JPH09287561A - 揺動板式圧縮機 - Google Patents
揺動板式圧縮機Info
- Publication number
- JPH09287561A JPH09287561A JP8122660A JP12266096A JPH09287561A JP H09287561 A JPH09287561 A JP H09287561A JP 8122660 A JP8122660 A JP 8122660A JP 12266096 A JP12266096 A JP 12266096A JP H09287561 A JPH09287561 A JP H09287561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide member
- oscillating plate
- plate
- guide groove
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005121 nitriding Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/10—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
- F04B27/1036—Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
- F04B27/1054—Actuating elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガイド部材の組付けを容易にするとともに、
異音の発生を防ぐ。 【解決手段】 ガイド部材50を、直線案内溝50aを
有する案内部材51と、案内部材51の両側面に着脱可
能に取り付けられる一対の摺動部材52と、案内部材5
1の両側面と一対の摺動部材52の平坦面52bとの間
に介在するOリング55とで構成した。フロントヘッド
の取付溝にガイド部材50を組み付けたとき、Oリング
55の弾性作用が働いて直線案内溝50aの溝入口の寸
法が小さくなり、スリッパがガイド部材50の案内部材
51によって摺動可能に挟まれ、揺動板の揺動時もスリ
ッパがガイド部材50の直線案内溝51に対して常に面
接触状態を保つ。
異音の発生を防ぐ。 【解決手段】 ガイド部材50を、直線案内溝50aを
有する案内部材51と、案内部材51の両側面に着脱可
能に取り付けられる一対の摺動部材52と、案内部材5
1の両側面と一対の摺動部材52の平坦面52bとの間
に介在するOリング55とで構成した。フロントヘッド
の取付溝にガイド部材50を組み付けたとき、Oリング
55の弾性作用が働いて直線案内溝50aの溝入口の寸
法が小さくなり、スリッパがガイド部材50の案内部材
51によって摺動可能に挟まれ、揺動板の揺動時もスリ
ッパがガイド部材50の直線案内溝51に対して常に面
接触状態を保つ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は揺動板式圧縮機に
関し、特に揺動板の回転を阻止するためのガイド部材の
組付けが容易な揺動板式圧縮機に関する。
関し、特に揺動板の回転を阻止するためのガイド部材の
組付けが容易な揺動板式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の揺動板式圧縮機の全体を
示す縦断面図、図11はフロントヘッドの内部をシリン
ダブロック側から見た図、図12は図11のC−C線に
沿う断面図である。
示す縦断面図、図11はフロントヘッドの内部をシリン
ダブロック側から見た図、図12は図11のC−C線に
沿う断面図である。
【0003】シャフト105には、スラストフランジ1
40が固定されているとともに、ドライブハブ141が
シャフト105に沿って摺動可能なヒンジボール109
を介して取り付けられている。スラストフランジ140
とドライブハブ141とはリンクアーム142で連結さ
れ、このリンクアーム142を介してシャフト105の
回転がスラストフランジ140からドライブハブ141
へと伝達される。ドライブハブ141はシャフト105
と直交する仮想面に対して傾斜しており、この傾斜角度
はクランク室108の圧力に応じて変化し、この変化に
応じて揺動板110の傾きも変わる。
40が固定されているとともに、ドライブハブ141が
シャフト105に沿って摺動可能なヒンジボール109
を介して取り付けられている。スラストフランジ140
とドライブハブ141とはリンクアーム142で連結さ
れ、このリンクアーム142を介してシャフト105の
回転がスラストフランジ140からドライブハブ141
へと伝達される。ドライブハブ141はシャフト105
と直交する仮想面に対して傾斜しており、この傾斜角度
はクランク室108の圧力に応じて変化し、この変化に
応じて揺動板110の傾きも変わる。
【0004】ドライブハブ141のボス部143には、
ラジアル軸受127を介して揺動板110が取り付けら
れている。ボス部143の先端部の外周面にはねじ山が
設けられ、そのねじ山にはバランスウエート130を介
してナット134が螺着されている。バランスウエート
130と揺動板110との間、揺動板110とドライブ
ハブ141との間には、それぞれスラスト軸受128,
129が取り付けられている。揺動板110にはコネク
チングロッド111の一方のボール部111aが転動可
能に連結され、ピストン107にはコネクチングロッド
111の他方のボール部111bが連結されている。
ラジアル軸受127を介して揺動板110が取り付けら
れている。ボス部143の先端部の外周面にはねじ山が
設けられ、そのねじ山にはバランスウエート130を介
してナット134が螺着されている。バランスウエート
130と揺動板110との間、揺動板110とドライブ
ハブ141との間には、それぞれスラスト軸受128,
129が取り付けられている。揺動板110にはコネク
チングロッド111の一方のボール部111aが転動可
能に連結され、ピストン107にはコネクチングロッド
111の他方のボール部111bが連結されている。
【0005】揺動板110には半径方向へ貫通する孔1
10bが設けられ、孔110bにはレストレイントピン
135が挿着されている。レストレイントピン135の
頭部にはスリッパ136が取り付けられ、スリッパ13
6はフロントヘッド104の内壁面に形成された取付溝
104aに取り付けられたガイド部材150(図11参
照)の直線案内溝151内に摺動可能に挿入される。
10bが設けられ、孔110bにはレストレイントピン
135が挿着されている。レストレイントピン135の
頭部にはスリッパ136が取り付けられ、スリッパ13
6はフロントヘッド104の内壁面に形成された取付溝
104aに取り付けられたガイド部材150(図11参
照)の直線案内溝151内に摺動可能に挿入される。
【0006】図8はガイド部材の斜視図、図9(a)は
ガイド部材の端面図、図9(b)は同図(a)のB−B
線に沿う断面図である。ガイド部材150は、円柱状の
本体152と、本体152に長手方向に沿って形成され
た直線案内溝151とで構成されている。ガイド部材1
50はフロントヘッド104の取付溝104aにシャフ
ト105と平行な軸回りに摺動可能に取り付けられ、直
線案内溝151はシャフト105に対して平行である。
直線案内溝151にはスリッパ136の摺動を考慮して
表面に窒化処理が施されている。
ガイド部材の端面図、図9(b)は同図(a)のB−B
線に沿う断面図である。ガイド部材150は、円柱状の
本体152と、本体152に長手方向に沿って形成され
た直線案内溝151とで構成されている。ガイド部材1
50はフロントヘッド104の取付溝104aにシャフ
ト105と平行な軸回りに摺動可能に取り付けられ、直
線案内溝151はシャフト105に対して平行である。
直線案内溝151にはスリッパ136の摺動を考慮して
表面に窒化処理が施されている。
【0007】シャフト105が回転するとスラストフラ
ンジ140及びドライブハブ141も一体に回転する
が、上述のようにレストレイントピン135の頭部に装
着されたスリッパ136がガイド部材150の直線案内
溝151に挿入されているので、揺動板110の回転は
阻止され、揺動板110はドライブハブ141の回転に
つれてヒンジボール109を中心として揺動運動を行
う。揺動板110の揺動運動はコネクチングロッド11
1を介してピストン107へ伝わり、ピストン107が
直線往復運動する。
ンジ140及びドライブハブ141も一体に回転する
が、上述のようにレストレイントピン135の頭部に装
着されたスリッパ136がガイド部材150の直線案内
溝151に挿入されているので、揺動板110の回転は
阻止され、揺動板110はドライブハブ141の回転に
つれてヒンジボール109を中心として揺動運動を行
う。揺動板110の揺動運動はコネクチングロッド11
1を介してピストン107へ伝わり、ピストン107が
直線往復運動する。
【0008】この揺動板式圧縮機では、クランク室10
8内の圧力が低くなると図10に示すように揺動板11
0の傾斜角度が大きくなり、ピストン107のストロー
ク量が最大となり、最大吐出量状態になる。
8内の圧力が低くなると図10に示すように揺動板11
0の傾斜角度が大きくなり、ピストン107のストロー
ク量が最大となり、最大吐出量状態になる。
【0009】一方、クランク室108内の圧力が高くな
ると揺動板110の傾斜角度が小さくなり、ドライブハ
ブ141の一部がスラストフランジ140から離れ、ピ
ストン107のストローク量が最小となり、最小吐出量
状態になる。
ると揺動板110の傾斜角度が小さくなり、ドライブハ
ブ141の一部がスラストフランジ140から離れ、ピ
ストン107のストローク量が最小となり、最小吐出量
状態になる。
【0010】最大吐出量状態で運転されるとき、スリッ
パ136は直線案内溝151内を大きく摺動する(図1
0参照)。
パ136は直線案内溝151内を大きく摺動する(図1
0参照)。
【0011】直線案内溝151の内壁面とスリッパ13
6との間隔を大きくすると騒音が発生するので、直線案
内溝151の幅寸法には高い精度が要求される。
6との間隔を大きくすると騒音が発生するので、直線案
内溝151の幅寸法には高い精度が要求される。
【0012】また、直線案内溝151の内壁面に対して
スリッパ136が線接触し、接触部分の面圧が高くなっ
て摩耗が進むのを抑制するために、揺動板110の揺動
時における直線案内溝151の内壁面に対するスリッパ
136の傾きを考慮して(直線案内溝151の内壁面に
対してスリッパ136を面接触させるため)、直線案内
溝151の溝底側の幅寸法を溝入り口に対して若干広く
している。更に、直線案内溝151とスリッパ136に
はそれぞれ摩耗を抑制するために窒化処理が施されてい
るが、このような表面処理は寸法変化を生じさせ、直線
案内溝151の内壁面とスリッパ136との間隔が大き
くなると騒音が生じ、逆に間隔が小さくなり過ぎると、
いわゆるかじりや摩耗が生じるという問題が起こるの
で、従来の揺動板式圧縮機のガイド部材には、高い加工
精度が求められ、これがコストを増加させる一因となっ
ていた。
スリッパ136が線接触し、接触部分の面圧が高くなっ
て摩耗が進むのを抑制するために、揺動板110の揺動
時における直線案内溝151の内壁面に対するスリッパ
136の傾きを考慮して(直線案内溝151の内壁面に
対してスリッパ136を面接触させるため)、直線案内
溝151の溝底側の幅寸法を溝入り口に対して若干広く
している。更に、直線案内溝151とスリッパ136に
はそれぞれ摩耗を抑制するために窒化処理が施されてい
るが、このような表面処理は寸法変化を生じさせ、直線
案内溝151の内壁面とスリッパ136との間隔が大き
くなると騒音が生じ、逆に間隔が小さくなり過ぎると、
いわゆるかじりや摩耗が生じるという問題が起こるの
で、従来の揺動板式圧縮機のガイド部材には、高い加工
精度が求められ、これがコストを増加させる一因となっ
ていた。
【0013】この問題を解決するための揺動板式圧縮機
として、図13に示すように、ガイド部材250を、断
面U字状の案内部材251と、この案内部材251の両
側面に取り付けられる一対の摺動部材252とで構成し
たものが本件出願人によって提案されている(特願平6
−329375号)。
として、図13に示すように、ガイド部材250を、断
面U字状の案内部材251と、この案内部材251の両
側面に取り付けられる一対の摺動部材252とで構成し
たものが本件出願人によって提案されている(特願平6
−329375号)。
【0014】この揺動板式圧縮機によれば、予め用意し
ておいた複数の摺動部材252の中から適当な摺動部材
を選択使用することにより、ガイド部材250の直線案
内溝250aの底開き量を調整し、ガイド部材250の
案内部材251の内壁面とスリッパ136との距離を最
も適した値に設定することができる。
ておいた複数の摺動部材252の中から適当な摺動部材
を選択使用することにより、ガイド部材250の直線案
内溝250aの底開き量を調整し、ガイド部材250の
案内部材251の内壁面とスリッパ136との距離を最
も適した値に設定することができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図13のガ
イド部材250では、寸法の異なる各種の摺動部材25
2を製作し、種類別に管理する必要があり、また組付け
においては各種の摺動部材252の中から最適な摺動部
材を選択しなければならないが、この作業が容易ではな
いという問題がある。
イド部材250では、寸法の異なる各種の摺動部材25
2を製作し、種類別に管理する必要があり、また組付け
においては各種の摺動部材252の中から最適な摺動部
材を選択しなければならないが、この作業が容易ではな
いという問題がある。
【0016】また、最適な摺動部材を選択したとして
も、案内部材251の内壁面とスリッパ136との間に
は隙間があるので、異音の発生を防止するという点でも
限界があった。
も、案内部材251の内壁面とスリッパ136との間に
は隙間があるので、異音の発生を防止するという点でも
限界があった。
【0017】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はガイド部材の組付けが容易である
とともに、異音の発生を確実に防ぐことができる揺動板
式圧縮機を提供することである。
たもので、その課題はガイド部材の組付けが容易である
とともに、異音の発生を確実に防ぐことができる揺動板
式圧縮機を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明の揺動板式圧縮機は、回転軸の回
転につれて揺動する揺動板と、前記回転軸と平行な直線
案内溝を有し、圧縮機ハウジングの内壁面に前記回転軸
と平行な軸回りに摺動可能に保持されるガイド部材と、
前記揺動板に設けられる回転阻止部材とを備え、前記回
転阻止部材が前記ガイド部材の直線案内溝に摺動可能に
挿入され、前記回転阻止部材により前記揺動板の回転が
阻止される揺動板式圧縮機において、前記ガイド部材
は、断面U字状の案内部材と、前記案内部材の両側面に
取り付けられる断面半円状の一対の摺動部材と、前記案
内部材の両側面と前記一対の摺動部材の平坦面との間に
介在する弾性部材とで構成されていることを特徴とす
る。
め請求項1記載の発明の揺動板式圧縮機は、回転軸の回
転につれて揺動する揺動板と、前記回転軸と平行な直線
案内溝を有し、圧縮機ハウジングの内壁面に前記回転軸
と平行な軸回りに摺動可能に保持されるガイド部材と、
前記揺動板に設けられる回転阻止部材とを備え、前記回
転阻止部材が前記ガイド部材の直線案内溝に摺動可能に
挿入され、前記回転阻止部材により前記揺動板の回転が
阻止される揺動板式圧縮機において、前記ガイド部材
は、断面U字状の案内部材と、前記案内部材の両側面に
取り付けられる断面半円状の一対の摺動部材と、前記案
内部材の両側面と前記一対の摺動部材の平坦面との間に
介在する弾性部材とで構成されていることを特徴とす
る。
【0019】上述のように弾性部材が案内部材の両側面
と一対の摺動部材の平坦面との間に介在しているので、
圧縮機ハウジングに組み付けたとき、弾性部材の弾性作
用が働いて直線案内溝の溝入口の寸法が小さくなり、回
転阻止部材がガイド部材の案内部材によって摺動可能に
挟まれ、揺動板の揺動時も回転阻止部材がガイド部材の
直線案内溝に対して常に面接触状態を保つ。
と一対の摺動部材の平坦面との間に介在しているので、
圧縮機ハウジングに組み付けたとき、弾性部材の弾性作
用が働いて直線案内溝の溝入口の寸法が小さくなり、回
転阻止部材がガイド部材の案内部材によって摺動可能に
挟まれ、揺動板の揺動時も回転阻止部材がガイド部材の
直線案内溝に対して常に面接触状態を保つ。
【0020】また、常時弾性部材の弾性作用が働くの
で、揺動板の揺動時の回転阻止部材にかかる面圧は大き
くならず、回転阻止部材の摺動抵抗は大きくならない。
で、揺動板の揺動時の回転阻止部材にかかる面圧は大き
くならず、回転阻止部材の摺動抵抗は大きくならない。
【0021】請求項2記載の発明の揺動板式圧縮機は、
請求項1記載の発明の揺動板式圧縮機において、前記弾
性部材がOリングであることを特徴とする。
請求項1記載の発明の揺動板式圧縮機において、前記弾
性部材がOリングであることを特徴とする。
【0022】特殊な形状の弾性部材に較べ、入手が容易
であり、ガイド部材の製作が容易である。
であり、ガイド部材の製作が容易である。
【0023】請求項3記載の発明の揺動板式圧縮機は、
請求項1又は2記載の発明の揺動板式圧縮機において、
前記一対の摺動部材の平坦面に凹部が設けられているこ
とを特徴とする。
請求項1又は2記載の発明の揺動板式圧縮機において、
前記一対の摺動部材の平坦面に凹部が設けられているこ
とを特徴とする。
【0024】摺動部材の平坦面に凹部を設けるので、い
わゆる肉抜きをしたことになり、摺動部材の軽量にな
る。
わゆる肉抜きをしたことになり、摺動部材の軽量にな
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0026】図3はこの発明の第1実施形態に係る揺動
板式圧縮機の全体を示す縦断面図である。この圧縮機の
シリンダブロック1の一端面にはバルブプレート2を介
してリヤヘッド3が、他端面にはフロントヘッド(圧縮
機ハウジング)4がそれぞれ固定されている。
板式圧縮機の全体を示す縦断面図である。この圧縮機の
シリンダブロック1の一端面にはバルブプレート2を介
してリヤヘッド3が、他端面にはフロントヘッド(圧縮
機ハウジング)4がそれぞれ固定されている。
【0027】前記シリンダブロック1には、シャフト
(回転軸)5を中心にして周方向に所定間隔おきに複数
のシリンダボア6が配設されている。これらのシリンダ
ボア6内にはそれぞれピストン7が摺動可能に収容され
ている。
(回転軸)5を中心にして周方向に所定間隔おきに複数
のシリンダボア6が配設されている。これらのシリンダ
ボア6内にはそれぞれピストン7が摺動可能に収容され
ている。
【0028】前記フロントヘッド4内にはクランク室8
が形成され、このクランク室8内には、シャフト5の回
転に連動してヒンジボール9を中心に揺動する揺動板1
0が収容されている。
が形成され、このクランク室8内には、シャフト5の回
転に連動してヒンジボール9を中心に揺動する揺動板1
0が収容されている。
【0029】前記リヤヘッド3内には吐出室12と吸入
室13とが形成され、吸入室13は吐出室12の周囲に
位置する。吐出室12内は隔壁14によって吐出空間1
2aと吐出空間12bとに仕切られ、両吐出空間12
a,12bは、隔壁14に穿設した1個以上の絞り孔1
4aを介して連通している。
室13とが形成され、吸入室13は吐出室12の周囲に
位置する。吐出室12内は隔壁14によって吐出空間1
2aと吐出空間12bとに仕切られ、両吐出空間12
a,12bは、隔壁14に穿設した1個以上の絞り孔1
4aを介して連通している。
【0030】前記バルブプレート2には、シリンダボア
6と吐出空間12aとを連通させる吐出ポート16と、
シリンダボア6と吸入室13とを連通させる吸入ポート
15とが、設けられている。吐出ポート16は吐出弁1
7により開閉され、吐出弁17はバルブプレート2のリ
ヤヘッド側端面に弁押さえ18とともにボルト19によ
り固定され、ボルト19はバルブプレート2の中心孔2
aを介してシリンダブロック1のねじ孔20に螺着され
ている。また、吸入ポート15は吸入弁21により開閉
され、吸入弁21はバルブプレート2とシリンダブロッ
ク1との間に配設されている。
6と吐出空間12aとを連通させる吐出ポート16と、
シリンダボア6と吸入室13とを連通させる吸入ポート
15とが、設けられている。吐出ポート16は吐出弁1
7により開閉され、吐出弁17はバルブプレート2のリ
ヤヘッド側端面に弁押さえ18とともにボルト19によ
り固定され、ボルト19はバルブプレート2の中心孔2
aを介してシリンダブロック1のねじ孔20に螺着され
ている。また、吸入ポート15は吸入弁21により開閉
され、吸入弁21はバルブプレート2とシリンダブロッ
ク1との間に配設されている。
【0031】また、シリンダブロック1の中央部には、
互いに連通するねじ孔20、小径孔22及び大径孔23
がシリンダブロック1の中心線に沿って設けられてい
る。小径孔22にはラジアル軸受24が、大径孔23に
はスラスト軸受25がそれぞれ収容されている。ラジア
ル軸受24及びスラスト軸受25はシャフト5のリヤ側
端部を支持し、シャフト5のフロント側端部はフロント
ヘッド4内のラジアル軸受26によって支持されてい
る。
互いに連通するねじ孔20、小径孔22及び大径孔23
がシリンダブロック1の中心線に沿って設けられてい
る。小径孔22にはラジアル軸受24が、大径孔23に
はスラスト軸受25がそれぞれ収容されている。ラジア
ル軸受24及びスラスト軸受25はシャフト5のリヤ側
端部を支持し、シャフト5のフロント側端部はフロント
ヘッド4内のラジアル軸受26によって支持されてい
る。
【0032】更に、シリンダブロック1には吸入室13
とクランク室8とを連通させる連通路31が設けられ、
この連通路31の途中には圧力調整弁32が設けられ、
この圧力調整弁32によって吸入室13内とクランク室
8内との圧力調整が行われる。
とクランク室8とを連通させる連通路31が設けられ、
この連通路31の途中には圧力調整弁32が設けられ、
この圧力調整弁32によって吸入室13内とクランク室
8内との圧力調整が行われる。
【0033】シャフト5には、スラストフランジ40が
固定されているとともに、ドライブハブ41がヒンジボ
ール9を介して取り付けられている。スラストフランジ
40とドライブハブ41とはリンクアーム42で連結さ
れ、このリンクアーム42を介してシャフト5の回転が
スラストフランジ40からドライブハブ41へと伝達さ
れる。
固定されているとともに、ドライブハブ41がヒンジボ
ール9を介して取り付けられている。スラストフランジ
40とドライブハブ41とはリンクアーム42で連結さ
れ、このリンクアーム42を介してシャフト5の回転が
スラストフランジ40からドライブハブ41へと伝達さ
れる。
【0034】ドライブハブ41のボス部43には、ラジ
アル軸受27を介して揺動板10が取り付けられてい
る。ボス部43の先端部の外周面にはねじ山が設けら
れ、そのねじ山にはバランスウエート30を介してナッ
ト34が螺着されている。バランスウエート30と揺動
板10との間、揺動板10とドライブハブ41との間に
は、それぞれスラスト軸受28,29が取り付けられて
いる。揺動板10にはコネクチングロッド11の一方の
ボール部11aが転動可能に連結され、ピストン7には
コネクチングロッド11の他方のボール部11bが連結
されている。
アル軸受27を介して揺動板10が取り付けられてい
る。ボス部43の先端部の外周面にはねじ山が設けら
れ、そのねじ山にはバランスウエート30を介してナッ
ト34が螺着されている。バランスウエート30と揺動
板10との間、揺動板10とドライブハブ41との間に
は、それぞれスラスト軸受28,29が取り付けられて
いる。揺動板10にはコネクチングロッド11の一方の
ボール部11aが転動可能に連結され、ピストン7には
コネクチングロッド11の他方のボール部11bが連結
されている。
【0035】揺動板10には半径方向へ貫通する孔10
bが設けられ、孔10bにはレストレイントピン35が
挿着されている。レストレイントピン35の頭部にはス
リッパ36が取り付けられ、スリッパ36は後述するガ
イド部材50の直線案内溝50a内に摺動可能に挿入さ
れる。レストレイントピン35とスリッパ36とで回転
阻止部材が構成される。
bが設けられ、孔10bにはレストレイントピン35が
挿着されている。レストレイントピン35の頭部にはス
リッパ36が取り付けられ、スリッパ36は後述するガ
イド部材50の直線案内溝50a内に摺動可能に挿入さ
れる。レストレイントピン35とスリッパ36とで回転
阻止部材が構成される。
【0036】図1はガイド部材の分解斜視図、図2
(a)はガイド部材の案内部材の端面図、図2(b)は
同図(a)のガイド部材の案内部材の側面図、図4はフ
ロントヘッドの内部をシリンダブロック側から見た図、
図5は図4のA−A線に沿う断面図である。
(a)はガイド部材の案内部材の端面図、図2(b)は
同図(a)のガイド部材の案内部材の側面図、図4はフ
ロントヘッドの内部をシリンダブロック側から見た図、
図5は図4のA−A線に沿う断面図である。
【0037】ガイド部材50は、直線案内溝50aを有
する案内部材51と、案内部材51の両側面に着脱可能
に取り付けられる一対の摺動部材52と、案内部材51
の両側面と一対の摺動部材52の平坦面52bとの間に
介在するOリング(弾性部材)55とで構成される。案
内部材51は弾性金属板を断面U字状にプレス成型した
ものであり、案内部材51の表面には窒化処理等の表面
処理が施され、表面硬度が高められている。案内部材5
1の両側面にはそれぞれ突起53が設けられている。摺
動部材52はそれぞれ断面半円状であり、その平坦面5
2bには突起53と嵌合する穴54が設けられている。
ここにいう断面半円状には、摺動部材52が平坦面52
bと円弧面52cとを備えていさえすれば、摺動部材5
2の断面形状が必ずしも厳密な意味の半円に該当しない
ものも含む。
する案内部材51と、案内部材51の両側面に着脱可能
に取り付けられる一対の摺動部材52と、案内部材51
の両側面と一対の摺動部材52の平坦面52bとの間に
介在するOリング(弾性部材)55とで構成される。案
内部材51は弾性金属板を断面U字状にプレス成型した
ものであり、案内部材51の表面には窒化処理等の表面
処理が施され、表面硬度が高められている。案内部材5
1の両側面にはそれぞれ突起53が設けられている。摺
動部材52はそれぞれ断面半円状であり、その平坦面5
2bには突起53と嵌合する穴54が設けられている。
ここにいう断面半円状には、摺動部材52が平坦面52
bと円弧面52cとを備えていさえすれば、摺動部材5
2の断面形状が必ずしも厳密な意味の半円に該当しない
ものも含む。
【0038】案内部材51と摺動部材52との一端部の
下部は図示しない回転センサとの干渉を避けるための逃
げ51a,52aが設けられている。
下部は図示しない回転センサとの干渉を避けるための逃
げ51a,52aが設けられている。
【0039】組み付けられたガイド部材50は、図4及
び図5に示すように、シャフト5と平行に形成されたフ
ロントヘッド4の取付溝4a内に、シャフト5と平行な
仮想軸O1 回りに回動可能に嵌合されている。スリッパ
36はシャフト5と平行なガイド部材50の直線案内溝
50a内に挿入され、しかもスリッパ36は直線案内溝
50aに摺動可能に面接触している。
び図5に示すように、シャフト5と平行に形成されたフ
ロントヘッド4の取付溝4a内に、シャフト5と平行な
仮想軸O1 回りに回動可能に嵌合されている。スリッパ
36はシャフト5と平行なガイド部材50の直線案内溝
50a内に挿入され、しかもスリッパ36は直線案内溝
50aに摺動可能に面接触している。
【0040】シャフト5が回転するとスラストフランジ
40及びドライブハブ41も一体に回転するが、上述の
ようにレストレイントピン35の頭部に装着されたスリ
ッパ36がガイド部材50の直線案内溝50aに挿入さ
れているので、揺動板10の回転は阻止され、揺動板1
0はドライブハブ41の回転につれてヒンジボール9を
中心として揺動運動を行う。揺動板10の揺動運動はコ
ネクチングロッド11を介してピストン7へ伝わり、ピ
ストン7の直線往復運動に変換される。
40及びドライブハブ41も一体に回転するが、上述の
ようにレストレイントピン35の頭部に装着されたスリ
ッパ36がガイド部材50の直線案内溝50aに挿入さ
れているので、揺動板10の回転は阻止され、揺動板1
0はドライブハブ41の回転につれてヒンジボール9を
中心として揺動運動を行う。揺動板10の揺動運動はコ
ネクチングロッド11を介してピストン7へ伝わり、ピ
ストン7の直線往復運動に変換される。
【0041】揺動板10の揺動中、スリッパ36がガイ
ド部材50の直線案内溝50aの内壁面を押圧するが、
一方のOリング55が収縮し、他方のOリング55が伸
長するので、ガイド部材50の直線案内溝50aの内壁
面に対するスリッパ36の面圧はほとんど上昇せず、ス
リッパ36とガイド部材50の直線案内溝50aとの隙
間は生じない。
ド部材50の直線案内溝50aの内壁面を押圧するが、
一方のOリング55が収縮し、他方のOリング55が伸
長するので、ガイド部材50の直線案内溝50aの内壁
面に対するスリッパ36の面圧はほとんど上昇せず、ス
リッパ36とガイド部材50の直線案内溝50aとの隙
間は生じない。
【0042】この揺動板式圧縮機では、クランク室8内
の圧力が低くなると図3に示すように揺動板10の傾斜
角度が大きくなり、ピストン7のストローク量が最大と
なり、最大吐出量状態になる。
の圧力が低くなると図3に示すように揺動板10の傾斜
角度が大きくなり、ピストン7のストローク量が最大と
なり、最大吐出量状態になる。
【0043】一方、クランク室8内の圧力が高くなると
揺動板10の傾斜角度が小さくなり、ドライブハブ41
の一部がスラストフランジ40から離れ、ピストン7の
ストローク量が最小となり、最小吐出量状態になる。
揺動板10の傾斜角度が小さくなり、ドライブハブ41
の一部がスラストフランジ40から離れ、ピストン7の
ストローク量が最小となり、最小吐出量状態になる。
【0044】最大吐出量状態で運転されるとき、図3に
示すように、スリッパ36は直線案内溝50a内を大き
く摺動する。
示すように、スリッパ36は直線案内溝50a内を大き
く摺動する。
【0045】この第1実施形態のガイド部材50によれ
ば、フロントヘッド4の取付溝4aにガイド部材50を
組み付けたとき、Oリング55の弾性作用が働いて直線
案内溝50aの溝入口の寸法が小さくなり、スリッパ3
6がガイド部材50の案内部材51によって摺動可能に
挟まれ、揺動板10の揺動時もスリッパ36がガイド部
材50の直線案内溝51に対して常に面接触状態を保つ
ので、スリッパ36とガイド部材50の直線案内溝50
aとの隙間で発生する異音を防ぐことができる。
ば、フロントヘッド4の取付溝4aにガイド部材50を
組み付けたとき、Oリング55の弾性作用が働いて直線
案内溝50aの溝入口の寸法が小さくなり、スリッパ3
6がガイド部材50の案内部材51によって摺動可能に
挟まれ、揺動板10の揺動時もスリッパ36がガイド部
材50の直線案内溝51に対して常に面接触状態を保つ
ので、スリッパ36とガイド部材50の直線案内溝50
aとの隙間で発生する異音を防ぐことができる。
【0046】また、寸法の異なる各種の摺動部材を製作
し、種類別に管理する必要がなくなるとともに、組付け
において各種の摺動部材の中から最適な摺動部材を選択
する作業も不要になるので、組付けが容易になり、コス
トの低減を図ることができる。
し、種類別に管理する必要がなくなるとともに、組付け
において各種の摺動部材の中から最適な摺動部材を選択
する作業も不要になるので、組付けが容易になり、コス
トの低減を図ることができる。
【0047】図6はこの発明の第2実施形態に係る揺動
板式圧縮機のガイド部材の摺動部材を示す図であって、
図6(a)は摺動部材の端面を示す図、図6(b)は同
図(a)の摺動部材の平坦面を示す図である。前述の実
施形態と共通する部分には同一符号を付して説明を省略
する。
板式圧縮機のガイド部材の摺動部材を示す図であって、
図6(a)は摺動部材の端面を示す図、図6(b)は同
図(a)の摺動部材の平坦面を示す図である。前述の実
施形態と共通する部分には同一符号を付して説明を省略
する。
【0048】前述の第1実施形態では、弾性部材として
Oリング55を用いた場合について述べたが、これに代
え、第2実施形態では、図6に示すように、弾性部材と
してゴムシート65を摺動部材52の平坦面52bに貼
着するようにしてもよい。ゴムシート65の表面は波状
に形成されている。
Oリング55を用いた場合について述べたが、これに代
え、第2実施形態では、図6に示すように、弾性部材と
してゴムシート65を摺動部材52の平坦面52bに貼
着するようにしてもよい。ゴムシート65の表面は波状
に形成されている。
【0049】この第2実施形態によれば、第1実施形態
と同様の効果を得ることができるとともに、組付けが一
層容易になるし、弾性部材を紛失することもなくなる。
と同様の効果を得ることができるとともに、組付けが一
層容易になるし、弾性部材を紛失することもなくなる。
【0050】図7はこの発明の第3実施形態に係る揺動
板式圧縮機のガイド部材の摺動部材を示す図であって、
図7(a)は摺動部材の端面を示す図、図7(b)は同
図(a)の摺動部材の平坦面を示す図である。前述の実
施例と共通する部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
板式圧縮機のガイド部材の摺動部材を示す図であって、
図7(a)は摺動部材の端面を示す図、図7(b)は同
図(a)の摺動部材の平坦面を示す図である。前述の実
施例と共通する部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0051】この第3実施形態では、摺動部材62の平
坦面62bに、2つの穴54の他に、2つの凹部63が
設けられている。
坦面62bに、2つの穴54の他に、2つの凹部63が
設けられている。
【0052】この第3実施形態によれば、摺動部材62
の平坦面62bに凹部63を設けたので、摺動部材62
が軽量になり、ガイド部材の軽量化を実現することがで
きる。
の平坦面62bに凹部63を設けたので、摺動部材62
が軽量になり、ガイド部材の軽量化を実現することがで
きる。
【0053】前述の第1及び3実施形態では、弾性部材
としてOリング55を用いた場合について述べたが、こ
れに代え、皿ばね等の他の種類のばねを用いるようにし
てもよい。
としてOリング55を用いた場合について述べたが、こ
れに代え、皿ばね等の他の種類のばねを用いるようにし
てもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明の揺
動板式圧縮機によれば、圧縮機ハウジングにガイド部材
を組み付けたとき、弾性部材の弾性作用が働いて直線案
内溝の溝入口の寸法が小さくなり、回転阻止部材がガイ
ド部材の案内部材によって摺動可能に挟まれ、揺動板の
揺動時も回転阻止部材がガイド部材の直線案内溝に対し
て常に面接触状態を保つので、回転阻止部材とガイド部
材の直線案内溝との隙間で発生する異音を防ぐことがで
きる。
動板式圧縮機によれば、圧縮機ハウジングにガイド部材
を組み付けたとき、弾性部材の弾性作用が働いて直線案
内溝の溝入口の寸法が小さくなり、回転阻止部材がガイ
ド部材の案内部材によって摺動可能に挟まれ、揺動板の
揺動時も回転阻止部材がガイド部材の直線案内溝に対し
て常に面接触状態を保つので、回転阻止部材とガイド部
材の直線案内溝との隙間で発生する異音を防ぐことがで
きる。
【0055】また、寸法の異なる各種の摺動部材を製作
し、種類別に管理する必要がなくなるとともに、組付け
において各種の摺動部材の中から最適な摺動部材を選択
する作業も不要になるので、組付けが容易になり、コス
トの低減を図ることができる。
し、種類別に管理する必要がなくなるとともに、組付け
において各種の摺動部材の中から最適な摺動部材を選択
する作業も不要になるので、組付けが容易になり、コス
トの低減を図ることができる。
【0056】請求項2の発明の揺動板式圧縮機によれ
ば、特殊な形状の弾性部材に較べ、入手が容易であるの
で、ガイド部材の製作が容易である。
ば、特殊な形状の弾性部材に較べ、入手が容易であるの
で、ガイド部材の製作が容易である。
【0057】請求項3の発明の揺動板式圧縮機によれ
ば、摺動部材の平坦面に凹部を設けたので、摺動部材が
軽量になり、ガイド部材の軽量化を実現することができ
る。
ば、摺動部材の平坦面に凹部を設けたので、摺動部材が
軽量になり、ガイド部材の軽量化を実現することができ
る。
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る揺動板式
圧縮機のガイド部材の分解斜視図である。
圧縮機のガイド部材の分解斜視図である。
【図2】図2はガイド部材の案内部材を説明するための
図である。
図である。
【図3】図3はこの発明の第1実施形態に係る揺動板式
圧縮機の全体を示す縦断面図である。
圧縮機の全体を示す縦断面図である。
【図4】図4はフロントヘッドの内部をシリンダブロッ
ク側から見た図である。
ク側から見た図である。
【図5】図5は図4のA−A線に沿う断面図である。
【図6】図6はこの発明の第2実施形態に係る揺動板式
圧縮機のガイド部材の摺動部材を説明するための図であ
る。
圧縮機のガイド部材の摺動部材を説明するための図であ
る。
【図7】図7はこの発明の第3実施形態に係る揺動板式
圧縮機のガイド部材の摺動部材を説明するための図であ
る。
圧縮機のガイド部材の摺動部材を説明するための図であ
る。
【図8】図8は従来の揺動板式圧縮機のガイド部材の斜
視図である。
視図である。
【図9】図9は図8のガイド部材を説明するための図で
ある。
ある。
【図10】図10は従来の揺動板式圧縮機の全体を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図11】図11はフロントヘッドの内部をシリンダブ
ロック側から見た図である。
ロック側から見た図である。
【図12】図12は図11のC−C線に沿う断面図であ
る。
る。
【図13】図13は従来の他の揺動板式圧縮機のガイド
部材の分解斜視図である。
部材の分解斜視図である。
4 フロントヘッド 4a フロントヘッドの取付溝 5 シャフト 10 揺動板 35 レストレイントピン 36 スリッパ 50 ガイド部材 50a 直線案内溝 51 案内部材 52,62 摺動部材 52b,62b 摺動部材の平坦面 53 突起 54 穴 55 Oリング 63 凹部 65 ゴムシート
Claims (3)
- 【請求項1】 回転軸の回転につれて揺動する揺動板
と、 前記回転軸と平行な直線案内溝を有し、圧縮機ハウジン
グの内壁面に前記回転軸と平行な軸回りに摺動可能に保
持されるガイド部材と、 前記揺動板に設けられる回転阻止部材とを備え、 前記回転阻止部材が前記ガイド部材の直線案内溝に摺動
可能に挿入され、前記回転阻止部材により前記揺動板の
回転が阻止される揺動板式圧縮機において、 前記ガイド部材は、 断面U字状の案内部材と、 前記案内部材の両側面に取り付けられる断面半円状の一
対の摺動部材と、 前記案内部材の両側面と前記一対の摺動部材の平坦面と
の間に介在する弾性部材とで構成されていることを特徴
とする揺動板式圧縮機。 - 【請求項2】 前記弾性部材がOリングであることを特
徴とする請求項1記載の揺動板式圧縮機。 - 【請求項3】 前記一対の摺動部材の平坦面に凹部が設
けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の揺
動板式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122660A JPH09287561A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 揺動板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122660A JPH09287561A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 揺動板式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09287561A true JPH09287561A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14841486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8122660A Withdrawn JPH09287561A (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 揺動板式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09287561A (ja) |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP8122660A patent/JPH09287561A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5201261A (en) | Piston coupling mechanism for a swash plate compressor | |
| US6139283A (en) | Variable capacity swash plate type compressor | |
| US5839347A (en) | Wobble plate compressor with swash plate guide member | |
| KR960009855B1 (ko) | 경사판식 압축기에 있는 냉매가스 안내기구 | |
| JPH0861231A (ja) | 可変容量型揺動板式圧縮機のフルストローク位置決め構造 | |
| KR100201934B1 (ko) | 가변용량압축기 | |
| JPH09268975A (ja) | 斜板式圧縮機におけるピストン回動規制構造 | |
| US20040055456A1 (en) | Variable displacement compressor | |
| KR101280515B1 (ko) | 가변 용량형 사판식 압축기 | |
| JPH09287561A (ja) | 揺動板式圧縮機 | |
| KR101166291B1 (ko) | 가변용량형 사판식 압축기 | |
| JP2006291881A (ja) | 斜板式圧縮機 | |
| JPH0540303Y2 (ja) | ||
| JPH08296553A (ja) | 斜板式コンプレッサ | |
| US6158325A (en) | Swash plate type variable displacement compressor | |
| JPH08284820A (ja) | 揺動板式圧縮機 | |
| JPH10266953A (ja) | 斜板式圧縮機 | |
| JPH087102Y2 (ja) | 可変容量型斜板式圧縮機における斜板構造 | |
| JPH0338459Y2 (ja) | ||
| JPH0741902Y2 (ja) | 可変容量型斜板式圧縮機 | |
| JPH0518350A (ja) | 可変容量型アキシヤルピストン機械の容量制御装置 | |
| KR101074933B1 (ko) | 사판식 압축기의 메커니즘 스프링 및 그 사판식 압축기 | |
| JPH05126038A (ja) | 斜板式圧縮機における冷媒ガス案内機構 | |
| JPH10103229A (ja) | 揺動板式圧縮機 | |
| JPH1047232A (ja) | 可変容量型圧縮機のリテーナ及びシュー |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |