JPH09290144A - 転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置 - Google Patents
転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置Info
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- JPH09290144A JPH09290144A JP13427896A JP13427896A JPH09290144A JP H09290144 A JPH09290144 A JP H09290144A JP 13427896 A JP13427896 A JP 13427896A JP 13427896 A JP13427896 A JP 13427896A JP H09290144 A JPH09290144 A JP H09290144A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 処理すべき粉体の色は常に変動している。従
って所定量の添加液を含む造粒々子の色は一定ではな
く、このため造粒中の粒子の色を検出して添加液を供給
しても、添加液の供給に過不足を生ずる。本発明はかゝ
る点に鑑み、原灰の色濃度に関係なく、所要量の添加液
を供給し、造粒作用を確実に行うことを目的とする。 【解決手段】 傾斜するパン形造粒皿3に粉体と添加液
とをそれぞれ供給し、添加液の供給を制御しつゝ造粒皿
3を回転して造粒する造粒機1において、予め供給され
る粉体の色濃度と、所要量の添加液の供給により造粒さ
れた造粒物の色濃度とを測定し、所要量の添加液供給量
の規定値を供給される粉体の色濃度に応じて規制するこ
とを特徴とする。
って所定量の添加液を含む造粒々子の色は一定ではな
く、このため造粒中の粒子の色を検出して添加液を供給
しても、添加液の供給に過不足を生ずる。本発明はかゝ
る点に鑑み、原灰の色濃度に関係なく、所要量の添加液
を供給し、造粒作用を確実に行うことを目的とする。 【解決手段】 傾斜するパン形造粒皿3に粉体と添加液
とをそれぞれ供給し、添加液の供給を制御しつゝ造粒皿
3を回転して造粒する造粒機1において、予め供給され
る粉体の色濃度と、所要量の添加液の供給により造粒さ
れた造粒物の色濃度とを測定し、所要量の添加液供給量
の規定値を供給される粉体の色濃度に応じて規制するこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は転動造粒機、特にパン形
造粒機に対する添加液供給制御方法及びその装置に関す
る。
造粒機に対する添加液供給制御方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記転動造粒機は、パン形造粒皿を傾斜
して支持し、これに粉体(例えばダスト)と添加液(例
えば水、またはこれに適宜の凝集剤あるいは重金属固定
剤を添加する)とを供給し、造粒皿の回転に伴う遠心力
で持ち上げと、その自重による下方への落下により造粒
し、かつ所定の大きさの粒体に成長させた後、オーバフ
ローにより排出するようにしたものである。この際、粉
体の供給は一般にスクリユーコンベアにより一定量を供
給し、添加液の供給は造粒粒体の転造状態や湿度等を目
視により判断して人為的に調節する手段が採られている
が、往々にして供給液量に過不足を生じ造粒不能となる
等の問題がある。
して支持し、これに粉体(例えばダスト)と添加液(例
えば水、またはこれに適宜の凝集剤あるいは重金属固定
剤を添加する)とを供給し、造粒皿の回転に伴う遠心力
で持ち上げと、その自重による下方への落下により造粒
し、かつ所定の大きさの粒体に成長させた後、オーバフ
ローにより排出するようにしたものである。この際、粉
体の供給は一般にスクリユーコンベアにより一定量を供
給し、添加液の供給は造粒粒体の転造状態や湿度等を目
視により判断して人為的に調節する手段が採られている
が、往々にして供給液量に過不足を生じ造粒不能となる
等の問題がある。
【0003】このため、粉体供給量を連続して計量し、
供給される粉体と添加液との比を予め設定した比率に制
御保持すべく上記計量値を基準として添加する添加液の
送り出し液量を規制する方法を提案されている(特願平
4−75464号)。
供給される粉体と添加液との比を予め設定した比率に制
御保持すべく上記計量値を基準として添加する添加液の
送り出し液量を規制する方法を提案されている(特願平
4−75464号)。
【0004】しかし、この方法によるときは、粉体の成
分が一定のときは問題はないが、粉体の成分が変動する
ときは、粉体:供給液の比率を変更する必要がある。例
えば都市ゴミの焼却炉から発生する灰の造粒処理に際し
ては、排出される灰成分は燃焼物の成分により一定せ
ず、従ってその都度相違する。しかも廃ガス中の有毒ガ
ス、例えばHClの処理のため、廃ガス中に消石灰を吹
き込む手段が採られており、係る消石灰の吹き込み量は
HClの濃度に応じて行われるもので、処理灰の成分は
常に変動している。従って造粒に際しては、処理灰の成
分に応じて供給液量を調節する必要があるが、係る供給
液量の調整操作は極めて手数を要する等の問題がある。
分が一定のときは問題はないが、粉体の成分が変動する
ときは、粉体:供給液の比率を変更する必要がある。例
えば都市ゴミの焼却炉から発生する灰の造粒処理に際し
ては、排出される灰成分は燃焼物の成分により一定せ
ず、従ってその都度相違する。しかも廃ガス中の有毒ガ
ス、例えばHClの処理のため、廃ガス中に消石灰を吹
き込む手段が採られており、係る消石灰の吹き込み量は
HClの濃度に応じて行われるもので、処理灰の成分は
常に変動している。従って造粒に際しては、処理灰の成
分に応じて供給液量を調節する必要があるが、係る供給
液量の調整操作は極めて手数を要する等の問題がある。
【0005】このため本出願人は先に造粒される粉粒体
表面の水分を測定し、これにより供給液量の調整を正確
に行い、パン形造粒機の自動連続運転を可能ならしめる
転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置を提案し
た(特願平6ー192842号)。その概要を図3に示
す。
表面の水分を測定し、これにより供給液量の調整を正確
に行い、パン形造粒機の自動連続運転を可能ならしめる
転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置を提案し
た(特願平6ー192842号)。その概要を図3に示
す。
【0006】図において、パン形造粒機1は駆動軸2の
一端に前記パン形造粒皿3を取付け、駆動モータ4によ
り所定速度にて回転する。この駆動軸2は取付台5上に
傾斜して取付けられ、取付台5は一端を基台6に軸支7
され、他端には昇降ねじ杆8を取付け、造粒皿3を任意
の角度に調整保持する。10は処理粉体収納用ホツパ、
11はスクリユーコンベア、12は該コンベアの駆動モ
ータ、13は排出管を示し、ホツパ内の粉体を略々一定
速度で造粒皿3の適所に供給する。
一端に前記パン形造粒皿3を取付け、駆動モータ4によ
り所定速度にて回転する。この駆動軸2は取付台5上に
傾斜して取付けられ、取付台5は一端を基台6に軸支7
され、他端には昇降ねじ杆8を取付け、造粒皿3を任意
の角度に調整保持する。10は処理粉体収納用ホツパ、
11はスクリユーコンベア、12は該コンベアの駆動モ
ータ、13は排出管を示し、ホツパ内の粉体を略々一定
速度で造粒皿3の適所に供給する。
【0007】50は添加液供給制御回路を示し、造粒皿
3に対向して配備される噴射ノズル51と、該ノズルと
ポンプPとを連結する添加液供給管52に設けられる供
給液調整弁53及び造粒される粒体の水分測定器54並
びに検出される粒体の水分量に応じノズル51からの噴
射水量を調整する演算回路55とを備える。水分測定器
54は、粒体の水分に応じてのコントラストの変化(通
常白黒の変化)を検出する、即ち画像情報処理の容易な
CCD方式の固体撮像素子(画素)を備えたカメラ(以
下CCDカメラ54という)を用いる。このカメラによ
り撮像する粒子の色のコントラストを検出し、白色部又
は黒色部の面積を測定するようにしたものである。56
は粒子の色のコントラスト(白黒の面積比)計算部を示
す。
3に対向して配備される噴射ノズル51と、該ノズルと
ポンプPとを連結する添加液供給管52に設けられる供
給液調整弁53及び造粒される粒体の水分測定器54並
びに検出される粒体の水分量に応じノズル51からの噴
射水量を調整する演算回路55とを備える。水分測定器
54は、粒体の水分に応じてのコントラストの変化(通
常白黒の変化)を検出する、即ち画像情報処理の容易な
CCD方式の固体撮像素子(画素)を備えたカメラ(以
下CCDカメラ54という)を用いる。このカメラによ
り撮像する粒子の色のコントラストを検出し、白色部又
は黒色部の面積を測定するようにしたものである。56
は粒子の色のコントラスト(白黒の面積比)計算部を示
す。
【0008】図4は造粒皿3の平面図を示す。B,Cは
それぞれ粉体、添加液の供給位置を示す。この造粒皿を
矢符A方向に回転するとき、前記要領で供給される粉体
と水分とは、最初は両者は混合し、順次造粒されるもの
で、図中e部は粉状態部、f部は造粒され若干小粒体と
なつた造粒過程部、g部は略々完成された径の粒体群集
合部で、パン型造粒皿による造粒はこれらの分級作用を
有する特徴があり、従って水分測定部hは通常は上記造
粒過程部fとeの境界部分近傍の水分を測定するが、最
終造粒物gを測定するようにしてもよい。
それぞれ粉体、添加液の供給位置を示す。この造粒皿を
矢符A方向に回転するとき、前記要領で供給される粉体
と水分とは、最初は両者は混合し、順次造粒されるもの
で、図中e部は粉状態部、f部は造粒され若干小粒体と
なつた造粒過程部、g部は略々完成された径の粒体群集
合部で、パン型造粒皿による造粒はこれらの分級作用を
有する特徴があり、従って水分測定部hは通常は上記造
粒過程部fとeの境界部分近傍の水分を測定するが、最
終造粒物gを測定するようにしてもよい。
【0009】この際、転動造粒方法では、造粒に適した
粒体の粉体と液との比率は一定成分の粉体であれば一定
であるも、その許容範囲は僅少である。このため、造粒
される粒体表面の水分を測定することにより、供給液量
の過不足を判定し、過不足を制御出来るようにしたもの
である。しかし所要液量の添加後に供給を停止しても、
通常は応答速度の関係より粒体自身に含有する水分が表
面に浮上するため供給過多となり、このため予め粉体に
対する添加液の添加量を決定し(通常20%前後)、添
加液の供給は該液の供給による造粒物の色変化により規
制するようにしたものである。
粒体の粉体と液との比率は一定成分の粉体であれば一定
であるも、その許容範囲は僅少である。このため、造粒
される粒体表面の水分を測定することにより、供給液量
の過不足を判定し、過不足を制御出来るようにしたもの
である。しかし所要液量の添加後に供給を停止しても、
通常は応答速度の関係より粒体自身に含有する水分が表
面に浮上するため供給過多となり、このため予め粉体に
対する添加液の添加量を決定し(通常20%前後)、添
加液の供給は該液の供給による造粒物の色変化により規
制するようにしたものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合、粉
体として例えば上述の如く都市ゴミの焼却炉から発生す
る灰の処理に際しては、排出される灰成分、燃焼度及び
中和材としての消石灰の添加量等により処理すべき灰
(以下原灰という)の色は常に変動している。例えば完
全燃焼で灰の色が白色に近いとき、造粒物の略々黒色ま
での色の変化に応じて所要量の添加液を段階的に区分し
て供給するとき、原灰が不完全燃焼で黒色を帯びたとき
は、単なる色変化の測定では、水分を含んでの黒色との
判別は困難である。例えば原灰が完全燃焼して白色に近
い標準の原灰に対し原灰色濃度を0とし、これを基準と
して添加液を所定量(通常20%前後)供給し、造粒物
の略々黒色を呈したときの色濃度(黒白変化)を例えば
100としたときの、添加液の供給量とその色濃度との
関係を図5に示す。
体として例えば上述の如く都市ゴミの焼却炉から発生す
る灰の処理に際しては、排出される灰成分、燃焼度及び
中和材としての消石灰の添加量等により処理すべき灰
(以下原灰という)の色は常に変動している。例えば完
全燃焼で灰の色が白色に近いとき、造粒物の略々黒色ま
での色の変化に応じて所要量の添加液を段階的に区分し
て供給するとき、原灰が不完全燃焼で黒色を帯びたとき
は、単なる色変化の測定では、水分を含んでの黒色との
判別は困難である。例えば原灰が完全燃焼して白色に近
い標準の原灰に対し原灰色濃度を0とし、これを基準と
して添加液を所定量(通常20%前後)供給し、造粒物
の略々黒色を呈したときの色濃度(黒白変化)を例えば
100としたときの、添加液の供給量とその色濃度との
関係を図5に示す。
【0011】この状態において、次に供給される原灰の
色濃度がDのときは、コントラスト計算部56において
色濃度30は既に添加液がa量供給されたものとして演
算部55に信号が送られる。従って演算部55では残量
bの添加液の供給を指令するもので、従って添加液の添
加量は不足する。特に造粒時の色濃度は100とは限ら
ず、原灰によっては造粒物の色濃度はそれ以上の場合が
ある。即ち原灰の色濃度及びその材質等により添加液の
供給の過不足を生ずる等の問題がある。本発明はかゝる
点に鑑み、原灰の色濃度に関係なく、所要量の添加液を
供給し、造粒作用を確実に行うことを目的とする。
色濃度がDのときは、コントラスト計算部56において
色濃度30は既に添加液がa量供給されたものとして演
算部55に信号が送られる。従って演算部55では残量
bの添加液の供給を指令するもので、従って添加液の添
加量は不足する。特に造粒時の色濃度は100とは限ら
ず、原灰によっては造粒物の色濃度はそれ以上の場合が
ある。即ち原灰の色濃度及びその材質等により添加液の
供給の過不足を生ずる等の問題がある。本発明はかゝる
点に鑑み、原灰の色濃度に関係なく、所要量の添加液を
供給し、造粒作用を確実に行うことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の転動造粒機の添加液供給制御方法は、傾斜す
るパン形造粒皿に粉体と添加液とをそれぞれ供給し、添
加液の供給を制御しつゝ造粒皿を回転して造粒する造粒
機において、予め供給される粉体の色濃度と、所要量の
添加液の供給により造粒された造粒物の色濃度とを測定
し、所要量の添加液供給量の規定値を供給される粉体の
色濃度に応じて規制することを特徴とする。
の本発明の転動造粒機の添加液供給制御方法は、傾斜す
るパン形造粒皿に粉体と添加液とをそれぞれ供給し、添
加液の供給を制御しつゝ造粒皿を回転して造粒する造粒
機において、予め供給される粉体の色濃度と、所要量の
添加液の供給により造粒された造粒物の色濃度とを測定
し、所要量の添加液供給量の規定値を供給される粉体の
色濃度に応じて規制することを特徴とする。
【0013】上記方法によるときは、供給される粉体の
色濃度によって添加液供給の規定値を規制するようにし
たから、添加液の供給による色変化に応じて所要量の添
加液を供給するに際し、粉体の色濃度の影響による添加
液の供給に過不足を生ずることなく、造粒作業を確実に
行うことが出来る。
色濃度によって添加液供給の規定値を規制するようにし
たから、添加液の供給による色変化に応じて所要量の添
加液を供給するに際し、粉体の色濃度の影響による添加
液の供給に過不足を生ずることなく、造粒作業を確実に
行うことが出来る。
【0014】また第2の発明は、上記方法を実施する装
置に係わり、傾斜するパン形造粒皿に粉体と添加液とを
供給し、造粒皿を回転して造粒する造粒機において、供
給される粉体の色濃度を撮影する撮像器と、造粒される
粒体の色濃度を撮影する撮像器と、供給される粉体の色
濃度に応じて添加液供給量の規定値を規制する流量決定
回路とを備え、造粒中の添加液の供給による粉体の色濃
度変化を測定し、該色濃度変化に応じて予め該粉体に応
じて設定された量に添加液の供給を制御することを特徴
とする。
置に係わり、傾斜するパン形造粒皿に粉体と添加液とを
供給し、造粒皿を回転して造粒する造粒機において、供
給される粉体の色濃度を撮影する撮像器と、造粒される
粒体の色濃度を撮影する撮像器と、供給される粉体の色
濃度に応じて添加液供給量の規定値を規制する流量決定
回路とを備え、造粒中の添加液の供給による粉体の色濃
度変化を測定し、該色濃度変化に応じて予め該粉体に応
じて設定された量に添加液の供給を制御することを特徴
とする。
【0015】上記の構成からなる本発明の転動造粒機の
添加液供給制御装置によるときは、供給される粉体の色
濃度と、造粒されたときの色濃度とより該粉体に対する
添加液の供給量を決定し、造粒中の色濃度を測定し、所
定量の添加液の供給を上記色濃度差に応じて行う。
添加液供給制御装置によるときは、供給される粉体の色
濃度と、造粒されたときの色濃度とより該粉体に対する
添加液の供給量を決定し、造粒中の色濃度を測定し、所
定量の添加液の供給を上記色濃度差に応じて行う。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を示す。な
お、パン型造粒機1については、前記図3に示す構造と
同一であり、同一部品に対しては同一符号を付して説明
を省略する。20は添加液供給制御装置を示し、ホッパ
10に供給される原灰の色濃度測定器21と造粒皿3内
の造粒中の粒体の色濃度測定器22と、両測定器21、
22からの信号から供給添加液量を決定する液量決定回
路23と、造粒皿3に対して配備される噴射ノズル24
と、該ノズル24とポンプPとを連結する添加液供給管
25に設けられる供給液調整弁26及び該調整弁26並
びにスクリューコンベア駆動モータ12に対する流量制
御部27とを備える。
お、パン型造粒機1については、前記図3に示す構造と
同一であり、同一部品に対しては同一符号を付して説明
を省略する。20は添加液供給制御装置を示し、ホッパ
10に供給される原灰の色濃度測定器21と造粒皿3内
の造粒中の粒体の色濃度測定器22と、両測定器21、
22からの信号から供給添加液量を決定する液量決定回
路23と、造粒皿3に対して配備される噴射ノズル24
と、該ノズル24とポンプPとを連結する添加液供給管
25に設けられる供給液調整弁26及び該調整弁26並
びにスクリューコンベア駆動モータ12に対する流量制
御部27とを備える。
【0017】液量決定回路23は各色濃度測定器21、
22の色コントラスト計算部30、31と量コントラス
ト計算部の測定結果から色濃度範囲を計算し、予め設定
される基礎データ32と比較し流量制御部27に作動信
号を付与する演算回路33とからなる。
22の色コントラスト計算部30、31と量コントラス
ト計算部の測定結果から色濃度範囲を計算し、予め設定
される基礎データ32と比較し流量制御部27に作動信
号を付与する演算回路33とからなる。
【0018】上記構成において、供給される原灰Wの色
濃度を測定器21により測定し、コントラスト計算部3
0により計算し、該計算値と基礎データ32に記憶され
ている種々の値とを比較し、造粒工程が最適となる添加
液供給量の規定値を決定する。具体的には、図2に示す
如く、計算部30により計算した結果の原灰の色濃度を
Dとすると、造粒々子の色濃度はEと推察され、この原
灰に対する色濃度と添加液供給量との関係は添加液の供
給量は同一の20%とした場合、図の曲線Yに沿って行
うことが経験則から最適であることが基礎データ32に
記憶されている。なお、曲線Xは完全燃焼した原灰の色
濃度を0とし、これに対する添加液を供給し造粒された
ときの色濃度を100とし、そのときの添加液の供給量
を例えば20%としたときの関係を示したもので、曲線
Yと色濃度Eはこの曲線Xと色濃度Dにより計算される
ようにしても良い。
濃度を測定器21により測定し、コントラスト計算部3
0により計算し、該計算値と基礎データ32に記憶され
ている種々の値とを比較し、造粒工程が最適となる添加
液供給量の規定値を決定する。具体的には、図2に示す
如く、計算部30により計算した結果の原灰の色濃度を
Dとすると、造粒々子の色濃度はEと推察され、この原
灰に対する色濃度と添加液供給量との関係は添加液の供
給量は同一の20%とした場合、図の曲線Yに沿って行
うことが経験則から最適であることが基礎データ32に
記憶されている。なお、曲線Xは完全燃焼した原灰の色
濃度を0とし、これに対する添加液を供給し造粒された
ときの色濃度を100とし、そのときの添加液の供給量
を例えば20%としたときの関係を示したもので、曲線
Yと色濃度Eはこの曲線Xと色濃度Dにより計算される
ようにしても良い。
【0019】ついで通常の造粒要領によりスクリューコ
ンベア11の駆動による原灰の供給と、噴射ノズル24
からの添加液の供給とにより造粒作業は、造粒皿3内の
造粒々子の色変化(コントラスト)を色濃度測定器22
により測定し、そのときの造粒物の色濃度をコントラス
ト計算部31により計算し、原灰の供給量と添加液の供
給量とを原灰Wの色濃度によって決定した添加液供給量
の規定値に応じて供給せしめ、供給される原灰を造粒す
る。
ンベア11の駆動による原灰の供給と、噴射ノズル24
からの添加液の供給とにより造粒作業は、造粒皿3内の
造粒々子の色変化(コントラスト)を色濃度測定器22
により測定し、そのときの造粒物の色濃度をコントラス
ト計算部31により計算し、原灰の供給量と添加液の供
給量とを原灰Wの色濃度によって決定した添加液供給量
の規定値に応じて供給せしめ、供給される原灰を造粒す
る。
【0020】以下、この添加液供給量の規定値により原
灰の供給と添加液の供給とを規制しつゝ行うことによ
り、添加液の供給の過不足なく、良好に造粒作業を行う
ことができる。なお、その後は原灰の色に若干の相違が
あっても、上記基礎データの一部を補正することにより
容易に良好な造粒作業を行うことができる。
灰の供給と添加液の供給とを規制しつゝ行うことによ
り、添加液の供給の過不足なく、良好に造粒作業を行う
ことができる。なお、その後は原灰の色に若干の相違が
あっても、上記基礎データの一部を補正することにより
容易に良好な造粒作業を行うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、予め供
給される粉体の色濃度と所要量の添加液の供給により造
粒された造粒物色濃度とを測定し、所要量の添加液の供
給量の規定値をその供給粉体の色濃度に応じて規制する
ようにしたから、供給される粉体の性質が変わっても添
加液の供給に過不足を生ずることはなく、造粒作業を良
好に行うことができる。
給される粉体の色濃度と所要量の添加液の供給により造
粒された造粒物色濃度とを測定し、所要量の添加液の供
給量の規定値をその供給粉体の色濃度に応じて規制する
ようにしたから、供給される粉体の性質が変わっても添
加液の供給に過不足を生ずることはなく、造粒作業を良
好に行うことができる。
【図1】本発明の転動造粒機の添加液供給量制御方法の
全体説明図である。
全体説明図である。
【図2】供給される粉体の色濃度と添加液の供給量との
関係図である。
関係図である。
【図3】従来の転動造粒機の添加液供給量制御方法の説
明図である。
明図である。
【図4】造粒皿の平面図を示す。
【図5】従来の供給される粉体の色濃度の変動による添
加液の供給の過不足の説明図である。
加液の供給の過不足の説明図である。
1 転動造粒機 3 造粒皿 20 添加液供給量制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 傾斜するパン形造粒皿に粉体と添加液と
をそれぞれ供給し、添加液の供給を制御しつゝ造粒皿を
回転して造粒する造粒機において、予め供給される粉体
の色濃度と、所要量の添加液の供給により造粒された造
粒物の色濃度とを測定し、所要量の添加液供給量の規定
値を供給される粉体の色濃度に応じて規制することを特
徴とする転動造粒機の添加液制御方法。 - 【請求項2】 傾斜するパン形造粒皿に粉体と添加液と
を供給し、造粒皿を回転して造粒する造粒機において、
供給される粉体の色濃度を撮影する撮像器と、造粒され
る粒体の色濃度を撮影する撮像器と、供給される粉体の
色濃度に応じて添加液供給量の規定値を規制する流量決
定回路とを備え、造粒中の添加液の供給による粉体の色
濃度変化を測定し、該色濃度変化に応じて予め該粉体に
応じて設定された量に添加液の供給を制御することを特
徴とする転動造粒機の添加液供給制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13427896A JPH09290144A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置 |
| KR1019960068249A KR100436409B1 (ko) | 1995-12-22 | 1996-12-19 | 전동입자제조기의첨가액공급제어방법및그장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13427896A JPH09290144A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09290144A true JPH09290144A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=15124550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13427896A Pending JPH09290144A (ja) | 1995-12-22 | 1996-04-30 | 転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09290144A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN121231273A (zh) * | 2025-12-02 | 2025-12-30 | 湖南农业大学 | 自动化食品灰分测试仪 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP13427896A patent/JPH09290144A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN121231273A (zh) * | 2025-12-02 | 2025-12-30 | 湖南农业大学 | 自动化食品灰分测试仪 |
| CN121231273B (zh) * | 2025-12-02 | 2026-04-03 | 湖南农业大学 | 自动化食品灰分测试仪 |
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