JPH09287239A - 軽量コンクリートボードとその製造方法並びに製造設備 - Google Patents
軽量コンクリートボードとその製造方法並びに製造設備Info
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- JPH09287239A JPH09287239A JP12782996A JP12782996A JPH09287239A JP H09287239 A JPH09287239 A JP H09287239A JP 12782996 A JP12782996 A JP 12782996A JP 12782996 A JP12782996 A JP 12782996A JP H09287239 A JPH09287239 A JP H09287239A
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Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】内・外装用下地材やフローリング材、コンクリ
ート打設用捨て型枠材などに有用な軽量コンクリートボ
ードを提供する。 【解決手段】シラスなどの天然又は人工軽量骨材(1
1)と気泡剤が混入された生コンクリートのボード本体
(10)と、そのボード本体(10)の表裏両面にコー
テイングされたセメントペースト(12)(13)と、
その両セメントペースト(12)(13)に埋設一体化
された網目状補強繊維シート(14)(15)とから成
り、全体的な一定厚みの平板状態に締め固め硬化した。
ート打設用捨て型枠材などに有用な軽量コンクリートボ
ードを提供する。 【解決手段】シラスなどの天然又は人工軽量骨材(1
1)と気泡剤が混入された生コンクリートのボード本体
(10)と、そのボード本体(10)の表裏両面にコー
テイングされたセメントペースト(12)(13)と、
その両セメントペースト(12)(13)に埋設一体化
された網目状補強繊維シート(14)(15)とから成
り、全体的な一定厚みの平板状態に締め固め硬化した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物の内・外装用下
地材やフローリング材、コンクリート打設用捨て型枠材
などに有用な軽量コンクリートボードと、その製造方法
並びに製造設備に関する。
地材やフローリング材、コンクリート打設用捨て型枠材
などに有用な軽量コンクリートボードと、その製造方法
並びに製造設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から建物の壁や天井、床などの内装
用下地材としては、石膏ボードが広く使われており、又
建物の外装用素板サイジングとしては、セメント系ボー
ドが使われている通例である。
用下地材としては、石膏ボードが広く使われており、又
建物の外装用素板サイジングとしては、セメント系ボー
ドが使われている通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記内装用
下地材としての石膏ボードは水分に弱いため、台所や便
所、洗面所、風呂などの水廻りに使用すると、タイルの
剥離しやすい問題がある。又、石膏ボードの表面は平滑
面をなすため、タイル貼り付け時に特別の下地処理を施
す必要があるほか、曲げ強度にも劣る。
下地材としての石膏ボードは水分に弱いため、台所や便
所、洗面所、風呂などの水廻りに使用すると、タイルの
剥離しやすい問題がある。又、石膏ボードの表面は平滑
面をなすため、タイル貼り付け時に特別の下地処理を施
す必要があるほか、曲げ強度にも劣る。
【0004】他方、上記外装用素板サイジングとしての
セメント系ボードは重量物であるため、その施工作業上
重労働となり、先に穿孔加工しなければ、釘を打つこと
ができない問題もある。
セメント系ボードは重量物であるため、その施工作業上
重労働となり、先に穿孔加工しなければ、釘を打つこと
ができない問題もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
の解決を企図しており、そのために役立つ新しい軽量コ
ンクリートボードとして、シラスなどの天然又は人工軽
量骨材と気泡剤が混入された生コンクリートのボード本
体と、そのボード本体の表裏両面にコーテイングされた
セメントペーストと、その両セメントペーストに埋設さ
れた網目状補強繊維シートとから成り、その全体として
一定厚みの平板状態に締め固め硬化したことを特徴と
し、
の解決を企図しており、そのために役立つ新しい軽量コ
ンクリートボードとして、シラスなどの天然又は人工軽
量骨材と気泡剤が混入された生コンクリートのボード本
体と、そのボード本体の表裏両面にコーテイングされた
セメントペーストと、その両セメントペーストに埋設さ
れた網目状補強繊維シートとから成り、その全体として
一定厚みの平板状態に締め固め硬化したことを特徴と
し、
【0006】又、上記軽量コンクリートボードの製造方
法として、一定速度のもとで回走駆動される材料搬送ベ
ルトの進行中に、その搬送ベルトの上面へ先ず網目状補
強繊維シートを敷設して、その補強繊維シートの上面に
セメントペーストを吹き付け、次にそのセメントペース
トの上面へシラスなどの天然又は人工軽量骨材と気泡剤
が混入練り合わされた生コンクリートを積層させて、上
下方向から挟圧することにより一定厚みの平板状態に締
め固め、その締め固められた生コンクリートの上面に引
続きセメントペーストを吹き付けて、そのセメントペー
スト中にやはり網目状補強繊維シートを埋設一体化し、
その後遠赤外線ヒーターにより加熱して、その硬化状態
に乾燥させた全体を、上記材料搬送ベルトの終端側にお
いて一定長さにカツトすることを特徴とし、
法として、一定速度のもとで回走駆動される材料搬送ベ
ルトの進行中に、その搬送ベルトの上面へ先ず網目状補
強繊維シートを敷設して、その補強繊維シートの上面に
セメントペーストを吹き付け、次にそのセメントペース
トの上面へシラスなどの天然又は人工軽量骨材と気泡剤
が混入練り合わされた生コンクリートを積層させて、上
下方向から挟圧することにより一定厚みの平板状態に締
め固め、その締め固められた生コンクリートの上面に引
続きセメントペーストを吹き付けて、そのセメントペー
スト中にやはり網目状補強繊維シートを埋設一体化し、
その後遠赤外線ヒーターにより加熱して、その硬化状態
に乾燥させた全体を、上記材料搬送ベルトの終端側にお
いて一定長さにカツトすることを特徴とし、
【0007】更に、同じく軽量コンクリートボードの製
造設備として、一定速度のもとで回走駆動される無端な
材料搬送ベルトと、その進行中にある材料搬送ベルトの
上面へ、網目状補強繊維シートを敷設する第1シート繰
出しローラーと、その敷設された補強繊維シートの上面
ヘセメントペーストを吹き付ける第1ペースト吹出しノ
ズルと、その吹付けられたセメントペーストの上面へシ
ラスなどの天然又は人工軽量骨材と気泡剤が混入練り合
わされた生コンクリートを積層させる定量供給機と、そ
の生コンクリートと上記セメントペーストの全体を上下
方向から挟圧して、順次段階的に締め固めることにより
一定厚みの平板状態に成形する締め固め機と、その締め
固められた生コンクリートの上面へセメントペーストを
吹き付ける第2ペースト吹出しノズルと、その吹付けら
れたセメントペースト中にやはり網目状補強繊維シート
を埋設する第2シート繰出しローラーと、その後に全体
を加熱することにより、硬化状態に乾燥させる遠赤外線
ヒーターと、その乾燥された全体を上記搬送ベルトの終
端側において、一定長さにカツトする切断機とを備えた
ことを特徴とするものである。
造設備として、一定速度のもとで回走駆動される無端な
材料搬送ベルトと、その進行中にある材料搬送ベルトの
上面へ、網目状補強繊維シートを敷設する第1シート繰
出しローラーと、その敷設された補強繊維シートの上面
ヘセメントペーストを吹き付ける第1ペースト吹出しノ
ズルと、その吹付けられたセメントペーストの上面へシ
ラスなどの天然又は人工軽量骨材と気泡剤が混入練り合
わされた生コンクリートを積層させる定量供給機と、そ
の生コンクリートと上記セメントペーストの全体を上下
方向から挟圧して、順次段階的に締め固めることにより
一定厚みの平板状態に成形する締め固め機と、その締め
固められた生コンクリートの上面へセメントペーストを
吹き付ける第2ペースト吹出しノズルと、その吹付けら
れたセメントペースト中にやはり網目状補強繊維シート
を埋設する第2シート繰出しローラーと、その後に全体
を加熱することにより、硬化状態に乾燥させる遠赤外線
ヒーターと、その乾燥された全体を上記搬送ベルトの終
端側において、一定長さにカツトする切断機とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基いて本発明の詳細
を説明すると、その軽量コンクリートボードの基本実施
形態を示した図1、2において、(10)は一定の厚み
(T)(例えば約10mm)と幅(W)(例えば約91
0mm)並びに長さ(L)(例えば約1820mm)を
備えたボード本体であり、シラス(火山礫)や軽石など
の天然又は人工軽量骨材(11)と気泡剤が混入された
コンクリートから成る。その材料調合上の重量比として
は、例えば水−0.5、ポルトランドセメント−1、シ
ラス−2に適当量の気泡剤を加え、更には硬化促進材と
しての石膏−0.15を混入することが好ましい。その
石膏の混入により、後述する締め固め後の平板状態を速
やかに硬化させることができ、その促進上役立つからで
ある。
を説明すると、その軽量コンクリートボードの基本実施
形態を示した図1、2において、(10)は一定の厚み
(T)(例えば約10mm)と幅(W)(例えば約91
0mm)並びに長さ(L)(例えば約1820mm)を
備えたボード本体であり、シラス(火山礫)や軽石など
の天然又は人工軽量骨材(11)と気泡剤が混入された
コンクリートから成る。その材料調合上の重量比として
は、例えば水−0.5、ポルトランドセメント−1、シ
ラス−2に適当量の気泡剤を加え、更には硬化促進材と
しての石膏−0.15を混入することが好ましい。その
石膏の混入により、後述する締め固め後の平板状態を速
やかに硬化させることができ、その促進上役立つからで
ある。
【0009】(12)(13)は上記ボード本体(1
0)を挟むサンドイッチ状態として、その表裏両面にコ
ーテイングされた一対のセメントペーストであり、各々
一定厚み(T1)(T2)(例えば約1mm)の皮膜形
態を呈している。(14)(15)はその各セメントペ
ースト(12)(13)のコーテイング皮膜中へ一体的
に埋込まれた網目状補強繊維シートであり、その一対に
よりボード本体(10)の表裏両面を補強して、曲げ強
度を昂めている。
0)を挟むサンドイッチ状態として、その表裏両面にコ
ーテイングされた一対のセメントペーストであり、各々
一定厚み(T1)(T2)(例えば約1mm)の皮膜形
態を呈している。(14)(15)はその各セメントペ
ースト(12)(13)のコーテイング皮膜中へ一体的
に埋込まれた網目状補強繊維シートであり、その一対に
よりボード本体(10)の表裏両面を補強して、曲げ強
度を昂めている。
【0010】この点、図示の実施形態では表裏一対のセ
メントペースト(12)(13)を互いに同一の厚み
(T1)(T2)として、これにやはり相互の同一な補
強繊維シート(14)(15)の表裏一対を埋設してい
るが、そのセメントペースト(12)(13)の厚み
(T1)(T2)を相違させたり、補強繊維シート(1
4)(15)の表裏一対を相違させたりしても良い。
又、その補強繊維シート(14)(15)としては、ボ
ード本体(10)における幅方向と長手方向との二軸方
向に直交配置された四角形な網目状のガラス繊維シート
を採用して、本発明の軽量コンクリートボードに不燃材
としての性能を与えることが効果的であるが、そのガラ
ス繊維に代るポリプロピレン繊維やポリエステル繊維、
ビニロン繊維、レーヨン繊維、ナイロン繊維、アラミド
繊維、その他の各種耐アルカリ・耐水性繊維を採用して
もさしつかえない。
メントペースト(12)(13)を互いに同一の厚み
(T1)(T2)として、これにやはり相互の同一な補
強繊維シート(14)(15)の表裏一対を埋設してい
るが、そのセメントペースト(12)(13)の厚み
(T1)(T2)を相違させたり、補強繊維シート(1
4)(15)の表裏一対を相違させたりしても良い。
又、その補強繊維シート(14)(15)としては、ボ
ード本体(10)における幅方向と長手方向との二軸方
向に直交配置された四角形な網目状のガラス繊維シート
を採用して、本発明の軽量コンクリートボードに不燃材
としての性能を与えることが効果的であるが、そのガラ
ス繊維に代るポリプロピレン繊維やポリエステル繊維、
ビニロン繊維、レーヨン繊維、ナイロン繊維、アラミド
繊維、その他の各種耐アルカリ・耐水性繊維を採用して
もさしつかえない。
【0011】更に、上記セメントペースト(12)(1
3)との喰い付き力を昂め得る限り、その網目状として
も四角形に限らず、長繊維糸を数軸方向に配置させた多
角形とすることができ、更に上記シート(14)(1
5)を織布や不織布、編布とすることも可能である。
3)との喰い付き力を昂め得る限り、その網目状として
も四角形に限らず、長繊維糸を数軸方向に配置させた多
角形とすることができ、更に上記シート(14)(1
5)を織布や不織布、編布とすることも可能である。
【0012】図3は本発明に係る軽量コンクリートボー
ドの変形実施形態を示しており、同図から明白なよう
に、上記ボード本体(10)の表面又は裏面へその補強
繊維シート(14)(15)の外側から、セメントペー
スト(12)(13)の一定厚み(T1)(T2)以下
にとどまる格子状などの各種凹凸模様(16)を賦形し
ても良い。
ドの変形実施形態を示しており、同図から明白なよう
に、上記ボード本体(10)の表面又は裏面へその補強
繊維シート(14)(15)の外側から、セメントペー
スト(12)(13)の一定厚み(T1)(T2)以下
にとどまる格子状などの各種凹凸模様(16)を賦形し
ても良い。
【0013】これによれば、上記軽量コンクリートボー
ドをタイルやレンガなどの下地材として使用する場合
に、その凹凸模様(16)が下地モルタルとの効果的な
喰い付き力を発揮し、タイルやレンガなどの仕上げ材を
安定・強固に支持できる利点がある。
ドをタイルやレンガなどの下地材として使用する場合
に、その凹凸模様(16)が下地モルタルとの効果的な
喰い付き力を発揮し、タイルやレンガなどの仕上げ材を
安定・強固に支持できる利点がある。
【0014】何れにしても、上記のように構成された本
発明の軽量コンクリートボードは、従来の石膏ボードや
素板サイジングなどに代る建物の内・外装用下地材とし
て、そのセメント系であるため水分に強く、台所や風
呂、便所、洗面所などの水廻りにも支障なく使用するこ
とができ、又シラスなどの天然又は人工軽量骨材(1
1)と気泡剤が混入されているので、全体的な軽量化と
吸音・断熱効果に優れるほか、予じめ穿孔加工する必要
なく、そのままでも釘を打ったり、電動カツターで切断
したりすることができる。
発明の軽量コンクリートボードは、従来の石膏ボードや
素板サイジングなどに代る建物の内・外装用下地材とし
て、そのセメント系であるため水分に強く、台所や風
呂、便所、洗面所などの水廻りにも支障なく使用するこ
とができ、又シラスなどの天然又は人工軽量骨材(1
1)と気泡剤が混入されているので、全体的な軽量化と
吸音・断熱効果に優れるほか、予じめ穿孔加工する必要
なく、そのままでも釘を打ったり、電動カツターで切断
したりすることができる。
【0015】更に、文字通りの軽量コンクリートボード
であると雖も、そのボード本体(10)の表裏両面には
これとの親和性に富むセメントペースト(12)(1
3)を介して、網目状補強繊維シート(14)(15)
がサンドイッチ状態に埋設一体化されているため、高い
曲げ強度を発揮すると共に、上記釘打ちや切断にも充分
耐え、その周辺からの崩落現象を生ずるおそれがない。
であると雖も、そのボード本体(10)の表裏両面には
これとの親和性に富むセメントペースト(12)(1
3)を介して、網目状補強繊維シート(14)(15)
がサンドイッチ状態に埋設一体化されているため、高い
曲げ強度を発揮すると共に、上記釘打ちや切断にも充分
耐え、その周辺からの崩落現象を生ずるおそれがない。
【0016】上記軽量コンクリートボードは次の方法に
よって製造することができる。即ち、その製造設備を示
した図4〜14において、(17)は軽量コンクリート
ボードの上記諸材料を一定速度のもとで、矢印方向
(A)へ進行させる無端な材料搬送ベルトであり、一定
の幅(例えば約1.1m)と長さ(例えば約30m)を
備えた平帯状態のゴムから成る。
よって製造することができる。即ち、その製造設備を示
した図4〜14において、(17)は軽量コンクリート
ボードの上記諸材料を一定速度のもとで、矢印方向
(A)へ進行させる無端な材料搬送ベルトであり、一定
の幅(例えば約1.1m)と長さ(例えば約30m)を
備えた平帯状態のゴムから成る。
【0017】(18)は鋼材から図7〜9のような材料
搬送ベルト(17)と対応する平面視の全体的な長方形
に枠組み一体化された据付け固定フレームであって、複
数のスタンド(19)を備えていると共に、その上記進
行方向(A)の終端側にはベルト駆動ローラー(20)
が、水平な横断状態に軸架されている。
搬送ベルト(17)と対応する平面視の全体的な長方形
に枠組み一体化された据付け固定フレームであって、複
数のスタンド(19)を備えていると共に、その上記進
行方向(A)の終端側にはベルト駆動ローラー(20)
が、水平な横断状態に軸架されている。
【0018】(21)はベルト駆動モーターであって、
その出力軸上の出力スプロケツト(22)とベルト駆動
ローラー軸上の入力スプロケツト(23)との相互間
が、無端な伝動チエン(24)を介して連結されること
により、上記材料搬送ベルト(17)をその進行方向
(A)へ回走駆動する。(25)はその材料搬送ベルト
(17)に下方から圧接されるベルトテンシヨンローラ
ーであり、上記固定フレーム(18)への水平な横断状
態に軸架されている。
その出力軸上の出力スプロケツト(22)とベルト駆動
ローラー軸上の入力スプロケツト(23)との相互間
が、無端な伝動チエン(24)を介して連結されること
により、上記材料搬送ベルト(17)をその進行方向
(A)へ回走駆動する。(25)はその材料搬送ベルト
(17)に下方から圧接されるベルトテンシヨンローラ
ーであり、上記固定フレーム(18)への水平な横断状
態に軸架されている。
【0019】他方、固定フレーム(18)における上記
進行方向(A)の始端側には、ベルト従動ローラー(2
6)がやはり水平な横断状態に軸架されており、そのベ
ルト従動ローラー軸を進退操作することによって、上記
材料搬送ベルト(17)の掛脱と緊張を行なえるように
なっている。(27)はその操作用ネジハンドルの左右
一対、(28)は同じく左右一対の進退ガイドレールを
示している。
進行方向(A)の始端側には、ベルト従動ローラー(2
6)がやはり水平な横断状態に軸架されており、そのベ
ルト従動ローラー軸を進退操作することによって、上記
材料搬送ベルト(17)の掛脱と緊張を行なえるように
なっている。(27)はその操作用ネジハンドルの左右
一対、(28)は同じく左右一対の進退ガイドレールを
示している。
【0020】そこで、上記進行方向(A)の順序に従っ
て、軽量コンクリートボードの製造方法を説明すると、
先ず上記材料搬送ベルト(17)における進行方向
(A)の始端側に位置しつつ、その上方に横架された水
平な第1シート繰出しローラー(29)から、図4、5
のように上記ボード本体(10)の裏面へ埋設される結
果となる網目状補強繊維シート(15)を繰出して、材
料搬送ベルト(17)の上面に敷設する。(30)はそ
の繊維シート(15)の片寄りや皺寄りを防ぐ敷設ガイ
ドローラーであり、材料搬送ベルト(17)の進行に連
れて遊転する。
て、軽量コンクリートボードの製造方法を説明すると、
先ず上記材料搬送ベルト(17)における進行方向
(A)の始端側に位置しつつ、その上方に横架された水
平な第1シート繰出しローラー(29)から、図4、5
のように上記ボード本体(10)の裏面へ埋設される結
果となる網目状補強繊維シート(15)を繰出して、材
料搬送ベルト(17)の上面に敷設する。(30)はそ
の繊維シート(15)の片寄りや皺寄りを防ぐ敷設ガイ
ドローラーであり、材料搬送ベルト(17)の進行に連
れて遊転する。
【0021】その後、同じく材料搬送ベルト(17)の
上方に横架された水平な第1ペースト吹出しノズル(3
1)から、上記繊維シート(15)の上面へセメントペ
ースト(13)を吹き付けて、その一定厚み(T2)の
コーテイング皮膜を生成させる。そのセメントペースト
(13)は上記ボード本体(10)の裏面に位置するこ
ととなる。
上方に横架された水平な第1ペースト吹出しノズル(3
1)から、上記繊維シート(15)の上面へセメントペ
ースト(13)を吹き付けて、その一定厚み(T2)の
コーテイング皮膜を生成させる。そのセメントペースト
(13)は上記ボード本体(10)の裏面に位置するこ
ととなる。
【0022】この点、図では上記ペースト吹出しノズル
(31)を穴明きパイプとして、材料搬送ベルト(1
7)の上方へ横断状態に支架させ、その開口分布する多
数の穴からセメントペースト(13)を噴出させるよう
になっているが、上記繊維シート(15)における幅方
向の全体に効率良く吹き付けることができる限り、その
構成は自由である。
(31)を穴明きパイプとして、材料搬送ベルト(1
7)の上方へ横断状態に支架させ、その開口分布する多
数の穴からセメントペースト(13)を噴出させるよう
になっているが、上記繊維シート(15)における幅方
向の全体に効率良く吹き付けることができる限り、その
構成は自由である。
【0023】又、上記繊維シート(15)はその第1シ
ート繰出しローラー(29)に予じめ捲き付けられてい
るため、作業当初にはこれを人手作業や機械的手段によ
り、後述する締め固め機の通過位置まで引き出す。そう
すれば、その締め固め機の圧縮力を受けて、その繊維シ
ート(15)が材料搬送ベルト(17)と密着するた
め、その材料搬送ベルト(17)の進行に連れて、上記
シート繰出しローラー(29)から引続き繊維シート
(15)が自動的に支障なく繰出されることとなる。
ート繰出しローラー(29)に予じめ捲き付けられてい
るため、作業当初にはこれを人手作業や機械的手段によ
り、後述する締め固め機の通過位置まで引き出す。そう
すれば、その締め固め機の圧縮力を受けて、その繊維シ
ート(15)が材料搬送ベルト(17)と密着するた
め、その材料搬送ベルト(17)の進行に連れて、上記
シート繰出しローラー(29)から引続き繊維シート
(15)が自動的に支障なく繰出されることとなる。
【0024】(32)は上記セメントペースト(13)
のコーテイング皮膜上へ、引続きボード本体(10)と
なる生コンクリート(C)を供給する定量供給機であっ
て、ロータリーフイーダーなどから成り、パンミキサー
(33)により混練した生コンクリート(C)を、その
定量供給機(32)から上記セメントペースト(13)
の上面に積層させた後、ブラシなどの均し機(34)を
材料搬送ベルト(17)の幅方向へ動かすことにより、
全体的に均平化する。
のコーテイング皮膜上へ、引続きボード本体(10)と
なる生コンクリート(C)を供給する定量供給機であっ
て、ロータリーフイーダーなどから成り、パンミキサー
(33)により混練した生コンクリート(C)を、その
定量供給機(32)から上記セメントペースト(13)
の上面に積層させた後、ブラシなどの均し機(34)を
材料搬送ベルト(17)の幅方向へ動かすことにより、
全体的に均平化する。
【0025】その場合、図5、6に併記する如く、上記
パンミキサー(33)と定量供給機(32)との上下相
互間に、水平攪拌機(35)を介在支架させることによ
って、そのパンミキサー(33)から吐出する生コンク
リート(C)を、材料搬送ベルト(17)の幅方向に沿
って延在する定量供給機(32)の内部全体へ、速やか
に効率良く波及・均平化することが望ましい。
パンミキサー(33)と定量供給機(32)との上下相
互間に、水平攪拌機(35)を介在支架させることによ
って、そのパンミキサー(33)から吐出する生コンク
リート(C)を、材料搬送ベルト(17)の幅方向に沿
って延在する定量供給機(32)の内部全体へ、速やか
に効率良く波及・均平化することが望ましい。
【0026】その生コンクリート(C)としては上記し
た通り、例えば水とセメント並びにシラス(軽量骨材)
の重量比を0.5:1:2に定めて調合し、これに適当
量の気泡剤を加えて混練したものとする。更に、硬化促
進材としての石膏も0.15の重量比として混入するこ
とが好ましいことを、上記した通りである。
た通り、例えば水とセメント並びにシラス(軽量骨材)
の重量比を0.5:1:2に定めて調合し、これに適当
量の気泡剤を加えて混練したものとする。更に、硬化促
進材としての石膏も0.15の重量比として混入するこ
とが好ましいことを、上記した通りである。
【0027】(36)は上記均し機(34)により均平
化した生コンクリート(C)とセメントペースト(1
3)の全体を、引続く材料搬送ベルト(17)による進
行過程での順次段階的に圧縮する締め固め機であって、
図10〜13に拡大抽出して示すように、その材料搬送
ベルト(17)の進行作用面に上方から臨む複数(図で
は合計3本)の水平な加圧ローラー(37a)(37
b)(37c)と、同じく材料搬送ベルト(17)の進
行作用面を下方から支持する同数の水平な受圧ローラー
(38a)(38b)(38c)と、上記加圧ローラー
(37a)(37b)(37c)の全体に捲き掛けられ
た無端なゴム製加圧ベルト(39)とを備えており、そ
の加圧ベルト(39)と材料搬送ベルト(17)との上
下相互間で、上記生コンクリート(C)とセメントペー
スト(13)を全体的に挟圧するようになっている。
化した生コンクリート(C)とセメントペースト(1
3)の全体を、引続く材料搬送ベルト(17)による進
行過程での順次段階的に圧縮する締め固め機であって、
図10〜13に拡大抽出して示すように、その材料搬送
ベルト(17)の進行作用面に上方から臨む複数(図で
は合計3本)の水平な加圧ローラー(37a)(37
b)(37c)と、同じく材料搬送ベルト(17)の進
行作用面を下方から支持する同数の水平な受圧ローラー
(38a)(38b)(38c)と、上記加圧ローラー
(37a)(37b)(37c)の全体に捲き掛けられ
た無端なゴム製加圧ベルト(39)とを備えており、そ
の加圧ベルト(39)と材料搬送ベルト(17)との上
下相互間で、上記生コンクリート(C)とセメントペー
スト(13)を全体的に挟圧するようになっている。
【0028】加圧ローラー(37a)(37b)(37
c)は上記固定フレーム(18)と別個な左右一対の昇
降フレーム(40)へ、悉く平行に軸架されており、そ
の入口(始端)側の1本が加圧ベルト(39)の従動ロ
ーラー(37a)をなし、出口(終端)側の1本が同じ
く加圧ベルト(39)の駆動ローラー(37c)をなす
と共に、残る中間のそれがアイドルローラー(37b)
として、昇降フレーム(40)への固定状態にある。
c)は上記固定フレーム(18)と別個な左右一対の昇
降フレーム(40)へ、悉く平行に軸架されており、そ
の入口(始端)側の1本が加圧ベルト(39)の従動ロ
ーラー(37a)をなし、出口(終端)側の1本が同じ
く加圧ベルト(39)の駆動ローラー(37c)をなす
と共に、残る中間のそれがアイドルローラー(37b)
として、昇降フレーム(40)への固定状態にある。
【0029】(41)は上記加圧ベルト(39)の駆動
ローラー(37c)を位置決め調整する左右一対づつの
スライドガイド長孔であって、各昇降フレーム(40)
に開口分布されており、これによって加圧ベルト(3
9)の片寄り防止を達成する。(42)は同じく加圧ベ
ルト(39)の従動ローラー(37a)を進退操作する
左右一対のネジハンドルであり、これによって加圧ベル
ト(39)の掛脱と緊張を行なえるようになっている。
(43)は同じく左右一対の進退ガイドレールを示して
いる。
ローラー(37c)を位置決め調整する左右一対づつの
スライドガイド長孔であって、各昇降フレーム(40)
に開口分布されており、これによって加圧ベルト(3
9)の片寄り防止を達成する。(42)は同じく加圧ベ
ルト(39)の従動ローラー(37a)を進退操作する
左右一対のネジハンドルであり、これによって加圧ベル
ト(39)の掛脱と緊張を行なえるようになっている。
(43)は同じく左右一対の進退ガイドレールを示して
いる。
【0030】(44)は上記加圧ベルト(39)の駆動
モーターであって、その出力軸上の出力スプロケツト
(45)とベルト駆動ローラー軸上の入力スプロケツト
(46)とが、無端な伝動チエン(47)を介して連結
されることにより、加圧ベルト(39)を上記材料搬送
ベルト(17)と同一速度のもとに同一方向へ回走駆動
する。その加圧ベルト(39)の駆動モーター(44)
と上記材料搬送ベルト(17)の駆動モーター(21)
とが、同期回転されるようになっているのである。
モーターであって、その出力軸上の出力スプロケツト
(45)とベルト駆動ローラー軸上の入力スプロケツト
(46)とが、無端な伝動チエン(47)を介して連結
されることにより、加圧ベルト(39)を上記材料搬送
ベルト(17)と同一速度のもとに同一方向へ回走駆動
する。その加圧ベルト(39)の駆動モーター(44)
と上記材料搬送ベルト(17)の駆動モーター(21)
とが、同期回転されるようになっているのである。
【0031】又、(48)は各昇降フレーム(40)を
上方から囲む側面視の門字型として、固定フレーム(1
8)から一体的に架構立設された枠柱の左右一対であ
り、その各枠柱(48)の前後両端部からはハンガー軸
(49)が平行に垂下されている。(50)はその各ハ
ンガー軸(49)の上端部に嵌め付け一体化された傘歯
車、(51)は同じく下端部に刻設された雄ネジ、(5
2)はその雄ネジ(51)と螺合締結された雌ネジ筒で
あり、各昇降フレーム(40)における上面の前後両端
部へ、水平な枢支ピン(53)を介して取付けられてい
る。
上方から囲む側面視の門字型として、固定フレーム(1
8)から一体的に架構立設された枠柱の左右一対であ
り、その各枠柱(48)の前後両端部からはハンガー軸
(49)が平行に垂下されている。(50)はその各ハ
ンガー軸(49)の上端部に嵌め付け一体化された傘歯
車、(51)は同じく下端部に刻設された雄ネジ、(5
2)はその雄ネジ(51)と螺合締結された雌ネジ筒で
あり、各昇降フレーム(40)における上面の前後両端
部へ、水平な枢支ピン(53)を介して取付けられてい
る。
【0032】更に、(54)は上記枠柱(48)の左右
相互間に固定横架された前後一対の水平なトツプバーで
あり、その各上面に軸受けされた回転軸(55)の一端
部には、上記ハンガー軸(49)の傘歯車(50)と噛
合する傘歯車(56)が嵌め付け一体化されている。
(57)は同じく各回転軸(55)の他端部にフランジ
継手を介して直結一体化された昇降駆動モーターであ
り、その回転駆動によりハンガー軸(49)を介して、
上記昇降フレーム(40)を昇降させ、加圧ベルト(3
9)と材料搬送ベルト(17)との上下相互間隙(S)
を調整できるようになっている。
相互間に固定横架された前後一対の水平なトツプバーで
あり、その各上面に軸受けされた回転軸(55)の一端
部には、上記ハンガー軸(49)の傘歯車(50)と噛
合する傘歯車(56)が嵌め付け一体化されている。
(57)は同じく各回転軸(55)の他端部にフランジ
継手を介して直結一体化された昇降駆動モーターであ
り、その回転駆動によりハンガー軸(49)を介して、
上記昇降フレーム(40)を昇降させ、加圧ベルト(3
9)と材料搬送ベルト(17)との上下相互間隙(S)
を調整できるようになっている。
【0033】但し、上記昇降駆動モーター(57)に代
る昇降手動ハンドルを各回転軸(55)の他端部に連結
一体化して、その手動ハンドルの回転操作により昇降フ
レーム(40)を昇降させるように定めても良い。
る昇降手動ハンドルを各回転軸(55)の他端部に連結
一体化して、その手動ハンドルの回転操作により昇降フ
レーム(40)を昇降させるように定めても良い。
【0034】他方、上記受圧ローラー(38a)(38
b)(38c)は固定フレーム(18)へ平行に、且つ
悉く遊転自在に軸架されており、その中間の受圧ローラ
ー(38b)が固定状態にあるに反して、入口(始端)
側と出口(終端)側に位置する一対の受圧ローラー(3
8a)(38c)は、上記固定フレーム(18)に開口
分布された左右一対づつのスライドガイド長孔(58)
(59)に沿って、スライド調整できるようになってい
る。
b)(38c)は固定フレーム(18)へ平行に、且つ
悉く遊転自在に軸架されており、その中間の受圧ローラ
ー(38b)が固定状態にあるに反して、入口(始端)
側と出口(終端)側に位置する一対の受圧ローラー(3
8a)(38c)は、上記固定フレーム(18)に開口
分布された左右一対づつのスライドガイド長孔(58)
(59)に沿って、スライド調整できるようになってい
る。
【0035】これによって、材料搬送ベルト(17)の
片寄りを防ぐと共に、上記加圧ローラー(37a)(3
7b)(37c)との対応的な芯出し状態に位置決めす
る趣旨である。つまり、複数の加圧ローラー(37a)
(37b)(37c)と受圧ローラー(38a)(38
b)(38c)とが、その上下対応する1本づつの同一
軸線上に正しく整合して、上記生コンクリート(C)と
セメントペースト(13)の全体を効果的に挟圧し得る
ようになっているわけである。
片寄りを防ぐと共に、上記加圧ローラー(37a)(3
7b)(37c)との対応的な芯出し状態に位置決めす
る趣旨である。つまり、複数の加圧ローラー(37a)
(37b)(37c)と受圧ローラー(38a)(38
b)(38c)とが、その上下対応する1本づつの同一
軸線上に正しく整合して、上記生コンクリート(C)と
セメントペースト(13)の全体を効果的に挟圧し得る
ようになっているわけである。
【0036】上記の説明から明白なように、左右一対の
昇降フレーム(40)はその枠柱(48)に固定横架さ
れたトツプバー(54)上の回転軸(55)を介して、
一挙同時に昇降されることとなるが、その前後両端部で
の各別にハンガー軸(49)を介して吊持された状態に
あるため、上記加圧ベルト(39)と材料搬送ベルト
(17)との上下相互間隙(S)を、その入口(始端)
側と出口(終端)側との各別に調整することができ、そ
の入口(始端)側を大きく、出口(終端)側を小さく相
違させることにより、生コンクリート(C)とセメント
ペースト(13)の全体に付与する圧縮度を、その材料
搬送ベルト(17)による進行過程での順次段階的に加
減し得るのである。
昇降フレーム(40)はその枠柱(48)に固定横架さ
れたトツプバー(54)上の回転軸(55)を介して、
一挙同時に昇降されることとなるが、その前後両端部で
の各別にハンガー軸(49)を介して吊持された状態に
あるため、上記加圧ベルト(39)と材料搬送ベルト
(17)との上下相互間隙(S)を、その入口(始端)
側と出口(終端)側との各別に調整することができ、そ
の入口(始端)側を大きく、出口(終端)側を小さく相
違させることにより、生コンクリート(C)とセメント
ペースト(13)の全体に付与する圧縮度を、その材料
搬送ベルト(17)による進行過程での順次段階的に加
減し得るのである。
【0037】上記均し機(34)により均平化した生コ
ンクリート(C)とセメントペースト(13)の全体
を、図4、5から明白な通り、締め固め機(36)に引
続き通過させて、順次滑らかに圧縮し、目的とする一定
の厚みに締め固める。その厚みは上記加圧ベルト(3
9)と材料搬送ベルト(17)との上下相互間隙(S)
に対応するため、これを昇降フレーム(40)の昇降作
動によって調整できることは、上記した通りである。
ンクリート(C)とセメントペースト(13)の全体
を、図4、5から明白な通り、締め固め機(36)に引
続き通過させて、順次滑らかに圧縮し、目的とする一定
の厚みに締め固める。その厚みは上記加圧ベルト(3
9)と材料搬送ベルト(17)との上下相互間隙(S)
に対応するため、これを昇降フレーム(40)の昇降作
動によって調整できることは、上記した通りである。
【0038】(60)はその締め固め機(36)の出口
(終端)側において、上記材料搬送ベルト(17)の上
方に横架された第2ペースト吹出しノズルであり、ここ
から上記生コンクリート(C)の上面へ、引続きボード
本体(10)の表面に位置するセメントペースト(1
2)を吹き付けて、その一定厚み(T1)のコーテイン
グ皮膜を形成する。その第2ペースト吹出しノズル(6
0)としては、上記第1ペースト吹出しノズル(31)
と同じものを使用すれば良い。
(終端)側において、上記材料搬送ベルト(17)の上
方に横架された第2ペースト吹出しノズルであり、ここ
から上記生コンクリート(C)の上面へ、引続きボード
本体(10)の表面に位置するセメントペースト(1
2)を吹き付けて、その一定厚み(T1)のコーテイン
グ皮膜を形成する。その第2ペースト吹出しノズル(6
0)としては、上記第1ペースト吹出しノズル(31)
と同じものを使用すれば良い。
【0039】そして、その後第2シート繰出しローラー
(61)から上記ボード本体(10)の表面に位置する
こととなる網目状補強繊維シート(14)を繰出し、上
記セメントペースト(12)のコーテイング皮膜中に埋
込み一体化する。(62)はそのガイドローラーであ
り、上記繊維シート(14)の波打ちや片寄りなどを防
止する。その繊維シート(14)は第2シート繰出しロ
ーラー(61)に予じめ捲き付けられているため、作業
当初にはこれを人手作業や機械的手段により引き出し
て、上記裏面の繊維シート(15)と締結しておけば良
い。そうすれば、後述の切断機によってカツトされるた
め、製造上問題がない。
(61)から上記ボード本体(10)の表面に位置する
こととなる網目状補強繊維シート(14)を繰出し、上
記セメントペースト(12)のコーテイング皮膜中に埋
込み一体化する。(62)はそのガイドローラーであ
り、上記繊維シート(14)の波打ちや片寄りなどを防
止する。その繊維シート(14)は第2シート繰出しロ
ーラー(61)に予じめ捲き付けられているため、作業
当初にはこれを人手作業や機械的手段により引き出し
て、上記裏面の繊維シート(15)と締結しておけば良
い。そうすれば、後述の切断機によってカツトされるた
め、製造上問題がない。
【0040】(63)はその表面の繊維シート(14)
も埋設一体化された全体を、引続き上下方向から加熱す
る遠赤外線ヒーターであって、これに通過させることに
より、内部温度が約50〜70℃の半硬化状態に乾燥す
る。
も埋設一体化された全体を、引続き上下方向から加熱す
る遠赤外線ヒーターであって、これに通過させることに
より、内部温度が約50〜70℃の半硬化状態に乾燥す
る。
【0041】(64)は上記材料搬送ベルト(17)の
終端側に臨まされた切断機であって、好ましくは図14
に抽出するような材料搬送ベルト(17)の下方に横架
された回転カツター受けバー(65)と、その回転カツ
ター受けバー(65)の溝レール(66)に沿って往復
運動される回転カツター(67)とから成り、これによ
り上記半硬化状態のもとで進行して来る半製品を、その
進行中に一定長さ(L)にカツトする。その両者を材料
搬送ベルト(17)と同一速度に進行させ乍らカツトし
て、そのカツトするや後退させるのである。
終端側に臨まされた切断機であって、好ましくは図14
に抽出するような材料搬送ベルト(17)の下方に横架
された回転カツター受けバー(65)と、その回転カツ
ター受けバー(65)の溝レール(66)に沿って往復
運動される回転カツター(67)とから成り、これによ
り上記半硬化状態のもとで進行して来る半製品を、その
進行中に一定長さ(L)にカツトする。その両者を材料
搬送ベルト(17)と同一速度に進行させ乍らカツトし
て、そのカツトするや後退させるのである。
【0042】又、上記溝レール(66)の開口縁部が裏
面の補強シート(15)と係止するおそれをなくすため
に、そのカツトするや否や回転カツター受けバー(6
5)を、自動間歇的に回転させる。
面の補強シート(15)と係止するおそれをなくすため
に、そのカツトするや否や回転カツター受けバー(6
5)を、自動間歇的に回転させる。
【0043】(68)は上記カツトされた半製品を受け
取る無端なゴム製受け取りベルトであって、上記材料搬
送ベルト(17)の終端側へ一定間隔(D)を保つ継ぎ
足し延長状態に並列設置されている。(69)はその始
端側のベルト従動ローラー、(70)は同じく終端側の
ベルト駆動ローラーであり、言うまでもなくベルト駆動
モーター(71)によって回転駆動される。尚、その両
ローラー(69)(70)やモーター(71)の据付け
固定フレームは、上記材料搬送ベルト(17)などの据
付け固定フレーム(18)と実質的に同一であるため、
図示省略してある。
取る無端なゴム製受け取りベルトであって、上記材料搬
送ベルト(17)の終端側へ一定間隔(D)を保つ継ぎ
足し延長状態に並列設置されている。(69)はその始
端側のベルト従動ローラー、(70)は同じく終端側の
ベルト駆動ローラーであり、言うまでもなくベルト駆動
モーター(71)によって回転駆動される。尚、その両
ローラー(69)(70)やモーター(71)の据付け
固定フレームは、上記材料搬送ベルト(17)などの据
付け固定フレーム(18)と実質的に同一であるため、
図示省略してある。
【0044】(72)は上記受け取りベルト(68)の
上方に支架された半製品取り出し機であって、例えば減
圧室(73)とこれに連通接続された吸引ブロワー(7
4)などから成り、これによって上記定寸にカツト後の
半製品を吸い上げて、適当な場所にストックする。その
後、常圧・低温のもとに蒸気養生して、完全な硬化状態
に仕上げられ、茲に本発明の軽量コンクリートボードと
して製品化されることとなる。尚、そのボード本体(1
0)の幅(W)は上記取り出し機(72)からの取り出
し後、縁取りカツトによって一定化される。
上方に支架された半製品取り出し機であって、例えば減
圧室(73)とこれに連通接続された吸引ブロワー(7
4)などから成り、これによって上記定寸にカツト後の
半製品を吸い上げて、適当な場所にストックする。その
後、常圧・低温のもとに蒸気養生して、完全な硬化状態
に仕上げられ、茲に本発明の軽量コンクリートボードと
して製品化されることとなる。尚、そのボード本体(1
0)の幅(W)は上記取り出し機(72)からの取り出
し後、縁取りカツトによって一定化される。
【0045】その場合、図4、5に併記する通り、上記
ヒーター(63)の直前位置に網目状のエンボスローラ
ーなどから成る表面成形機(75)を介在させて、これ
により上記補強繊維シート(14)の埋設一体化された
表面に、上方から網目状の凹凸模様(16)を賦形する
ことが好ましい。そのエンボスローラーなどを転動させ
れば、上記補強繊維シート(14)の網目部分が浮き上
がる凸模様となるため、タイルやレンガなどの仕上げ材
を貼り付ける下地材として使用する場合、下地モルタル
との効果的な喰い付き力を得られることになるからであ
る。
ヒーター(63)の直前位置に網目状のエンボスローラ
ーなどから成る表面成形機(75)を介在させて、これ
により上記補強繊維シート(14)の埋設一体化された
表面に、上方から網目状の凹凸模様(16)を賦形する
ことが好ましい。そのエンボスローラーなどを転動させ
れば、上記補強繊維シート(14)の網目部分が浮き上
がる凸模様となるため、タイルやレンガなどの仕上げ材
を貼り付ける下地材として使用する場合、下地モルタル
との効果的な喰い付き力を得られることになるからであ
る。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明の軽量コンクリー
トボードはシラスなどの天然又は人工軽量骨材(11)
と気泡剤が混入された生コンクリートのボード本体(1
0)と、そのボード本体(10)の表裏両面にコーテイ
ングされたセメントペースト(12)(13)と、その
両セメントペースト(12)(13)に埋設一体化され
た網目状補強繊維シート(14)(15)とから成り、
その全体として一定厚みの平板状態に締め固め硬化した
製品であるため、冒頭に述べた従来技術の課題を完全に
解決することができ、市販の石膏ボードに代る内装用下
地材やフローリング材として、又同じく素板サイジング
に代る外装用下地材として、著しく有益である。
トボードはシラスなどの天然又は人工軽量骨材(11)
と気泡剤が混入された生コンクリートのボード本体(1
0)と、そのボード本体(10)の表裏両面にコーテイ
ングされたセメントペースト(12)(13)と、その
両セメントペースト(12)(13)に埋設一体化され
た網目状補強繊維シート(14)(15)とから成り、
その全体として一定厚みの平板状態に締め固め硬化した
製品であるため、冒頭に述べた従来技術の課題を完全に
解決することができ、市販の石膏ボードに代る内装用下
地材やフローリング材として、又同じく素板サイジング
に代る外装用下地材として、著しく有益である。
【0047】即ち、本発明の上記構成によれば、セメン
ト系ボードであるため、水分に強く、従って台所や便
所、洗面所、風呂などの水廻りにも、そのタイルが剥離
するおそれなく耐久的に使用することができる。
ト系ボードであるため、水分に強く、従って台所や便
所、洗面所、風呂などの水廻りにも、そのタイルが剥離
するおそれなく耐久的に使用することができる。
【0048】又、生コンクリート(C)の骨材としてシ
ラス(火山礫)などの軽量物を採用しており、気泡剤も
混入された軽量品であるため、軽労力のもとに施工作業
を行なえるほか、その施工上穿孔加工する必要なく、そ
のままでも釘を打ったり、電動カツターなどによって切
断したりすることができ、非常に便利である。
ラス(火山礫)などの軽量物を採用しており、気泡剤も
混入された軽量品であるため、軽労力のもとに施工作業
を行なえるほか、その施工上穿孔加工する必要なく、そ
のままでも釘を打ったり、電動カツターなどによって切
断したりすることができ、非常に便利である。
【0049】しかも、ボード本体(10)の内部に気泡
を有することは、吸音・断熱効果に優れるほか、そのボ
ード本体(10)の表裏両面には生コンクリート(C)
と親和するセメントペースト(12)(13)がコーテ
イングされており、そのコーテイング皮膜中に網目状補
強繊維シート(14)(15)がサンドイツチ状態に埋
設一体化されているため、上記軽量品であるにも拘らず
高い曲げ強度を発揮し、耐久性にも優れる効果がある。
を有することは、吸音・断熱効果に優れるほか、そのボ
ード本体(10)の表裏両面には生コンクリート(C)
と親和するセメントペースト(12)(13)がコーテ
イングされており、そのコーテイング皮膜中に網目状補
強繊維シート(14)(15)がサンドイツチ状態に埋
設一体化されているため、上記軽量品であるにも拘らず
高い曲げ強度を発揮し、耐久性にも優れる効果がある。
【0050】特に、請求項2の構成を採用するならば、
その凹凸模様(16)が下地モルタルとの効果的な喰い
付き力を発揮するため、本発明の軽量コンクリートボー
ドをタイルやレンガなどの仕上げ材に対する下地材とし
て使用する場合に、著しく有益となる。
その凹凸模様(16)が下地モルタルとの効果的な喰い
付き力を発揮するため、本発明の軽量コンクリートボー
ドをタイルやレンガなどの仕上げ材に対する下地材とし
て使用する場合に、著しく有益となる。
【0051】更に、請求項3の構成を採用するならば、
ガラス繊維から成る補強繊維シート(14)(15)に
より、本発明の軽量コンクリートボードに不燃材として
の性能を与えることができ、その用途を広げ得る効果も
ある。
ガラス繊維から成る補強繊維シート(14)(15)に
より、本発明の軽量コンクリートボードに不燃材として
の性能を与えることができ、その用途を広げ得る効果も
ある。
【0052】他方、本発明に係る軽量コンクリートボー
ドの製造方法では請求項4に記載の通り、一定速度のも
とで回走駆動される材料搬送ベルト(17)の進行中
に、その搬送ベルト(17)の上面へ先ず網目状補強繊
維シート(15)を敷設して、その補強繊維シート(1
5)の上面にセメントペースト(13)を吹き付け、次
にそのセメントペースト(13)の上面へ、天然又は人
工軽量骨材(11)と気泡剤が混入練り合わされた生コ
ンクリート(C)を積層させて、上下方向から挟圧する
ことにより一定厚みの平板状態に締め固め、その締め固
められた生コンクリート(C)の上面に引続きセメント
ペースト(12)を吹き付けて、そのセメントペースト
(12)中にやはり網目状補強繊維シート(14)を埋
設一体化し、その後遠赤外線ヒーター(63)により加
熱して、その硬化状態に乾燥させた全体を、上記材料搬
送ベルト(17)の終端側において一定長さ(L)にカ
ツトするようになっているため、生コンクリート(C)
と上記セメントペースト(12)(13)並びに網目状
補強繊維シート(14)(15)を、その材料搬送ベル
ト(17)により進行させ乍ら、自動連続的に効率良く
目的の軽量コンクリートボードとして量産することがで
き、その過程での締め固めにより厚み精度の高い製品を
安定良く得られる効果もある。
ドの製造方法では請求項4に記載の通り、一定速度のも
とで回走駆動される材料搬送ベルト(17)の進行中
に、その搬送ベルト(17)の上面へ先ず網目状補強繊
維シート(15)を敷設して、その補強繊維シート(1
5)の上面にセメントペースト(13)を吹き付け、次
にそのセメントペースト(13)の上面へ、天然又は人
工軽量骨材(11)と気泡剤が混入練り合わされた生コ
ンクリート(C)を積層させて、上下方向から挟圧する
ことにより一定厚みの平板状態に締め固め、その締め固
められた生コンクリート(C)の上面に引続きセメント
ペースト(12)を吹き付けて、そのセメントペースト
(12)中にやはり網目状補強繊維シート(14)を埋
設一体化し、その後遠赤外線ヒーター(63)により加
熱して、その硬化状態に乾燥させた全体を、上記材料搬
送ベルト(17)の終端側において一定長さ(L)にカ
ツトするようになっているため、生コンクリート(C)
と上記セメントペースト(12)(13)並びに網目状
補強繊維シート(14)(15)を、その材料搬送ベル
ト(17)により進行させ乍ら、自動連続的に効率良く
目的の軽量コンクリートボードとして量産することがで
き、その過程での締め固めにより厚み精度の高い製品を
安定良く得られる効果もある。
【0053】特に、請求項5の製造法を採用するなら
ば、上記請求項2に記載の軽量コンクリートボードを、
その材料搬送ベルト(17)の進行過程において効率良
く製造できる効果がある。
ば、上記請求項2に記載の軽量コンクリートボードを、
その材料搬送ベルト(17)の進行過程において効率良
く製造できる効果がある。
【0054】又、請求項6の製造法を採用するならば、
その生コンクリート(C)に混入された石膏などの硬化
促進材により、目的とする軽量コンクリートボードの平
板状態を速やかに硬化させることができ、製造時間の短
縮化に役立つ。
その生コンクリート(C)に混入された石膏などの硬化
促進材により、目的とする軽量コンクリートボードの平
板状態を速やかに硬化させることができ、製造時間の短
縮化に役立つ。
【0055】更に、上記製造方法に用いる製造設備とし
て、本発明では請求項7に記載の通り、一定速度のもと
で回走駆動される無端な材料搬送ベルト(17)と、そ
の進行過程にある搬送ベルト(17)の上面へ網目状補
強繊維シート(15)を敷設する第1シート繰出しロー
ラー(29)と、その敷設された補強繊維シート(1
5)の上面ヘセメントペースト(13)を吹き付ける第
1ペースト吹出しノズル(31)と、その吹付けられた
セメントペースト(13)の上面へシラスなどの天然又
は人工軽量骨材(11)と気泡剤が混入練り合わされた
生コンクリート(C)を積層させる定量供給機(32)
と、その生コンクリート(C)と上記セメントペースト
(13)の全体を上下方向から挟圧して、順次段階的に
締め固めることにより一定厚みの平板状態に成形する締
め固め機(36)と、その締め固められた生コンクリー
ト(C)の上面へセメントペースト(12)を吹き付け
る第2ペースト吹出しノズル(60)と、その吹付けら
れたセメントペースト(12)の内部へやはり網目状補
強繊維シート(14)を埋設する第2シート繰出しロー
ラー(61)と、その後に全体を加熱することにより硬
化状態に乾燥させる遠赤外線ヒーター(63)と、その
乾燥された全体を上記搬送ベルト(17)の終端側にお
いて、一定長さ(L)にカツトする切断機(64)とを
備えているため、その材料搬送ベルト(17)の進行順
序に従って並列する比較的簡素な機構のもとで、目的の
軽量コンクリートボードを量産することができ、特に材
料進行過程での上下方向から加わる挟圧力により、順次
段階的に目的とする一定厚みの平板状態に締め固めるこ
とができるのであり、その厚みの調整も行ないやすい。
て、本発明では請求項7に記載の通り、一定速度のもと
で回走駆動される無端な材料搬送ベルト(17)と、そ
の進行過程にある搬送ベルト(17)の上面へ網目状補
強繊維シート(15)を敷設する第1シート繰出しロー
ラー(29)と、その敷設された補強繊維シート(1
5)の上面ヘセメントペースト(13)を吹き付ける第
1ペースト吹出しノズル(31)と、その吹付けられた
セメントペースト(13)の上面へシラスなどの天然又
は人工軽量骨材(11)と気泡剤が混入練り合わされた
生コンクリート(C)を積層させる定量供給機(32)
と、その生コンクリート(C)と上記セメントペースト
(13)の全体を上下方向から挟圧して、順次段階的に
締め固めることにより一定厚みの平板状態に成形する締
め固め機(36)と、その締め固められた生コンクリー
ト(C)の上面へセメントペースト(12)を吹き付け
る第2ペースト吹出しノズル(60)と、その吹付けら
れたセメントペースト(12)の内部へやはり網目状補
強繊維シート(14)を埋設する第2シート繰出しロー
ラー(61)と、その後に全体を加熱することにより硬
化状態に乾燥させる遠赤外線ヒーター(63)と、その
乾燥された全体を上記搬送ベルト(17)の終端側にお
いて、一定長さ(L)にカツトする切断機(64)とを
備えているため、その材料搬送ベルト(17)の進行順
序に従って並列する比較的簡素な機構のもとで、目的の
軽量コンクリートボードを量産することができ、特に材
料進行過程での上下方向から加わる挟圧力により、順次
段階的に目的とする一定厚みの平板状態に締め固めるこ
とができるのであり、その厚みの調整も行ないやすい。
【図1】本発明に係る軽量コンクリートボードの斜面図
である。
である。
【図2】同じく軽量コンクリートボードの断面図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る軽量コンクリートボードの変形実
施形態を示す断面図である。
施形態を示す断面図である。
【図4】本発明に係る軽量コンクリートボードの製造設
備を示す全体概略平面図である。
備を示す全体概略平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】図4の背面図である。
【図7】図4の一部を抽出して示す拡大平面図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】図7の拡大背面図である。
【図10】製造設備の締め固め機を抽出して示す側面図
である。
である。
【図11】図10の平面図である。
【図12】図10の正面図である。
【図13】締め固め機の作動状態を示す拡大側面図であ
る。
る。
【図14】切断機を抽出して示す概略斜面図である。
(10)・ボード本体 (11)・軽量骨材 (12)・セメントペースト (13)・セメントペースト (14)・網目状補強繊維シート (15)・網目状補強繊維シート (16)・凹凸模様 (17)・材料搬送ベルト (29)・第1シート繰出しローラー (31)・第1ペースト吹出しノズル (32)・定量供給機 (36)・締め固め機 (60)・第2ペースト吹出しノズル (61)・第2シート繰出しローラー (63)・ヒーター (64)・切断機 (75)・表面成形機 (C)・生コンクリート (T)・ボード本体の厚み (T1)・セメントペーストの厚み (T2)・セメントペーストの厚み (L)・ボード本体の長さ (W)・ボード本体の幅 (S)・上下相互間隙(締め固め厚さ)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B28B 23/02 B28B 23/02 Z
Claims (8)
- 【請求項1】シラスなどの天然又は人工軽量骨材(1
1)と気泡剤が混入された生コンクリートのボード本体
(10)と、そのボード本体(10)の表裏両面にコー
テイングされたセメントペースト(12)(13)と、
その両セメントペースト(12)(13)に埋設一体化
された網目状補強繊維シート(14)(15)とから成
り、全体的な一定厚みの平板状態に締め固め硬化したこ
とを特徴とする軽量コンクリートボード。 - 【請求項2】表面又は裏面に凹凸模様(16)を賦形し
たことを特徴とする請求項1記載の軽量コンクリートボ
ード。 - 【請求項3】補強繊維シート(14)(15)をガラス
繊維シートやその他の不燃性繊維シートとしたことを特
徴とする請求項1記載の軽量コンクリートボード。 - 【請求項4】一定速度のもとで回走駆動される材料搬送
ベルト(17)の進行中に、その搬送ベルト(17)の
上面へ先ず網目状補強繊維シート(15)を敷設して、
その補強繊維シート(15)の上面にセメントペースト
(13)を吹き付け、 次にそのセメントペースト(13)の上面へ、シラスな
どの天然又は人工軽量骨材(11)と気泡剤が混入練り
合わされた生コンクリート(C)を積層させて、上下方
向から挟圧することにより一定厚みの平板状態に締め固
め、 その締め固められた生コンクリート(C)の上面に引続
きセメントペースト(12)を吹き付けて、そのセメン
トペースト(12)中にやはり網目状補強繊維シート
(14)を埋設一体化し、 その後遠赤外線ヒーター(63)により加熱して、その
硬化状態に乾燥させた全体を、上記材料搬送ベルト(1
7)の終端側において一定長さ(L)にカツトすること
を特徴とする軽量コンクリートボードの製造方法。 - 【請求項5】締め固め後遠赤外線ヒーター(63)によ
り加熱する前に、補強繊維シート(14)が埋設された
セメントペースト(12)の上面へ、表面成形機(7
5)により凹凸模様(16)を賦形することを特徴とす
る請求項4記載の軽量コンクリートボードの製造方法。 - 【請求項6】ボード本体(10)の生コンクリート
(C)中に、石膏などの硬化促進材を一定重量比だけ混
入させることを特徴とする請求項4記載の軽量コンクリ
ートボードの製造方法。 - 【請求項7】一定速度のもとで回走駆動される無端な材
料搬送ベルト(17)と、 その進行中にある材料搬送ベルト(17)の上面へ、網
目状補強繊維シート(15)を敷設する第1シート繰出
しローラー(29)と、 その敷設された補強繊維シート(15)の上面ヘセメン
トペースト(13)を吹き付ける第1ペースト吹出しノ
ズル(31)と、 その吹付けられたセメントペースト(13)の上面へ、
シラスなどの天然又は人工軽量骨材(11)と気泡剤が
混入練り合わされた生コンクリート(C)を積層させる
定量供給機(32)と、 その生コンクリート(C)と上記セメントペースト(1
3)の全体を上下方向から挟圧して、順次段階的に締め
固めることにより一定厚みの平板状態に成形する締め固
め機(36)と、 その締め固められた生コンクリート(C)の上面へセメ
ントペースト(12)を吹き付ける第2ペースト吹出し
ノズル(60)と、 その吹付けられたセメントペースト(12)中に、やは
り網目状補強繊維シート(14)を埋設する第2シート
繰出しローラー(61)と、 その後に全体を加熱することにより、硬化状態に乾燥さ
せる遠赤外線ヒーター(63)と、 その乾燥された全体を上記搬送ベルト(17)の終端側
において、一定長さ(L)にカツトする切断機(64)
とを備えたことを特徴とする軽量コンクリートボードの
製造設備。 - 【請求項8】第2シート繰出しローラー(61)により
埋設された補強繊維シート(14)の上方から凹凸模様
(16)を賦形する表面成形機(75)を、その第2シ
ート繰出しローラー(61)と遠赤外線ヒーター(6
3)との相互間に介挿設置したことを特徴とする請求項
7記載の軽量コンクリートボードの製造設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12782996A JPH09287239A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 軽量コンクリートボードとその製造方法並びに製造設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12782996A JPH09287239A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 軽量コンクリートボードとその製造方法並びに製造設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287239A true JPH09287239A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14969701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12782996A Pending JPH09287239A (ja) | 1996-04-23 | 1996-04-23 | 軽量コンクリートボードとその製造方法並びに製造設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287239A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100335448B1 (ko) * | 1999-11-29 | 2002-05-04 | 김대유 | 비철거용 단열재 거푸집 패널 및 그의 제조 방법 |
| JP2002322817A (ja) * | 2002-03-25 | 2002-11-08 | J Kenchiku Syst Kk | 建築物の繊維補強システム及び建築新部材 |
| JP2003306954A (ja) * | 2002-04-18 | 2003-10-31 | Nippon Hodo Co Ltd | 擁壁部材及び擁壁構造 |
| KR20040011200A (ko) * | 2002-07-29 | 2004-02-05 | 주식회사 다우리 | 화산암재를 이용한 기능성 판넬 및 이의 제조방법 |
| US8323786B2 (en) | 2006-10-26 | 2012-12-04 | Kanaflex Corporation Inc. | Lightweight cement panel |
| CN106671254A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-05-17 | 舒子杨 | 一种保温板一次成型印刷生产线及其生产方法 |
| CN113979699A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-01-28 | 河南省建设工程施工图审查中心有限公司 | 一种纤维再生混凝土预制墙板及制备装置 |
| IT202300028290A1 (it) * | 2023-12-28 | 2025-06-28 | Sacmi | Sistema di compattazione e metodo per la sostituzione di un nastro di un dispositivo di compattazione |
-
1996
- 1996-04-23 JP JP12782996A patent/JPH09287239A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100335448B1 (ko) * | 1999-11-29 | 2002-05-04 | 김대유 | 비철거용 단열재 거푸집 패널 및 그의 제조 방법 |
| JP2002322817A (ja) * | 2002-03-25 | 2002-11-08 | J Kenchiku Syst Kk | 建築物の繊維補強システム及び建築新部材 |
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