JPH09293355A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JPH09293355A JPH09293355A JP12901896A JP12901896A JPH09293355A JP H09293355 A JPH09293355 A JP H09293355A JP 12901896 A JP12901896 A JP 12901896A JP 12901896 A JP12901896 A JP 12901896A JP H09293355 A JPH09293355 A JP H09293355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- detection hole
- wall
- opening
- body case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスク2への記録可否の判別と蓋7の開閉
判別を可能にする。 【解決手段】 本体ケース1のディスク出し入れ用の開
口部5は蓋7で塞ぐ。本体ケース1に蓋開閉判別用の第
1検出孔27、記録可否判別用の第2検出孔29および
操作口32を蓋7に臨むよう設ける。蓋7に肉抜き空間
部13を設け、この肉抜き空間部13内に、ロックボタ
ン20を折り取り可能に設けるとともに、記録防止部材
21を枢軸40まわりに水平回動自在に枢支連結する。
ロックボタン20は第1検出孔27に係入させることで
蓋7を閉じ状態に保持する。ディスク2を交換するとき
は第1検出孔27からロックボタン20を押し込んで折
り取る。蓋7を閉じ状態で記録防止部材21の操作部3
7が操作口32に臨み、この操作部37で記録操作部材
21を回動操作することにより第2検出孔29を開閉で
き、その閉状態で記録可能にし、開状態で記録不能にす
る。
判別を可能にする。 【解決手段】 本体ケース1のディスク出し入れ用の開
口部5は蓋7で塞ぐ。本体ケース1に蓋開閉判別用の第
1検出孔27、記録可否判別用の第2検出孔29および
操作口32を蓋7に臨むよう設ける。蓋7に肉抜き空間
部13を設け、この肉抜き空間部13内に、ロックボタ
ン20を折り取り可能に設けるとともに、記録防止部材
21を枢軸40まわりに水平回動自在に枢支連結する。
ロックボタン20は第1検出孔27に係入させることで
蓋7を閉じ状態に保持する。ディスク2を交換するとき
は第1検出孔27からロックボタン20を押し込んで折
り取る。蓋7を閉じ状態で記録防止部材21の操作部3
7が操作口32に臨み、この操作部37で記録操作部材
21を回動操作することにより第2検出孔29を開閉で
き、その閉状態で記録可能にし、開状態で記録不能にす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクや光磁
気ディスク等の記録媒体であるディスクが本体ケースに
出し入れ可能に収容されているディスクカートリッジに
関する。
気ディスク等の記録媒体であるディスクが本体ケースに
出し入れ可能に収容されているディスクカートリッジに
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のディスクカートリッジに、特開
平5−242626号公報がある。そこでは、本体ケー
スの後側端部にディスクを交換の為に出し入れ可能にす
るための開口部を設け、この開口部を蓋で塞いでいる。
蓋は本体ケースの平面と平行な面上で枢軸まわりに水平
回動自在に装着されている。蓋の回動先端部には弾性ア
ームを設け、この弾性アーム先端の係止爪を本体ケース
側の係止孔に係合させることで開口部の閉じ状態を保持
し、ピン等の押圧具を前記係止孔に差し込んで前記係止
爪の係合状態を解除することにより、蓋を開き操作する
ことができる。
平5−242626号公報がある。そこでは、本体ケー
スの後側端部にディスクを交換の為に出し入れ可能にす
るための開口部を設け、この開口部を蓋で塞いでいる。
蓋は本体ケースの平面と平行な面上で枢軸まわりに水平
回動自在に装着されている。蓋の回動先端部には弾性ア
ームを設け、この弾性アーム先端の係止爪を本体ケース
側の係止孔に係合させることで開口部の閉じ状態を保持
し、ピン等の押圧具を前記係止孔に差し込んで前記係止
爪の係合状態を解除することにより、蓋を開き操作する
ことができる。
【0003】また、ディスクへの記録の可否を判別する
ために、蓋に記録防止部材と検出孔(係合穴)とを設け
ている。本体ケースの開口部側の端縁には嵌合凹部を設
け、この嵌合凹部に前記記録防止部材および検出孔を臨
ませている。記録防止部材は本体ケース側に設けずして
蓋に設けることにより、本体ケース側に記録防止部材の
設置スペースを確保する必要がなくてコンパクト化で
き、また記録防止部材を摺動自在に支持するためのガイ
ド部材などをも設ける必要がなくて、本体ケース内を円
滑な面にすることができ、本体ケースからディスクを損
傷を加えることなく出し入れできる利点がある。
ために、蓋に記録防止部材と検出孔(係合穴)とを設け
ている。本体ケースの開口部側の端縁には嵌合凹部を設
け、この嵌合凹部に前記記録防止部材および検出孔を臨
ませている。記録防止部材は本体ケース側に設けずして
蓋に設けることにより、本体ケース側に記録防止部材の
設置スペースを確保する必要がなくてコンパクト化で
き、また記録防止部材を摺動自在に支持するためのガイ
ド部材などをも設ける必要がなくて、本体ケース内を円
滑な面にすることができ、本体ケースからディスクを損
傷を加えることなく出し入れできる利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、蓋の弾性アー
ムを押圧変形させてその先端の係止爪を係止孔から外す
という上記蓋開き構造では、ディスクドライブのハード
側に装填したとき、本体ケース内のディスクが他のディ
スクと交換されている否かを判別しにくいという不具合
がある。また記録防止部材のみならず検出孔をも蓋に設
ける上記ディスクカートリッジでは、蓋は開閉を繰り返
すことによりがたつき易く、このため検出孔の位置精度
が狂いやすい。また、本体ケースの嵌合凹部は記録防止
部材および検出孔を外部に臨ませるために比較的大きく
形成する必要があり、このため本体ケースの強度が低下
する原因となる。
ムを押圧変形させてその先端の係止爪を係止孔から外す
という上記蓋開き構造では、ディスクドライブのハード
側に装填したとき、本体ケース内のディスクが他のディ
スクと交換されている否かを判別しにくいという不具合
がある。また記録防止部材のみならず検出孔をも蓋に設
ける上記ディスクカートリッジでは、蓋は開閉を繰り返
すことによりがたつき易く、このため検出孔の位置精度
が狂いやすい。また、本体ケースの嵌合凹部は記録防止
部材および検出孔を外部に臨ませるために比較的大きく
形成する必要があり、このため本体ケースの強度が低下
する原因となる。
【0005】そこで本発明の目的は、本体ケース内のデ
ィスクが交換されているか否かをハード側で容易に検出
できる蓋閉じロック手段を備えたディスクカートリッジ
を提供するにある。本発明の目的は、上記のような蓋に
記録防止部材を備えるディスクカートリッジにおいて、
検出孔の位置精度を確保でき、本体ケースの強度を確保
できるディスクカートリッジを提供するにある。本発明
の目的は、蓋を軽量化して開閉操作の容易化を図れるデ
ィスクカートリッジを提供するにある。本発明の目的
は、蓋への記録防止部材およびロックボタンの組み付け
の簡易化を図れるディスクカートリッジを提供するにあ
る。
ィスクが交換されているか否かをハード側で容易に検出
できる蓋閉じロック手段を備えたディスクカートリッジ
を提供するにある。本発明の目的は、上記のような蓋に
記録防止部材を備えるディスクカートリッジにおいて、
検出孔の位置精度を確保でき、本体ケースの強度を確保
できるディスクカートリッジを提供するにある。本発明
の目的は、蓋を軽量化して開閉操作の容易化を図れるデ
ィスクカートリッジを提供するにある。本発明の目的
は、蓋への記録防止部材およびロックボタンの組み付け
の簡易化を図れるディスクカートリッジを提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクカート
リッジは、記録媒体であるディスク2が回転自在に収容
される本体ケース1の一側面8にディスク出し入れ用の
開口部5を設ける。開口部5を開閉する蓋7は本体ケー
ス1の平面と平行な面上で枢軸17まわりに水平回動自
在に装着する。蓋7には、蓋7を閉じ状態に保持するロ
ックボタン20と、記録防止部材21を取り付ける。本
体ケース1には蓋開閉判別用の第1検出孔27と、この
第1検出孔27の上下方向より少し離れた位置に記録防
止部材21により開閉される記録可否判別用の第2検出
孔29とを設ける。
リッジは、記録媒体であるディスク2が回転自在に収容
される本体ケース1の一側面8にディスク出し入れ用の
開口部5を設ける。開口部5を開閉する蓋7は本体ケー
ス1の平面と平行な面上で枢軸17まわりに水平回動自
在に装着する。蓋7には、蓋7を閉じ状態に保持するロ
ックボタン20と、記録防止部材21を取り付ける。本
体ケース1には蓋開閉判別用の第1検出孔27と、この
第1検出孔27の上下方向より少し離れた位置に記録防
止部材21により開閉される記録可否判別用の第2検出
孔29とを設ける。
【0007】上記開口部5は、本体ケース1の一側面8
の全長にわたって開口された主面開口5aと、該一側面
8の両端に隣接する他側壁6・6の該一側面8寄り端部
に開口された側面開口5b・5bとからなる。一方、蓋
7は、主面開口5aをこれの内部に入り込んで塞ぐ主面
壁9と、この主面壁9の一端部から直角に延出形成され
て、側面開口5bをこれの内部に入り込んで塞ぐ側面壁
10と、主面壁9の内面側にディスク2の円周に沿うよ
う円弧状に形成された内周壁11とを有し、前記側面壁
10の延出側端部と内周壁11の一端部とは一体につな
ぐ。前記主面壁9と内周壁11との間に肉抜き空間部1
3を上下貫通状に設ける。肉抜き空間部13内におい
て、主面壁9と内周壁11との間、または主面壁9と側
面壁10との間、または側面壁10と内周壁11との間
に、上記第1検出孔27と第2検出孔29との間に位置
して第1検出孔27と第2検出孔29とを仕切る隔壁2
2を設ける。
の全長にわたって開口された主面開口5aと、該一側面
8の両端に隣接する他側壁6・6の該一側面8寄り端部
に開口された側面開口5b・5bとからなる。一方、蓋
7は、主面開口5aをこれの内部に入り込んで塞ぐ主面
壁9と、この主面壁9の一端部から直角に延出形成され
て、側面開口5bをこれの内部に入り込んで塞ぐ側面壁
10と、主面壁9の内面側にディスク2の円周に沿うよ
う円弧状に形成された内周壁11とを有し、前記側面壁
10の延出側端部と内周壁11の一端部とは一体につな
ぐ。前記主面壁9と内周壁11との間に肉抜き空間部1
3を上下貫通状に設ける。肉抜き空間部13内におい
て、主面壁9と内周壁11との間、または主面壁9と側
面壁10との間、または側面壁10と内周壁11との間
に、上記第1検出孔27と第2検出孔29との間に位置
して第1検出孔27と第2検出孔29とを仕切る隔壁2
2を設ける。
【0008】本体ケース1の上壁25または下壁26に
上記第1検出孔27と第2検出孔29が、蓋7の閉じ状
態でその肉抜き空間部13に臨むように設けられる。上
記第1検出孔27を開閉するロックボタン20は、蓋7
にこれの肉抜き空間部13を利用してこの内部に設け
る。具体的には蓋7の主面壁9、内周壁11、側面壁1
0または隔壁22のいずれかにロックボタン20を折り
取り可能に設け、このロックボタン20を第1検出孔2
7に係入させる。
上記第1検出孔27と第2検出孔29が、蓋7の閉じ状
態でその肉抜き空間部13に臨むように設けられる。上
記第1検出孔27を開閉するロックボタン20は、蓋7
にこれの肉抜き空間部13を利用してこの内部に設け
る。具体的には蓋7の主面壁9、内周壁11、側面壁1
0または隔壁22のいずれかにロックボタン20を折り
取り可能に設け、このロックボタン20を第1検出孔2
7に係入させる。
【0009】記録防止部材21は蓋7にこれの肉抜き空
間部13を利用してこの内部に枢軸40まわりに水平回
動自在に組み付ける。具体的には記録防止部材21は垂
直な主体壁33の下端または上端に第2検出孔29を塞
ぐ弁板34を設け、主体壁33の前後方向一端にボス3
6を設けて、このボス36が蓋7の主面壁9、または内
周壁11または側面壁10の肉抜き空間部13に面する
側に立設した枢軸40に回動自在に挿通支持される。記
録防止部材21は操作部37を有し、操作部37は本体
ケース1の上壁25または下壁26に設けた操作口32
に臨ませる。記録防止部材21と蓋7との間には、記録
防止部材21を第2検出孔29を閉じる位置と開く位置
にそれぞれ位置決め保持する手段41・42を設ける。
間部13を利用してこの内部に枢軸40まわりに水平回
動自在に組み付ける。具体的には記録防止部材21は垂
直な主体壁33の下端または上端に第2検出孔29を塞
ぐ弁板34を設け、主体壁33の前後方向一端にボス3
6を設けて、このボス36が蓋7の主面壁9、または内
周壁11または側面壁10の肉抜き空間部13に面する
側に立設した枢軸40に回動自在に挿通支持される。記
録防止部材21は操作部37を有し、操作部37は本体
ケース1の上壁25または下壁26に設けた操作口32
に臨ませる。記録防止部材21と蓋7との間には、記録
防止部材21を第2検出孔29を閉じる位置と開く位置
にそれぞれ位置決め保持する手段41・42を設ける。
【0010】
【作用】第1検出孔27にロックボタン20が係入する
ことで、蓋7が閉じ状態に保持される。本体ケース1内
のディスク2を交換するときは、第1検出孔27からロ
ックボタン20を押し込むことで蓋7から折り取る。従
って、蓋7を開いてディスク2を開口部5から取り出
し、他の単体ディスクと入れ替えることができる。この
ようにディスク2が入れ替えられたディスクカートリッ
ジは、第1検出孔27がロックボタン20の無い開状態
にあるので、ハード側の検出部材を第1検出孔27に挿
入することにより、既に蓋7が開き済であることを判別
できる。ロックボタン20の折り取り後、該ロックボタ
ン20は隔壁22によって記録防止部材21の方へ混入
するのを防止でき、記録防止部材21の開閉回動時にか
み込むなどの不具合が無くなる。
ことで、蓋7が閉じ状態に保持される。本体ケース1内
のディスク2を交換するときは、第1検出孔27からロ
ックボタン20を押し込むことで蓋7から折り取る。従
って、蓋7を開いてディスク2を開口部5から取り出
し、他の単体ディスクと入れ替えることができる。この
ようにディスク2が入れ替えられたディスクカートリッ
ジは、第1検出孔27がロックボタン20の無い開状態
にあるので、ハード側の検出部材を第1検出孔27に挿
入することにより、既に蓋7が開き済であることを判別
できる。ロックボタン20の折り取り後、該ロックボタ
ン20は隔壁22によって記録防止部材21の方へ混入
するのを防止でき、記録防止部材21の開閉回動時にか
み込むなどの不具合が無くなる。
【0011】蓋7の閉じ状態で、操作口32に臨む操作
部37によって記録防止部材21を枢軸40まわりに回
動操作すると、第2検出孔29を開閉できる。ディスク
ドライブに装填されると、ドライブ側の検出部材が第2
検出孔29に挿入することにより、通常、第2検出孔2
9の閉状態で記録可能と、その開状態で記録不可能と判
別する。
部37によって記録防止部材21を枢軸40まわりに回
動操作すると、第2検出孔29を開閉できる。ディスク
ドライブに装填されると、ドライブ側の検出部材が第2
検出孔29に挿入することにより、通常、第2検出孔2
9の閉状態で記録可能と、その開状態で記録不可能と判
別する。
【0012】ディスク2の交換に際し、蓋7を開くと記
録防止部材21は蓋7に付いたまま本体ケース1の外部
へ取り出されるので、ディスク2は記録防止部材21と
干渉することなく、損傷を加えられるようなこともな
く、開口部5から出し入れすることができる。蓋7は主
面壁9と内周壁11との間に肉抜き空間部13を設けて
いるので、それだけ軽量化できて開閉を円滑にする。
録防止部材21は蓋7に付いたまま本体ケース1の外部
へ取り出されるので、ディスク2は記録防止部材21と
干渉することなく、損傷を加えられるようなこともな
く、開口部5から出し入れすることができる。蓋7は主
面壁9と内周壁11との間に肉抜き空間部13を設けて
いるので、それだけ軽量化できて開閉を円滑にする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1ないし図4は本発明に係るデ
ィスクカートリッジの一実施例を示す。図2においてデ
ィスクカートリッジは、薄型四角形状の本体ケース1の
内部に、上下両面に映像・音声・情報等の信号が記録さ
れる光ディスク等のディスク2を回転自在に収容する。
本体ケース1はプラスチック製の上ケース1aと下ケー
ス1bとを突き合わせて一体的に結合してなり、上ケー
ス1aおよび下ケース1bの前側部の左右方向中央部か
ら後方に向けて信号読み書き用の窓3を開口し、この窓
3を左右にスライド開閉するシャッター4で塞いでい
る。
ィスクカートリッジの一実施例を示す。図2においてデ
ィスクカートリッジは、薄型四角形状の本体ケース1の
内部に、上下両面に映像・音声・情報等の信号が記録さ
れる光ディスク等のディスク2を回転自在に収容する。
本体ケース1はプラスチック製の上ケース1aと下ケー
ス1bとを突き合わせて一体的に結合してなり、上ケー
ス1aおよび下ケース1bの前側部の左右方向中央部か
ら後方に向けて信号読み書き用の窓3を開口し、この窓
3を左右にスライド開閉するシャッター4で塞いでい
る。
【0014】図1および図2において、本体ケース1の
後端部にはディスク2を出し入れするための開口部5を
設ける。この開口部5は、本体ケース1の後側面8の左
右全長にわたって形成される主面開口5aと、本体ケー
ス1の左右側壁6・6の後端側のみに開口した側面開口
5b・5bとで、平面視においてコ字状に開口してい
る。この開口部5は蓋7で開閉できる。
後端部にはディスク2を出し入れするための開口部5を
設ける。この開口部5は、本体ケース1の後側面8の左
右全長にわたって形成される主面開口5aと、本体ケー
ス1の左右側壁6・6の後端側のみに開口した側面開口
5b・5bとで、平面視においてコ字状に開口してい
る。この開口部5は蓋7で開閉できる。
【0015】蓋7は、それぞれがプラスチック製の左右
対称形状の第1蓋7Aと第2蓋7Bとを左右中央で合わ
せる観音開き式になっている。第1蓋7Aと第2蓋7B
とは、それぞれ主面壁9と、主面壁9の左右方向一端部
から前方へ略直角に延出形成された側面壁10と、主面
壁9の内面側にディスク2の円周に沿うよう円弧状に形
成されてディスク2の位置規制を図る内周壁11と、前
記側面壁10の前端部と内周壁11の前端部とを前記主
面壁9と略平行につなぐ回動基端壁12とを有する。主
面壁9は主面開口5aの内部に入り込んでこれを塞ぐ形
に形成されていて、側面壁10は側面開口5bの内部に
入り込んでこれを塞ぐ形に形成されている。
対称形状の第1蓋7Aと第2蓋7Bとを左右中央で合わ
せる観音開き式になっている。第1蓋7Aと第2蓋7B
とは、それぞれ主面壁9と、主面壁9の左右方向一端部
から前方へ略直角に延出形成された側面壁10と、主面
壁9の内面側にディスク2の円周に沿うよう円弧状に形
成されてディスク2の位置規制を図る内周壁11と、前
記側面壁10の前端部と内周壁11の前端部とを前記主
面壁9と略平行につなぐ回動基端壁12とを有する。主
面壁9は主面開口5aの内部に入り込んでこれを塞ぐ形
に形成されていて、側面壁10は側面開口5bの内部に
入り込んでこれを塞ぐ形に形成されている。
【0016】各蓋7A・7Bは、重量軽減および材料節
減のために主面壁9、内周壁11および側面壁10で囲
まれる部分に上下方向に開放する平面視において略三角
形状の肉抜き空間部13を設けることにより中空枠状に
形成される。主面壁9には開蓋時に指先を掛けることの
できる凹部14を設ける。側面壁10の外側面には、本
体ケース1の後端寄りに設けた位置決め用の凹部15に
対応するコ字状の切欠部16を設ける。
減のために主面壁9、内周壁11および側面壁10で囲
まれる部分に上下方向に開放する平面視において略三角
形状の肉抜き空間部13を設けることにより中空枠状に
形成される。主面壁9には開蓋時に指先を掛けることの
できる凹部14を設ける。側面壁10の外側面には、本
体ケース1の後端寄りに設けた位置決め用の凹部15に
対応するコ字状の切欠部16を設ける。
【0017】第1蓋7Aと第2蓋7Bとは、それぞれ側
面壁10と回動基端壁12とが交わるコーナ部、または
この近傍位置から枢軸17を上下方向へ一体に突出成形
する。この枢軸17の上下端は、上下ケース1a・1b
の各側壁6の後端の近傍位置に凹設した軸孔(図示省
略)に可回動に係合する。第1蓋7Aと第2蓋7Bは、
それぞれ開口部5の主面開口5aおよび側面開口5bを
塞ぐ閉じ姿勢と、枢軸17を中心にして本体ケース1の
平面と平行な面上で90度水平回動して主面開口5aを
開放する全開姿勢とにわたって切り換え自在である。
面壁10と回動基端壁12とが交わるコーナ部、または
この近傍位置から枢軸17を上下方向へ一体に突出成形
する。この枢軸17の上下端は、上下ケース1a・1b
の各側壁6の後端の近傍位置に凹設した軸孔(図示省
略)に可回動に係合する。第1蓋7Aと第2蓋7Bは、
それぞれ開口部5の主面開口5aおよび側面開口5bを
塞ぐ閉じ姿勢と、枢軸17を中心にして本体ケース1の
平面と平行な面上で90度水平回動して主面開口5aを
開放する全開姿勢とにわたって切り換え自在である。
【0018】蓋7にはこれが不用意に開かないように閉
じ姿勢に保持するロックボタン20と、ディスク2への
再記録防止のための記録防止部材21とが備えられる。
図1および図3に示すように、各蓋7A・7Bの肉抜き
空間部13の内部は、ロックボタン20と記録防止部材
21とを隔離して収容配置するために隔壁22を仕切っ
て各々の収容部23・24を形成する。隔壁22は、主
面壁9と内周壁11との間、または内周壁11と側面壁
10との間、あるいは主面壁9と側面壁10との間に縦
横に1又は2個以上設ける。そのうち、ロックボタン収
容部23と記録防止部材収容部24とを仕切る隔壁22
は、各蓋7A・7Bを閉じたとき、本体ケース1の上下
壁25・26に互いに近傍で位相をずらす位置に設けた
蓋開閉判別用の第1検出孔27と記録可否判別用の第2
検出孔29とを、互いに隔てる位置になるように配置す
る。
じ姿勢に保持するロックボタン20と、ディスク2への
再記録防止のための記録防止部材21とが備えられる。
図1および図3に示すように、各蓋7A・7Bの肉抜き
空間部13の内部は、ロックボタン20と記録防止部材
21とを隔離して収容配置するために隔壁22を仕切っ
て各々の収容部23・24を形成する。隔壁22は、主
面壁9と内周壁11との間、または内周壁11と側面壁
10との間、あるいは主面壁9と側面壁10との間に縦
横に1又は2個以上設ける。そのうち、ロックボタン収
容部23と記録防止部材収容部24とを仕切る隔壁22
は、各蓋7A・7Bを閉じたとき、本体ケース1の上下
壁25・26に互いに近傍で位相をずらす位置に設けた
蓋開閉判別用の第1検出孔27と記録可否判別用の第2
検出孔29とを、互いに隔てる位置になるように配置す
る。
【0019】図3に示すように、各蓋7A・7Bの隔壁
22のロックボタン収容部23に面する側に縦筒30を
一体に形成し、この縦筒30内の上部にロックボタン2
0が薄肉の危険断面を持つつなぎ部31を介して折り取
り可能に一体に付設される。本体ケース1の上壁25に
は、各蓋7A・7Bが閉じ状態で前記縦筒30と連通す
る第1検出孔27を設け、この第1検出孔27にロック
ボタン20の一部を係入させる。このロックボタン20
の第1検出孔27への係入により各蓋7A・7Bは閉じ
姿勢に保持される。しかし、ロックボタン20は第1検
出孔27から強く押し込まれると、つなぎ部31が応力
集中で破断して隔壁22から折り取られる。
22のロックボタン収容部23に面する側に縦筒30を
一体に形成し、この縦筒30内の上部にロックボタン2
0が薄肉の危険断面を持つつなぎ部31を介して折り取
り可能に一体に付設される。本体ケース1の上壁25に
は、各蓋7A・7Bが閉じ状態で前記縦筒30と連通す
る第1検出孔27を設け、この第1検出孔27にロック
ボタン20の一部を係入させる。このロックボタン20
の第1検出孔27への係入により各蓋7A・7Bは閉じ
姿勢に保持される。しかし、ロックボタン20は第1検
出孔27から強く押し込まれると、つなぎ部31が応力
集中で破断して隔壁22から折り取られる。
【0020】このロックボタン20の折り取りは、ディ
スク2を交換の為に出し入れするに際し各蓋7A・7B
を開けるときに行われる。折り取られたロックボタン2
0は隔壁22により記録防止部材収容部24の方へ混入
するようなことはなく、各蓋7A・7Bを開くことによ
り本体ケース1の外部へ排出できる。
スク2を交換の為に出し入れするに際し各蓋7A・7B
を開けるときに行われる。折り取られたロックボタン2
0は隔壁22により記録防止部材収容部24の方へ混入
するようなことはなく、各蓋7A・7Bを開くことによ
り本体ケース1の外部へ排出できる。
【0021】一方、記録防止部材21は、ディスクカー
トリッジを上下反転させてディスク2の両面を使用する
両面使用タイプの場合は第1蓋7Aおよび第2蓋7Bの
それぞれに取り付け、片面使用タイプの場合は第1蓋A
または第2蓋Bのいずれか片方に取り付ける。本体ケー
ス1には記録防止部材21によって開閉される第2検出
孔29と、記録防止部材21を操作する操作口32と
が、蓋7を閉じたときその肉抜き空間部13の領域内に
位置するように設ける。その際、第2検出孔29および
操作口32は、それぞれ両面使用タイプの場合は本体ケ
ース1の上下壁25・26に対称的に左右に設け、片面
使用タイプの場合は上壁25または下壁26の一方に設
ける。
トリッジを上下反転させてディスク2の両面を使用する
両面使用タイプの場合は第1蓋7Aおよび第2蓋7Bの
それぞれに取り付け、片面使用タイプの場合は第1蓋A
または第2蓋Bのいずれか片方に取り付ける。本体ケー
ス1には記録防止部材21によって開閉される第2検出
孔29と、記録防止部材21を操作する操作口32と
が、蓋7を閉じたときその肉抜き空間部13の領域内に
位置するように設ける。その際、第2検出孔29および
操作口32は、それぞれ両面使用タイプの場合は本体ケ
ース1の上下壁25・26に対称的に左右に設け、片面
使用タイプの場合は上壁25または下壁26の一方に設
ける。
【0022】図4に示すように、記録防止部材21はプ
ラスチック成形品で、垂直な平板状の主体壁33と、主
体壁33の下端または上端に直角に張出し形成した弁板
34と、主体壁33の前端または後端に垂直に形成した
軸孔35を有するボス36と、主体壁33の弁板34を
付けない側の上端または下端に突設した操作部37とを
有する。一方、第1蓋7Aまたは第2蓋7Bの内周壁1
1の肉抜き空間部13に面する側の下端または上端から
ボス受座39を水平に張出し形成し、このボス受座39
に枢軸40を垂直に上向き姿勢または下向き姿勢に設け
る。かくして記録防止部材21はボス36の軸孔35に
枢軸40を挿入支持することにより、第1蓋7Aまたは
第2蓋7Bに枢軸40まわりに水平回動自在に取り付け
る。両面使用タイプの場合、左右対称に配置される記録
防止部材21は上下逆に各々設置されるため、記録防止
部材21は枢軸40から抜け出ないようにすることが必
要である。そのために、例えば、軸孔35の径は枢軸4
0の径と同等に、またはそれよりも少し小さく(約0.0
1〜0.03mm) 設定することで両者をややかために嵌め
合わせるか、図5に示すごとく枢軸40にスリット43
を設けて軸径を拡縮自在とするとともに、枢軸40の先
端に抜止鍔44を設けてこれを軸孔35に挿入すること
で抜け止め状態にする。
ラスチック成形品で、垂直な平板状の主体壁33と、主
体壁33の下端または上端に直角に張出し形成した弁板
34と、主体壁33の前端または後端に垂直に形成した
軸孔35を有するボス36と、主体壁33の弁板34を
付けない側の上端または下端に突設した操作部37とを
有する。一方、第1蓋7Aまたは第2蓋7Bの内周壁1
1の肉抜き空間部13に面する側の下端または上端から
ボス受座39を水平に張出し形成し、このボス受座39
に枢軸40を垂直に上向き姿勢または下向き姿勢に設け
る。かくして記録防止部材21はボス36の軸孔35に
枢軸40を挿入支持することにより、第1蓋7Aまたは
第2蓋7Bに枢軸40まわりに水平回動自在に取り付け
る。両面使用タイプの場合、左右対称に配置される記録
防止部材21は上下逆に各々設置されるため、記録防止
部材21は枢軸40から抜け出ないようにすることが必
要である。そのために、例えば、軸孔35の径は枢軸4
0の径と同等に、またはそれよりも少し小さく(約0.0
1〜0.03mm) 設定することで両者をややかために嵌め
合わせるか、図5に示すごとく枢軸40にスリット43
を設けて軸径を拡縮自在とするとともに、枢軸40の先
端に抜止鍔44を設けてこれを軸孔35に挿入すること
で抜け止め状態にする。
【0023】このように記録防止部材21を備えた第1
蓋7Aまたは第2蓋7Bは開口部5を閉じたとき、記録
防止部材21の操作部37が操作口32に臨むため、本
体ケース1の外部から操作部37を摘んで記録防止部材
21を枢軸40まわりに水平回動させることにより弁板
34で第2検出孔29を開閉することができる。第2検
出孔29の閉じ位置または開く位置では、記録防止部材
21の主体壁33の回動先端部に突設した節度用の凸部
41が、第1蓋7Aまたは第2蓋7Bに前記主体壁33
の回動先端部の回動軌跡に沿うように主面壁9と内周壁
11間に設けた隔壁22に設けた二つの凹部42・42
のうちいずれか一方に係合することにより停止保持され
る。
蓋7Aまたは第2蓋7Bは開口部5を閉じたとき、記録
防止部材21の操作部37が操作口32に臨むため、本
体ケース1の外部から操作部37を摘んで記録防止部材
21を枢軸40まわりに水平回動させることにより弁板
34で第2検出孔29を開閉することができる。第2検
出孔29の閉じ位置または開く位置では、記録防止部材
21の主体壁33の回動先端部に突設した節度用の凸部
41が、第1蓋7Aまたは第2蓋7Bに前記主体壁33
の回動先端部の回動軌跡に沿うように主面壁9と内周壁
11間に設けた隔壁22に設けた二つの凹部42・42
のうちいずれか一方に係合することにより停止保持され
る。
【0024】上記実施例では記録防止部材21の凸部4
1と隔壁22の凹部42とで、記録防止部材21の位置
決め手段を構成するが、それとは反対に、凸部41を隔
壁22に、凹部42を記録防止部材21に設けてもよ
い。また、上記実施例では第1検出孔27を本体ケース
1の上壁25に設け、ロックボタン20を各蓋7A・7
Bの隔壁22の上端寄りに付設したが、それとは反対に
ロックボタン20を各蓋7A・7Bの隔壁22の下端寄
りに付設し、このロックボタン20を本体ケース1の下
壁26に設ける第1検出孔27に係入させることもでき
る。
1と隔壁22の凹部42とで、記録防止部材21の位置
決め手段を構成するが、それとは反対に、凸部41を隔
壁22に、凹部42を記録防止部材21に設けてもよ
い。また、上記実施例では第1検出孔27を本体ケース
1の上壁25に設け、ロックボタン20を各蓋7A・7
Bの隔壁22の上端寄りに付設したが、それとは反対に
ロックボタン20を各蓋7A・7Bの隔壁22の下端寄
りに付設し、このロックボタン20を本体ケース1の下
壁26に設ける第1検出孔27に係入させることもでき
る。
【0025】上記実施例のように、蓋7が左右の第1蓋
7Aと第2蓋7Bからなる観音開き式であると、その回
動半径を小さくできるため、回動角が90度で足りるこ
とと相俟って、本体ケース1の外部で要する蓋7の回動
スペースをより一層狭小化でき、周辺の他物との触れな
どから避けるのに有利である。しかし、これに限られ
ず、図6に示すごとく単体の蓋7で片開き仕様にしても
よい。単体の蓋7は主面開口5aの全面を塞ぐ主面壁9
と、主面壁9の両端に連設されて左右の側面開口5b・
5bを塞ぐ側面壁10・10と、主面壁9の内面側に設
けた内周壁11と、左右の側面壁10・10の各前端部
と内周壁11の左右の前端部とをつなぐ回動基端壁12
および回動先端壁12′とを有する形に形成され、左右
の側面壁10・10と主面壁9との間にそれぞれ肉抜き
空間部13が形成される。この場合は片方の側面壁10
と回動基端壁12の交わるコーナ部、又はこの近傍位置
に枢軸17が設けられることになり、またロックボタン
20および記録防止部材21は蓋7の左右両方の肉抜き
空間部13の内部、またはいずれか片方の肉抜き空間部
13の内部に取り付けることになる。なお、開口部5は
本体ケース1の後側面8以外に、左右側壁6・6のいず
れか一方に設けることもできる。
7Aと第2蓋7Bからなる観音開き式であると、その回
動半径を小さくできるため、回動角が90度で足りるこ
とと相俟って、本体ケース1の外部で要する蓋7の回動
スペースをより一層狭小化でき、周辺の他物との触れな
どから避けるのに有利である。しかし、これに限られ
ず、図6に示すごとく単体の蓋7で片開き仕様にしても
よい。単体の蓋7は主面開口5aの全面を塞ぐ主面壁9
と、主面壁9の両端に連設されて左右の側面開口5b・
5bを塞ぐ側面壁10・10と、主面壁9の内面側に設
けた内周壁11と、左右の側面壁10・10の各前端部
と内周壁11の左右の前端部とをつなぐ回動基端壁12
および回動先端壁12′とを有する形に形成され、左右
の側面壁10・10と主面壁9との間にそれぞれ肉抜き
空間部13が形成される。この場合は片方の側面壁10
と回動基端壁12の交わるコーナ部、又はこの近傍位置
に枢軸17が設けられることになり、またロックボタン
20および記録防止部材21は蓋7の左右両方の肉抜き
空間部13の内部、またはいずれか片方の肉抜き空間部
13の内部に取り付けることになる。なお、開口部5は
本体ケース1の後側面8以外に、左右側壁6・6のいず
れか一方に設けることもできる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ディスク出し入れ用の
開口部5を開閉する蓋7は肉抜き空間部13を設けて蓋
7全体を軽量にして開閉操作を軽快にし、しかも該肉抜
き空間部13をロックボタン20および記録防止部材2
1の設置スペースに利用することでこれらロックボタン
20および記録防止部材21を蓋7にコンパクトに簡単
に取り付けることができる。
開口部5を開閉する蓋7は肉抜き空間部13を設けて蓋
7全体を軽量にして開閉操作を軽快にし、しかも該肉抜
き空間部13をロックボタン20および記録防止部材2
1の設置スペースに利用することでこれらロックボタン
20および記録防止部材21を蓋7にコンパクトに簡単
に取り付けることができる。
【0027】ロックボタン20は本体ケース1の上壁2
5または下壁26に設けた第1検出孔27に係入するの
で、蓋7の閉じ状態が保持され、蓋7が不用意に開くの
を防止できる。しかも、本体ケース1内のディスク2を
交換するときはロックボタン20を意識的に折り取るこ
とによって、ハード側の検出部材を第1検出孔27に挿
入することで第1検出孔27の開閉すなわちロックボタ
ン20の存在有無を検出することができ、ディスク交換
後のディスクカートリッジであるか否かを容易に判別で
きる。折り取られたロックボタン20は隔壁22で記録
防止部材21の方へ入るようなことがないため、記録防
止部材21の開閉回動時にかみこむ等の不具合な問題を
解消できる。隔壁22は蓋7の補強機能をも発揮し、ま
たロックボタン20を一体に成形する支持壁に利用する
こともできる。
5または下壁26に設けた第1検出孔27に係入するの
で、蓋7の閉じ状態が保持され、蓋7が不用意に開くの
を防止できる。しかも、本体ケース1内のディスク2を
交換するときはロックボタン20を意識的に折り取るこ
とによって、ハード側の検出部材を第1検出孔27に挿
入することで第1検出孔27の開閉すなわちロックボタ
ン20の存在有無を検出することができ、ディスク交換
後のディスクカートリッジであるか否かを容易に判別で
きる。折り取られたロックボタン20は隔壁22で記録
防止部材21の方へ入るようなことがないため、記録防
止部材21の開閉回動時にかみこむ等の不具合な問題を
解消できる。隔壁22は蓋7の補強機能をも発揮し、ま
たロックボタン20を一体に成形する支持壁に利用する
こともできる。
【0028】第2検出孔29は本体ケース1の上壁25
または下壁26に設けるので、前述した従来の蓋に記録
防止部材と共に設ける検出孔に比較して位置精度を高め
ることができる。また、前述したような記録防止部材お
よび第1検出孔の双方を蓋に設ける従来のディスクカー
トリッジに必要とされる嵌合凹部は本体ケース1に設け
る必要がなくなるため、それだけ本体ケース1の開口部
5周辺の強度を確保できて有利である。
または下壁26に設けるので、前述した従来の蓋に記録
防止部材と共に設ける検出孔に比較して位置精度を高め
ることができる。また、前述したような記録防止部材お
よび第1検出孔の双方を蓋に設ける従来のディスクカー
トリッジに必要とされる嵌合凹部は本体ケース1に設け
る必要がなくなるため、それだけ本体ケース1の開口部
5周辺の強度を確保できて有利である。
【図1】要部の内部平面図である。
【図2】全体の一部破断平面図である。
【図3】要部の縦断面図である。
【図4】要部の分解斜視図である。
【図5】他の実施例を示す要部の縦断面図である。
【図6】更に他の実施例を示す全体の一部破断平面図で
ある。
ある。
1 本体ケース 2 ディスク 5 開口部 5a 主面開口 5b 側面開口 7 蓋 9 主面壁 10 側面壁 11 内周壁 12 回動基端壁 13 肉抜き空間部 20 ロックボタン 21 記録防止部材 22 隔壁 25 上壁 26 下壁 27 第1検出孔 29 第2検出孔 32 操作口 35 軸孔 37 操作部 40 記録防止部材の枢軸 41・42 凹凸部(位置決め手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体のディスク2が回転自在に収容
される本体ケース1にディスク出し入れ用の開口部5が
設けられており、 この開口部5は、本体ケース1の一側面8の全長にわた
って開口された主面開口5aと、該一側面8の両端に隣
接する本体ケース1の他側壁6・6の該一側面8寄り端
部に開口された側面開口5b・5bとからなり、 本体ケース1に、開口部5を開閉する蓋7が本体ケース
1の平面と平行な面上で枢軸17まわりに水平回動自在
に装着されているディスクカートリッジにおいて、 上記本体ケース1に、蓋7が閉じ状態で該蓋7の上下面
と対向する上壁25または下壁26に、蓋開閉判別用の
第1検出孔27が開口されるとともに、第1検出孔27
の上下方向より少し離れた位置に記録可否判別用の第2
検出孔29が開口されており、 蓋7が、主面開口5aをこれの内部に入り込んで塞ぐ主
面壁9と、この主面壁9の一端部から略直角に延出形成
されて側面開口5bをこれの内部に入り込んで塞ぐ側面
壁10と、主面壁9の内面側にディスク2の円周に沿う
よう円弧状に形成された内周壁11とを有し、前記側面
壁10の延出側端部と内周壁11の一端部とが一体につ
ながれ、前記主面壁9と内周壁11との間に肉抜き空間
部13が上下貫通状に設けられており、 蓋7の肉抜き空間部13内に、蓋7を閉じた状態で第1
検出孔27と第2検出孔29との間に位置して第1検出
孔27と第2検出孔29とを仕切る隔壁22が設けられ
ており、 蓋7の肉抜き空間部13内に、第1検出孔27に係入し
て該第1検出孔27を開閉する折り取り可能なロックボ
タン20と、第2検出孔29を開閉する記録防止部材2
1とが取り付けられていることを特徴とするディスクカ
ートリッジ。 - 【請求項2】 前記記録防止部材21が操作部37を有
し、この操作部37が本体ケース1に設けた操作口32
に臨んでいる請求項1記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項3】 前記記録防止部材21が肉抜き空間部1
3内において第2検出孔29を閉じる位置と開く位置と
にわたって枢軸40まわりに水平回動自在に装着されて
いる請求項1又は2記載のディスクカートリッジ。 - 【請求項4】 前記記録防止部材21が軸孔35を有
し、この軸孔35に枢軸40が軸方向に抜け止め状態に
挿入されている請求項3記載のディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12901896A JPH09293355A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12901896A JPH09293355A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09293355A true JPH09293355A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14999128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12901896A Withdrawn JPH09293355A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09293355A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6449242B2 (en) | 1998-04-28 | 2002-09-10 | Hitachi, Ltd. | Disk cartridge |
| KR100366025B1 (ko) * | 1997-12-06 | 2003-04-10 | 삼성전자 주식회사 | 개폐가능한인식홀을갖는카트리지와그구동방법및장치 |
| US6625108B2 (en) | 1998-03-06 | 2003-09-23 | Hitachi, Ltd. | Disk cartridge |
-
1996
- 1996-04-24 JP JP12901896A patent/JPH09293355A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100366025B1 (ko) * | 1997-12-06 | 2003-04-10 | 삼성전자 주식회사 | 개폐가능한인식홀을갖는카트리지와그구동방법및장치 |
| US6625108B2 (en) | 1998-03-06 | 2003-09-23 | Hitachi, Ltd. | Disk cartridge |
| US6449242B2 (en) | 1998-04-28 | 2002-09-10 | Hitachi, Ltd. | Disk cartridge |
| US6463030B2 (en) | 1998-04-28 | 2002-10-08 | Hitachi, Ltd. | Disc cartridge |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |