JPH09289565A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH09289565A
JPH09289565A JP8102607A JP10260796A JPH09289565A JP H09289565 A JPH09289565 A JP H09289565A JP 8102607 A JP8102607 A JP 8102607A JP 10260796 A JP10260796 A JP 10260796A JP H09289565 A JPH09289565 A JP H09289565A
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JP
Japan
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sensor
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JP8102607A
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Hiroyuki Higaki
裕之 桧垣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】両面原稿と片面原稿とが混在する場合、両面原
稿は両面共送信し、片面原稿は検出して送信せず、送信
時間に無駄がなく操作性を向上させること。 【解決手段】本発明のファクシミリ装置1は、原稿をセ
ットする送信原稿セット用トレー30と、送信後の原稿
を格納する送信原稿排出用トレー31と、原稿を搬送す
るための原稿搬送内殻10および原稿搬送外殻32,3
3,34とを持ち、原稿搬送外殻32および33の間に
原稿読み取りセンサ14を設け、原稿読み取りセンサ1
4を設置した場所とは反対の端に原稿末端感知センサ1
6を設けてある。原稿搬送内殻10には、両面原稿と片
面原稿を判別する、裏面認識センサ15を設けてある。
また、各所定の位置に正転原稿搬送用ローラ20,22
と、正転および逆転が可能な正転逆転原稿搬送用ローラ
21とを設けてある。正転逆転原稿搬送用ローラ21
は、位置変更の可能な搬送用ローラでもある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置に
関し、特に表面および裏面の両面を持つ両面原稿を読み
取り送信するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、片面原稿の
読み取り送信が一般的で、このようなファクシミリ装置
で両面送信を行うには、送信した原稿を手で裏返して再
度送信するか裏面をコピーして2枚にして送信する方法
をとることになるので、両面原稿の送信に非常多くの手
間と資源とを費やすという問題点があった。そしてこれ
らの問題点を解決するため、両面原稿を読み取るファク
シミリ装置が提案されている。例えば、実開平4−12
1155号公報の場合は、原稿読み取り機構に2個の原
稿読み取りセンサを用いて、同時に両面をスキャンする
方法をとっており、実開平2−24668号公報の場合
は、原稿読み取りセンサを1個だけ使用し、原稿を裏返
す機構を備えることによって両面スキャンを実現してい
る。また、特開平3−209970号公報の場合は、原
稿の両面読み取りを行わせるため、多機能トレーを起
し、これに連動してガイド板を起こしてロックすること
により両面原稿の送信を可能な状態にし、原稿表面を読
み取り後、スイッチバックさせる機構を用いて原稿を表
裏面反転し、再度裏面の原稿を読み取りファクシミリ送
信している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置は、両面原稿に対応して、原稿読み取り機構
に2個の原稿読み取りセンサを用いて、同時に両面をス
キャンする方法の場合は、精度の高いセンサを2個必要
とするのに加え、同時にデータを読み取るので表面のデ
ータの送信が完了するまで裏面のデータを蓄積しておく
ためのメモリを余分に必要とするという問題点がある。
また、原稿読み取りセンサは1つだけ使用して原稿を裏
返すことで両面をスキャンする方法の場合は、原稿読み
取りセンサは1個だけで済み、読み取りデータも同時採
取ではないので裏面分を蓄積するメモリは必要なくなる
が、原稿に両面原稿と片面原稿が混在する場合を考える
と、片面原稿も両面原稿として扱うことになり裏面の白
紙をスキャニングしてしまうという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、両面原稿と片面原稿とが
混在する場合、両面原稿は両面共送信し、片面原稿は検
出して裏面の白紙をスキャニングせず、送信時間に無駄
がなく操作性に優れたファクシミリ装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、シート原稿の通過経路に設置する原稿読み取りセ
ンサと共に前記原稿読み取りセンサを挟んだ前後の位置
に複数の搬送ローラを設け、前記複数の搬送ローラの中
の少なくとも1つが正逆転可能な搬送ローラであり、前
記正逆転可能な搬送ローラの逆転動作時に前記シート原
稿の通過経路の方向を切替えることで前記シート原稿の
前記原稿読み取りセンサが読み取る面を切替えて前記シ
ート原稿の両面を読み取る機能を持つファクシミリ装置
において、前記原稿読み取りセンサの読み取り面とは異
なる面の状態を認識する裏面認識センサを設ける構成で
ある。
【0006】本発明のファクシミリ装置は、裏面認識セ
ンサを設ける位置が原稿読み取りセンサに相対する位置
であってもよい。
【0007】本発明のファクシミリ装置は、正逆転可能
な搬送ローラの逆転動作時に行うシート原稿の通過経路
の切替えを、前記正逆転可能な搬送ローラの設置位置を
移動することにより行ってもよい。
【0008】[作用]原稿読み取りセンサで原稿の表面
をスキャニングすると同時に裏面をスキャニングし白紙
かどうかを判断し両面原稿か片面原稿かを判断する。こ
の結果が両面原稿であれば、原稿読み取りセンサ側に裏
面がセットされるよう原稿の表裏面を入れ換えるように
して、無駄な動作を排除する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施の形態を説明す
るための説明図である。
【0011】本発明のファクシミリ装置1は、送信する
原稿を予めセットする送信原稿セット用トレー30と、
送信後の原稿を格納する送信原稿排出用トレー31と、
原稿をスムーズに搬送するための原稿搬送内殻10およ
び原稿搬送外殻32〜34とを持ち、原稿搬送外殻32
と原稿搬送外殻33との間には、原稿のイメージをスキ
ャンする原稿読み取りセンサ14を設け、原稿搬送外殻
33の原稿読み取りセンサ14を設置した場所とは反対
の端に原稿末端感知センサ16を設けてある。さらに、
原稿搬送内殻10には、両面原稿か片面原稿かを判別す
るため、原稿の裏面をスキャンする裏面認識センサ15
を設けてある。また、送信原稿排出用トレー31と原稿
搬送外殻33との間に、原稿の方向を変更する角度可変
トレー12を設けてある。また、各所定の位置に正転原
稿搬送用ローラ20,22と、正転および逆転が可能な
正転逆転原稿搬送用ローラ21とを設けてある。また正
転逆転原稿搬送用ローラ21は、搬送用ローラであると
共に、角度可変トレー12に合わせて位置を変更するこ
とが可能な可動式の搬送用ローラでもある。
【0012】次に動作について説明する。
【0013】図2は両面原稿の裏面読み取り方法を説明
するための説明図である。説明には図1の名称および符
号を用いる。
【0014】まず、送信すべき原稿を送信原稿セット用
トレー30にセットする。これらの原稿は、搬送用ロー
ラ20によって原稿搬送内殻10および原稿搬送外殻3
2の間に引き込まれ、搬送用ローラ22によって更に前
方に送られる。原稿の先頭が原稿読み取りセンサ14の
位置に到着すると、原稿読み取りセンサ14で表面側の
イメージを読み取り、読み取ったデータを図1および図
2に図示していないメモリに蓄積する。このとき同時に
裏面認識センサ15で裏面側をスキャニングし、裏面側
が白紙でなく、何等かの送信を必要とする画像データが
存在するか否かを判別する。表面側をイメージトレース
された原稿は、搬送用ローラ21で一度送信原稿排出用
トレー31側に排出される。このとき、原稿末端感知セ
ンサ16で原稿がすべて通過したことを確認した後、先
に、裏面認識センサ15で裏面側をスキャニングし、何
等かの送信を必要とする画像データが存在するか否かを
判別した結果が、片面原稿であるとの結論であれば、今
読み取った原稿は送信原稿排出用トレー31に収納し、
次の原稿の送信処理に移行する。また、判別した結果
が、両面原稿であるとの結論であれば次のように動作す
る。即ち、原稿が完全に送信原稿排出用トレー31に収
納される前に搬送用ローラ21の回転を停止し、図2に
示すように、角度可変トレー12と搬送用ローラ21と
を持ち上げ、次に、搬送用ローラ21を逆回転させるこ
とによって、原稿は逆向きに送出され原稿搬送外殻34
・32および原稿搬送内殻10に沿って前方に送られ、
再び原稿は原稿読み取りセンサ14の位置に到着する
と、原稿読み取りセンサ14で裏面側のイメージを読み
取ることになる。この時、ファクシミリ装置では、裏面
の読み取りを行っていることを認識しているので、今度
は裏面認識センサ15を動作させず、文字読み取りセン
サ14で裏面側のイメージをトレースする。原稿が搬送
用ローラ21を通過したころを見計らい、角度可変トレ
ー12と搬送用ローラ21とを元の位置に戻し、裏面の
イメージスキャニングが終わると順方向に回転する搬送
用ローラ21によって、送信原稿排出用トレー31に原
稿を排出し、次の原稿の処理に移る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、原稿読
み取りセンサの読み取り面とは異なる面の状態を認識す
る裏面認識センサを設けることにより、両面原稿と片面
原稿とが混在する場合、両面原稿は両面共送信し、片面
原稿は検出して裏面の白紙をスキャニングしないので送
信時間に無駄がなく操作性に優れるという効果が有る。
【0016】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するための説
明図である。
【図2】両面原稿の裏面読み取り方法を説明するための
説明図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 10 原稿搬送内殻 12 角度可変トレー 14 原稿読み取りセンサ 15 裏面認識センサ 16 原稿末端感知センサ 20,22 正転原稿搬送用ローラ 21 正転逆転原稿搬送用ローラ 30 送信原稿セット用トレー 31 送信原稿排出用トレー 32,33,34 原稿搬送外殻

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート原稿の通過経路に設置する原稿読
    み取りセンサと共に前記原稿読み取りセンサを挟んだ前
    後の位置に複数の搬送ローラを設け、前記複数の搬送ロ
    ーラの中の少なくとも1つが正逆転可能な搬送ローラで
    あり、前記正逆転可能な搬送ローラの逆転動作時に前記
    シート原稿の通過経路の方向を切替えることで前記シー
    ト原稿の前記原稿読み取りセンサが読み取る面を切替え
    て前記シート原稿の両面を読み取る機能を持つファクシ
    ミリ装置において、前記原稿読み取りセンサの読み取り
    面とは異なる面の状態を認識する裏面認識センサを設け
    ることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 裏面認識センサを設ける位置が原稿読み
    取りセンサに相対する位置であることを特徴とする請求
    項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 正逆転可能な搬送ローラの逆転動作時に
    行うシート原稿の通過経路の切替えを、前記正逆転可能
    な搬送ローラの設置位置を移動することにより行うこと
    を特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
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