JPH09292775A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09292775A JPH09292775A JP10289996A JP10289996A JPH09292775A JP H09292775 A JPH09292775 A JP H09292775A JP 10289996 A JP10289996 A JP 10289996A JP 10289996 A JP10289996 A JP 10289996A JP H09292775 A JPH09292775 A JP H09292775A
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 単色画像と同時2色画像の両方の画像形成が
可能な画像形成装置において、潜像担持体へのキャリア
付着やトナー像の飛び散り等を確実に防止することがで
きるとともに、下流側の現像手段によって像担持体上に
現像されたトナー像を吸着するのを確実に防止すること
ができ、単色画像と同時2色画像の両方の画質を十分に
満足することが可能な画像形成装置を提供することを課
題とする。 【解決手段】 キャリア回収手段への印加電圧を含む像
担持体の帯電から転写媒体の分離に到るまでの画像形成
プロセスに影響を及ぼすパラメータのうち、少なくとも
1つのパラメータを単色画像形成時と同時複数色画像形
成時とで変えるように構成して課題を解決した。
可能な画像形成装置において、潜像担持体へのキャリア
付着やトナー像の飛び散り等を確実に防止することがで
きるとともに、下流側の現像手段によって像担持体上に
現像されたトナー像を吸着するのを確実に防止すること
ができ、単色画像と同時2色画像の両方の画質を十分に
満足することが可能な画像形成装置を提供することを課
題とする。 【解決手段】 キャリア回収手段への印加電圧を含む像
担持体の帯電から転写媒体の分離に到るまでの画像形成
プロセスに影響を及ぼすパラメータのうち、少なくとも
1つのパラメータを単色画像形成時と同時複数色画像形
成時とで変えるように構成して課題を解決した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真複写
機、レーザービームプリンタ、ファクシミリなどの画像
形成装置に関し、特に、単色及び同時2色の画像形成が
可能な画像形成装置に関するものである。
機、レーザービームプリンタ、ファクシミリなどの画像
形成装置に関し、特に、単色及び同時2色の画像形成が
可能な画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の単色及び同時2色の画像
形成が可能な画像形成装置に関する技術としては、例え
ば、特公平3−60435号公報(特開昭58−169
160号公報)に開示されているものがある。この特公
平3−60435号公報に係る現像装置は、静電潜像を
支持する記録媒体の移動路に沿って、単色トナーを収容
する単色トナー用現像機構と、色及び帯電極性を異にす
る二色トナーを収容する二色トナー用現像機構とを配置
し、単色トナー像形成時には二色トナー用現像機構の作
動を停止し且つ二色トナー像形成時には単色トナー用現
像機構の作動を停止する制御機構を設けるように構成し
たものである。
形成が可能な画像形成装置に関する技術としては、例え
ば、特公平3−60435号公報(特開昭58−169
160号公報)に開示されているものがある。この特公
平3−60435号公報に係る現像装置は、静電潜像を
支持する記録媒体の移動路に沿って、単色トナーを収容
する単色トナー用現像機構と、色及び帯電極性を異にす
る二色トナーを収容する二色トナー用現像機構とを配置
し、単色トナー像形成時には二色トナー用現像機構の作
動を停止し且つ二色トナー像形成時には単色トナー用現
像機構の作動を停止する制御機構を設けるように構成し
たものである。
【0003】しかし、この提案に係る現像装置は、同時
2色の画像形成を行う際に使用する二色トナー用現像機
構が、帯電極性の異なる2種類のトナーを1つの現像機
構の中に混入するものであるため、帯電極性の異なるト
ナー同士が互いに静電気的に吸着してしまい、色の異な
る2種類のトナーを分離することが困難であり、混色が
生じて品質の悪い画像しか得られないという問題点があ
り、あまり現実的な技術とはいえないという問題点を有
している。また、上記二色トナー用現像機構は、2種類
のトナーを1つの現像機構の中に収容し且つ供給する必
要があるため、現像機構自体が大型となり同時にコスト
も高くなるとともに、感光体ドラムの周囲に単色トナー
用現像機構以外に大型の二色トナー用現像機構を配置す
る必要があるため、その分だけ感光体ドラムとして直径
の大きなものを使用する必要があり、画像形成装置も大
型化するという問題点を有している。
2色の画像形成を行う際に使用する二色トナー用現像機
構が、帯電極性の異なる2種類のトナーを1つの現像機
構の中に混入するものであるため、帯電極性の異なるト
ナー同士が互いに静電気的に吸着してしまい、色の異な
る2種類のトナーを分離することが困難であり、混色が
生じて品質の悪い画像しか得られないという問題点があ
り、あまり現実的な技術とはいえないという問題点を有
している。また、上記二色トナー用現像機構は、2種類
のトナーを1つの現像機構の中に収容し且つ供給する必
要があるため、現像機構自体が大型となり同時にコスト
も高くなるとともに、感光体ドラムの周囲に単色トナー
用現像機構以外に大型の二色トナー用現像機構を配置す
る必要があるため、その分だけ感光体ドラムとして直径
の大きなものを使用する必要があり、画像形成装置も大
型化するという問題点を有している。
【0004】そこで、本出願人は、かかる2色のトナー
の混色等の問題点を解決し、単色及び同時2色の画像形
成を良好に行うことが可能な画像形成装置に関する技術
を既に提案しており、又、製品化してきてもいる。
の混色等の問題点を解決し、単色及び同時2色の画像形
成を良好に行うことが可能な画像形成装置に関する技術
を既に提案しており、又、製品化してきてもいる。
【0005】かかる本出願人の提案に係る画像形成装置
としては、例えば、次に示すようなものがある。この画
像形成装置は、図19に示すように、同時2色の画像形
成時において、感光体ドラム100の表面を一次帯電器
101によって一様に帯電した後、画像読取装置102
によって読み取られた原稿の第1色目の画像を、画像露
光装置103により第1の露光位置において露光して静
電潜像を形成し、この静電潜像を第1の現像装置104
によって所定の極性のカラートナーで現像する。続い
て、上記感光体ドラム100上に第2色目の画像を画像
露光装置103により第2の露光位置において露光して
静電潜像を形成し、この静電潜像を第2の現像装置10
5により第1の現像装置104のカラートナーと逆極性
の黒色トナーで現像する。そして、この画像形成装置で
は、上記の如く感光体ドラム100上に形成されたカラ
ーと黒色の2色のトナー像を、補助転写コロトロン10
6の帯電によって黒色トナーの極性と同一の極性に揃え
た後、転写コロトロン107の帯電によって複数の給紙
カセット108〜111のうちのいずれかから搬送され
てくる転写用紙112上に転写するとともに、分離コロ
トロン108の除電によって2色のトナー像が転写され
た転写用紙112を感光体ドラム100の表面から分離
し、定着装置113によって定着処理を施して、排出ト
レイ114上に排出し、同時2色画像の画像形成工程を
終了するように構成されている。
としては、例えば、次に示すようなものがある。この画
像形成装置は、図19に示すように、同時2色の画像形
成時において、感光体ドラム100の表面を一次帯電器
101によって一様に帯電した後、画像読取装置102
によって読み取られた原稿の第1色目の画像を、画像露
光装置103により第1の露光位置において露光して静
電潜像を形成し、この静電潜像を第1の現像装置104
によって所定の極性のカラートナーで現像する。続い
て、上記感光体ドラム100上に第2色目の画像を画像
露光装置103により第2の露光位置において露光して
静電潜像を形成し、この静電潜像を第2の現像装置10
5により第1の現像装置104のカラートナーと逆極性
の黒色トナーで現像する。そして、この画像形成装置で
は、上記の如く感光体ドラム100上に形成されたカラ
ーと黒色の2色のトナー像を、補助転写コロトロン10
6の帯電によって黒色トナーの極性と同一の極性に揃え
た後、転写コロトロン107の帯電によって複数の給紙
カセット108〜111のうちのいずれかから搬送され
てくる転写用紙112上に転写するとともに、分離コロ
トロン108の除電によって2色のトナー像が転写され
た転写用紙112を感光体ドラム100の表面から分離
し、定着装置113によって定着処理を施して、排出ト
レイ114上に排出し、同時2色画像の画像形成工程を
終了するように構成されている。
【0006】なお、上記画像形成装置では、同時2色画
像形成の他に、黒色の単色の画像形成は勿論のこと、カ
ラーの単色、両面、片面多重等の画像形成が可能となっ
ており、両面画像形成等を行う場合には、画像が形成さ
れた転写用紙112を、そのまま排出せずに搬送路11
5及び中間トレイ116を介して、表裏を反転した状態
あるいはそのままの状態で再度画像形成部へと搬送し、
両面画像形成等を行うようになっている。
像形成の他に、黒色の単色の画像形成は勿論のこと、カ
ラーの単色、両面、片面多重等の画像形成が可能となっ
ており、両面画像形成等を行う場合には、画像が形成さ
れた転写用紙112を、そのまま排出せずに搬送路11
5及び中間トレイ116を介して、表裏を反転した状態
あるいはそのままの状態で再度画像形成部へと搬送し、
両面画像形成等を行うようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の場合には、次のような問題点を有している。す
なわち、上記本出願人の提案に係る画像形成装置の場合
には、最近の高画質化の要求に応えるため、カラー及び
黒色の現像を行う第1及び第2の現像装置104、10
5において粒径の小さなキャリアを用いた2成分現像剤
を使用しており、感光体ドラム100上に形成された第
1の静電潜像及び第2の静電潜像の一方又は双方によっ
てトナー及びキャリアとからなる2成分現像剤により現
像する。
来技術の場合には、次のような問題点を有している。す
なわち、上記本出願人の提案に係る画像形成装置の場合
には、最近の高画質化の要求に応えるため、カラー及び
黒色の現像を行う第1及び第2の現像装置104、10
5において粒径の小さなキャリアを用いた2成分現像剤
を使用しており、感光体ドラム100上に形成された第
1の静電潜像及び第2の静電潜像の一方又は双方によっ
てトナー及びキャリアとからなる2成分現像剤により現
像する。
【0008】その際、上記第1現像装置104において
は、図20に示すように、感光体ドラム100の表面に
形成された静電潜像の電位コントラストが大きいと、潜
像の周辺部に電位が極端に高くなったフリンジ電界Fが
形成され、このフリンジ電界Fが形成された部分にトナ
ーTと逆極性のキャリアCが付着することがある。ま
た、静電潜像のバックグラウンド電位と現像スリーブに
印加される現像バイアス電位との電位コトラストが大き
い場合には、図21(反転現像の場合)に示すように、
キャリアCが現像バイアス電位によって反発力を受け、
バックグラウンド部にキャリアCが付着することがあ
る。さらに、第2現像装置105においても、静電潜像
のバックグラウンド電位と現像スリーブに印加される現
像バイアス電位との電位コントラストが大きい場合に
は、図22(正規現像の場合)に示すように、キャリア
Cが現像バイアス電位によって反発力を受け、バックグ
ラウンド部にキャリアCが付着することがある。図23
はキャリアが付着する状態を示すものである。
は、図20に示すように、感光体ドラム100の表面に
形成された静電潜像の電位コントラストが大きいと、潜
像の周辺部に電位が極端に高くなったフリンジ電界Fが
形成され、このフリンジ電界Fが形成された部分にトナ
ーTと逆極性のキャリアCが付着することがある。ま
た、静電潜像のバックグラウンド電位と現像スリーブに
印加される現像バイアス電位との電位コトラストが大き
い場合には、図21(反転現像の場合)に示すように、
キャリアCが現像バイアス電位によって反発力を受け、
バックグラウンド部にキャリアCが付着することがあ
る。さらに、第2現像装置105においても、静電潜像
のバックグラウンド電位と現像スリーブに印加される現
像バイアス電位との電位コントラストが大きい場合に
は、図22(正規現像の場合)に示すように、キャリア
Cが現像バイアス電位によって反発力を受け、バックグ
ラウンド部にキャリアCが付着することがある。図23
はキャリアが付着する状態を示すものである。
【0009】このように、感光体ドラム100の表面に
キャリアCが付着すると、キャリアCは、トナーTの約
数倍〜10倍程度の粒径を有しているため、感光体ドラ
ム100の表面に現像されたトナー像を転写用紙112
上に転写する際に、キャリアCが付着している部分の感
光体ドラム100と転写用紙112の間隔が大きくな
る。従って、転写コロトロン107の帯電が感光体ドラ
ム100上のトナーに十分作用せず、その部分の転写不
良が発生するという問題点がある。また、感光体ドラム
100の表面にキャリアCが付着すると、キャリアCに
よって感光体ドラム100の清掃を行うクリーナーが損
傷を受けるという問題点がある。また、キャリアCその
ものが転写用紙113上に転写され、文字のにじみ等の
画質劣化を生じる場合もある。
キャリアCが付着すると、キャリアCは、トナーTの約
数倍〜10倍程度の粒径を有しているため、感光体ドラ
ム100の表面に現像されたトナー像を転写用紙112
上に転写する際に、キャリアCが付着している部分の感
光体ドラム100と転写用紙112の間隔が大きくな
る。従って、転写コロトロン107の帯電が感光体ドラ
ム100上のトナーに十分作用せず、その部分の転写不
良が発生するという問題点がある。また、感光体ドラム
100の表面にキャリアCが付着すると、キャリアCに
よって感光体ドラム100の清掃を行うクリーナーが損
傷を受けるという問題点がある。また、キャリアCその
ものが転写用紙113上に転写され、文字のにじみ等の
画質劣化を生じる場合もある。
【0010】また、上記本出願人の提案に係る画像形成
装置の場合には、感光体ドラム100上に形成された2
色のトナー像の極性を揃えるために、補助転写コロトロ
ン106により帯電を行っているが、この補助転写コロ
トロン106は、同時2色画像形成時以外に、黒色の画
像形成時にも同様に、感光体ドラム100上に形成され
た黒色のトナー像に対して帯電を行っている。そのた
め、特に黒色単色の画像を形成する際に、感光体ドラム
100上に形成された黒色のトナー像は、当該トナー像
の帯電極性と同極性の帯電を補助転写コロトロン106
により受けるため、静電気的な反発力によってトナーが
飛び散り、黒色のトナーからなる細線等の画質が劣化す
る虞れがあるという問題点があった。
装置の場合には、感光体ドラム100上に形成された2
色のトナー像の極性を揃えるために、補助転写コロトロ
ン106により帯電を行っているが、この補助転写コロ
トロン106は、同時2色画像形成時以外に、黒色の画
像形成時にも同様に、感光体ドラム100上に形成され
た黒色のトナー像に対して帯電を行っている。そのた
め、特に黒色単色の画像を形成する際に、感光体ドラム
100上に形成された黒色のトナー像は、当該トナー像
の帯電極性と同極性の帯電を補助転写コロトロン106
により受けるため、静電気的な反発力によってトナーが
飛び散り、黒色のトナーからなる細線等の画質が劣化す
る虞れがあるという問題点があった。
【0011】このように、上記本出願人の提案に係る画
像形成装置の場合には、極性の異なるトナーにより同時
現像を行うものであり、一方又は双方の現像装置のキャ
リアが感光体ドラム100上に付着したり、トナーの飛
び散りに伴う画質劣化が発生する虞れがあるなどの問題
点を有している。そのため、上記本出願人の提案に係る
画像形成装置においては、かかる問題点の発生を抑える
ため、感光体ドラム100の帯電電位や現像ロ装置10
4、105の現像バイアス、更には補助転写コロトロン
106の印加電圧などを、キャリア付着やトナーの飛び
散りに伴う画質劣化が問題とならないレベルに抑制する
ように設定されていた。その結果、上記本出願人の提案
に係る画像形成装置の場合には、単色時及び同時2色時
の両方の画質を同時に十分満足することが難しいという
問題点があった。
像形成装置の場合には、極性の異なるトナーにより同時
現像を行うものであり、一方又は双方の現像装置のキャ
リアが感光体ドラム100上に付着したり、トナーの飛
び散りに伴う画質劣化が発生する虞れがあるなどの問題
点を有している。そのため、上記本出願人の提案に係る
画像形成装置においては、かかる問題点の発生を抑える
ため、感光体ドラム100の帯電電位や現像ロ装置10
4、105の現像バイアス、更には補助転写コロトロン
106の印加電圧などを、キャリア付着やトナーの飛び
散りに伴う画質劣化が問題とならないレベルに抑制する
ように設定されていた。その結果、上記本出願人の提案
に係る画像形成装置の場合には、単色時及び同時2色時
の両方の画質を同時に十分満足することが難しいという
問題点があった。
【0012】そこで、かかる問題点のうち、感光体ドラ
ムへのキャリア付着による問題点を解決する技術として
は、本出願人の提案に係る実開平2−140547号公
報や実開平3−12263号公報の他に、特開平6−1
19707号公報等が既に提案されている。
ムへのキャリア付着による問題点を解決する技術として
は、本出願人の提案に係る実開平2−140547号公
報や実開平3−12263号公報の他に、特開平6−1
19707号公報等が既に提案されている。
【0013】上記実開平2−140547号公報に係る
本出願人の提案に係る複写機は、潜像担持体の外周側対
向位置に帯電手段、画像書き込み用露光手段、現像手
段、転写手段及びクリーニング手段等を具備し、上記現
像手段が上記潜像担持体に対して接離移動可能に配設さ
れると共に、現像手段を構成する少なくとも1つが2成
分系現像剤を収容する現像装置にて形成される複写機に
おいて、上記現像装置の上記潜像担持体と近接する部位
に導電性プレートを対峙させると共に、この導電性プレ
ートに切換手段を介して互いに逆極性のバイアス印加電
圧源を接・断可能に接続するように構成したものであ
る。
本出願人の提案に係る複写機は、潜像担持体の外周側対
向位置に帯電手段、画像書き込み用露光手段、現像手
段、転写手段及びクリーニング手段等を具備し、上記現
像手段が上記潜像担持体に対して接離移動可能に配設さ
れると共に、現像手段を構成する少なくとも1つが2成
分系現像剤を収容する現像装置にて形成される複写機に
おいて、上記現像装置の上記潜像担持体と近接する部位
に導電性プレートを対峙させると共に、この導電性プレ
ートに切換手段を介して互いに逆極性のバイアス印加電
圧源を接・断可能に接続するように構成したものであ
る。
【0014】また、上記実開平3−12263号公報に
係る本出願人の現像装置は、内部にマグネットを固定状
態で配置した回転可能な現像剤担持体の周囲に、トナー
とキャリアとからなる2成分現像剤の磁気ブラシを形成
して、潜像担持体の表面に形成された静電潜像を現像す
るとともに、上記現像剤担持体の近傍に、内部にマグネ
ットを固定状態で配置した回転可能な除去キャリア担持
体を配置し、上記除去キャリア担持体及びマグネットに
よって、潜像担持体の表面に付着したキャリアを除去す
るようにした現像装置において、上記現像剤担持体内の
マグネットと除去キャリア担持体内のマグネットには、
最近接位置近傍に磁極を設けず、しかも対向する位置に
同極性の磁極を配置するように構成したものである。
係る本出願人の現像装置は、内部にマグネットを固定状
態で配置した回転可能な現像剤担持体の周囲に、トナー
とキャリアとからなる2成分現像剤の磁気ブラシを形成
して、潜像担持体の表面に形成された静電潜像を現像す
るとともに、上記現像剤担持体の近傍に、内部にマグネ
ットを固定状態で配置した回転可能な除去キャリア担持
体を配置し、上記除去キャリア担持体及びマグネットに
よって、潜像担持体の表面に付着したキャリアを除去す
るようにした現像装置において、上記現像剤担持体内の
マグネットと除去キャリア担持体内のマグネットには、
最近接位置近傍に磁極を設けず、しかも対向する位置に
同極性の磁極を配置するように構成したものである。
【0015】さらに、上記特開平6−119707号公
報に係る画像形成装置の現像装置は、現像用磁極と、前
記現像用磁極の後段側に配置された少なくとも1つの搬
送用磁極を備え、かつ、前記現像用磁極に隣接される搬
送用磁極の極性が前記現像用磁極の極性と異ならせて設
けてある現像剤担持体を用い、前記現像剤担持体上にト
ナーとキャリアを主成分とする2成分現像剤の磁気ブラ
シを形成して感光体上に形成した静電潜像を現像する現
像装置において、前記現像剤担持体から離脱したキャリ
アを回収する部材を前記現像用磁極に隣接される前記搬
送用磁極に近接させて設けるとともに、前記キャリア回
収部材内には、前記現像用磁極と同一極性を有する磁極
を設けるように構成したものである。また、この発明
は、前記現像剤担持体と前記キャリア回収部材にはバイ
アス電圧が印加されており、前記キャリア回収部材には
現像剤担持体に印加するバイアス電圧と同じ、もしくは
大きな値を持つ同極性の電圧を印加する構成をも含むも
のである。
報に係る画像形成装置の現像装置は、現像用磁極と、前
記現像用磁極の後段側に配置された少なくとも1つの搬
送用磁極を備え、かつ、前記現像用磁極に隣接される搬
送用磁極の極性が前記現像用磁極の極性と異ならせて設
けてある現像剤担持体を用い、前記現像剤担持体上にト
ナーとキャリアを主成分とする2成分現像剤の磁気ブラ
シを形成して感光体上に形成した静電潜像を現像する現
像装置において、前記現像剤担持体から離脱したキャリ
アを回収する部材を前記現像用磁極に隣接される前記搬
送用磁極に近接させて設けるとともに、前記キャリア回
収部材内には、前記現像用磁極と同一極性を有する磁極
を設けるように構成したものである。また、この発明
は、前記現像剤担持体と前記キャリア回収部材にはバイ
アス電圧が印加されており、前記キャリア回収部材には
現像剤担持体に印加するバイアス電圧と同じ、もしくは
大きな値を持つ同極性の電圧を印加する構成をも含むも
のである。
【0016】しかし、実開平2−140547号公報に
係る複写機の場合には、現像装置の潜像担持体と近接す
る部位に導電性プレートを対峙させると共に、この導電
性プレートに切換手段を介して互いに逆極性のバイアス
印加電圧源を接・断可能に接続し、潜像担持体上に付着
したキャリアを導電性プレートによって静電気的に除去
するように構成したものであるが、この導電性プレート
の静電気力のみではキャリアの吸着力が弱く、潜像担持
体上に付着したキャリアを十分効果的には除去しきれな
いという問題点を有している。また、この実開平2−1
40547号公報に係る複写機の場合には、導電性プレ
ートに切換手段を介して互いに逆極性のバイアス印加電
圧源を接・断可能に接続するものであるため、導電性プ
レートに電圧を印加するバイアス印加電圧源として、極
性の異なる電圧を発生させる2つの電源が必要となり、
その分コストが高くなるという問題点を有している。
係る複写機の場合には、現像装置の潜像担持体と近接す
る部位に導電性プレートを対峙させると共に、この導電
性プレートに切換手段を介して互いに逆極性のバイアス
印加電圧源を接・断可能に接続し、潜像担持体上に付着
したキャリアを導電性プレートによって静電気的に除去
するように構成したものであるが、この導電性プレート
の静電気力のみではキャリアの吸着力が弱く、潜像担持
体上に付着したキャリアを十分効果的には除去しきれな
いという問題点を有している。また、この実開平2−1
40547号公報に係る複写機の場合には、導電性プレ
ートに切換手段を介して互いに逆極性のバイアス印加電
圧源を接・断可能に接続するものであるため、導電性プ
レートに電圧を印加するバイアス印加電圧源として、極
性の異なる電圧を発生させる2つの電源が必要となり、
その分コストが高くなるという問題点を有している。
【0017】また、上記実開平3−12263号公報に
係る現像装置の場合には、現像剤担持体の近傍に配置さ
れ、内部にマグネットを固定状態で配置した回転可能な
除去キャリア担持体を用いており、この除去キャリア担
持体に所定の電圧を印加することにより、潜像担持体の
表面に付着したキャリアを効果的に除去することが可能
である。しかし、この現像装置の場合には、上記除去キ
ャリア担持体に印加される電圧が常に一定であるため、
単色画像形成時に潜像担持体の表面に付着したキャリア
を十分効果的に除去することができないという問題点を
有している。
係る現像装置の場合には、現像剤担持体の近傍に配置さ
れ、内部にマグネットを固定状態で配置した回転可能な
除去キャリア担持体を用いており、この除去キャリア担
持体に所定の電圧を印加することにより、潜像担持体の
表面に付着したキャリアを効果的に除去することが可能
である。しかし、この現像装置の場合には、上記除去キ
ャリア担持体に印加される電圧が常に一定であるため、
単色画像形成時に潜像担持体の表面に付着したキャリア
を十分効果的に除去することができないという問題点を
有している。
【0018】さらに、上記特開平6−119707号公
報に係る画像形成装置の現像装置の場合には、現像剤担
持体と前記キャリア回収部材にバイアス電圧を印加する
構成をも含んでおり、この場合、前記キャリア回収部材
には現像剤担持体に印加するバイアス電圧と同じ、もし
くは大きな値を持つ同極性の電圧を印加することにな
る。しかし、このように、前記キャリア回収部材に現像
剤担持体に印加するバイアス電圧と同極性の電圧を印加
した場合には、同時2色の画像形成時に、このキャリア
回収部材によって第2の現像装置105のトナーと逆極
性に帯電した第1の現像装置104の現像済のカラート
ナーを吸着してしまい、カラートナー画像にかすれ及び
混色が発生するという問題点を有している。
報に係る画像形成装置の現像装置の場合には、現像剤担
持体と前記キャリア回収部材にバイアス電圧を印加する
構成をも含んでおり、この場合、前記キャリア回収部材
には現像剤担持体に印加するバイアス電圧と同じ、もし
くは大きな値を持つ同極性の電圧を印加することにな
る。しかし、このように、前記キャリア回収部材に現像
剤担持体に印加するバイアス電圧と同極性の電圧を印加
した場合には、同時2色の画像形成時に、このキャリア
回収部材によって第2の現像装置105のトナーと逆極
性に帯電した第1の現像装置104の現像済のカラート
ナーを吸着してしまい、カラートナー画像にかすれ及び
混色が発生するという問題点を有している。
【0019】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、単色画像と同時2色画像の両方の画像形成が可
能な画像形成装置において、潜像担持体へのキャリア付
着やトナー像の飛び散り等を確実に防止することができ
るとともに、下流側の現像手段によって像担持体上に現
像されたトナー像を吸着するのを確実に防止することが
でき、単色画像と同時2色画像の両方の画質を十分に満
足することが可能な画像形成装置を提供することにあ
る。
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、単色画像と同時2色画像の両方の画像形成が可
能な画像形成装置において、潜像担持体へのキャリア付
着やトナー像の飛び散り等を確実に防止することができ
るとともに、下流側の現像手段によって像担持体上に現
像されたトナー像を吸着するのを確実に防止することが
でき、単色画像と同時2色画像の両方の画質を十分に満
足することが可能な画像形成装置を提供することにあ
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明の請
求項第1項に記載された発明は、帯電極性及び色の異な
るトナーを用いた複数の現像手段と、少なくとも1つの
現像手段に設けられ、像担持体上に付着したキャリアを
磁気力及び静電気力によって回収するキャリア回収手段
とを備え、一様に帯電された像担持体上に形成された複
数の静電潜像を複数の現像手段によって現像することに
より、像担持体上に同時に複数色のトナー像を形成し、
これらの複数色のトナー像を補助転写帯電手段によって
極性を揃えた後に、転写帯電手段によって転写媒体上に
転写し、当該トナー像が転写された転写媒体を像担持体
から分離することにより、通常の単色画像以外に、同時
に複数色の画像の形成が可能な画像形成装置において、
上記キャリア回収手段への印加電圧を含む像担持体の帯
電から転写媒体の分離に到るまでの画像形成プロセスに
影響を及ぼすパラメータのうち、少なくとも1つのパラ
メータを単色画像形成時と同時複数色画像形成時とで変
えるように構成したものである。
求項第1項に記載された発明は、帯電極性及び色の異な
るトナーを用いた複数の現像手段と、少なくとも1つの
現像手段に設けられ、像担持体上に付着したキャリアを
磁気力及び静電気力によって回収するキャリア回収手段
とを備え、一様に帯電された像担持体上に形成された複
数の静電潜像を複数の現像手段によって現像することに
より、像担持体上に同時に複数色のトナー像を形成し、
これらの複数色のトナー像を補助転写帯電手段によって
極性を揃えた後に、転写帯電手段によって転写媒体上に
転写し、当該トナー像が転写された転写媒体を像担持体
から分離することにより、通常の単色画像以外に、同時
に複数色の画像の形成が可能な画像形成装置において、
上記キャリア回収手段への印加電圧を含む像担持体の帯
電から転写媒体の分離に到るまでの画像形成プロセスに
影響を及ぼすパラメータのうち、少なくとも1つのパラ
メータを単色画像形成時と同時複数色画像形成時とで変
えるように構成したものである。
【0021】また、この発明の請求項第2項に記載され
た発明は、上記パラメータがキャリア回収手段に印加す
る電圧であるように構成したものである。
た発明は、上記パラメータがキャリア回収手段に印加す
る電圧であるように構成したものである。
【0022】さらに、この発明の請求項第3項に記載さ
れた発明は、上記パラメータが現像手段の現像剤担持体
に印加する電圧であるように構成したものである。
れた発明は、上記パラメータが現像手段の現像剤担持体
に印加する電圧であるように構成したものである。
【0023】又さらに、この発明の請求項第4項に記載
された発明は、上記パラメータが転写帯電手段の印加電
圧及び電流値の少なくとも一方であるように構成したも
のである。
された発明は、上記パラメータが転写帯電手段の印加電
圧及び電流値の少なくとも一方であるように構成したも
のである。
【0024】更に、この発明の請求項第5項に記載され
た発明は、上記パラメータが転写前帯電手段の印加電圧
及び電流値の少なくとも一方であるように構成したもの
である。
た発明は、上記パラメータが転写前帯電手段の印加電圧
及び電流値の少なくとも一方であるように構成したもの
である。
【0025】また、この発明の請求項第6項に記載され
た発明は、上記パラメータがキャリア回収手段に印加す
る電圧と、現像手段の現像剤担持体に印加する電圧の双
方であるように構成したものである。
た発明は、上記パラメータがキャリア回収手段に印加す
る電圧と、現像手段の現像剤担持体に印加する電圧の双
方であるように構成したものである。
【0026】さらに、この発明の請求項第7項に記載さ
れた発明は、上記パラメータが転写帯電手段の印加電圧
及び電流値の少なくとも一方と、転写前帯電手段の印加
電圧及び電流値の少なくとも一方の双方であるように構
成したものである。
れた発明は、上記パラメータが転写帯電手段の印加電圧
及び電流値の少なくとも一方と、転写前帯電手段の印加
電圧及び電流値の少なくとも一方の双方であるように構
成したものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下にこの発明を図示の実施の形
態に基づいて説明する。
態に基づいて説明する。
【0028】図2はこの発明に係る画像形成装置の一実
施の形態としての電子写真複写機を示すものである。
施の形態としての電子写真複写機を示すものである。
【0029】この電子写真複写機は、通常の黒色単色複
写の他に、いわゆる1パス2カラーと呼ばれる同時2色
複写、カラーの単色複写、両面複写、片面多重複写等の
複写が行える複合機能をもった複写機となっている。ま
た、用紙を供給する給紙カセットは、最近の複写機にお
けるごとく、すべて複写機本体の内部に収納されている
ため、給紙カセットが装置の外部に突出することがな
く、しかも用紙の補給操作が複写機の前面から容易に行
うことができ、設置スペースが小さくて済むとともに、
外観上もすっきりした見た目の良い構成となっている。
写の他に、いわゆる1パス2カラーと呼ばれる同時2色
複写、カラーの単色複写、両面複写、片面多重複写等の
複写が行える複合機能をもった複写機となっている。ま
た、用紙を供給する給紙カセットは、最近の複写機にお
けるごとく、すべて複写機本体の内部に収納されている
ため、給紙カセットが装置の外部に突出することがな
く、しかも用紙の補給操作が複写機の前面から容易に行
うことができ、設置スペースが小さくて済むとともに、
外観上もすっきりした見た目の良い構成となっている。
【0030】上記電子写真複写機においては、図2に示
すように、複写される原稿の画像が、複写機本体1の上
端部に配置された原稿読取装置2によって色情報も含め
て読み取られ、いったん電気信号に変換される。この電
気信号に変換された原稿の画像情報は、必要に応じて所
定の画像処理が施された後、レーザー走査ユニット3
(以下、ROS[Raster Output Sca
nerの略]という。)によって再度光信号に変換され
て、後述する感光体ドラム上に走査露光される。このR
OS3は、図3に示すように、2つの半導体レーザー
4、5と、これら半導体レーザー4、5から出射される
レーザービームBmを回転動作中の反射面にて反射する
ことにより所定の走査範囲に渡って導くポリゴンミラー
6と、上記ポリゴンミラー6を回転させるためのポリゴ
ンモータ7と、上記ポリゴンミラー6からのビームBm
を均等な間隔で感光体ドラム8上へ導くように補正する
fθレンズ9と、上記ビームBmを感光体ドラム8上の
第1の露光位置と第2の露光位置へとそれぞれ反射する
ミラー10、11及びミラー12、13とから構成され
ている。
すように、複写される原稿の画像が、複写機本体1の上
端部に配置された原稿読取装置2によって色情報も含め
て読み取られ、いったん電気信号に変換される。この電
気信号に変換された原稿の画像情報は、必要に応じて所
定の画像処理が施された後、レーザー走査ユニット3
(以下、ROS[Raster Output Sca
nerの略]という。)によって再度光信号に変換され
て、後述する感光体ドラム上に走査露光される。このR
OS3は、図3に示すように、2つの半導体レーザー
4、5と、これら半導体レーザー4、5から出射される
レーザービームBmを回転動作中の反射面にて反射する
ことにより所定の走査範囲に渡って導くポリゴンミラー
6と、上記ポリゴンミラー6を回転させるためのポリゴ
ンモータ7と、上記ポリゴンミラー6からのビームBm
を均等な間隔で感光体ドラム8上へ導くように補正する
fθレンズ9と、上記ビームBmを感光体ドラム8上の
第1の露光位置と第2の露光位置へとそれぞれ反射する
ミラー10、11及びミラー12、13とから構成され
ている。
【0031】上記ROS3は、画像信号に応じてそれぞ
れ発振する半導体レーザー4、5から出射される2本の
レーザービームBmを、ポリゴンミラー6によって感光
体ドラム8の軸方向に沿って走査することにより、感光
体ドラム8上にミラー11及びミラー13によって決定
される第1及び第2の2箇所の露光位置で、画像信号に
応じた画像露光が同時に又は一方のみ選択的に可能とな
っている。
れ発振する半導体レーザー4、5から出射される2本の
レーザービームBmを、ポリゴンミラー6によって感光
体ドラム8の軸方向に沿って走査することにより、感光
体ドラム8上にミラー11及びミラー13によって決定
される第1及び第2の2箇所の露光位置で、画像信号に
応じた画像露光が同時に又は一方のみ選択的に可能とな
っている。
【0032】ところで、上記感光体ドラム8としては、
例えば有機系の光導電性物質(OPC)を用いたものが
使用されるが、これに限定されるものではない。この感
光体ドラム8は、図4に示すように、図示しない駆動手
段により矢印方向に沿って回転可能に配置されている。
上記感光体ドラム8の表面は、図5のに示すように、
一次帯電器14によって負極性の所定の電圧(例えば、
−750V)に一様に帯電された後、複写モードに応じ
て第1及び第2の露光位置の双方あるいは一方におい
て、上記の如くROS3によって画像が走査露光され、
その表面に静電潜像が形成される。
例えば有機系の光導電性物質(OPC)を用いたものが
使用されるが、これに限定されるものではない。この感
光体ドラム8は、図4に示すように、図示しない駆動手
段により矢印方向に沿って回転可能に配置されている。
上記感光体ドラム8の表面は、図5のに示すように、
一次帯電器14によって負極性の所定の電圧(例えば、
−750V)に一様に帯電された後、複写モードに応じ
て第1及び第2の露光位置の双方あるいは一方におい
て、上記の如くROS3によって画像が走査露光され、
その表面に静電潜像が形成される。
【0033】その際、2色同時複写を行う場合には、第
1の露光位置において、画像部のみを露光するイメージ
ライテイングによる露光が行われ、図5のに示すよう
に、第1の静電潜像が形成される。この第1の静電潜像
は、図5のに示すように、第1現像装置15により負
極性のトナーで反転現像方式によって、例えば赤色に現
像される。その後、第2の露光位置において、背景部を
露光するバックグラウンドライティングによる露光が行
われ、図5のに示すように、第2の静電潜像が形成さ
れる。この第2の静電潜像は、図5のに示すように、
第2現装置16により正極性のトナーで正規現像方式に
よって通常黒色に現像される。
1の露光位置において、画像部のみを露光するイメージ
ライテイングによる露光が行われ、図5のに示すよう
に、第1の静電潜像が形成される。この第1の静電潜像
は、図5のに示すように、第1現像装置15により負
極性のトナーで反転現像方式によって、例えば赤色に現
像される。その後、第2の露光位置において、背景部を
露光するバックグラウンドライティングによる露光が行
われ、図5のに示すように、第2の静電潜像が形成さ
れる。この第2の静電潜像は、図5のに示すように、
第2現装置16により正極性のトナーで正規現像方式に
よって通常黒色に現像される。
【0034】また、通常の黒色複写、カラー単色複写、
両面複写あるいは片面多重複写等の場合には、必要に応
じて第1あるいは第2の露光位置における画像の露光及
び現像が行われる。
両面複写あるいは片面多重複写等の場合には、必要に応
じて第1あるいは第2の露光位置における画像の露光及
び現像が行われる。
【0035】上記第1及び第2の現像装置15、16
は、同時に又は選択的に作動するようになっており、同
時2色複写を行う場合には同時に作動し、単色複写を行
う場合には、いずれか一方の現像装置のみが感光体ドラ
ム8と近接した現像位置に移動して選択的に作動する。
また、上記第1現像装置15では、赤や青等のカラーの
トナーが使用され、同時2色複写やカラー単色複写等を
行う際に、所定の色の画像の現像が行われ、第2の現像
装置16では、通常黒色のトナーが使用され、黒色の単
色複写や同時2色複写を行うようになっている。
は、同時に又は選択的に作動するようになっており、同
時2色複写を行う場合には同時に作動し、単色複写を行
う場合には、いずれか一方の現像装置のみが感光体ドラ
ム8と近接した現像位置に移動して選択的に作動する。
また、上記第1現像装置15では、赤や青等のカラーの
トナーが使用され、同時2色複写やカラー単色複写等を
行う際に、所定の色の画像の現像が行われ、第2の現像
装置16では、通常黒色のトナーが使用され、黒色の単
色複写や同時2色複写を行うようになっている。
【0036】上記第1及び第2の現像装置15、16に
よって現像されたトナー像は、図4に示すように、補助
転写コロトロン17によって黒色のトナーと同極性の正
極性の帯電を受け、第1及び第2の現像装置15、16
によって現像されたトナー像の極性が図5のに示すよ
うに正極性に揃えられる。
よって現像されたトナー像は、図4に示すように、補助
転写コロトロン17によって黒色のトナーと同極性の正
極性の帯電を受け、第1及び第2の現像装置15、16
によって現像されたトナー像の極性が図5のに示すよ
うに正極性に揃えられる。
【0037】その後、感光体ドラム8上に形成されたト
ナー像は、図2に示すように、複写機本体1の内部に複
数配置された給紙カセット18〜21のいずれかより、
給紙ローラ23a及び搬送ローラ23、更にはレジスト
ローラ24を介して供給される所定サイズの転写用紙2
2上に、図4及び図5のに示すように、転写コロトロ
ン25の帯電によって感光体ドラム8から転写される。
このトナー像が転写された転写用紙22は、分離コロト
ロン26の除電によって感光体ドラム8から図5のに
示すように分離された後、図2に示すように、搬送ベル
ト27によって定着装置28に搬送されて、トナー像が
転写用紙22上に熱及び圧力によって定着される。この
トナー像が定着された転写用紙22は、通常の複写モー
ドや同時2色複写モードではそのまま、排出トレイ29
上に排出される。
ナー像は、図2に示すように、複写機本体1の内部に複
数配置された給紙カセット18〜21のいずれかより、
給紙ローラ23a及び搬送ローラ23、更にはレジスト
ローラ24を介して供給される所定サイズの転写用紙2
2上に、図4及び図5のに示すように、転写コロトロ
ン25の帯電によって感光体ドラム8から転写される。
このトナー像が転写された転写用紙22は、分離コロト
ロン26の除電によって感光体ドラム8から図5のに
示すように分離された後、図2に示すように、搬送ベル
ト27によって定着装置28に搬送されて、トナー像が
転写用紙22上に熱及び圧力によって定着される。この
トナー像が定着された転写用紙22は、通常の複写モー
ドや同時2色複写モードではそのまま、排出トレイ29
上に排出される。
【0038】ところが、上記両面複写、片面多重複写等
のモードにおいては、トナー像が定着された転写用紙2
2は、そのまま排出トレイ29上に排出されずに、図示
しない切り替え手段により搬送方向が切り替えられ、搬
送路30及び中間トレイ31を介して、そのままあるい
は表裏が裏返されて再度画像形成部へと搬送され、所定
のトナー像の複写が行われるようになっている。そし
て、このような所定画像の転写及び定着が繰り返された
後、転写用紙22は、始めて排出トレイ29上に排出さ
れる。
のモードにおいては、トナー像が定着された転写用紙2
2は、そのまま排出トレイ29上に排出されずに、図示
しない切り替え手段により搬送方向が切り替えられ、搬
送路30及び中間トレイ31を介して、そのままあるい
は表裏が裏返されて再度画像形成部へと搬送され、所定
のトナー像の複写が行われるようになっている。そし
て、このような所定画像の転写及び定着が繰り返された
後、転写用紙22は、始めて排出トレイ29上に排出さ
れる。
【0039】なお、転写用紙22が分離された感光体ド
ラム8の表面は、図4に示すように、クリーニング装置
32によって残留トナーや紙粉等が除去された後、イレ
ーズランプ33の露光により残留電荷が消去され、次の
複写工程に備える。
ラム8の表面は、図4に示すように、クリーニング装置
32によって残留トナーや紙粉等が除去された後、イレ
ーズランプ33の露光により残留電荷が消去され、次の
複写工程に備える。
【0040】図6は上記電子写真複写機に使用される第
1現像装置を示すものである。この第1現像装置15
は、保持部(図示せず)を介して複写機本体1に着脱可
能に配設されており、必要に応じて他の色の現像装置と
交換可能になっている。
1現像装置を示すものである。この第1現像装置15
は、保持部(図示せず)を介して複写機本体1に着脱可
能に配設されており、必要に応じて他の色の現像装置と
交換可能になっている。
【0041】この第1現像装置15は、図6に示すよう
に、ハウジング35の開口部に感光体ドラム8と対向す
るように配設された現像剤担持体としての現像ロール3
6と、この現像ロール36の背面側において仕切り壁3
7を介して併設された第1スクリューオーガ38、並び
に第2スクリューオーガ39と、これらオーガ38、3
9の上方側において受け板40を介して設けられた第3
スクリューオーガ41とでその主要部が構成されてい
る。また、このハウジング35の背面側には、トナー攪
拌用コイル状オーガ42とトナー搬送用スクリューオー
ガ43を有するトナーボックス44が一体的に配設され
ている。
に、ハウジング35の開口部に感光体ドラム8と対向す
るように配設された現像剤担持体としての現像ロール3
6と、この現像ロール36の背面側において仕切り壁3
7を介して併設された第1スクリューオーガ38、並び
に第2スクリューオーガ39と、これらオーガ38、3
9の上方側において受け板40を介して設けられた第3
スクリューオーガ41とでその主要部が構成されてい
る。また、このハウジング35の背面側には、トナー攪
拌用コイル状オーガ42とトナー搬送用スクリューオー
ガ43を有するトナーボックス44が一体的に配設され
ている。
【0042】上記第1現像装置15の内部には、所定の
色のカラートナーTと磁性粒子であるキャリアCとから
なる2成分の現像剤45が収納されている。また、トナ
ーボックス44の内部には、所定の色のカラートナーT
が収納されている。
色のカラートナーTと磁性粒子であるキャリアCとから
なる2成分の現像剤45が収納されている。また、トナ
ーボックス44の内部には、所定の色のカラートナーT
が収納されている。
【0043】まず、上記現像ロール36は、矢印方向へ
回転する円筒状スリーブ46と、その内部に固定配置さ
れたマグネットロール47とで構成されており、現像ロ
ール36の上方に配設された穂立ち規制部材48により
余剰の現像剤45が掻き取られてその外周面に所定量の
磁気ブラシが形成されるようになっている。
回転する円筒状スリーブ46と、その内部に固定配置さ
れたマグネットロール47とで構成されており、現像ロ
ール36の上方に配設された穂立ち規制部材48により
余剰の現像剤45が掻き取られてその外周面に所定量の
磁気ブラシが形成されるようになっている。
【0044】一方、上記スクリューオーガ38、39、
41は、図示しない駆動ギアを介して駆動モータによっ
て低速で回転駆動される回転軸と、これら回転軸の長さ
方向に渡って螺旋状に形成された搬送羽根とで構成され
ており、かつ、第1スクリューオーガ38については、
その搬送羽根が非磁性ステンレス鋼材(非磁性SUS3
04)により構成されて上記マグネットロール47の磁
力の影響を受けないように構成されている。
41は、図示しない駆動ギアを介して駆動モータによっ
て低速で回転駆動される回転軸と、これら回転軸の長さ
方向に渡って螺旋状に形成された搬送羽根とで構成され
ており、かつ、第1スクリューオーガ38については、
その搬送羽根が非磁性ステンレス鋼材(非磁性SUS3
04)により構成されて上記マグネットロール47の磁
力の影響を受けないように構成されている。
【0045】また、上記仕切り壁37の長手方向の一端
側には、第2スクリューオーガ39により搬送されるト
ナーを第1スクリューオーガ38へ供給するための開口
部(図示せず)が開設されており、一方、上記受け板4
0の長手方向の両端側にも、第2スクリューオーガ39
により搬送されたトナーがハウジング35の側壁に突当
たって第3スクリューオーガ41へと移動するための開
口部(図示せず)と、この第3スクリューオーガ41に
より搬送されるトナーを第1スクリューオーガ38へ供
給するための開口部(図示せず)とが開設されており、
これによってトナーボックス44から補給されたトナー
が第2スクリューオーガ39、第3スクリューオーガ4
1から第1スクリューオーガ38へと搬送される間に現
像剤45と十分に攪拌かつ帯電され、第1スクリューオ
ーガ38によって現像ロール36へ供給されるようにな
っている。
側には、第2スクリューオーガ39により搬送されるト
ナーを第1スクリューオーガ38へ供給するための開口
部(図示せず)が開設されており、一方、上記受け板4
0の長手方向の両端側にも、第2スクリューオーガ39
により搬送されたトナーがハウジング35の側壁に突当
たって第3スクリューオーガ41へと移動するための開
口部(図示せず)と、この第3スクリューオーガ41に
より搬送されるトナーを第1スクリューオーガ38へ供
給するための開口部(図示せず)とが開設されており、
これによってトナーボックス44から補給されたトナー
が第2スクリューオーガ39、第3スクリューオーガ4
1から第1スクリューオーガ38へと搬送される間に現
像剤45と十分に攪拌かつ帯電され、第1スクリューオ
ーガ38によって現像ロール36へ供給されるようにな
っている。
【0046】さらに、上記第1現像装置15では、ハウ
ジング35の開口部における現像ロール36の下流側
に、正規の極性と逆極性に帯電した正極性のトナーを除
去するためのバイアスロール49が設けられており、こ
のバイアスロール49には、正規のトナーの帯電極性と
同極性の負極性の電圧が印加されている。
ジング35の開口部における現像ロール36の下流側
に、正規の極性と逆極性に帯電した正極性のトナーを除
去するためのバイアスロール49が設けられており、こ
のバイアスロール49には、正規のトナーの帯電極性と
同極性の負極性の電圧が印加されている。
【0047】なお、上記第1現像装置15は、図4に示
すように、その後端部に配置されたクランク状の回転ロ
ッド50と、この回転ロッド50のクランク部50aと
係合する係合部51等からなるリトラクト手段によっ
て、感光体ドラム8に近接した現像位置と、感光体ドラ
ム8から離間した非現像位置とに、必要に応じて移動可
能となっている。
すように、その後端部に配置されたクランク状の回転ロ
ッド50と、この回転ロッド50のクランク部50aと
係合する係合部51等からなるリトラクト手段によっ
て、感光体ドラム8に近接した現像位置と、感光体ドラ
ム8から離間した非現像位置とに、必要に応じて移動可
能となっている。
【0048】また、この実施の形態では、トナーボック
ス44内に設けられるトナー攪拌用コイル状オーガ42
として、必要に応じて当該トナー攪拌用コイル状オーガ
42にプラスチックあるいは金属等からなる搬送用羽根
を一体的に取り付けたものを用いても良い。
ス44内に設けられるトナー攪拌用コイル状オーガ42
として、必要に応じて当該トナー攪拌用コイル状オーガ
42にプラスチックあるいは金属等からなる搬送用羽根
を一体的に取り付けたものを用いても良い。
【0049】即ち、上記第1現像装置15においては、
その着脱等の衝撃や片側を下方に保持した状態での長期
間の放置等によって、トナーボックス44内のトナーが
片側に偏ってしまうことがあり、かかる場合にトナー無
しの誤検知やトナーボックス44から現像装置15内へ
のトナーの供給不良が生じ、現像装置15内のトナー濃
度が極端に低下する場合がある。
その着脱等の衝撃や片側を下方に保持した状態での長期
間の放置等によって、トナーボックス44内のトナーが
片側に偏ってしまうことがあり、かかる場合にトナー無
しの誤検知やトナーボックス44から現像装置15内へ
のトナーの供給不良が生じ、現像装置15内のトナー濃
度が極端に低下する場合がある。
【0050】そこで、上記コイル攪拌用コイル状オーガ
42として、上述したように搬送用羽根を一体的に取付
けたものを用いることにより、トナーボックス44内の
トナーが片側に偏ってしまったときでも、トナー攪拌用
コイル状オーガ42が搬送用羽根を備えているため、十
分なトナー搬送力を発揮することができ、現像装置15
の作動開始時直後においても、トナーボックス44内の
トナーを正規の状態に搬送することができるので、トナ
ー無しの誤検知やトナー供給不良に伴う濃度の低下を防
止することができる。
42として、上述したように搬送用羽根を一体的に取付
けたものを用いることにより、トナーボックス44内の
トナーが片側に偏ってしまったときでも、トナー攪拌用
コイル状オーガ42が搬送用羽根を備えているため、十
分なトナー搬送力を発揮することができ、現像装置15
の作動開始時直後においても、トナーボックス44内の
トナーを正規の状態に搬送することができるので、トナ
ー無しの誤検知やトナー供給不良に伴う濃度の低下を防
止することができる。
【0051】図7はこの実施の形態に係る電子写真複写
機に使用される第2現像装置を示すものである。
機に使用される第2現像装置を示すものである。
【0052】この第2現像装置16は、図7に示すよう
に、ハウジング52の開口部に感光体ドラム8と対向す
るように配設された現像剤担持体としての現像ロール5
3と、上記ハウジング52の奥側に併設された第1及び
第2のスクリューオーガ54、55と、これら第1及び
第2のスクリューオーガ54、55によって順次搬送す
る間に攪拌されたトナーTとキャリアCとからなる2成
分の現像剤56を、現像ロール53へと供給するパドル
57とでその主要部が構成されており、且つ、ハウジン
グ52の一方の側面には、図示しないトナーを収容した
トナーボックスと、このトナーボックスからトナーをハ
ウジング52の内部に供給するトナー供給用スクリュー
オーガとが配設されている。
に、ハウジング52の開口部に感光体ドラム8と対向す
るように配設された現像剤担持体としての現像ロール5
3と、上記ハウジング52の奥側に併設された第1及び
第2のスクリューオーガ54、55と、これら第1及び
第2のスクリューオーガ54、55によって順次搬送す
る間に攪拌されたトナーTとキャリアCとからなる2成
分の現像剤56を、現像ロール53へと供給するパドル
57とでその主要部が構成されており、且つ、ハウジン
グ52の一方の側面には、図示しないトナーを収容した
トナーボックスと、このトナーボックスからトナーをハ
ウジング52の内部に供給するトナー供給用スクリュー
オーガとが配設されている。
【0053】上記第2現像装置16のハウジング52内
部には、黒色トナーTと磁性粒子であるキャリアCとか
らなる2成分の現像剤56が収納されている。
部には、黒色トナーTと磁性粒子であるキャリアCとか
らなる2成分の現像剤56が収納されている。
【0054】まず、上記現像ロール53は、矢印方向へ
回転する円筒状スリーブ58と、この内部に固定配置さ
れたマグネットロール59とで構成されており、現像ス
リーブ58の上方に配設された穂立ち規制部材60によ
り余剰の現像剤56が掻き取られてその外周側に所定量
の磁気ブラシが形成されるようになっている。
回転する円筒状スリーブ58と、この内部に固定配置さ
れたマグネットロール59とで構成されており、現像ス
リーブ58の上方に配設された穂立ち規制部材60によ
り余剰の現像剤56が掻き取られてその外周側に所定量
の磁気ブラシが形成されるようになっている。
【0055】なお、上記現像スリーブ58の内部に配設
されるマグネットロール59は、所定の現像特性及び現
像剤の搬送特性を得るため、その外周に、図7に示すよ
うに、所定の位置に所定極性の磁極が複数配置されてい
る。すなわち、マグネットロール59の外周には、感光
体ドラム8の最近接位置にS1極が、このS1極と18
0度異なる位置にN2極がそれぞれ着磁されている。ま
た、上記穂立ち規制部材60の近傍にS2極が、このS
2極とS1極の間にN3極が、又S1極とN2極との間
においてN2極寄りにN1極がそれぞれ着磁されてい
る。
されるマグネットロール59は、所定の現像特性及び現
像剤の搬送特性を得るため、その外周に、図7に示すよ
うに、所定の位置に所定極性の磁極が複数配置されてい
る。すなわち、マグネットロール59の外周には、感光
体ドラム8の最近接位置にS1極が、このS1極と18
0度異なる位置にN2極がそれぞれ着磁されている。ま
た、上記穂立ち規制部材60の近傍にS2極が、このS
2極とS1極の間にN3極が、又S1極とN2極との間
においてN2極寄りにN1極がそれぞれ着磁されてい
る。
【0056】一方、上記スクリューオーガ54、55
は、図示しない駆動ギアを介して駆動モータによって低
速で回転駆動される回転軸と、これら回転軸の長さ方向
に渡って螺旋状に形成された搬送羽根とで構成されてい
る。また、第1スクリューオーガ54については、その
搬送羽根が非磁性ステンレス鋼材(非磁性SUS30
4)もしくは合成樹脂部材(トナーが付着しにくいも
の、例えばポリカーボネイト)によって構成され、上記
マグネットローラ59の磁力の影響を受けないようにな
っている。
は、図示しない駆動ギアを介して駆動モータによって低
速で回転駆動される回転軸と、これら回転軸の長さ方向
に渡って螺旋状に形成された搬送羽根とで構成されてい
る。また、第1スクリューオーガ54については、その
搬送羽根が非磁性ステンレス鋼材(非磁性SUS30
4)もしくは合成樹脂部材(トナーが付着しにくいも
の、例えばポリカーボネイト)によって構成され、上記
マグネットローラ59の磁力の影響を受けないようにな
っている。
【0057】そして、上記第2スクリューオーガ55の
端部に設けられた搬送手段によって現像装置15内に供
給されたトナーTは、この第2スクリューオーガ55に
よってキャリアCを含む現像剤56と攪拌された後、第
2スクリューオーガ55を介して第1スクリューオーガ
54に搬送されて十分攪拌かつ帯電されるとともに、第
1スクリューオーガ54からパドル57へと搬送され、
このパドル57を介して現像ロール53へ供給されるよ
うになっている。
端部に設けられた搬送手段によって現像装置15内に供
給されたトナーTは、この第2スクリューオーガ55に
よってキャリアCを含む現像剤56と攪拌された後、第
2スクリューオーガ55を介して第1スクリューオーガ
54に搬送されて十分攪拌かつ帯電されるとともに、第
1スクリューオーガ54からパドル57へと搬送され、
このパドル57を介して現像ロール53へ供給されるよ
うになっている。
【0058】また、上記第1現像装置16のハウジング
52の開口部には、現像ロール53の下流側に感光体ド
ラム8と対向するようにキャリア担持体としてのキャリ
ア回収ロール61が配設されており、このキャリア回収
ロール61は、図示しない駆動手段によって矢印方向に
回転可能となっている。上記キャリア回収ロール61の
内部には、当該キャリア回収用マグネットロール62が
固定状態で配設されている。また、キャリア回収ロール
61の外周面には、当該キャリア回収ロール61上に捕
獲されたキャリアCを除去するためのスクレーパー63
が当接されている。上記キャリア回収ロール61は、感
光体ドラム8の最近接位置がS極に、このS極と180
度異なった位置がN極となるように着磁されている。
52の開口部には、現像ロール53の下流側に感光体ド
ラム8と対向するようにキャリア担持体としてのキャリ
ア回収ロール61が配設されており、このキャリア回収
ロール61は、図示しない駆動手段によって矢印方向に
回転可能となっている。上記キャリア回収ロール61の
内部には、当該キャリア回収用マグネットロール62が
固定状態で配設されている。また、キャリア回収ロール
61の外周面には、当該キャリア回収ロール61上に捕
獲されたキャリアCを除去するためのスクレーパー63
が当接されている。上記キャリア回収ロール61は、感
光体ドラム8の最近接位置がS極に、このS極と180
度異なった位置がN極となるように着磁されている。
【0059】こうすることによって、現像スリーブ58
内のマグネットロール59及びキャリア回収ロール61
のマグネットロール62には、図7に示すように、最近
接位置に磁極が設けられておらず、しかも対向する位置
には同極性のS1極及びS極とN1及びN極の磁極が配
置されるように構成されている。
内のマグネットロール59及びキャリア回収ロール61
のマグネットロール62には、図7に示すように、最近
接位置に磁極が設けられておらず、しかも対向する位置
には同極性のS1極及びS極とN1及びN極の磁極が配
置されるように構成されている。
【0060】この図示例では、現像スリーブ58内のマ
グネットロール59及びキャリア回収ロール61のマグ
ネットロール62に磁極を設けない最近接位置として、
かなり広い領域をとった場合について説明したが、これ
に限定される訳ではなく、例えば最近接位置の両側それ
ぞれ45度以内に位置する領域、すなわち90度の領域
に磁極を設けないようにすれば良い。
グネットロール59及びキャリア回収ロール61のマグ
ネットロール62に磁極を設けない最近接位置として、
かなり広い領域をとった場合について説明したが、これ
に限定される訳ではなく、例えば最近接位置の両側それ
ぞれ45度以内に位置する領域、すなわち90度の領域
に磁極を設けないようにすれば良い。
【0061】なお、上記第2現像装置16は、図4に示
すように、その後端部に配置されたクランク状の回転ロ
ッド64と、この回転ロッド64のクランク部64aと
係合する係合部65等からなるリトラクト手段によっ
て、感光体ドラム8に近接した現像位置と、感光体ドラ
ム8から離間した非現像位置とに、必要に応じて移動可
能となっている。
すように、その後端部に配置されたクランク状の回転ロ
ッド64と、この回転ロッド64のクランク部64aと
係合する係合部65等からなるリトラクト手段によっ
て、感光体ドラム8に近接した現像位置と、感光体ドラ
ム8から離間した非現像位置とに、必要に応じて移動可
能となっている。
【0062】また、この実施例では、キャリア回収ロー
ル61内のマグネットロール62は、現像スリーブ58
内のマグネットロール59に比べて、その両端が3mm
程度長く設定されている。
ル61内のマグネットロール62は、現像スリーブ58
内のマグネットロール59に比べて、その両端が3mm
程度長く設定されている。
【0063】こうすることによって、現像スリーブ58
の着磁幅以外の領域は、感光体ドラム8上の電位がイレ
ーズランプ33による露光を受けて、バックグランド電
位まで低下している場合があり、感光体ドラム8の表面
にキャリアが付着しやすくなっている。そのため、キャ
リア回収ロール61内のマグネットロール62を長く設
定することによって、感光体ドラム8の両端側に付着し
たキャリアをキャリア回収ロール61によって確実に除
去することができる。
の着磁幅以外の領域は、感光体ドラム8上の電位がイレ
ーズランプ33による露光を受けて、バックグランド電
位まで低下している場合があり、感光体ドラム8の表面
にキャリアが付着しやすくなっている。そのため、キャ
リア回収ロール61内のマグネットロール62を長く設
定することによって、感光体ドラム8の両端側に付着し
たキャリアをキャリア回収ロール61によって確実に除
去することができる。
【0064】ところで、この実施の形態では、上記キャ
リア回収手段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転
写媒体の分離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及
ぼすパラメータのうち、少なくとも1つのパラメータを
単色時と同時複数色時とで変えるように構成されてお
り、上記パラメータとしてキャリア回収手段に印加する
電圧が用いられている。
リア回収手段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転
写媒体の分離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及
ぼすパラメータのうち、少なくとも1つのパラメータを
単色時と同時複数色時とで変えるように構成されてお
り、上記パラメータとしてキャリア回収手段に印加する
電圧が用いられている。
【0065】すなわち、この実施の形態では、図1に示
すように、キャリア回収ロール61に、同時2色複写時
にはAC電圧1.5kV、1kHzにDC電圧−350
Vを重畳した電圧を、黒色単色時にはAC電圧1.5k
V、1kHzのみを印加するように構成されている。上
記キャリア回収ロール61への印加電圧の切り替えは、
複写機の操作パネルによって複写モードが設定される
と、この複写モードの設定に応じて切り替え用のスイッ
チング素子64を、同時2色複写時には端子a側に、単
色時には端子b側に切り替えることによって行われる。
すように、キャリア回収ロール61に、同時2色複写時
にはAC電圧1.5kV、1kHzにDC電圧−350
Vを重畳した電圧を、黒色単色時にはAC電圧1.5k
V、1kHzのみを印加するように構成されている。上
記キャリア回収ロール61への印加電圧の切り替えは、
複写機の操作パネルによって複写モードが設定される
と、この複写モードの設定に応じて切り替え用のスイッ
チング素子64を、同時2色複写時には端子a側に、単
色時には端子b側に切り替えることによって行われる。
【0066】なお、上記実施の形態では、単色時にはA
C電圧1.5kV、1kHzのみを印加し、直流電圧を
印加しないように構成されているが、これに限定される
訳ではなく、同時2色複写時の印加電圧であるDC電圧
−350Vよりも高い−100Vあるいは−50V程度
の電圧を印加しても良く、又DC電圧+50〜+300
V程度の電圧を印加するようにしても良い。
C電圧1.5kV、1kHzのみを印加し、直流電圧を
印加しないように構成されているが、これに限定される
訳ではなく、同時2色複写時の印加電圧であるDC電圧
−350Vよりも高い−100Vあるいは−50V程度
の電圧を印加しても良く、又DC電圧+50〜+300
V程度の電圧を印加するようにしても良い。
【0067】以上の構成において、この実施の形態に係
る画像形成装置では、次のようにして単色画像と同時2
色画像の両方の画像形成が可能な画像形成装置におい
て、潜像担持体へのキャリア付着を確実に防止すること
ができ、単色画像と同時2色画像の両方の画質を十分に
満足することが可能となっている。
る画像形成装置では、次のようにして単色画像と同時2
色画像の両方の画像形成が可能な画像形成装置におい
て、潜像担持体へのキャリア付着を確実に防止すること
ができ、単色画像と同時2色画像の両方の画質を十分に
満足することが可能となっている。
【0068】すなわち、上記電子写真複写機において原
稿の画像の複写を行うには、図2に示すように、画像信
号に応じてROS3によって感光体ドラム8の表面に画
像の露光を行った後、感光体ドラム8の表面に形成され
た静電潜像を第1現像装置15及び第2現像装置16の
双方又は一方によって、トナーTとキャリアCとからな
る2成分現像剤の磁気ブラシにより現像する。
稿の画像の複写を行うには、図2に示すように、画像信
号に応じてROS3によって感光体ドラム8の表面に画
像の露光を行った後、感光体ドラム8の表面に形成され
た静電潜像を第1現像装置15及び第2現像装置16の
双方又は一方によって、トナーTとキャリアCとからな
る2成分現像剤の磁気ブラシにより現像する。
【0069】その際、上記第1現像装置15において
は、図20に示すように、前述した如く、感光体ドラム
8の表面に形成された静電潜像の電位コントラストが大
きいと、潜像の周辺部に電位が極端に高くなったフリン
ジ電界Fが形成され、このフリンジ電界Fが形成された
部分にトナーTと逆極性のキャリアCが付着することが
ある。また、静電潜像のバックグラウンド電位と現像ス
リーブ46に印加される現像バイアス電位との電位コト
ラストが大きい場合には、図21(反転現像の場合)に
示すように、キャリアCが現像バイアス電位によって反
発力を受け、バックグラウンド部にキャリアCが付着す
ることがある。さらに、第2現像装置16においても、
静電潜像のバックグラウンド電位と現像スリーブ58に
印加される現像バイアス電位との電位コントラストが大
きい場合には、図22(正規現像の場合)に示すよう
に、キャリアCが現像バイアス電位によって反発力を受
け、バックグラウンド部にキャリアCが付着することが
ある。
は、図20に示すように、前述した如く、感光体ドラム
8の表面に形成された静電潜像の電位コントラストが大
きいと、潜像の周辺部に電位が極端に高くなったフリン
ジ電界Fが形成され、このフリンジ電界Fが形成された
部分にトナーTと逆極性のキャリアCが付着することが
ある。また、静電潜像のバックグラウンド電位と現像ス
リーブ46に印加される現像バイアス電位との電位コト
ラストが大きい場合には、図21(反転現像の場合)に
示すように、キャリアCが現像バイアス電位によって反
発力を受け、バックグラウンド部にキャリアCが付着す
ることがある。さらに、第2現像装置16においても、
静電潜像のバックグラウンド電位と現像スリーブ58に
印加される現像バイアス電位との電位コントラストが大
きい場合には、図22(正規現像の場合)に示すよう
に、キャリアCが現像バイアス電位によって反発力を受
け、バックグラウンド部にキャリアCが付着することが
ある。
【0070】この感光体ドラム8の表面に付着したキャ
リアCは、図7に示すように、第2現像装置16の現像
スリーブ58の下流側に配設されたキャリア回収ロール
61に印加された電圧による静電気力及び、当該キャリ
ア回収ロール61の内部に配置されたマグネットロール
62のS極の磁気力によって吸着されて、キャリア回収
ロール61の表面に捕獲され、感光体ドラム8の表面か
ら除去される。その後、キャリアCは、キャリア回収ロ
ール61の回転に伴って搬送され、キャリア回収ロール
61の表面に当接するスクレーパ63によって掻き取ら
れて、現像装置16の内部に回収される。
リアCは、図7に示すように、第2現像装置16の現像
スリーブ58の下流側に配設されたキャリア回収ロール
61に印加された電圧による静電気力及び、当該キャリ
ア回収ロール61の内部に配置されたマグネットロール
62のS極の磁気力によって吸着されて、キャリア回収
ロール61の表面に捕獲され、感光体ドラム8の表面か
ら除去される。その後、キャリアCは、キャリア回収ロ
ール61の回転に伴って搬送され、キャリア回収ロール
61の表面に当接するスクレーパ63によって掻き取ら
れて、現像装置16の内部に回収される。
【0071】その際、上記キャリア回収ロール61に
は、図1に示すように、同時2色複写モードにおいて
は、スイッチング素子64が端子a側に切り替えられ、
AC電圧1.5kV、1kHzにDC電圧−350Vを
重畳した電圧が印加されている。そのため、上記キャリ
ア回収ロール61には、AC電圧1.5kV、1kHz
に加えて、DC電圧−350Vの直流電圧が印加されて
いるので、この−350Vの直流電圧と同極性に帯電し
た現像済の第1現像装置15のトナーTがキャリア回収
ロール61に付着するのを確実に防止することができ、
第1現像装置15によるカラーのトナー像を乱すことな
く、感光体ドラム8の表面に付着したキャリアCを除去
することができ、キャリア付着による画質劣化を防止す
ることができ、良好な画質の同時2色画像を得ることが
できる。
は、図1に示すように、同時2色複写モードにおいて
は、スイッチング素子64が端子a側に切り替えられ、
AC電圧1.5kV、1kHzにDC電圧−350Vを
重畳した電圧が印加されている。そのため、上記キャリ
ア回収ロール61には、AC電圧1.5kV、1kHz
に加えて、DC電圧−350Vの直流電圧が印加されて
いるので、この−350Vの直流電圧と同極性に帯電し
た現像済の第1現像装置15のトナーTがキャリア回収
ロール61に付着するのを確実に防止することができ、
第1現像装置15によるカラーのトナー像を乱すことな
く、感光体ドラム8の表面に付着したキャリアCを除去
することができ、キャリア付着による画質劣化を防止す
ることができ、良好な画質の同時2色画像を得ることが
できる。
【0072】一方、上記キャリア回収ロール61には、
図1に示すように、黒色単色モードにおいては、スイッ
チング素子64が端子b側に切り替えられ、AC電圧
1.5kV、1kHzのみが印加される。そのため、上
記キャリア回収ロール61には、AC電圧1.5kV、
1kHzのみが印加され、DC電圧が0Vとなるので、
この0Vの直流電圧は第2現像装置16で使用されるキ
ャリアCの帯電極性である負極性からすれば、相対的に
正極性側の電圧であるため、キャリアCとキャリア回収
ロール61との間に静電気的な吸着力が同時2色複写時
に比べて大きく働き、感光体ドラム8の表面に付着した
キャリアCを同時2色複写時に比べて一層効果的に除去
することができ、キャリア付着による画質劣化を防止す
ることができ、良好な画質の黒色単色画像を得ることが
できる。
図1に示すように、黒色単色モードにおいては、スイッ
チング素子64が端子b側に切り替えられ、AC電圧
1.5kV、1kHzのみが印加される。そのため、上
記キャリア回収ロール61には、AC電圧1.5kV、
1kHzのみが印加され、DC電圧が0Vとなるので、
この0Vの直流電圧は第2現像装置16で使用されるキ
ャリアCの帯電極性である負極性からすれば、相対的に
正極性側の電圧であるため、キャリアCとキャリア回収
ロール61との間に静電気的な吸着力が同時2色複写時
に比べて大きく働き、感光体ドラム8の表面に付着した
キャリアCを同時2色複写時に比べて一層効果的に除去
することができ、キャリア付着による画質劣化を防止す
ることができ、良好な画質の黒色単色画像を得ることが
できる。
【0073】図18は上記第2現像装置16のキャリア
回収ロール61に印加する直流電圧を変化させた場合に
おけるキャリア回収率の変化を示すものである。
回収ロール61に印加する直流電圧を変化させた場合に
おけるキャリア回収率の変化を示すものである。
【0074】この図18から明らかなように、黒色単色
モードにおけるキャリア回収ロール61の印加電圧を負
極性の電圧から0Vに変化させると、キャリアの回収率
が大幅に向上することがわかる。
モードにおけるキャリア回収ロール61の印加電圧を負
極性の電圧から0Vに変化させると、キャリアの回収率
が大幅に向上することがわかる。
【0075】実施の形態2 図8はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記
実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明
すると、この実施の形態2では、キャリア回収手段への
印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分離に到
るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメータの
うち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同時複数
色時とで変えるように構成されており、上記パラメータ
として現像手段の現像剤担持体に印加する電圧が用いら
れるようになっている。
実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明
すると、この実施の形態2では、キャリア回収手段への
印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分離に到
るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメータの
うち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同時複数
色時とで変えるように構成されており、上記パラメータ
として現像手段の現像剤担持体に印加する電圧が用いら
れるようになっている。
【0076】すなわち、この実施の形態2では、図8に
示すように、第2現像装置16の現像スリーブ58に、
同時2色複写時にはDC電圧−400Vを、黒色単色時
にはDC電圧−350Vを印加するように構成されてい
る。上記現像スリーブ58への印加電圧の切り替えは、
複写機の操作パネルによって複写モードが設定される
と、この複写モードの設定に応じて切り替え用のスイッ
チング素子65を、同時2色複写時には端子a側に、単
色時には端子b側に切り替えることによって行われる。
示すように、第2現像装置16の現像スリーブ58に、
同時2色複写時にはDC電圧−400Vを、黒色単色時
にはDC電圧−350Vを印加するように構成されてい
る。上記現像スリーブ58への印加電圧の切り替えは、
複写機の操作パネルによって複写モードが設定される
と、この複写モードの設定に応じて切り替え用のスイッ
チング素子65を、同時2色複写時には端子a側に、単
色時には端子b側に切り替えることによって行われる。
【0077】なお、上記実施の形態では、現像スリーブ
58に直流電圧のみを印加するように構成されている
が、これに限定される訳ではなく、現像スリーブ58に
交流電圧を重畳して印加するようにしても良く、この場
合には、現像スリーブ58に印加する交流電圧の電圧値
及び周波数の少なくとも一方を、直流電圧と同時又は単
独に同時2色時と単色時とで切り替えるように構成して
も良い。
58に直流電圧のみを印加するように構成されている
が、これに限定される訳ではなく、現像スリーブ58に
交流電圧を重畳して印加するようにしても良く、この場
合には、現像スリーブ58に印加する交流電圧の電圧値
及び周波数の少なくとも一方を、直流電圧と同時又は単
独に同時2色時と単色時とで切り替えるように構成して
も良い。
【0078】こうした場合には、上記電子写真複写機に
おいて同時2色複写を行う際に、第2現像装置16の現
像スリーブ58に印加する現像バイアス電圧をDC電圧
−400Vに切り替えて、図5のに示すように、静電
潜像の背景部と現像バイアス電圧との電位差を単色時よ
りも小さく設定することにより、第2現像装置16によ
る現像性を若干抑え、第2現像装置16の現像剤の磁気
ブラシによって現像済のカラートナー像が乱されるのを
確実に防止し、良好な同時2色画像が得られるようにな
っている。
おいて同時2色複写を行う際に、第2現像装置16の現
像スリーブ58に印加する現像バイアス電圧をDC電圧
−400Vに切り替えて、図5のに示すように、静電
潜像の背景部と現像バイアス電圧との電位差を単色時よ
りも小さく設定することにより、第2現像装置16によ
る現像性を若干抑え、第2現像装置16の現像剤の磁気
ブラシによって現像済のカラートナー像が乱されるのを
確実に防止し、良好な同時2色画像が得られるようにな
っている。
【0079】一方、上記電子写真複写機において黒色単
色複写を行う際には、第2現像装置16の現像スリーブ
58に印加する現像バイアス電圧をDC電圧−350V
に切り替えて、図5のに示すように、静電潜像の背景
部と現像バイアス電圧との電位差を同時2色複写時より
も大きく設定することにより、第2現像装置16による
現像性を向上させ、第2現像装置16によって鮮明な黒
色トナー像を形成することができ、良好な黒色単色画像
が得られるようになっている。
色複写を行う際には、第2現像装置16の現像スリーブ
58に印加する現像バイアス電圧をDC電圧−350V
に切り替えて、図5のに示すように、静電潜像の背景
部と現像バイアス電圧との電位差を同時2色複写時より
も大きく設定することにより、第2現像装置16による
現像性を向上させ、第2現像装置16によって鮮明な黒
色トナー像を形成することができ、良好な黒色単色画像
が得られるようになっている。
【0080】図14は上記現像スリーブ58に印加する
現像バイアス電圧を変化させた場合において、カラート
ナー像の像乱れが発生する状態を確認するため、目視に
よる官能試験を行った結果を示すものである。
現像バイアス電圧を変化させた場合において、カラート
ナー像の像乱れが発生する状態を確認するため、目視に
よる官能試験を行った結果を示すものである。
【0081】この図14から明らかなように、同時2色
複写時に第2現像装置16の現像スリーブ58に印加す
る現像バイアス電圧を低く設定することにより、カラー
トナー像の像乱れの発生状況が良好に抑えられることが
わかる。また、図15は黒色単色複写を行う際に上記現
像スリーブ58に印加する現像バイアス電圧を変化させ
た場合において、転写用紙22上に転写されてしまうキ
ャリアのレベル(量)を確認するため、目視による官能
試験を行った結果を示すものであり、図15から明らか
なように黒色単色複写時に第2現像装置16の現像スリ
ーブ58に印加する現像バイアス電圧を高くすることに
よって、転写用紙22上に転写されてしまうキャリアの
レベル(量)を少なくすることができることがわかる。
複写時に第2現像装置16の現像スリーブ58に印加す
る現像バイアス電圧を低く設定することにより、カラー
トナー像の像乱れの発生状況が良好に抑えられることが
わかる。また、図15は黒色単色複写を行う際に上記現
像スリーブ58に印加する現像バイアス電圧を変化させ
た場合において、転写用紙22上に転写されてしまうキ
ャリアのレベル(量)を確認するため、目視による官能
試験を行った結果を示すものであり、図15から明らか
なように黒色単色複写時に第2現像装置16の現像スリ
ーブ58に印加する現像バイアス電圧を高くすることに
よって、転写用紙22上に転写されてしまうキャリアの
レベル(量)を少なくすることができることがわかる。
【0082】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
1と同様であるのでその説明を省略する。
1と同様であるのでその説明を省略する。
【0083】実施の形態3 図9はこの発明の実施の形態3を示すものであり、前記
実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明
すると、この実施の形態3では、上記キャリア回収手段
への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分離
に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメー
タのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同時
複数色時とで変えるように構成されており、上記パラメ
ータとしてキャリア回収手段に印加する電圧と、現像装
置の現像剤担持体に印加する電圧の双方を用いるように
なっている。
実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明
すると、この実施の形態3では、上記キャリア回収手段
への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分離
に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメー
タのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同時
複数色時とで変えるように構成されており、上記パラメ
ータとしてキャリア回収手段に印加する電圧と、現像装
置の現像剤担持体に印加する電圧の双方を用いるように
なっている。
【0084】すなわち、この実施の形態3では、図9に
示すように、キャリア回収ロール61に、同時2色複写
時にはAC電圧1.5kV、1kHzにDC電圧−35
0Vを重畳した電圧を、単色時にはAC電圧1.5k
V、1kHzのみを印加するように構成されている。上
記キャリア回収ロール61への印加電圧の切り替えは、
複写機の操作パネルによって複写モードが設定される
と、この複写モードの設定に応じて切り替え用のスイッ
チング素子64を、同時2色複写時には端子a側に、単
色時には端子b側に切り替えることによって行われる。
示すように、キャリア回収ロール61に、同時2色複写
時にはAC電圧1.5kV、1kHzにDC電圧−35
0Vを重畳した電圧を、単色時にはAC電圧1.5k
V、1kHzのみを印加するように構成されている。上
記キャリア回収ロール61への印加電圧の切り替えは、
複写機の操作パネルによって複写モードが設定される
と、この複写モードの設定に応じて切り替え用のスイッ
チング素子64を、同時2色複写時には端子a側に、単
色時には端子b側に切り替えることによって行われる。
【0085】しかも、この実施の形態3では、図9に示
すように、第2現像装置16の現像スリーブ58に、同
時2色複写時にはDC電圧−400Vを、単色時にはD
C電圧−350Vを印加するように構成されている。上
記現像スリーブ58への印加電圧の切り替えは、複写機
の操作パネルによって複写モードが設定されると、この
複写モードの設定に応じて切り替え用のスイッチング素
子65を、同時2色複写時には端子a側に、単色時には
端子b側に切り替えることによって行われる。
すように、第2現像装置16の現像スリーブ58に、同
時2色複写時にはDC電圧−400Vを、単色時にはD
C電圧−350Vを印加するように構成されている。上
記現像スリーブ58への印加電圧の切り替えは、複写機
の操作パネルによって複写モードが設定されると、この
複写モードの設定に応じて切り替え用のスイッチング素
子65を、同時2色複写時には端子a側に、単色時には
端子b側に切り替えることによって行われる。
【0086】このように、同時2色複写モードと単色複
写モードとで、キャリア回収ロール61に印加する電圧
と、現像装置16の現像スリーブ58に印加する電圧の
双方を同時に切り替えることによって、感光体ドラム8
上に付着したキャリアの効果的な除去と、カラートナー
像の乱れの防止とを、同時に達成することができ、一層
良好な同時2色画像と単色画像とを得ることができる。
写モードとで、キャリア回収ロール61に印加する電圧
と、現像装置16の現像スリーブ58に印加する電圧の
双方を同時に切り替えることによって、感光体ドラム8
上に付着したキャリアの効果的な除去と、カラートナー
像の乱れの防止とを、同時に達成することができ、一層
良好な同時2色画像と単色画像とを得ることができる。
【0087】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
1と同様であるのでその説明を省略する。
1と同様であるのでその説明を省略する。
【0088】実施の形態4 図10はこの発明の実施の形態4を示すものであり、前
記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説
明すると、この実施の形態4では、上記キャリア回収手
段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分
離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメ
ータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同
時複数色時とで変えるように構成されており、上記パラ
メータとして転写帯電手段に印加する電圧を用いるよう
になっている。
記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説
明すると、この実施の形態4では、上記キャリア回収手
段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分
離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメ
ータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同
時複数色時とで変えるように構成されており、上記パラ
メータとして転写帯電手段に印加する電圧を用いるよう
になっている。
【0089】すなわち、この実施の形態4では、図10
に示すように、転写コロトロン25に、第2現像装置1
6のみによる黒色の単色時にはAC電圧3.3kV、4
85kHzにDC電流−280μAの直流定電流を重畳
した電圧を、第1現像装置15のみによるカラーの単色
時又は同時2色時にはAC電圧3.3kV、485kH
zにDC電流−280μA以上の直流定電流(例えば、
−330μA程度)を重畳した電圧を印加するように構
成されている。上記転写コロトロン25への印加電圧の
切り替えは、複写機の操作パネルによって複写モードが
設定されると、この複写モードの設定に応じて切り替え
用のスイッチング素子66を、第1現像装置15のみに
よるカラーの単色時又は同時2色複写時には端子a側
に、第2現像装置16のみによる黒色の単色時には端子
b側に切り替えることによって行われる。
に示すように、転写コロトロン25に、第2現像装置1
6のみによる黒色の単色時にはAC電圧3.3kV、4
85kHzにDC電流−280μAの直流定電流を重畳
した電圧を、第1現像装置15のみによるカラーの単色
時又は同時2色時にはAC電圧3.3kV、485kH
zにDC電流−280μA以上の直流定電流(例えば、
−330μA程度)を重畳した電圧を印加するように構
成されている。上記転写コロトロン25への印加電圧の
切り替えは、複写機の操作パネルによって複写モードが
設定されると、この複写モードの設定に応じて切り替え
用のスイッチング素子66を、第1現像装置15のみに
よるカラーの単色時又は同時2色複写時には端子a側
に、第2現像装置16のみによる黒色の単色時には端子
b側に切り替えることによって行われる。
【0090】このように、上記転写コロトロン25に印
加する電圧を、第2現像装置16のみによる黒色の単色
時にはAC電圧3.3kV、485kHzにDC電流−
280μAの直流定電流を重畳した電圧に切り替えるこ
とにより、転写コロトロン25による転写電流を若干抑
えることができる。そのため、本来、正極性に帯電し且
つ補助転写コロトロン17によって更に同極性である正
極性の帯電を受けた黒色のトナー像を転写用紙22上に
転写する際に、転写コロトロン25による転写電流を若
干抑えることにより、過大な転写電流による転写時の黒
色トナー像の乱れを防止することができ、良好な黒色単
色画像を得ることができる。
加する電圧を、第2現像装置16のみによる黒色の単色
時にはAC電圧3.3kV、485kHzにDC電流−
280μAの直流定電流を重畳した電圧に切り替えるこ
とにより、転写コロトロン25による転写電流を若干抑
えることができる。そのため、本来、正極性に帯電し且
つ補助転写コロトロン17によって更に同極性である正
極性の帯電を受けた黒色のトナー像を転写用紙22上に
転写する際に、転写コロトロン25による転写電流を若
干抑えることにより、過大な転写電流による転写時の黒
色トナー像の乱れを防止することができ、良好な黒色単
色画像を得ることができる。
【0091】一方、上記転写コロトロン25に印加する
電圧を、第1現像装置15のみによるカラーの単色時又
は同時2色複写時には、AC電圧3.3kV、485k
HzにDC電流−280μA以上の直流定電流(例え
ば、−330μA程度)を重畳した電圧に切り替えるこ
とにより、転写コロトロン25による転写電流を増加さ
せることができる。そのため、本来、負極性に帯電し且
つ補助転写コロトロン17によって逆極性である正極性
の帯電を受けて正極性に帯電したカラートナーを含むト
ナー像を転写用紙22上に転写する際に、転写コロトロ
ン25による転写電流を増加させることにより、十分な
転写電流によって補助転写コロトロン17によって極性
が反転されたカラートナーを含む2色画像やカラー単色
画像を良好に転写することができ、良好な同時2色又は
カラー単色画像を得ることができる。
電圧を、第1現像装置15のみによるカラーの単色時又
は同時2色複写時には、AC電圧3.3kV、485k
HzにDC電流−280μA以上の直流定電流(例え
ば、−330μA程度)を重畳した電圧に切り替えるこ
とにより、転写コロトロン25による転写電流を増加さ
せることができる。そのため、本来、負極性に帯電し且
つ補助転写コロトロン17によって逆極性である正極性
の帯電を受けて正極性に帯電したカラートナーを含むト
ナー像を転写用紙22上に転写する際に、転写コロトロ
ン25による転写電流を増加させることにより、十分な
転写電流によって補助転写コロトロン17によって極性
が反転されたカラートナーを含む2色画像やカラー単色
画像を良好に転写することができ、良好な同時2色又は
カラー単色画像を得ることができる。
【0092】図16は上記転写コロトロン25に流れる
直流電流を変化させた場合において、カラートナー像及
び黒色トナー像の像乱れが発生する状態を確認するた
め、目視による官能試験を行った結果を示すものであ
る。
直流電流を変化させた場合において、カラートナー像及
び黒色トナー像の像乱れが発生する状態を確認するた
め、目視による官能試験を行った結果を示すものであ
る。
【0093】この図16から明らかなように、同時2色
複写時に転写コロトロン25に流れる直流電流を−33
0μA程度に増加させるとともに、黒色複写時に直流定
電を−280μA程に切り替えることにより、像乱れの
レベルを低減することができ、カラートナー像及び黒色
トナー像の転写を共に良好に行うことができることがわ
かる。
複写時に転写コロトロン25に流れる直流電流を−33
0μA程度に増加させるとともに、黒色複写時に直流定
電を−280μA程に切り替えることにより、像乱れの
レベルを低減することができ、カラートナー像及び黒色
トナー像の転写を共に良好に行うことができることがわ
かる。
【0094】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
1と同様であるのでその説明を省略する。
1と同様であるのでその説明を省略する。
【0095】実施の形態5 図10はこの発明の実施の形態5をも示すものであり、
前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して
説明すると、この実施の形態5では、上記キャリア回収
手段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の
分離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラ
メータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と
同時複数色時とで変えるように構成されており、上記パ
ラメータとして補助転写手段の印加電圧及び電流値の少
なくとも一方を用いるようになっている。
前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して
説明すると、この実施の形態5では、上記キャリア回収
手段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の
分離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラ
メータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と
同時複数色時とで変えるように構成されており、上記パ
ラメータとして補助転写手段の印加電圧及び電流値の少
なくとも一方を用いるようになっている。
【0096】すなわち、この実施の形態5では、図10
に示すように、補助転写コロトロン17に、カラー単色
又は同時2色転写時にはAC電圧3.3kV、485k
HzにDC電流+67μAの直流定電流を重畳した電圧
を、第2現像装置15のみによる黒色単色時にはアース
に接続してAC電圧及びDC電圧ともに0Vの電圧を印
加するように切り替えるように構成されている。上記補
助転写コロトロン17への印加電圧の切り替えは、複写
機の操作パネルによって複写モードが設定されると、こ
の複写モードの設定に応じて切り替え用のスイッチング
素子67を、同時2色複写時には端子a側に、第2現像
装置16のみによる黒色の単色時には端子b側に切り替
えることによって行われる。
に示すように、補助転写コロトロン17に、カラー単色
又は同時2色転写時にはAC電圧3.3kV、485k
HzにDC電流+67μAの直流定電流を重畳した電圧
を、第2現像装置15のみによる黒色単色時にはアース
に接続してAC電圧及びDC電圧ともに0Vの電圧を印
加するように切り替えるように構成されている。上記補
助転写コロトロン17への印加電圧の切り替えは、複写
機の操作パネルによって複写モードが設定されると、こ
の複写モードの設定に応じて切り替え用のスイッチング
素子67を、同時2色複写時には端子a側に、第2現像
装置16のみによる黒色の単色時には端子b側に切り替
えることによって行われる。
【0097】このように、上記補助転写コロトロン17
に印加する電圧を、第2現像装置16のみによる黒色の
単色時には、アースに接続してAC電圧及びDC電圧を
ともに0Vの電圧に切り替えることにより、補助転写コ
ロトロン17による放電を禁止することができる。その
ため、本来、正極性に帯電し且つ補助転写コロトロン1
7によって更に同極性である正極性の帯電を受けて黒色
のトナー像が、静電気的な同極性の反発力により乱れる
のを防止することができる。
に印加する電圧を、第2現像装置16のみによる黒色の
単色時には、アースに接続してAC電圧及びDC電圧を
ともに0Vの電圧に切り替えることにより、補助転写コ
ロトロン17による放電を禁止することができる。その
ため、本来、正極性に帯電し且つ補助転写コロトロン1
7によって更に同極性である正極性の帯電を受けて黒色
のトナー像が、静電気的な同極性の反発力により乱れる
のを防止することができる。
【0098】一方、上記補助転写コロトロン17に印加
する電圧を、同時2色転写時にはAC電圧3.3kV、
485kHzにDC電流+67μAの直流定電流を重畳
した電圧に切り替えることにより、補助転写コロトロン
17による補助帯電を良好に行うことができる。そのた
め、本来、負極性に帯電したカラートナーを、補助転写
コロトロン17の帯電によって逆極性である正極性に確
実に帯電することができ、カラートナーを含むトナー像
を転写用紙22上に良好に転写することができ、良好な
カラー単色画像及び同時2色画像を得ることができる。
する電圧を、同時2色転写時にはAC電圧3.3kV、
485kHzにDC電流+67μAの直流定電流を重畳
した電圧に切り替えることにより、補助転写コロトロン
17による補助帯電を良好に行うことができる。そのた
め、本来、負極性に帯電したカラートナーを、補助転写
コロトロン17の帯電によって逆極性である正極性に確
実に帯電することができ、カラートナーを含むトナー像
を転写用紙22上に良好に転写することができ、良好な
カラー単色画像及び同時2色画像を得ることができる。
【0099】図17は上記補助転写コロトロン17に流
れる直流電流を変化させた場合において、黒色トナーの
像乱れが発生する状態を確認するため、目視による官能
試験を行った結果を示すものである。
れる直流電流を変化させた場合において、黒色トナーの
像乱れが発生する状態を確認するため、目視による官能
試験を行った結果を示すものである。
【0100】この図17から明らかなように、黒色の単
色時にはアースに接続してAC電圧及びDC電圧ともに
0Vの電圧に設定することにより、黒色トナー像の飛び
散りによる像乱れをほとんど防止し、良好な画像を得る
ことができることがわかる。
色時にはアースに接続してAC電圧及びDC電圧ともに
0Vの電圧に設定することにより、黒色トナー像の飛び
散りによる像乱れをほとんど防止し、良好な画像を得る
ことができることがわかる。
【0101】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
1と同様であるのでその説明を省略する。
1と同様であるのでその説明を省略する。
【0102】実施の形態6 図10はこの発明の実施の形態6をも示すものであり、
前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して
説明すると、この実施の形態6では、上記キャリア回収
手段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の
分離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラ
メータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と
同時複数色時とで変えるように構成されており、上記パ
ラメータとして転写帯電手段の印加電圧及び電流値の少
なくとも一方と、補助転写手段の印加電圧及び電流値の
少なくとも一方との双方を用いるようになっている。
前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して
説明すると、この実施の形態6では、上記キャリア回収
手段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の
分離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラ
メータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と
同時複数色時とで変えるように構成されており、上記パ
ラメータとして転写帯電手段の印加電圧及び電流値の少
なくとも一方と、補助転写手段の印加電圧及び電流値の
少なくとも一方との双方を用いるようになっている。
【0103】すなわち、この実施の形態6では、図10
に示すように、転写コロトロン25に、第2現像装置1
6のみによる黒色の単色時にはAC電圧3.3kV、4
85kHzにDC電流−280μAの直流定電流を重畳
した電圧を、第1現像装置15のみによるカラーの単色
時又は同時2色時にはAC電圧3.3kV、485kH
zにDC電流−280μA以上の直流定電流(例えば、
−330μA程度)を重畳した電圧を印加するように構
成されている。
に示すように、転写コロトロン25に、第2現像装置1
6のみによる黒色の単色時にはAC電圧3.3kV、4
85kHzにDC電流−280μAの直流定電流を重畳
した電圧を、第1現像装置15のみによるカラーの単色
時又は同時2色時にはAC電圧3.3kV、485kH
zにDC電流−280μA以上の直流定電流(例えば、
−330μA程度)を重畳した電圧を印加するように構
成されている。
【0104】しかも、この実施の形態6では、図10に
示すように、補助転写コロトロン17に、カラー単色又
は同時2色転写時にはAC電圧3.3kV、485kH
zにDC電流+67μAの直流定電流を重畳した電圧
を、第2現像装置15のみによる黒色単色時にはアース
に接続してAC電圧及びDC電圧ともに0Vの電圧を印
加するように切り替えるように構成されている。
示すように、補助転写コロトロン17に、カラー単色又
は同時2色転写時にはAC電圧3.3kV、485kH
zにDC電流+67μAの直流定電流を重畳した電圧
を、第2現像装置15のみによる黒色単色時にはアース
に接続してAC電圧及びDC電圧ともに0Vの電圧を印
加するように切り替えるように構成されている。
【0105】こうすることによって、上記実施の形態4
と実施の形態5の作用効果を併せ持った作用効果を奏す
ることができ、一層良好な同時2色画像及び黒色単色画
像を得ることができる。
と実施の形態5の作用効果を併せ持った作用効果を奏す
ることができ、一層良好な同時2色画像及び黒色単色画
像を得ることができる。
【0106】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
1と同様であるのでその説明を省略する。
1と同様であるのでその説明を省略する。
【0107】実施の形態7 図11はこの発明の実施の形態7を示すものであり、前
記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説
明すると、この実施の形態7では、上記キャリア回収手
段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分
離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメ
ータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同
時複数色時とで変えるように構成されており、上記パラ
メータとして像担持体の帯電電圧を用いるようになって
いる。
記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説
明すると、この実施の形態7では、上記キャリア回収手
段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分
離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメ
ータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同
時複数色時とで変えるように構成されており、上記パラ
メータとして像担持体の帯電電圧を用いるようになって
いる。
【0108】すなわち、この実施の形態7では、図11
に示すように、感光体ドラム8の表面を一様に帯電する
一次帯電器14に、同時2色転写時には感光体ドラム8
表面の帯電電圧が−700Vになるような電圧を高電圧
供給電源69から2つの抵抗及びバリスタ素子を介して
印加し、第2現像装置15のみによる黒色単色時には感
光体ドラム8表面の帯電電圧が−750Vになるような
電圧を高電圧供給電源69から1つの抵抗及びバリスタ
素子を介して印加するように構成されている。上記一次
帯電器14への印加電圧の切り替えは、複写機の操作パ
ネルによって複写モードが設定されると、この複写モー
ドの設定に応じて切り替え用のスイッチング素子68
を、同時2色複写時には端子a側に、第2現像装置16
のみによる黒色の単色時には端子b側に切り替えること
によって行われる。
に示すように、感光体ドラム8の表面を一様に帯電する
一次帯電器14に、同時2色転写時には感光体ドラム8
表面の帯電電圧が−700Vになるような電圧を高電圧
供給電源69から2つの抵抗及びバリスタ素子を介して
印加し、第2現像装置15のみによる黒色単色時には感
光体ドラム8表面の帯電電圧が−750Vになるような
電圧を高電圧供給電源69から1つの抵抗及びバリスタ
素子を介して印加するように構成されている。上記一次
帯電器14への印加電圧の切り替えは、複写機の操作パ
ネルによって複写モードが設定されると、この複写モー
ドの設定に応じて切り替え用のスイッチング素子68
を、同時2色複写時には端子a側に、第2現像装置16
のみによる黒色の単色時には端子b側に切り替えること
によって行われる。
【0109】このように、上記一次帯電器14による感
光体ドラム8表面の帯電電圧を、黒色単色複写時には−
750Vに切り替えることにより、静電潜像の画像部に
相当する感光体ドラム8表面の帯電電圧と現像バイアス
電圧との電位差を大きくとることができ、第2現像装置
16による現像性を向上させることができ、良好な黒色
の単色画像を得ることができる。
光体ドラム8表面の帯電電圧を、黒色単色複写時には−
750Vに切り替えることにより、静電潜像の画像部に
相当する感光体ドラム8表面の帯電電圧と現像バイアス
電圧との電位差を大きくとることができ、第2現像装置
16による現像性を向上させることができ、良好な黒色
の単色画像を得ることができる。
【0110】一方、上記一次帯電器14による感光体ド
ラム8表面の帯電電圧を、同時2色複写時には−700
Vに切り替えることにより、第1現像装置15におい
て、静電潜像の背景部に相当する感光体ドラム8表面の
帯電電圧と現像バイアス電圧との電位差を小さくするこ
とができ、第1現像装置15によるキャリアが感光体ド
ラム8の表面に付着する現象を抑制することができ、キ
ャリア付着を抑えることができるので、良好な同時2色
画像を得ることができる。
ラム8表面の帯電電圧を、同時2色複写時には−700
Vに切り替えることにより、第1現像装置15におい
て、静電潜像の背景部に相当する感光体ドラム8表面の
帯電電圧と現像バイアス電圧との電位差を小さくするこ
とができ、第1現像装置15によるキャリアが感光体ド
ラム8の表面に付着する現象を抑制することができ、キ
ャリア付着を抑えることができるので、良好な同時2色
画像を得ることができる。
【0111】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
1と同様であるのでその説明を省略する。
1と同様であるのでその説明を省略する。
【0112】実施の形態8 図12はこの発明の実施の形態8を示すものであり、前
記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説
明すると、この実施の形態8では、上記キャリア回収手
段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分
離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメ
ータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同
時複数色時とで変えるように構成されており、上記パラ
メータとして現像剤担持体の回転数を用いるようになっ
ている。
記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説
明すると、この実施の形態8では、上記キャリア回収手
段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分
離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメ
ータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同
時複数色時とで変えるように構成されており、上記パラ
メータとして現像剤担持体の回転数を用いるようになっ
ている。
【0113】すなわち、この実施の形態8では、図12
に示すように、第1現像装置15及び第2現像装置16
を1つの駆動モータ70で駆動するように構成されてお
り、この駆動モータ70としてACモータが使用され、
駆動モータ70自身が50Hzと60Hzの切り替え端
子71、72を備えている。そのため、上記駆動モータ
70に印加する電圧をリレースイッチ73によって50
Hz側の端子71と60Hz側の端子72とに切り替え
ることにより、ACモータからなる駆動モータ70の回
転数を変化させることができ、結果的に駆動モータ70
によって駆動される第2現像装置16の現像スリーブ5
8の回転数を切り替えることができる。上記第2現像装
置16の現像スリーブ58の回転数の切り替えは、複写
機の操作パネルによって複写モードが設定されると、こ
の複写モードの設定に応じて同時2色複写時にはスイッ
チング素子74の端子をa側へ切り替えてリレースイッ
チ73の端子をa側に、第2現像装置16のみによる黒
色の単色時にはスイッチング素子74の端子をb側へ切
り替えてリレースイッチ73の端子をb側に切り替える
ことによって行われる。
に示すように、第1現像装置15及び第2現像装置16
を1つの駆動モータ70で駆動するように構成されてお
り、この駆動モータ70としてACモータが使用され、
駆動モータ70自身が50Hzと60Hzの切り替え端
子71、72を備えている。そのため、上記駆動モータ
70に印加する電圧をリレースイッチ73によって50
Hz側の端子71と60Hz側の端子72とに切り替え
ることにより、ACモータからなる駆動モータ70の回
転数を変化させることができ、結果的に駆動モータ70
によって駆動される第2現像装置16の現像スリーブ5
8の回転数を切り替えることができる。上記第2現像装
置16の現像スリーブ58の回転数の切り替えは、複写
機の操作パネルによって複写モードが設定されると、こ
の複写モードの設定に応じて同時2色複写時にはスイッ
チング素子74の端子をa側へ切り替えてリレースイッ
チ73の端子をa側に、第2現像装置16のみによる黒
色の単色時にはスイッチング素子74の端子をb側へ切
り替えてリレースイッチ73の端子をb側に切り替える
ことによって行われる。
【0114】このように、上記第2現像装置16の現像
スリーブ58の回転数を、同時2色複写時には50Hz
側の端子aに切り替えることにより、相対的に低速側に
切り替えることができ、第2現像装置16の現像スリー
ブ58による現像性を抑えて、感光体ドラム8上にすで
に形成されたカラートナー像が乱されるのを防止するこ
とができる。
スリーブ58の回転数を、同時2色複写時には50Hz
側の端子aに切り替えることにより、相対的に低速側に
切り替えることができ、第2現像装置16の現像スリー
ブ58による現像性を抑えて、感光体ドラム8上にすで
に形成されたカラートナー像が乱されるのを防止するこ
とができる。
【0115】一方、上記第2現像装置16の現像スリー
ブ58の回転数を、黒色単色複写時及びカラー単色複写
時には60Hz側の端子bに切り替えることにより、相
対的に高速側に切り替えることができ、第2現像装置1
6の現像スリーブ58による現像性を高めて、感光体ド
ラム8上に黒色及びカラーのトナー像を良好に形成する
ことができる。
ブ58の回転数を、黒色単色複写時及びカラー単色複写
時には60Hz側の端子bに切り替えることにより、相
対的に高速側に切り替えることができ、第2現像装置1
6の現像スリーブ58による現像性を高めて、感光体ド
ラム8上に黒色及びカラーのトナー像を良好に形成する
ことができる。
【0116】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
1と同様であるのでその説明を省略する。
1と同様であるのでその説明を省略する。
【0117】実施の形態9 図13はこの発明の実施の形態9を示すものであり、前
記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説
明すると、この実施の形態9では、上記キャリア回収手
段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分
離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメ
ータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同
時複数色時とで変えるように構成されており、上記パラ
メータとして像担持体と現像剤担持体の間隙を用いるよ
うになっている。
記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説
明すると、この実施の形態9では、上記キャリア回収手
段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体の分
離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパラメ
ータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色時と同
時複数色時とで変えるように構成されており、上記パラ
メータとして像担持体と現像剤担持体の間隙を用いるよ
うになっている。
【0118】すなわち、この実施の形態9では、図13
(a)に示すように、同時2色転写時には感光体ドラム
8と第2現像装置16の現像スリーブ58との間隙が例
えば0.85mm〜1.00mmとなるように相対的に
大きく設定し、図13(b)に示すように、第2現像装
置15のみによる黒色単色時には感光体ドラム8と第2
現像装置16の現像スリーブ58との間隙が例えば0.
75mmとなるように相対的に小さく設定するように構
成されている。上記感光体ドラム8と第2現像装置16
の現像スリーブ58との間隙の切り替えは、複写モード
に応じて第2現像装置16の現像スリーブ58の軸80
と同軸に取付けられ、感光体ドラム8の表面の軸方向端
部と当接する突当て部材81を、当該突当て部材81の
他端に取付けられたソレノイド82によって回動するこ
とにより行われる。そして、同時2色複写時には、突当
て部材81の半径の大きな部分83を感光体ドラム8の
表面に当接させ、黒色単色複写時には、突当て部材81
の半径の小さな部分84を感光体ドラム8の表面に当接
させるように構成されている。
(a)に示すように、同時2色転写時には感光体ドラム
8と第2現像装置16の現像スリーブ58との間隙が例
えば0.85mm〜1.00mmとなるように相対的に
大きく設定し、図13(b)に示すように、第2現像装
置15のみによる黒色単色時には感光体ドラム8と第2
現像装置16の現像スリーブ58との間隙が例えば0.
75mmとなるように相対的に小さく設定するように構
成されている。上記感光体ドラム8と第2現像装置16
の現像スリーブ58との間隙の切り替えは、複写モード
に応じて第2現像装置16の現像スリーブ58の軸80
と同軸に取付けられ、感光体ドラム8の表面の軸方向端
部と当接する突当て部材81を、当該突当て部材81の
他端に取付けられたソレノイド82によって回動するこ
とにより行われる。そして、同時2色複写時には、突当
て部材81の半径の大きな部分83を感光体ドラム8の
表面に当接させ、黒色単色複写時には、突当て部材81
の半径の小さな部分84を感光体ドラム8の表面に当接
させるように構成されている。
【0119】このように、上記感光体ドラム8と第2現
像装置16の現像スリーブ58との間隙を、同時2色複
写時には相対的に大きく設定し、第2現像装置16の現
像性を若干低下させることにより、第2現像装置16が
現像済のカラートナー像を乱すのを防止することがで
き、良好な同時2色画像を得ることができる。
像装置16の現像スリーブ58との間隙を、同時2色複
写時には相対的に大きく設定し、第2現像装置16の現
像性を若干低下させることにより、第2現像装置16が
現像済のカラートナー像を乱すのを防止することがで
き、良好な同時2色画像を得ることができる。
【0120】一方、上記感光体ドラム8と第2現像装置
16の現像スリーブ58との間隙を、黒色単色複写時に
は相対的に小さく設定し、第2現像装置16の現像性を
向上させることにより、第2現像装置16による黒色ト
ナー像を良好に得ることができる。
16の現像スリーブ58との間隙を、黒色単色複写時に
は相対的に小さく設定し、第2現像装置16の現像性を
向上させることにより、第2現像装置16による黒色ト
ナー像を良好に得ることができる。
【0121】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
1と同様であるのでその説明を省略する。なお、上記実
施の形態1乃至9のうち任意の2つ又は3つ以上を適宜
組み合わせても良いことは勿論である。
1と同様であるのでその説明を省略する。なお、上記実
施の形態1乃至9のうち任意の2つ又は3つ以上を適宜
組み合わせても良いことは勿論である。
【0122】
【発明の効果】この発明は、以上の構成及び作用よりな
るもので、単色画像と同時2色画像の両方の画像形成が
可能な画像形成装置において、潜像担持体へのキャリア
付着やトナー像の飛び散り等を確実に防止することがで
きるとともに、下流側の現像手段によって像担持体上に
現像されたトナー像を吸着するのを確実に防止すること
ができ、単色画像と同時2色画像の両方の画質を十分に
満足することが可能な画像形成装置を提供することがで
き、しかも装置の大幅な改造は必要なく安価で優れた画
質を提供でき、この発明に使用し得る現像剤に対しても
選択の範囲がひろくなり新たに現像剤を設計する手間も
省けるという効果を奏する。
るもので、単色画像と同時2色画像の両方の画像形成が
可能な画像形成装置において、潜像担持体へのキャリア
付着やトナー像の飛び散り等を確実に防止することがで
きるとともに、下流側の現像手段によって像担持体上に
現像されたトナー像を吸着するのを確実に防止すること
ができ、単色画像と同時2色画像の両方の画質を十分に
満足することが可能な画像形成装置を提供することがで
き、しかも装置の大幅な改造は必要なく安価で優れた画
質を提供でき、この発明に使用し得る現像剤に対しても
選択の範囲がひろくなり新たに現像剤を設計する手間も
省けるという効果を奏する。
【図1】 図1はこの発明に係る画像形成装置の一実施
の形態に係る電子写真複写装置の要部を示す構成図であ
る。
の形態に係る電子写真複写装置の要部を示す構成図であ
る。
【図2】 図2はこの発明に係る画像形成装置の一実施
の形態に係る電子写真複写装置を示す構成図である。
の形態に係る電子写真複写装置を示す構成図である。
【図3】 図3はROSを示す斜視図である。
【図4】 図4はこの発明に係る画像形成装置の一実施
の形態に係る電子写真複写装置の要部を示す構成図であ
る。
の形態に係る電子写真複写装置の要部を示す構成図であ
る。
【図5】 図5は画像形成プロセスを示す説明図であ
る。
る。
【図6】 図6は第1現像装置を示す断面構成図であ
る。
る。
【図7】 図7は第2現像装置を示す断面構成図であ
る。
る。
【図8】 図8はこの発明の実施の形態2に係る電子写
真複写装置の要部を示す構成図である。
真複写装置の要部を示す構成図である。
【図9】 図9はこの発明の実施の形態3に係る電子写
真複写装置の要部を示す構成図である。
真複写装置の要部を示す構成図である。
【図10】 図10はこの発明の実施の形態4乃至6に
係る電子写真複写装置の要部を示す構成図である。
係る電子写真複写装置の要部を示す構成図である。
【図11】 図11はこの発明の実施の形態7に係る電
子写真複写装置の要部を示す構成図である。
子写真複写装置の要部を示す構成図である。
【図12】 図12はこの発明の実施の形態8に係る電
子写真複写装置の要部を示す構成図である。
子写真複写装置の要部を示す構成図である。
【図13】 図13(a)(b)はこの発明の実施の形
態9に係る電子写真複写装置の要部を示す構成図であ
る。
態9に係る電子写真複写装置の要部を示す構成図であ
る。
【図14】 図14は現像バイアスと像乱れの発生度合
いとの関係を示すグラフである。
いとの関係を示すグラフである。
【図15】 図15は現像バイアスとキャリア付着の発
生度合いとの関係を示すグラフである。
生度合いとの関係を示すグラフである。
【図16】 図16は転写電流値と像乱れの発生度合い
との関係を示すグラフである。
との関係を示すグラフである。
【図17】 図17は補助転写コロトロンの電流値とト
ナーの飛び散りの発生度合いとの関係を示すグラフであ
る。
ナーの飛び散りの発生度合いとの関係を示すグラフであ
る。
【図18】 図18は補助転写コロトロンの電流値とト
ナーの飛び散りの発生度合いとの関係を示すグラフであ
る。
ナーの飛び散りの発生度合いとの関係を示すグラフであ
る。
【図19】 図19は従来の電子写真複写装置を示す構
成図である。
成図である。
【図20】 図20はキャリア付着が発生するメカニズ
ムを示す説明図である。
ムを示す説明図である。
【図21】 図21はキャリア付着が発生するメカニズ
ムを示す説明図である。
ムを示す説明図である。
【図22】 図22はキャリア付着が発生するメカニズ
ムを示す説明図である。
ムを示す説明図である。
【図23】 図23はキャリア付着が発生するメカニズ
ムを示す説明図である。
ムを示す説明図である。
1 感光体ドラム、14 一時帯電器、15 第1現像
装置、16 第2現像装置、17 補助転写コロトロ
ン、25 転写コロトロン、26 分離コロトロン、5
8 現像スリーブ、61 キャリア回収ロール、64
スイッチング素子。
装置、16 第2現像装置、17 補助転写コロトロ
ン、25 転写コロトロン、26 分離コロトロン、5
8 現像スリーブ、61 キャリア回収ロール、64
スイッチング素子。
Claims (7)
- 【請求項1】 帯電極性及び色の異なるトナーを用いた
複数の現像手段と、少なくとも1つの現像手段に設けら
れ、像担持体上に付着したキャリアを磁気力及び静電気
力によって回収するキャリア回収手段とを備え、一様に
帯電された像担持体上に形成された複数の静電潜像を複
数の現像手段によって現像することにより、像担持体上
に同時に複数色のトナー像を形成し、これらの複数色の
トナー像を補助転写帯電手段によって極性を揃えた後
に、転写帯電手段によって転写媒体上に転写し、当該ト
ナー像が転写された転写媒体を像担持体から分離するこ
とにより、通常の単色画像以外に、同時に複数色の画像
の形成が可能な画像形成装置において、上記キャリア回
収手段への印加電圧を含む像担持体の帯電から転写媒体
の分離に到るまでの画像形成プロセスに影響を及ぼすパ
ラメータのうち、少なくとも1つのパラメータを単色画
像形成時と同時複数色画像形成時とで変えることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上記パラメータがキャリア回収手段に印
加する電圧であることを特徴とする請求項第1項記載の
画像形成装置。 - 【請求項3】 上記パラメータが現像手段の現像剤担持
体に印加する電圧であることを特徴とする請求項第1項
記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 上記パラメータが転写帯電手段の印加電
圧及び電流値の少なくとも一方であることを特徴とする
請求項第1項記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 上記パラメータが転写前帯電手段の印加
電圧及び電流値の少なくとも一方であることを特徴とす
る請求項第1項記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 上記パラメータがキャリア回収手段に印
加する電圧と、現像手段の現像剤担持体に印加する電圧
の双方であることを特徴とする請求項第1項記載の画像
形成装置。 - 【請求項7】 上記パラメータが転写帯電手段の印加電
圧及び電流値の少なくとも一方と、転写前帯電手段の印
加電圧及び電流値の少なくとも一方の双方であることを
特徴とする請求項第1項記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10289996A JPH09292775A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10289996A JPH09292775A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09292775A true JPH09292775A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14339715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10289996A Pending JPH09292775A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09292775A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006091162A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2008225390A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-04-24 JP JP10289996A patent/JPH09292775A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006091162A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2008225390A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
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