JPH09293352A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH09293352A JPH09293352A JP10773196A JP10773196A JPH09293352A JP H09293352 A JPH09293352 A JP H09293352A JP 10773196 A JP10773196 A JP 10773196A JP 10773196 A JP10773196 A JP 10773196A JP H09293352 A JPH09293352 A JP H09293352A
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- JP
- Japan
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- tape
- reel
- cassette
- slip sheet
- slip
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スリップシートの使用量を節約してコストダ
ウンを図ることができると共に、巻き付け状態のテープ
エッジとスリップシートとの接触面積を最小限にしてフ
リクショントルクを低くすることのできるテープカセッ
トを得る。 【解決手段】 上ハーフと下ハーフから構成されるカセ
ット筐体内に供給側と巻取側の一対のテープリールが回
転可能に収容され、供給側テープリールは下リールフラ
ンジのみを有し、巻取側テープリールは上リールフラン
ジのみからなり、巻取側テープリールに巻き付けられた
磁気テープと対面する下ハーフ2の裏面に隆起状のテー
プ受け面17を有し、このテープ受け面17上に磁気テ
ープのテープエッジとの摩擦を軽減するためほぼ等間隔
に放射状の配置された3枚のスリップシート24を貼り
付けた。
ウンを図ることができると共に、巻き付け状態のテープ
エッジとスリップシートとの接触面積を最小限にしてフ
リクショントルクを低くすることのできるテープカセッ
トを得る。 【解決手段】 上ハーフと下ハーフから構成されるカセ
ット筐体内に供給側と巻取側の一対のテープリールが回
転可能に収容され、供給側テープリールは下リールフラ
ンジのみを有し、巻取側テープリールは上リールフラン
ジのみからなり、巻取側テープリールに巻き付けられた
磁気テープと対面する下ハーフ2の裏面に隆起状のテー
プ受け面17を有し、このテープ受け面17上に磁気テ
ープのテープエッジとの摩擦を軽減するためほぼ等間隔
に放射状の配置された3枚のスリップシート24を貼り
付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務用のVTR
(ビデオ・テープ・レコーダ)装置に使用されるテープ
カセットに関し、特にテープリールが片リールフランジ
方式のテープカセットに係わるものである。
(ビデオ・テープ・レコーダ)装置に使用されるテープ
カセットに関し、特にテープリールが片リールフランジ
方式のテープカセットに係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種テープカセットを図3及び
図4について説明する。図3は上ハーフを取り除いたテ
ープカセットの平面図、図4は図3のA−A線における
上ハーフを含めた拡大断面図、図5は同じくB−B線に
おける拡大断面図である。
図4について説明する。図3は上ハーフを取り除いたテ
ープカセットの平面図、図4は図3のA−A線における
上ハーフを含めた拡大断面図、図5は同じくB−B線に
おける拡大断面図である。
【0003】カセット筐体は上ハーフ1と下ハーフ2が
合体され構成されている。カセット筐体内には供給側テ
ープリール3と巻取側テープリール4が収容されてい
る。供給側テープリール3はテープ巻取軸5の下端部に
下リールフランジ6のみが一体に設けられた構成であ
り、テープ巻取軸5の上部に形成した軸受部7が上ハー
フ1から突出されたリール支持軸8に回転可能に支持さ
れている。一方、巻取側テープリール4はテープ巻取軸
9の上端部に上リールフランジ10のみが一体に設けら
れた構成であり、テープ巻取軸9の上部に形成した軸受
部11が上ハーフ1から突出されたリール支持軸12に
回転可能に支持されている。両テープリール3,4はそ
れぞれのリールフランジ6,10が離間した状態で相互
に重複するように平行に配置されている。
合体され構成されている。カセット筐体内には供給側テ
ープリール3と巻取側テープリール4が収容されてい
る。供給側テープリール3はテープ巻取軸5の下端部に
下リールフランジ6のみが一体に設けられた構成であ
り、テープ巻取軸5の上部に形成した軸受部7が上ハー
フ1から突出されたリール支持軸8に回転可能に支持さ
れている。一方、巻取側テープリール4はテープ巻取軸
9の上端部に上リールフランジ10のみが一体に設けら
れた構成であり、テープ巻取軸9の上部に形成した軸受
部11が上ハーフ1から突出されたリール支持軸12に
回転可能に支持されている。両テープリール3,4はそ
れぞれのリールフランジ6,10が離間した状態で相互
に重複するように平行に配置されている。
【0004】そして、供給側テープリール3のテープ巻
取軸5に巻装されている磁気テープ13は、供給側のガ
イドローラ14を経てマウス15を横断し巻取側のガイ
ドローラ16を経て巻取側テープリール4のテープ巻取
軸9に巻き取られる。
取軸5に巻装されている磁気テープ13は、供給側のガ
イドローラ14を経てマウス15を横断し巻取側のガイ
ドローラ16を経て巻取側テープリール4のテープ巻取
軸9に巻き取られる。
【0005】ここで、巻取側テープリール4が対応する
下ハーフ2の裏面には、テープ巻取軸9の周囲からリー
ルフランジ10の外径部分に亘って肉厚状の隆起面17
が形成されている。この隆起面17はテープ巻取軸9に
磁気テープ13が巻き取られたとき、テープ13の巻き
ずれを防止するためのテープ受け面(以下、テープ受け
面17という)となっている。尚、テープ受け面17は
供給側テープリール3側ではリールフランジ6が位置し
ているので、当該フランジ6の外周に沿って除去されて
いる。
下ハーフ2の裏面には、テープ巻取軸9の周囲からリー
ルフランジ10の外径部分に亘って肉厚状の隆起面17
が形成されている。この隆起面17はテープ巻取軸9に
磁気テープ13が巻き取られたとき、テープ13の巻き
ずれを防止するためのテープ受け面(以下、テープ受け
面17という)となっている。尚、テープ受け面17は
供給側テープリール3側ではリールフランジ6が位置し
ているので、当該フランジ6の外周に沿って除去されて
いる。
【0006】また、図4において上述したテープカセッ
トには両テープリール3,4のテープ巻取軸5,9が対
応する下ハーフ2の部分に開口部18,19と、テープ
巻取軸5,9にリールハブ孔5a,9aが形成され、リ
ールハブ孔5a,9aが仮想線で示したリール台20,
21に挿着される。また、図5において符号22は上述
したマウス15を開閉するためのカセット蓋である。
トには両テープリール3,4のテープ巻取軸5,9が対
応する下ハーフ2の部分に開口部18,19と、テープ
巻取軸5,9にリールハブ孔5a,9aが形成され、リ
ールハブ孔5a,9aが仮想線で示したリール台20,
21に挿着される。また、図5において符号22は上述
したマウス15を開閉するためのカセット蓋である。
【0007】さて、上述したテープ受け面17上の全面
には巻取側テープリール4に巻き取られる磁気テープ1
3の下エッジの接触抵抗を軽減するためのスリップシー
ト23が接着により貼り付けられている。このスリップ
シート23の貼り付け状態をカセット筐体からテープリ
ール3,4を取り外した下ハーフ2の平面図を図6で示
す。すなわち、テープ巻取軸9に巻き取られる磁気テー
プ13は巻き付け状態の下エッジがテープ受け面17に
貼り付けたスリップシート23によって摩擦抵抗が殆ど
発生することなくスリップ作用し、下エッジのダメージ
を回避することができるといった利点がある。
には巻取側テープリール4に巻き取られる磁気テープ1
3の下エッジの接触抵抗を軽減するためのスリップシー
ト23が接着により貼り付けられている。このスリップ
シート23の貼り付け状態をカセット筐体からテープリ
ール3,4を取り外した下ハーフ2の平面図を図6で示
す。すなわち、テープ巻取軸9に巻き取られる磁気テー
プ13は巻き付け状態の下エッジがテープ受け面17に
貼り付けたスリップシート23によって摩擦抵抗が殆ど
発生することなくスリップ作用し、下エッジのダメージ
を回避することができるといった利点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したス
リップシート23はその裏面に両面接着テープを貼り付
けたものをテープ受け面17に接着する方法や、スリッ
プシート23の裏面に接着材を塗布したものをテープ受
け面17に接着する方法等があるが、従来のスリップシ
ート23はテープ受け面17の全面に亘って貼り付けら
れているため、スリップシート23の使用量が多いこと
によりコストアップとなり、また、巻き付け状態のテー
プエッジとスリップシート23との接触面積が多くなる
ことでフリクショントルクが高くなり、この結果、巻取
側テープリール4に回転負荷が生じるといった問題があ
った。
リップシート23はその裏面に両面接着テープを貼り付
けたものをテープ受け面17に接着する方法や、スリッ
プシート23の裏面に接着材を塗布したものをテープ受
け面17に接着する方法等があるが、従来のスリップシ
ート23はテープ受け面17の全面に亘って貼り付けら
れているため、スリップシート23の使用量が多いこと
によりコストアップとなり、また、巻き付け状態のテー
プエッジとスリップシート23との接触面積が多くなる
ことでフリクショントルクが高くなり、この結果、巻取
側テープリール4に回転負荷が生じるといった問題があ
った。
【0009】本発明は、上述したような課題を解消する
ためになされたもので、スリップシートの使用量を節約
してコストダウンを図ることができると共に、巻き付け
状態のテープエッジとスリップシートとの接触面積を最
小限にしてフリクショントルクを低くすることのできる
テープカセットを得ることを目的とする。
ためになされたもので、スリップシートの使用量を節約
してコストダウンを図ることができると共に、巻き付け
状態のテープエッジとスリップシートとの接触面積を最
小限にしてフリクショントルクを低くすることのできる
テープカセットを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明によるテープカセットは、上ハーフと下ハー
フから構成されるカセット筐体内に供給側と巻取側の一
対のテープリールが回転可能に収容され、一方のテープ
リールは下リールフランジのみを有し、他方のテープリ
ールは上リールフランジのみからなり、両テープリール
のリールフランジの存在しない側に対面するカセット筐
体の裏面に、テープリールのリール巻取軸に巻き取られ
ている記録媒体磁気テープのテープエッジとの摩擦を軽
減するためのスリップシートを取り付けたテープカセッ
トにおいて、スリップシートはリール巻取軸を中心とし
て放射状に配置された少なくとも等間隔の3枚の帯状の
スリップシートにしたものである。
め、本発明によるテープカセットは、上ハーフと下ハー
フから構成されるカセット筐体内に供給側と巻取側の一
対のテープリールが回転可能に収容され、一方のテープ
リールは下リールフランジのみを有し、他方のテープリ
ールは上リールフランジのみからなり、両テープリール
のリールフランジの存在しない側に対面するカセット筐
体の裏面に、テープリールのリール巻取軸に巻き取られ
ている記録媒体磁気テープのテープエッジとの摩擦を軽
減するためのスリップシートを取り付けたテープカセッ
トにおいて、スリップシートはリール巻取軸を中心とし
て放射状に配置された少なくとも等間隔の3枚の帯状の
スリップシートにしたものである。
【0011】このように構成したことで、スリップシー
トの使用量を大幅に削減することができ、しかも、巻き
付け状態のテープエッジとスリップシートとの接触面積
を少なくすることができるのでフリクショントルクを低
くすることのできる。
トの使用量を大幅に削減することができ、しかも、巻き
付け状態のテープエッジとスリップシートとの接触面積
を少なくすることができるのでフリクショントルクを低
くすることのできる。
【0012】また、一対のテープリールはそれぞれのリ
ールフランジが離間状態で相互に重複するようにカセッ
ト筐体内に収容され、隣接するリールフランジと干渉し
ないカセット筐体の裏面に放射状に配置された少なくと
もほぼ等間隔の3枚の帯状のスリップシートを取り付る
ようにした。これによって、スリップシートの使用量を
削減することができることはもとより、巻き付け状態の
テープエッジと対応するカセット筐体の裏面に効果的に
スリップシートを取り付ることができる。
ールフランジが離間状態で相互に重複するようにカセッ
ト筐体内に収容され、隣接するリールフランジと干渉し
ないカセット筐体の裏面に放射状に配置された少なくと
もほぼ等間隔の3枚の帯状のスリップシートを取り付る
ようにした。これによって、スリップシートの使用量を
削減することができることはもとより、巻き付け状態の
テープエッジと対応するカセット筐体の裏面に効果的に
スリップシートを取り付ることができる。
【0013】また、スリップシートをカセット筐体の下
ハーフ裏面に設けたテープ受け面に貼り付けるようにし
た。これによって、巻き付け状態のテープエッジが下ハ
ーフのテープ受け面のスリップシートに接触し、巻き付
け状態のテープに自重が発生する場合でもテープエッジ
とスリップシートとのフリクショントルクを低くするこ
とのできる。
ハーフ裏面に設けたテープ受け面に貼り付けるようにし
た。これによって、巻き付け状態のテープエッジが下ハ
ーフのテープ受け面のスリップシートに接触し、巻き付
け状態のテープに自重が発生する場合でもテープエッジ
とスリップシートとのフリクショントルクを低くするこ
とのできる。
【0014】また、3枚のスリップシートを連接片によ
って一体に連続させるようにした。これによって、スリ
ップシートの貼り付け間隔が正確にできると共に、貼り
付けの作業性が向上できる。
って一体に連続させるようにした。これによって、スリ
ップシートの貼り付け間隔が正確にできると共に、貼り
付けの作業性が向上できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるテープカセッ
トの実施例を図面を参照して説明する。図1はスリップ
シートの一例を備えたカセット筐体の下ハーフの平面図
であり、図6で説明した従来例の下ハーフと同一部分に
は同じ符号を付して説明する。
トの実施例を図面を参照して説明する。図1はスリップ
シートの一例を備えたカセット筐体の下ハーフの平面図
であり、図6で説明した従来例の下ハーフと同一部分に
は同じ符号を付して説明する。
【0016】図1において、下ハーフ2の右側は図示し
ない供給側テープリールが収容されるエリア2aであ
り、中心にリール台が挿入される開口部18がある。ま
た、下ハーフ2の左側は図示しない巻取側テープが収容
されるエリア2bであり、このエリア2bに隆起状のテ
ープ受け面17が設けられ、中心にリール台が挿入され
る開口部19がある。この場合、テープ受け面17の右
側は上述した従来例で説明したが、供給側テープリール
のリールフランジが位置するので、フランジの外周部に
干渉しないように切除部17aとなって除去されてい
る。
ない供給側テープリールが収容されるエリア2aであ
り、中心にリール台が挿入される開口部18がある。ま
た、下ハーフ2の左側は図示しない巻取側テープが収容
されるエリア2bであり、このエリア2bに隆起状のテ
ープ受け面17が設けられ、中心にリール台が挿入され
る開口部19がある。この場合、テープ受け面17の右
側は上述した従来例で説明したが、供給側テープリール
のリールフランジが位置するので、フランジの外周部に
干渉しないように切除部17aとなって除去されてい
る。
【0017】さて、テープ受け面17上には本発明によ
る帯状の3枚のスリップシート24が中心部から放射状
にほぼ等間隔に接着により貼り付けられている。スリッ
プシート24の接着手段としては、スリップシート23
の裏面に両面接着テープを貼り付けたものをテープ受け
面17に接着する方法や、スリップシート23の裏面に
接着材を塗布したものをテープ受け面17に接着する方
法のいずれの場合であってもよい。
る帯状の3枚のスリップシート24が中心部から放射状
にほぼ等間隔に接着により貼り付けられている。スリッ
プシート24の接着手段としては、スリップシート23
の裏面に両面接着テープを貼り付けたものをテープ受け
面17に接着する方法や、スリップシート23の裏面に
接着材を塗布したものをテープ受け面17に接着する方
法のいずれの場合であってもよい。
【0018】また、スリップシート23の材料としては
耐摩耗性で摩擦抵抗率の少ない例えば、超高分子ポリエ
チレン、テフロン、ポリプロピレンやポリエチレンテレ
フタレート等のフィルム状のシート材が好適である。
耐摩耗性で摩擦抵抗率の少ない例えば、超高分子ポリエ
チレン、テフロン、ポリプロピレンやポリエチレンテレ
フタレート等のフィルム状のシート材が好適である。
【0019】上述した3枚のスリップシート24の配置
の具体例としては、図1に示したようにテープ受け面1
7の切除部17a側に接近して2枚のスリップシート2
4,24と残りの1枚のスリップシート24とでほぼ3
等分になるように貼り付けられている。各スリップシー
ト24の角度(幅)が狭すぎるとスリップシートの作用
が低下するため、実用的には30〜40度の角度範囲が
スリップシートとしての本来の目的と材料の節減との両
方が可能となる。
の具体例としては、図1に示したようにテープ受け面1
7の切除部17a側に接近して2枚のスリップシート2
4,24と残りの1枚のスリップシート24とでほぼ3
等分になるように貼り付けられている。各スリップシー
ト24の角度(幅)が狭すぎるとスリップシートの作用
が低下するため、実用的には30〜40度の角度範囲が
スリップシートとしての本来の目的と材料の節減との両
方が可能となる。
【0020】このように本発明によるテープカセットは
テープ受け面17に3枚のスリップシート24をほぼ等
間隔に貼り付けたことで、従来のスリップシートに比べ
て使用量を半分以下に節減することができ、材料費を大
幅にコストダウンすることができる。また、巻取側テー
プリールに巻き取られる巻き付け状態のテープエッジが
3箇所のスリップシート24と接触するだけであるた
め、全体として接触面積を少なくすることができテープ
エッジに生じるフリクショントルクを低く抑えることの
できるといった利点がある。
テープ受け面17に3枚のスリップシート24をほぼ等
間隔に貼り付けたことで、従来のスリップシートに比べ
て使用量を半分以下に節減することができ、材料費を大
幅にコストダウンすることができる。また、巻取側テー
プリールに巻き取られる巻き付け状態のテープエッジが
3箇所のスリップシート24と接触するだけであるた
め、全体として接触面積を少なくすることができテープ
エッジに生じるフリクショントルクを低く抑えることの
できるといった利点がある。
【0021】尚、3枚のスリップシート24をテープ受
け面17に接着するには、スリップシート24を1枚ず
つ図1に示した位置に貼り付けるようにしてもよいが、
図2に示すように3枚のスリップシート24を連接片2
5により一体に連続させたものを使用すれば、各スリッ
プシート24の間隔も不揃いになることもなく正確な位
置に貼り付けることができると共に、しかもすスリップ
シート24の貼り付けの作業性も向上できるといった利
点がある。
け面17に接着するには、スリップシート24を1枚ず
つ図1に示した位置に貼り付けるようにしてもよいが、
図2に示すように3枚のスリップシート24を連接片2
5により一体に連続させたものを使用すれば、各スリッ
プシート24の間隔も不揃いになることもなく正確な位
置に貼り付けることができると共に、しかもすスリップ
シート24の貼り付けの作業性も向上できるといった利
点がある。
【0022】本発明は、上述しかつ図面に示した実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内
で種々の変形実施が可能である。
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内
で種々の変形実施が可能である。
【0023】実施例ではスリップシート24を3枚の場
合について説明したが、3枚以上使用することであって
もよい。一例としてシートの幅を多少狭くして4枚ある
いは5枚にすることも可能である。あるいは、シートの
幅を多少広くしたものを2枚対抗的に配置する場合であ
っても可能である。
合について説明したが、3枚以上使用することであって
もよい。一例としてシートの幅を多少狭くして4枚ある
いは5枚にすることも可能である。あるいは、シートの
幅を多少広くしたものを2枚対抗的に配置する場合であ
っても可能である。
【0024】また、巻取側テープリールのテープ受け面
17にスリップシートを貼り付けるほか、供給側テープ
リールに巻き取られているテープに対応する上ハーフの
裏面にも本発明によるスリップシートを形成することで
上述と同様の作用を得ることができる。
17にスリップシートを貼り付けるほか、供給側テープ
リールに巻き取られているテープに対応する上ハーフの
裏面にも本発明によるスリップシートを形成することで
上述と同様の作用を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテープカ
セットは、上ハーフと下ハーフから構成されるカセット
筐体内に供給側と巻取側の一対のテープリールが回転可
能に収容され、一方のテープリールは下リールフランジ
のみを有し、他方のテープリールは上リールフランジの
みからなり、両テープリールのリールフランジの存在し
ない側に対面するカセット筐体の裏面に、テープリール
のリール巻取軸に巻き取られている記録媒体磁気テープ
のテープエッジとの摩擦を軽減するためのスリップシー
トを取り付けたテープカセットにおいて、スリップシー
トはリール巻取軸を中心として放射状に配置された少な
くとも等間隔の3枚の帯状のスリップシートにしたこと
により、スリップシートの使用量を大幅に削減すること
ができ、材料費を大幅にコストダウンすることができ
る。また、巻き付け状態のテープエッジとスリップシー
トとの接触面積を少なくすることができテープエッジに
生じるフリクショントルクを低く抑えることのできると
いった効果がある。
セットは、上ハーフと下ハーフから構成されるカセット
筐体内に供給側と巻取側の一対のテープリールが回転可
能に収容され、一方のテープリールは下リールフランジ
のみを有し、他方のテープリールは上リールフランジの
みからなり、両テープリールのリールフランジの存在し
ない側に対面するカセット筐体の裏面に、テープリール
のリール巻取軸に巻き取られている記録媒体磁気テープ
のテープエッジとの摩擦を軽減するためのスリップシー
トを取り付けたテープカセットにおいて、スリップシー
トはリール巻取軸を中心として放射状に配置された少な
くとも等間隔の3枚の帯状のスリップシートにしたこと
により、スリップシートの使用量を大幅に削減すること
ができ、材料費を大幅にコストダウンすることができ
る。また、巻き付け状態のテープエッジとスリップシー
トとの接触面積を少なくすることができテープエッジに
生じるフリクショントルクを低く抑えることのできると
いった効果がある。
【0026】また、一対のテープリールはそれぞれのリ
ールフランジが離間状態で相互に重複するようにカセッ
ト筐体内に収容され、隣接するリールフランジと干渉し
ないカセット筐体の裏面に放射状に配置された少なくと
もほぼ等間隔の3枚の帯状のスリップシートを取り付る
ようにしたので、スリップシートの使用量を削減するこ
とができることはもとより、巻き付け状態のテープエッ
ジと対応するカセット筐体の裏面に効果的にスリップシ
ートを取り付ることができる。
ールフランジが離間状態で相互に重複するようにカセッ
ト筐体内に収容され、隣接するリールフランジと干渉し
ないカセット筐体の裏面に放射状に配置された少なくと
もほぼ等間隔の3枚の帯状のスリップシートを取り付る
ようにしたので、スリップシートの使用量を削減するこ
とができることはもとより、巻き付け状態のテープエッ
ジと対応するカセット筐体の裏面に効果的にスリップシ
ートを取り付ることができる。
【0027】また、スリップシートをカセット筐体の下
ハーフ裏面に設けたテープ受け面に貼り付けるようにし
たので、巻き付け状態のテープエッジが下ハーフ裏面の
テープ受け面に接触し、巻き付け状態のテープに自重が
発生する場合でもテープエッジとスリップシートとのフ
リクショントルクを低くすることのできる。
ハーフ裏面に設けたテープ受け面に貼り付けるようにし
たので、巻き付け状態のテープエッジが下ハーフ裏面の
テープ受け面に接触し、巻き付け状態のテープに自重が
発生する場合でもテープエッジとスリップシートとのフ
リクショントルクを低くすることのできる。
【0028】また、3枚のスリップシートを連接片によ
って一体に連続させるようにしたことで、スリップシー
トの貼り付け間隔が正確に行えると共に、スリップシー
トの貼り付けの作業性が向上できる。
って一体に連続させるようにしたことで、スリップシー
トの貼り付け間隔が正確に行えると共に、スリップシー
トの貼り付けの作業性が向上できる。
【図1】本例のスリップシートを備えたカセット筐体の
平面図である。
平面図である。
【図2】スリップシートの別の実施例の平面図である。
【図3】テープカセットの上ハーフを除去した平面図で
ある。
ある。
【図4】図3のA−A線における拡大断面図である。
【図5】同じくB−B線における拡大断面図である。
【図6】従来のスリップシートの例のカセット筐体の平
面図である。
面図である。
1 上ハーフ、2 下ハーフ、3 供給側テープリー
ル、4 巻取側テープリール、5,9 テープ巻取軸、
13 磁気テープ、17 テープ受け面、23,24
スリップシート、25 連接片
ル、4 巻取側テープリール、5,9 テープ巻取軸、
13 磁気テープ、17 テープ受け面、23,24
スリップシート、25 連接片
Claims (4)
- 【請求項1】 上ハーフと下ハーフから構成されるカセ
ット筐体内に供給側と巻取側の一対のテープリールが回
転可能に収容され、一方のテープリールは下リールフラ
ンジのみを有し、他方のテープリールは上リールフラン
ジのみからなり、上記両テープリールのリールフランジ
の存在しない側に対面するカセット筐体の裏面に、テー
プリールのリール巻取軸に巻き取られている記録媒体磁
気テープのテープエッジとの摩擦を軽減するためのスリ
ップシートを貼り付けたテープカセットにおいて、 上記スリップシートは上記リール巻取軸を中心として放
射状に配置された少なくとも等間隔の3枚の帯状のスリ
ップシートであることを特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 請求項1記載のテープカセットにおい
て、 上記一対のテープリールはそれぞれのリールフランジが
離間状態で相互に重複するように上記カセット筐体内に
収容され、隣接するリールフランジと干渉しないカセッ
ト筐体の上記裏面に放射状に配置された少なくともほぼ
等間隔の3枚の帯状のスリップシートを貼り付けたこと
を特徴とするテープカセット。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のテープカセットに
おいて、 上記スリップシートはカセット筐体の下ハーフ裏面に設
けたテープ受け面に貼り付けたことを特徴とするテープ
カセット。 - 【請求項4】 請求項2〜3のいずれかに記載のテープ
カセットにおいて、 上記3枚のスリップシートが連接片によって一体に連続
していることを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10773196A JPH09293352A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10773196A JPH09293352A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09293352A true JPH09293352A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14466528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10773196A Pending JPH09293352A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09293352A (ja) |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10773196A patent/JPH09293352A/ja active Pending
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