JPH09287485A - エンジン用弁装置 - Google Patents
エンジン用弁装置Info
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- JPH09287485A JPH09287485A JP3505397A JP3505397A JPH09287485A JP H09287485 A JPH09287485 A JP H09287485A JP 3505397 A JP3505397 A JP 3505397A JP 3505397 A JP3505397 A JP 3505397A JP H09287485 A JPH09287485 A JP H09287485A
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- coil
- magnet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電制スロットル弁のスロットルチャンバを小
型化する。 【解決手段】 スロットル弁3の弁軸4の一端に円板状
部材6を取付けて、これにマグネット7を固定する。そ
して、このマグネット7に相対させて、マグネット7と
の間の磁束が弁軸4と平行となるようにコイル8を固定
配置する。コイル8は互いに巻方向が逆な開弁用コイル
と閉弁用コイルとに分けられる。また、弁軸4の他端に
固定したスロットルレバー11に対し2つの捩じりコイル
スプリング12,13を閉弁方向と開弁方向とに作用させ
て、これらの釣合いにより中立位置を設定してある。
型化する。 【解決手段】 スロットル弁3の弁軸4の一端に円板状
部材6を取付けて、これにマグネット7を固定する。そ
して、このマグネット7に相対させて、マグネット7と
の間の磁束が弁軸4と平行となるようにコイル8を固定
配置する。コイル8は互いに巻方向が逆な開弁用コイル
と閉弁用コイルとに分けられる。また、弁軸4の他端に
固定したスロットルレバー11に対し2つの捩じりコイル
スプリング12,13を閉弁方向と開弁方向とに作用させ
て、これらの釣合いにより中立位置を設定してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用エンジン
の電制スロットル弁やアイドル制御弁等、弁体の弁軸に
回動用のモータを直結してなるエンジン用弁装置に関す
る。
の電制スロットル弁やアイドル制御弁等、弁体の弁軸に
回動用のモータを直結してなるエンジン用弁装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば電制スロットル弁にお
いては、構成部品の簡略化による小型化、低コスト化及
び部品信頼性の向上を目的として、特開平5−1491
54号、特開平4−234539号、特開平4−234
540号などに示されているように、スロットル弁の弁
軸の一端に回動用のモータを直結している。
いては、構成部品の簡略化による小型化、低コスト化及
び部品信頼性の向上を目的として、特開平5−1491
54号、特開平4−234539号、特開平4−234
540号などに示されているように、スロットル弁の弁
軸の一端に回動用のモータを直結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、そのモータは、前記公報に示されているよう
に、弁軸にマグネットを取付け、マグネットとの間の磁
束が弁軸と直角になるように、マグネットの周囲にコイ
ルを配置して構成しているため、磁束面積の確保のため
に、マグネット及びコイルを弁軸方向又は外径方向に大
型化せざるを得ず、モータ部分が弁軸方向又は外径方向
に大型化するという問題点があった。よって、更なる小
型化が求められている。
おいては、そのモータは、前記公報に示されているよう
に、弁軸にマグネットを取付け、マグネットとの間の磁
束が弁軸と直角になるように、マグネットの周囲にコイ
ルを配置して構成しているため、磁束面積の確保のため
に、マグネット及びコイルを弁軸方向又は外径方向に大
型化せざるを得ず、モータ部分が弁軸方向又は外径方向
に大型化するという問題点があった。よって、更なる小
型化が求められている。
【0004】また、従来においては、故障により電源が
断たれた場合に、全閉となるようになっており、故障時
の走行(いわゆるリンプホーム走行)が困難となるの
で、この点での解決が求められていた。本発明は、この
ような従来の問題点を解決することを目的とする。
断たれた場合に、全閉となるようになっており、故障時
の走行(いわゆるリンプホーム走行)が困難となるの
で、この点での解決が求められていた。本発明は、この
ような従来の問題点を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明では、弁体の弁軸に回動用のモータを直結してな
るエンジン用弁装置において、前記モータを、弁軸の一
部に取付けられて一体に回転する円板状部材に固定した
マグネットと、固定部材に取付けられてマグネットとの
間の磁束が弁軸と平行になるように配置した開弁用コイ
ル及び閉弁用コイルとを含んで構成したことを特徴とす
る。
る発明では、弁体の弁軸に回動用のモータを直結してな
るエンジン用弁装置において、前記モータを、弁軸の一
部に取付けられて一体に回転する円板状部材に固定した
マグネットと、固定部材に取付けられてマグネットとの
間の磁束が弁軸と平行になるように配置した開弁用コイ
ル及び閉弁用コイルとを含んで構成したことを特徴とす
る。
【0006】このように、マグネットとコイルとの間
(エアギャップ間)の磁束を弁軸と平行にすることによ
り、円板状部材の大きさの設定によって、磁束面積を確
保して、十分なトルクが得られる。よって、弁軸方向の
短縮化による小型化が可能となる。また、弁軸を短くで
きることで、弁軸のイナーシャも低減でき、小型で高応
答の弁装置を提供できる。
(エアギャップ間)の磁束を弁軸と平行にすることによ
り、円板状部材の大きさの設定によって、磁束面積を確
保して、十分なトルクが得られる。よって、弁軸方向の
短縮化による小型化が可能となる。また、弁軸を短くで
きることで、弁軸のイナーシャも低減でき、小型で高応
答の弁装置を提供できる。
【0007】請求項2に係る発明では、弁軸に対し、2
つのスプリングを閉弁方向と開弁方向とに作用させて、
これらの釣合いにより中立位置を設定するようにしたこ
とを特徴とする。これにより、電源が断たれた場合に
は、閉弁方向と開弁方向とに作用する2つのスプリング
が釣合った位置で停止するため、この中立位置で所定の
開度が得られるようにすることにより、スロットル弁の
上限開度設定を可能にしつつ、下限開度保持を実現でき
る。
つのスプリングを閉弁方向と開弁方向とに作用させて、
これらの釣合いにより中立位置を設定するようにしたこ
とを特徴とする。これにより、電源が断たれた場合に
は、閉弁方向と開弁方向とに作用する2つのスプリング
が釣合った位置で停止するため、この中立位置で所定の
開度が得られるようにすることにより、スロットル弁の
上限開度設定を可能にしつつ、下限開度保持を実現でき
る。
【0008】請求項3に係る発明では、設定された中立
位置に応じて、開弁用コイルと閉弁用コイルとの容量比
を設定するようにしたことを特徴とする。2つのスプリ
ングの中立位置、言い換えれば、これらのスプリングの
負荷力に応じて、開弁用コイル及び閉弁用コイルのそれ
ぞれに要求される駆動力が異なるので、巻量の比などを
変えて、容量比を適切なものとするのがよいからであ
る。
位置に応じて、開弁用コイルと閉弁用コイルとの容量比
を設定するようにしたことを特徴とする。2つのスプリ
ングの中立位置、言い換えれば、これらのスプリングの
負荷力に応じて、開弁用コイル及び閉弁用コイルのそれ
ぞれに要求される駆動力が異なるので、巻量の比などを
変えて、容量比を適切なものとするのがよいからであ
る。
【0009】請求項4に係る発明では、前記開弁用コイ
ル及び閉弁用コイルは、マグネットと相対させて、偏っ
た板面を有するコアを設け、このコアの軸部に、巻方向
を互いに逆にして、巻回したことを特徴とする。これに
よれば、1つのコアで構成できる。請求項5に係る発明
では、前記開弁用コイル及び閉弁用コイルは、マグネッ
トと相対させて、固定の円板状部材を設け、この円板状
部材の板面に複数のコアを突出形成して、これらのコア
に、巻回したことを特徴とする。
ル及び閉弁用コイルは、マグネットと相対させて、偏っ
た板面を有するコアを設け、このコアの軸部に、巻方向
を互いに逆にして、巻回したことを特徴とする。これに
よれば、1つのコアで構成できる。請求項5に係る発明
では、前記開弁用コイル及び閉弁用コイルは、マグネッ
トと相対させて、固定の円板状部材を設け、この円板状
部材の板面に複数のコアを突出形成して、これらのコア
に、巻回したことを特徴とする。
【0010】この場合、請求項6に係る発明のように、
各コアに開弁用コイルと閉弁用コイルとを別々に巻回す
るようにしてもよいが、容量比の小さい側のコイルの巻
量が少なくなると、スペース的に無駄を生じるので、請
求項7に係る発明のように、各コアに開弁用コイルと閉
弁用コイルとを一緒に予め定めた容量比に基づいて巻回
するようにするか、請求項8に係る発明のように、一部
のコアに開弁用コイルと閉弁用コイルとを一緒に予め定
めた容量比に基づいて巻回する方が好ましい。
各コアに開弁用コイルと閉弁用コイルとを別々に巻回す
るようにしてもよいが、容量比の小さい側のコイルの巻
量が少なくなると、スペース的に無駄を生じるので、請
求項7に係る発明のように、各コアに開弁用コイルと閉
弁用コイルとを一緒に予め定めた容量比に基づいて巻回
するようにするか、請求項8に係る発明のように、一部
のコアに開弁用コイルと閉弁用コイルとを一緒に予め定
めた容量比に基づいて巻回する方が好ましい。
【0011】請求項9に係る発明では、弁軸の回動位置
に対応した信号を出力するポテンショメータ式のセンサ
を内蔵させたことを特徴とする。このようにセンサを内
蔵することで、フィードバック制御が容易となる他、コ
イルへの通電用端子とセンサの出力端子とを1つのコネ
クタにまとめることが容易となる。
に対応した信号を出力するポテンショメータ式のセンサ
を内蔵させたことを特徴とする。このようにセンサを内
蔵することで、フィードバック制御が容易となる他、コ
イルへの通電用端子とセンサの出力端子とを1つのコネ
クタにまとめることが容易となる。
【0012】請求項10に係る発明では、コイルをマグネ
ットの両側に分けて配置したことを特徴とする。これに
より、マグネットとコイルとによる吸引力が弁軸のスラ
スト方向にかかるのを防止でき、軸受に対する負荷を低
減できる。請求項11に係る発明では、前記弁体は吸気通
路のスロットル弁であり、アクセルペダルに連動するリ
ンプホームレバーを設け、このリンプホームレバーとス
ロットル弁の弁軸に固定したスロットルレバーとを遊び
を持たせて係合可能としたことを特徴とする。
ットの両側に分けて配置したことを特徴とする。これに
より、マグネットとコイルとによる吸引力が弁軸のスラ
スト方向にかかるのを防止でき、軸受に対する負荷を低
減できる。請求項11に係る発明では、前記弁体は吸気通
路のスロットル弁であり、アクセルペダルに連動するリ
ンプホームレバーを設け、このリンプホームレバーとス
ロットル弁の弁軸に固定したスロットルレバーとを遊び
を持たせて係合可能としたことを特徴とする。
【0013】これにより、電源が断たれたときに、アク
セルペダルの全開位置付近でスロットル弁を開方向に操
作可能となり、故障時にもある程度の出力制御ができる
ので、故障時の走行がより容易となる。
セルペダルの全開位置付近でスロットル弁を開方向に操
作可能となり、故障時にもある程度の出力制御ができる
ので、故障時の走行がより容易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を電制
スロットル弁の例で説明する。図1は一実施例を示して
いる。スロットルチャンバ1の吸気通路2構成部分にバ
タフライ式のスロットル弁(弁体)3が設けられてお
り、スロットル弁3の弁軸4の両端は軸受5により回転
自在に支持されてスロットルチャンバ1壁部を貫通して
いる。
スロットル弁の例で説明する。図1は一実施例を示して
いる。スロットルチャンバ1の吸気通路2構成部分にバ
タフライ式のスロットル弁(弁体)3が設けられてお
り、スロットル弁3の弁軸4の両端は軸受5により回転
自在に支持されてスロットルチャンバ1壁部を貫通して
いる。
【0015】弁軸4の一端側には回動用のモータが構成
されている。すなわち、弁軸4の一端に円板状部材6を
取付け、この円板状部材6にマグネット7を固定してあ
る。マグネット7は、図2(a) に示すように一対の半円
環状の磁極N,Sを形成している。また、スロットルチ
ャンバ1壁部(固定部材)に取付けて、マグネット7と
の間の磁束が弁軸4と平行になるように、コイル8を配
置してある。具体的には、図2(b) に示すように、マグ
ネット7と相対させて、偏った板面を有するコア9を設
け、このコア9の軸部10に、巻方向を互いに逆にして、
開弁用コイル8a及び閉弁用コイル8bを巻回してあ
る。
されている。すなわち、弁軸4の一端に円板状部材6を
取付け、この円板状部材6にマグネット7を固定してあ
る。マグネット7は、図2(a) に示すように一対の半円
環状の磁極N,Sを形成している。また、スロットルチ
ャンバ1壁部(固定部材)に取付けて、マグネット7と
の間の磁束が弁軸4と平行になるように、コイル8を配
置してある。具体的には、図2(b) に示すように、マグ
ネット7と相対させて、偏った板面を有するコア9を設
け、このコア9の軸部10に、巻方向を互いに逆にして、
開弁用コイル8a及び閉弁用コイル8bを巻回してあ
る。
【0016】弁軸4の他端側にはスロットルレバー11を
取付けてある。スロットルレバー11には2本の捩じりコ
イルスプリング12,13の各一端を係止させ、これらのス
プリング12,13は逆巻にして、各他端をスロットルチャ
ンバ1壁部に突出形成した係止ピン部14,15に係止させ
てある。このようにして、2つのスプリング12,13を閉
弁方向と開弁方向とに作用させて、これらの釣合いによ
り中立位置を設定するようにしている。そして、中立位
置は、全閉位置よりやや開いた位置に設定してある。
尚、かかる中立位置の設定に基づいて、開弁用コイル8
aと閉弁用コイル8bとの容量比を設定してあり、具体
的には、開弁用コイル8aの巻量を閉弁用コイル8bの
巻量より多くしてある。
取付けてある。スロットルレバー11には2本の捩じりコ
イルスプリング12,13の各一端を係止させ、これらのス
プリング12,13は逆巻にして、各他端をスロットルチャ
ンバ1壁部に突出形成した係止ピン部14,15に係止させ
てある。このようにして、2つのスプリング12,13を閉
弁方向と開弁方向とに作用させて、これらの釣合いによ
り中立位置を設定するようにしている。そして、中立位
置は、全閉位置よりやや開いた位置に設定してある。
尚、かかる中立位置の設定に基づいて、開弁用コイル8
aと閉弁用コイル8bとの容量比を設定してあり、具体
的には、開弁用コイル8aの巻量を閉弁用コイル8bの
巻量より多くしてある。
【0017】また、スロットルレバー11にはストッパ片
16を突出形成し、このストッパ片16の回動範囲を規制す
べく、スロットルチャンバ1壁部にストッパ部17を突出
形成してある。尚、ストッパ部17は全閉位置規制用と全
開位置規制用との2つあるが、図には1つのみを示して
いる。また、スロットルレバー11には係合片18を突出形
成し、アクセルペダル(図示せず)にアクセルワイヤ19
を介して連動するリンプホームレバー20を設けて、この
リンプホームレバー20とスロットルレバー11の係合片18
とを遊びを持たせて係合可能としてある。すなわち、ア
クセルペダルの通常の踏込み範囲ではリンプポームレバ
ー20が動いても、遊びの範囲で、たとえスロットルレバ
ー11が全閉位置にあったとしても係合しないが、アクセ
ルペダルの全開付近ではリンプホームレバー20がスロッ
トルレバー11の中立位置以上に回動するようになってい
る。
16を突出形成し、このストッパ片16の回動範囲を規制す
べく、スロットルチャンバ1壁部にストッパ部17を突出
形成してある。尚、ストッパ部17は全閉位置規制用と全
開位置規制用との2つあるが、図には1つのみを示して
いる。また、スロットルレバー11には係合片18を突出形
成し、アクセルペダル(図示せず)にアクセルワイヤ19
を介して連動するリンプホームレバー20を設けて、この
リンプホームレバー20とスロットルレバー11の係合片18
とを遊びを持たせて係合可能としてある。すなわち、ア
クセルペダルの通常の踏込み範囲ではリンプポームレバ
ー20が動いても、遊びの範囲で、たとえスロットルレバ
ー11が全閉位置にあったとしても係合しないが、アクセ
ルペダルの全開付近ではリンプホームレバー20がスロッ
トルレバー11の中立位置以上に回動するようになってい
る。
【0018】このスロットルチャンバ1にはまた、弁軸
4の回動位置に対応した信号を出力するポテンショメー
タ式のスロットルセンサ21を内蔵させている。このスロ
ットルセンサ21は、弁軸4に取付けたロータ22に可動接
点23を設け、この可動接点23を固定基板24の抵抗体上を
摺動させることにより、弁軸4の回動位置に対応した電
圧信号を出力するものである。
4の回動位置に対応した信号を出力するポテンショメー
タ式のスロットルセンサ21を内蔵させている。このスロ
ットルセンサ21は、弁軸4に取付けたロータ22に可動接
点23を設け、この可動接点23を固定基板24の抵抗体上を
摺動させることにより、弁軸4の回動位置に対応した電
圧信号を出力するものである。
【0019】次に作用を説明する。図3は原理図であ
り、これにより開弁用コイル8a及び閉弁用コイル8b
の通電方法について説明する。25はエンジンコントロー
ルモジュールであり、図示しないアクセルセンサ、車速
センサ、エンジン回転数センサ等の信号に基づいて、目
標スロットル開度を算出し、これに対応した信号を出力
する。
り、これにより開弁用コイル8a及び閉弁用コイル8b
の通電方法について説明する。25はエンジンコントロー
ルモジュールであり、図示しないアクセルセンサ、車速
センサ、エンジン回転数センサ等の信号に基づいて、目
標スロットル開度を算出し、これに対応した信号を出力
する。
【0020】26はスロットルコントロールモジュールで
あり、エンジンコントロールモジュール25からの目標ス
ロットル開度に基づき、スロットルセンサ21により検出
される実際のスロットル開度をフィードバックしつつ、
開弁デューティ(%)を増減設定して、デューティ制御
を行う。具体的には、目標スロットル開度と実スロット
ル開度とを比較して、例えば実スロットル開度の方が小
さいときは、開弁デューティ(%)を増大させる。
あり、エンジンコントロールモジュール25からの目標ス
ロットル開度に基づき、スロットルセンサ21により検出
される実際のスロットル開度をフィードバックしつつ、
開弁デューティ(%)を増減設定して、デューティ制御
を行う。具体的には、目標スロットル開度と実スロット
ル開度とを比較して、例えば実スロットル開度の方が小
さいときは、開弁デューティ(%)を増大させる。
【0021】開弁デューティ(%)が設定されると、開
弁用コイル8aに対しては、その開弁デューティのON
時間割合のデューティ信号を出力し、閉弁用コイル8b
に対しては、前記デューティ信号を反転させたデューテ
ィ信号を出力する。これにより、開弁デューティ(%)
に応じた比率で開弁方向と閉弁方向との駆動が連続的に
繰り返されて、開弁デューティに応じた開度に制御され
る。
弁用コイル8aに対しては、その開弁デューティのON
時間割合のデューティ信号を出力し、閉弁用コイル8b
に対しては、前記デューティ信号を反転させたデューテ
ィ信号を出力する。これにより、開弁デューティ(%)
に応じた比率で開弁方向と閉弁方向との駆動が連続的に
繰り返されて、開弁デューティに応じた開度に制御され
る。
【0022】ここにおいて、本発明では、マグネット7
とコイル8との間(エアギャップ間)の磁束を弁軸4と
平行にしてあるので、円板状部材6の大きさの設定によ
って、磁束面積を確保して、十分なトルクが得られる。
よって、弁軸4方向の短縮化による小型化が可能とな
る。また、弁軸4を短くできることで、弁軸4のイナー
シャも低減でき、小型で高応答となる。
とコイル8との間(エアギャップ間)の磁束を弁軸4と
平行にしてあるので、円板状部材6の大きさの設定によ
って、磁束面積を確保して、十分なトルクが得られる。
よって、弁軸4方向の短縮化による小型化が可能とな
る。また、弁軸4を短くできることで、弁軸4のイナー
シャも低減でき、小型で高応答となる。
【0023】また、故障等により電源が断たれた場合に
は、閉弁方向スプリング12と開弁方向スプリング13とが
釣合った位置でスロットル弁3が停止し、この中立位置
で所定の開度が得られるようにすることにより、暴走を
回避しつつ、エンストを防止できる。また、故障等によ
り電源が断たれた場合には、アクセルペダルを全開位置
付近まで操作すれば、リンプホームレバー20が中立位置
にあるスロットルレバー11に係合するため、スロットル
弁3を開方向に操作可能となり、故障時にもある程度の
出力制御ができるので、故障時の走行がより容易とな
る。
は、閉弁方向スプリング12と開弁方向スプリング13とが
釣合った位置でスロットル弁3が停止し、この中立位置
で所定の開度が得られるようにすることにより、暴走を
回避しつつ、エンストを防止できる。また、故障等によ
り電源が断たれた場合には、アクセルペダルを全開位置
付近まで操作すれば、リンプホームレバー20が中立位置
にあるスロットルレバー11に係合するため、スロットル
弁3を開方向に操作可能となり、故障時にもある程度の
出力制御ができるので、故障時の走行がより容易とな
る。
【0024】尚、この実施例では、コイル8側を図2
(b) のように構成しているが、図4に変形態様を示すよ
うに、固定の円板状部材31に2つのコア32を設けて、一
方のコアに開弁用コイル8aを巻回し、他方のコアに閉
弁用コイル8bを巻回するようにしてもよい。しかし、
図4の場合はコイルの巻量を多くできないので、図5に
示すように、固定の円板状部材31に4つのコア32を設け
て、対角線上の2つのコアに開弁用コイル8aを巻回し
て、通電時にそれぞれがN,S極となり、残りの対角線
の2つのコアに閉弁用コイル8bを巻回して、通電時に
それぞれがN,S極となるようにするとよい。
(b) のように構成しているが、図4に変形態様を示すよ
うに、固定の円板状部材31に2つのコア32を設けて、一
方のコアに開弁用コイル8aを巻回し、他方のコアに閉
弁用コイル8bを巻回するようにしてもよい。しかし、
図4の場合はコイルの巻量を多くできないので、図5に
示すように、固定の円板状部材31に4つのコア32を設け
て、対角線上の2つのコアに開弁用コイル8aを巻回し
て、通電時にそれぞれがN,S極となり、残りの対角線
の2つのコアに閉弁用コイル8bを巻回して、通電時に
それぞれがN,S極となるようにするとよい。
【0025】図6は他の実施例を示している。図1の場
合、マグネットの片側にのみコイルを配置してあるの
で、マグネットとコイルとの間の吸引力によって、弁軸
にスラスト方向の力が働く。これを解決するため、この
実施例では、マグネットの両側にこれを挟むようにコイ
ルを配置するようにしている。
合、マグネットの片側にのみコイルを配置してあるの
で、マグネットとコイルとの間の吸引力によって、弁軸
にスラスト方向の力が働く。これを解決するため、この
実施例では、マグネットの両側にこれを挟むようにコイ
ルを配置するようにしている。
【0026】すなわち、弁軸4の一端に円板状部材6を
取付け、この円板状部材6にマグネット7を固定してあ
る。マグネット7は、一方の面にて、図7(a) に示すよ
うに一対の半円状の磁極N,Sを形成し、他方の面に
て、反対に磁極S,Nを形成している。また、スロット
ルチャンバ1壁部(固定部材)に取付けて、マグネット
7との間の磁束が弁軸4と平行になるようにして、マグ
ネット7の両側に、コイル8を配置してある。
取付け、この円板状部材6にマグネット7を固定してあ
る。マグネット7は、一方の面にて、図7(a) に示すよ
うに一対の半円状の磁極N,Sを形成し、他方の面に
て、反対に磁極S,Nを形成している。また、スロット
ルチャンバ1壁部(固定部材)に取付けて、マグネット
7との間の磁束が弁軸4と平行になるようにして、マグ
ネット7の両側に、コイル8を配置してある。
【0027】具体的には、マグネット7の片側に、固定
の円板状部材31を設け、この円板状部材31に図7(b) に
示すように4つのコア32を設けて、これら4つのコアに
開弁用コイル8aを巻回して、通電時に隣合う2つのコ
アがN極、残りの2つのコアがS極となるようにしてあ
る。また、マグネット7のもう一方の片側に、固定の円
板状部材33を設け、この円板状部材33にも同様に4つの
コア34を設けて、これら4つのコアに閉弁用コイル8b
を巻回して、通電時に隣合う2つのコアがN極、残りの
2つのコアがS極となるようにしてある。
の円板状部材31を設け、この円板状部材31に図7(b) に
示すように4つのコア32を設けて、これら4つのコアに
開弁用コイル8aを巻回して、通電時に隣合う2つのコ
アがN極、残りの2つのコアがS極となるようにしてあ
る。また、マグネット7のもう一方の片側に、固定の円
板状部材33を設け、この円板状部材33にも同様に4つの
コア34を設けて、これら4つのコアに閉弁用コイル8b
を巻回して、通電時に隣合う2つのコアがN極、残りの
2つのコアがS極となるようにしてある。
【0028】このような構成であれば、マグネット7と
コイル8との間の吸引力が左右で相殺されて、弁軸4に
スラスト荷重としてかからないため、軸受5の負荷を低
減できる。次に、図8〜図10の実施例を参照して、開弁
用コイル8aと閉弁用コイル8bとの容量比について、
更に説明する。
コイル8との間の吸引力が左右で相殺されて、弁軸4に
スラスト荷重としてかからないため、軸受5の負荷を低
減できる。次に、図8〜図10の実施例を参照して、開弁
用コイル8aと閉弁用コイル8bとの容量比について、
更に説明する。
【0029】スプリング12,13の中立位置の設定(全閉
位置よりやや開いた位置)により、開弁用コイル8aと
閉弁用コイル8bとの容量比を設定すると、開弁用コイ
ル8の巻量を閉弁用コイル8bの巻量より多くする必要
がある。そして、回転側の円板状部材6のマグネット7
と相対させて、固定の円板状部材31を設け、この円板状
部材31の板面(背面)に複数のコア32を突出形成して、
これらのコア32に開弁用コイル8a及び閉弁用コイル8
bを巻回する場合、図8の実施例に示すように、各コア
32に開弁用コイル8aと閉弁用コイル8bとを別々に巻
回すると、閉弁用コイル8bの巻量が少ない分、スペー
ス的に無駄を生じる。
位置よりやや開いた位置)により、開弁用コイル8aと
閉弁用コイル8bとの容量比を設定すると、開弁用コイ
ル8の巻量を閉弁用コイル8bの巻量より多くする必要
がある。そして、回転側の円板状部材6のマグネット7
と相対させて、固定の円板状部材31を設け、この円板状
部材31の板面(背面)に複数のコア32を突出形成して、
これらのコア32に開弁用コイル8a及び閉弁用コイル8
bを巻回する場合、図8の実施例に示すように、各コア
32に開弁用コイル8aと閉弁用コイル8bとを別々に巻
回すると、閉弁用コイル8bの巻量が少ない分、スペー
ス的に無駄を生じる。
【0030】そこで、図9の実施例のように、各コア32
に開弁用コイル8aと閉弁用コイル8bとを一緒に予め
定めた容量比に基づいて巻回すると、スペース的に無駄
がなくなる。この例では、各コア32に、先ず多量の開弁
用コイル8aを巻回し、その上に少量の閉弁用コイル8
bを巻回している。又は、図10の実施例のように、一方
のコア32に開弁用コイル8aのみを巻回し、他方のコア
32に開弁用コイル8aと閉弁用コイル8bとを一緒に巻
回するようにしてもよい。
に開弁用コイル8aと閉弁用コイル8bとを一緒に予め
定めた容量比に基づいて巻回すると、スペース的に無駄
がなくなる。この例では、各コア32に、先ず多量の開弁
用コイル8aを巻回し、その上に少量の閉弁用コイル8
bを巻回している。又は、図10の実施例のように、一方
のコア32に開弁用コイル8aのみを巻回し、他方のコア
32に開弁用コイル8aと閉弁用コイル8bとを一緒に巻
回するようにしてもよい。
【0031】尚、以上の説明では、電制スロットル弁に
適用した例で説明したが、本発明は、スロットル弁をバ
イパスする補助空気通路に設けられるアイドル制御弁に
適用することもできる。更には、直噴ガソリンエンジン
における均質混合燃焼と成層混合燃焼との切換時に発生
するトルク段差を少なくするための吸気量制御や、ディ
ーゼルエンジンにおけるEGR用負圧コントロールのた
めの吸気通路制御などにも使用できる。
適用した例で説明したが、本発明は、スロットル弁をバ
イパスする補助空気通路に設けられるアイドル制御弁に
適用することもできる。更には、直噴ガソリンエンジン
における均質混合燃焼と成層混合燃焼との切換時に発生
するトルク段差を少なくするための吸気量制御や、ディ
ーゼルエンジンにおけるEGR用負圧コントロールのた
めの吸気通路制御などにも使用できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、マグネットとコイルとの間の磁束を弁軸と
平行にすることにより、弁軸と直角な面内で磁束面積を
確保して、十分なトルクが得られるので、弁軸方向の短
縮化による小型化が可能となり、低コスト化、車載レイ
アウト容易化等の効果が得られる。また、弁軸のイナー
シャの低減により応答性を向上でき、更にはオーバーハ
ング量の減少により耐振動性も向上する等の効果も得ら
れる。
明によれば、マグネットとコイルとの間の磁束を弁軸と
平行にすることにより、弁軸と直角な面内で磁束面積を
確保して、十分なトルクが得られるので、弁軸方向の短
縮化による小型化が可能となり、低コスト化、車載レイ
アウト容易化等の効果が得られる。また、弁軸のイナー
シャの低減により応答性を向上でき、更にはオーバーハ
ング量の減少により耐振動性も向上する等の効果も得ら
れる。
【0033】請求項2に係る発明によれば、閉弁方向ス
プリングと開弁方向スプリングとの釣合いにより中立位
置を設定するようにしてあるので、電源が断たれた場合
には、この中立位置で所定の開度が得られるようにする
ことにより、スロットル弁の上限開度を規制しつつ、下
限開度を確保できるという効果が得られる。請求項3に
係る発明によれば、設定された中立位置に応じて、開弁
用コイルと閉弁用コイルとの容量比を設定することで、
要求される駆動力の違いに適切に対応できるという効果
が得られる。
プリングと開弁方向スプリングとの釣合いにより中立位
置を設定するようにしてあるので、電源が断たれた場合
には、この中立位置で所定の開度が得られるようにする
ことにより、スロットル弁の上限開度を規制しつつ、下
限開度を確保できるという効果が得られる。請求項3に
係る発明によれば、設定された中立位置に応じて、開弁
用コイルと閉弁用コイルとの容量比を設定することで、
要求される駆動力の違いに適切に対応できるという効果
が得られる。
【0034】請求項4に係る発明によれば、偏った板面
を有するコアを用いて、1つのコアで構成できるという
効果が得られる。請求項5に係る発明によれば、複数の
コアを用いて、開閉力の作用方向を適切に設定できると
いう効果が得られる。この場合、請求項6に係る発明の
ように、各コアに開弁用コイルと閉弁用コイルとを別々
に巻回するようにしてもよいが、容量比の小さい側のコ
イルの巻量が少なくなると、スペース的に無駄を生じる
ので、請求項7又は請求項8に係る発明のように、開弁
用コイルと閉弁用コイルとを一緒に予め定めた容量比に
基づいて巻回するようにすれば、スペース的な無駄を解
消することができるという効果が得られる。
を有するコアを用いて、1つのコアで構成できるという
効果が得られる。請求項5に係る発明によれば、複数の
コアを用いて、開閉力の作用方向を適切に設定できると
いう効果が得られる。この場合、請求項6に係る発明の
ように、各コアに開弁用コイルと閉弁用コイルとを別々
に巻回するようにしてもよいが、容量比の小さい側のコ
イルの巻量が少なくなると、スペース的に無駄を生じる
ので、請求項7又は請求項8に係る発明のように、開弁
用コイルと閉弁用コイルとを一緒に予め定めた容量比に
基づいて巻回するようにすれば、スペース的な無駄を解
消することができるという効果が得られる。
【0035】請求項9に係る発明によれば、ポテンショ
メータ式のセンサを内蔵させたことにより、フィードバ
ック制御が容易となる他、コイルへの通電用端子とセン
サの出力端子とを1つのコネクタにまとめるなど低コス
ト化も可能になるという効果が得られる。請求項10に係
る発明によれば、コイルをマグネットの両側に分けて配
置したことにより、マグネットとコイルとによる吸引力
が弁軸のスラスト方向にかかるのが防止でき、軸受に対
する負荷を低減できるという効果が得られる。
メータ式のセンサを内蔵させたことにより、フィードバ
ック制御が容易となる他、コイルへの通電用端子とセン
サの出力端子とを1つのコネクタにまとめるなど低コス
ト化も可能になるという効果が得られる。請求項10に係
る発明によれば、コイルをマグネットの両側に分けて配
置したことにより、マグネットとコイルとによる吸引力
が弁軸のスラスト方向にかかるのが防止でき、軸受に対
する負荷を低減できるという効果が得られる。
【0036】請求項11に係る発明によれば、電源が断た
れたときに、アクセルペダルの全開位置付近でリンプホ
ームレバーによりスロットル弁を開方向に操作可能とな
り、故障時にもある程度の出力制御ができて、故障時の
走行がより容易となるという効果が得られる。
れたときに、アクセルペダルの全開位置付近でリンプホ
ームレバーによりスロットル弁を開方向に操作可能とな
り、故障時にもある程度の出力制御ができて、故障時の
走行がより容易となるという効果が得られる。
【図1】 本発明の一実施例を示すスロットルチャンバ
の断面図
の断面図
【図2】 マグネット側及びコイル側の概略図
【図3】 原理図
【図4】 コイル側の変形態様の概略図
【図5】 コイル側の変形態様の概略図
【図6】 他の実施例を示すスロットルチャンバの断面
図
図
【図7】 マグネット側及びコイル側の概略図
【図8】 開弁用コイル及び閉弁用コイルの容量比につ
いての例1を示す図
いての例1を示す図
【図9】 開弁用コイル及び閉弁用コイルの容量比につ
いての例2を示す図
いての例2を示す図
【図10】 開弁用コイル及び閉弁用コイルの容量比につ
いての例3を示す図
いての例3を示す図
1 スロットルチャンバ 2 吸気通路 3 スロットル弁 4 弁軸 5 軸受 6 円板状部材 7 マグネット 8(8a,8b) コイル(開弁用コイル,閉弁用コイ
ル) 9 コア 10 軸部 11 スロットルレバー 12 閉弁方向スプリング 13 開弁方向スプリング 14,15 係止ピン部 16 ストッパ片 17 ストッパ部 18 係合片 19 アクセルワイヤ 20 リンプホームレバー 21 スロットルセンサ 22 ロータ 23 可動接点 24 固定基板 31 円板状部材 32 コア 33 円板状部材 34 コア
ル) 9 コア 10 軸部 11 スロットルレバー 12 閉弁方向スプリング 13 開弁方向スプリング 14,15 係止ピン部 16 ストッパ片 17 ストッパ部 18 係合片 19 アクセルワイヤ 20 リンプホームレバー 21 スロットルセンサ 22 ロータ 23 可動接点 24 固定基板 31 円板状部材 32 コア 33 円板状部材 34 コア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 甲斐 圭一 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内
Claims (11)
- 【請求項1】弁体の弁軸に回動用のモータを直結してな
るエンジン用弁装置において、 前記モータを、弁軸の一部に取付けられて一体に回転す
る円板状部材に固定したマグネットと、固定部材に取付
けられてマグネットとの間の磁束が弁軸と平行になるよ
うに配置した開弁用コイル及び閉弁用コイルとを含んで
構成したことを特徴とするエンジン用弁装置。 - 【請求項2】弁軸に対し、2つのスプリングを閉弁方向
と開弁方向とに作用させて、これらの釣合いにより中立
位置を設定するようにしたことを特徴とする請求項1記
載のエンジン用弁装置。 - 【請求項3】設定された中立位置に応じて、開弁用コイ
ルと閉弁用コイルとの容量比を設定するようにしたこと
を特徴とする請求項2記載のエンジン用弁装置。 - 【請求項4】前記開弁用コイル及び閉弁用コイルは、マ
グネットと相対させて、偏った板面を有するコアを設
け、このコアの軸部に、巻方向を互いに逆にして、巻回
したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1
つに記載のエンジン用弁装置。 - 【請求項5】前記開弁用コイル及び閉弁用コイルは、マ
グネットと相対させて、固定の円板状部材を設け、この
円板状部材の板面に複数のコアを突出形成して、これら
のコアに、巻回したことを特徴とする請求項1〜請求項
3のいずれか1つに記載のエンジン用弁装置。 - 【請求項6】各コアに開弁用コイルと閉弁用コイルとを
別々に巻回したことを特徴とする請求項5記載のエンジ
ン用弁装置。 - 【請求項7】各コアに開弁用コイルと閉弁用コイルとを
一緒に予め定めた容量比に基づいて巻回したことを特徴
とする請求項5記載のエンジン用弁装置。 - 【請求項8】一部のコアに開弁用コイルと閉弁用コイル
とを一緒に予め定めた容量比に基づいて巻回したことを
特徴とする請求項5記載のエンジン用弁装置。 - 【請求項9】弁軸の回動位置に対応した信号を出力する
ポテンショメータ式のセンサを内蔵させたことを特徴と
する請求項1〜請求項8のいずれか1つに記載のエンジ
ン用弁装置。 - 【請求項10】コイルをマグネットの両側に分けて配置し
たことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1つ
に記載のエンジン用弁装置。 - 【請求項11】前記弁体は吸気通路のスロットル弁であ
り、アクセルペダルに連動するリンプホームレバーを設
け、このリンプホームレバーとスロットル弁の弁軸に固
定したスロットルレバーとを遊びを持たせて係合可能と
したことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか1
つに記載のエンジン用弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03505397A JP3408096B2 (ja) | 1996-02-23 | 1997-02-19 | エンジン用弁装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-36911 | 1996-02-23 | ||
| JP3691196 | 1996-02-23 | ||
| JP03505397A JP3408096B2 (ja) | 1996-02-23 | 1997-02-19 | エンジン用弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287485A true JPH09287485A (ja) | 1997-11-04 |
| JP3408096B2 JP3408096B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=26373959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03505397A Expired - Fee Related JP3408096B2 (ja) | 1996-02-23 | 1997-02-19 | エンジン用弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3408096B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6516776B1 (en) | 1999-10-21 | 2003-02-11 | Unisia Jecs Corporation | Throttle valve device of engine |
| US6924609B2 (en) * | 2002-02-01 | 2005-08-02 | Pierburg Gmbh | Control device/mechanism for a motor for adjusting a control unit |
| US7436094B2 (en) | 2003-04-03 | 2008-10-14 | Minebea Co., Ltd. | Rotary actuator |
-
1997
- 1997-02-19 JP JP03505397A patent/JP3408096B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6516776B1 (en) | 1999-10-21 | 2003-02-11 | Unisia Jecs Corporation | Throttle valve device of engine |
| US6924609B2 (en) * | 2002-02-01 | 2005-08-02 | Pierburg Gmbh | Control device/mechanism for a motor for adjusting a control unit |
| US7436094B2 (en) | 2003-04-03 | 2008-10-14 | Minebea Co., Ltd. | Rotary actuator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3408096B2 (ja) | 2003-05-19 |
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Legal Events
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