JPH09288560A - 音声認識携帯型データ入力装置 - Google Patents

音声認識携帯型データ入力装置

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JPH09288560A
JPH09288560A JP8100553A JP10055396A JPH09288560A JP H09288560 A JPH09288560 A JP H09288560A JP 8100553 A JP8100553 A JP 8100553A JP 10055396 A JP10055396 A JP 10055396A JP H09288560 A JPH09288560 A JP H09288560A
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JP
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voice
data
recognition
input
output
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JP8100553A
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Inventor
Kenichi Noma
健一 野間
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声認識して限定範囲のデータ収集を行う携
帯型データ入力装置を得る。 【解決手段】 入力音声を解析する音声認識装置と、予
め登録したシーケンスと比べて解析された入力音声が正
しいシーケンスであることを判定し、かつ正しい場合に
は続く入力音声をデータとして記憶する携帯型計算機を
備えた。また更に、予めデータの登録範囲を決めてお
き、登録したシーケンスまたはデータがこの登録範囲か
ら外れると、異常警報出力をするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ヘッドセットの
マイクからの音声信号を、音声認識する音声認識装置を
内蔵した携帯用計算機で判定し、正常範囲のデータを収
集するデータ入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、音声発声後の入力を促す目的で、
発声者の見える所にランプを設置していた。この例とし
て、実開平3−73051に示される方法がある。図1
0は、上記のヘッドセットのブロック回路図である。こ
の発明は、無線通信機用のレシーバとマイクからなるヘ
ッドセットにおいて、該ヘッドセット内に、前記マイク
から音声信号が入力されるとアンテナ回路を受信回路か
ら送信回路に切換えるスイッチと、送信回路に切換わる
と発光する発光ダイオードとを前記マイクロホンに配設
したものである。前記構成のヘッドセットは、単に入力
音声の平均的な振幅を検出して、または時間を推定して
音声の入力モードであるかどうかを検出しているだけで
あった。
【0003】一方、据え置き型の大型計算機では、音声
を解析してデータ入力する装置があることは知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のヘッドセットは
上記のように構成されており、単に音声発声期間の検出
をしているだけであり、音声の意味を解析して正しい入
力が完了したかどうかを確認できないという課題があっ
た。また、音声の一区切り毎の入力を正しく解析する計
算機は携帯に適さないという課題があった。
【0005】この発明は上記の課題を解消するためにな
されたもので、解析対象範囲を限定した音声認識装置を
組み込んだ携帯型のデータ入力装置を得ることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る音声認識
携帯型データ入力装置は、入力音声を解析する音声認識
装置と、予め登録したシーケンスと比べて解析された入
力音声が正しいシーケンスであることを判定し、かつ正
しい場合には続く入力音声をデータとして記憶する携帯
型計算機を備えた。
【0007】また更に、予めデータの登録範囲を決めて
おき、登録したシーケンスまたはデータがこの登録範囲
から外れると、異常警報出力をするようにした。
【0008】また更に、異常警報出力は、ランプ表示相
当の出力をするようにした。
【0009】また更に、異常警報出力は、音声出力をす
るようにした。
【0010】また更に、予めデータの登録範囲を決めて
おき、登録したシーケンス及びデータ範囲が合致する場
合は、次の入力のためのガイダンスを出力するようにし
た。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明に係る音声認識携帯型データ入
力装置は、マイク経由で入力される音声を解析して、区
切り毎の音声入力を認識する音声認識装置と、この音声
認識装置に接続される携帯型計算機と、この携帯型計算
機から結果を操作者に出力する出力部から構成される。
更に、携帯型計算機は予め正しいシーケンスとデータ範
囲が登録されており、この事前登録と音声入力とを比較
して正しいデータを収集する比較判定、記憶手段を備え
ている。
【0012】図1(a)は入力部分と出力部分の具体的
な構造の例を示すハンドセットの構成図である。図1
(b)は、ヘッドセットと、ヘッドセットからの音声入
力を解析し、正しい入力データを収集して記憶し、結果
をモニタ出力する携帯型計算機からなるデータ入力装置
のハードウェア構成を示す図である。これらの図におい
て、10はパッド、11は載頭バンド、12はマイク支
持部材、13は接続コード、14はマイク、15はLE
D表示部材であり、15aは正常認識用の緑のLED表
示部、15bは異常認識用の赤のLED表示部である。
また20は上記の各要素で構成されるヘッドセットを改
めてひとまとめにして表したものである。21は接続ケ
ーブル、22は音声信号用ケーブル、23はLED表示
用ケーブル、24は音声認識装置、25はLED表示を
行うための制御装置、26は認識結果の判定を行う携帯
用計算機である。
【0013】図1(a)のマイク14に入る音声信号
は、接続コード13を介して図1(b)の音声信号用ケ
ーブル22を経由し、音声認識装置24に取り込まれ
る。ここで音声信号をテキスト変換し、携帯型計算機2
6内の記憶装置に記憶される。記憶に際してはテキスト
内容を携帯用計算機内のプロセッサで判定処理し、認識
完了の信号をLED表示制御装置25、LED表示用ケ
ーブル23を経由して、LED表示部15aまたは15
bを点灯させる。
【0014】上記ハードウェア構成で、正しいデータ収
集のため例えば図3に示す動作を携帯型計算機が行う。
図3は本実施の形態で説明するメータ計算器データ読取
りシステムにおける動作を示すフローチャートである。
このシステムは、予め正しいシーケンスと正しいデータ
範囲をこの計算器に登録しておき、これら登録値と比較
して操作者が読取った計器のメータ値を音声認識装置で
区切り、正しければその内容を携帯用計算機内の記憶装
置に記憶するものである。読取りのシーケンスは、開始
メッセージ発声→計器番号発声→計器メータ値発声→計
器番号発声→計器メータ値発声→・・・・→計器番号発
声→計器メータ値発声→終了メッセージ発声の順が正し
いと登録しておく。上記のように区切られたデータ範囲
として、あらかじめ、各計器には番号を与えてその読取
対象計器のメータ値範囲と共に携帯用計算機の記憶装置
上のデータベースに登録しておく。シーケンスとデータ
範囲が正しければ、読取り終了後、携帯用計算機の記憶
装置には、開始メッセージと読み取った各計器番号・メ
ータ値のテキスト・データが記憶される。
【0015】図2(a)は音声認識装置24が対象とす
る認識項目の区切りを示す図、図2(b)は登録された
データ値の範囲の例を示す図である。このように短くて
少ない音声入力のみを音声認識すればよいので音声認識
装置24の規模は小さくてよい。図2、図3によってメ
ータ計器読取りシステムの動作を説明する。図3におい
てステップ(以降、ステップの呼称は省略する)30は
処理の開始、31はマイクからの音声信号入力、32は
音声認識装置上での音声認識とテキスト変換処理、33
がその音声テキスト・データの携帯計算機内の記憶装置
への取込み、34が携帯用計算機上での判定処理、34
a〜34eは判定処理内のフローである。また、計算機
の構成によるが、本実施の形態では33以降が携帯型計
算機26でプロセッサ等が行う処理である。このフロー
チャートで、本データ入力装置の主要なステップは、音
声入力の区切りが登録テキストであることを比べるステ
ップ34a1、34b1、34c1、34d1と、それ
が正しいシーケンスとデータ範囲内にあるかを調べるス
テップ34a2、34b2、34c3、34d3と、正
しいデータを記憶するステップ34c4、34d4とか
らなる。なお、上記のステップで異常が検出される各ス
テップにより、本実施の形態ではステップ36で赤外線
ダイオード(LED)で赤色表示をする。
【0016】入力音声の認識結果が34a1の開始メッ
セージの場合、34a2で既に開始中ならば、36の異
常認識の赤LED表示出力を行い、再び31のマイクか
らの音声信号入力を待つ。34a2で開始していなけれ
ば、つまり正しいシーケンスであれば、開始メッセージ
を34a3で記憶装置に記憶し、35aの正常認識の緑
LED表示出力を行い、31のマイクからの音声信号入
力へ戻る。認識結果が34b1の終了メッセージの場
合、34b2で開始していなければ、36の異常認識の
赤LED表示出力を行い、31のマイクからの音声信号
入力へ戻る。34b2で既に開始中ならば、35bの正
常認識の緑LED表示出力を行い、終了する。
【0017】認識結果が34c1の検査計器番号の場
合、34c2で前回音声内容が開始メッセージまたは計
器メータ値でなければ、36の異常認識の赤LED表示
出力を行い、31のマイクからの音声信号入力へ戻る。
34c2で前回音声内容が開始メッセージまたは計器メ
ータ値ならば、34c3の判定に進む。34c3で計器
番号が39の計器データベースに登録されていなけれ
ば、36の異常認識の赤LED表示出力を行い、31の
マイクからの音声信号入力へ戻る。34c3で計器番号
が39の計器データベースに登録されていれば、計器番
号を34c4で記憶装置に記憶し、35aの正常認識の
緑LED表示出力を行い、31のマイクからの音声信号
入力へ戻る。
【0018】認識結果が34d1の計器メータ値の場
合、34d2で前回音声内容が検査計器番号でなけれ
ば、36の異常認識の赤LED表示出力を行い、31の
マイクからの音声信号入力へ戻る。34d2で前回発声
内容が検査計器番号ならば、34d3の判定に進む。3
4d3でメータ値が39の計器データベースの計器のメ
ータ値範囲内でなければ、36の異常認識の赤LED表
示出力を行い、31のマイクからの音声信号入力へ戻
る。34d3でメータ値が39の計器データベースの計
器のメータ値範囲内であれば、メータ値を34d4で記
憶装置に記憶し、35aの正常認識の緑LED表示出力
を行い、31のマイクからの音声信号入力へ戻る。
【0019】認識結果が34e1のその他の場合、36
の異常認識の赤LED表示出力を行い、31のマイクか
らの音声信号入力へ戻る。図4(a)の38のテキスト
認識項目は、これらの認識項目をまとめたものであり、
計器番号とメータ値の判定は頭に”K”と”M”を付加
することにより行う。
【0020】上記システムは、データエントリーシステ
ムの音声入力化を意図したものである。上記構成によれ
ば、音声認識は限られたものを対象とする簡易なもので
よく、また出力はマイクと同一視線のLED表示部とし
たため、視線を動かさないで即時音声の入力が可能であ
り、入力処理速度が向上できる効果がある。また、入力
した音声信号は、テキストとして計算機上の記憶装置に
登録されるため、入力作業終了後の帳票出力やワープロ
・表計算などの他の作業に使用することができる。
【0021】本実施の形態を他のシステムに適用した場
合を説明する。即ち、入力の音声認識を行い、予めシー
ケンスとデータ範囲を登録し、入力音声を調べてこれら
が正しければデータとして記憶し、範囲外ならLDE表
示をする。機器の定期検査記録システムについて記述す
る。図4、図5は上記システムにおける動作を示すフロ
ーチャートである。この処理動作のフローにおいて予め
正しいと登録したシーケンスは、開始メッセージ発声→
機器名称発声→点検状況発声→機器名称発声→点検状況
発声→・・・・→機器名称発声→点検状況発声→終了メ
ッセージ発声の順である。点検状況発声は、機器が正常
の場合、”正常”発声→完了メッセージ発声で次の機器
に移る。機器異常の場合、”異常”発声→点検箇所発声
→処置内容発声→完了メッセージ発声で次の機器に移
る。機器点検終了後、携帯用計算機の記憶装置には、シ
ーケンスが正しければ開始メッセージと、データ範囲が
正しければ各機器名称・点検状況のテキスト・データが
記憶される。
【0022】図6(a)は音声認識装置24が対象とす
る認識項目を、図6(b)は機器データの登録範囲を、
図6(c)は処置内容データの登録範囲を示す図であ
る。この定期検査記録の処理フローについて、図4、5
のフローチャートと図6によって説明する。40は処理
の開始、41はマイクからの音声信号入力、42は音声
認識装置上での音声認識とテキスト変換処理、43がそ
の音声テキスト・データの携帯計算機内の記憶装置への
取込み、44が携帯用計算機上での判定処理、44a〜
44iは判定処理内のフローである。認識結果が44a
1の開始メッセージの場合、44a2で既に開始中なら
ば、46の異常認識の赤LED表示出力を行い、41の
マイクからの音声信号入力へ戻る。44a2で開始して
いなければ、開始メッセージを44a3で記憶装置に記
憶し、45aの正常認識の緑LED表示出力を行い、4
1のマイクからの音声信号入力へ戻る。認識結果が44
b1の終了メッセージの場合、44b2で開始していな
ければ、46の異常認識の赤LED表示出力を行い、4
1のマイクからの音声信号入力へ戻る。44b2で既に
開始中ならば、45bの正常認識の緑LED表示出力を
行い、終了する。
【0023】認識結果が44c1の機器番号の場合、4
4c2で前回音声内容が開始メッセージまたは完了メツ
セージでなければ、46の異常認識の赤LED表示出力
を行い、41のマイクからの音声信号入力へ戻る。44
c2で前回発声内容が開始メッセージまたは完了メッセ
ージならば、44c3の判定へ進む。44c3で機器番
号が39aの機器データベースに登録されていなけれ
ば、46の異常認識の赤LED表示出力を行い、41の
マイクからの音声信号入力へ戻る。44c3で機器番号
が39aの機器データベースに登録されていれば、機器
番号を44c4で記憶装置に記憶し、45aの正常認識
の緑LED表示出力を行い、41のマイクからの音声信
号入力へ戻る。認識結果が44d1の正常メッセージの
場合、44d2で前回音声内容が機器名称でなければ、
46の異常認識の赤LED表示出力を行い、41のマイ
クからの音声信号入力へ戻る。44d2で前回音声内容
が機器番号ならば、正常メッセージを44d3で記憶装
置に記憶し、45aの正常認識の緑LED表示出力を行
い、41のマイクからの音声信号入力へ戻る。
【0024】認識結果が44e1の異常メッセージの場
合は、44e2で前回音声内容が機器名称でなければ、
46の異常認識の赤LED表示出力を行い、41のマイ
クからの音声信号入力へ戻りる。44e2で前回音声内
容が機器番号ならば、異常メッセージを44e3で記憶
装置に記憶し、45aの正常認識の緑LED表示出力を
行い、41のマイクからの音声信号入力へ戻る。認識結
果が44f1の点検箇所の場合、44f2で前回発声内
容が異常メッセージでなければ、46の異常認識の赤L
ED表示出力を行い、41のマイクからの音声信号入力
へ戻る。44f2で前回発声内容が異常メッセージなら
ば、44f3の判定に進む。44f3で点検箇所が39
aの機器データベースの点検箇所に登録されていなけれ
ば、46の異常認識の赤LED表示出力を行い、41の
マイクからの音声信号入力へ戻る。44f3で点検箇所
が39aの機器データベースの点検箇所に登録されてい
れば、点検箇所を44f4で記憶装置に記憶し、45a
の正常認識の緑LED表示出力を行い、41のマイクか
らの音声信号入力へ戻る。
【0025】認識結果が44g1の処置内容の場合、4
4g2で前回音声内容が点検箇所でなければ、46の異
常認識の赤LED表示出力を行い、41のマイクからの
音声信号入力へ戻る。44g2で前回発声内容が点検箇
所ならば、44g3の判定へ進む。44g3で処置内容
が39bの処置内容データベースに登録されていなけれ
ば、46の異常認識の赤LED表示出力を行い、41の
マイクからの音声信号入力へ戻る。44g3で処置内容
が39bの処置内容データベースに登録されていれば、
処置内容を44g4で記憶装置に記憶し、45aの正常
認識の緑LED表示出力を行い、41のマイクからの音
声信号入力へ戻る。
【0026】認識結果が44h1の完了メッセージの場
合、44e2で前回音声が正常メッセージまたは処置内
容でなければ、46の異常認識の赤LED表示出力を行
い、41のマイクからの音声信号入力へ戻る。44e2
で前回音声が正常メッセージまたは処置内容ならば、完
了メッセージを44h3で記憶装置に記憶し、45aの
正常認識の緑LED表示出力を行い、41のマイクから
の音声信号入力へ戻る。認識結果が44i1のその他の
場合、36の異常認識の赤LED表示出力を行い31の
マイクからの音声信号入力へ戻る。48のテキスト認識
項目は、これらの認識項目をまとめたものであり、機器
番号,点検箇所,処置内容の判定は頭にそれぞれ”
K”,”箇所”,”処置”を付加することにより行う。
【0027】上記システムは、携帯型であり、両手が使
えない場所での作業に適しており、電柱の定期検査など
の屋外での定期検査記録作業に使用できる。また、判定
処理を携帯用計算機上のソフトウェア・プログラムで行
っているため、各分野の読取り処理でカスタマイズが可
能であり、幅広い分野での応用が可能である。
【0028】実施の形態2.異常警報の出力及び正常入
力の表示をランプ相当でなく音声出力とすると便利な場
合がある。また、シーケンスの順に次の操作指点を指示
してくれるオペレータガイダンス機構があると入力が更
に容易になる。本実施の形態では、これらを適用したシ
ステムについて述べる。なお、LED表示による音声認
識完了の発声者への通知を、音声返答による発声者への
通知とすることも可能である。図7は本実施例の形態に
おけるデータ入力装置のハードウェア構成図である。図
7(a)は音声返答型のヘッドセット斜視図であり、5
0はレシーバ、51は載頭バンド、52はマイク支持部
材、53は接続コード、54はマイクである。図7
(b)は図7(a)で述べた上記要素で構成されるヘッ
ドセット60を接続したデータ入力装置の構成図であ
る。図において61は接続ケーブル、62は音声認識生
成装置、63は認識結果の判定を行う携帯用計算機であ
る。
【0029】図7(a)のマイク54に入る音声信号は
接続コード53で音声認識生成装置62に取り込まれ
る。ここで音声信号をテキスト変換し、携帯型計算機6
3内の記憶装置に記憶する。記憶に際してはテキスト内
容を携帯用計算機上で判定処理し、異常が検出された場
合の警報出力と、正常シーケンスの次入力指示を音声認
識生成装置62で逆に音声を生成して、ヘッドセットの
レシーバ50から音声返答を行う。
【0030】対象システムとして、実施の形態1のメー
タ計器読取りシステムである場合を説明する。このシス
テムは、上記のように計器のメータ値を操作者が読取
り、その音声入力を携帯用計算機内の記憶装置に記憶す
るものである。あらかじめ、認識対象の各計器のメータ
値範囲と正しいシーケンスがデータベースに登録されて
いる。本実施の形態では、更に返答用の発声辞書も携帯
用計算機内の記憶装置上のデータベースに登録されてい
る。読取りの正しいシーケンスは実施の形態1と同様と
する。音声返答用の発声辞書には、開始メッセージと計
器番号・メータ値の英数字、及び次の入力を促すための
ガイダンス・メッセージが登録されている。
【0031】図8は上記構成のデータ入力装置の動作を
示すフローチャートで、図9はガイダンス等のための発
声辞書の例を示す図である。この処理動作のフローにつ
いて、図8、図9により説明する。70は処理の開始、
71はマイクからの音声信号入力、72は音声認識装置
上での音声認識とテキスト変換処理、73がその音声テ
キスト・データの携帯計算機内の記憶装置への取込み、
74が携帯用計算機上での判定処理、74a〜74eは
判定処理内のフローである。認識結果が74a1の開始
メッセージの場合、74a2で既に開始中ならば、76
で返答用発声辞書78内の78eをヘッドセットのレシ
ーバに返し、71のマイクからの音声信号入力へ戻る。
74a2で開始していなければ、開始メッセージを74
a3で記憶装置に記憶し、75aで返答用発声辞書78
内の78aをヘッドセットのレシーバに返し、71のマ
イクからの音声信号入力へ戻る。認識結果が74b1の
終了メッセージの場合、74b2で開始していなけれ
ば、76で返答用発声辞書78内の78fをヘッドセッ
トのレシーバに返し、71のマイクからの音声信号入力
へ戻る。74b2で既に開始中ならば、75bで返答用
発声辞書78内の78bをヘッドセットのレシーバに返
し、終了する。
【0032】認識結果が74c1の検査計器番号の場
合、74c2で前回音声内容が開始メッセージまたは計
器メータ値でなければ、76で返答用発声辞書78内の
78gをヘッドセットのレシーバに返し、71のマイク
からの音声信号入力へ戻る。74c2で前回音声内容が
開始メッセージまたは計器メータ値ならば、74c3の
判定に進む。74c3で計器番号が計器データベースに
登録されていなければ、76で返答用発声辞書78内の
78hをヘッドセットのレシーバに返し、71のマイク
からの音声信号入力へ戻る。74c3で計器番号が計器
データベースに登録されていれば、計器番号を74c4
で記憶装置に記憶し、75cで返答用発声辞書78内の
78cをヘッドセットのレシーバに返し、71のマイク
からの音声信号入力へ戻る。
【0033】認識結果が74d1の計器メータ値の場
合、74d2で前回音声内容が検査計器番号でなけれ
ば、76で返答用発声辞書78内の78iをヘッドセッ
トのレシーバに返し、71のマイクからの音声信号入力
へ戻る。74d2で前回発声内容が検査計器番号なら
ば、74d3の判定に進む。74d3でメータ値が計器
データベースの計器のメータ値範囲内でなければ、76
で返答用発声辞書78内の78jをヘッドセットのレシ
ーバに返し、71のマイクからの音声信号入力へ戻る。
74d3でメータ値が計器データベースの計器のメータ
値範囲内であれば、メータ値を74d4で記憶装置に記
憶し、75dで返答用発声辞書78内の78cをヘッド
セットのレシーバに返し、71のマイクからの音声信号
入力へ戻る。認識結果が74e1のその他の場合、76
で返答用発声辞書78内の78kをヘッドセットのレシ
ーバに返し、71のマイクからの音声信号入力へ戻る。
【0034】図8の動作によれば、異常警報の出力と正
常動作出力を音声返答で行うので、入力の区切り毎の正
常終了も判り、より入力がスムースに行える。更に、次
の発声指示ガイダンス通知を備えたので、操作者による
入力が更に簡易になる効果がある。また、上記では音声
認識生成装置による音声ガイダンスを用いた場合を説明
したが、液晶表示部等によるガイダンスの文字表示とし
てもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、音声認
識装置とシーケンス比較、データ記憶手段を備えたの
で、正しい対象データを携帯型記憶部に効率よく収集で
きる効果がある。
【0036】また更に、異常な入力があると警報を出力
するので、データの収集効率が上がる効果がある。
【0037】また更に、異常な入力があるとランプ表示
するので、データの収集効率が上がる効果がある。
【0038】また更に、異常な入力があると音声で警告
するので、データの収集効率が上がる効果がある。
【0039】また更に、ガイダンス出力をするので、デ
ータの入力が容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるヘッドセッ
トとデータ入力装置のハードウェア構成を示す図であ
る。
【図2】 実施の形態1の音声認識装置の認識項目の発
録例とデータ値範囲の特録例を示す図である。
【図3】 実施の形態1のメータ計器データ読取りシス
テムでの動作フローチャート図である。
【図4】 実施の形態1の定期検査記録システムでの動
作フローチャート図である。
【図5】 実施の形態1の定期検査記録システムでの動
作フローチャート図である。
【図6】 定期検査記録システムでの音声認識項目の登
録例と登録されたデータ例を示す図である。
【図7】 実施の形態2におけるヘッドセットとデータ
入力装置のハードウェア構成を示す図である。
【図8】 実施の形態2のシステムでの動作フローチャ
ート図である。
【図9】 実施の形態2のデータ入力装置における発声
辞書の登録例を示す図である。
【図10】 従来の音声レベル検出システムの構成図で
ある。
【符号の説明】
15a LED表示部(正常)、15b LED表示部
(異常)、24 音声認識装置、26 携帯型計算機、
34a1,44a1,74a1 開始メッセージ検出ス
テップ、34b1,44b1,74b1 終了メッセー
ジ検出ステップ、34c1,44c1,74c1 検査
計器番号検出ステップ、34d1,74d1 計器メー
タ検出ステップ、34a2,44a2,74a2 開始
シーケンス調査ステップ、34b2,44b2,74b
2 検査中シーケンス調査ステップ、34c3,44c
3,74c3 計器番号範囲検出ステップ、34d3,
74d3 メータ値のデータ範囲検出ステップ、34c
4,74c4 計器番号記憶ステップ、34d4,74
d4 メータ値記憶ステップ、36,46 異常警報出
力ステップ、38,48 音声認識項目登録データベー
ス、39 正常データ範囲の登録データベース、44d
2 機器シーケンス調査ステップ、44c4機器名称記
憶ステップ、44d3 正常メッセージ記憶ステップ、
44e2,44f2,44g2,44h2,44f3,
44g3 点検シーケンス調査ステップ、44e3,4
4f4,44g4,44h3 データ記憶ステップ、4
9a機器番号の登録データベース、49b 処置内容の
登録データベース、62音声認識生成装置、75a、7
5c,75d,76 ガイダンス出力ステップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10L 3/00 561 G10L 3/00 561G 571 571H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力音声を解析する音声認識装置と、 予め登録したシーケンスと比べて、上記解析された入力
    音声が正しいシーケンスであることを判定し、かつ正し
    い場合には続く入力音声をデータとして記憶する携帯型
    計算機とからなる音声認識携帯型データ入力装置。
  2. 【請求項2】 予めデータの登録範囲を決めておき、登
    録したシーケンスまたはデータが上記登録範囲から外れ
    ると、異常警報出力をすることを特徴とする請求項1記
    載の音声認識携帯型データ入力装置。
  3. 【請求項3】 異常警報出力は、ランプ表示相当の出力
    をすることを特徴とする請求項2記載の音声認識携帯型
    データ入力装置。
  4. 【請求項4】 異常警報出力は、音声出力をすることを
    特徴とする請求項2記載の音声認識携帯型データ入力装
    置。
  5. 【請求項5】 予めデータの登録範囲を決めておき、登
    録したシーケンス及びデータ範囲が合致する場合は、次
    の入力のためのガイダンスを出力することを特徴とする
    請求項1記載の音声認識携帯型データ入力装置。
JP8100553A 1996-04-22 1996-04-22 音声認識携帯型データ入力装置 Pending JPH09288560A (ja)

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