JPH09292913A - Ncデータ作成装置 - Google Patents
Ncデータ作成装置Info
- Publication number
- JPH09292913A JPH09292913A JP13138596A JP13138596A JPH09292913A JP H09292913 A JPH09292913 A JP H09292913A JP 13138596 A JP13138596 A JP 13138596A JP 13138596 A JP13138596 A JP 13138596A JP H09292913 A JPH09292913 A JP H09292913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- cutting
- data
- override value
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 81
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 三次元曲面加工用のNCデータ作成装置にお
いて、切削抵抗に応じて切削速度を適切に制御し、高能
率な加工が可能なNCデータを作成し得るNCデータ作
成装置を提供する。 【解決手段】 入力された形状に基づき複数のカッタロ
ケーション点を算出し(S42)、一のカッタロケーシ
ョン点と次のカッタロケーション点とを結ぶ線分の水平
面に対する角度を演算する(S52)。そして、演算し
た角度に応じたオーバライド値をオーバライド値テーブ
ルから求め(S54)、該オーバライド値の切削速度で
カッタロケーション点間を切削送りするためのNCコー
ドを作成する(S58)。
いて、切削抵抗に応じて切削速度を適切に制御し、高能
率な加工が可能なNCデータを作成し得るNCデータ作
成装置を提供する。 【解決手段】 入力された形状に基づき複数のカッタロ
ケーション点を算出し(S42)、一のカッタロケーシ
ョン点と次のカッタロケーション点とを結ぶ線分の水平
面に対する角度を演算する(S52)。そして、演算し
た角度に応じたオーバライド値をオーバライド値テーブ
ルから求め(S54)、該オーバライド値の切削速度で
カッタロケーション点間を切削送りするためのNCコー
ドを作成する(S58)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、三次元曲面加工用
のNCデータを作成するNCデータ作成装置に関するも
のである。
のNCデータを作成するNCデータ作成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】金型等の切削用のNCデータでは、通常
は、工具を一定速度で送るようにプログラムが作成され
ている。即ち、工具の種類と加工対象の工作物とによっ
て、切削速度を定めて、この切削速度に基づき加工を進
めるようにNCデータが作成されている。ここで、工具
の送り速度が高すぎると、切削抵抗が増大し、加工精度
が劣化すると共に工具の破損が発生する。他方、送り速
度が低いと、加工完了までに時間がかかり加工能率が悪
くなる。
は、工具を一定速度で送るようにプログラムが作成され
ている。即ち、工具の種類と加工対象の工作物とによっ
て、切削速度を定めて、この切削速度に基づき加工を進
めるようにNCデータが作成されている。ここで、工具
の送り速度が高すぎると、切削抵抗が増大し、加工精度
が劣化すると共に工具の破損が発生する。他方、送り速
度が低いと、加工完了までに時間がかかり加工能率が悪
くなる。
【0003】ここで、加工中に切削速度を変える技術と
して、特開昭64−32312号がある。この公報で
は、工具の切削断面における切削面積の変化に応じて切
削速度を制御する技術が開示されている。また、他の技
術として、特開昭63−144932号の公報では、加
工用データの点列間の角度を計算し、この角度に応じて
切削速度を制御する技術が開示されている。
して、特開昭64−32312号がある。この公報で
は、工具の切削断面における切削面積の変化に応じて切
削速度を制御する技術が開示されている。また、他の技
術として、特開昭63−144932号の公報では、加
工用データの点列間の角度を計算し、この角度に応じて
切削速度を制御する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭64−32312号の技術は、二次元切削用のNC
データを対象としているため、金型加工用データのよう
な三次元極のNCデータの作成には適用できなかった。
また、上記特開昭63−144932号の技術は、切削
速度を工具送りの角度に応じて制御しているが、同公報
には、角度に応じた切削速度をどのように設定するかは
記載されていない。さらに、切削抵抗は角度のみに依存
するものではなく、工作物と工具とが接触する面積によ
って異なってくるため、このような角度のみに応じて切
削速度を制御しても、工具を最適の速度で送ることはで
きなかった。
開昭64−32312号の技術は、二次元切削用のNC
データを対象としているため、金型加工用データのよう
な三次元極のNCデータの作成には適用できなかった。
また、上記特開昭63−144932号の技術は、切削
速度を工具送りの角度に応じて制御しているが、同公報
には、角度に応じた切削速度をどのように設定するかは
記載されていない。さらに、切削抵抗は角度のみに依存
するものではなく、工作物と工具とが接触する面積によ
って異なってくるため、このような角度のみに応じて切
削速度を制御しても、工具を最適の速度で送ることはで
きなかった。
【0005】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、三次元
曲面加工用のNCデータ作成装置において、切削抵抗に
応じて切削速度を適切に制御し、高能率な加工が可能な
NCデータを作成し得るNCデータ作成装置を提供する
ことにある。
なされたものであり、その目的とするところは、三次元
曲面加工用のNCデータ作成装置において、切削抵抗に
応じて切削速度を適切に制御し、高能率な加工が可能な
NCデータを作成し得るNCデータ作成装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のNCデータ作成装置では、入力された形伏
に基づき複数のカッタロケーション点を算出するカッタ
ロケーション点算出手段と、前記カッタロケーション点
算出手段で算出されたカッタロケーション点を結ぶ線分
の水平面に対する角度を演算する角度演算手段と、入力
された工具径および切込み量と前記角度演算手段によっ
て演算された角度に応じて切削速度に対するオーバライ
ド値を決定するオーバライド値決定手段と、該オーバラ
イド値決定手段によって決定されたオーバライド値の切
削速度でカッタロケーション点間を切削送りするための
NCデータを作成するNCデータ作成手投と、からなる
ことを技術的特徴とする。
め、本発明のNCデータ作成装置では、入力された形伏
に基づき複数のカッタロケーション点を算出するカッタ
ロケーション点算出手段と、前記カッタロケーション点
算出手段で算出されたカッタロケーション点を結ぶ線分
の水平面に対する角度を演算する角度演算手段と、入力
された工具径および切込み量と前記角度演算手段によっ
て演算された角度に応じて切削速度に対するオーバライ
ド値を決定するオーバライド値決定手段と、該オーバラ
イド値決定手段によって決定されたオーバライド値の切
削速度でカッタロケーション点間を切削送りするための
NCデータを作成するNCデータ作成手投と、からなる
ことを技術的特徴とする。
【0007】また、請求項2のNCデータ作成装置で
は、請求項1において、前記オーバライド値決定手段
は、予め求められたオーバライド値を保持するオーバラ
イド値テーブルを備えていることを技術的特徴とする。
は、請求項1において、前記オーバライド値決定手段
は、予め求められたオーバライド値を保持するオーバラ
イド値テーブルを備えていることを技術的特徴とする。
【0008】また、請求項3のNCデータ作成装置で
は、請求項1または2において、前記オーバライド値
は、近似的に求められた切削抵抗に逆比例する値である
ことを技術的特徴とする。
は、請求項1または2において、前記オーバライド値
は、近似的に求められた切削抵抗に逆比例する値である
ことを技術的特徴とする。
【0009】また、請求項4のNCデータ作成装置で
は、請求項1または2において、前記オ一バライド値
は、工具の回転軸線を含み工具送り方向に平行な断面に
おける工具と工作物の接触部分の長さに逆比例する値で
あることを技術的特徴とする。
は、請求項1または2において、前記オ一バライド値
は、工具の回転軸線を含み工具送り方向に平行な断面に
おける工具と工作物の接触部分の長さに逆比例する値で
あることを技術的特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成に係るNCデータ作成装置10におい
ては、カッタロケーション点算出手段が、入力された形
状に基づき複数のカッタロケーション点を算出し、角度
演算手段が、カッタロケーション点算出手段で算出され
たカッタロケーション点を結ぶ線分の水平面に対する角
度を演算する。そして、オーバライド値決定手段が、入
力された工具径および切込み量と前記角度演算手段によ
って演算された角度に応じて切削速度に対するオーバラ
イド値を決定し、NCデータ作成手段が、決定されたオ
ーバライド値の切削速度でカッタロケーション点間を切
削送りするためのNCデータを作成する。
ては、カッタロケーション点算出手段が、入力された形
状に基づき複数のカッタロケーション点を算出し、角度
演算手段が、カッタロケーション点算出手段で算出され
たカッタロケーション点を結ぶ線分の水平面に対する角
度を演算する。そして、オーバライド値決定手段が、入
力された工具径および切込み量と前記角度演算手段によ
って演算された角度に応じて切削速度に対するオーバラ
イド値を決定し、NCデータ作成手段が、決定されたオ
ーバライド値の切削速度でカッタロケーション点間を切
削送りするためのNCデータを作成する。
【0011】請求項1では、工具径、切込み量、水平面
に対する送り角度に応じてオーバライド値を決定、即
ち、最適の速度で工具を送るように切削速度のNCデー
タを作成できるので、加工精度の悪化や、工具破損の生
じない範囲で、最高速度で工具を送るようにNCデータ
を作成することが可能となる。
に対する送り角度に応じてオーバライド値を決定、即
ち、最適の速度で工具を送るように切削速度のNCデー
タを作成できるので、加工精度の悪化や、工具破損の生
じない範囲で、最高速度で工具を送るようにNCデータ
を作成することが可能となる。
【0012】請求項2のNCデータ作成装置において
は、工具径、切込み量、工具の水平面に対する角度に応
じて予め求められたオーバライド値をオーバライド値テ
ーブルに保持する。オーバライド値決定手段は、角度演
算手段によって演算された角度に応じたオーバライド値
をオーバライド値テーブルから求める。そして、NCデ
ータ作成手段が、該オーバライド値の切削速度でカッタ
ロケーション点間を切削送りするためのNCデータを作
成する。
は、工具径、切込み量、工具の水平面に対する角度に応
じて予め求められたオーバライド値をオーバライド値テ
ーブルに保持する。オーバライド値決定手段は、角度演
算手段によって演算された角度に応じたオーバライド値
をオーバライド値テーブルから求める。そして、NCデ
ータ作成手段が、該オーバライド値の切削速度でカッタ
ロケーション点間を切削送りするためのNCデータを作
成する。
【0013】請求項2では、予め求めたオーバライド値
をテーブルにしておき、このテーブルを参照してオーバ
ライド値を求めるため、オーバライド値を容易に決定し
得る利点がある。
をテーブルにしておき、このテーブルを参照してオーバ
ライド値を求めるため、オーバライド値を容易に決定し
得る利点がある。
【0014】また、請求項3の構成では、オーバライド
値を近似的に求めるので、複雑な演算を必要としない。
値を近似的に求めるので、複雑な演算を必要としない。
【0015】更に、請求項4の構成では、オーバライド
値を、工具の回転軸線を含み工具送り方向に平行な断面
における工具と工作物の接触部分の長さに逆比例する値
として求めるので、複雑な演算を必要としない。
値を、工具の回転軸線を含み工具送り方向に平行な断面
における工具と工作物の接触部分の長さに逆比例する値
として求めるので、複雑な演算を必要としない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様を図1〜
図7に基づいて説明する。本実施態様では、切削抵抗に
対応する値を工具半径、切込み量、切削角度から近似的
に求め、その値に基づいて切削速度にオーバライドをか
けることにより最適な切削速度となるようにNCデータ
を作成している。最初に、切削抵抗を近似して求める方
法を図5及び図6を参照して説明する。
図7に基づいて説明する。本実施態様では、切削抵抗に
対応する値を工具半径、切込み量、切削角度から近似的
に求め、その値に基づいて切削速度にオーバライドをか
けることにより最適な切削速度となるようにNCデータ
を作成している。最初に、切削抵抗を近似して求める方
法を図5及び図6を参照して説明する。
【0017】ここでは、まず、工具(ボールエンドミ
ル)にかかる負荷(切削抵抗)について、図5を参照し
て説明する。工具にかかる負荷の度合いは、工具Tとワ
ークWとの接している面積(以下加工接面積と称する)
に左右される。すなわち、加工接面積の大きい場合に
は、切削送り速度を下げる必要があり、反対に、加工接
面積の小さいときには、切削送り速度を上げることがで
きる。ここで、切削抵抗が加工接面積に対して厳密に比
例しているとはできないものの、加工接面積と切削送り
速度とは、逆比例すると見做すことは可能である。
ル)にかかる負荷(切削抵抗)について、図5を参照し
て説明する。工具にかかる負荷の度合いは、工具Tとワ
ークWとの接している面積(以下加工接面積と称する)
に左右される。すなわち、加工接面積の大きい場合に
は、切削送り速度を下げる必要があり、反対に、加工接
面積の小さいときには、切削送り速度を上げることがで
きる。ここで、切削抵抗が加工接面積に対して厳密に比
例しているとはできないものの、加工接面積と切削送り
速度とは、逆比例すると見做すことは可能である。
【0018】工具Tの半径r、及び、工具TのワークW
に対する切込み量dを一定とした場合に、工具の進行方
向と水平面との角度(以下切削角度と称する)θを変え
た際の加工接面積Kを図5にて示している。ここで、図
5(A)に示すように、切削角度θが小さい場合には、
斜線で示す加工接面積はKaは小さく、他方、図5
(B)に示すように、切削角度θが大きい場合には、加
工接面積はKbは大きくなる。
に対する切込み量dを一定とした場合に、工具の進行方
向と水平面との角度(以下切削角度と称する)θを変え
た際の加工接面積Kを図5にて示している。ここで、図
5(A)に示すように、切削角度θが小さい場合には、
斜線で示す加工接面積はKaは小さく、他方、図5
(B)に示すように、切削角度θが大きい場合には、加
工接面積はKbは大きくなる。
【0019】ここで、図5(A)に示す加工接面積Ka
を平面的に展開して図5(C)に示す。また、図5
(B)に示す加工接面積Kbを平面的に展開して図5
(D)に示す。図5(C)で平面的に示した加工接面積
Kaの幅Caと、図5(D)で平面的に示した加工接面
積Kbの幅Cbとはほぼ等しく、加工接面積Ka、Kb
は、高さHa、Hbによって異なってくることが分か
る。即ち、加工接面積Kaは、図5(A)中に示す太線
Gaに比例し、また、加工接面積Kbは、図5(B)中
に示す太線Gbに比例している。
を平面的に展開して図5(C)に示す。また、図5
(B)に示す加工接面積Kbを平面的に展開して図5
(D)に示す。図5(C)で平面的に示した加工接面積
Kaの幅Caと、図5(D)で平面的に示した加工接面
積Kbの幅Cbとはほぼ等しく、加工接面積Ka、Kb
は、高さHa、Hbによって異なってくることが分か
る。即ち、加工接面積Kaは、図5(A)中に示す太線
Gaに比例し、また、加工接面積Kbは、図5(B)中
に示す太線Gbに比例している。
【0020】本実施態様では、加工接面積Ka、Kbを
直接求めるのではなく、該加工接面積Ka、Kbに比例
する太線Ga、Gbの長さを求め、該太線Ga、Gbの
長さに反比例するようにオーバライド値を決定する。即
ち、オーバライド値を決定するに当たり、加工接面積の
絶対値を求める必要はないからである。
直接求めるのではなく、該加工接面積Ka、Kbに比例
する太線Ga、Gbの長さを求め、該太線Ga、Gbの
長さに反比例するようにオーバライド値を決定する。即
ち、オーバライド値を決定するに当たり、加工接面積の
絶対値を求める必要はないからである。
【0021】引き続き、上記太線Ga、Gbの長さの算
出方法について、図6を参照して説明する。図6(A)
は、ワークWが工具Tの半球部分とだけ接触し、即ち、
半球部分とだけ太線が交わっている場合を示している。
ここで、工具Tの進行方向と水平面との角度をθ(rad)
とし、工具Tの半径をr、切込み量をdとする。ワーク
Wが工具Tの半球部分とだけ接触するときの角度条件は
次の数1で表される。
出方法について、図6を参照して説明する。図6(A)
は、ワークWが工具Tの半球部分とだけ接触し、即ち、
半球部分とだけ太線が交わっている場合を示している。
ここで、工具Tの進行方向と水平面との角度をθ(rad)
とし、工具Tの半径をr、切込み量をdとする。ワーク
Wが工具Tの半球部分とだけ接触するときの角度条件は
次の数1で表される。
【数1】 従って、次の数2が成り立つ
【数2】 従って、次の数3が成立する。
【数3】 太線Gaの長さLaは、次の数4で表される。
【数4】 上記数4に示すように、ワークWが工具Tの半球部分と
だけ接触するときの太線Gaの長さLaは、角度θに依
存しないことが分かる。
だけ接触するときの太線Gaの長さLaは、角度θに依
存しないことが分かる。
【0022】一方、図6(B)に示すように、ワークW
が工具Tの半球部分及び円筒部と接触するときの角度条
件は次の数5で表される。
が工具Tの半球部分及び円筒部と接触するときの角度条
件は次の数5で表される。
【数5】 この時の太線Gbの長さLbは、次の数6で表される。
【数6】
【0023】ここで、オーバライド値は、該太線の長さ
に反比例させる。ここで、θ=0の時のオーバライド値
を1とすると、次の数7の角度条件では、α=1とな
る。
に反比例させる。ここで、θ=0の時のオーバライド値
を1とすると、次の数7の角度条件では、α=1とな
る。
【数7】
【0024】他方、次の数8の条件のときは、αの値は
数9で表される。
数9で表される。
【数8】
【数9】
【0025】以上記述したオーバライド値の算出方法に
従い、各工具の半径、切込み量、切削角度からオーバラ
イド値を算出し、テーブルを作成する。図7は、工具径
10mm用のテーブルと、工具径20mm用のテーブルと、
工具径30mm用のテーブルと、工具径40mm用のテーブ
ルとを示している。即ち、工具径毎に、切込み量と切削
角度とから、オーバライド値が求め得るように構成され
ている。例えば、半径10mmの工具を用い、切込み量を
2.0mmに設定したときには、工具が水平面に対して8
8度で送られる際のオーバライド値は、0.29とな
る。
従い、各工具の半径、切込み量、切削角度からオーバラ
イド値を算出し、テーブルを作成する。図7は、工具径
10mm用のテーブルと、工具径20mm用のテーブルと、
工具径30mm用のテーブルと、工具径40mm用のテーブ
ルとを示している。即ち、工具径毎に、切込み量と切削
角度とから、オーバライド値が求め得るように構成され
ている。例えば、半径10mmの工具を用い、切込み量を
2.0mmに設定したときには、工具が水平面に対して8
8度で送られる際のオーバライド値は、0.29とな
る。
【0026】なお、上述した数1乃至数9で定められる
オーバライド値は、0≦α≦1であるが、ここで、工具
を水平面に対して90度に近い角度で送るとき、例え
ば、抜き勾配が1〜2度のときには(ほぼ垂直に工具を
持ち上げる)、オーバライド値αが0に近づく。このた
め、切削角度が90°に近いときには、工具の送り速度
が極端に遅くなる。これに対応するよう、本実施態様で
は、予めオーバライド値の最小値を経験的に定めている
(ここでは、αmin =0.2)。従って、オーバライド
値は、αmin ≦α≦1の範囲となるように設定してあ
る。
オーバライド値は、0≦α≦1であるが、ここで、工具
を水平面に対して90度に近い角度で送るとき、例え
ば、抜き勾配が1〜2度のときには(ほぼ垂直に工具を
持ち上げる)、オーバライド値αが0に近づく。このた
め、切削角度が90°に近いときには、工具の送り速度
が極端に遅くなる。これに対応するよう、本実施態様で
は、予めオーバライド値の最小値を経験的に定めている
(ここでは、αmin =0.2)。従って、オーバライド
値は、αmin ≦α≦1の範囲となるように設定してあ
る。
【0027】即ち、この図7に示すオーバライド値のテ
ーブルでは、オーバライド値を次の数10で求めた値を
設定してある。
ーブルでは、オーバライド値を次の数10で求めた値を
設定してある。
【数10】α’=(1−αmin )×α+αmin このオーバライド値を最小値αmin 以下にしない方法と
しては、上記数10を用いる以外にも種々の方法を行い
得る。例えば、数1乃至数9で求められたオーバライド
値が、最小値αmin (0.2)以下の値(例えば、1.
50)のときには、一律に0.2とすることも可能であ
る。
しては、上記数10を用いる以外にも種々の方法を行い
得る。例えば、数1乃至数9で求められたオーバライド
値が、最小値αmin (0.2)以下の値(例えば、1.
50)のときには、一律に0.2とすることも可能であ
る。
【0028】引き続き、本発明のNCデータ作成装置に
よるNCデータの作成動作について、図1乃至図4を参
照して説明する。図1は本実施態様に係るコンピュータ
12からなるNCデータ作成装置10を示し、図2は該
NCデータ作成装置10によるNCデータの作成処理の
フローチャートを示す。ここでは、半球状の金型形状を
片道切削するためのNCデータを作成する場合について
図2のフローチャートを参照して説明する。
よるNCデータの作成動作について、図1乃至図4を参
照して説明する。図1は本実施態様に係るコンピュータ
12からなるNCデータ作成装置10を示し、図2は該
NCデータ作成装置10によるNCデータの作成処理の
フローチャートを示す。ここでは、半球状の金型形状を
片道切削するためのNCデータを作成する場合について
図2のフローチャートを参照して説明する。
【0029】オペレータは、先ず金型形状を特定するた
めの形状データを図1に示すキーボード16を介してN
Cデータ作成装置10へ入力する。これにより、NCデ
ータ作成装置10は、判断ステップ31がYesとなり
ステップ32の処理へ進み、入力された半球状の金型形
状のデータに基づきワイヤーフレーム形状を作成する。
次に、ステップ33において、該ワイヤーフレーム形状
から形成される3次元の曲面形状を創成し(線状のワイ
ヤーフレーム形状上に曲面を創成する)、そして、作成
した曲面形状を表示装置14に表示する。これに対応し
てオペレータは、複数の曲面に対しての組み合わせをキ
ーボード16を介して指示する。ここでは、曲面が1つ
であるので、組み合わせについての指示がない旨を入力
する。これにより、NCデータ作成装置10は、判断ス
テップ34がYesとなりステップ35へ進み、オペレ
ータにより複数曲面に対する組み合わせの指定がなされ
た場合には、1つのまとまったNCデータを作成するた
めの複合曲面を定義する。ここでは、上述したように曲
面が組み合わされていないので1つの曲面のみを定義す
る。以上のステップ35までの処理により形状が特定さ
れる。
めの形状データを図1に示すキーボード16を介してN
Cデータ作成装置10へ入力する。これにより、NCデ
ータ作成装置10は、判断ステップ31がYesとなり
ステップ32の処理へ進み、入力された半球状の金型形
状のデータに基づきワイヤーフレーム形状を作成する。
次に、ステップ33において、該ワイヤーフレーム形状
から形成される3次元の曲面形状を創成し(線状のワイ
ヤーフレーム形状上に曲面を創成する)、そして、作成
した曲面形状を表示装置14に表示する。これに対応し
てオペレータは、複数の曲面に対しての組み合わせをキ
ーボード16を介して指示する。ここでは、曲面が1つ
であるので、組み合わせについての指示がない旨を入力
する。これにより、NCデータ作成装置10は、判断ス
テップ34がYesとなりステップ35へ進み、オペレ
ータにより複数曲面に対する組み合わせの指定がなされ
た場合には、1つのまとまったNCデータを作成するた
めの複合曲面を定義する。ここでは、上述したように曲
面が組み合わされていないので1つの曲面のみを定義す
る。以上のステップ35までの処理により形状が特定さ
れる。
【0030】次に、オペレータは、キーボード16を介
してNCデータ作成装置10へ切削条件を入力する。即
ち、工具の形状及び直径、工具の送り速度、工具の回転
数、そして、片道切削或いは往復切削のいずれかを指示
するとともに、加工時のトレランス値(許容誤差)等を
入力する。これに応じてNCデータ作成装置10は、判
断ステップ36がYesとなり、ステップ37において
入力された切削条件を定義する。次に、ステップ38に
おいて、工具の干渉をチェックし、更にNCデータ作成
の前準備のためのオフセット曲面の創成、即ち、実際に
加工を進めるために工具の半径分オフセットさせた曲面
の創成を行う。そして、次のステップ39では詳細に後
述するように上記創成した形状を指定された切削条件で
加工するためのNCデータを作成する。最後に、ステッ
プ40において、NCデータ作成装置10は、上記作成
したNCデータを記憶装置18に格納して全ての処理を
完了する。
してNCデータ作成装置10へ切削条件を入力する。即
ち、工具の形状及び直径、工具の送り速度、工具の回転
数、そして、片道切削或いは往復切削のいずれかを指示
するとともに、加工時のトレランス値(許容誤差)等を
入力する。これに応じてNCデータ作成装置10は、判
断ステップ36がYesとなり、ステップ37において
入力された切削条件を定義する。次に、ステップ38に
おいて、工具の干渉をチェックし、更にNCデータ作成
の前準備のためのオフセット曲面の創成、即ち、実際に
加工を進めるために工具の半径分オフセットさせた曲面
の創成を行う。そして、次のステップ39では詳細に後
述するように上記創成した形状を指定された切削条件で
加工するためのNCデータを作成する。最後に、ステッ
プ40において、NCデータ作成装置10は、上記作成
したNCデータを記憶装置18に格納して全ての処理を
完了する。
【0031】ここで、上記ステップ39におけるNCデ
ータの作成について図3のフローチャート及び図4の説
明図を参照して更に詳細に説明する。先ず、図3のフロ
ーチャートを参照し、ステップ42において、NCデー
タ作成装置10は、図4に示すような工具を送る軌跡を
点にしたカッタロケーション点(CL点)データを算出
する。ここでは、切削開始位置Paから算出を開始す
る。次に、NCデータの全体的像となるメインプログラ
ムを作成する(S44)。
ータの作成について図3のフローチャート及び図4の説
明図を参照して更に詳細に説明する。先ず、図3のフロ
ーチャートを参照し、ステップ42において、NCデー
タ作成装置10は、図4に示すような工具を送る軌跡を
点にしたカッタロケーション点(CL点)データを算出
する。ここでは、切削開始位置Paから算出を開始す
る。次に、NCデータの全体的像となるメインプログラ
ムを作成する(S44)。
【0032】その後、工具送り用コードをCL点間毎に
作成して行く。まず、1のCL点と次のCL点との間
が、早送りかを判断する(S46)。例えば、工具をワ
ークWに接触させないで送るCL点PaとCL点Pa’
との間は、早送りであるとして(S46がYes)、早
送り用のNCコードを作成する(S48)。他方、工具
をワークWに当てて切削を行う際のデータ、例えば、C
L点Pa’とCL点Pbとの間は、切削送り用のNCコ
ードを作成する(S50)。そして、判断を行っている
CL点から次のCL点へ結んだ線分と、水平面との角度
(即ち、図5を参照して上述した切削角度θ)を算出す
る(S52)。ここでは、CL点Pa’とCL点Pbと
の間は、水平面上に工具が送られているため、0°であ
ったとする。
作成して行く。まず、1のCL点と次のCL点との間
が、早送りかを判断する(S46)。例えば、工具をワ
ークWに接触させないで送るCL点PaとCL点Pa’
との間は、早送りであるとして(S46がYes)、早
送り用のNCコードを作成する(S48)。他方、工具
をワークWに当てて切削を行う際のデータ、例えば、C
L点Pa’とCL点Pbとの間は、切削送り用のNCコ
ードを作成する(S50)。そして、判断を行っている
CL点から次のCL点へ結んだ線分と、水平面との角度
(即ち、図5を参照して上述した切削角度θ)を算出す
る(S52)。ここでは、CL点Pa’とCL点Pbと
の間は、水平面上に工具が送られているため、0°であ
ったとする。
【0033】引き続き、図7に示すオーバライド値テー
ブルから、オーバライド値を読み込む(S54)。ここ
で、半径10mmの工具を用いているならば、切削角度が
0°であるため、1.00のオーバライド値を読み込
む。次に、切削速度の変更が必要かを判断する(S5
6)。ここで、CL点Pa’とCL点Pbとの間の各C
L点においては、オーバライド値の変更がないため(S
56がNo)、ステップ60に移行し、次のCL点があ
るかを判断するが、ここでは、次のCL点が存在するた
め(S60がYes)、ステップ46に戻る。
ブルから、オーバライド値を読み込む(S54)。ここ
で、半径10mmの工具を用いているならば、切削角度が
0°であるため、1.00のオーバライド値を読み込
む。次に、切削速度の変更が必要かを判断する(S5
6)。ここで、CL点Pa’とCL点Pbとの間の各C
L点においては、オーバライド値の変更がないため(S
56がNo)、ステップ60に移行し、次のCL点があ
るかを判断するが、ここでは、次のCL点が存在するた
め(S60がYes)、ステップ46に戻る。
【0034】ここで、図4に示すCL点PbからCL点
Pcのコードを作成する際に、ステップ52で算出した
CL点PbからCL点Pcへの切削角度が60°であっ
たとするなら、該60°に対応するオーバライド値をオ
ーバライド値テーブルから読み込む(S54)。ここで
は、この値が0.60であったとする。そして、切削速
度の変更が必要かのステップ56の判断がYesとな
り、CL点PbとCL点Pcとの間のオーバライド値を
0.60に変更し(S58)、ステップ60を経てNC
コードの作成を続ける。そして、全てのCL点について
のNCコードを完成すると(S60がYes)、図3に
示すサブルーチン、即ち、図2に示すステップ39の処
理を終わる。
Pcのコードを作成する際に、ステップ52で算出した
CL点PbからCL点Pcへの切削角度が60°であっ
たとするなら、該60°に対応するオーバライド値をオ
ーバライド値テーブルから読み込む(S54)。ここで
は、この値が0.60であったとする。そして、切削速
度の変更が必要かのステップ56の判断がYesとな
り、CL点PbとCL点Pcとの間のオーバライド値を
0.60に変更し(S58)、ステップ60を経てNC
コードの作成を続ける。そして、全てのCL点について
のNCコードを完成すると(S60がYes)、図3に
示すサブルーチン、即ち、図2に示すステップ39の処
理を終わる。
【0035】ここで、作成されたNCデータに基づく工
作機械による工作物(金型)の加工について説明する。
NCデータ作成装置10からNCデータが転送され、オ
ペレータから切削開始が指令されると、工作機械(図示
せず)は、該NCデータの指令に従い、先ず、図4に示
す加工開始位置(第1パスL1上の点Pa)まで早送り
で工具を送る。そして、第1パスL1の切削開始位置P
a’へ早送りにてアプローチし、該切削開始位置Pa’
に工具が当たると、第1パスL1のCL点に沿って作成
されたNCコードに従い図中手前方向へ工具を切削送り
で送り加工を行う。この際に、切削角度θが小さく(0
°)、工具の切削抵抗の低いCL点Pa’からCL点P
bまでは、1.00のオーバライド値が設定されている
ため、早い速度で工具を送る。そして、切削角度θが大
きく、工具の切削抵抗の高いCL点PbからCL点Pd
までは、それぞれのCL点間の切削角度に応じて設定さ
れたオーバライド値に基づき、相対的に低い速度で工具
を送る。各パス間を切削送りで移動して行き、最終のパ
スL8の切削を終了すると、工具を逃がし加工を完了す
る。
作機械による工作物(金型)の加工について説明する。
NCデータ作成装置10からNCデータが転送され、オ
ペレータから切削開始が指令されると、工作機械(図示
せず)は、該NCデータの指令に従い、先ず、図4に示
す加工開始位置(第1パスL1上の点Pa)まで早送り
で工具を送る。そして、第1パスL1の切削開始位置P
a’へ早送りにてアプローチし、該切削開始位置Pa’
に工具が当たると、第1パスL1のCL点に沿って作成
されたNCコードに従い図中手前方向へ工具を切削送り
で送り加工を行う。この際に、切削角度θが小さく(0
°)、工具の切削抵抗の低いCL点Pa’からCL点P
bまでは、1.00のオーバライド値が設定されている
ため、早い速度で工具を送る。そして、切削角度θが大
きく、工具の切削抵抗の高いCL点PbからCL点Pd
までは、それぞれのCL点間の切削角度に応じて設定さ
れたオーバライド値に基づき、相対的に低い速度で工具
を送る。各パス間を切削送りで移動して行き、最終のパ
スL8の切削を終了すると、工具を逃がし加工を完了す
る。
【0036】上述したように本実施態様のNCデータ作
成装置では、工具径r、切込み量d、水平面に対する送
り角度θに応じて設定された図7に示すオーバライド値
テーブルを参照してオーバライド値αを決定、即ち、最
適の速度で工具を送るように切削速度のNCデータを作
成できるので、加工精度の悪化や、工具破損の生じない
範囲で、最高速度で工具を送るようにNCデータを作成
することが可能となる。また、オーバライド値を近似的
に求めるので、複雑な演算を必要としない利点がある。
成装置では、工具径r、切込み量d、水平面に対する送
り角度θに応じて設定された図7に示すオーバライド値
テーブルを参照してオーバライド値αを決定、即ち、最
適の速度で工具を送るように切削速度のNCデータを作
成できるので、加工精度の悪化や、工具破損の生じない
範囲で、最高速度で工具を送るようにNCデータを作成
することが可能となる。また、オーバライド値を近似的
に求めるので、複雑な演算を必要としない利点がある。
【0037】なお、上記実施態様では、金型加工を行う
ためのNCデータの作成を例に挙げて説明したが、本発
明は種々の加工用のNCデータの作成に好適に用いるこ
とができる。また、本実施態様では、工具としてボール
エンドミルを用いた例を挙げたが、本発明は種々の工具
用のNCデータを作成する際に好適に用いることができ
る。更に、本実施態様では、オーバライド値を予め算出
してテーブルとしたが、個々のCL点に対してそれぞれ
数1乃至数10の演算を行い、オーバライド値を求める
ようにも構成可能である。
ためのNCデータの作成を例に挙げて説明したが、本発
明は種々の加工用のNCデータの作成に好適に用いるこ
とができる。また、本実施態様では、工具としてボール
エンドミルを用いた例を挙げたが、本発明は種々の工具
用のNCデータを作成する際に好適に用いることができ
る。更に、本実施態様では、オーバライド値を予め算出
してテーブルとしたが、個々のCL点に対してそれぞれ
数1乃至数10の演算を行い、オーバライド値を求める
ようにも構成可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の三次元曲面
加工用のNCデータ作成装置においては、切削抵抗に応
じて切削速度を適切に制御し、高能率な加工が可能なN
Cデータを作成することができる。
加工用のNCデータ作成装置においては、切削抵抗に応
じて切削速度を適切に制御し、高能率な加工が可能なN
Cデータを作成することができる。
【図1】本発明の実施態様のNCデータ作成装置の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】本発明の実施態様のNCデータ作成装置による
NCデータ作成の処理を示すフローチャートである。
NCデータ作成の処理を示すフローチャートである。
【図3】図2に示すフローチャート中のNCデータ作成
処理を詳細に説明するためのフローチャートである。
処理を詳細に説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の実施態様のNCデータ作成装置により
作成されたカッタロケーション点及び工具の移動軌跡を
示す説明図である。
作成されたカッタロケーション点及び工具の移動軌跡を
示す説明図である。
【図5】工具の加工接面積を示す説明図であり、図5
(A)は切削角度が小さいときを、図5(B)は切削角
度が大きいときを示している。
(A)は切削角度が小さいときを、図5(B)は切削角
度が大きいときを示している。
【図6】加工接面積を近似的に求める方法を示す説明図
あり、図6(A)は、工具の半球部のみにワークが接触
する場合を、図6(B)は、工具の半球部及び円筒部に
ワークが接触する場合を示している。
あり、図6(A)は、工具の半球部のみにワークが接触
する場合を、図6(B)は、工具の半球部及び円筒部に
ワークが接触する場合を示している。
【図7】オーバライド値テーブルを示す説明図である。
10 NCデータ作成装置 12 コンピュータ 14 表示装置 16 キーボード 18 記憶装置 L1、L8 パス Pa、Pb カッタロケーション T 工具 W ワーク
Claims (4)
- 【請求項1】 入力された形伏に基づき複数のカッタロ
ケーション点を算出するカッタロケーション点算出手段
と、 前記カッタロケーション点算出手段で算出されたカッタ
ロケーション点を結ぶ線分の水平面に対する角度を演算
する角度演算手段と、 入力された工具径および切込み量と前記角度演算手段に
よって演算された角度に応じて切削速度に対するオーバ
ライド値を決定するオーバライド値決定手段と、 該オーバライド値決定手段によって決定されたオーバラ
イド値の切削速度でカッタロケーション点間を切削送り
するためのNCデータを作成するNCデータ作成手投
と、 からなることを特徴とするNCデータ作成装置。 - 【請求項2】 前記オーバライド値決定手段は、予め求
められたオーバライド値を保持するオーバライド値テー
ブルを備えていることを特徴とする請求項1に記載のN
Cデータ作成装置。 - 【請求項3】 前記オーバライド値は、近似的に求めら
れた切削抵抗に逆比例する値であることを特徴とする請
求項1または2に記載のNCデータ作成装置。 - 【請求項4】 前記オ一バライド値は、工具の回転軸線
を含み工具送り方向に平行な断面における工具と工作物
の接触部分の長さに逆比例する値であることを特徴とす
る請求項1または2に記載のNCデータ作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13138596A JPH09292913A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | Ncデータ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13138596A JPH09292913A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | Ncデータ作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09292913A true JPH09292913A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=15056726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13138596A Pending JPH09292913A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | Ncデータ作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09292913A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007257182A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | New Industry Research Organization | 仮想倣い加工における干渉計算方法、工具経路生成方法、仮想スタイラス制御方法、及びフライス加工制御システム |
| WO2015037150A1 (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | 株式会社牧野フライス製作所 | 工具経路生成方法および工具経路生成装置 |
| WO2015141545A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | 三菱重工業株式会社 | 工作機械切削条件最適化装置及び方法 |
| JP2016162149A (ja) * | 2015-02-28 | 2016-09-05 | 国立大学法人神戸大学 | 切削力適応制御方法及び切削力適応制御システム |
| KR20170010607A (ko) * | 2015-07-20 | 2017-02-01 | 현대위아 주식회사 | 공작기계의 가공속도 제어시스템 및 제어방법 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP13138596A patent/JPH09292913A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007257182A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | New Industry Research Organization | 仮想倣い加工における干渉計算方法、工具経路生成方法、仮想スタイラス制御方法、及びフライス加工制御システム |
| WO2015037150A1 (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | 株式会社牧野フライス製作所 | 工具経路生成方法および工具経路生成装置 |
| US10088832B2 (en) | 2013-09-13 | 2018-10-02 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Method of generating tool path by modifying existing tool path and device practicing the same |
| WO2015141545A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | 三菱重工業株式会社 | 工作機械切削条件最適化装置及び方法 |
| JP2016162149A (ja) * | 2015-02-28 | 2016-09-05 | 国立大学法人神戸大学 | 切削力適応制御方法及び切削力適応制御システム |
| KR20170010607A (ko) * | 2015-07-20 | 2017-02-01 | 현대위아 주식회사 | 공작기계의 가공속도 제어시스템 및 제어방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20020084763A1 (en) | Apparatus and method for setting control parameters of machining apparatus | |
| JP3000219B2 (ja) | 曲面加工用情報処理装置 | |
| JP2005271148A (ja) | 工具経路データ生成装置及びこれを備えた制御装置 | |
| JP5693685B2 (ja) | 歯車加工機械 | |
| JPH09292913A (ja) | Ncデータ作成装置 | |
| JP4327662B2 (ja) | ワイヤカット放電加工方法、ワイヤカット放電加工方法における加工プログラムの作成方法、およびワイヤカット放電加工用加工プログラム作成装置 | |
| JP4059614B2 (ja) | 3次元レーザ加工機用制御装置 | |
| JPH0631590A (ja) | Nc加工用工具移動経路の作成方法 | |
| JPH09160624A (ja) | 工具経路決定方法 | |
| CN118444626A (zh) | 一种满足工艺速度约束的多轴联动速度规划方法 | |
| JP3378445B2 (ja) | 3次元切削加工機の数値制御装置 | |
| JPH08292808A (ja) | ボールエンドミルによる切削加工方法および装置 | |
| JP3543459B2 (ja) | 工作物加工用数値制御装置 | |
| JP3808125B2 (ja) | 数値制御装置 | |
| JP2002006913A (ja) | 工作機械の数値制御装置および溝加工方法 | |
| JPH0442133B2 (ja) | ||
| JP2845711B2 (ja) | キャラクタラインを有するワークの加工方法 | |
| JP4728205B2 (ja) | 加工データ生成方法 | |
| JP2000259218A (ja) | 高速加工用工具経路の作成方法 | |
| JPH07261815A (ja) | Nc加工用工具加工経路作成方法およびその装置 | |
| JPH0981221A (ja) | Ncデータ作成装置及びその補正データ作成方法 | |
| JP3040397B2 (ja) | Nc加工用データの作成方法 | |
| EP0710529B1 (en) | Cutting plotter | |
| WO2002004175A1 (en) | Processing an object | |
| CN117148787A (zh) | 激光加工速度优化方法、装置、设备及存储介质 |