JPH0929016A - 浴槽湯の清浄化装置 - Google Patents

浴槽湯の清浄化装置

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JPH0929016A
JPH0929016A JP7208406A JP20840695A JPH0929016A JP H0929016 A JPH0929016 A JP H0929016A JP 7208406 A JP7208406 A JP 7208406A JP 20840695 A JP20840695 A JP 20840695A JP H0929016 A JPH0929016 A JP H0929016A
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JP
Japan
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discharge
hot water
ozone
anode
power supply
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Application number
JP7208406A
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English (en)
Inventor
Michio Hisatake
通夫 久武
Yoshihiro Fujii
義弘 藤井
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】放電パネルで高圧放電した際に電源基板と接続
するリード線から放射されるノイズにより電波障害を起
こさず、放電パネル表面の陽極パターンに付いた汚れを
掃除できるような高圧放電型オゾン発生装置を配備した
浴槽湯の清浄化装置。 【解決手段】オゾン発生装置を電源基板33を密閉して
収納する電源ケース55の一面を放電パネル取付面56
として形成し、放電パネル取付面に、まず放電パネル2
7を配線用穴58に臨ませた陽極及び陰極端子31及び
32に電源基板33からの陽極及び陰極用リード線40
及び41を短い配線で接続しノイズが殆ど放射されない
ようにし、次いで放電ケース60を陽極パターン29の
掃除ができるよう取付ねじ66で着脱自在に取り付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は風呂装置に係り、特
に浴槽内の湯を強制的に循環させつつ濾過、殺菌等の清
浄化処理すると同時に入浴温度に保温し、浴槽湯を絶え
ず清浄かつ適温に保ち24時間何時でも好みの時に入浴
できるようにしたいわゆる24時間風呂装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近、浴槽内の湯を絶えず清浄かつ適温
に保ち、24時間いつでも快適に入浴でき、しかも水の
節約にもなる、浴槽湯の清浄化装置の利用が盛んになつ
てきた。
【0003】このような浴槽湯の清浄化装置の1例は図
7に示す通りであり、1が浴槽、2が湯、3が浴槽1内
の湯2を汲み上げるための吸湯管、4が吸湯管3で汲み
上げられた湯を清浄化処理するための機器類をまとめて
配備した装置本体、9が装置本体4で処理された湯を浴
槽1内に再び噴出させるための噴湯管である。
【0004】装置本体4には、浴槽湯中の汚れを取り除
くため、活性炭、活性石、多孔質セラミツクボール等の
各種の粒状濾材や繊維状フイルタが単独或いは複合して
装填された濾過タンク5、湯を強制循環するための循環
ポンプ6、湯を適温に保つためのヒータ7、湯をオゾン
殺菌するための高圧放電型のオゾン発生装置としてのオ
ゾナイザ8等の清浄化処理機器が配備されている。
【0005】10は大きな汚れを装置本体4に汲み上げ
る前に予め取り除くため吸湯管3の先端に取り付けたプ
レフイルタであり、11は清浄化処理の終わった湯を流
速の早いジエツト流として浴槽1内に噴出する吸気管1
2がエジエクタ部に接続するジエツトノズルである。
【0006】ジエツトノズル11のエジエクタ部に接続
する吸気管12の先端には管路を開閉するための電磁弁
13が設けられ、途中にオゾナイザ8が配備されてい
て、電磁弁13を開くとジエツトノズル11の吸気力で
吸気管12から空気が吸い込まれ、この空気がエジエク
タ部で湯に混入されジエツトノズル11から湯と共に空
気が浴槽1内に噴出して泡風呂となり、さらにオゾナイ
ザ8を作動させると吸い込まれた空気中の酸素がオゾン
化されて生成したオゾンが浴槽1内に噴出され湯2がオ
ゾン殺菌される。
【0007】またこの装置では、濾過タンク5の濾材を
汚れを落とすため、タンク内に湯を逆流させていわゆる
逆洗をしたり、ジエツト流を強くするため、湯を抵抗の
少ないバイパス管を流すように管路を切り換えられるよ
う、吸湯管3及び噴湯管9に各々切換弁14及び15が
配備されている。
【0008】16は抵抗の大きい濾過タンク5に湯を通
さないバイパス管路を形成するため吸湯管3と噴湯管9
とを切換弁14及び15を介して連結したバイパス管で
あり、17は逆洗用の湯を排出するため吸湯管3に切換
弁14を介して連結した排湯管である。
【0009】18は管路内の湯が水張りの際に抜けてし
まったり、循環ポンプの作動を停止した際に浴槽1に逆
流するのを防止するために吸湯管3に設けた逆止弁で
り、19は浴槽中の湯が抜けてしまったり、或は管路内
に装置の損傷その他の理由で空気が吸い込まれ循環ポン
プの吸湯能力が無くなり空運転し循環路中に湯が流れな
くなり、ポンプ自体が壊れてしまったり、さらにはヒー
タ7が空焚き状態になるのを防ぐための、安全装置とし
て作用する水不足センサとしての循環ポンプ6の吸込側
と吐出側との圧力差に基づく差圧センサであり、20は
ヒータ7への電源を制御し湯の温度を適温に保つため絶
えず湯の温度を検知し制御装置に送る湯温センサであ
る。
【0010】以上のように構成される装置では、利用者
が図8に示すような操作パネルを利用して必要に応じて
様々な運転モードを設定して運転できるようになってお
り、運転/停止キー21により運転が設定されると通常
は清浄化のモードで運転され、浴槽1内の湯2は、プレ
フイルタ10で大きな汚れを取り除いた後濾過タンク5
で濾過をし、ヒータ7で加熱した後噴湯管9の先端のジ
エツトノズル11からオゾンが噴出しオゾン殺菌する。
【0011】このように、清浄化のモードで装置が運転
されている場合には浴槽1内には絶えずオゾンが噴出さ
れているので、入浴者は入浴の際にはオゾンを吸い込ま
ないために入浴時間に限ってオゾン殺菌を切断する入浴
モードが入浴キー23により設定できるようになってお
り、入浴モードが設定されると、電磁弁13を閉じると
同時にオゾナイザ8の作動も停止して、約1時間程度に
設定されている入浴モードの時間中は浴槽内へのオゾン
の噴出が止められるようにしている。
【0012】また湯中に空気を混入したジエツト流を浴
槽内に噴出させいわゆる泡風呂を入浴者が楽しめるよう
にするためジエツトキー22によりジエツトモードが設
定でるようになっており、入浴モードにおいてさらにジ
エツトモードが設定されると、電磁弁13のみが開いて
吸気管12から吸い込まれた空気がジエツトノズル11
から湯と共に浴槽1内に噴出し泡風呂となり、ジエツト
モードでも特に強が設定されている場合には、切換弁1
4及び15を切り換え、吸湯管3から汲み上げた浴槽1
内の湯2を濾過タンク5及びヒータ7は流さないでバイ
パス管16を介して噴湯管9に直接流すようにする。
【0013】すると湯の循環路の抵抗が減ってジエツト
ノズル11を流れる湯の流速が速くなり、同時にエジエ
クタ部で形成される負圧の度合いも高くなって吸気管1
2からの吸気量も多くなるので、ジエツト流の強さが強
くなる。
【0014】さらに清浄化処理を続け濾過タンク5の濾
材を洗浄したい場合には、図示されないが逆洗キーによ
る逆洗の設定により切換弁14及び15を切り換え、吸
湯管3から汲み上げた浴槽1内の湯2をバイパス管16
を介して濾過タンク5内を逆流させ、排湯管17から排
出するように流しいわゆる逆洗をする逆洗モードや、静
音モードキーにより深夜にオゾンの吸込量を減らして装
置騒音を減らす静音モード等も設けられている。
【0015】さらに図8に示す操作パネルには、設定変
更キー25で湯温又は時刻の設定を変更しながら表示切
替キー24により湯温又は時刻に表示を切り替えて表示
する表示パネル26や各種のモードの選択状態を示す複
数の表示ランプが配備されている。
【0016】以上のように浴槽湯の清浄化装置では、小
型で安価でありしかもオゾン発生量の制御が容易である
等の理由により、高圧放電型のオゾン発生装置であるオ
ゾナイザが殺菌装置として広く利用されている。
【0017】このオゾン発生装置の電気回路の構成は図
5に示す通りであり、27が高圧放電するための放電パ
ネルであり、この放電パネル27はセラミツク基板29
に導電材料を利用して陽極パターン29と陰極パターン
30とを所定の絶縁距離を設けて形成したものであり、
31及び32は陽極及び陰極の接続端子である。
【0018】この放電パネル27の陽極パターン29に
高電圧が印加されると陰極パターン30との間でコロナ
放電が発生し空気中の酸素が酸化されて殺菌用のオゾン
が生成する。
【0019】33は放電パネル23の陽極パターン29
に高圧の電源を供給するための昇圧トランス34が配備
された電源基板であり、35は昇圧トランス34に対す
る駆動用トランジスタで、この昇圧トランス駆動用トラ
ンジスタ35に対しては、ベース電流調節用のボリユー
ム36と保護用のダイオード37とが配備されている。
【0020】38及び39は陽極及び陰極用の端子であ
り、この電源基板33と放電パネル27とは、各々の陽
極端子38と31、陰極端子39と32とを陽極用及び
陰極用のリード線40及び41で接続している。
【0021】なお放電パネル27に対して高電圧を印加
するための昇圧トランス34及び昇圧トランス駆動用ト
ランジスタ35を配備した電源部の回路を制御回路を実
装する基板とは別の専用の電源基板33に実装するの
は、放電パネル27でコロナ放電すると陽極用及び陰極
用のリード線40及び41から高周波ノイズが発生し制
御回路に影響を与えるためである。
【0022】このため電源基板33には電源回路を制御
回路と接続するために3つの接続端子42が設けられ、
この接続端子42の各々から出ている3本のリード線4
3がが3端子のコネクタハウジング44の3つの接続端
子45に各々接続している。
【0023】46が制御基板であり、この制御基板46
には、オゾンの発生をON−OFF制御し前記したよう
に入浴時に限ってオゾンの生成を停止するため、前記昇
圧トランス駆動用トランジスタ35に対する制御トラン
ジスタ47が配備されている。
【0024】また制御基板46には、前記電源基板33
の3端子のコネクタハウジ44と結合する3つの接続端
子49を持つた3端子のコネクタポスト48が配備され
ている。
【0025】以上のような回路構成において、制御用ト
ランジスタ47がOFFの時は、昇圧トランス駆動用ト
ランジスタ35には抵抗R1を経由してベース電流が流
れ、昇圧トランス34の1次コイルに電流が流れる。
【0026】すると2次コイルに高電圧が発生し放電パ
ネル27では陽極パターン29に高電圧が印加され陰極
パターン30との間でコロナ放電が起き電流が流れ、陽
極パターン29と陰極パターン30との間に電流が流れ
ると、昇圧トランス駆動用トランジスタ35はベースが
抵抗R2により逆バイアスされてOFFする。
【0027】昇圧トランス駆動用トランジスタ35がO
FFすると放電パネル27では陽極パターン29に高電
圧が印加されないのでコロナ放電が起きず陰極パターン
30との間に電流が流れなくなるので、再び抵抗R1を
経由して昇圧トランス駆動用トランジスタ35には電流
が流れ、放電パネル27では陽極パターン29に高電圧
が印加され陰極パターン30との間にコロナ放電が起
き、電流が流れる。
【0028】以上のような陽極パターン29と陰極パタ
ーン30との間に電流が流れたり流れなくなったりする
ことの繰り返しにより、昇圧トランス34の2次コイル
には数10KHz、数KVの高周波電圧が発生し、放電
パネル27では陽極パターン29と陰極パターン30と
の間ではコロナ放電が続き、空気中の酸素を酸化しての
オゾンの生成が続く。
【0029】なお昇圧トランス駆動用トランジスタ35
のベース電流の量はボリユウム36の調節により変えら
れ、これにより放電パネル27で生成するオゾンの濃度
が変えられ、また前記したように入浴中にオゾンの生成
を止めたい場合に前記した操作パネルの入浴キー23が
操作されると、制御トランジスタ47をONし、昇圧ト
ランス駆動用トランジスタ35にはベース電流が流れな
くなるような制御が行われ、オゾンの生成が止められ
る。
【0030】以上のような電気回路が基板に実装されて
ケースに収められ図6に示すような装置にとしてまとめ
られ、高圧放電型のオゾン発生装置としてのオゾナイザ
が構成される。
【0031】すなわち、昇圧トランス34、昇圧トラン
ス駆動用トランジスタ35、ボリユウム36等の放電パ
ネル27に対する電源用回路を実装した電源基板33は
電源ケース50に密閉して収められ、一方放電パネル2
7も吸気管12が接続する空気入口52とオゾン出口5
3とを設けた電源ケース50とは別体の放電ケース51
に密閉して収められている。
【0032】電源基板33を収めた電源ケース50から
は陽極端子38と陰極端子39とに接続する陽極用リー
ド線40及び陰極用リード線41、並びに接続端子42
に接続する3本のリード線43が外に出ており、勿論陽
極用リード線40及び陰極用リード線41は放電ケース
51に収められた放電パネル27の陽極端子31及び陰
極端子32に各々接続している。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、浴槽湯
の清浄化装置において殺菌装置として以上のように構成
されるオゾナイザを利用すると、TV等の電気器具に高
圧放電の際発生するノイズにより電波障害を与え、また
放電用の電極である陽極パターン28の表面に汚れが付
着してコロナ放電に伴うオゾン生成の効率が落ちてしま
い易いという問題があった。
【0034】すなわち、以上のように構成されるオゾナ
イザを浴槽湯の清浄化装置において利用する場合は、電
源基板33を収納する電源ケース50と放電パネル27
を収納する放電ケース51とは比較的長い陽極及び陰極
用リード線40及び41で接続され、装置本体4の適所
に各々別途に取り付けられる。
【0035】この場合陽極用リード線40は高電圧が印
加されるのでこれに耐えるように絶縁性が高い太い線が
利用されるので、この陽極用リード線40に高電圧が印
加された際には陽極用リード線40と陰極用リード線4
1とがアンテナとなってノイズを放射し、近くのTV等
の電気器具に電波障害を与える。
【0036】また浴槽湯の清浄化装置においては湯を循
環させるための配管は、耐オゾン性、耐熱性、弾力性等
を考えてシリコンゴム管が利用され、配管の接続部のシ
ールにもシリコーン系のシール材が利用されているの
で、吸気管12から放電ケース51に吸い込まれる空気
は、湿度が高くしかも未反応のシリコーン化合物を含ん
だ汚れた空気である。
【0037】このため放電パネル27のセラミツク基板
28の表面に形成される陽極パターン29の表面にはコ
ロナ放電に伴って空気中の窒素が酸化されての窒素酸化
物だけでなく、シリコーン化合物が酸化されたシリコー
ン酸化物も汚れとして付着してしまう。
【0038】したがって放電パネル27はコロナ放電を
続けると陽極パターン29の表面に汚れが多量に付着し
コロナ放電が円滑に行われなくなってオゾンを生成する
効率が落ちてしまい、放電ケースの開口部は簡単に完全
な密閉をするため蓋54が接着により取り付けられてい
て内部の掃除ができないので、所定時間コロナ放電した
なら放電ケースごと交換しなければならなかった。
【0039】本発明は前記したような従来技術の欠点を
解消し、近くの電気器具に電波障害を与える心配が全く
なく、しかもオゾン生成のために吸入する空気が汚くて
放電パネルの陽極パターンの表面が汚れ易くても簡単に
掃除ができるようなオゾン発生装置としてのオゾナイザ
を配備した浴槽湯の清浄化装置を提供することを目的と
する。
【0040】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、浴槽
内の湯を汲み上げる吸湯管、循環ポンプ、濾過タンク、
及び浴槽内に湯を噴出する噴湯管を直列に連結し浴槽湯
の清浄化管路を形成し、オゾン発生装置で発生したオゾ
ンを前記清浄化管路で清浄化した湯中に混入してオゾン
殺菌する浴槽湯の清浄化装置において、前記オゾン発生
装置が、電源ケースに密閉して収納した昇圧トランスを
配備した電源基板と放電ケースに密閉して収納した陰陽
両極の電極パターンを絶縁板に形成した放電パネルとを
リード線で接続し、陽極パターンに高電圧を印加して放
電させ、放電ケース内に導入された空気中の酸素を酸化
してオゾンとして排出する高圧放電型オゾン発生装置で
あり、この高圧放電型オゾン発生装置を、電源ケースの
一面を配線用穴を明けた放電パネル取付面として形成
し、この電源ケースの放電パネル取付面に、放電パネル
を配線用穴に臨んだ陽極及び陰極端子に電源基板からの
陽極及び陰極用リード線を接続して配備すると共に、放
電ケースを開口面を密着して着脱自在に取り付けたこと
を特徴とする浴槽湯の清浄化装置である。
【0041】
【発明の実施の形態】次に本発明の構成の実施の形態に
ついて図面に基づいて説明する。
【0042】図1には本発明の一面を放電パネル取付面
56として形成した電源ケース55の正面図が示されて
おり、この電源ケース55の放電パネル取付面56の表
面には、放電パネル27を嵌め合わせて位置決めして配
備するために放電パネル取付溝57が設けられている。
【0043】また放電パネル取付面56には放電パネル
取付溝57に電源ケース55に収納される電源基板33
から放電パネル27に陽極及び陰極用リード線を配線で
きるように適当な大きさの配線用穴58を設け、周囲に
は放電ケースを取り付けるためのねじ穴59が複数設け
られている。
【0044】図2には放電ケース60の背面図が示さ
れ、放電ケース60は前記した電源ケース55の放電パ
ネル取付面56に対する結合面を放電パネル27の陽極
パターン29を囲む大きさで開口させてオゾン生成室6
1を形成し、このオゾン生成室61に連通して空気入口
62とオゾン出口63が設けられている。
【0045】さらに本発明の放電ケース60の周囲には
前記した電源ケース55の放電パネル取付面56のねじ
穴59に対応する位置に取付ねじを貫通させるための取
付穴64が複数設けられ、放電ケース60を電源ケース
55の放電パネル取付面56にねじ止めにより着脱自在
に取り付けられるようになっている。
【0046】図3には本発明のオゾナイザの組立図が
(a)に正面図、(b)に一部を切り欠いた正面図、
(c)に側面図として、さらに図4には図3(a)のA
ーA断面図が従来例と同一構成要素には同一の符号を付
して示されてている。
【0047】図4から明らかなように、放電パネル27
は、セラミツク基板28の表面に陽極パターン29が形
成され、表面より所定の間隔の内部に陰極パターン30
が形成され、この陽極及び陰極パターン29及び30の
陽極及び陰極端子31及び32がスルホールを介して裏
面に設けられている。
【0048】以上のように形成される放電パネル27
は、電源ケース55の放電パネル取付面56の上に、ま
ず放電パネル取付溝57に嵌めて位置決めし、その後配
線用穴58に臨む陽極及び陰極端子31及び32に電源
基板33の陽極及び陰極端子38及び39に接続した陽
極用リード線40及び陰極用リード線41を各々ハンダ
付け等により接続して配備される。
【0049】以上のようにして放電パネル27を配備し
た電源ケース55の放電パネル取付面56には、放電ケ
ース60が凹凸嵌合等により位置決めしつつオゾン生成
室61の開口が設けられた取付面を合わせ、取付穴64
を通した取付ねじ66をねじ穴59で締めて取り付けら
れる。
【0050】この電源ケース55の放電パネル取付面5
6に放電ケース60を取り付けるに際して、放電パネル
27の周囲にパツキン65を配備しておくと放電パネル
27が放電ケース60でしっかりと押さえられると同時
にオゾン生成室61で生成したオゾンが電源ケース55
側に漏れ出さなくて好ましく、電源ケース55に作業用
として設けられた開口は最後に蓋67を装着して塞がれ
る。
【0051】以上のようにして、電源ケース55と放電
ケース60とが一体となり、放電パネル27と電源基板
33とを接続する陽極及び陰極用のリード線40及び4
1は極めて短い配線であり、また放電パネル27は着脱
自在の放電ケース60で囲まれ密閉して配備された状態
になったオゾナイザが構成される。
【0052】このように構成されるオゾナイザの放電ケ
ース60の空気入口62とオゾン出口63に吸気管12
を接続し空気入口62からオゾン生成室61に空気を導
入し、放電パネル27の表面に設けられた陽極パターン
29に電源基板33から高電圧を印加しコロナ放電を起
こさせると、オゾン生成室61に導入された空気中の酸
素が酸化されてオゾンとなり、この生成したオゾンがオ
ゾン出口63から排出され吸気管12を通って浴槽湯中
に混入されることになる。
【0053】
【発明の効果】以上のように構成されるオゾナイザは、
電源ケース55と放電ケース60とが結合した一体構造
となっているので、部品点数が少なく組立てが簡単で安
く製造でき、しかも浴槽湯の清浄化装置の本体への取り
付けも容易である。
【0054】またオゾンを生成するために放電パネル2
7でコロナ放電を起こさせても、放電パネル27と電源
基板33とを接続する陽極用及び陰極用のリード線40
及び41が極めて短い配線となっているので、電源ケー
スがプラスチツクで形成されノイズ遮蔽効果が無くて
も、近くの電気器具に電波障害を起こす心配は殆ど無
い。
【0055】さらに放電パネル27を囲む放電ケース6
0は電源ケース55に着脱自在に取り付けられているの
で、放電パネル27の表面の陽極パターン29にコロナ
放電を続けて汚れが付いても放電ケースを取り外してす
ぐに掃除できる。
【0056】この結果浴槽湯の清浄化装置の本体の中の
ように湿度が高く、しかもシリコーン化合物までも含む
汚れた空気を吸入しなければならない極めて悪環境の中
にオゾナイザを配備しても、放電パネルを陽極パターン
が奇麗でオゾン発生の効率が良い状態をいつまでも保て
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電源ケース正面図、
【図2】 放電ケース正面図、
【図3】 実施例オゾン発生装置組立図、
【図4】 実施例オゾン発生装置水平断面
図、
【図5】 オゾン発生装置電気回路図、
【図6】 従来例オゾン発生装置組み立て
図、
【図7】 浴槽湯清浄化装置配管図、
【図8】 浴槽湯清浄化装置操作パネル。
【符号の説明】
1 浴槽 2 湯 3 吸湯管 4 装置本体 5 濾過タンク 6 循環ポンプ 7 ヒータ 8 オゾナイザ 9 噴湯管 12 吸気管 27 放電パネル 29 陽極パターン 30 陰極パターン 33 電源基板 34 昇圧トランス 40 陽極用リード線 41 陰極用リード線 55 電源ケース 56 放電パネル取付面 60 放電ケース 66 取付ねじ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/50 540 C02F 1/50 540A 550 550D 1/78 1/78

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽内の湯を汲み上げる吸湯管、循環ポン
    プ、濾過タンク、及び浴槽内に湯を噴出する噴湯管を直
    列に連結し浴槽湯の清浄化管路を形成し、オゾン発生装
    置で発生したオゾンを前記清浄化管路で清浄化した湯中
    に混入してオゾン殺菌する浴槽湯の清浄化装置におい
    て、前記オゾン発生装置が、電源ケースに密閉して収納
    した昇圧トランスを配備した電源基板と放電ケースに密
    閉して収納した陰陽両極の電極パターンを絶縁板に形成
    した放電パネルとをリード線で接続し、陽極パターンに
    高電圧を印加して放電させ、放電ケース内に導入された
    空気中の酸素を酸化してオゾンとして排出する高圧放電
    型オゾン発生装置であり、この高圧放電型オゾン発生装
    置を、電源ケースの一面を配線用穴を明けた放電パネル
    取付面として形成し、この電源ケースの放電パネル取付
    面に、放電パネルを配線用穴に臨んだ陽極及び陰極端子
    に電源基板からの陽極及び陰極用リード線を接続して配
    備すると共に、放電ケースを開口面を密着して着脱自在
    に取り付けたことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021233175A1 (zh) * 2020-05-18 2021-11-25 佛山市顺德区阿波罗环保器材有限公司 沐浴净水器

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