JPH0929172A - 縦型穀類選別機 - Google Patents
縦型穀類選別機Info
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- JPH0929172A JPH0929172A JP20375095A JP20375095A JPH0929172A JP H0929172 A JPH0929172 A JP H0929172A JP 20375095 A JP20375095 A JP 20375095A JP 20375095 A JP20375095 A JP 20375095A JP H0929172 A JPH0929172 A JP H0929172A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- shell
- hopper
- storage tank
- vertical grain
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組付けまたは分解作業を容易に行なうことが
できるとともに、ホッパの床上高さを低く設定できるよ
うにする。 【構成】 殻体1の底板8には二出力ギヤモータ9を出
し入れするための孔8aが開口されている。また、供給
筒5は、支持板1b上に固定された底部5dと、径方向
に分離自在な一対のほぼ半円筒状の半胴部を分解自在に
結合した胴部5aから構成されている。周面に誘導翼4
aを有する誘導筒4上に選別網体2が一体回転するよう
に配設されているとともに、誘導筒4および選別網体2
内には周面に螺旋翼3aを有する揚穀螺旋筒3が配設さ
れている。このため、組付けまたは分解作業を行なう際
に、二出力ギヤモータ9を前記孔8aから出し入れでき
るとともに、底部5dを支持板1b上に固定したまま、
前記一対の半胴部からなる胴部5aの組付けまたは分解
作業を行なうことができる。
できるとともに、ホッパの床上高さを低く設定できるよ
うにする。 【構成】 殻体1の底板8には二出力ギヤモータ9を出
し入れするための孔8aが開口されている。また、供給
筒5は、支持板1b上に固定された底部5dと、径方向
に分離自在な一対のほぼ半円筒状の半胴部を分解自在に
結合した胴部5aから構成されている。周面に誘導翼4
aを有する誘導筒4上に選別網体2が一体回転するよう
に配設されているとともに、誘導筒4および選別網体2
内には周面に螺旋翼3aを有する揚穀螺旋筒3が配設さ
れている。このため、組付けまたは分解作業を行なう際
に、二出力ギヤモータ9を前記孔8aから出し入れでき
るとともに、底部5dを支持板1b上に固定したまま、
前記一対の半胴部からなる胴部5aの組付けまたは分解
作業を行なうことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、殻体内に同心状に
配設された選別網体と揚穀螺旋筒とを相対的に回転させ
て穀類を前記選別網体の網目を通過しない粒径の良穀と
前記網目を通過する粒径の屑粒とに選別する縦型穀類選
別機に関するものである。
配設された選別網体と揚穀螺旋筒とを相対的に回転させ
て穀類を前記選別網体の網目を通過しない粒径の良穀と
前記網目を通過する粒径の屑粒とに選別する縦型穀類選
別機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の縦型穀類選別機の一例し
ては、次に説明するものがある。
ては、次に説明するものがある。
【0003】図8に示すように、殻体101内の下方部
位に取付けられた支持板113の上には上面が開放され
た供給筒108が固定され、供給筒108内には上面が
開放されているとともに周面に誘導翼109cをもつ誘
導筒109が回転自在に配設されている。誘導筒109
の上には選別網体102が載置され、選別網体102の
下端に設けた複数の係合溝を誘導筒109のフランジ1
09a上に突設された屑粒掻出し羽根109bにそれぞ
れ係合することにより、両者が一体回転するように構成
されており、選別網体102および誘導筒109内には
周面に螺旋翼104をもつ揚穀螺旋筒103が回転自在
に配設されている。
位に取付けられた支持板113の上には上面が開放され
た供給筒108が固定され、供給筒108内には上面が
開放されているとともに周面に誘導翼109cをもつ誘
導筒109が回転自在に配設されている。誘導筒109
の上には選別網体102が載置され、選別網体102の
下端に設けた複数の係合溝を誘導筒109のフランジ1
09a上に突設された屑粒掻出し羽根109bにそれぞ
れ係合することにより、両者が一体回転するように構成
されており、選別網体102および誘導筒109内には
周面に螺旋翼104をもつ揚穀螺旋筒103が回転自在
に配設されている。
【0004】支持板113の下面には回転方向が逆でし
かも回転速度の異なる二本の出力軸を有する二出力ギヤ
モータ107が固定されており、二本の出力軸は支持板
113に形成された穴から上方へ突出している。そし
て、その中の低速回転する出力軸は誘導筒109の底板
109dに固定されており、高速回転する出力軸は揚穀
螺旋筒103の底板103aに固定され、誘導筒109
および選別網体102は低速回転され、揚穀螺旋筒10
3は逆方向に高速回転される。
かも回転速度の異なる二本の出力軸を有する二出力ギヤ
モータ107が固定されており、二本の出力軸は支持板
113に形成された穴から上方へ突出している。そし
て、その中の低速回転する出力軸は誘導筒109の底板
109dに固定されており、高速回転する出力軸は揚穀
螺旋筒103の底板103aに固定され、誘導筒109
および選別網体102は低速回転され、揚穀螺旋筒10
3は逆方向に高速回転される。
【0005】供給筒108にはホッパ105が連通され
ており、ホッパ105に投入された穀類は、誘導筒10
9の誘導翼109cによりその底板109d近傍の導入
口(図示せず)へ導かれ、誘導入口より誘導筒109と
揚穀螺旋筒103の間に入り、上方へ揚穀される。穀類
は高速回転する揚穀螺旋筒103の螺旋翼104より選
別網体102に向けてはね飛ばされてその網目を通過し
ない粒径の良穀は上部仕切板110上へ移送され、選別
網体102の上端部周面に突設された複数の掻出し羽根
112によりはね飛ばされて放出口111から貯留タン
ク106内へ放出される。他方、網目を通過する粒径の
屑粒は屑粒排出口114から機外へ放出される(特開平
2−122874号公報)。
ており、ホッパ105に投入された穀類は、誘導筒10
9の誘導翼109cによりその底板109d近傍の導入
口(図示せず)へ導かれ、誘導入口より誘導筒109と
揚穀螺旋筒103の間に入り、上方へ揚穀される。穀類
は高速回転する揚穀螺旋筒103の螺旋翼104より選
別網体102に向けてはね飛ばされてその網目を通過し
ない粒径の良穀は上部仕切板110上へ移送され、選別
網体102の上端部周面に突設された複数の掻出し羽根
112によりはね飛ばされて放出口111から貯留タン
ク106内へ放出される。他方、網目を通過する粒径の
屑粒は屑粒排出口114から機外へ放出される(特開平
2−122874号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の技術
は、ホッパに連通された供給筒が上面のみが開放された
筒状のものであるため、種類の異なる穀類を選別するた
めに選別網体を交換する際に、供給筒内に残留するその
前に選別した穀類の有無を点検する場合や、誘導翼や螺
旋翼を点検する場合においても供給筒を取外さなくては
ならず、保守・点検に手間がかかるという問題点があっ
た。
は、ホッパに連通された供給筒が上面のみが開放された
筒状のものであるため、種類の異なる穀類を選別するた
めに選別網体を交換する際に、供給筒内に残留するその
前に選別した穀類の有無を点検する場合や、誘導翼や螺
旋翼を点検する場合においても供給筒を取外さなくては
ならず、保守・点検に手間がかかるという問題点があっ
た。
【0007】また、近年では、作業者の負担を軽くする
ため、脱穀機や精米機等の穀類放出口の床上高さをでき
るだけ低く設定する傾向があるが、上記従来の技術では
次に述べる理由から穀類を投入するためのホッパの床上
高さを所定の高さ以下に設定することが制約されるた
め、穀類放出口の床上高さが低く設定されている脱穀機
や精米機等の穀類放出口から放出された穀類を自然落下
で前記縦型穀類選別機のホッパに投入することができな
いという問題点があった。
ため、脱穀機や精米機等の穀類放出口の床上高さをでき
るだけ低く設定する傾向があるが、上記従来の技術では
次に述べる理由から穀類を投入するためのホッパの床上
高さを所定の高さ以下に設定することが制約されるた
め、穀類放出口の床上高さが低く設定されている脱穀機
や精米機等の穀類放出口から放出された穀類を自然落下
で前記縦型穀類選別機のホッパに投入することができな
いという問題点があった。
【0008】すなわち、上記従来の縦型穀類選別機は、
殻体の底面は底壁で閉鎖されているため、二出力ギヤモ
ータを支持板に組付けたり取外す際に、殻体の側方から
支持板下方の空間部S0 に出し入れしなければならない
上、二出力ギヤモータの出力軸は支持板上面から殻体の
上方へ向けて突出する構造になっているため、二出力ギ
ヤモータの取付けまたは取外す際に図示上下方向に移動
させるための余裕のある高さに空間部S0 を設計する必
要があり、ひいては供給筒ならびにホッパの床上高さが
その分だけ高くなってしまう。
殻体の底面は底壁で閉鎖されているため、二出力ギヤモ
ータを支持板に組付けたり取外す際に、殻体の側方から
支持板下方の空間部S0 に出し入れしなければならない
上、二出力ギヤモータの出力軸は支持板上面から殻体の
上方へ向けて突出する構造になっているため、二出力ギ
ヤモータの取付けまたは取外す際に図示上下方向に移動
させるための余裕のある高さに空間部S0 を設計する必
要があり、ひいては供給筒ならびにホッパの床上高さが
その分だけ高くなってしまう。
【0009】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、組付けまたは分解作業
を容易に行なうことができるとともに、ホッパの床上高
さを上記従来例に比較して低く設定することができる縦
型穀類選別機を実現することを目的とするものである。
に鑑みてなされたものであって、組付けまたは分解作業
を容易に行なうことができるとともに、ホッパの床上高
さを上記従来例に比較して低く設定することができる縦
型穀類選別機を実現することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の縦型穀類選別機は、上方部位に良穀を貯留
するための貯留タンクを有するとともに中間部位に穀類
を投入するためのホッパを有する殻体と、前記ホッパに
連通された状態で前記殻体内の下方部位に配設された上
面が開放されている供給筒と、前記供給筒内に同心状に
配設された上面が開放されている誘導筒と、前記誘導筒
の上に着脱自在かつ該誘導筒と一体回転するように配設
さた選別網体と、前記誘導筒および前記選別網体内に同
心状に配設された揚穀螺旋筒と、前記誘導筒および前記
選別網体を低速回転させるとともに前記揚穀螺旋筒を高
速回転させるための回転駆動手段とを備えた縦型穀類選
別機において、前記殻体の底板には前記回転駆動手段を
出し入れするための孔が開口されており、前記供給筒は
胴部が径方向に分離自在な一対の半胴部を分解自在に結
合することにより構成されていることを特徴とするもの
である。
め、本発明の縦型穀類選別機は、上方部位に良穀を貯留
するための貯留タンクを有するとともに中間部位に穀類
を投入するためのホッパを有する殻体と、前記ホッパに
連通された状態で前記殻体内の下方部位に配設された上
面が開放されている供給筒と、前記供給筒内に同心状に
配設された上面が開放されている誘導筒と、前記誘導筒
の上に着脱自在かつ該誘導筒と一体回転するように配設
さた選別網体と、前記誘導筒および前記選別網体内に同
心状に配設された揚穀螺旋筒と、前記誘導筒および前記
選別網体を低速回転させるとともに前記揚穀螺旋筒を高
速回転させるための回転駆動手段とを備えた縦型穀類選
別機において、前記殻体の底板には前記回転駆動手段を
出し入れするための孔が開口されており、前記供給筒は
胴部が径方向に分離自在な一対の半胴部を分解自在に結
合することにより構成されていることを特徴とするもの
である。
【0011】また、貯留タンクに、該貯留タンクの先端
面を保護するためのバンパ状の取手兼支持部材を設けた
り、殻体を支持する機台を備え、前記機台下面の貯留タ
ンクが設けられた側に車輪を配設するとともに対向する
側に水平姿勢を調節するための水平調節部材を配設した
りすると効果的である。
面を保護するためのバンパ状の取手兼支持部材を設けた
り、殻体を支持する機台を備え、前記機台下面の貯留タ
ンクが設けられた側に車輪を配設するとともに対向する
側に水平姿勢を調節するための水平調節部材を配設した
りすると効果的である。
【0012】
【作用】組付けまたは分解作業を行なう際に、殻体の底
板に設けられた回転駆動手段を出し入れするための孔よ
り回転駆動手段を出し入れすることができるため、殻体
の底板上の前記回転駆動手段を収容するための空間部の
高さは前記回転駆動手段の下端部が前記孔より下方へ突
出しない高さがあれば十分である。その結果、空間部の
高さを前記従来例に比較して低く設定でき、ひいてはホ
ッパの床上高さをより低く設定することができる。
板に設けられた回転駆動手段を出し入れするための孔よ
り回転駆動手段を出し入れすることができるため、殻体
の底板上の前記回転駆動手段を収容するための空間部の
高さは前記回転駆動手段の下端部が前記孔より下方へ突
出しない高さがあれば十分である。その結果、空間部の
高さを前記従来例に比較して低く設定でき、ひいてはホ
ッパの床上高さをより低く設定することができる。
【0013】また、誘導筒の胴部が径方向へ分離自在な
一対の半胴部から構成されているため、殻体1の側壁を
取外し、底部を殻体内に固定した状態のまま、殻体の側
方から一対の半胴部の組付けまたは分解作業を行なうこ
とができる。
一対の半胴部から構成されているため、殻体1の側壁を
取外し、底部を殻体内に固定した状態のまま、殻体の側
方から一対の半胴部の組付けまたは分解作業を行なうこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の縦型穀類選別機の実施の
形態の一例を図面に基づいて説明する。
形態の一例を図面に基づいて説明する。
【0015】図1ないし図3に示すように、殻体1の上
方部位には、上述した従来例と同様に良穀を貯留するた
めの貯留タンク7が設けられており、その良穀落下口7
aを開閉することで良穀をはかりMに載置した不図示の
袋等に落下させて計量できるように構成されている。殻
体1内の下方部位、つまり、回転駆動手段である二出力
ギヤモータ9を収容するに足りる空間部Sを形成する床
上高さの部位には支持板1bが一体的に設けられてお
り、支持板1b下面には二出力ギヤモータが取付けられ
ている。また、殻体1の底板8には二出力ギヤモータ9
を出し入れするための孔である二出力ギヤモータ9の最
大外径よりも大きな径の孔8aが開口されている。
方部位には、上述した従来例と同様に良穀を貯留するた
めの貯留タンク7が設けられており、その良穀落下口7
aを開閉することで良穀をはかりMに載置した不図示の
袋等に落下させて計量できるように構成されている。殻
体1内の下方部位、つまり、回転駆動手段である二出力
ギヤモータ9を収容するに足りる空間部Sを形成する床
上高さの部位には支持板1bが一体的に設けられてお
り、支持板1b下面には二出力ギヤモータが取付けられ
ている。また、殻体1の底板8には二出力ギヤモータ9
を出し入れするための孔である二出力ギヤモータ9の最
大外径よりも大きな径の孔8aが開口されている。
【0016】支持板1bの上面側には、皿状の底部5d
と、径方向に分離自在な一対の半胴部5b,5cを分解
自在に結合することによって構成された胴部5aからな
る上面が開放されている供給筒5が取付けられている。
以下にこの供給筒5の詳細について、図4および図5を
参照しつつ説明する。
と、径方向に分離自在な一対の半胴部5b,5cを分解
自在に結合することによって構成された胴部5aからな
る上面が開放されている供給筒5が取付けられている。
以下にこの供給筒5の詳細について、図4および図5を
参照しつつ説明する。
【0017】一方の半胴部5bは、半円筒状のものであ
って、その両側部の外方へ折れ曲がったフランジ状の結
合部5eには複数のねじ5jが螺合されるねじ孔5gが
形成されており、その中央部には殻体1の側壁に着脱自
在に取付けられたホッパ9が連通される連通孔5iが設
けられている。
って、その両側部の外方へ折れ曲がったフランジ状の結
合部5eには複数のねじ5jが螺合されるねじ孔5gが
形成されており、その中央部には殻体1の側壁に着脱自
在に取付けられたホッパ9が連通される連通孔5iが設
けられている。
【0018】他方の半胴部5cも半円筒状のものであっ
て、その両側部の外方へ折れ曲がったフランジ状の結合
部5fには、前記複数のねじ孔5gに対向する部位にね
じ5jの頭部が係止される切欠部を有する結合孔5hが
形成されている。
て、その両側部の外方へ折れ曲がったフランジ状の結合
部5fには、前記複数のねじ孔5gに対向する部位にね
じ5jの頭部が係止される切欠部を有する結合孔5hが
形成されている。
【0019】このため、ねじ5jによって分解自在に結
合される両半胴部5b,5cの組付けまたは分解作業を
行なう際には、殻体1の側壁を取外し、底部5dを支持
板1b上に固定したままの状態で、支持板1bと下部仕
切板1aとの間の空間の図示側方から組付けまたは分解
作業を行なうことができる。また、二出力ギヤモータ9
を殻体1の底板8に設けられた孔8aから挿入または引
き出すことができるため、空間部Sの高さは二出力ギヤ
モータ9の下端が孔8aから突出しない程度の高さがあ
れば足りる。その結果、前記従来の技術に比較して空間
部Sの高さを低く設定でき、ひいては、ホッパの床上高
さをより低く設定することができる。
合される両半胴部5b,5cの組付けまたは分解作業を
行なう際には、殻体1の側壁を取外し、底部5dを支持
板1b上に固定したままの状態で、支持板1bと下部仕
切板1aとの間の空間の図示側方から組付けまたは分解
作業を行なうことができる。また、二出力ギヤモータ9
を殻体1の底板8に設けられた孔8aから挿入または引
き出すことができるため、空間部Sの高さは二出力ギヤ
モータ9の下端が孔8aから突出しない程度の高さがあ
れば足りる。その結果、前記従来の技術に比較して空間
部Sの高さを低く設定でき、ひいては、ホッパの床上高
さをより低く設定することができる。
【0020】前記供給筒5内には、上面が開放された周
面に誘導翼4aを有する誘導筒4が同心状に配設されて
おり、誘導筒4の底壁には二出力ギヤモータ9の低速回
転する出力軸が結合されている。また、誘導筒4の上部
周面にはフランジ部4bが設けられており、該フランジ
部4bの上面には周方向に互いに間隔をおいて屑粒掻出
し羽根4cが突設されている。
面に誘導翼4aを有する誘導筒4が同心状に配設されて
おり、誘導筒4の底壁には二出力ギヤモータ9の低速回
転する出力軸が結合されている。また、誘導筒4の上部
周面にはフランジ部4bが設けられており、該フランジ
部4bの上面には周方向に互いに間隔をおいて屑粒掻出
し羽根4cが突設されている。
【0021】誘導筒4の上には選別網体2が着脱自在に
配設されており、該選別網体2はその下端部に形成され
た係合用スリット(不図示)を、前記屑粒掻出し羽根4
cに係合することにより、誘導筒4と選別網体2とが一
体回転するように構成されている。
配設されており、該選別網体2はその下端部に形成され
た係合用スリット(不図示)を、前記屑粒掻出し羽根4
cに係合することにより、誘導筒4と選別網体2とが一
体回転するように構成されている。
【0022】さらに、誘導筒4および選別網体2内には
揚穀螺旋筒3が同心状に配設されており、揚穀螺旋筒3
の底壁は二出力ギヤモータ9の高速回転する出力軸に結
合されている。
揚穀螺旋筒3が同心状に配設されており、揚穀螺旋筒3
の底壁は二出力ギヤモータ9の高速回転する出力軸に結
合されている。
【0023】ここで、ホッパ6の殻体1への取付機構の
一例について説明すると、図6の(a)に示すように、
殻体1の一側面を形成する側壁の両側部に、自由端側が
L字形に折れ曲がったレール状の係合部材16がそれぞ
れ配設されており、一方、ホッパ6の裏壁側の両側部に
は前記係合部材16に係合される係合片6aが突設され
ている。ホッパ6を殻体1に取付ける際には、殻体1に
設けられた前記レール状の係合部材16にホッパ6の前
記係合片6aを上方または下方から挿入してスライドさ
せ、ホッパ6の落下口が供給筒5の連通孔5iに連通さ
れる部位までスライドさせることにより簡単に取付ける
ことができる。なお、ホッパ6を取外す際には上記とは
逆の手順で簡単に取外すことができる。
一例について説明すると、図6の(a)に示すように、
殻体1の一側面を形成する側壁の両側部に、自由端側が
L字形に折れ曲がったレール状の係合部材16がそれぞ
れ配設されており、一方、ホッパ6の裏壁側の両側部に
は前記係合部材16に係合される係合片6aが突設され
ている。ホッパ6を殻体1に取付ける際には、殻体1に
設けられた前記レール状の係合部材16にホッパ6の前
記係合片6aを上方または下方から挿入してスライドさ
せ、ホッパ6の落下口が供給筒5の連通孔5iに連通さ
れる部位までスライドさせることにより簡単に取付ける
ことができる。なお、ホッパ6を取外す際には上記とは
逆の手順で簡単に取外すことができる。
【0024】本実施例の縦型穀類選別機において、ホッ
パ6に投入された穀類は、供給筒5内へ落下したのち、
低速回転する誘導筒4の誘導翼4aにより下方へ導かれ
て誘導筒4の下方部位に設けられた導入口4d(図4に
示す)より誘導筒4と揚穀螺旋筒3との間に入り、高速
回転する揚穀螺旋筒3の螺旋翼3aにより上方へ揚穀さ
れる。穀類は揚穀される間に選別網体へ向けてはね飛ば
されてその網目を通過しない粒径の良穀は殻体1の上方
部に設けられた図示しない上部仕切板上へ移送されて、
選別網体2の上端部周面に突設された複数の掻出し羽根
によりはね飛ばされて貯留タンク7内に放出される。他
方、網目を通過した屑粒は下部仕切板1b上に落下し、
屑粒掻出し羽根4cにより掻き出されて屑粒放出口15
より機外へ排出される。
パ6に投入された穀類は、供給筒5内へ落下したのち、
低速回転する誘導筒4の誘導翼4aにより下方へ導かれ
て誘導筒4の下方部位に設けられた導入口4d(図4に
示す)より誘導筒4と揚穀螺旋筒3との間に入り、高速
回転する揚穀螺旋筒3の螺旋翼3aにより上方へ揚穀さ
れる。穀類は揚穀される間に選別網体へ向けてはね飛ば
されてその網目を通過しない粒径の良穀は殻体1の上方
部に設けられた図示しない上部仕切板上へ移送されて、
選別網体2の上端部周面に突設された複数の掻出し羽根
によりはね飛ばされて貯留タンク7内に放出される。他
方、網目を通過した屑粒は下部仕切板1b上に落下し、
屑粒掻出し羽根4cにより掻き出されて屑粒放出口15
より機外へ排出される。
【0025】加えて、本実施例では、殻体1の上方部に
設けられた貯留タンク7の反殻体側の先端面には、あた
かも自動車のバンパ状の取手兼支持部材11が設けられ
ている。このように取手兼支持部材11を設けておく
と、図7に示すように、組付けまたは分解作業を行なう
にあたり、取手兼支持部材11を一方の支持台とすると
ともに、機台10側に別途用意した作業台17を介在さ
せて水平姿勢で床F上に横倒しに載置し、二出力ギヤモ
ータ9や選別網体2等を白抜き矢印方向へ出し入れする
ことができるため、組付けまたは分解作業を容易に行な
うことができる。
設けられた貯留タンク7の反殻体側の先端面には、あた
かも自動車のバンパ状の取手兼支持部材11が設けられ
ている。このように取手兼支持部材11を設けておく
と、図7に示すように、組付けまたは分解作業を行なう
にあたり、取手兼支持部材11を一方の支持台とすると
ともに、機台10側に別途用意した作業台17を介在さ
せて水平姿勢で床F上に横倒しに載置し、二出力ギヤモ
ータ9や選別網体2等を白抜き矢印方向へ出し入れする
ことができるため、組付けまたは分解作業を容易に行な
うことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
で、次に記載するような効果を奏する。
【0027】殻体の底板に回転駆動手段を出し入れする
ための孔が設けられているため、組付けまたは分解作業
を行なう際に前記孔から前記回転駆動手段を出し入れす
ることができる。その結果、殻体の底板上の空間部の高
さは前記回転駆動手段の下端が前記孔から突出しない高
さであれば足りるため、上述した従来例に比較して前記
空間部の高さを低く設定することができ、ひいてはホッ
パの床上高さをより低く設定することができる。
ための孔が設けられているため、組付けまたは分解作業
を行なう際に前記孔から前記回転駆動手段を出し入れす
ることができる。その結果、殻体の底板上の空間部の高
さは前記回転駆動手段の下端が前記孔から突出しない高
さであれば足りるため、上述した従来例に比較して前記
空間部の高さを低く設定することができ、ひいてはホッ
パの床上高さをより低く設定することができる。
【0028】また、供給筒の胴部が径方向へ分離自在な
一対の半胴部から構成されているので、その前に処理し
た穀類と異なる種類の穀類を選別するために網目の異な
る選別網体に交換する際に、少なくとも一方の半胴部を
取外して供給筒の底部の残留穀類および誘導筒の誘導翼
並びに揚穀螺旋筒の螺旋翼の点検等を容易に行なうこと
ができる。
一対の半胴部から構成されているので、その前に処理し
た穀類と異なる種類の穀類を選別するために網目の異な
る選別網体に交換する際に、少なくとも一方の半胴部を
取外して供給筒の底部の残留穀類および誘導筒の誘導翼
並びに揚穀螺旋筒の螺旋翼の点検等を容易に行なうこと
ができる。
【0029】貯留タンクに該貯留タンクの反殻体側先端
面を保護するためのバンパ状の取手兼支持部材を設ける
と、組付けまたは分解作業時に前記取手兼支持部材を一
方の支持台として殻体を横倒し姿勢で床上に載置するこ
とができるため、組付けまたは分解作業を容易に行なう
ことができる。
面を保護するためのバンパ状の取手兼支持部材を設ける
と、組付けまたは分解作業時に前記取手兼支持部材を一
方の支持台として殻体を横倒し姿勢で床上に載置するこ
とができるため、組付けまたは分解作業を容易に行なう
ことができる。
【0030】さらに、機台の下面の貯留タンクが設けら
れた側に車輪を設けておくと、前記取手兼支持部材を把
持して手前側へ引き倒すことによって縦型穀類選別機を
前記車輪を支点として傾斜させ、簡単に移動させること
ができる。
れた側に車輪を設けておくと、前記取手兼支持部材を把
持して手前側へ引き倒すことによって縦型穀類選別機を
前記車輪を支点として傾斜させ、簡単に移動させること
ができる。
【図1】本発明の縦型穀類選別機の側面図である。
【図2】図1に示す縦型穀類選別機の主要部を断面で示
す模式部分断面図である。
す模式部分断面図である。
【図3】図1に示す縦型穀類選別機の底面図である。
【図4】図1に示す縦型穀類選別機の主要部を示す模式
分解部分斜視図である。
分解部分斜視図である。
【図5】本発明の縦型穀類選別機の供給筒を構成する半
胴部を示し、(a)は半胴部のみを示す模式分解斜視
図、(b)は(a)の円Aで示す部分の説明図である。
胴部を示し、(a)は半胴部のみを示す模式分解斜視
図、(b)は(a)の円Aで示す部分の説明図である。
【図6】本発明の縦型穀類選別機の主要部を示し、
(a)はホッパおよびホッパが取付けられる側壁を取外
した状態を示す模式部分斜視図、(b)は取外されたホ
ッパの模式斜視図である。
(a)はホッパおよびホッパが取付けられる側壁を取外
した状態を示す模式部分斜視図、(b)は取外されたホ
ッパの模式斜視図である。
【図7】本発明の縦型穀類選別機を床面上に横倒しに載
置した状態を示す説明図である。
置した状態を示す説明図である。
【図8】従来の縦型穀類選別機の一例を示す模式断面図
である。
である。
1 殻体 1a 下部仕切板 1b 支持板 2 選別網体 3 揚穀螺旋筒 3a 螺旋翼 4 誘導筒 4a 誘導翼 4b フランジ部 4c 屑粒掻出し羽根 4d 導入口 5 供給筒 5a 胴部 5b,5c 半胴部 5d 底部 5e,5f 結合部 5g ねじ孔 5h 結合孔 5i 連通孔 5j ねじ 6 ホッパ 6a 係合片 7 貯留タンク 7a 良穀落下口 8 底板 8a 孔 9 二出力ギヤモータ 10 機台 11 取手兼支持部材 12 車輪 13 水平調節部材 14 残留米放出口 15 屑粒放出口 16 係合部材 17 作業台
Claims (3)
- 【請求項1】 上方部位に良穀を貯留するための貯留タ
ンクを有するとともに中間部位に穀類を投入するための
ホッパを有する殻体と、前記ホッパに連通された状態で
前記殻体内の下方部位に配設された上面が開放されてい
る供給筒と、前記供給筒内に同心状に配設された上面が
開放されている誘導筒と、前記誘導筒の上に着脱自在か
つ該誘導筒と一体回転するように配設さた選別網体と、
前記誘導筒および前記選別網体内に同心状に配設された
揚穀螺旋筒と、前記誘導筒および前記選別網体を低速回
転させるとともに前記揚穀螺旋筒を高速回転させるため
の回転駆動手段とを備えた縦型穀類選別機において、 前記殻体の底板には前記回転駆動手段を出し入れするた
めの孔が開口されており、前記供給筒は胴部が径方向に
分離自在な一対の半胴部を分解自在に結合することによ
り構成されていることを特徴とする縦型穀類選別機。 - 【請求項2】 貯留タンクに、該貯留タンクの先端面を
保護するためのバンパ状の取手兼支持部材を設けたこと
を特徴とする請求項1記載の縦型穀類選別機。 - 【請求項3】 殻体を支持する機台を備え、前記機台下
面の貯留タンクが設けられた側に車輪を配設するととも
に対向する側に水平姿勢を調節するための水平調節部材
を配設したことを特徴とする請求項1または2記載の縦
型穀類選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20375095A JPH0929172A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 縦型穀類選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20375095A JPH0929172A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 縦型穀類選別機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929172A true JPH0929172A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16479230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20375095A Pending JPH0929172A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 縦型穀類選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929172A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012045549A (ja) * | 2011-11-22 | 2012-03-08 | Tiger Kawashima Co Ltd | 縦型穀粒選別機 |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP20375095A patent/JPH0929172A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012045549A (ja) * | 2011-11-22 | 2012-03-08 | Tiger Kawashima Co Ltd | 縦型穀粒選別機 |
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