JPH09290523A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置及び画像形成方法Info
- Publication number
- JPH09290523A JPH09290523A JP10554896A JP10554896A JPH09290523A JP H09290523 A JPH09290523 A JP H09290523A JP 10554896 A JP10554896 A JP 10554896A JP 10554896 A JP10554896 A JP 10554896A JP H09290523 A JPH09290523 A JP H09290523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- image forming
- holding member
- forming apparatus
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面に凹凸があったり,肉厚の薄い被転写体
であっても,テーブル上において確実に搬送可能であ
り,かつ安定した転写並びに高精度の位置決めを実現可
能となる画像形成装置の開示 【解決手段】 画像形成層に画像を書込んだ中間転写フ
ィルム1をヒートローラ8によりプラスチックカード6
に加熱加圧することで、画像をプラスチックカード6に
転写し,プラスチックカード6を搭載するテーブル10
上に,プラスチックカード6の周縁部を保持する複数個
の位置決めピン12a,12bが突設され,位置決めピ
ン12a,12bは上下方向に変位可能に保持され,か
つテーブル10上方に付勢されている画像形成装置。
であっても,テーブル上において確実に搬送可能であ
り,かつ安定した転写並びに高精度の位置決めを実現可
能となる画像形成装置の開示 【解決手段】 画像形成層に画像を書込んだ中間転写フ
ィルム1をヒートローラ8によりプラスチックカード6
に加熱加圧することで、画像をプラスチックカード6に
転写し,プラスチックカード6を搭載するテーブル10
上に,プラスチックカード6の周縁部を保持する複数個
の位置決めピン12a,12bが突設され,位置決めピ
ン12a,12bは上下方向に変位可能に保持され,か
つテーブル10上方に付勢されている画像形成装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,中間転写媒体に画像情
報に基づいて画像を書込み、この中間転写媒体を転写ロ
ーラにより被転写体に加熱加圧することで、転写画像を
中間転写媒体から被転写体に転写するようにした画像形
成装置及び方法に関し、特に被転写体の厚さ方向に様々
な凹凸や厚さの変動がある被転写体であっても均一に中
間転写媒体状の転写画像を被転写体上に転写する画像形
成装置及び方法に関する。
報に基づいて画像を書込み、この中間転写媒体を転写ロ
ーラにより被転写体に加熱加圧することで、転写画像を
中間転写媒体から被転写体に転写するようにした画像形
成装置及び方法に関し、特に被転写体の厚さ方向に様々
な凹凸や厚さの変動がある被転写体であっても均一に中
間転写媒体状の転写画像を被転写体上に転写する画像形
成装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時,サーマルヘッドにより感熱転写リ
ボンを加熱し,被転写体上に所望の画像を転写記録する
方法はプリンターとして多用されている。このようなプ
リンター方式によると,個々の被転写体にそれぞれ異な
るカラー画像を階調豊かに形成出来る。
ボンを加熱し,被転写体上に所望の画像を転写記録する
方法はプリンターとして多用されている。このようなプ
リンター方式によると,個々の被転写体にそれぞれ異な
るカラー画像を階調豊かに形成出来る。
【0003】しかし,間熱転写リボンの昇華性材料を固
定できる材料は限られており、ポリエステル、アクリル
系樹脂、塩化ビニル系樹脂等の限られた材料の被転写体
に対してしか適応出来ない。
定できる材料は限られており、ポリエステル、アクリル
系樹脂、塩化ビニル系樹脂等の限られた材料の被転写体
に対してしか適応出来ない。
【0004】そこで,これら以外の材料からなる被転写
体に昇華性染料を使用した感熱転写記録を法を行おう方
法としては、例えば特開昭63−81093号公報にて
開示されているように、昇華性染料の転写リボンとサー
マルヘッドを用いた画像書込み部において、まず、接着
層を有するフィルム状の中間転写媒体に画像を書込み、
次に、転写部において中間転写媒体上の画像を転写ロー
ラを用いて前記接着層と共に被転写体に加熱加圧して前
記画像を被転写体に転写する方式がいわゆる間接転写法
として提案されている。
体に昇華性染料を使用した感熱転写記録を法を行おう方
法としては、例えば特開昭63−81093号公報にて
開示されているように、昇華性染料の転写リボンとサー
マルヘッドを用いた画像書込み部において、まず、接着
層を有するフィルム状の中間転写媒体に画像を書込み、
次に、転写部において中間転写媒体上の画像を転写ロー
ラを用いて前記接着層と共に被転写体に加熱加圧して前
記画像を被転写体に転写する方式がいわゆる間接転写法
として提案されている。
【0005】一方,フィルムに樹脂接着層を持たせ、こ
れを加熱加圧することで被転写体に保護層を設ける方法
として,例えば、特開昭63−81093号公報では,
転写フィルム上の転写画像を転写ローラを用いて接着層
と共に被転写体に加熱加圧して転写している。この画像
形成装置においては,被転写体が搬送テーブルの弾性シ
ート上に置かれ、転写中も弾性シートに支持されて転写
ローラによる加熱加圧を受ける。
れを加熱加圧することで被転写体に保護層を設ける方法
として,例えば、特開昭63−81093号公報では,
転写フィルム上の転写画像を転写ローラを用いて接着層
と共に被転写体に加熱加圧して転写している。この画像
形成装置においては,被転写体が搬送テーブルの弾性シ
ート上に置かれ、転写中も弾性シートに支持されて転写
ローラによる加熱加圧を受ける。
【0006】この転写フィルムによる転写においては,
被転写体に対して転写画像の位置を合せなければならな
いため,転写フィルムの転写画像と被転写体の転写位置
とを正確に位置決めし,さらに,被転写体を転写完了ま
で確実に固定しておく必要がある。
被転写体に対して転写画像の位置を合せなければならな
いため,転写フィルムの転写画像と被転写体の転写位置
とを正確に位置決めし,さらに,被転写体を転写完了ま
で確実に固定しておく必要がある。
【0007】また,被転写体の被転写面の全面に転写を
施すためには,転写ローラ接触面の幅を被転写面の幅よ
り長くする必要があるとともに,被転写体を固定する保
持部材と転写ローラとが衝突しないようにしなければな
らないので,転写時にだけ保持を解除して保持部材を転
写ローラと干渉しない位置に退避させるか,保持部材を
被転写体より薄い板材として被転写体の端面より保持し
ている。
施すためには,転写ローラ接触面の幅を被転写面の幅よ
り長くする必要があるとともに,被転写体を固定する保
持部材と転写ローラとが衝突しないようにしなければな
らないので,転写時にだけ保持を解除して保持部材を転
写ローラと干渉しない位置に退避させるか,保持部材を
被転写体より薄い板材として被転写体の端面より保持し
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,保持部
材を転写時だけ退避させる方法は機構が複雑になるだけ
でなく,転写時の保持力がなくなるために位置ずれを生
じやすい。また,厚みの小さい板材を保持部材として被
転写体端面より圧着させる方法をとっても,転写ローラ
にて転写圧力を加えることにより被転写体の下の弾性シ
ートが弾性変形するため,転写ローラの弾性層と保持部
材が接することになる。このため,被転写体に十分な加
圧が出来なくなり、接着不良が起きる問題があった。と
くに薄手のものや凹凸のある被転写体は、保持、加圧と
も困難であった。
材を転写時だけ退避させる方法は機構が複雑になるだけ
でなく,転写時の保持力がなくなるために位置ずれを生
じやすい。また,厚みの小さい板材を保持部材として被
転写体端面より圧着させる方法をとっても,転写ローラ
にて転写圧力を加えることにより被転写体の下の弾性シ
ートが弾性変形するため,転写ローラの弾性層と保持部
材が接することになる。このため,被転写体に十分な加
圧が出来なくなり、接着不良が起きる問題があった。と
くに薄手のものや凹凸のある被転写体は、保持、加圧と
も困難であった。
【0009】特に,近時では内部にICメモリやループ
コイル等の送受信回路が埋めこんである非接触ICカー
ドや,文字エンボスや製造上の精度不良等の理由によっ
て凹凸が存在する様々な被転写体が登場しているが,こ
のような表面に凹凸を有する被転写体に画像転写を行な
う際に、被転写体の凹凸の影響を受けずに安定した転
写、高精度の位置決めを実現することは非常に難しい問
題が生じている。
コイル等の送受信回路が埋めこんである非接触ICカー
ドや,文字エンボスや製造上の精度不良等の理由によっ
て凹凸が存在する様々な被転写体が登場しているが,こ
のような表面に凹凸を有する被転写体に画像転写を行な
う際に、被転写体の凹凸の影響を受けずに安定した転
写、高精度の位置決めを実現することは非常に難しい問
題が生じている。
【0010】とりわけ,非接触ICカードのような場合
には,その厚さが薄く凹凸のばらつきが大きい。このた
め,被転写体に前記の如く転写フィルムでしっかり転写
を行おうとする場合には,他の態様の被転写体類と比較
すると大きな加圧力を要することになる。この場合,従
来は被転写体の保持部材まで加圧していたため,さらに
多大な加圧力が必要であった。また,良好な転写を行い
易くするべく表層側に適度な弾性を持つステージ上に被
転写体を置くが,このとき前述の多大な力によって加圧
を行うと,被転写体の他端側が浮き上がる傾向がある。
この多大な加圧力と被転写体の浮き上がりの問題は,被
転写体の全面へ転写するケースでは一層深刻な問題であ
って,薄い被転写体の両端部を被転写体の面に沿うよう
に挟む方式であり,且つ,保持部材の肉厚が被転写体の
肉厚よりも薄い保持部材の場合には,この保持部材と被
転写体との接触部分はほんの僅かしか無い為に,被転写
体がズレ易くなり,酷いときには外れてしまう場合もあ
った。
には,その厚さが薄く凹凸のばらつきが大きい。このた
め,被転写体に前記の如く転写フィルムでしっかり転写
を行おうとする場合には,他の態様の被転写体類と比較
すると大きな加圧力を要することになる。この場合,従
来は被転写体の保持部材まで加圧していたため,さらに
多大な加圧力が必要であった。また,良好な転写を行い
易くするべく表層側に適度な弾性を持つステージ上に被
転写体を置くが,このとき前述の多大な力によって加圧
を行うと,被転写体の他端側が浮き上がる傾向がある。
この多大な加圧力と被転写体の浮き上がりの問題は,被
転写体の全面へ転写するケースでは一層深刻な問題であ
って,薄い被転写体の両端部を被転写体の面に沿うよう
に挟む方式であり,且つ,保持部材の肉厚が被転写体の
肉厚よりも薄い保持部材の場合には,この保持部材と被
転写体との接触部分はほんの僅かしか無い為に,被転写
体がズレ易くなり,酷いときには外れてしまう場合もあ
った。
【0011】本発明は,かかる事情に鑑みてなされたも
のであり,表面に凹凸があったり,肉厚の薄い被転写体
であっても,テーブル上において確実に搬送可能であ
り,かつ安定した転写並びに高精度の位置決めを実現可
能な画像形成装置を提供することを目的とする。
のであり,表面に凹凸があったり,肉厚の薄い被転写体
であっても,テーブル上において確実に搬送可能であ
り,かつ安定した転写並びに高精度の位置決めを実現可
能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の画像
形成装置は、画像形成層に画像を書込んだ転写媒体を転
写ローラにより被転写体に加熱加圧することで、前記画
像を前記転写媒体から被転写体に転写するようにした画
像形成装置において,被転写体を搭載するテーブル上
に,前記被転写体の周縁部を保持する複数個の保持部材
が突設されており、それぞれの保持部材は,少なくとも
被転写体を支持するテーブル上面と前記被転写体の上面
との高さ領域において変位可能に保持され,かつテーブ
ル上方に付勢されていることを特徴とする。
形成装置は、画像形成層に画像を書込んだ転写媒体を転
写ローラにより被転写体に加熱加圧することで、前記画
像を前記転写媒体から被転写体に転写するようにした画
像形成装置において,被転写体を搭載するテーブル上
に,前記被転写体の周縁部を保持する複数個の保持部材
が突設されており、それぞれの保持部材は,少なくとも
被転写体を支持するテーブル上面と前記被転写体の上面
との高さ領域において変位可能に保持され,かつテーブ
ル上方に付勢されていることを特徴とする。
【0013】請求項1の画像形成装置によれば,被転写
体周縁部を保持する保持部材が被転写体を挟むよう配置
されるので,被転写体のテーブル上の位置決めが容易で
あり,転写媒体の画像と被転写体との位置決めがしやす
くなる。また,保持部材がテーブル表面まで変位するの
で,被転写体の搬送中においては被転写体の位置決め手
段、保持手段として働き,転写ローラが加熱加圧しなが
ら転動するときは、保持部材が転写ローラとの接触によ
って一部の保持部材が順次的に押し下げられるが,転写
ローラの解離によって先端部がテーブル上方に復帰し被
転写体の保持作用を回復する。従って,位置ずれなく被
転写体全面にわたって安定した転写を行うことができ
る。
体周縁部を保持する保持部材が被転写体を挟むよう配置
されるので,被転写体のテーブル上の位置決めが容易で
あり,転写媒体の画像と被転写体との位置決めがしやす
くなる。また,保持部材がテーブル表面まで変位するの
で,被転写体の搬送中においては被転写体の位置決め手
段、保持手段として働き,転写ローラが加熱加圧しなが
ら転動するときは、保持部材が転写ローラとの接触によ
って一部の保持部材が順次的に押し下げられるが,転写
ローラの解離によって先端部がテーブル上方に復帰し被
転写体の保持作用を回復する。従って,位置ずれなく被
転写体全面にわたって安定した転写を行うことができ
る。
【0014】このことは,非接触ICカードに見られる
例のような,厚さが薄くかつ凹凸のばらつきが大きい形
態の被転写体には一層有効である。すなわち,個々の保
持部材は平時はその最頂部の高さを被転写体の被転写面
よりも高くして被転写体を端面側から保持しておくこと
もでき,転写ローラが転写のために加圧しているときに
はその部分に位置する保持部材のみが押し下げられてい
るときにも他の位置にある保持部材の高さは高いため
に,被転写体の浮きが生じても被転写体に接して十分に
しっかりと保持できる。また,このとき,加圧されてい
る位置の保持部材からの反力による余計な加圧力が軽減
されることにもなる。
例のような,厚さが薄くかつ凹凸のばらつきが大きい形
態の被転写体には一層有効である。すなわち,個々の保
持部材は平時はその最頂部の高さを被転写体の被転写面
よりも高くして被転写体を端面側から保持しておくこと
もでき,転写ローラが転写のために加圧しているときに
はその部分に位置する保持部材のみが押し下げられてい
るときにも他の位置にある保持部材の高さは高いため
に,被転写体の浮きが生じても被転写体に接して十分に
しっかりと保持できる。また,このとき,加圧されてい
る位置の保持部材からの反力による余計な加圧力が軽減
されることにもなる。
【0015】本発明の請求項2の画像形成装置は,請求
項1の画像形成装置において,被転写体を挟んで反対側
に位置する保持部材に向かって,被転写体の周縁部端面
を押圧・押圧解除可能な保持部材押圧手段を備えている
ことを特徴とする。
項1の画像形成装置において,被転写体を挟んで反対側
に位置する保持部材に向かって,被転写体の周縁部端面
を押圧・押圧解除可能な保持部材押圧手段を備えている
ことを特徴とする。
【0016】本発明の請求項2の画像形成装置によれ
ば,保持部材がテーブル表面に沿って被転写体の側端部
を押圧し,被転写体を挟んで反対側に位置する保持部材
と共に被転写体を圧着するので,被転写体を安定して保
持でき,保持部材の押圧手段による押圧解除を行えば,
被転写体を容易にテーブルから取り出すことができる。
ば,保持部材がテーブル表面に沿って被転写体の側端部
を押圧し,被転写体を挟んで反対側に位置する保持部材
と共に被転写体を圧着するので,被転写体を安定して保
持でき,保持部材の押圧手段による押圧解除を行えば,
被転写体を容易にテーブルから取り出すことができる。
【0017】本発明の請求項3の画像形成装置は,請求
項1,2のいずれかの画像形成装置において,前記保持
部材の先端部の直径が、前記転写ローラに圧接される上
端側から、被転写体を支持する基部側に向かって漸増し
ていることを特徴とする。
項1,2のいずれかの画像形成装置において,前記保持
部材の先端部の直径が、前記転写ローラに圧接される上
端側から、被転写体を支持する基部側に向かって漸増し
ていることを特徴とする。
【0018】請求項3の画像形成装置によれば,転写ロ
ーラが保持部材上を通過した後に下降した先端部が上方
に復帰するとき,被転写体の側端部と干渉せず,位置ズ
レを起こすことなく保持部材を再度保持する。
ーラが保持部材上を通過した後に下降した先端部が上方
に復帰するとき,被転写体の側端部と干渉せず,位置ズ
レを起こすことなく保持部材を再度保持する。
【0019】本発明の請求項4の画像形成装置は,請求
項1,2,3のいずれかの画像形成装置において,保持
部材の被転写体と当接する部分に,フッ素系高分子化合
物を主成分とする層を形成したことを特徴とする。
項1,2,3のいずれかの画像形成装置において,保持
部材の被転写体と当接する部分に,フッ素系高分子化合
物を主成分とする層を形成したことを特徴とする。
【0020】請求項4の画像形成装置によれば,転写媒
体の画像形成層が保持部材に転写されることが防止さ
れ,保持部材に画像形成層が転写されても除去しやす
い。
体の画像形成層が保持部材に転写されることが防止さ
れ,保持部材に画像形成層が転写されても除去しやす
い。
【0021】本発明の請求項5の画像形成方法は,画像
形成層に画像を書込んだ転写媒体を転写ローラにより被
転写体に加熱加圧することで、前記画像を前記転写媒体
から被転写体に転写する画像形成方法において,被転写
体を搭載するテーブル上に複数個の保持部材を突設して
被転写体の周縁部を保持させ,転写ローラがテーブルの
被転写体上を転動するときに,転写ローラにより保持部
材をテーブル側に下降させることを特徴とする。
形成層に画像を書込んだ転写媒体を転写ローラにより被
転写体に加熱加圧することで、前記画像を前記転写媒体
から被転写体に転写する画像形成方法において,被転写
体を搭載するテーブル上に複数個の保持部材を突設して
被転写体の周縁部を保持させ,転写ローラがテーブルの
被転写体上を転動するときに,転写ローラにより保持部
材をテーブル側に下降させることを特徴とする。
【0022】請求項5の画像形成方法によれば,転写ロ
ーラにより転写媒体を介して被転写体を加熱加圧すると
きに,被転写体の周縁部を保持する保持部材が下降する
ので,被転写体の厚みが薄いものであっても,十分に加
圧することができ,転写ローラが保持部材に当たってい
ないときは,保持部材がテーブル上方に突出して被転写
体を位置決めするので,テーブル上において被転写体が
位置ズレすることがない。
ーラにより転写媒体を介して被転写体を加熱加圧すると
きに,被転写体の周縁部を保持する保持部材が下降する
ので,被転写体の厚みが薄いものであっても,十分に加
圧することができ,転写ローラが保持部材に当たってい
ないときは,保持部材がテーブル上方に突出して被転写
体を位置決めするので,テーブル上において被転写体が
位置ズレすることがない。
【0023】
【発明の実施の形態】次に,本発明の好ましい実施形態
にかかるaを図面に基づいて説明する。
にかかるaを図面に基づいて説明する。
【0024】図2は,本実施形態の画像形成装置の概略
構造を模式的に示している。この画像形成装置は,転写
媒体としての転写フィルム1の画像形成層にサーマルヘ
ッド4及びインクリボン5により画像情報に基づいて転
写画像を書込み,この転写フィルム1をヒートローラ8
により被転写体としてのプラスチックカード6に加熱加
圧することにより,転写画像を転写フィルム1からプラ
スチックカード6に転写するようにした装置である。
構造を模式的に示している。この画像形成装置は,転写
媒体としての転写フィルム1の画像形成層にサーマルヘ
ッド4及びインクリボン5により画像情報に基づいて転
写画像を書込み,この転写フィルム1をヒートローラ8
により被転写体としてのプラスチックカード6に加熱加
圧することにより,転写画像を転写フィルム1からプラ
スチックカード6に転写するようにした装置である。
【0025】転写フィルム1はPETフィルムを基材と
し、ポリエステル、塩化ビニル系樹脂を主成分とする画
像形成層と、好ましくはより良好な剥離性を付与するべ
く画像形成層と基材の間に剥離層をもつ構成になってい
る。なお,画像形成層の材料がこの場合には加熱により
画像形成層自身が接着性を有することから接着層として
も好適であるが,画像形成層に画像を形成した上に接着
層を形成しても良い。
し、ポリエステル、塩化ビニル系樹脂を主成分とする画
像形成層と、好ましくはより良好な剥離性を付与するべ
く画像形成層と基材の間に剥離層をもつ構成になってい
る。なお,画像形成層の材料がこの場合には加熱により
画像形成層自身が接着性を有することから接着層として
も好適であるが,画像形成層に画像を形成した上に接着
層を形成しても良い。
【0026】図2の様な装置では転写フィルム1はピン
チローラ9の駆動により、巻きだしロール2より引出さ
れ、印字部Aと転写部Bを通過して巻取ロール3に収納
される。印字部Aではサーマルヘッド4等の発熱制御に
より、インクリボン5に塗布された昇華性インクを転写
フィルム1の画像形成層に移行させ,転写画像を形成す
る。このサーマルヘッド4とインクリボン5による転写
画像の印字の際,プラテンローラPRは巻出しロール2
から巻き取りロール3に転写フィルム1を送る方向に回
転し,インクリボン5が多色刷り用のカラーインクの場
合には,各インクの印字のたびに転写フィルム1を揺動
させる。FRは,プラテンローラPRに設けられる固定
ローラであり,この固定ローラはプラテンローラPRの
軸方向に延びており,周面に対して当接離間するように
揺動して転写フィルム1の固定・固定解除を行う。イン
クリボン5とサーマルヘッド4による印字後,転写画像
は転写フィルム1に載って転写部Bまで搬送される。こ
の転写画像の停止位置は,例えば,転写画像の近傍にサ
ーマルヘッドにより検知マークなどを印字し,この転写
画像の検知マークを光電スイッチにより検出して決め
る。
チローラ9の駆動により、巻きだしロール2より引出さ
れ、印字部Aと転写部Bを通過して巻取ロール3に収納
される。印字部Aではサーマルヘッド4等の発熱制御に
より、インクリボン5に塗布された昇華性インクを転写
フィルム1の画像形成層に移行させ,転写画像を形成す
る。このサーマルヘッド4とインクリボン5による転写
画像の印字の際,プラテンローラPRは巻出しロール2
から巻き取りロール3に転写フィルム1を送る方向に回
転し,インクリボン5が多色刷り用のカラーインクの場
合には,各インクの印字のたびに転写フィルム1を揺動
させる。FRは,プラテンローラPRに設けられる固定
ローラであり,この固定ローラはプラテンローラPRの
軸方向に延びており,周面に対して当接離間するように
揺動して転写フィルム1の固定・固定解除を行う。イン
クリボン5とサーマルヘッド4による印字後,転写画像
は転写フィルム1に載って転写部Bまで搬送される。こ
の転写画像の停止位置は,例えば,転写画像の近傍にサ
ーマルヘッドにより検知マークなどを印字し,この転写
画像の検知マークを光電スイッチにより検出して決め
る。
【0027】一方、搬送テーブル10はセット部Cにお
いて,オペレータの手動操作によりプラスチックカード
6が搭載された後,図示しないスタートスイッチの操作
により転写部Bまで搬送される。搬送テーブル10は転
写フィルム1に転写された転写画像との位置関係に位置
合せして停止させる。この位置合わせはリミットスイッ
チ或いは光電スイッチにより検知し,搬送テーブル10
は停止する。
いて,オペレータの手動操作によりプラスチックカード
6が搭載された後,図示しないスタートスイッチの操作
により転写部Bまで搬送される。搬送テーブル10は転
写フィルム1に転写された転写画像との位置関係に位置
合せして停止させる。この位置合わせはリミットスイッ
チ或いは光電スイッチにより検知し,搬送テーブル10
は停止する。
【0028】ヒートローラ8は、ヒータを内蔵した円筒
管形状に形成され,加圧面を130℃〜180℃の中の
一点となるようにヒータの温度制御を行う。加圧面の温
度計測は加圧面の近傍に配設したサーミスタ等の温度セ
ンサにより計測する。ヒートローラ8の周面の最外層に
シリコンゴムの弾性層を設けている。これを、図示して
いない加圧機構によって、転写フィルム1のPETフィ
ルム側から加圧し、画像形成層を転写画像とともにプラ
スチックカード6に転写する。その後、転写フィルム1
とプラスチックカード6を分離して、搬送テーブル10
はセット部Cに戻る。
管形状に形成され,加圧面を130℃〜180℃の中の
一点となるようにヒータの温度制御を行う。加圧面の温
度計測は加圧面の近傍に配設したサーミスタ等の温度セ
ンサにより計測する。ヒートローラ8の周面の最外層に
シリコンゴムの弾性層を設けている。これを、図示して
いない加圧機構によって、転写フィルム1のPETフィ
ルム側から加圧し、画像形成層を転写画像とともにプラ
スチックカード6に転写する。その後、転写フィルム1
とプラスチックカード6を分離して、搬送テーブル10
はセット部Cに戻る。
【0029】搬送テーブル10には,図4に示すよう
に,弾性シート11が敷設されている。搬送テーブル1
0の上面部であって転写フィルム1に平行な長辺部に
は,10個のA群の位置決めピン12a(保持部材)
と、10個のB群位置決めピン12b(保持部材)が配
置されている。それぞれのA群位置決めピン12aを動
作させる機構として、ブッシュ13a、バネ14a、ス
トッパ15aが設けられている。位置決めピン12aは
上方にバネ14aによって付勢されながらブッシュ13
aの中を直動することができる。位置決めピン12aは
円筒形状に加工されている。
に,弾性シート11が敷設されている。搬送テーブル1
0の上面部であって転写フィルム1に平行な長辺部に
は,10個のA群の位置決めピン12a(保持部材)
と、10個のB群位置決めピン12b(保持部材)が配
置されている。それぞれのA群位置決めピン12aを動
作させる機構として、ブッシュ13a、バネ14a、ス
トッパ15aが設けられている。位置決めピン12aは
上方にバネ14aによって付勢されながらブッシュ13
aの中を直動することができる。位置決めピン12aは
円筒形状に加工されている。
【0030】B群位置決めピン12bはA群同様、動作
させる機構として、ブッシュ13b、バネ14b、スト
ッパ15b、を持つが、位置決めピン12bはA群位置
決めピン12aより直径が小さく、ブッシュ13bの中
をゆとりをもって移動できる。したがって位置決めピン
12bは図4において矢印C1、C2の示す方向にも移
動可能である。B群位置決めピン12bは、板バネ16
により矢印C1方向に常に付勢されている。板バネ16
は図4に示すようにL字断面形状を有しており,ボルト
16aに固定されている。
させる機構として、ブッシュ13b、バネ14b、スト
ッパ15b、を持つが、位置決めピン12bはA群位置
決めピン12aより直径が小さく、ブッシュ13bの中
をゆとりをもって移動できる。したがって位置決めピン
12bは図4において矢印C1、C2の示す方向にも移
動可能である。B群位置決めピン12bは、板バネ16
により矢印C1方向に常に付勢されている。板バネ16
は図4に示すようにL字断面形状を有しており,ボルト
16aに固定されている。
【0031】また位置決めピン12a,12bは,ヒー
トローラ8に当接する上端部分にテフロン樹脂がコーテ
ィングされている。
トローラ8に当接する上端部分にテフロン樹脂がコーテ
ィングされている。
【0032】オペレータはプラスチックカード6をA群
位置決めピン12aとB群位置決めピン12bの間に挟
持させるよう配置する。また、図5のように搬送方向に
もA,Bの対となる位置決めピン12c,12dを追加
すると効果が高まる。位置決めピン12cをL字断面の
板バネ17により位置決めピン12d側に付勢すると,
プラスチックカード6の転写フィルム1の長手方向の位
置決めがさらに高精度になる。プラスチックカード6の
2つの端面はA群位置決めピン12aに接するため、こ
れによって位置の決定がなされ、付勢力によって挟持し
ているため搬送に際しても脱落などを起こさず確実に搬
送を行える。
位置決めピン12aとB群位置決めピン12bの間に挟
持させるよう配置する。また、図5のように搬送方向に
もA,Bの対となる位置決めピン12c,12dを追加
すると効果が高まる。位置決めピン12cをL字断面の
板バネ17により位置決めピン12d側に付勢すると,
プラスチックカード6の転写フィルム1の長手方向の位
置決めがさらに高精度になる。プラスチックカード6の
2つの端面はA群位置決めピン12aに接するため、こ
れによって位置の決定がなされ、付勢力によって挟持し
ているため搬送に際しても脱落などを起こさず確実に搬
送を行える。
【0033】図6は,転写時のヒートローラ8の転動状
態を示す。ヒートローラ8はプラスチックカード6の端
部から加圧し、加圧したまま転動する。ヒートローラ8
は図示していない加圧機構によって降下し、まず中間転
写フィルム1と当接し、つぎに搬送テーブル10の弾性
シート11上のプラスチックカード6に加圧する。同時
にヒートローラ8は位置決めピン12a,12bと接触
し、これを押し下げる。位置決めピンのバネ14の抗力
は転写圧に比べ小さく転写圧の損失を小さくとどめてい
る。転動によりヒートローラ8が移動すると,位置決め
ピン12a,12b,12c,12dは一旦沈んだ後
に,再び復帰しプラスチックカード6を保持する。これ
を繰り返し、ヒートローラ8はプラスチックカード6の
終端まで転動したのち、解離動作を行い、転写を終了す
る。
態を示す。ヒートローラ8はプラスチックカード6の端
部から加圧し、加圧したまま転動する。ヒートローラ8
は図示していない加圧機構によって降下し、まず中間転
写フィルム1と当接し、つぎに搬送テーブル10の弾性
シート11上のプラスチックカード6に加圧する。同時
にヒートローラ8は位置決めピン12a,12bと接触
し、これを押し下げる。位置決めピンのバネ14の抗力
は転写圧に比べ小さく転写圧の損失を小さくとどめてい
る。転動によりヒートローラ8が移動すると,位置決め
ピン12a,12b,12c,12dは一旦沈んだ後
に,再び復帰しプラスチックカード6を保持する。これ
を繰り返し、ヒートローラ8はプラスチックカード6の
終端まで転動したのち、解離動作を行い、転写を終了す
る。
【0034】搬送テーブル10の下部には,フレーム1
8aが形成されており,フレーム18aに縦方向に延び
る回転軸を有するローラ18が設けられている。フレー
ム18aの上部にはボルト18bにより搬送テーブル1
0が保持されている。ローラ18,18は外側に位置す
るガイドレール19,19により保持されている。20
は搬送テーブル10をガイドレール19に沿って往復さ
せるベルトであり,ベルト20はプーリ21により駆動
される。22はガイドレール19を保持しているフレー
ムである。
8aが形成されており,フレーム18aに縦方向に延び
る回転軸を有するローラ18が設けられている。フレー
ム18aの上部にはボルト18bにより搬送テーブル1
0が保持されている。ローラ18,18は外側に位置す
るガイドレール19,19により保持されている。20
は搬送テーブル10をガイドレール19に沿って往復さ
せるベルトであり,ベルト20はプーリ21により駆動
される。22はガイドレール19を保持しているフレー
ムである。
【0035】なお,図8に示すように,板バネ16,1
7と搬送テーブル10の上面との間に,板バネ16,1
7を斜め方向にずらして位置決めピン12b,12cの
圧着解除を行う圧着解除板23を介在させても良い。圧
着解除板23は板バネ16,17よりも長いL字形状の
形状を有し,ネジ24により遊挿されて搬送テーブル1
0に保持されている。圧着解除板23は,つまみ突起2
4により搬送テーブル10の対角線方向に圧着解除板2
3を変位させてプラスチックカード6をセット,取出を
容易にする。
7と搬送テーブル10の上面との間に,板バネ16,1
7を斜め方向にずらして位置決めピン12b,12cの
圧着解除を行う圧着解除板23を介在させても良い。圧
着解除板23は板バネ16,17よりも長いL字形状の
形状を有し,ネジ24により遊挿されて搬送テーブル1
0に保持されている。圧着解除板23は,つまみ突起2
4により搬送テーブル10の対角線方向に圧着解除板2
3を変位させてプラスチックカード6をセット,取出を
容易にする。
【0036】さらに,位置決めピン12a,12bの形
状は、図9に示すように,ヒートローラ8に当接して押
される上端部側から、バネ14a側に向かって直径が大
きくなるようなテーパ形状であると,ヒートローラ8が
12a,12b,12cを通過した後に下降した先端部
が上方に復帰するとき,プラスチックカード3の側端部
と干渉せず,プラスチックカード3が位置ズレを起こす
ことなく再度保持される。
状は、図9に示すように,ヒートローラ8に当接して押
される上端部側から、バネ14a側に向かって直径が大
きくなるようなテーパ形状であると,ヒートローラ8が
12a,12b,12cを通過した後に下降した先端部
が上方に復帰するとき,プラスチックカード3の側端部
と干渉せず,プラスチックカード3が位置ズレを起こす
ことなく再度保持される。
【0037】
【発明の効果】本発明の請求項1〜請求項5の画像形成
装置並びに画像形成方法によれば,表面に凹凸があった
り,肉厚の薄い被転写体であっても,テーブル上におい
て確実に搬送可能であり,かつ安定した転写並びに高精
度の位置決めを実現可能となる。
装置並びに画像形成方法によれば,表面に凹凸があった
り,肉厚の薄い被転写体であっても,テーブル上におい
て確実に搬送可能であり,かつ安定した転写並びに高精
度の位置決めを実現可能となる。
【0038】特に,請求項1の画像形成装置によれば,
被転写体周縁部を保持する保持部材が被転写体を挟むよ
う配置されるので,被転写体のテーブル上の位置決めが
容易であり,転写媒体の画像と被転写体との位置決めが
しやすくなる。また,保持部材がテーブル表面まで変位
するので,被転写体の搬送中においては被転写体の位置
決め手段、保持手段として働き,転写ローラが加熱加圧
しながら転動するときは、保持部材が転写ローラとの接
触によって一部の保持部材が順次的に押し下げられる
が,転写ローラの解離によって先端部がテーブル上方に
復帰し被転写体の保持作用を回復する。従って,位置ず
れなく被転写体前面にわたって安定した転写を行うこと
ができる。
被転写体周縁部を保持する保持部材が被転写体を挟むよ
う配置されるので,被転写体のテーブル上の位置決めが
容易であり,転写媒体の画像と被転写体との位置決めが
しやすくなる。また,保持部材がテーブル表面まで変位
するので,被転写体の搬送中においては被転写体の位置
決め手段、保持手段として働き,転写ローラが加熱加圧
しながら転動するときは、保持部材が転写ローラとの接
触によって一部の保持部材が順次的に押し下げられる
が,転写ローラの解離によって先端部がテーブル上方に
復帰し被転写体の保持作用を回復する。従って,位置ず
れなく被転写体前面にわたって安定した転写を行うこと
ができる。
【0039】本発明の請求項2の画像形成装置によれ
ば,保持部材がテーブル表面に沿って被転写体の側端部
を押圧し,被転写体を挟んで反対側に位置する保持部材
と共に被転写体を圧着するので,被転写体を安定して保
持でき,保持部材の押圧手段による押圧解除を行えば,
被転写体を容易にテーブルから取り出すことができる。
ば,保持部材がテーブル表面に沿って被転写体の側端部
を押圧し,被転写体を挟んで反対側に位置する保持部材
と共に被転写体を圧着するので,被転写体を安定して保
持でき,保持部材の押圧手段による押圧解除を行えば,
被転写体を容易にテーブルから取り出すことができる。
【0040】請求項3の画像形成装置によれば,転写ロ
ーラが保持部材上を通過した後に下降した先端部が上方
に復帰するとき,被転写体の側端部と干渉せず,位置ズ
レを起こすことなく保持部材を再度保持する。
ーラが保持部材上を通過した後に下降した先端部が上方
に復帰するとき,被転写体の側端部と干渉せず,位置ズ
レを起こすことなく保持部材を再度保持する。
【0041】請求項4の画像形成装置によれば,転写媒
体の画像形成層が保持部材に転写されることが防止さ
れ,保持部材に画像形成層が転写されても除去しやす
い。
体の画像形成層が保持部材に転写されることが防止さ
れ,保持部材に画像形成層が転写されても除去しやす
い。
【0042】請求項5の画像形成方法によれば,転写ロ
ーラにより転写媒体を介して被転写体を加熱加圧すると
きに,被転写体の周縁部を保持する保持部材が下降する
ので,被転写体の厚みが薄いものであっても,十分に加
圧することができる。転写ローラが保持部材に当たって
いないときは,保持部材がテーブル上方に突出して被転
写体を位置決めするので,テーブル上において被転写体
が位置ズレすることがない。
ーラにより転写媒体を介して被転写体を加熱加圧すると
きに,被転写体の周縁部を保持する保持部材が下降する
ので,被転写体の厚みが薄いものであっても,十分に加
圧することができる。転写ローラが保持部材に当たって
いないときは,保持部材がテーブル上方に突出して被転
写体を位置決めするので,テーブル上において被転写体
が位置ズレすることがない。
【図1】本発明の実施形態の画像形成装置の保持部材の
配列状態を示すテーブルの平面図
配列状態を示すテーブルの平面図
【図2】本発明の実施形態の画像形成装置の概略構成を
示す模式図
示す模式図
【図3】図1のテーブルのIII−III線断面図
【図4】図1のテーブルのIV−IV線断面図
【図5】図1のテーブルの変形例を示す平面図
【図6】図1のIII−III線に沿う断面図であって
テーブルにヒートローラが当たって保持部材が沈む状態
を示す断面図
テーブルにヒートローラが当たって保持部材が沈む状態
を示す断面図
【図7】図1のIV−IV線に沿う断面図であって図6
のようにヒートローラが当たって保持部材が沈んでいる
状態を示す断面図
のようにヒートローラが当たって保持部材が沈んでいる
状態を示す断面図
【図8】図1のテーブルに保持部材の押圧解除機構を設
けた例を示す平面図
けた例を示す平面図
【図9】図1の保持部材の上端部に先端部が細くなるテ
ーパを形成した構成を示す断面図
ーパを形成した構成を示す断面図
1:中間転写フィルム(転写媒体) 2:巻きだしロール 3:巻取ロール 4:サーマルヘッド 5:カードガイド 6:プラスチックカード(被転写体) 8:ヒートローラ(転写ローラ) 9:ピンチローラ 10:搬送テーブル 11:弾性シート 12a、12b:位置決めヒ゜ン(保持部材) 13a、13b:ブッシュ 14a、14b:バネ 15a、15b:ストッパ 16a、16b:板バネ 23:圧着解除板
Claims (5)
- 【請求項1】画像形成層に画像を書込んだ転写媒体を転
写ローラにより被転写体に加熱加圧することで、前記画
像を前記転写媒体から被転写体に転写するようにした画
像形成装置において、 前記被転写体を搭載するテーブル上に,前記被転写体の
周縁部を保持する複数個の保持部材が突設されており、
それぞれの保持部材は,少なくとも被転写体を支持する
テーブル上面と前記被転写体の上面との高さ領域におい
て変位可能に保持され,かつテーブル上方に付勢されて
いることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1の画像形成装置において,前記被
転写体を挟んで反対側に位置する保持部材に向かって,
前記被転写体の周縁部端面を押圧・押圧解除可能な保持
部材押圧手段を備えていることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項3】請求項1,2のいずれかの画像形成装置に
おいて,前記保持部材の先端部の直径が、前記転写ロー
ラに圧接される上端側から、被転写体を支持する基部側
に向かって漸増していることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項4】請求項1,2,3のいずれかの画像形成装
置において,前記保持部材の被転写体と当接する部分
に、フッ素系高分子化合物を主成分とする層を形成した
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】画像形成層に画像を書込んだ転写媒体を転
写ローラにより被転写体に加熱加圧することで、前記画
像を前記転写媒体から被転写体に転写する画像形成方法
において,前記被転写体を搭載するテーブル上に複数個
の保持部材を突設して前記被転写体の周縁部を保持さ
せ,前記転写ローラが前記テーブルの被転写体上を転動
するときに,前記転写ローラにより前記保持部材をテー
ブル側に下降させることを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10554896A JPH09290523A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10554896A JPH09290523A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09290523A true JPH09290523A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14410636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10554896A Pending JPH09290523A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09290523A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10061219A1 (de) * | 2000-12-08 | 2002-06-20 | Card Service Gmbh Bruettiselle | Verfahren und Vorrichtung zum Bedrucken von Kunststoff- bzw. Plastikkarten |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP10554896A patent/JPH09290523A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10061219A1 (de) * | 2000-12-08 | 2002-06-20 | Card Service Gmbh Bruettiselle | Verfahren und Vorrichtung zum Bedrucken von Kunststoff- bzw. Plastikkarten |
| DE10061219C2 (de) * | 2000-12-08 | 2003-02-27 | Card Service Gmbh Muri | Verfahren und Vorrichtung zum Bedrucken von Plastikkarten |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1306228B1 (en) | An image transfer device | |
| JP3428386B2 (ja) | 転写画像形成装置 | |
| JPS5942985A (ja) | プリンタ−におけるマ−ク検知装置 | |
| US6097415A (en) | Thermal transfer recording method and apparatus utilizing intermediate transfer recording medium | |
| JP3718455B2 (ja) | 中間転写記録装置 | |
| JPH09290523A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
| WO2002070263A9 (en) | Printer with reverse image sheet | |
| JP4545261B2 (ja) | 印字装置 | |
| EP0119669B1 (en) | Method for labelling articles | |
| JPH10114195A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
| JP3269279B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001205990A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1029331A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH08174791A (ja) | 画像形成装置の転写機構 | |
| EP0646474A2 (en) | Thermal transfer printing method using an intermediate transfer member | |
| JPH11348328A (ja) | 画像形成方法、画像形成装置及び画像形成物 | |
| JP4277511B2 (ja) | 転写装置および転写方法 | |
| JP2570862Y2 (ja) | 読取り/書込み装置 | |
| KR100545566B1 (ko) | 전사화상형성방법 및 장치와 이에 사용되는 전사드럼 | |
| JPS61290080A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH09131854A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH01154527A (ja) | マーキング装置 | |
| JPH1191250A (ja) | 熱収縮性記録媒体 | |
| JPS63236676A (ja) | 記録装置 | |
| JPH08238787A (ja) | 画像形成装置 |