JPH09290379A - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JPH09290379A JPH09290379A JP8107192A JP10719296A JPH09290379A JP H09290379 A JPH09290379 A JP H09290379A JP 8107192 A JP8107192 A JP 8107192A JP 10719296 A JP10719296 A JP 10719296A JP H09290379 A JPH09290379 A JP H09290379A
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- Japan
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 8
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業状況に応じて工具部の向きを設定するこ
とが可能で作業性を高めることができ、しかも設定した
工具部と取っ手部との位置関係を容易かつ確実に保持す
ることができ、かつ容易に取っ手部を回転可能な状態に
することができる電動工具の提供。 【解決手段】 レバー13を回動軸15Jを中心にして
矢印91方向へ回動させる。この回動によって、固定ブ
ロック17は矢印93方向へ回動し、固定ブロック17
に形成された当接平面17Sは対象平面部8Sへの押圧
を解除する。よって、取っ手部5は本体2に対して回転
可能となり、作業状況に応じた工具部の向きを設定でき
る。設定の後、レバー13を矢印92方向へ回動させる
と、固定ブロック17が矢印94方向へ回動し、固定ブ
ロック17の当接平面17Sは対象平面部8Sを押圧す
る。これによって、取っ手部5を本体2に対して固定で
きる。
とが可能で作業性を高めることができ、しかも設定した
工具部と取っ手部との位置関係を容易かつ確実に保持す
ることができ、かつ容易に取っ手部を回転可能な状態に
することができる電動工具の提供。 【解決手段】 レバー13を回動軸15Jを中心にして
矢印91方向へ回動させる。この回動によって、固定ブ
ロック17は矢印93方向へ回動し、固定ブロック17
に形成された当接平面17Sは対象平面部8Sへの押圧
を解除する。よって、取っ手部5は本体2に対して回転
可能となり、作業状況に応じた工具部の向きを設定でき
る。設定の後、レバー13を矢印92方向へ回動させる
と、固定ブロック17が矢印94方向へ回動し、固定ブ
ロック17の当接平面17Sは対象平面部8Sを押圧す
る。これによって、取っ手部5を本体2に対して固定で
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電動工具の構造に関
して、特に作業状況に応じて工具部の向きを設定するこ
とが可能な電動工具の構造に関する。
して、特に作業状況に応じて工具部の向きを設定するこ
とが可能な電動工具の構造に関する。
【0002】
【従来技術】電動工具の第1の従来例として、たとえば
図8Aに示すようなグラインダーがある。本体部62の
先端には研磨ディスク65が設けられており、この研磨
ディスク65はモーターの駆動を受けて回転する。本体
部62後部には取っ手部64が接続されている。図8B
に示すように取っ手部64は、半割部64A、64Βに
よって構成されている。本体部62は接続部分に環状溝
部67を有し、取っ手部64は接続部分に環状突部68
を有している。この環状溝部67に環状突部68が係合
することによって、本体部62と取っ手部64とは接続
されている。
図8Aに示すようなグラインダーがある。本体部62の
先端には研磨ディスク65が設けられており、この研磨
ディスク65はモーターの駆動を受けて回転する。本体
部62後部には取っ手部64が接続されている。図8B
に示すように取っ手部64は、半割部64A、64Βに
よって構成されている。本体部62は接続部分に環状溝
部67を有し、取っ手部64は接続部分に環状突部68
を有している。この環状溝部67に環状突部68が係合
することによって、本体部62と取っ手部64とは接続
されている。
【0003】図8Aおよび図8Bに示すように、取っ手
部64の環状突部68の近傍には、締め付けネジ77が
貫通しており、この締め付けネジ77に締め付けナット
78が螺入され、半割部64Α、64Βが接続、固定さ
れている。
部64の環状突部68の近傍には、締め付けネジ77が
貫通しており、この締め付けネジ77に締め付けナット
78が螺入され、半割部64Α、64Βが接続、固定さ
れている。
【0004】締め付けネジ77をドライバーで締め付け
ることにより、半割部64Α、64Βが締め付けられ
る。その結果、環状突部68は内方向に押圧され、環状
溝部67との係合が強くなる。これによって、本体部6
2と取っ手部64の位置関係を保持することができる。
ることにより、半割部64Α、64Βが締め付けられ
る。その結果、環状突部68は内方向に押圧され、環状
溝部67との係合が強くなる。これによって、本体部6
2と取っ手部64の位置関係を保持することができる。
【0005】締め付けネジ77をドライバーで緩めるこ
とにより、取っ手部64Αと取っ手部64Βの締め付け
が緩められる。その結果、環状突部68と環状溝部67
のかみ合いが緩まり、本体部62と取っ手部64とは回
転可能になる。この状態で本体部62を回転させ、作業
状況に応じて研磨ディスク65の向きを調整する。
とにより、取っ手部64Αと取っ手部64Βの締め付け
が緩められる。その結果、環状突部68と環状溝部67
のかみ合いが緩まり、本体部62と取っ手部64とは回
転可能になる。この状態で本体部62を回転させ、作業
状況に応じて研磨ディスク65の向きを調整する。
【0006】この状態で再度締め付けネジ77をドライ
バーで締め付ける。これによって、調整された本体部6
2と取っ手部64の位置関係を固定することができる。
バーで締め付ける。これによって、調整された本体部6
2と取っ手部64の位置関係を固定することができる。
【0007】また電動工具の第2の実施例として、図9
に示すような電動カッターがある。本体部82の先端に
はカッター85が設けられており、このカッター85は
モーターの駆動を受けて回転する。本体部82後部には
取っ手部84が接続されている。本体部82は接続部に
カップリング83Aを有し、取っ手部84も接続部にカ
ップリング83Bを有している。このカップリング83
Aとカップリング83Bとが係合することに本体部82
と取っ手部84とは接続される。
に示すような電動カッターがある。本体部82の先端に
はカッター85が設けられており、このカッター85は
モーターの駆動を受けて回転する。本体部82後部には
取っ手部84が接続されている。本体部82は接続部に
カップリング83Aを有し、取っ手部84も接続部にカ
ップリング83Bを有している。このカップリング83
Aとカップリング83Bとが係合することに本体部82
と取っ手部84とは接続される。
【0008】また、取っ手部84には2箇所にロッド8
9が設けられている。取っ手部84を回転調節する場
合、ロッド89を内側に押込む。これによって、内部に
設けられたストッパーがカップリング83Aとカップリ
ング83Bとの係合を解放する。これによって、本体部
82と取っ手部84とが回転可能になる。ストッパー
は、本体部82と取っ手部84との位置関係が90度回
転した位置で再びカップリング83Aとカップリング8
3Bに係合する。これによって、本体部82と取っ手部
84の位置関係が保持される。
9が設けられている。取っ手部84を回転調節する場
合、ロッド89を内側に押込む。これによって、内部に
設けられたストッパーがカップリング83Aとカップリ
ング83Bとの係合を解放する。これによって、本体部
82と取っ手部84とが回転可能になる。ストッパー
は、本体部82と取っ手部84との位置関係が90度回
転した位置で再びカップリング83Aとカップリング8
3Bに係合する。これによって、本体部82と取っ手部
84の位置関係が保持される。
【0009】なお、本体部82と取っ手部84の回転
は、右回りもしくは左回りどちらか一方に制限されてお
り、その回転角は90度である。
は、右回りもしくは左回りどちらか一方に制限されてお
り、その回転角は90度である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電動工具に
は次のような欠点があった。まず、図8に示す第1の従
来例の電動工具では、本体部62と取っ手部64の位置
関係を切換える際、締め付けネジ77を緩めて取っ手部
64と本体部62の固定を解除し、取っ手部64と本体
部62の位置関係を調節した後、再度締め付けネジ77
を締め込まなければならない。
は次のような欠点があった。まず、図8に示す第1の従
来例の電動工具では、本体部62と取っ手部64の位置
関係を切換える際、締め付けネジ77を緩めて取っ手部
64と本体部62の固定を解除し、取っ手部64と本体
部62の位置関係を調節した後、再度締め付けネジ77
を締め込まなければならない。
【0011】また、締め付けネジ77を緩めたり締め込
んだりするには、ドライバーなどの工具が必要である。
このように、本体部62と取っ手部64の位置関係を切
換える際、切換え作業に手間を要するという問題があっ
た。
んだりするには、ドライバーなどの工具が必要である。
このように、本体部62と取っ手部64の位置関係を切
換える際、切換え作業に手間を要するという問題があっ
た。
【0012】次に、図9に示す第2の従来例の電動工具
では、取っ手部84と本体部82の固定位置はもとの位
置から右回りもしくは左回りいづれか一方に90度の角
度に限定される。よって、任意の位置関係で取っ手部8
4と本体部82とを固定することができないという問題
がある。
では、取っ手部84と本体部82の固定位置はもとの位
置から右回りもしくは左回りいづれか一方に90度の角
度に限定される。よって、任意の位置関係で取っ手部8
4と本体部82とを固定することができないという問題
がある。
【0013】また、本体部82と取っ手部84の位置関
係を切換える際は、ロッド89を押込んで取っ手部84
を本体部82に対して回転させる。このため、不意にロ
ッド89が押込まれて、本体部82と取っ手部84との
固定が解除され、取っ手部84が回転可能な状態になっ
てしまうという問題がある。
係を切換える際は、ロッド89を押込んで取っ手部84
を本体部82に対して回転させる。このため、不意にロ
ッド89が押込まれて、本体部82と取っ手部84との
固定が解除され、取っ手部84が回転可能な状態になっ
てしまうという問題がある。
【0014】そこで本発明は、作業状況に応じて工具部
の向きを設定することが可能で作業性を高めることがで
き、しかも設定した工具部と取っ手部との位置関係を容
易かつ確実に保持することができ、かつ容易に取っ手部
を回転可能な状態にすることができる電動工具を提供す
ることを目的とする。
の向きを設定することが可能で作業性を高めることがで
き、しかも設定した工具部と取っ手部との位置関係を容
易かつ確実に保持することができ、かつ容易に取っ手部
を回転可能な状態にすることができる電動工具を提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る電動工具
は、モーター駆動を受けて動作する工具部を有する本
体、本体に取付けられており本体に対して回転可能な取
っ手部、本体または取っ手部のいづれか一方に設けられ
た固定部材であって、本体または取っ手部の他方の当接
対象部に当接可能な当接部を有しており、固定位置また
は解除位置に切り換る固定部材、を備えた電動工具であ
って、当接対象部は、当接部の回転軌道上のほぼ全体に
わたって形成されており、固定部材は、固定位置に位置
するとき、当接部が当接対象部に当接して、本体に対す
る取っ手部の位置関係を固定し、解除位置に位置すると
き、当接部と当接対象部との当接が解かれて、本体に対
し取っ手部を回転可能にする、ことを特徴としている。
は、モーター駆動を受けて動作する工具部を有する本
体、本体に取付けられており本体に対して回転可能な取
っ手部、本体または取っ手部のいづれか一方に設けられ
た固定部材であって、本体または取っ手部の他方の当接
対象部に当接可能な当接部を有しており、固定位置また
は解除位置に切り換る固定部材、を備えた電動工具であ
って、当接対象部は、当接部の回転軌道上のほぼ全体に
わたって形成されており、固定部材は、固定位置に位置
するとき、当接部が当接対象部に当接して、本体に対す
る取っ手部の位置関係を固定し、解除位置に位置すると
き、当接部と当接対象部との当接が解かれて、本体に対
し取っ手部を回転可能にする、ことを特徴としている。
【0016】請求項2に係る電動工具は、モーター駆動
を受けて動作する工具部を有する本体、本体に取付けら
れており本体に対して回転可能な取っ手部、本体または
取っ手部のいづれか一方に設けられた固定部材であっ
て、本体または取っ手部の他方の当接対象部に当接可能
な当接部を有しており、本体または取っ手部の外周面に
沿って収納された状態の固定位置、または本体または取
っ手部の外周面から突出する状態の解除位置に切り換る
固定部材、を備えた電動工具であって、固定部材は、固
定位置に位置するとき、当接部が当接対象部に当接し
て、本体に対する取っ手部の位置関係を固定し、解除位
置に位置するとき、当接部と当接対象部との当接が解か
れて、本体に対し取っ手部を回転可能にする、ことを特
徴としている。
を受けて動作する工具部を有する本体、本体に取付けら
れており本体に対して回転可能な取っ手部、本体または
取っ手部のいづれか一方に設けられた固定部材であっ
て、本体または取っ手部の他方の当接対象部に当接可能
な当接部を有しており、本体または取っ手部の外周面に
沿って収納された状態の固定位置、または本体または取
っ手部の外周面から突出する状態の解除位置に切り換る
固定部材、を備えた電動工具であって、固定部材は、固
定位置に位置するとき、当接部が当接対象部に当接し
て、本体に対する取っ手部の位置関係を固定し、解除位
置に位置するとき、当接部と当接対象部との当接が解か
れて、本体に対し取っ手部を回転可能にする、ことを特
徴としている。
【0017】請求項3に係る電動工具は、請求項2に係
る電動工具において、前記当接対象部は凹部または凸部
として形成されており、前記当接部は、前記当接対象部
の凹部または凸部に係合する凸部または凹部として形成
されており、前記固定部材が固定位置に位置するとき、
当接部が当接対象部に係合することによって、本体に対
する取っ手部の位置関係を固定する、ことを特徴として
いる。
る電動工具において、前記当接対象部は凹部または凸部
として形成されており、前記当接部は、前記当接対象部
の凹部または凸部に係合する凸部または凹部として形成
されており、前記固定部材が固定位置に位置するとき、
当接部が当接対象部に係合することによって、本体に対
する取っ手部の位置関係を固定する、ことを特徴として
いる。
【0018】請求項4に係る電動工具は、請求項1また
は請求項2に係る電動工具において、前記固定部材は、
固定部材軸を中心に回動することによって、固定位置又
は解除位置に切り換る、ことを特徴としている。
は請求項2に係る電動工具において、前記固定部材は、
固定部材軸を中心に回動することによって、固定位置又
は解除位置に切り換る、ことを特徴としている。
【0019】請求項5に係る電動工具は、請求項4に係
る電動工具において、前記当接対象部は平面として形成
されており、前記当接部は平面として形成されており、
前記固定部材が固定位置に位置するとき、当接部が当接
対象部を押圧することによって、本体に対する取っ手部
の位置関係を固定する、ことを特徴としている。
る電動工具において、前記当接対象部は平面として形成
されており、前記当接部は平面として形成されており、
前記固定部材が固定位置に位置するとき、当接部が当接
対象部を押圧することによって、本体に対する取っ手部
の位置関係を固定する、ことを特徴としている。
【0020】請求項6に係る電動工具は、請求項4に係
る電動工具において、前記当接対象部は連続的な凹凸部
として形成されており、前記当接部は、前記当接対象部
の凹凸部に係合する連続的な凹凸部として形成されてお
り、前記固定部材が固定位置に位置するとき、当接部が
当接対象部に係合することによって、本体に対する取っ
手部の位置関係を固定する、ことを特徴としている。
る電動工具において、前記当接対象部は連続的な凹凸部
として形成されており、前記当接部は、前記当接対象部
の凹凸部に係合する連続的な凹凸部として形成されてお
り、前記固定部材が固定位置に位置するとき、当接部が
当接対象部に係合することによって、本体に対する取っ
手部の位置関係を固定する、ことを特徴としている。
【0021】
【発明の効果】請求項1に係る電動工具においては、取
っ手部は、本体に対して回転可能である。このため、本
体に対して取っ手部を回転させ、本体と取っ手部との位
置関係を任意に設定することができる。したがって、作
業状況に応じて工具部の向きを設定することが可能であ
り、作業性を高めることができる。
っ手部は、本体に対して回転可能である。このため、本
体に対して取っ手部を回転させ、本体と取っ手部との位
置関係を任意に設定することができる。したがって、作
業状況に応じて工具部の向きを設定することが可能であ
り、作業性を高めることができる。
【0022】固定部材は、固定位置または解除位置に切
換えることができ、固定位置に位置するとき、当接部が
当接対象部に当接して、本体に対する取っ手部の位置関
係を固定する。また、当接対象部は、当接部の回転軌道
上のほぼ全体にわたって形成されている。そして、解除
位置に位置するとき、当接部と当接対象部との当接がと
かれて、本体に対し取っ手部を回転可能にする。
換えることができ、固定位置に位置するとき、当接部が
当接対象部に当接して、本体に対する取っ手部の位置関
係を固定する。また、当接対象部は、当接部の回転軌道
上のほぼ全体にわたって形成されている。そして、解除
位置に位置するとき、当接部と当接対象部との当接がと
かれて、本体に対し取っ手部を回転可能にする。
【0023】このように、固定部材を切換えるだけで、
本体に対する取っ手部の位置関係を固定、解除すること
ができる。また、当接対象部が当接部の回転軌道上のほ
ぼ全体にわたって形成されているため、本体に対する取
っ手部の位置関係を任意の位置で固定できる。したがっ
て、任意の位置に工具部と取っ手部との位置関係を設定
でき、固定部材を固定位置に切換えることによって、設
定した工具部と取っ手部との位置関係を容易かつ確実に
保持することができる。また、固定部材を解除位置に切
換えることによって、容易に取っ手部を回転可能な状態
にすることができる。
本体に対する取っ手部の位置関係を固定、解除すること
ができる。また、当接対象部が当接部の回転軌道上のほ
ぼ全体にわたって形成されているため、本体に対する取
っ手部の位置関係を任意の位置で固定できる。したがっ
て、任意の位置に工具部と取っ手部との位置関係を設定
でき、固定部材を固定位置に切換えることによって、設
定した工具部と取っ手部との位置関係を容易かつ確実に
保持することができる。また、固定部材を解除位置に切
換えることによって、容易に取っ手部を回転可能な状態
にすることができる。
【0024】請求項2に係る電動工具においては、取っ
手部は、本体に対して回転可能である。このため、本体
に対して取っ手部を回転させ、本体と取っ手部との位置
関係を任意に設定することができる。したがって、作業
状況に応じて工具部の向きを設定することが可能であ
り、作業性を高めることができる。
手部は、本体に対して回転可能である。このため、本体
に対して取っ手部を回転させ、本体と取っ手部との位置
関係を任意に設定することができる。したがって、作業
状況に応じて工具部の向きを設定することが可能であ
り、作業性を高めることができる。
【0025】固定部材は、固定位置または解除位置に切
換えることができ、固定位置に位置するとき、当接部が
当接対象位置に当接して、本体に対する取っ手部の位置
関係を固定する。そして、解除位置に位置するとき、当
接部と当接対象部との当接がとかれて、本体に対し取っ
手部を回転可能にする。
換えることができ、固定位置に位置するとき、当接部が
当接対象位置に当接して、本体に対する取っ手部の位置
関係を固定する。そして、解除位置に位置するとき、当
接部と当接対象部との当接がとかれて、本体に対し取っ
手部を回転可能にする。
【0026】このように、固定部材を切換えるだけで、
本体に対する取っ手部の位置関係を固定、解除すること
ができる。したがって、固定部材を固定位置に切換える
ことによって、設定した工具部と取っ手部との位置関係
を容易かつ確実に保持することができる。また、固定部
材を解除位置に切換えることによって、容易に取っ手部
を回転可能な状態にすることができる。
本体に対する取っ手部の位置関係を固定、解除すること
ができる。したがって、固定部材を固定位置に切換える
ことによって、設定した工具部と取っ手部との位置関係
を容易かつ確実に保持することができる。また、固定部
材を解除位置に切換えることによって、容易に取っ手部
を回転可能な状態にすることができる。
【0027】また、固定部材は、本体または取っ手部の
外周面に沿って収納された状態の固定位置、または本体
または取っ手部の外周面から突出する状態の解除位置に
切り換わる。すなわち、固定部材を本体または取っ手部
の外周面から突出させてはじめて、固定位置から解除位
置に切換えることができる。よって、固定位置にある固
定部材を、不意に押込んで解除位置に切換えてしまうこ
とはない。したがって、不意に取っ手部が本体に対して
回転可能になることを回避できる。
外周面に沿って収納された状態の固定位置、または本体
または取っ手部の外周面から突出する状態の解除位置に
切り換わる。すなわち、固定部材を本体または取っ手部
の外周面から突出させてはじめて、固定位置から解除位
置に切換えることができる。よって、固定位置にある固
定部材を、不意に押込んで解除位置に切換えてしまうこ
とはない。したがって、不意に取っ手部が本体に対して
回転可能になることを回避できる。
【0028】請求項3に係る電動工具においては、当接
対象部は凹部または凸部として形成されており、当接部
は、前記当接対象部の凹部または凸部に係合する凸部ま
たは凹部として形成されている。そして、固定部材が固
定位置に位置するとき、当接部が当接対象部に係合する
ことによって、本体に対する取っ手部の位置関係を固定
する。
対象部は凹部または凸部として形成されており、当接部
は、前記当接対象部の凹部または凸部に係合する凸部ま
たは凹部として形成されている。そして、固定部材が固
定位置に位置するとき、当接部が当接対象部に係合する
ことによって、本体に対する取っ手部の位置関係を固定
する。
【0029】したがって、当接対象部の凹部または凸部
と、当接部の凸部または凹部との係合によって、本体に
対する取っ手部の位置関係を固定し、より確実に設定し
た工具部と取っ手部との位置関係を保持することができ
る。
と、当接部の凸部または凹部との係合によって、本体に
対する取っ手部の位置関係を固定し、より確実に設定し
た工具部と取っ手部との位置関係を保持することができ
る。
【0030】請求項4に係る電動工具においては、固定
部材は、固定部材軸を中心に回動することによって、固
定位置または解除位置に切り換わる。このため、固定部
材を回動させるだけで、本体に対する取っ手部の位置関
係を固定し、または本体に対し取っ手部を回転可能にす
ることができる。
部材は、固定部材軸を中心に回動することによって、固
定位置または解除位置に切り換わる。このため、固定部
材を回動させるだけで、本体に対する取っ手部の位置関
係を固定し、または本体に対し取っ手部を回転可能にす
ることができる。
【0031】したがって、簡易な構成によって、設定し
た工具部と取っ手部との位置関係を容易かつ確実に保持
し、または容易に取っ手部を回転可能な状態にすること
ができる。
た工具部と取っ手部との位置関係を容易かつ確実に保持
し、または容易に取っ手部を回転可能な状態にすること
ができる。
【0032】請求項5に係る電動工具においては、当接
対象部は平面として形成されており、当接部は平面とし
て形成されている。そして、固定部材が固定位置に位置
するとき、当接部が当接対象部を押圧することによっ
て、本体に対する取っ手部の位置関係を固定する。
対象部は平面として形成されており、当接部は平面とし
て形成されている。そして、固定部材が固定位置に位置
するとき、当接部が当接対象部を押圧することによっ
て、本体に対する取っ手部の位置関係を固定する。
【0033】したがって、当接対象部と当接部との摩擦
抵抗によって、本体に対する取っ手部の位置関係を保持
することができる。
抵抗によって、本体に対する取っ手部の位置関係を保持
することができる。
【0034】請求項6に係る電動工具においては、当接
対象部は連続的な凹凸部として形成されており、当接部
は、当接対象部の凹凸部に係合する連続的な凹凸部とし
て形成されている。そして、固定部材が固定位置に位置
するとき、当接部が当接対象部を押圧することによっ
て、本体に対する取っ手部の位置関係を固定する。
対象部は連続的な凹凸部として形成されており、当接部
は、当接対象部の凹凸部に係合する連続的な凹凸部とし
て形成されている。そして、固定部材が固定位置に位置
するとき、当接部が当接対象部を押圧することによっ
て、本体に対する取っ手部の位置関係を固定する。
【0035】したがって、当接対象部と当接部との凹凸
部の係合によって、本体に対する取っ手部の位置関係を
固定し、より確実に設定した工具部と取っ手部との位置
関係を保持することができる。
部の係合によって、本体に対する取っ手部の位置関係を
固定し、より確実に設定した工具部と取っ手部との位置
関係を保持することができる。
【0036】
[第1の実施形態]本発明に係る電動工具の第1の実施
形態をグラインダーを例に説明する。図1は本実施形態
におけるグラインダーの一部断面図を含む全体図であ
る。本体2にはモーターが内蔵されている。また、本体
2の先端には工具部としての回転砥石4が設けられてお
り、この回転砥石4はモーターの駆動を受けて回転動作
する。
形態をグラインダーを例に説明する。図1は本実施形態
におけるグラインダーの一部断面図を含む全体図であ
る。本体2にはモーターが内蔵されている。また、本体
2の先端には工具部としての回転砥石4が設けられてお
り、この回転砥石4はモーターの駆動を受けて回転動作
する。
【0037】本体2には取っ手部5が接続されている。
本体2と取っ手部5は、本体2に設けられた環状凹凸部
8と取っ手部5に設けられた環状凹凸部9が係合するこ
とによって接続される。これによって、取っ手部5を本
体2に対して回転させ、本体2と取っ手部5との位置関
係を任意に設定することが可能となる。
本体2と取っ手部5は、本体2に設けられた環状凹凸部
8と取っ手部5に設けられた環状凹凸部9が係合するこ
とによって接続される。これによって、取っ手部5を本
体2に対して回転させ、本体2と取っ手部5との位置関
係を任意に設定することが可能となる。
【0038】また、取っ手部5はスイッチ3、スイッチ
トリガー7を有している。スイッチトリガー7を握り込
むことによってスイッチ3がオンになり、モーターが駆
動して回転砥石4が回転する。また、スイッチトリガー
7を放せばスイッチ3がオフになり、回転砥石4は回転
を停止する。
トリガー7を有している。スイッチトリガー7を握り込
むことによってスイッチ3がオンになり、モーターが駆
動して回転砥石4が回転する。また、スイッチトリガー
7を放せばスイッチ3がオフになり、回転砥石4は回転
を停止する。
【0039】本実施形態においては、取っ手部5が本体
2に対して回転することによって起こるコードのねじれ
や絡みを防止する目的で、取っ手部5の回転を制限する
機構を設けている。この機構について、図5A、Bを用
いて説明する。
2に対して回転することによって起こるコードのねじれ
や絡みを防止する目的で、取っ手部5の回転を制限する
機構を設けている。この機構について、図5A、Bを用
いて説明する。
【0040】図5Aは本体2と取っ手部5の接続部の断
面図であり、図5Bは本体2と取っ手部5の接続部の一
部断面平面図である。なお、図5Aは図5Bに示すVA−
VA方向の矢視断面図である。
面図であり、図5Bは本体2と取っ手部5の接続部の一
部断面平面図である。なお、図5Aは図5Bに示すVA−
VA方向の矢視断面図である。
【0041】突起52は本体2に設けられており、突起
53R、53Lは取っ手部5に設けられている。突起5
3R、53Lはほぼ対称の位置に設けられている。ま
た、当接対象部としての当接平面部8Sは図5Aに示す
ようにほぼ180度の範囲に設けられている。図5A、
Bの状態では突起52は、突起53R、突起53Lいず
れにも当接しておらず、両者のほぼ中間に位置してい
る。この状態が初期位置であり、図1に示す状態であ
る。
53R、53Lは取っ手部5に設けられている。突起5
3R、53Lはほぼ対称の位置に設けられている。ま
た、当接対象部としての当接平面部8Sは図5Aに示す
ようにほぼ180度の範囲に設けられている。図5A、
Bの状態では突起52は、突起53R、突起53Lいず
れにも当接しておらず、両者のほぼ中間に位置してい
る。この状態が初期位置であり、図1に示す状態であ
る。
【0042】図5Aの初期位置から取っ手部5を矢印9
5方向に回転させる。すると、ほぼ90度回転させたと
ころで突起52と突起53Lが当接し、取っ手部5の矢
印95方向への回転が規制される。また、図5Aの初期
位置から取っ手部5を矢印96方向に回転させる。する
と、ほぼ90度回転させたところで突起52と突起53
Rが当接し、取っ手部5の矢印96方向への回転が規制
される。つまり、突起52および突起53R、53Lに
よって、取っ手部5の回転範囲を約180度の範囲に制
限することができる。
5方向に回転させる。すると、ほぼ90度回転させたと
ころで突起52と突起53Lが当接し、取っ手部5の矢
印95方向への回転が規制される。また、図5Aの初期
位置から取っ手部5を矢印96方向に回転させる。する
と、ほぼ90度回転させたところで突起52と突起53
Rが当接し、取っ手部5の矢印96方向への回転が規制
される。つまり、突起52および突起53R、53Lに
よって、取っ手部5の回転範囲を約180度の範囲に制
限することができる。
【0043】また、本実施形態では本体2と取っ手部5
の初期位置および取っ手部5を矢印95方向および矢印
96方向に90度回転させた位置でクリック感が生じる
ようにしている。この機構を図5Aおよび図6を用いて
説明する。ここで、図6は図5AのX部の拡大図であ
る。
の初期位置および取っ手部5を矢印95方向および矢印
96方向に90度回転させた位置でクリック感が生じる
ようにしている。この機構を図5Aおよび図6を用いて
説明する。ここで、図6は図5AのX部の拡大図であ
る。
【0044】図5Aに示すように、本体2の環状凹凸部
8には、切り欠き部56が直角2方向4箇所に設けてあ
る。取っ手部5には内面(スイッチ3が収められている
側)に山部57が設けられており、この山部57が切り
欠き部56に係合することによってクリック感が得られ
る。これによって、本体2と取っ手部5の位置関係の目
安を得ることができる。なお、山部57は、取っ手部5
が回転するのに特に支障をきたさない程度のものであ
る。
8には、切り欠き部56が直角2方向4箇所に設けてあ
る。取っ手部5には内面(スイッチ3が収められている
側)に山部57が設けられており、この山部57が切り
欠き部56に係合することによってクリック感が得られ
る。これによって、本体2と取っ手部5の位置関係の目
安を得ることができる。なお、山部57は、取っ手部5
が回転するのに特に支障をきたさない程度のものであ
る。
【0045】次に本体2と取っ手部5の位置関係を固定
する機構について図2および図3を用いて説明する。図
2はレバー13等の固定位置を示し、図3はレバー13
等の解除位置を示している。レバー13は、固定部材軸
である回動軸15Jを中心として矢印91、92方向に
回動可能である。このレバー13には一体的に固定ブロ
ック17が設けられている。固定ブロック17は、当接
部としての当接平面17Sを有している。なお、レバー
13および固定ブロック17が本実施形態における固定
部材である。
する機構について図2および図3を用いて説明する。図
2はレバー13等の固定位置を示し、図3はレバー13
等の解除位置を示している。レバー13は、固定部材軸
である回動軸15Jを中心として矢印91、92方向に
回動可能である。このレバー13には一体的に固定ブロ
ック17が設けられている。固定ブロック17は、当接
部としての当接平面17Sを有している。なお、レバー
13および固定ブロック17が本実施形態における固定
部材である。
【0046】また、ネジリコイルバネ15は、回動軸1
5Jに軸支されている。ネジリコイルバネ15の一端
は、取っ手部5の固定壁5Tに当接しており、他端は固
定ブロック17に接続されている。図4は図2に示すIV
方向から見た断面平面図である。この図4に示すよう
に、固定ブロック17の当接平面17Sは、平面として
形成されている。また、対象平面部8Sも平面として形
成されている。
5Jに軸支されている。ネジリコイルバネ15の一端
は、取っ手部5の固定壁5Tに当接しており、他端は固
定ブロック17に接続されている。図4は図2に示すIV
方向から見た断面平面図である。この図4に示すよう
に、固定ブロック17の当接平面17Sは、平面として
形成されている。また、対象平面部8Sも平面として形
成されている。
【0047】本実施形態では、図2、図3に示すように
レバー13と固定ブロック17はL字型に一体形成され
ている。したがって、レバー13の矢印91、92方向
への回動にしたがって固定ブロック17も同様に回動す
る。
レバー13と固定ブロック17はL字型に一体形成され
ている。したがって、レバー13の矢印91、92方向
への回動にしたがって固定ブロック17も同様に回動す
る。
【0048】図2に示すように、レバー13が取っ手部
5の外周面に沿って収納された状態の固定位置にあると
き、固定ブロック17はネジリコイルバネ15によって
矢印92方向へ付勢される。その結果、固定ブロック1
7の当接平面17Sは、対象平面部8S(図5A参照)
を押圧する。このとき、対象平面部8Sと当接平面17
Sとの間には、本体2と取っ手部5の位置関係を維持す
るための摩擦力が発生する。これによって、本体2と取
っ手部5の位置関係が固定される。
5の外周面に沿って収納された状態の固定位置にあると
き、固定ブロック17はネジリコイルバネ15によって
矢印92方向へ付勢される。その結果、固定ブロック1
7の当接平面17Sは、対象平面部8S(図5A参照)
を押圧する。このとき、対象平面部8Sと当接平面17
Sとの間には、本体2と取っ手部5の位置関係を維持す
るための摩擦力が発生する。これによって、本体2と取
っ手部5の位置関係が固定される。
【0049】次に、図3に示すように、レバー13を
矢印91方向へ回動させ、取っ手部5の外周面から突出
する状態の解除位置に切り換える。これにしたがって、
固定ブロック17は、ネジリコイルバネ15の付勢に逆
らって矢印91方向へ回動する。この回動によって、固
定ブロック17の当接平面17Sと対象平面部8Sとの
当接が解かれ、本体2と取っ手部5は互いに回転可能と
なり、両者の位置関係を変化させることが可能となる。
これによって、本体2に設けられている回転砥石4の取
っ手部5に対する向きを作業しやすい位置に設定する。
矢印91方向へ回動させ、取っ手部5の外周面から突出
する状態の解除位置に切り換える。これにしたがって、
固定ブロック17は、ネジリコイルバネ15の付勢に逆
らって矢印91方向へ回動する。この回動によって、固
定ブロック17の当接平面17Sと対象平面部8Sとの
当接が解かれ、本体2と取っ手部5は互いに回転可能と
なり、両者の位置関係を変化させることが可能となる。
これによって、本体2に設けられている回転砥石4の取
っ手部5に対する向きを作業しやすい位置に設定する。
【0050】回転砥石4の位置を設定した後、再度レバ
ー13を固定位置に切り換える(図2参照)。すると、
固定ブロック17の当接平面17Sはネジリコイルバネ
15の付勢によって対象平面部8Sを押圧する。これに
よって、設定した回転砥石4の取っ手部5に対する位置
関係を固定することができる。
ー13を固定位置に切り換える(図2参照)。すると、
固定ブロック17の当接平面17Sはネジリコイルバネ
15の付勢によって対象平面部8Sを押圧する。これに
よって、設定した回転砥石4の取っ手部5に対する位置
関係を固定することができる。
【0051】なお、対象平面部8Sは、固定ブロック1
7の回転軌道範囲のほぼ全体にわたって形成されている
(図5A参照)。上述のように、本体2に設けられた突
起52、取っ手部5に設けられた突起53R、53Lに
よって、取っ手部5の回転範囲はほぼ180度に制限さ
れているため、対象平面部8Sもほぼ180度の範囲に
形成されている。したがって、固定ブロック17の当接
平面17Sは、回転軌道範囲内であればどの位置でも対
象平面部8Sと当接できる。すなわち、回転砥石4を有
する本体2と取っ手部5を任意の位置関係で固定するこ
とができる。
7の回転軌道範囲のほぼ全体にわたって形成されている
(図5A参照)。上述のように、本体2に設けられた突
起52、取っ手部5に設けられた突起53R、53Lに
よって、取っ手部5の回転範囲はほぼ180度に制限さ
れているため、対象平面部8Sもほぼ180度の範囲に
形成されている。したがって、固定ブロック17の当接
平面17Sは、回転軌道範囲内であればどの位置でも対
象平面部8Sと当接できる。すなわち、回転砥石4を有
する本体2と取っ手部5を任意の位置関係で固定するこ
とができる。
【0052】このように、レバー13を固定位置、解除
位置に切り換えるだけで、本体2に対する取っ手部5の
位置関係を固定、解除することができる。したがって、
レバー13を固定位置に切り換えることによって、設定
した本体2と取っ手部5の位置関係を容易かつ確実に保
持することができる。また、レバー13を解除位置に切
り換えることによって、容易に取っ手部5を回転可能な
状態にすることができる。
位置に切り換えるだけで、本体2に対する取っ手部5の
位置関係を固定、解除することができる。したがって、
レバー13を固定位置に切り換えることによって、設定
した本体2と取っ手部5の位置関係を容易かつ確実に保
持することができる。また、レバー13を解除位置に切
り換えることによって、容易に取っ手部5を回転可能な
状態にすることができる。
【0053】[第2の実施形態]次に、本発明に係る電
動工具の第2の実施形態を図7Aに基づいて説明する。
図7Aは上述の図4に対応する図である。上記第1の実
施形態では、対象平面部8Sおよび固定ブロック17の
当接平面17Sは平面として形成されており、対象平面
部8Sおよび当接平面17Sの摩擦力によって本体2と
取っ手部5の位置関係を固定していた。
動工具の第2の実施形態を図7Aに基づいて説明する。
図7Aは上述の図4に対応する図である。上記第1の実
施形態では、対象平面部8Sおよび固定ブロック17の
当接平面17Sは平面として形成されており、対象平面
部8Sおよび当接平面17Sの摩擦力によって本体2と
取っ手部5の位置関係を固定していた。
【0054】本実施形態では、上記第1の実施形態で示
した対象平面部8S、および当接平面17Sの代わり
に、当接対象部としての対象連続凹凸部28、当接部と
しての当接連続凹凸部27を用いる。当接連続凹凸部2
7は固定ブロック17に形成されている。対象連続凹凸
部28は連続的な凹凸部として形成され、当接連続凹凸
部27は対象連続凹凸部28に係合する連続的な凹凸部
として形成されている。
した対象平面部8S、および当接平面17Sの代わり
に、当接対象部としての対象連続凹凸部28、当接部と
しての当接連続凹凸部27を用いる。当接連続凹凸部2
7は固定ブロック17に形成されている。対象連続凹凸
部28は連続的な凹凸部として形成され、当接連続凹凸
部27は対象連続凹凸部28に係合する連続的な凹凸部
として形成されている。
【0055】ここで、対象連続凹凸部28は、第1の実
施例における対象平面部8Sが設けられている範囲、つ
まり当接連続凹凸部27の回転軌道範囲に形成されてい
る(図5A参照)。したがって、第1の実施例と同様
に、当接連続凹凸部27は、回転軌道範囲内であればど
の位置でも対象連続凹凸部28と係合できる。よって、
任意の位置で、本体2と取っ手部5の位置関係を固定で
きる。
施例における対象平面部8Sが設けられている範囲、つ
まり当接連続凹凸部27の回転軌道範囲に形成されてい
る(図5A参照)。したがって、第1の実施例と同様
に、当接連続凹凸部27は、回転軌道範囲内であればど
の位置でも対象連続凹凸部28と係合できる。よって、
任意の位置で、本体2と取っ手部5の位置関係を固定で
きる。
【0056】レバー13が固定位置にあるとき、対象連
続凹凸部28の凹凸部と当接連続凹凸部27の凹凸部が
係合して、本体2と取っ手部5の位置関係を固定する。
したがって、対象連続凹凸部28と当接連続凹凸部27
の摩擦力に加えて、両者の係合の力が加わるので、本体
2と取っ手部5の位置関係を確実に保持することができ
る。なお、その他の構成については上記第1の実施形態
と同様である。
続凹凸部28の凹凸部と当接連続凹凸部27の凹凸部が
係合して、本体2と取っ手部5の位置関係を固定する。
したがって、対象連続凹凸部28と当接連続凹凸部27
の摩擦力に加えて、両者の係合の力が加わるので、本体
2と取っ手部5の位置関係を確実に保持することができ
る。なお、その他の構成については上記第1の実施形態
と同様である。
【0057】[第3の実施形態]次に、本発明に係る電
動工具の第3の実施形態を図7Bに基づいて説明する。
図7Bは上述の図4に対応する図である。本実施形態で
は、上記第1の実施形態で示した対象平面部8Sおよび
当接平面17Sの代わりに、当接対象部としての対象凹
部38および当接部としての当接凸部37を用いる。当
接凸部37は固定ブロック17に形成されている。対象
凹部38は独立した凹部として形成され、当接凸部37
は対象凹部38に係合する凸部として形成されている。
対象凹部38は、第1の実施例における対象平面部8S
が設けられている範囲内において、複数の箇所に形成さ
れている。
動工具の第3の実施形態を図7Bに基づいて説明する。
図7Bは上述の図4に対応する図である。本実施形態で
は、上記第1の実施形態で示した対象平面部8Sおよび
当接平面17Sの代わりに、当接対象部としての対象凹
部38および当接部としての当接凸部37を用いる。当
接凸部37は固定ブロック17に形成されている。対象
凹部38は独立した凹部として形成され、当接凸部37
は対象凹部38に係合する凸部として形成されている。
対象凹部38は、第1の実施例における対象平面部8S
が設けられている範囲内において、複数の箇所に形成さ
れている。
【0058】レバー13が固定位置にあるとき、対象凹
部38の凹部と当接凸部37の凸部が係合して、本体2
と取っ手部5の位置関係を固定する。対象凹部が形成さ
れている複数箇所に対応して、取っ手部5の位置決めを
行うことができる。対象凹部38と当接凸部37の係合
によって、本体2と取っ手部5の位置関係を確実に保持
することができる。なお、その他の構成については上記
第1の実施形態と同様である。
部38の凹部と当接凸部37の凸部が係合して、本体2
と取っ手部5の位置関係を固定する。対象凹部が形成さ
れている複数箇所に対応して、取っ手部5の位置決めを
行うことができる。対象凹部38と当接凸部37の係合
によって、本体2と取っ手部5の位置関係を確実に保持
することができる。なお、その他の構成については上記
第1の実施形態と同様である。
【0059】[その他の実施形態]上記各実施形態にお
いては、電動工具としてグラインダーを例示したが、本
発明は他の電動工具に適用することもできる。上記各実
施形態では、固定部材(レバー13、固定ブロック1
7)は取っ手部5側に設け、当接対象部(対象平面部8
S、対象連続凹凸部28、対象凹部38)は本体2側に
形成されている。しかし、固定部材を本体2側に設け、
当接対象部を取っ手部5側に形成してもよい。
いては、電動工具としてグラインダーを例示したが、本
発明は他の電動工具に適用することもできる。上記各実
施形態では、固定部材(レバー13、固定ブロック1
7)は取っ手部5側に設け、当接対象部(対象平面部8
S、対象連続凹凸部28、対象凹部38)は本体2側に
形成されている。しかし、固定部材を本体2側に設け、
当接対象部を取っ手部5側に形成してもよい。
【0060】また、前記固定部材および前記当接対象部
は、前記固定部材が前記当接対象部を押圧または前記当
接対象部に係合して本体2と取っ手部5の位置関係を固
定するものであれば、上記実施形態に限定されることは
なく、他の形状、機構を採用してもよい。
は、前記固定部材が前記当接対象部を押圧または前記当
接対象部に係合して本体2と取っ手部5の位置関係を固
定するものであれば、上記実施形態に限定されることは
なく、他の形状、機構を採用してもよい。
【図1】本発明に係る電動工具の第1の実施形態を示
す、全体図である。
す、全体図である。
【図2】図1に示すグラインダーの取っ手部の断面図で
あり、レバー13等の固定位置を示している。
あり、レバー13等の固定位置を示している。
【図3】図1に示すグラインダーの取っ手部の断面図で
あり、レバー13等の解除位置を示している。
あり、レバー13等の解除位置を示している。
【図4】図2に示すIV方向から見た断面平面図である。
【図5】図1に示すグラインダーの本体と取っ手部の回
転を制限する機構を示す図であり、AはBに示すVA−VA
方向における矢視断面図、Bは本体と取っ手部の接続部
の断面図である。
転を制限する機構を示す図であり、AはBに示すVA−VA
方向における矢視断面図、Bは本体と取っ手部の接続部
の断面図である。
【図6】図5に示すX部の拡大図である。
【図7】Aは本発明にかかる電動工具の第2の実施形
態、Bは本発明にかかる電動工具の第3の実施形態を示
す図である。
態、Bは本発明にかかる電動工具の第3の実施形態を示
す図である。
【図8】従来の電動工具の第1の従来例を示している。
【図9】従来の電動工具の第2の従来例を示している。
【符号の説明】 2・・・・・本体 4・・・・・回転砥石 5・・・・・取っ手部 8S・・・・・対象平面部 13・・・・・レバー 15・・・・・ネジリコイルバネ 15J・・・・・回動軸 17・・・・・固定ブロック 17S・・・・・当接平面 27・・・・・当接連続凹凸部 28・・・・・対象連続凹凸部 37・・・・・当接凸部 38・・・・・当接凹部
Claims (6)
- 【請求項1】モーター駆動を受けて動作する工具部を有
する本体、 本体に取付けられており本体に対して回転可能な取っ手
部、 本体または取っ手部のいづれか一方に設けられた固定部
材であって、本体または取っ手部の他方の当接対象部に
当接可能な当接部を有しており、固定位置または解除位
置に切り換る固定部材、 を備えた電動工具であって、 当接対象部は、当接部の回転軌道上のほぼ全体にわたっ
て形成されており、 固定部材は、 固定位置に位置するとき、当接部が当接対象部に当接し
て、本体に対する取っ手部の位置関係を固定し、 解除位置に位置するとき、当接部と当接対象部との当接
が解かれて、本体に対し取っ手部を回転可能にする、 ことを特徴とする電動工具。 - 【請求項2】モーター駆動を受けて動作する工具部を有
する本体、 本体に取付けられており本体に対して回転可能な取っ手
部、 本体または取っ手部のいづれか一方に設けられた固定部
材であって、本体または取っ手部の他方の当接対象部に
当接可能な当接部を有しており、本体または取っ手部の
外周面に沿って収納された状態の固定位置、または本体
または取っ手部の外周面から突出する状態の解除位置に
切り換る固定部材、 を備えた電動工具であって、 固定部材は、 固定位置に位置するとき、当接部が当接対象部に当接し
て、本体に対する取っ手部の位置関係を固定し、 解除位置に位置するとき、当接部と当接対象部との当接
が解かれて、本体に対し取っ手部を回転可能にする、 ことを特徴とする電動工具。 - 【請求項3】請求項2に係る電動工具において、 前記当接対象部は凹部または凸部として形成されてお
り、 前記当接部は、前記当接対象部の凹部または凸部に係合
する凸部または凹部として形成されており、 前記固定部材が固定位置に位置するとき、当接部が当接
対象部に係合することによって、本体に対する取っ手部
の位置関係を固定する、 ことを特徴とする電動工具。 - 【請求項4】請求項1または請求項2に係る電動工具に
おいて、 前記固定部材は、固定部材軸を中心に回動することによ
って、固定位置又は解除位置に切り換る、 ことを特徴とする電動工具。 - 【請求項5】請求項4に係る電動工具において、 前記当接対象部は平面として形成されており、 前記当接部は平面として形成されており、 前記固定部材が固定位置に位置するとき、当接部が当接
対象部を押圧することによって、本体に対する取っ手部
の位置関係を固定する、 ことを特徴とする電動工具。 - 【請求項6】請求項4に係る電動工具において、 前記当接対象部は連続的な凹凸部として形成されてお
り、 前記当接部は、前記当接対象部の凹凸部に係合する連続
的な凹凸部として形成されており、 前記固定部材が固定位置に位置するとき、当接部が当接
対象部に係合することによって、本体に対する取っ手部
の位置関係を固定する、 ことを特徴とする電動工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8107192A JPH09290379A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8107192A JPH09290379A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 電動工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09290379A true JPH09290379A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14452813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8107192A Pending JPH09290379A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09290379A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1378324A1 (de) * | 2002-07-03 | 2004-01-07 | Sparky Eltos AG | Fixiereinrichtung fuer einen hinteren haltegriff fuer elektrische werkzeuge |
| US7204026B2 (en) | 2001-12-18 | 2007-04-17 | Black & Decker, Inc. | Adjustable reciprocating saw |
| JP2010064246A (ja) * | 2009-12-22 | 2010-03-25 | Makita Corp | 回転工具 |
| JP2019149950A (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-12 | 株式会社丸山製作所 | 手持式作業機 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP8107192A patent/JPH09290379A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7204026B2 (en) | 2001-12-18 | 2007-04-17 | Black & Decker, Inc. | Adjustable reciprocating saw |
| EP1378324A1 (de) * | 2002-07-03 | 2004-01-07 | Sparky Eltos AG | Fixiereinrichtung fuer einen hinteren haltegriff fuer elektrische werkzeuge |
| JP2010064246A (ja) * | 2009-12-22 | 2010-03-25 | Makita Corp | 回転工具 |
| JP2019149950A (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-12 | 株式会社丸山製作所 | 手持式作業機 |
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