JPH09290981A - 斜行エレベータのテールコード装置 - Google Patents

斜行エレベータのテールコード装置

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JPH09290981A
JPH09290981A JP10768596A JP10768596A JPH09290981A JP H09290981 A JPH09290981 A JP H09290981A JP 10768596 A JP10768596 A JP 10768596A JP 10768596 A JP10768596 A JP 10768596A JP H09290981 A JPH09290981 A JP H09290981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection switch
tail cord
pulley
car
hoistway
Prior art date
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Pending
Application number
JP10768596A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hasegawa
健一 長谷川
Masayuki Okamoto
公志 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
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  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 斜行エレベータのテールコードに張力を与え
るテンションプーリの移動を検知する検出スイッチが動
作してかごが急停止し閉じ込め事故が発生する。本発明
はこの検出スイッチの動作を事前に予知する装置を提供
する。 【解決手段】 検出スイッチ21、22の手前にけり金
具25で作動する第2検出スイッチ32、33を設け、
この第2の検出スイッチ32、33が作動したとき応答
する報知装置を設けた。従って、検出スイッチ21、2
2が作動する前に第2の検出スイッチ32、33が作動
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、斜行エレベータの
テールコードの伸びあるいは縮みを検出する検出スイッ
チを備えた斜行エレベータのテールコード装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の斜行エレベータのテールコードの
吊り構成図を図3に示した。1は傾斜した昇降路、2は
昇降路1の上部に設けられた機械室である。3、4はか
ごおよび釣合いおもりがそれぞれメインロープ5を介し
て接続され、機械室2内に設置された駆動機のシーブ5
が回転することによりメインロープ10を介してかご3
および釣合いおもり4はつるべ式に図示しないレールに
沿って走行する。6はテールコードで、この一端はかご
3の下部に接続され、ガイドプーリ7を介して他端は昇
降路1内のジャンクションボックス16に接続されてい
る。このガイドプーリ7と駆動用プーリ8は台車9に一
体に載せられ、台車9と共に図示しないレールに沿って
走行する。テールコード6に張力を与える駆動プーリ1
1の一端は昇降路1の図示しないピットのオイルバッフ
ァのビーム12に固定され、この駆動プーリ11は駆動
プーリ8、そらせ車13、テールコード6に張力を与え
るテンションプーリ14およびそらせ車15を介して、
その他端は釣合いおもり4の下端に接続されている。そ
して、シーブ5が回転して、かご3が上昇するとガイド
プーリ7が回転して台車9が上昇し、一方、釣合いおも
り4が下降することにより、そらせプーリ13、15、
テンションプーリ14、駆動プーリ8が回転し駆動プー
リ8は台車9とともに上昇し、テンションプーリ14だ
けはその位置で回転し続ける。
【0003】ところで、テールコード6、駆動ロープ1
1およびメインロープ10は経年的にあるいは温度や湿
度が変化すると伸び縮みを発生する。
【0004】そこで、この伸び縮みを検出するために、
昇降路1の所定位置に伸びを検出する検出スイッチ21
と縮みを検出する検出スイッチ22を設けテンションプ
ーリ14にはこれらの検出スイッチ21、22のレバー
23、24をけるためのけり金具25が設けられてい
る。そしてたとえばテールコード6が伸びてけり金具2
5によりレバー23をけると検出スイッチ21が作動
し、エレベータを停止するように構成されている。
【0005】なお、本技術に関する公報としては実開平
3−100270号公報、実開平3−85378号公報
等が挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来装
置において、テールコード6が伸びて、かご3が走行
中、検出スイッチ21が作動するとかご3は急停止し、
閉じ込め事故が発生することがある。この閉じ込め事故
が発生すると保守技術員は直ちに現場に出動し、かご3
内の乗客を救出するとともに検出スイッチ21の再調整
を行なわなければならないという問題があった。
【0007】本発明の目的は上記の欠点に鑑みて、テー
ルコード6や駆動ロープ11が徐々に伸びてあるいは縮
んで検出スイッチ21、22が作動する前に、表示灯を
点灯し、監視センター等に発報し、計画的に検出スイッ
チ21、22の調整やテールコード6が駆動ロープ11
の切り詰め等を行なうことができる斜行エレベータのテ
ールコード装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は、傾斜した昇
降路内を昇降するかごと、このかごにメインロープを介
して接続された釣合いおもりと、一端が前記かごに他端
が前記昇降路内のジャンクションボックスにそれぞれ接
続され、中間部がガイドプーリに巻掛けられるテールコ
ードと、一端が前記昇降路のピットに接続され前記ガイ
ドプーリとテンションプーリを介して、他端が前記釣合
いおもりに接続された駆動プーリと、前記昇降路に設け
られ前記テールコードおよび駆動ロープの伸びあるいは
縮みを検出するための検出スイッチと、前記テンション
プーリに設けられ、検出スイッチをけるけり金具を有す
る斜行エレベータのテールコード装置において、前記検
出スイッチの手前に前記けり金具で作動する第2の検出
スイッチを設け、この第2の検出スイッチが作動したと
き応答する報知装置を備えることにより達成される。
【0009】したがって本発明にあっては、エレベータ
を長時間使用し、テールコードが伸びて、第2の検出ス
イッチが作動すると表示灯が点灯するとともに監視セン
ター等に第2の検出スイッチが動作したことを報知す
る。
【0010】そして、監視センターにおいては、テール
コード等が伸びたことが分かり、たとえば次回の保守日
にこれらの検出スイッチの調整等を行なうことができ、
すなわち計画的に保守を行なうことができるとともにこ
の検出スイッチの動作による閉じ込め事故を防止するこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1および図2を用いて説明する。
【0012】図1はテンションプーリに本発明になる検
出スイッチを取付けた要部詳細図を示したものである。
図において、30はテンションプーリ14に荷重を与え
る荷重体で、この荷重体30はガイド体31に沿って、
テンションプーリ14とともに上下に移動することがで
きる。そして、荷重体30にけり金具25を固定し、ガ
イド体31にはこのけり金具25によって作動する検出
スイッチ21、22、32、33が設けられている。検
出スイッチ21はテールコード6や駆動ロープ11が伸
びたことを検出するスイッチ、検出スイッチ22はテー
ルコード6や駆動ロープ11が縮んだことを検出するス
イッチ、検出スイッチ32は検出スイッチ21の手前た
とえば20mmの位置に設けられ、同様に、検出スイッ
チ33は検出スイッチ22の手前たとえば20mmの位
置に設けられている。そして、検出スイッチ21、2
2、32、33にはそれぞれレバー23、24、34、
35が設けられ、けり金具25が移動することにより、
レバー23、24、34、35をけり、検出スイッチ2
1、22、32、33を作動させる。
【0013】図2は本発明になる一実施形態の電気結線
図を示したものである。図において、P、Nは直流電源
端子、21b、22bは検出スイッチ21、22のb接
点、37はこれらの接点21b、22bと直列接続さ
れ、これらの接点21b、22bのいずれかが開くとか
ごを停止させる停止回路、32a、33aは検出スイッ
チ32、33のa接点で、接点32aには表示灯38と
通報装置39が接続され、接点33aには表示灯40と
通報装置41が接続されている。
【0014】次に、本実施形態の動作を説明する。
【0015】今、けり金具25が検出スイッチ32、3
3の中間に位置している時は、すべての検出スイッチ2
1、22、32、33は動作していない。したがって、
接点21b、22bは閉じ、接点32a、33aは開い
ているので、停止階路は動作せず、また、表示灯38、
40は点灯せず、エレベータは正常に運転する。
【0016】次に、テールコード6が伸びてくると、テ
ンションプーリ14および荷重体30が下がるととも
に、けり金具25も下ってくる。そして、けり金具25
がレバー34をけり、検出スイッチ32作動すると、接
点32aが閉じ、表示灯38が点灯するとともに通報装
置39が作動し、たとえば、監視センターに発報し、検
出スイッチ32が作動したことを報知する。そこで、監
視センターでは、テールコード6、駆動ロープ11、メ
インロープ10のいずれかが伸びたことが事前に分か
る。そこで、監視センターにおいて、たとえば、次の保
守日に検出スイッチ21、32等の調整作業を組み込む
ことができ、計画的な保守作業を行なうことができる。
また、検出スイッチ21が動作する前に検出スイッチ3
2が事前に動作するので、かごが急停止することがなく
なり、閉じ込め事故も防止することができる。
【0017】なお、テールコード6等が温度や湿度で縮
んだことを検出する検出スイッチ33の動作も同様であ
るので、この動作の説明は省略する。
【0018】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によればテ
ールコードや駆動ロープ等の伸び縮みを検出する検出ス
イッチの手間に、前記検出スイッチが動作することを事
前に検出する検出スイッチを設け、この検出スイッチが
動作すると表示灯を点灯し、また、監視センターに通報
するように構成したので、テールコードや駆動ロープ等
の伸び縮みが事前に分かり、検出スイッチの再調整やロ
ープ等の切り詰め作業等の保守作業を計画的に行なうこ
とができる効果がある。また、閉じ込め事故も防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる一実施形態の検出スイッチをテン
ションプーリに取付けた要部詳細図である。
【図2】本発明になる一実施形態の電気結線図である。
【図3】従来の斜行エレベータの構造を示す全体構成図
である。
【符号の説明】
1 昇降路 3 かご 4 釣合いおもり 6 テールコード 7 ガイドプーリ 8 駆動プーリ 10 メインロープ 14 テンションプーリ 21、22、32、33 検出スイッチ 23、24、34、35 レバー 25 けり金具 38、40 表示灯 39、41 通報装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜した昇降路内を昇降するかごと、こ
    のかごにメインロープを介して接続された釣合いおもり
    と、一端が前記かごに他端が前記昇降路内のジャンクシ
    ョンボックスにそれぞれ接続され、中間部がガイドプー
    リに巻掛けられるテールコードと、一端が前記昇降路の
    ピットに接続され前記ガイドプーリとテンションプーリ
    を介して、他端が前記釣合いおもりに接続された駆動プ
    ーリと、前記昇降路に設けられ前記テールコードおよび
    駆動ロープの伸びあるいは縮みを検出するための検出ス
    イッチと、前記テンションプーリに設けられ、検出スイ
    ッチをけるけり金具を有する斜行エレベータのテールコ
    ード装置において、前記検出スイッチの手前に前記けり
    金具で作動する第2の検出スイッチを設け、この第2の
    検出スイッチが作動したとき応答する報知装置を備えた
    ことを特徴とする斜行エレベータのテールコード装置。
JP10768596A 1996-04-26 1996-04-26 斜行エレベータのテールコード装置 Pending JPH09290981A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006264846A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータおよびこのエレベータを備えたエレベータ遠隔監視システム
CN103738817A (zh) * 2014-01-06 2014-04-23 日立电梯(中国)有限公司 电梯曳引安全保护系统及方法

Cited By (3)

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