラッパー弁2の弁蓋を排
水口17に押し付け密着させるレバー62を備えている。こ
のレバー62は、後方に延びる上側水平部と前方に延びる
下側水平部とこれらを上下連結する縦結合部とから略Z
型に形成されており、上側水平部の上面は固定板66に固
定されたガイドロール69に前後スライド自在に当接支持
され、下側水平部にはカム61の回転軸が貫通した水平な
長孔68を有していて下側水平部はカム61の回転軸に対し
て該長孔68に沿って前後スライド自在となっている。さ
らにレバー62の上側水平部の後端部には、カム61の側面
部に一端が回転自在に連結されたリンク63の他端部が軸
着連結されており、カム61の回転に連動してレバー62が
前後移動するようになっている。またレバー62の上側水
平部の後端部は固定板66と上向きに弾性力を付勢する捩
じりコイルバネ65にて連結されており、この捩じりコイ
ルバネ65によりレバー62の下側水平部の前端部には下向
きに押圧力が付勢するようになっている。
【0022】このフラッパー弁開閉手段6の動作につい
て説明すると、まず定常状態では図3(A)に示す如
く、カム61の引掛凸部が下側に位置し且つレバー62の下
側水平部の前端部が回動支持片64の横片後端部上側を押
さえて、フラッパー弁2の弁蓋が排水口17を密閉してい
る。この状態からモータを作動させてカム61を引掛凸部
が前向き上向きへと移動する方向に回転させると、リン
ク63の作用によりレバー62が後方に移動して回動支持片
64の横片後端部上側を押さえているレバー62の下側水平
部の前端部が外れた後、図3(B)に示す如く、カム61
の引掛凸部が回動支持片64の横片後端部下側を押し上げ
てフラッパー弁2の弁蓋が開く。さらにカム61を回転さ
せると、カム61の引掛凸部が回動支持片64の横片後端部
から外れ、回動支持片64がフラッパー弁2の弁蓋を閉止
させる状態に戻るとともに、リンク63の作用によりレバ
ー62が前方に移動してレバー62の下側水平部の前端部が
再び回動支持片64の横片後端部上側を押さえて、フラッ
パー弁2の弁蓋が排水口17を密閉した図3(A)に示す
定常状態に戻る。
て説明すると、まず定常状態では図3(A)に示す如
く、カム61の引掛凸部が下側に位置し且つレバー62の下
側水平部の前端部が回動支持片64の横片後端部上側を押
さえて、フラッパー弁2の弁蓋が排水口17を密閉してい
る。この状態からモータを作動させてカム61を引掛凸部
が前向き上向きへと移動する方向に回転させると、リン
ク63の作用によりレバー62が後方に移動して回動支持片
64の横片後端部上側を押さえているレバー62の下側水平
部の前端部が外れた後、図3(B)に示す如く、カム61
の引掛凸部が回動支持片64の横片後端部下側を押し上げ
てフラッパー弁2の弁蓋が開く。さらにカム61を回転さ
せると、カム61の引掛凸部が回動支持片64の横片後端部
から外れ、回動支持片64がフラッパー弁2の弁蓋を閉止
させる状態に戻るとともに、リンク63の作用によりレバ
ー62が前方に移動してレバー62の下側水平部の前端部が
再び回動支持片64の横片後端部上側を押さえて、フラッ
パー弁2の弁蓋が排水口17を密閉した図3(A)に示す
定常状態に戻る。
【0023】図4は該実施形態に係る水洗便器の動作を
示すフローチャートである。図示の如く、該水洗便器
は、まず便器ボウル11内に所定量の洗浄水が溜水された
定常状態において利用者が便座に着座すると着座センサ
ー5が着座を検知して検知信号が制御部3に送られる。
すると該制御部3は電磁給水弁1を一定時間開放させて
便器ボウル11内に所定量の追い水をする。男子小用使用
時のように利用者が便座に着座しない場合には、便器ボ
ウル11内には上記追い水はされない。
示すフローチャートである。図示の如く、該水洗便器
は、まず便器ボウル11内に所定量の洗浄水が溜水された
定常状態において利用者が便座に着座すると着座センサ
ー5が着座を検知して検知信号が制御部3に送られる。
すると該制御部3は電磁給水弁1を一定時間開放させて
便器ボウル11内に所定量の追い水をする。男子小用使用
時のように利用者が便座に着座しない場合には、便器ボ
ウル11内には上記追い水はされない。
【0024】次に、利用者が用を済まして操作部4を操
作し汚物を洗浄水とともに便器ボウル11内から排出する
動作が行われる。このとき、操作部4にて大用排水スイ
ッチ4aがONされた場合には、制御部3は電磁給水弁1
を開放して所定量の初期通水を行い便器ボウル11面の洗
い落としを行った後、フラッパー弁開閉手段6のモータ
を作動させて便器ボウル11に通水しながらフラッパー弁
2を一定時間開放して汚物を洗浄水とともに便器ボウル
11内から排出し、フラッパー弁2を閉じた後に便器ボウ
ル11内の溜水量が初期の量と等しくなるように便器ボウ
ル11に通水して電磁給水弁1を閉じる。一方、操作部4
にて小用排水スイッチ4bがONされた場合には、制御部
3は電磁給水弁1を開放すると同時にフラッパー弁開閉
手段6のモータを作動させ、便器ボウル11に通水しなが
らフラッパー弁2を一定時間開放して汚物を洗浄水とと
もに便器ボウル11内から排出し、フラッパー弁2を閉じ
た後に便器ボウル11内の溜水量が初期の量と等しくなる
ように便器ボウル11に通水して電磁給水弁1を閉じる。
作し汚物を洗浄水とともに便器ボウル11内から排出する
動作が行われる。このとき、操作部4にて大用排水スイ
ッチ4aがONされた場合には、制御部3は電磁給水弁1
を開放して所定量の初期通水を行い便器ボウル11面の洗
い落としを行った後、フラッパー弁開閉手段6のモータ
を作動させて便器ボウル11に通水しながらフラッパー弁
2を一定時間開放して汚物を洗浄水とともに便器ボウル
11内から排出し、フラッパー弁2を閉じた後に便器ボウ
ル11内の溜水量が初期の量と等しくなるように便器ボウ
ル11に通水して電磁給水弁1を閉じる。一方、操作部4
にて小用排水スイッチ4bがONされた場合には、制御部
3は電磁給水弁1を開放すると同時にフラッパー弁開閉
手段6のモータを作動させ、便器ボウル11に通水しなが
らフラッパー弁2を一定時間開放して汚物を洗浄水とと
もに便器ボウル11内から排出し、フラッパー弁2を閉じ
た後に便器ボウル11内の溜水量が初期の量と等しくなる
ように便器ボウル11に通水して電磁給水弁1を閉じる。
【0025】このように該水洗便器では、便座への非着
座使用時における洗浄水の使用量を着座使用時における
それよりも少なくなり、節水が可能となっているもので
ある。このことを更にわかり易く説明するために、該実
施形態における具体例を示す。この具体例では、前述し
た従来例と比較できるように、便座への着座を要する大
用及び女子小用使用時には汚物排出に必要な便器ボウル
の溜水量として約5リットルを確保するものとし、便器
ボウルへの給水性能を18リットル/分としている。
座使用時における洗浄水の使用量を着座使用時における
それよりも少なくなり、節水が可能となっているもので
ある。このことを更にわかり易く説明するために、該実
施形態における具体例を示す。この具体例では、前述し
た従来例と比較できるように、便座への着座を要する大
用及び女子小用使用時には汚物排出に必要な便器ボウル
の溜水量として約5リットルを確保するものとし、便器
ボウルへの給水性能を18リットル/分としている。
【0026】この具体例にて大用及び女子小用使用時に
おける水洗便器の動作を図5(A)に示すタイムチャー
トに基づいて説明すると、初期の便器ボウル11内の溜水
量は1リットルであり、まず利用者が便座に着座した時
点t1 にて着座センサー5の検知信号に応答して電磁給
水弁1を開き、2.5リットルを追い水給水した時点t
2 で電磁給水弁1を閉じる。次に、利用者が用を済ませ
て大用排水スイッチ4aをONにした時点t3 において電
磁給水弁1を開き、初期通水を5秒間(1.5リット
ル)行った時点t4 でモータをONとしフラッパー弁2
を開く。この時点t4 において便器ボウル11内の溜水は
5リットルであり、便器ボウル11内の汚物はこの5リッ
トルの溜水と共に排水口17から排出される。また、モー
タはカム61がフラッパー弁2を開いた状態に一時的に保
持するように一旦OFFとなり、直ぐにONとなってフ
ラッパー弁2を閉じ、カム61が元の位置に達した時点で
OFFとなる。このフラッパー弁2の開閉時間(t4 〜
t5 )は3.3秒程度であり、この間も電磁給水弁1は
開いていて1リットルの洗浄水が便器ボウル11内に通水
され便器ボウル11面を洗い落とす。更に、フラッパー弁
2が閉じた時点t5 で便器ボウル11には溜水が開始され
1リットル溜まった時点t6 で電磁給水弁1を閉じる。
このように、この場合おいて使用される洗浄水量のトー
タルは、初期溜水1リットル、追い水2.5リットル、
初期通水1.5リットル、フラッパー弁2開放中に1リ
ットルの計6リットルとなる。
おける水洗便器の動作を図5(A)に示すタイムチャー
トに基づいて説明すると、初期の便器ボウル11内の溜水
量は1リットルであり、まず利用者が便座に着座した時
点t1 にて着座センサー5の検知信号に応答して電磁給
水弁1を開き、2.5リットルを追い水給水した時点t
2 で電磁給水弁1を閉じる。次に、利用者が用を済ませ
て大用排水スイッチ4aをONにした時点t3 において電
磁給水弁1を開き、初期通水を5秒間(1.5リット
ル)行った時点t4 でモータをONとしフラッパー弁2
を開く。この時点t4 において便器ボウル11内の溜水は
5リットルであり、便器ボウル11内の汚物はこの5リッ
トルの溜水と共に排水口17から排出される。また、モー
タはカム61がフラッパー弁2を開いた状態に一時的に保
持するように一旦OFFとなり、直ぐにONとなってフ
ラッパー弁2を閉じ、カム61が元の位置に達した時点で
OFFとなる。このフラッパー弁2の開閉時間(t4 〜
t5 )は3.3秒程度であり、この間も電磁給水弁1は
開いていて1リットルの洗浄水が便器ボウル11内に通水
され便器ボウル11面を洗い落とす。更に、フラッパー弁
2が閉じた時点t5 で便器ボウル11には溜水が開始され
1リットル溜まった時点t6 で電磁給水弁1を閉じる。
このように、この場合おいて使用される洗浄水量のトー
タルは、初期溜水1リットル、追い水2.5リットル、
初期通水1.5リットル、フラッパー弁2開放中に1リ
ットルの計6リットルとなる。
【0027】次に、この具体例にて男子小用使用時にお
ける水洗便器の動作を図5(B)に示すタイムチャート
に基づいて説明すると、初期の便器ボウル11内の溜水量
は1リットルであり、まず利用者が用を済ませて小用排
水スイッチ4bをONにした時点t7 において電磁給水弁
1を開いて便器ボウル11に洗浄水を通水すると同時にモ
ータをONとしてフラッパー弁2を開き、便器ボウル11
の汚物を溜水とともに排出する。このときのフラッパー
弁2の開閉時間(t7 〜t8 )は3.3秒程度であり、
この間に1リットルの洗浄水が便器ボウル11内に通水さ
れ便器ボウル11面を洗い落とす。更に、フラッパー弁2
が閉じた時点t8 で便器ボウル11には溜水が開始され1
リットル溜まった時点t9 で電磁給水弁1を閉じる。こ
のように、この場合おいて使用される洗浄水量のトータ
ルは、初期溜水1リットル、フラッパー弁2開放中に1
リットルの計2リットルとなる。この場合には、大用及
び女子小用使用時に比べて4リットルの節水となってい
る。
ける水洗便器の動作を図5(B)に示すタイムチャート
に基づいて説明すると、初期の便器ボウル11内の溜水量
は1リットルであり、まず利用者が用を済ませて小用排
水スイッチ4bをONにした時点t7 において電磁給水弁
1を開いて便器ボウル11に洗浄水を通水すると同時にモ
ータをONとしてフラッパー弁2を開き、便器ボウル11
の汚物を溜水とともに排出する。このときのフラッパー
弁2の開閉時間(t7 〜t8 )は3.3秒程度であり、
この間に1リットルの洗浄水が便器ボウル11内に通水さ
れ便器ボウル11面を洗い落とす。更に、フラッパー弁2
が閉じた時点t8 で便器ボウル11には溜水が開始され1
リットル溜まった時点t9 で電磁給水弁1を閉じる。こ
のように、この場合おいて使用される洗浄水量のトータ
ルは、初期溜水1リットル、フラッパー弁2開放中に1
リットルの計2リットルとなる。この場合には、大用及
び女子小用使用時に比べて4リットルの節水となってい
る。
【0028】この実施形態の具体例と前述の従来例とを
比べてみると、大用及び女子小用使用時においては洗浄
水量のトータルがいずれも6リットルで初期通水の待ち
時間が5秒間というように、等しい条件となっているの
に対して、男子小用使用時においては洗浄水量のトータ
ルが前述の従来例では4.5リットルなのに対して該実
施形態の具体例では2リットルであり、該実施形態の具
体例の方が更に2.5リットルも節水されていることが
わかる。
比べてみると、大用及び女子小用使用時においては洗浄
水量のトータルがいずれも6リットルで初期通水の待ち
時間が5秒間というように、等しい条件となっているの
に対して、男子小用使用時においては洗浄水量のトータ
ルが前述の従来例では4.5リットルなのに対して該実
施形態の具体例では2リットルであり、該実施形態の具
体例の方が更に2.5リットルも節水されていることが
わかる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の水洗便器によると、便座
への着座使用時と非着座使用時とにおける便器ボウルへ
の溜水量をそれぞれ必要最小減の水量とすることが可能
であり、節水に極めて有効である。
への着座使用時と非着座使用時とにおける便器ボウルへ
の溜水量をそれぞれ必要最小減の水量とすることが可能
であり、節水に極めて有効である。
【0030】請求項2記載の水洗便器によると、請求項
1記載の水洗便器における上記効果に加えて、便器ボウ
ル面に付着した汚れの良好な洗浄が行える。
1記載の水洗便器における上記効果に加えて、便器ボウ
ル面に付着した汚れの良好な洗浄が行える。
【図1】本発明の実施形態に係る水洗便器の主要な構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】同上実施形態に係る水洗便器の断面図である。
【図3】フラッパー弁開閉手段を示す側面図であって、
(A)はフラッパー弁の閉じた状態を示し、(B)はフ
ラッパー弁の開放した状態を示している。
(A)はフラッパー弁の閉じた状態を示し、(B)はフ
ラッパー弁の開放した状態を示している。
【図4】同上実施形態に係る水洗便器の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】同上実施形態に係る水洗便器の具体例における
動作を示すタイムチャートであって、(A)は大用又は
女子小用使用時の動作を示し、(B)は男子小用使用時
の動作を示している。
動作を示すタイムチャートであって、(A)は大用又は
女子小用使用時の動作を示し、(B)は男子小用使用時
の動作を示している。
1 電磁給水弁 2 フラッパー弁 3 制御部 4 操作部 5 着座センサー 17 排水口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西崎 喜弘 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 便器ボウルの排水口に開閉自在に設けら
れたフラッパー弁により該排水口が封止され、該フラッ
パー弁の開放により便器ボウル内の溜水が排水口から排
出される水洗便器において、利用者の便座への着座を検
知する着座センサーを設けて、該着座センサーの着座検
知に応じて便器ボウル内に追い水を所定量行うようにし
たことを特徴とする水洗便器。 - 【請求項2】 大用排水操作と小用排水操作を選択して
行える操作部を設け、上記操作部にて大用排水操作を行
った場合には便器ボウル内に初期通水して便器ボウル面
の洗い落としを行った後にフラッパー弁を開放して排水
を行い、小用排水操作を行った場合には直ちにフラッパ
ー弁を開放して排水を行うようにしたことを特徴とする
請求項1記載の水洗便器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10157896A JPH09287187A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 水洗便器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10157896A JPH09287187A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 水洗便器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287187A true JPH09287187A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14304284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10157896A Pending JPH09287187A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 水洗便器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287187A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006225966A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Toto Ltd | 排泄物情報測定大便器 |
| JP2007224524A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 便器装置 |
| CN102817408A (zh) * | 2012-08-13 | 2012-12-12 | 浙江英士利卫浴有限公司 | 节水坐便器 |
| JP2013510969A (ja) * | 2009-11-17 | 2013-03-28 | コーラー、カンパニー | トイレ水洗装置組立体およびシーケンス |
| JP2015505345A (ja) * | 2011-12-29 | 2015-02-19 | グローバルコリア株式会社Global Korea Co.,Ltd. | 水槽がない超節水及び騒音低減型洋式便器 |
| JP5845367B1 (ja) * | 2015-02-06 | 2016-01-20 | 西村 公宏 | トイレの洗浄方法、トイレユニット、および水洗トイレ設備 |
| JP2017179884A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | ダイワ化成株式会社 | 水洗便器 |
| CN115046923A (zh) * | 2022-05-12 | 2022-09-13 | 中国科学院苏州生物医学工程技术研究所 | 一种自动采集粪便样本图像的装置 |
-
1996
- 1996-04-23 JP JP10157896A patent/JPH09287187A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006225966A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Toto Ltd | 排泄物情報測定大便器 |
| JP2007224524A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 便器装置 |
| JP2013510969A (ja) * | 2009-11-17 | 2013-03-28 | コーラー、カンパニー | トイレ水洗装置組立体およびシーケンス |
| US8566971B2 (en) | 2009-11-17 | 2013-10-29 | Kohler Co. | Toilet flushing assembly and sequence |
| US9045888B2 (en) | 2009-11-17 | 2015-06-02 | Kohler Co. | Toilet flushing assembly and sequence |
| JP2015505345A (ja) * | 2011-12-29 | 2015-02-19 | グローバルコリア株式会社Global Korea Co.,Ltd. | 水槽がない超節水及び騒音低減型洋式便器 |
| CN102817408A (zh) * | 2012-08-13 | 2012-12-12 | 浙江英士利卫浴有限公司 | 节水坐便器 |
| JP5845367B1 (ja) * | 2015-02-06 | 2016-01-20 | 西村 公宏 | トイレの洗浄方法、トイレユニット、および水洗トイレ設備 |
| JP2017179884A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | ダイワ化成株式会社 | 水洗便器 |
| CN115046923A (zh) * | 2022-05-12 | 2022-09-13 | 中国科学院苏州生物医学工程技术研究所 | 一种自动采集粪便样本图像的装置 |
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