JPH09288920A - 波付き同軸ケーブルの製造方法 - Google Patents

波付き同軸ケーブルの製造方法

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JPH09288920A
JPH09288920A JP8100041A JP10004196A JPH09288920A JP H09288920 A JPH09288920 A JP H09288920A JP 8100041 A JP8100041 A JP 8100041A JP 10004196 A JP10004196 A JP 10004196A JP H09288920 A JPH09288920 A JP H09288920A
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tape
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coaxial cable
welding
corrugated
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JP8100041A
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Etsurou Bamishin
悦郎 馬見新
Yoshitaka Saito
善孝 斉藤
Kenzo Kawakami
健三 川上
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に良好な波付き同軸ケーブルが製造できる
ようにする。 【解決手段】 内部導体の周りに絶縁材を被せてなるコ
アgとともに、テープ材tを供給してコアgの周りにテー
プ材tを管状に被覆成形した後、このテープ材tの突き合
わせ部分を溶接し、次に、このテープ材tをリング状や
螺旋状に波付けして外部導体cとする同軸ケーブルの製
造方法において、テープ材tの溶接工程と波付け工程と
の間に冷却工程を設け、テープ材tを溶接直後に冷却す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部導体がリング
状や螺旋状に波付けされた波付き同軸ケーブルの製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の波付き同軸ケーブルには、たとえ
ば図3に示すように、いわゆるリングコルゲート銅管型
同軸ケーブルaと称されるものがある。
【0003】この同軸ケーブルaは、共に銅製の内部導
体bと外部導体cとの間に、発泡ポリエチレンなどの高発
泡絶縁材料でできた絶縁材dが介在され、さらに、外部
導体cの周りにはポリエチレンなどでできた保護層eが形
成されている。そして、内部導体bは、直円筒状または
直円柱状をしており、また、外部導体cは、径方に向け
てリング状に均一に拡径、縮径されることで、軸方向に
沿って所定ピッチpで滑らかに凹凸を繰り返えす波付き
形状に成形されている。
【0004】ところで、従来、このような波付き同軸ケ
ーブルaを製造する場合には、まず、内部導体bの周りに
絶縁材dを被せてなるコアgを供給するとともに、これに
並行して銅テープなどのテープ材tを供給し、成形ダイ
スによってコアgの周りにテープ材tを管状に被覆成形し
た後、このテープ材tの突き合わせ部分t1をアーク溶接h
などによって溶接し、次に、波付け機によってこのテー
プ材tを波付けして外部導体cとし、最後にこの外部導体
cの周りに保護層eを被覆する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の波付
き同軸ケーブルaには、各種のサイズのものがあるが、
特に、外部導体cの外径が13mm以下のような細径のも
のを製造する場合には、テープ材tの突き合わせ部分を
溶接する際に、その溶接熱によってコアgを構成する絶
縁材dが溶融してテープ材tに融着するという不都合が起
こる。
【0006】すなわち、図4に示すように、コアgの周
りにテープ材tを管状に被覆成形したときには、コアgと
テープ材tとの間には若干の隙間iがあって重力の影響で
コアgが下方に垂れて絶縁材dがテープ材tの内周に接触
している。この状態で、テープ材tの上部の突き合わせ
部分t1を溶接したときには、テープ材tの熱容量が小さ
いために、その溶接熱がテープ材tの下方部分に短時間
の内に伝わって絶縁材dが溶融し、その結果テープ材tの
内周面に融着する。
【0007】そして、テープ材tに絶縁材dが一旦融着す
ると、次の波付け工程において、その融着部分d1によっ
てテープ材tを波付け成形する場合の変形が拘束される
ことになって正常な波付けができず、波付けの偏形やピ
ッチpの乱れが生じて不良になる。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、テープ材を溶接する際の絶縁材の融着
を確実に防止して、次のテープ材の波付けを安定して行
えるようにして、常に良好な波付き同軸ケーブルが製造
できるようにすることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、内部導体の周りに絶縁材を被せてなるコ
アとともに、テープ材を供給してコアの周りにテープ材
を管状に被覆成形した後、このテープ材の突き合わせ部
分を溶接し、次に、このテープ材をリング状や螺旋状に
波付けして外部導体とする波付き同軸ケーブルの製造方
法において、テープ材の溶接工程と波付け工程との間に
冷却工程を設け、テープ材を溶接直後に冷却するように
している。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、波付き同軸ケーブルとし
て図3に示したリングコルゲート銅管型同軸ケーブルを
製造する場合の本発明の実施形態の工程を示す説明図で
ある。
【0011】同図において、1は管成形機、2は溶接
機、3は冷却装置、4は波付け機である。
【0012】管成形機1は、図示しない成形ダイスによ
って内部導体の周りに絶縁材を被せてなるコアgの周り
に銅テープなどのテープ材tを管状に被覆成形するため
のものであり、また、溶接機2は、成形ダイス1によっ
て管状に成形されたテープ材tの突き合わせ部分t1をア
ーク溶接などによって溶接するものである。
【0013】冷却装置3は、溶接機2で溶接された直後
のテープ材tを冷却するためのもので、溶接機2に近接
して配置されており、たとえば図2に示すような構成と
なっている。すなわち、この冷却装置3は、外水槽3a
の内部に内水槽3bが配置されるとともに、外水槽3aの
前後にはガイドローラ3cが設けられており、これらの
ガイドローラ3cによって案内された溶接後のテープ材t
が両水槽3a,3bに挿通されて外部に引き出されるよう
になっている。また、外水槽3aの底部には循環配管3d
の一端が接続され、この循環配管3dの他端はクーラ3e
および循環ポンプ3fを介して内水槽3bの上部に開口さ
れており、内水槽3bから漏水して外水槽3aに溜まった
水がクーラ3eで冷却された後、循環ポンプ3fで吸い上
げられて内水槽3bの上部から溶接後のテープ材tの上に
シャワーとして落下されるようになっている。
【0014】波付け機4は、テープ材tを径方に向けて
リング状に均一に拡径、縮径することで、軸方向に沿っ
て所定ピッチpで滑らかに凹凸を繰り返えす波付き形状
に成形するものである。
【0015】次に、このリングコルゲート銅管型同軸ケ
ーブルを製造する方法を工程順に説明する。
【0016】まず、管成形機1に対して、内部導体bの
周りに絶縁材dを被せてなるコアgを供給するとともに、
これに並行して銅テープなどのテープ材tを供給する。
そして、管成形機1の成形ダイスによってコアgの周り
にテープ材tを管状に被覆成形する。
【0017】次いで、溶接機2でテープ材tの突き合わ
せ部分t1をアーク溶接し、引き続いて、冷却装置3で溶
接直後のテープ材tを冷却する。すなわち、溶接直後の
テープ材tをガイドローラ3cで外水槽3aから内水槽3b
内に導いてテープ材tの上にシャワーを落下させること
により、テープ材tを短時間の内に冷却する。これによ
り、テープ材tの溶接熱がその下方部分に伝わって絶縁
材dがテープ材tの内周面に融着することが確実に防止さ
れる。
【0018】冷却装置3で冷却された後のテープ材t
は、次の波付け機4によって波付けされて外部導体cと
なり、最後にこの外部導体cの周りに保護層eが被覆され
る。
【0019】なお、上記の実施形態では、外部導体cが
リング状に波付けされたリングコルゲート銅管型同軸ケ
ーブルaを製造する場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、たとえば外部導体が螺旋状に波
付けされた同軸ケーブルを製造する場合にも、本発明を
適用することができる。
【0020】また、この実施形態では、冷却水を循環し
つつ、溶接後のテープ材tの上にシャワーとして落下す
るようにしているが、単にテープ材tの上から冷却水を
滝状にかけて垂れ流し状態にしてもよく、また、シャワ
ーも複数箇所でなく一カ所のみ設けてもよい。さらに、
冷却水でなく空気を吹き付けて冷却を行うようにするこ
ともできる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、テープ材を溶接する際
の絶縁材の融着を確実に防止できるため、次のテープ材
の波付けを安定して行うことができる。その結果、たと
え細物のものであっても、常に良好な波付け同軸ケーブ
ルを製造することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る波付き同軸ケーブルの
製造方法を示す説明図である。
【図2】同製造方法に使用する冷却装置の構成図であ
る。
【図3】波付き同軸ケーブルの一例を示す斜視図であ
る。
【図4】従来の波付き同軸ケーブルを製造する場合に、
テープ材を溶接する際の絶縁材の融着発生状況を説明す
るためのケーブル断面図である。
【符号の説明】
1…管成形機、2…溶接機、3…冷却装置、4…波付き
機、a…波付き同軸ケーブル、b…内部導体、c…外部導
体、d…絶縁材、g…コア、t…テープ材。t1…突き合わ
せ部分、d1…融着部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部導体の周りに絶縁材を被せてなるコ
    アとともに、テープ材を供給してコアの周りにテープ材
    を管状に被覆成形した後、このテープ材の突き合わせ部
    分を溶接し、次に、このテープ材をリング状や螺旋状に
    波付けして外部導体とする波付き同軸ケーブルの製造方
    法において、 前記テープ材の溶接工程と波付け工程との間に冷却工程
    を設け、テープ材を溶接直後に冷却することを特徴とす
    る波付き同軸ケーブルの製造方法。
JP10004196A 1996-04-22 1996-04-22 波付き同軸ケーブルの製造方法 Expired - Lifetime JP3611398B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003532255A (ja) * 2000-04-20 2003-10-28 コムスコープ,インコーポレイテッド・オヴ・ノース・キャロライナ 防蝕同軸ケーブル、その製法及び腐蝕防止組成物
KR100888083B1 (ko) * 2007-10-22 2009-03-11 대영전선주식회사 절연전선 제조장치
JP2019133831A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 日立金属株式会社 エナメル線の製造方法及びエナメル線の製造装置

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KR100888083B1 (ko) * 2007-10-22 2009-03-11 대영전선주식회사 절연전선 제조장치
JP2019133831A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 日立金属株式会社 エナメル線の製造方法及びエナメル線の製造装置

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