JPH09287326A - ドア取付部品の取付けにおける仮止め方法 - Google Patents
ドア取付部品の取付けにおける仮止め方法Info
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Abstract
作が楽な方法を提案する。 【解決手段】 ドア10の両側面部に対向して装着され
るための対をなすドア取付部品1、2を、第1ねじ杆1
1と第2ねじ杆3とで相互に呼び付けてドア10に固定
する取付作業において用いられる方法であって、第1ね
じ杆11に固着した環状のゴム状弾性体4を、第1ねじ
杆11をドア10に差し込む時にその差し込みに伴って
ドア10自体又はその付属固定物20に設けた貫通孔を
強制的に通過させることにより、該ゴム状弾性体4を通
過後の弾性的復元状態で第1ねじ杆11の抜け止め片と
して作用するようにしたことを特徴とする。
Description
に対向して装着される対をなすドア取付部品、すなわち
把手組立体、ハンドル組立体又はシリンダ錠とサムター
ンの組立体等の取付け作業における仮止め方法に関す
る。
めの対をなすドア取付部品を、雌ねじ又は雄ねじを備
え、一方のドア取付部品に立設された複数の第1ねじ杆
と、雄ねじ又は雌ねじを備え、他方のドア取付部品のね
じ孔に挿通される複数の第2ねじ杆との螺合により、相
互に呼び付けてドアの両側面部に固定する取付け作業
は、従来よりごく一般的に用いられており、周知であ
る。
て、ドアの一面に一方のドア取付け部品を当てがいつつ
ドアの他面に他方のドア取付部品を押し付け、かつ、一
方のドア取付部品側の第1ねじ杆に対し他方のドア取付
部品のねじ孔を通じ第2ねじ杆を螺合させる際、これを
1人の作業者が行おうとすると、一方の手で両方の取付
部品を持った上で、他方の手で第2ねじ杆を第1ねじ杆
に対しねじ合せしなければならず、作業性が極めて悪
い。
らなければならず、ドア取付部品を落下させて破損させ
てしまうことも時として起こっていた。また、ドア厚が
厚い場合には、1人では作業ができないという問題もあ
った。
は特開平7−166739号に示されたドアのハンドル
セットを既に提案している。
付部品をドアの一面に当接させ、第1ねじ杆をドアの穴
に差し込んだ後に、ドアの地面側において第1ねじ杆に
圧入又はねじ合わせにより剛体の仮止めピースを取付
け、該仮止めピースをドアの他面における穴部付近に係
止させ、これをもって、第1ねじ杆を含む一方のドア取
付部品がドアから脱落しないように仮止めしたものであ
る。
方のドア取付部品を仮止めピースで係止させた後は、そ
れを手で押さえていなくても他方のドア取付部品だけを
手で支えつつ第1ねじ杆に対し第2ねじ杆をねじ合せる
ことにより、ドア両面に対し両取付部品を呼び付けるこ
とができる。
に嵌め込むまでは、ドアの一面上の一方のドア取付部品
から手を放すとそれが脱落する恐れがあり、ドアが厚く
ドア取付部品が重く大型であると、作業者1人での取付
け作業はなお困難であるなどの改良すべき点も見られ
る。
仮止め方法は、一方のドア取付部品のドアに対する仮止
め作業を簡単にし、全体としての取付け作業を作業者が
単独でも行えるようにすることを目的として提案され
た。
め、この発明に係る請求項1の仮止め方法は、ドアの両
側面部に対向して装着されるための対をなすドア取付部
品を、雌ねじ又は雄ねじを備え、一方のドア取付部品に
立設された複数の第1ねじ杆と、雄ねじ又は雌ねじを備
え、他方のドア取付部品のねじ孔に挿通される複数の第
2ねじ杆との螺合により、相互に呼び付けてドアの両側
面部に固定する取付け作業において用いられる方法であ
って、少くも1本の第1ねじ杆の回りに固着した環状を
なすゴム状の弾性体を、第1ねじ杆をドアに差し込む時
にその差し込みに伴ってドア自体又はその付属固定物に
設けた貫通孔を強制的に通過させることにより、該ゴム
状弾性体を通過後の弾性的復元状態で第1ねじ杆の抜け
止め片として作用するようにしたことを特徴とする。
方法は、ドアの両側面部に対向して装着されるための対
をなすドア取付部品を、雌ねじ又は雄ねじを備え、一方
のドア取付部品に立設された複数の第1ねじ杆と、雄ね
じ又は雌ねじを備え、他方のドア取付部品のねじ孔に挿
通される複数の第2ねじ杆との螺合により、相互に呼び
付けてドアの両側面部に固定する取付け作業において用
いられる方法であって、第1ねじ杆が差し込まれるドア
内の錠箱における中空支柱の内壁に環状のゴム状弾性体
を予め固着し、第1ねじ杆を中空支柱に差し込んだ時ゴ
ム状弾性体の中央孔を弾縮力に抗して強制的に貫通さ
せ、第1ねじ杆とゴム状弾性体との間の摩擦力により第
1ねじ杆の中空支柱からの抜け出しを阻止するようにし
たことを特徴とする。
止め方法は、ドアの両側面部に対向して装着されるため
の対をなすドア取付部品を、雌ねじ又は雄ねじを備え、
一方のドア取付部品に立設された複数の第1ねじ杆と、
雄ねじ又は雌ねじを備え、他方のドア取付部品のねじ孔
に挿通される複数の第2ねじ杆との螺合により、相互に
呼び付けてドアの両側面部に固定する取付け作業におい
て用いられる方法であって、少くも1本の第1ねじ杆の
回りに固着した筒状をなすゴム状弾性体を、第1ねじ杆
をドアに差し込む時にその差し込みに伴ってドア自体又
はその付属固定物に設けた貫通孔に強制的に嵌め込み、
当該貫通孔とゴム状弾性体との間の摩擦力により第1ね
じ杆の中空支柱からの抜け出しを阻止するようにしたこ
とを特徴とする。
この発明について説明する。図1及び図2は第1実施例
を、図3及び図4は第2実施例を、図5〜図7は第3実
施例を、図8及び図9は第4実施例をそれぞれ説明する
ために示したものである。
0はドア10内に固設された錠箱その他の付属固定物、
30は錠箱20の幅方向に固設され、後記の第1ねじ杆
11が差し込まれる中空支柱、1、2はドア10の両側
面部に対向して装着されるための対をなすドア取付部
品、すなわち、把手組立体、ハンドル組立体又はシリン
ダ錠とサムターンの組立体等を示している。
台座12における背面に立設された締め付け用の複数の
第1ねじ杆で、それら第1ねじ杆11には雌ねじ13又
は雄ねじが切られている。
台座で、その台座21には第1ねじ杆11の数に対応さ
せた複数のねじ孔22が穿設されている。
ねじ孔22にはそれぞれ矢印Aの方向に締め付け用の第
2ねじ杆3を挿入し、各第2ねじ杆3はそれに設けられ
た雄ねじ31又は雌ねじをもって対応する第1ねじ杆1
1に螺合させる。
取付部品1、2はドア10を挟み付けるようにして両側
面部に呼び付けられ、両ドア取付部品1、2の取付作業
が完了する。
ア取付部品1、2はドア内外の把手組立体を表わし、ま
た、図3及び図4に示す第2実施例のドア取付部品1、
2はノブ14、シリンダ錠(図示しない)及びサムター
ン(台座21のみを図示し、サムターン自体は図示を省
略)から成る組立体を表している。
取付部品1、2は第2実施例同様ノブ14、シリンダ錠
(図示しない)及びサムターン(台座21のみを図示
し、サムターン自体は図示を省略)から成る組立体を表
し、図8及び図9に示す第4実施例のドア取付け部品
1、2は、第1実施例同様、ドア内外の把手組立体を示
している。
も周知である。この発明の主要部については以下に述べ
る。
くも1本の第1ねじ杆11の基部側の回りに弾性高分子
材料で成る環状のゴム状弾性体4が工場等で予め嵌め込
まれ固着してある。
形は外に凸の山形に形成してあるが、ゴム状弾性体4の
全体形が環状であれば、その横断面系は山形に限るもの
ではない。
対する固着手段としては、ゴム状弾性体4の弾縮力だけ
を用いた嵌装手段、接着手段、又はねじ杆11の回りに
設けた溝に対する弾縮力による嵌め込み手段等任意のも
のを採用し得る。
取付部品1を手で持って背面の第1ねじ杆11をドア1
0自体に設けた貫通孔40に差し込んだ時、その差し込
みに伴って前記貫通孔40の径よりも外径が大きく作ら
れたゴム状弾性体4はその貫通孔40において一旦強制
的に縮小され、通過後弾性的に復元するので、そこで一
方のドア取付部品1から手を放してもゴム状弾性体4が
第1ねじ杆11の抜け止め片として作用する(図2参
照)。
1ねじ杆11が矢印A方向に多少押されても、ドア10
の内向き面10aに当接するゴム状弾性体4の存在によ
りそれが抜け出すことは決してなく、一方のドア取付部
品1は脱落することなくドア10に対し確実に仮止めさ
れることになる。
ム状弾性体4の第1ねじ杆11に対する固着位置が先端
側の回りであることと、第1ねじ杆11をドア10の貫
通孔40及び中空支柱30に差し込んだ時に、ゴム状弾
性体4が抜け止め片として作用する当接部がドア10の
構成材ではなく錠箱その他のドア10の付属規定物20
の外向き面20aであることが、第1実施例と異なる。
他の構造並びに作用については第1実施例に準ずる。
のゴム状弾性体4aがドア内固定の錠箱20における少
くも1本の中空支柱30に対しその前方側の内壁に予め
固着してある。この例において、環状のゴム状の弾性体
4の横断面形は内に凸の山形に形成してあるが、横断面
形は図示例に限るものではない。
固着手段は、接着手段又は嵌め込み手段(この場合ゴム
状弾性体にフランジ部分を一体に設けて中空支柱30の
口部に嵌め込む)など任意の手段を採用し得る。
に示すように、一方のドア取付部品1を手で持って第1
ねじ杆11をドア10の貫通孔40を通じて錠箱20の
中空支柱30に少し強めの力で押し込む。
第1ねじ杆11の外径よりも内径が小さく作られた環状
のゴム状弾性体4aは、第1ねじ杆11との間では滑り
を生じつつ半径方向に弾性的に圧縮される(図7参
照)。
の状態において、第1ねじ杆11はゴム状弾性体4aと
の間に摩擦力を生じ、従って、第2ねじ杆3のねじ込み
により第1ねじ杆11が矢印A方向に多少押されても、
その抜け出しは阻止される。
9に示すように、少くも1本の第1ねじ杆11の基部側
の回りに弾性高分子材料で成る筒状のゴム状弾性体4b
が工場等で予め嵌め込まれ固着してある。
は、ドア10の貫通孔40の径よりも少し大きめに設定
しておく。
うに、一方のドア取付部品1を手で持って第1ねじ杆1
1の基部のゴム状弾性体4bをドア10の貫通孔40に
少し強めの力で嵌め込む。
し弾性変形した状態で、換言すれば、貫通孔40と嵌合
する部分が若干縮径した状態でドアの貫通孔40に嵌合
する。
の状態において、第1ねじ杆11に固着されたゴム状弾
性体4bとドアの貫通孔40の内周縁との間に摩擦力を
生じ、従って、第2ねじ杆3のねじ込みにより第1ねじ
杆11が矢印A方向に多少押されても、その抜け出しは
阻止される。
ることなくドア10に対しそれに固定された錠箱20を
介して確実に仮止めされることになる。
ドア取付部品の取付けにおける仮止め方法によれば、ド
アの両側面部に対向して装着されるべき一対のドア取付
部品をねじ杆で呼び付けてドアに取り付ける作業の過程
において、一方のドア取付部品をドアの一面側に仮止め
するについて、仮止め作用を呈する環状のゴム状弾性体
は事前に工場等で第1ねじ杆又は錠箱の中空支柱に固着
してあるので、一方のドア取付部品に立設された第1ね
じ杆をドアの一面からやや強めに押し付けるだけで、自
動的に仮止め作業ができる利点がある。
来例のものとは異なり、現場における繁雑な作業を減じ
ることにより作業性の向上が計れる上、単独の作業者に
よっても一方のドア取付部品のドアからの落下損傷を取
付けの全過程において確実に無くし得る効果がある。
取付部品を示す平面図。
示す部分縦断平面図。
取付部品を示す部分平面図。
示す部分縦断平面図。
取付部品を示す部品平面図。
の縦断部分平面図。
示す部分縦断平面図。
取付部品を示す平面図。
示す部分縦断平面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 ドアの両側面部に対向して装着されるた
めの対をなすドア取付部品を、雌ねじ又は雄ねじを備
え、一方のドア取付部品に立設された複数の第1ねじ杆
と、雄ねじ又は雌ねじを備え、他方のドア取付部品のね
じ孔に挿通される複数の第2ねじ杆との螺合により、相
互に呼び付けてドアの両側面部に固定する取付け作業に
おいて用いられる方法であって、少くも1本の第1ねじ
杆の回りに固着した環状をなすゴム状弾性体を、第1ね
じ杆をドアに差し込む時にその差し込みに伴ってドア自
体又はその付属固定物に設けた貫通孔を強制的に通過さ
せることにより、該ゴム状弾性体を通過後の弾性的復元
状態で第1ねじ杆の抜け止め片として作用するようにし
たことを特徴とするドア取付部品の取付けにおける仮止
め方法。 - 【請求項2】 ドアの両側面部に対向して装着されるた
めの対をなすドア取付部品を、雌ねじ又は雄ねじを備
え、一方のドア取付部品に立設された複数の第1ねじ杆
と、雄ねじ又は雌ねじを備え、他方のドア取付部品のね
じ孔に挿通される複数の第2ねじ杆との螺合により、相
互に呼び付けてドアの両側面部に固定する取付け作業に
おいて用いられる方法であって、第1ねじ杆が差し込ま
れるドア内の錠箱における中空支柱の内壁に環状のゴム
状弾性体を予め固着し、第1ねじ杆を中空支柱に差し込
んだ時ゴム状弾性体の中央孔を弾縮力に抗して強制的に
貫通させ、第1ねじ杆とゴム状弾性体との間の摩擦力に
より第1ねじ杆の中空支柱からの抜け出しを阻止するよ
うにしたことを特徴とするドア取付部品の取付けにおけ
る仮止め方法。 - 【請求項3】 ドアの両側面部に対向して装着されるた
めの対をなすドア取付部品を、雌ねじ又は雄ねじを備
え、一方のドア取付部品に立設された複数の第1ねじ杆
と、雄ねじ又は雌ねじを備え、他方のドア取付部品のね
じ孔に挿通される複数の第2ねじ杆との螺合により、相
互に呼び付けてドアの両側面部に固定する取付け作業に
おいて用いられる方法であって、少くも1本の第1ねじ
杆の回りに固着した筒状をなすゴム状弾性体を、第1ね
じ杆をドアに差し込む時にその差し込みに伴ってドア自
体又はその付属固定物に設けた貫通孔に強制的に嵌め込
み、当該貫通孔とゴム状弾性体との間の摩擦力により第
1ねじ杆の中空支柱からの抜け出しを阻止するようにし
たことを特徴とするドア取付部品の取付けにおける仮止
め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12272296A JP3833301B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ドア取付部品の取付けにおける仮止め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12272296A JP3833301B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ドア取付部品の取付けにおける仮止め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287326A true JPH09287326A (ja) | 1997-11-04 |
| JP3833301B2 JP3833301B2 (ja) | 2006-10-11 |
Family
ID=14842978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12272296A Expired - Fee Related JP3833301B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ドア取付部品の取付けにおける仮止め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3833301B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007138525A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Miwa Lock Co Ltd | 把手台座の取付構造及び把手台座の取付方法 |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP12272296A patent/JP3833301B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007138525A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Miwa Lock Co Ltd | 把手台座の取付構造及び把手台座の取付方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3833301B2 (ja) | 2006-10-11 |
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