JPH1085578A - 転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置 - Google Patents

転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置

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JPH1085578A
JPH1085578A JP26530596A JP26530596A JPH1085578A JP H1085578 A JPH1085578 A JP H1085578A JP 26530596 A JP26530596 A JP 26530596A JP 26530596 A JP26530596 A JP 26530596A JP H1085578 A JPH1085578 A JP H1085578A
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JP
Japan
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additive liquid
measured
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water content
liquid
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JP26530596A
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English (en)
Inventor
Hideaki Onishi
秀明 大西
Kazunori Shirasaki
和則 白崎
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Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 造粒すべき粉体が含有水分量により色の変化
を生じるものは、その色変化を測定することにより、含
有水分が測定できるが、水分による色変化を生じない場
合は外観上からはその含水量を測定することは困難であ
る。本発明は上記添加液による色変化を生じない粉体に
対しその含水量を測定する。 【解決手段】 傾斜するパン型造粒皿3に粉体と添加液
とをそれぞれ供給し、添加液の供給を制御しつゝ造粒皿
3を回転して造粒する造粒機1において、造粒物をサン
プリングし、CCDカメラにより撮影し、画像処理して
粒状物の平均粒度径からその体積を測定し、ついで粒子
の平均重量を測定して両者から粒子比重を測定し、これ
を基準データと比較して含有水分量の過不足を計測し、
添加液の供給量を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転動造粒機、特に
パン型造粒機に対する添加液の供給制御方法及びその装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記転動造粒機は、パン型造粒皿を傾斜
して支持し、これに粉体と添加液(例えば水、またはこ
れに適宜の凝集剤あるいは重金属固定剤等を添加)とを
供給し、造粒皿の回転に伴う持ち上げと、その自重によ
る下方への落下により造粒し、所定の大きさの粒体に成
長させた後、オーバフローにより排出するようにしたも
のである。この際、粉体の供給は一般にスクリユーコン
ベアにより一定量を供給し、粉体供給量を計量し、供給
される粉体と添加液との比を予め設定した比率に制御保
持すべく上記計量値を基準として添加する添加液の送り
出し液量を規制する方法を提案されている(特開平5−
237358号)。
【0003】この場合、添加液の供給量の許容範囲は極
めて小さく、添加液量が多いときは、造粒物は過大とな
ると共に、粒体の含有液量は限界があり、ついには造粒
皿内は余分の液が蓄積されて泥状となり、造粒不可能と
なる。また液量が不足するときは、造粒粒子径は小とな
ると共に、ついには造粒のための液量が不足し、造粒不
可能となる。このため本出願人は先に造粒される粉粒体
表面の水分を測定し、これにより供給液量の調整を正確
に行い、パン形造粒機の自動連続運転を可能ならしめる
転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置を提案し
た(特開平7−194960号)。その概要を図4に示
す。
【0004】図において、パン形造粒機1は駆動軸2の
一端に前記パン形造粒皿3を取付け、駆動モータ4によ
り所定速度にて回転する。この駆動軸2は取付台5上に
傾斜して取付けられ、取付台5は一端を基台6に軸支7
され、他端には昇降ねじ杆8を取付け、造粒皿3を任意
の角度に調整保持する。10は処理粉体収納用ホツパ、
11はスクリユーコンベア、12は該コンベアの駆動モ
ータ、13は排出管を示し、ホツパ内の粉体を略々一定
速度で造粒皿3の適所に供給する。14は造粒皿3に対
向して配備される噴射ノズル、15は該ノズルとポンプ
Pとを連結する添加液供給管16に設けられる供給液調
整弁を示す。
【0005】50は添加液供給制御回路を示し、造粒さ
れる粒体の水分測定器51並びに検出される粒体の水分
量に応じノズル14からの噴射水量を調整する演算回路
52とを備える。水分測定器51は、粒体の水分に応じ
てのコントラストの変化(通常白黒の変化)を検出す
る、即ち画像情報処理の容易なCCD方式の固体撮像素
子(画素)を備えたカメラ(以下CCDカメラ54とい
う)を用いる。このカメラにより撮像する粒子の色のコ
ントラストを検出し、白色部又は黒色部の面積を測定
し、これにより水分の過剰または不足を検出するように
したものである。
【0006】このCCDカメラ51は場合によっては造
粒皿3から排出される造粒々子の水分を測定すべく図の
51aの位置に設けてもよい。53は演算回路52から
の指令により添加液供給量を設定する添加液供給指令回
路を示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合、粉
体として例えば上述の如く都市ゴミの焼却炉から発生す
る灰等、その色が白色またはこれに近い色で、含有水分
量により色の変化を生じるものは、その色変化を測定す
ることにより、その含有水分が測定できるが、例えば古
鉄を溶解する電気炉等から発生するダストは酸化鉄が主
体で黒色またはそれに近い色を呈しており、水分による
色変化は殆ど生ぜず、従って外観上からはその含水量を
測定することは困難な場合がある。本発明はかゝる点に
鑑み、上記添加液による色変化を生じない粉体に対しそ
の含水量を測定し、添加液の供給量を規制し、常に所要
水分の含有量を保持せしめ、造粒作用を確実に行うこと
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の転動造粒機の添加液供給制御方法は、傾斜す
るパン型造粒皿に粉体と添加液とをそれぞれ供給し、造
粒物をサンプリングし、CCDカメラにより撮影し、画
像処理して粒状物の平均粒度径からその体積を測定し、
ついで粒子の平均重量を測定して両者から粒子密度を測
定し、これを基準データと比較して含有水分量の過不足
を計測し、添加液の供給を制御することを特徴とする。
【0009】また第2の発明は、上記方法を実施する装
置に係わり、傾斜するパン型造粒皿に粉体と添加液とを
それぞれ供給し、添加液の供給を制御しつゝ造粒皿を回
転して造粒する造粒機において、造粒物をサンプリング
するサンプリング機構と、採取されたサンプルを撮影す
るCCDカメラを備えた形状測定部と、サンプルの重量
測定部並びに基準データとの比較回路とを備え、造粒さ
れた粒子をサンプリングし、CCDカメラにより撮影し
てサンプルの数量及び単位サンプルの体積を測定し、重
量測定部により単位サンプルの重量を測定し、比較回路
において基礎データと比較してサンプルの含有添加液量
を演算し、添加液の供給量の制御を行うことを特徴とす
る。
【0010】上記の構成からなる本発明の転動造粒機の
添加液供給制御方法及びその装置によるときは、造粒物
をサンプリングし、サンプルをCCDカメラにより撮影
してサンプルの個数及びその断面積から球状としたとき
の体積を算出し、重量測定部によりサンプルの重量を測
定し、これらよりサンプルの密度を算出して比較回路に
おいて基礎データと比較して含有添加液量を算出し、そ
の過不足を算出し、これに基づいて添加液の供給量を規
制する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を示す。な
お、パン型造粒機1については、前記図4に示す構造と
同一であり、同一部品に対しては同一符号を付して説明
を省略する。20は添加液供給制御装置を示し、造粒皿
3より排出される造粒物Wを一定時間毎にサンプリング
するためのサンプリング機構21と、取り出されたサン
プリングの形状、寸法を測定するための形状測定部22
と、サンプリングの重量測定部23及び予め設定された
基礎データ24との比較回路25並びに添加液量を調整
する液量調整回路26とを備える。
【0012】サンプリング機構21は、サンプリング取
り出し用スプーン30と、これを進退させるエアシリン
ダ31とを備える。エアシリンダ31の作動により一定
時間毎にスプーン30を前進し、造粒皿3から排出され
る造粒物Wを受取り(約20個前後)、後退して転倒
し、サンプルwをシュート32上に供給するようにした
ものである(図2に実施例を示す)。
【0013】形状測定部22は、上記シュート32上の
サンプルwを撮影する撮影機33を備える。この際、該
撮影機33は前述のCCDカメラを用いる。これにより
前記シュート上を順次落下するサンプルwを撮影し、供
給されるサンプルの個数、各サンプルの投影面積または
外周の長さからサンプルが球形と仮定したときの平均直
径及び平均体積を演算部34により計算する。この演算
部34において計算された数値は比較回路25に印加さ
れる。
【0014】サンプル重量測定部23は、上記シュート
32から供給されたサンプルを受け入れるホッパ35
と、電気的重量測定器例えばロードセル36とを備え、
ホッパ35に供給されたサンプル総重量を測定し、演算
部37により前記演算部34により計算した個数とによ
り、単位サンプルの重量を演算し、比較回路25に印加
する。40は排出コンベアを示し、計量を終了後のサン
プルを適所に返還するようにしたものである。
【0015】上記構成において、造粒皿3から排出され
る造粒々子に対し、一定時間毎にサンプリング機構21
のスプーン30を前進し、例えば20個前後のサンプル
を取り出しシュート32上に供給する。このシュート上
のサンプルwをCCDカメラ33により撮影し、演算部
34において落下するサンプルの個数、及びその投影面
積からサンプルを球形としたときの直径と体積とを演算
し、その数値を比較回路25に入力する。
【0016】ついでシュート上のサンプルは重量計測部
23のホッパ35に投入され、その重量をロードセル3
6により測定する。その測定値は演算部37に入力さ
れ、前記演算部34からのサンプル個数の入力により、
単位サンプルの重量を算出し、これを比較回路25に入
力する。
【0017】比較回路25は、上記演算部34、37か
らの入力数値と基礎データ24とを比較する。この比較
回路25では、入力されたサンプルの体積と重量との比
(密度)を計算し、基礎データ24と比較する。この基
礎データの一例を図3に示す。図において基礎データの
基準密度Gは、造粒粒子の体積と標準含有液量(例えば
含有水分率7%)の粒子の体積変化(直径の変化)と重
量との比、即ち密度のグラフを示すもので、予め実験等
の経験則から最適の基礎データとしたもので、その上下
に許容範囲a、bを設定し、前記測定結果をこれと比較
する。但し、サンプルwの直径が、基礎データの最大許
容範囲GX以上の大きさのときは、含有液量が過大であ
り、直ちに供給液量を減少または停止する。また最小許
容範囲GM以下のときは、添加液量が不足しており、添
加液の増量指令を発する。
【0018】その測定結果に基づき、液量調整回路26
に所要の信号を付与し、供給液調整弁29による造粒皿
3に対する供給液量を規制する。供給液量の規制として
は単なるON、OFF制御でもよいが前記供給液調整弁
29の開度調整によりシビヤに行ってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、造粒物
をサンプリングし、造粒物の大きさを光学的に即ちCC
Dカメラにより撮影し、画像処理して粒状物の平均粒度
径からその体積を測定し、ついで粒子の平均重量を測定
して粒子の質量即ち密度を把握し、基礎データと比較す
ることにより含有する添加液量を計測するようにしたか
ら、造粒々子の添加液量は確実に測定することが出来、
これにより添加液の供給量を制御するようにしたから、
造粒作業を自動的かつ無人で良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転動造粒機の添加液供給量制御方法の
全体説明図である。
【図2】添加液供給量制御機構の概略説明図である。
【図3】基礎データのグラフを示す。
【図4】従来の転動造粒機の添加液供給量制御方法の説
明図である。
【符号の説明】
1 転動造粒機 3 造粒皿 20 添加液供給量制御装置 21 サンプリング機構 22 形状測定部 23 重量測定部 24 基礎データ 25 比較回路 33 CCDカメラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜するパン型造粒皿に粉体と添加液と
    をそれぞれ供給し、造粒皿を回転して造粒する造粒機に
    おいて、造粒物をサンプリングし、CCDカメラにより
    撮影し、画像処理して粒状物の平均粒度径からその体積
    を測定し、ついで粒子の平均重量を測定して両者から粒
    子密度を測定し、これを基準データと比較して含有水分
    量の過不足を計測し、添加液の供給を制御することを特
    徴とする転動造粒機の添加液供給制御方法。
  2. 【請求項2】 傾斜するパン型造粒皿に粉体と添加液と
    をそれぞれ供給し、添加液の供給を制御しつゝ造粒皿を
    回転して造粒する造粒機において、造粒物をサンプリン
    グするサンプリング機構と、採取されたサンプルを撮影
    するCCDカメラを備えた形状測定部と、サンプルの重
    量測定部並びに基準データとの比較回路とを備え、造粒
    された粒子をサンプリングし、CCDカメラにより撮影
    してサンプルの数量及び単位サンプルの体積を測定し、
    重量測定部により単位サンプルの重量を測定し、比較回
    路において基礎データと比較してサンプルの含有添加液
    量を演算せしめ、添加液の供給量の制御を行うことを特
    徴とする転動造粒機の添加液供給制御装置。
JP26530596A 1996-09-13 1996-09-13 転動造粒機の添加液供給制御方法及びその装置 Pending JPH1085578A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1213051A1 (de) * 2000-12-08 2002-06-12 Basf Aktiengesellschaft Verfahren zur Überwachung und Regelung eines industriellen Granulationsprozesses
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