JPH09290853A - 開封式中栓及びそのキャップ - Google Patents
開封式中栓及びそのキャップInfo
- Publication number
- JPH09290853A JPH09290853A JP8107617A JP10761796A JPH09290853A JP H09290853 A JPH09290853 A JP H09290853A JP 8107617 A JP8107617 A JP 8107617A JP 10761796 A JP10761796 A JP 10761796A JP H09290853 A JPH09290853 A JP H09290853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- wall
- container
- top wall
- unsealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 37
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 101100334009 Caenorhabditis elegans rib-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 1
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 1
- 238000011176 pooling Methods 0.000 description 1
- 235000013555 soy sauce Nutrition 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 開封式中栓20において、開封部36の
少なくとも一端を注出筒22の内壁22aまで延ばし、
この開封部36の一端から下方へリブを延ばし、このリ
ブの頂29aを下程高さが小さくなる傾斜リブ29と
し、また、キャップ40の内筒43の端部内側43aに
テーパ面44を設けた。 【効果】 開封式中栓の頂壁に溶液体が滞留するのを防
止でき、溶液体の液切れが良くなった。また、キャップ
の内筒内面に付着した溶液体を速やかに容器に戻すこと
ができる。
少なくとも一端を注出筒22の内壁22aまで延ばし、
この開封部36の一端から下方へリブを延ばし、このリ
ブの頂29aを下程高さが小さくなる傾斜リブ29と
し、また、キャップ40の内筒43の端部内側43aに
テーパ面44を設けた。 【効果】 開封式中栓の頂壁に溶液体が滞留するのを防
止でき、溶液体の液切れが良くなった。また、キャップ
の内筒内面に付着した溶液体を速やかに容器に戻すこと
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体梱包用容器にお
ける開封式中栓及びキャップの改良に関する。
ける開封式中栓及びキャップの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】流体梱包用容器における中栓付き容器と
して、例えば実開平7−6162号公報「ノズル兼用中
栓付き容器」が知られている。この技術は、同公報図1
によれば、容器体2(符号は公報に記載の番号を使用し
た。)と、この容器体2に係合する中栓3と、この中栓
3に係合するキャップ4とからなり、中栓3に破断可能
でこの中栓3を閉塞したノズル20を付設したものであ
る。
して、例えば実開平7−6162号公報「ノズル兼用中
栓付き容器」が知られている。この技術は、同公報図1
によれば、容器体2(符号は公報に記載の番号を使用し
た。)と、この容器体2に係合する中栓3と、この中栓
3に係合するキャップ4とからなり、中栓3に破断可能
でこの中栓3を閉塞したノズル20を付設したものであ
る。
【0003】次に、従来の中栓付き容器について図10
〜図12に基づいて説明する。図10は従来の中栓付き
容器の組立断面図である。中栓付き容器100は、容器
102と、この容器102に係合した中栓103と、こ
の中栓103にねじ込んだキャップ104とからなり、
中栓103に破断可能でこの中栓103を閉塞したノズ
ル105を付設したものである。また、106はキャッ
プ104の内筒、106aは内筒の下端、107はキャ
ップ104の外筒、108は中栓103の頂壁、109
は中栓103の嵌着筒、109aは嵌着筒の下端、11
0は液体である。そして、本図は、ノズル105を取り
去る前の状態を示す。
〜図12に基づいて説明する。図10は従来の中栓付き
容器の組立断面図である。中栓付き容器100は、容器
102と、この容器102に係合した中栓103と、こ
の中栓103にねじ込んだキャップ104とからなり、
中栓103に破断可能でこの中栓103を閉塞したノズ
ル105を付設したものである。また、106はキャッ
プ104の内筒、106aは内筒の下端、107はキャ
ップ104の外筒、108は中栓103の頂壁、109
は中栓103の嵌着筒、109aは嵌着筒の下端、11
0は液体である。そして、本図は、ノズル105を取り
去る前の状態を示す。
【0004】図11は従来の中栓付き容器の開封の手順
を示す図である液体110の使用にあたり、キャップ1
04を矢印の如く外す。次に、ノズル105を矢印
の如く上に引張って、中栓103から取り去り、開封す
る。
を示す図である液体110の使用にあたり、キャップ1
04を矢印の如く外す。次に、ノズル105を矢印
の如く上に引張って、中栓103から取り去り、開封す
る。
【0005】図12は従来の中栓付き容器において液体
の一部が容器に付着残留している状態を示す図である。
ドレッシングあるいは醤油等の液体110を注出する
と、キャップ104の内筒106の下端106aに液体
の一部が付着残留して液溜まり110aが生ずる。また
同様に、頂壁108上部に液溜まり110b、嵌着筒1
09の下端109aに液溜まり110cが各々でき、使
用後しばらくの間放置するとこれらの液溜まり110a
〜110cは次第に固化していく。
の一部が容器に付着残留している状態を示す図である。
ドレッシングあるいは醤油等の液体110を注出する
と、キャップ104の内筒106の下端106aに液体
の一部が付着残留して液溜まり110aが生ずる。また
同様に、頂壁108上部に液溜まり110b、嵌着筒1
09の下端109aに液溜まり110cが各々でき、使
用後しばらくの間放置するとこれらの液溜まり110a
〜110cは次第に固化していく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、上記構
造の中栓付き容器では液切れが悪く、中栓及びキャップ
内面に液体が付着残留し次第に固化して、見た目にも見
苦しくなる。また、この固着物は風味が劣化している場
合が多く、非衛生的でもある。
造の中栓付き容器では液切れが悪く、中栓及びキャップ
内面に液体が付着残留し次第に固化して、見た目にも見
苦しくなる。また、この固着物は風味が劣化している場
合が多く、非衛生的でもある。
【0007】そこで、本発明の目的は、中栓及びキャッ
プ内面に液体が付着残留するのを防止し、液切れが良好
な中栓及びキャップを提供することにある。
プ内面に液体が付着残留するのを防止し、液切れが良好
な中栓及びキャップを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1は、円板状の頂壁からラッパ状に注出筒を立
設し、この注出筒の外周の途中又は頂壁から嵌着筒を垂
下し、頂壁に無端にて一周する肉薄破断線を設け、この
肉薄破断線を破断することでこの肉薄破断線で囲んだ開
封部を除去して注出口を形成するようにした開封式中栓
において、開封部の少なくとも一端を注出筒の内壁まで
延ばし、この開封部の一端から容器の内壁へ至る傾斜面
を延出成形したことを特徴とする。開封部の少なくとも
一端を注出筒の内壁まで延ばし、この開封部の一端から
容器の内壁へ至る傾斜面を延出成形したので、開封式中
栓の頂壁に液体が付着残留するのを防止できる。
に請求項1は、円板状の頂壁からラッパ状に注出筒を立
設し、この注出筒の外周の途中又は頂壁から嵌着筒を垂
下し、頂壁に無端にて一周する肉薄破断線を設け、この
肉薄破断線を破断することでこの肉薄破断線で囲んだ開
封部を除去して注出口を形成するようにした開封式中栓
において、開封部の少なくとも一端を注出筒の内壁まで
延ばし、この開封部の一端から容器の内壁へ至る傾斜面
を延出成形したことを特徴とする。開封部の少なくとも
一端を注出筒の内壁まで延ばし、この開封部の一端から
容器の内壁へ至る傾斜面を延出成形したので、開封式中
栓の頂壁に液体が付着残留するのを防止できる。
【0009】請求項2は、傾斜面を開封部の一端から下
方へ延ばした傾斜リブの頂、又は下ほど内径が拡大する
テーパリング部の内面に形成したことを特徴とするの開
封式中栓である。傾斜面を開封部の一端から下方へ延ば
した傾斜リブの頂、又は下ほど内径が拡大するテーパリ
ング部の内面に形成したので嵌着筒の先端部(下端部)
に液体が滞留するのを防止できる。
方へ延ばした傾斜リブの頂、又は下ほど内径が拡大する
テーパリング部の内面に形成したことを特徴とするの開
封式中栓である。傾斜面を開封部の一端から下方へ延ば
した傾斜リブの頂、又は下ほど内径が拡大するテーパリ
ング部の内面に形成したので嵌着筒の先端部(下端部)
に液体が滞留するのを防止できる。
【0010】請求項3は、傾斜面に更に液体を導くため
の溝を設けたことを特徴とする開封式中栓である。傾斜
面に更に液体を導くための溝を設けたので、開封式中栓
の頂壁に滞留する液体の液切れが良くなる。
の溝を設けたことを特徴とする開封式中栓である。傾斜
面に更に液体を導くための溝を設けたので、開封式中栓
の頂壁に滞留する液体の液切れが良くなる。
【0011】請求項4は、天井面から外筒と内筒とを垂
下し、容器の口に取付ける中栓に外筒をねじ込むととも
に、中栓のラッパ状注出筒に内筒を臨ませる形式のキャ
ップにおいて、内筒の端部内側にテーパ面を設け、その
先端部をラッパ状注出筒の内壁に接触させたことを特徴
とする。内筒の端部内側にテーパ面を設け、その先端部
をラッパ状注出筒の内壁に接触させたので、液体を良く
振って使用するときに、キャップの内筒内面に付着した
液体を速やかに容器に戻すことができる。
下し、容器の口に取付ける中栓に外筒をねじ込むととも
に、中栓のラッパ状注出筒に内筒を臨ませる形式のキャ
ップにおいて、内筒の端部内側にテーパ面を設け、その
先端部をラッパ状注出筒の内壁に接触させたことを特徴
とする。内筒の端部内側にテーパ面を設け、その先端部
をラッパ状注出筒の内壁に接触させたので、液体を良く
振って使用するときに、キャップの内筒内面に付着した
液体を速やかに容器に戻すことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。図1は本発明に係る開封式中栓
付き容器の第1実施例の分解斜視図である。中栓付き容
器1は、容器10と開封式中栓20とキャップ40とか
らなり、詳しくは次図に基づいて説明する。
づいて以下に説明する。図1は本発明に係る開封式中栓
付き容器の第1実施例の分解斜視図である。中栓付き容
器1は、容器10と開封式中栓20とキャップ40とか
らなり、詳しくは次図に基づいて説明する。
【0013】図2は本発明に係る開封式中栓付き容器の
第1実施例の組立断面図であり、容器10は、液体11
を貯溜する容器本体13の上部に鍔部14を延設し、こ
の鍔部14上方に口頸部15を起立させ、この口頸部1
5の端面を開口部16としたものである。なお、10a
は容器10の内壁である。
第1実施例の組立断面図であり、容器10は、液体11
を貯溜する容器本体13の上部に鍔部14を延設し、こ
の鍔部14上方に口頸部15を起立させ、この口頸部1
5の端面を開口部16としたものである。なお、10a
は容器10の内壁である。
【0014】開封式中栓20は、円形平板状の頂壁21
からラッパ状に注出筒22を立設し、この注出筒22の
中程から外方に広がる基部23を設け、この基部23か
ら螺旋筒24を垂下させ、この螺旋筒24の下方に嵌着
筒26をさらに垂下させ、これらの螺旋筒24及び嵌着
筒26との間に受け面27を設け、この受け面27から
嵌合筒28を垂下させ、さらに、嵌着筒26と頂壁21
の下面との間に傾斜リブ29,29設け、このリブ2
9,29の頂にV型の溝31(図4参照)を付設し、傾
斜リブ29,29の先端下端を先尖形状とし、このリブ
29,29の頂29a,29aを容器10の内壁10a
へ到達させたのものであり、22aは注出筒22の内壁
である。すなわち、前記傾斜リブ29の頂29aが傾斜
面となる。
からラッパ状に注出筒22を立設し、この注出筒22の
中程から外方に広がる基部23を設け、この基部23か
ら螺旋筒24を垂下させ、この螺旋筒24の下方に嵌着
筒26をさらに垂下させ、これらの螺旋筒24及び嵌着
筒26との間に受け面27を設け、この受け面27から
嵌合筒28を垂下させ、さらに、嵌着筒26と頂壁21
の下面との間に傾斜リブ29,29設け、このリブ2
9,29の頂にV型の溝31(図4参照)を付設し、傾
斜リブ29,29の先端下端を先尖形状とし、このリブ
29,29の頂29a,29aを容器10の内壁10a
へ到達させたのものであり、22aは注出筒22の内壁
である。すなわち、前記傾斜リブ29の頂29aが傾斜
面となる。
【0015】また、頂壁21の下面に薄肉破断線33を
設け、この薄肉破断線33内の上方にプルリング34を
設けた。このプルリング34を上方に引張ることによ
り、薄肉破断線33が破断し、この薄肉破断線33で囲
んだ開封部36を除去し、注出口37ができる。キャッ
プ40は、天井面41より外筒42と内筒43とを垂下
させ、この内筒43の端部内側43aにテーパ面44付
設し、外筒42の内周に螺旋部46を設けたものであ
る。
設け、この薄肉破断線33内の上方にプルリング34を
設けた。このプルリング34を上方に引張ることによ
り、薄肉破断線33が破断し、この薄肉破断線33で囲
んだ開封部36を除去し、注出口37ができる。キャッ
プ40は、天井面41より外筒42と内筒43とを垂下
させ、この内筒43の端部内側43aにテーパ面44付
設し、外筒42の内周に螺旋部46を設けたものであ
る。
【0016】図3は図1の3−3矢視図であり、注出口
の形状を示す図である。注出口37を菱形とし、左右の
端部37a,37aを注出筒22の内壁22aまで延ば
し、これらの端部37a,37aをリブ29,29に臨
ませたことを特徴とする。
の形状を示す図である。注出口37を菱形とし、左右の
端部37a,37aを注出筒22の内壁22aまで延ば
し、これらの端部37a,37aをリブ29,29に臨
ませたことを特徴とする。
【0017】図4は図1の4−4線断面図であり、傾斜
リブ29の頂29aの溝31の形状を示す図である。こ
の溝31は本実施例ではV型とした。
リブ29の頂29aの溝31の形状を示す図である。こ
の溝31は本実施例ではV型とした。
【0018】次に、上記構成の中栓付き容器1の作用を
図5〜図6に基づいて説明する。図5(a),(b)は
中栓付き容器の液切れの様子を示す第1作用説明図であ
る。(a)は比較例を示し、従来のキャップ104の構
造では、キャップ104の内筒106の下端106aに
溜まり110aができ次第に固化していく。(b)は本
発明のキャップ40を示し、キャップ40の天井面41
や端部内側43aに付いた液体はテーパ面44を伝わり
矢印に示す如く開封式中栓20の注出筒22内面に流
れ、液溜まりは生じない。
図5〜図6に基づいて説明する。図5(a),(b)は
中栓付き容器の液切れの様子を示す第1作用説明図であ
る。(a)は比較例を示し、従来のキャップ104の構
造では、キャップ104の内筒106の下端106aに
溜まり110aができ次第に固化していく。(b)は本
発明のキャップ40を示し、キャップ40の天井面41
や端部内側43aに付いた液体はテーパ面44を伝わり
矢印に示す如く開封式中栓20の注出筒22内面に流
れ、液溜まりは生じない。
【0019】図6(a),(b)は中栓付き容器の液切
れの様子を示す第2作用説明図である。(a)は比較例
を示し、従来の中栓103の構造では、中栓103の頂
壁108上部に溜まり110b、嵌着筒109の下端1
09aに溜まり110cができ次第に固化していく。
(b)は本発明の開封式中栓20を示し、矢印に示す
如く液体は注出筒22から傾斜リブ29を伝わり矢印
に示す如く容器10の内壁10aに流れ、液溜まりは生
じない。
れの様子を示す第2作用説明図である。(a)は比較例
を示し、従来の中栓103の構造では、中栓103の頂
壁108上部に溜まり110b、嵌着筒109の下端1
09aに溜まり110cができ次第に固化していく。
(b)は本発明の開封式中栓20を示し、矢印に示す
如く液体は注出筒22から傾斜リブ29を伝わり矢印
に示す如く容器10の内壁10aに流れ、液溜まりは生
じない。
【0020】図7(a),(b)は本発明に係る開封式
中栓の注出口の形状の別実施例図である。(a)の注出
口51は、開封部52の一端を注出筒22の内壁まで延
ばし、この開封部52の一端から下方へリブを延ばし、
このリブを頂が下程低くなる傾斜リブ29…とし、開封
部52の一端の4箇所を注出筒22の内壁22aまで延
ばしたものである。(b)の注出口54は、開封部55
の一端の1箇所のみを注出筒22の内壁22aまで延ば
したものである。すなわち、注出口は、開封部の一端を
注出筒22の内壁まで延ばしたものであればよく、必ず
しも上記形状に限定するものではない。
中栓の注出口の形状の別実施例図である。(a)の注出
口51は、開封部52の一端を注出筒22の内壁まで延
ばし、この開封部52の一端から下方へリブを延ばし、
このリブを頂が下程低くなる傾斜リブ29…とし、開封
部52の一端の4箇所を注出筒22の内壁22aまで延
ばしたものである。(b)の注出口54は、開封部55
の一端の1箇所のみを注出筒22の内壁22aまで延ば
したものである。すなわち、注出口は、開封部の一端を
注出筒22の内壁まで延ばしたものであればよく、必ず
しも上記形状に限定するものではない。
【0021】図8(a),(b)は本発明に係る開封式
中栓の溝の形状の別実施例図である。(a)は溝57を
本実施例ではU型としたものである。(b)は溝58を
本実施例では台形としたものである。すなわち、溝の形
状は例示したV型,半円型,台形に限定するものではな
く、別形状でもよい。
中栓の溝の形状の別実施例図である。(a)は溝57を
本実施例ではU型としたものである。(b)は溝58を
本実施例では台形としたものである。すなわち、溝の形
状は例示したV型,半円型,台形に限定するものではな
く、別形状でもよい。
【0022】図9は本発明に係る開封式中栓付き容器の
第2実施例の組立断面図であり、第1実施例では、傾斜
面を開封部36の一端から下方へ延ばした傾斜リブ29
の頂29aとしたが、第2実施例では、傾斜面61を下
ほど内径が拡大するテーパリング部62の内面に形成
し、このテーパリング部62に溝63,63を設けたも
のである。すなわち、開封式中栓60は、頂壁21と、
注出筒22と、基部23と、螺旋筒24と、嵌着筒26
と、受け面27と、嵌合筒28と、傾斜面61と、テー
パリング部62と、溝63,63とからなる。
第2実施例の組立断面図であり、第1実施例では、傾斜
面を開封部36の一端から下方へ延ばした傾斜リブ29
の頂29aとしたが、第2実施例では、傾斜面61を下
ほど内径が拡大するテーパリング部62の内面に形成
し、このテーパリング部62に溝63,63を設けたも
のである。すなわち、開封式中栓60は、頂壁21と、
注出筒22と、基部23と、螺旋筒24と、嵌着筒26
と、受け面27と、嵌合筒28と、傾斜面61と、テー
パリング部62と、溝63,63とからなる。
【0023】なお、テーパリング部62は円筒(リン
グ)部の壁をテーパ状としたものを意味する。テーパリ
ング部62の内面は滑らかな円錐面となるため液体の流
れが円滑となり、液溜まりの生ずる虞れがない。
グ)部の壁をテーパ状としたものを意味する。テーパリ
ング部62の内面は滑らかな円錐面となるため液体の流
れが円滑となり、液溜まりの生ずる虞れがない。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、円板状の頂壁からラッパ状に注出筒
を立設し、この注出筒の外周の途中又は頂壁から嵌着筒
を垂下し、頂壁に無端にて一周する肉薄破断線を設け、
この肉薄破断線を破断することでこの肉薄破断線で囲ん
だ開封部を除去して注出口を形成するようにした開封式
中栓において、開封部の少なくとも一端を注出筒の内壁
まで延ばし、この開封部の一端から容器の内壁へ至る傾
斜面を延出成形したことを特徴とする。開封部の少なく
とも一端を注出筒の内壁まで延ばし、この開封部の一端
から容器の内壁へ至る傾斜面を延出成形したので、開封
式中栓の頂壁に液体が付着残留するのを防止できる。
する。請求項1は、円板状の頂壁からラッパ状に注出筒
を立設し、この注出筒の外周の途中又は頂壁から嵌着筒
を垂下し、頂壁に無端にて一周する肉薄破断線を設け、
この肉薄破断線を破断することでこの肉薄破断線で囲ん
だ開封部を除去して注出口を形成するようにした開封式
中栓において、開封部の少なくとも一端を注出筒の内壁
まで延ばし、この開封部の一端から容器の内壁へ至る傾
斜面を延出成形したことを特徴とする。開封部の少なく
とも一端を注出筒の内壁まで延ばし、この開封部の一端
から容器の内壁へ至る傾斜面を延出成形したので、開封
式中栓の頂壁に液体が付着残留するのを防止できる。
【0025】請求項2は、傾斜面を開封部の一端から下
方へ延ばした傾斜リブの頂、又は下ほど内径が拡大する
テーパリング部の内面に形成したことを特徴とするの開
封式中栓である。傾斜面を開封部の一端から下方へ延ば
した傾斜リブの頂、又は下ほど内径が拡大するテーパリ
ング部の内面に形成したので嵌着筒の先端部(下端部)
に液体が滞留するのを防止できる。
方へ延ばした傾斜リブの頂、又は下ほど内径が拡大する
テーパリング部の内面に形成したことを特徴とするの開
封式中栓である。傾斜面を開封部の一端から下方へ延ば
した傾斜リブの頂、又は下ほど内径が拡大するテーパリ
ング部の内面に形成したので嵌着筒の先端部(下端部)
に液体が滞留するのを防止できる。
【0026】請求項3は、傾斜面に更に液体を導くため
の溝を設けたことを特徴とする開封式中栓である。傾斜
面に更に液体を導くための溝を設けたので、開封式中栓
の頂壁に滞留する液体の液切れが良くなる。
の溝を設けたことを特徴とする開封式中栓である。傾斜
面に更に液体を導くための溝を設けたので、開封式中栓
の頂壁に滞留する液体の液切れが良くなる。
【0027】請求項4は、天井面から外筒と内筒とを垂
下し、容器の口に取付ける中栓に外筒をねじ込むととも
に、中栓のラッパ状注出筒に内筒を臨ませる形式のキャ
ップにおいて、内筒の端部内側にテーパ面を設け、その
先端部をラッパ状注出筒の内壁に接触させたことを特徴
とする。内筒の端部内側にテーパ面を設け、その先端部
をラッパ状注出筒の内壁に接触させたので、液体を良く
振って使用するときに、キャップの内筒内面に付着した
液体を速やかに容器に戻すことができる。
下し、容器の口に取付ける中栓に外筒をねじ込むととも
に、中栓のラッパ状注出筒に内筒を臨ませる形式のキャ
ップにおいて、内筒の端部内側にテーパ面を設け、その
先端部をラッパ状注出筒の内壁に接触させたことを特徴
とする。内筒の端部内側にテーパ面を設け、その先端部
をラッパ状注出筒の内壁に接触させたので、液体を良く
振って使用するときに、キャップの内筒内面に付着した
液体を速やかに容器に戻すことができる。
【図1】本発明に係る開封式中栓付き容器の第1実施例
の分解斜視図
の分解斜視図
【図2】本発明に係る開封式中栓付き容器の第1実施例
の組立断面図
の組立断面図
【図3】図1の3−3矢視図
【図4】図1の4−4線断面図
【図5】中栓付き容器の液切れの様子を示す第1作用説
明図
明図
【図6】中栓付き容器の液切れの様子を示す第2作用説
明図
明図
【図7】本発明に係る開封式中栓の注出口の形状の別実
施例図
施例図
【図8】本発明に係る開封式中栓の溝の形状の別実施例
図
図
【図9】本発明に係る開封式中栓付き容器の第2実施例
の組立断面図
の組立断面図
【図10】従来の中栓付き容器の組立断面図
【図11】従来の中栓付き容器の開封の手順を示す図
【図12】従来の中栓付き容器において液体の一部が容
器に付着残留している状態を示す図
器に付着残留している状態を示す図
10…容器、10a…(容器の)内壁、20…開封式中
栓、21…頂壁、22…注出筒、22a…(注出筒の)
内壁、26…嵌着筒、29…傾斜リブ、29a…傾斜面
(頂)、31…溝、33…薄肉破断線、36…開封部、
37…注出口、37a…端部、40…キャップ、41…
天井面、42…外筒、43…内筒、43a…端部内側、
44…テーパ面、60…開封式中栓、61…傾斜面、6
2…テーパリング部、63…溝。
栓、21…頂壁、22…注出筒、22a…(注出筒の)
内壁、26…嵌着筒、29…傾斜リブ、29a…傾斜面
(頂)、31…溝、33…薄肉破断線、36…開封部、
37…注出口、37a…端部、40…キャップ、41…
天井面、42…外筒、43…内筒、43a…端部内側、
44…テーパ面、60…開封式中栓、61…傾斜面、6
2…テーパリング部、63…溝。
Claims (4)
- 【請求項1】 円板状の頂壁からラッパ状に注出筒を立
設し、この注出筒の外周の途中又は前記頂壁から嵌着筒
を垂下し、前記頂壁に無端にて一周する肉薄破断線を設
け、この肉薄破断線を破断することでこの肉薄破断線で
囲んだ開封部を除去して注出口を形成するようにした開
封式中栓において、 前記開封部の少なくとも一端を前記注出筒の内壁まで延
ばし、この開封部の一端から容器の内壁へ至る傾斜面を
延出成形したことを特徴とする開封式中栓。 - 【請求項2】 前記傾斜面は、開封部の一端から下方へ
延ばした傾斜リブの頂、又は下ほど内径が拡大するテー
パリング部の内面に形成したことを特徴とする請求項1
記載の開封式中栓。 - 【請求項3】 前記傾斜面に更に液体を導くための溝を
設けたことを特徴とする請求項1記載の開封式中栓。 - 【請求項4】 天井面から外筒と内筒とを垂下し、容器
の口に取付ける中栓に外筒をねじ込むとともに、中栓の
ラッパ状注出筒に内筒を臨ませる形式のキャップにおい
て、 前記内筒の端部内側にテーパ面を設け、その先端部をラ
ッパ状注出筒の内壁に接触させたことを特徴とするキャ
ップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8107617A JPH09290853A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 開封式中栓及びそのキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8107617A JPH09290853A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 開封式中栓及びそのキャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09290853A true JPH09290853A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14463724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8107617A Pending JPH09290853A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 開封式中栓及びそのキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09290853A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009196680A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Japan Crown Cork Co Ltd | 注出用中栓 |
| WO2018190314A1 (ja) * | 2017-04-13 | 2018-10-18 | 日本クロージャー株式会社 | ヒンジキャップ |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP8107617A patent/JPH09290853A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009196680A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Japan Crown Cork Co Ltd | 注出用中栓 |
| WO2018190314A1 (ja) * | 2017-04-13 | 2018-10-18 | 日本クロージャー株式会社 | ヒンジキャップ |
| JP2018177297A (ja) * | 2017-04-13 | 2018-11-15 | 日本クロージャー株式会社 | ヒンジキャップ |
| CN110494370A (zh) * | 2017-04-13 | 2019-11-22 | 日本克乐嘉制盖株式会社 | 铰链盖 |
| KR20190138805A (ko) * | 2017-04-13 | 2019-12-16 | 니혼 클로져 가부시키가이샤 | 힌지 캡 |
| EP3611110A4 (en) * | 2017-04-13 | 2021-01-27 | Nippon Closures Co., Ltd. | HINGE CAP |
| CN110494370B (zh) * | 2017-04-13 | 2021-10-29 | 日本克乐嘉制盖株式会社 | 铰链盖 |
| US11273960B2 (en) | 2017-04-13 | 2022-03-15 | Nippon Closures Co., Ltd. | Hinged cap |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6032812A (en) | One-piece cap for liquid dispenser container | |
| US5687867A (en) | One-piece cap for liquid dispenser container | |
| CZ111793A3 (en) | Plastic-made tube having a head with a lid tearable by twisting and with a cover and the use of such a tube | |
| JPH0912049A (ja) | 液体注出キャップ | |
| JPH09290853A (ja) | 開封式中栓及びそのキャップ | |
| JP3563467B2 (ja) | 液の飛散防止性の良好な容器蓋 | |
| AU645214B2 (en) | Closure | |
| JP4798897B2 (ja) | プルリングを備えた合成樹脂製容器蓋 | |
| JP2598775Y2 (ja) | 塗布具付容器 | |
| JP5389385B2 (ja) | キャップ | |
| JP2001097432A (ja) | 注出キャップ | |
| JPH0728130Y2 (ja) | 容器の液体注出具 | |
| JP2004217250A (ja) | 複合容器蓋 | |
| JP3863243B2 (ja) | 底壁に切取領域が区画されている容器蓋 | |
| JP2511327Y2 (ja) | 注出口栓 | |
| JPS6341350Y2 (ja) | ||
| JPH0242593Y2 (ja) | ||
| JPS63177260U (ja) | ||
| JP2549160Y2 (ja) | 容器の注出具 | |
| JPS588687Y2 (ja) | 液体注出栓 | |
| JP2509126Y2 (ja) | 注出栓付き容器 | |
| JPS5942356Y2 (ja) | 開封式中栓 | |
| JP2009153900A (ja) | アンプル容器 | |
| JPS5922036Y2 (ja) | 液体注出栓 | |
| JPH0426359Y2 (ja) |