JPH09290879A - エアゾール装置 - Google Patents

エアゾール装置

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JPH09290879A
JPH09290879A JP8107160A JP10716096A JPH09290879A JP H09290879 A JPH09290879 A JP H09290879A JP 8107160 A JP8107160 A JP 8107160A JP 10716096 A JP10716096 A JP 10716096A JP H09290879 A JPH09290879 A JP H09290879A
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JP
Japan
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push button
stem
sectional
view
aerosol device
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Pending
Application number
JP8107160A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Mita
勝巳 三田
Jiro Kawase
次朗 川瀬
Satoshi Mekata
聡 目加多
Kaoru Nogami
薫 野上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Osaka Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Kao Corp
Osaka Shipbuilding Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手がよく、しかも内容物の噴射方向を
一定に保つことができるエアゾール装置を提供する。 【解決手段】 バルブ3が装着されているエアゾール容
器4と、前記バルブ3のステム7に嵌め込まれるステム
嵌部12を有する押しボタン9とからなるエアゾール装
置であって、前記押しボタン9の内部に形成される前記
ステム嵌合部12を上下方向に案内する案内手段である
案内部18が備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアゾール装置に関
する。さらに詳しくは、押しボタンの全周面を押すこと
により、内容物を一定方向に噴射することができるエア
ゾール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエアゾール装置として、たとえば
図18〜19に示すように、エアゾール容器101の頂
部に押しボタンである揺動板部102が一体に成形され
たキャップ103を嵌合させてなるものがある(実開昭
51−144812号公報)。この装置は、前記揺動板
部102の操作部104を押すと、屈折部105を支点
としてステム106が押し下げられ、容器101内に充
填された内容物を噴射ノズル107から上方向に噴射さ
せるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記装
置では、揺動板部の操作部を押したときだけ、内容物が
噴射される。すなわち、揺動板部の操作位置が固定され
ているため、使用に際し、いちいち操作部に指を合わせ
なければならず、操作性に問題を残している。
【0004】本発明は、叙上の事情に鑑み、使い勝手が
よく、しかも内容物の噴射方向を一定に保つことができ
るエアゾール装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のエアゾール装置
は、バルブが装着されているエアゾール容器と、前記バ
ルブのステムに嵌め込まれるステム嵌合部を有する押し
ボタンとからなるエアゾール装置であって、前記押しボ
タンの内部に形成される前記ステム嵌合部を上下方向に
案内する案内手段が備えられてなることを特徴としてい
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
のエアゾール装置を説明する。
【0007】図1は本発明のエアゾール装置の一実施例
を示す断面図、図2は図1における噴射ノズルの他の実
施例を示す断面図、図3は図1におけるI−I断面図、
図4はステム嵌合部の他の案内構造を示す断面図、図5
は図1におけるカバーの補助案内部の他の実施例を示す
断面図、図6は図1におけるエアゾール装置の噴射状態
を示す断面図、図7は図1における案内部の悪い例を示
す断面図、図8は図7におけるエアゾール装置の噴射状
態を示す断面図、図9は図1における案内部の他の悪い
例を示す断面図、図10は図9におけるエアゾール装置
の噴射状態を示す断面図、図11は図1における連結部
の悪い例を示す断面図、図12は図11におけるエアゾ
ール装置の噴射状態を示す断面図、図13は図1におけ
る押しボタンの他の実施例を示す断面図、図14は図1
における押しボタンのさらに他の実施例を示す断面図、
図15は図1における押しボタンのさらなる他の実施例
を示す断面図、図16は本発明の他の実施例を示す断面
図、図17は図16における支持部材の他の実施例を示
す断面図である。
【0008】図1に示すように、本実施例のエアゾール
装置は、有底筒状の外筒1上に二重巻締めにより取り付
けられた肩部(目金部)2にバルブ(エアゾールバル
ブ)3が装着されているエアゾール容器4と、該容器4
にキャップ5を取り付けるために固着されるカバー6
と、前記バルブ3のステム7を圧下することにより前記
容器4内に充填される内容物を噴射ノズル8から噴射さ
せる外径球面状の押しボタン9とから構成されている。
また前記バルブ3は、肩部2にクリンチにより装着され
るマウンティングカップ10と、該マウンティングカッ
プ10に支持される噴射バルブ11とから構成されてい
る。なお、本実施例では、バルブ3のマウンティングカ
ップ10を二重巻締により取り付けられた肩部2にクリ
ンチにより装着されているが、本発明においては、これ
に限定されるものではなく、外筒の中心に向かってしぼ
り、外部と肩部が一部材で形成され、肩部の上端開口部
に外部にカールさせたビード部を設け、該ビード部にマ
ウンティングカップをクリンチにて装着させることがで
きる。またハウジング11a、ステムラバー11b、ス
プリング11cがセットされた部材、すなわち噴射バル
ブ11がマウンティングカップ10の中央凸部とかしめ
て装着されているが、本発明においては、これに限定さ
れるものではなく、マウンティングカップを用いること
なくを噴射バルブ11を蓋体などにより装着させてもよ
い。また本実施例では、外筒からなるエアゾール容器を
示しているが、これに限定されるものではなく、外筒内
に内筒を収納してなる二重構造のエアゾール容器とする
こともできる。
【0009】前記押しボタン9は、その内部に形成され
るステム嵌合部12が前記ステム7に嵌め込まれてお
り、また前記噴射ノズル8はステム嵌合部12から押し
ボタン9を貫通する噴射通路13の上端に圧入により嵌
着されている。前記噴射ノズルの構造として、たとえば
図2に示すように、外周からの内容物を前端部内面に形
成される放射状溝8aを通して中心に集め噴射させるメ
カニカルブレークアップ構造とすることもできる。
【0010】前記カバー6は、外筒1に装着する外側脚
部14と、カール部15に嵌め込まれる二股形状の内側
脚部16と、前記外側脚部14および内側脚部16を連
結する連結部17とから構成されており、前記内側脚部
16には、前記押しボタン9のステム嵌合部12に外挿
される案内手段である案内部18が形成されている。該
案内部18により、前記押しボタン9の上下方向の移動
が案内される。案内構造としては、たとえば図3に示す
ように、ステム嵌合部が円筒形状や角形状などにより面
接触、または図4に示すように、歯形などにより線接触
して案内されるようにできるし、逆に案内部の内径を歯
形などにより線接触して案内されるようにしてもよい。
【0011】また前記押しボタン9は、その外周壁9a
が前記連結部17により補助的に上下方向の移動が案内
されている。当該補助案内部である連結部17の外周面
には、段部19が形成されており、該段部19にキャッ
プ5が取り付けられる。該キャップ5は前記段部19に
おける微小突起20とキャップ5における微小くぼみ2
1との凹凸嵌合により着脱自在にされている。
【0012】なお、本実施例では、カバー6の連結部1
7の内側に押しボタン9の外周壁9aを嵌め込むように
しているが、本発明においては、これに限定されるもの
ではなく、図5に示すように、カバー26の連結部27
の外側から嵌め込むようにしてもよい。
【0013】つぎに本発明のエアゾール装置の動作を説
明する。図6に示すように、使用に際し、キャップを取
り外し、たとえば噴射バルブ11の軸心に対し、偏心し
たA矢印の位置から押しボタン9を押すと、該押しボタ
ン9は案内部18および補助案内部である連結部17に
より案内されてステム7を押し下げる。ついで、ステム
7がステムラバー11bを変形させてハウジング11a
内を下降し、容器4内外を連通する。そして、容器4内
に充填された内容物がガス圧力により導出口22および
噴射通路13を通して噴射ノズル8から噴射される。本
実施例は、A矢印以外の全周面を押しても、押しボタン
の上下方向の移動が案内されているため、上方向の噴射
を一定にすることができ、使い勝手がよい。
【0014】なお、本実施例において、図7に示すよう
に、案内部18aの高さが低過ぎるばあい、押しボタン
9を押すと、図8に示すようにステム嵌合部12がぐら
つくため、案内部18aを変形させやすくなる。そして
無理に押しボタン9を押すと、押しボタン9が傾き、内
容物が斜め方向に噴射されることになる。また図9に示
すように、案内部18bとステム嵌合部12とのあいだ
の隙間C1が大き過ぎるばあいも、押しボタン9を押す
と、図10に示すようにステム嵌合部12が大きくぐら
つくため、内容物が斜め方向に噴射されることになる。
さらに図11に示すように、押しボタン9の外周壁9a
と補助案内部である連結部17aとのあいだの隙間C2
が大き過ぎるばあいも、押しボタン9を押すと、図12
に示すようにステム嵌合部12が大きくぐらつくため、
内容物が斜め方向に噴射されることになる。したがっ
て、本発明においては、案内部の高さは、ステム嵌合部
12の半分以上の長さから、該ステム嵌合部12の上端
よりステム7が充分作動する空間を有するまでの高さ、
隙間C1は、約0.1〜2.0mmおよび隙間C2は約
0.1〜2.0mmとするのが好ましい。
【0015】本実施例では、噴射ノズルが押しボタンの
外周表面から噴射通路に嵌着されているが、本発明にお
いては、これに限定されるものではなく、図13に示す
ように、押しボタン39の中央部に凹部40を形成し、
ステム嵌合部42円筒部41の噴射通路43の上端凹部
40に噴射ノズル8を嵌着させてもよい。このばあい、
噴射ノズル8とステム7との距離、すなわち噴射通路4
3の距離を短くすることにより内容物の溜りが少なくな
るため、内容物が噴射通路43およびステム7に詰まり
にくくなる。また本実施例では、ステム嵌合部が押しボ
タンに一体に成形されているが、本発明においては、こ
れに限定されるものではなく、図14に示すように、押
しボタン49とステム嵌合部52を別体に成形し、該ス
テム嵌合部52を押しボタン49の中央部に形成される
凹部50に固着させるようにしてもよい。このばあい、
部品点数が2つになるものの、各部品の金型加工が容易
になるため、金型の製作費用を下げることができる。ま
た前記押しボタン49を押した際に、ステム嵌合部52
と押しボタン49が摺動または回転しないように固定す
るため、微小突起51を数箇所設けるようにするのが好
ましい。
【0016】さらに、本実施例では、押しボタンが外径
球面形状を呈しているが、本発明においては、これに限
定されるものではなく、図15に示すように、押しボタ
ン59の外周表面の曲率半径の中心が該押しボタン59
の上方に位置せしめるようにしてもよい。また内表面に
は補強用リブ60を設けるのが好ましい。外周表面が下
方に湾曲しているため、押しボタン59を指先で押した
とき、指先にフィットしやすい。その結果、押しボタン
59が押し下げやすくなる。
【0017】つぎに本発明の他の実施例を説明する。本
実施例は、図16〜17に示すように、案内部の支持形
状が前記実施例と相違している。まず図16に示すよう
に、案内部68は前記マウンティングカップ10に形成
される環状凹部69内に脚部64が嵌着される支持部材
70に形成されている。該支持部材70と環状凹部69
との嵌着は、カール部15に圧入される拡径された脚部
64により行なわれており、固着がより完全になる。ま
た図17に示すように、案内部78を前記マウンティン
グカップ10のカール部15の外側に脚部74が嵌着さ
れる支持部材80に形成してもよい。本実施例では、肩
部へのカバーが省かれ、それに関する成形過程、コスト
を削減することができる他、従来品の容器胴部へ直接嵌
着されるキャップの使用が可能になる。
【0018】本発明のエアゾール装置として、とくに上
方向噴射のヘアスプレーに用いることにより、前髪やロ
ングヘアの内側など好みの噴射部分に狙いをつけて簡単
に噴射することができるため、使い勝手がよい。かかる
ヘアスプレーの毛髪化粧料において使用する毛髪処理剤
としては、毛髪のセット性を高めるために、皮膜形成性
樹脂を配合することが好ましい。このような皮膜形成性
樹脂としては、公知の材料から毛髪化粧料の使用目的に
応じて適宜選択して使用することができる。また、さら
により自然な感触をうるためにシリコーン誘導体などの
油剤を使用することができる。
【0019】なお、このような毛髪処理剤の配合組成と
しては、皮膜形成性樹脂を好ましくは固形分として0.
1〜10重量%、より好ましくは1〜5重量%、エタノ
ールなどの炭素数2〜4の低級1価アルコールを好まし
くは30〜70重量%、より好ましくは40〜60重量
%および液化石油ガス(LPG)またはジメチルエーテ
ルなどの液化ガスなどの噴射剤を好ましくは30〜70
重量%、より好ましくは40〜60重量%とする。一例
として、たとえば表1に示すような毛髪化粧料を用いる
ことができる。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】以上説明したとおり、案内手段により押
しボタンは上下方向に案内されるため、押しボタンの全
周面を押しても、内容物を一定方向に噴射することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアゾール装置の一実施例を示す断面
図である。
【図2】図1における噴射ノズルの他の実施例を示す断
面図である。
【図3】図1におけるI−I断面図である。
【図4】ステム嵌合部の他の案内構造を示す断面図であ
る。
【図5】図1におけるカバーの補助案内部の他の実施例
を示す断面図である。
【図6】図1におけるエアゾール装置の噴射状態を示す
断面図である。
【図7】図1における案内部の悪い例を示す断面図であ
る。
【図8】図7におけるエアゾール装置の噴射状態を示す
断面図である。
【図9】図1における案内部の他の悪い例を示す断面図
である。
【図10】図9におけるエアゾール装置の噴射状態を示
す断面図である。
【図11】図1における連結部の悪い例を示す断面図で
ある。
【図12】図11におけるエアゾール装置の噴射状態を
示す断面図である。
【図13】図1における押しボタンの他の実施例を示す
断面図である。
【図14】図1における押しボタンのさらに他の実施例
を示す断面図である。
【図15】図1における押しボタンのさらなる他の実施
例を示す断面図である。
【図16】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図17】図8における支持部材の他の実施例を示す断
面図である。
【図18】従来のエアゾール装置における押しボタンを
示す斜視図である。
【図19】図18におけるエアゾール装置の噴射状態を
示す一部断面図である。
【符号の説明】
1 外筒 2 肩部 3 バルブ 4 エアゾール容器 5 キャップ 6、26 カバー 7 ステム 8 噴射ノズル 9、39、49、59 押しボタン 10 マウンティングカップ 11 噴射バルブ 12、42、52 ステム嵌合部 17、27 連結部(補助部) 18、68、78 案内部 70、80 支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 目加多 聡 京都府京都市伏見区淀美豆町704番地 株 式会社大阪造船所大阪エヤゾール工業事業 部京都工場内 (72)発明者 野上 薫 京都府京都市伏見区淀美豆町704番地 株 式会社大阪造船所大阪エヤゾール工業事業 部京都工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブが装着されているエアゾール容器
    と、前記バルブのステムに嵌め込まれるステム嵌合部を
    有する押しボタンとからなるエアゾール装置であって、
    前記押しボタンの内部に形成される前記ステム嵌合部を
    上下方向に案内する案内手段が備えられてなることを特
    徴とするエアゾール装置。
  2. 【請求項2】 前記案内手段が前記ステム嵌合部に外挿
    される案内部である請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記案内部がエアゾール容器の頂部に設
    けたカバーに形成されてなる請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記カバーに前記押しボタンの外周壁を
    案内する補助案内部が形成されてなる請求項3記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 前記案内部が前記バルブのマウンティン
    グカップにおける環状凹部に嵌着される支持部材に形成
    されてなる請求項2記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記押しボタンの中央部に凹部を形成
    し、該凹部に噴射ノズルが嵌着されてなる請求項1、
    2、3、4または5記載の装置。
  7. 【請求項7】 毛髪化粧料を充填してなる請求項1、
    2、3、4、5または6記載の装置。
JP8107160A 1996-04-26 1996-04-26 エアゾール装置 Pending JPH09290879A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003192059A (ja) * 2001-12-25 2003-07-09 Earth Chem Corp Ltd エアゾール製品の使用法および該使用法を用いるエアゾール製品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003192059A (ja) * 2001-12-25 2003-07-09 Earth Chem Corp Ltd エアゾール製品の使用法および該使用法を用いるエアゾール製品

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