JPH09293470A - 蛍光表示装置 - Google Patents
蛍光表示装置Info
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- JPH09293470A JPH09293470A JP12932596A JP12932596A JPH09293470A JP H09293470 A JPH09293470 A JP H09293470A JP 12932596 A JP12932596 A JP 12932596A JP 12932596 A JP12932596 A JP 12932596A JP H09293470 A JPH09293470 A JP H09293470A
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Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】単結晶基板と真空容器との熱膨張係数の相違を
吸収する。 【解決手段】単結晶基板からなるカソード基板5とアノ
ード基板1間に導電支柱を配置して両基板間の配線を行
う。また、カソード基板5とバックプレート4との間に
絶縁支柱6を配置する。カソード基板5は絶縁支柱6と
導電支柱8とにより挟持されて、バックプレート4とア
ノード基板1間に固着される。さらに、カソード基板5
の縁部とシール部3との間にはギャップが設けられてい
る。これにより、アノード基板1およびバックプレート
4に対してカソード基板5が伸縮しても吸収することが
できる。
吸収する。 【解決手段】単結晶基板からなるカソード基板5とアノ
ード基板1間に導電支柱を配置して両基板間の配線を行
う。また、カソード基板5とバックプレート4との間に
絶縁支柱6を配置する。カソード基板5は絶縁支柱6と
導電支柱8とにより挟持されて、バックプレート4とア
ノード基板1間に固着される。さらに、カソード基板5
の縁部とシール部3との間にはギャップが設けられてい
る。これにより、アノード基板1およびバックプレート
4に対してカソード基板5が伸縮しても吸収することが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は平面状カソードが形
成されている基板を真空容器内に収納するようにした蛍
光表示装置に関するものである。
成されている基板を真空容器内に収納するようにした蛍
光表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属または半導体表面の印加電界を10
9 [V/m]程度にすると、トンネル効果により、電子
が障壁を通過して常温でも真空中に電子放出が行われる
ようになる。これを電界放出(Field Emission)と云
い、このような原理で電子を放出するカソードを電界放
出カソード(以下、FECと記す。)と呼んでいる。
9 [V/m]程度にすると、トンネル効果により、電子
が障壁を通過して常温でも真空中に電子放出が行われる
ようになる。これを電界放出(Field Emission)と云
い、このような原理で電子を放出するカソードを電界放
出カソード(以下、FECと記す。)と呼んでいる。
【0003】近年、半導体集積化技術を駆使して、ミク
ロンサイズのFECを作ることが可能となり、その一例
としてスピント(Spindt)型と呼ばれるFECが知られ
ている。このFECは、半導体微細加工技術を用いて平
面状に製作され、円錐状のエミッタ、すなわちエミッタ
コーンとゲート電極との距離をサブミクロンとすること
が出来るため、エミッタコーンとゲート電極間に数10
ボルトの電圧を印加することによりエミッタコーンから
電子を放出させることが出来るようになる。また、各エ
ミッタコーン間のピッチは5ミクロンないし10ミクロ
ンとして製作することが出来るため、数万から数10万
個のFECを1枚の基板上に設けることが出来る。この
ように、平面状のFECを製作することが可能となって
おり、このFECは蛍光表示装置、CRT、電子顕微鏡
や電子ビーム装置の電界放出型電子源として適用するこ
とが提案されている。
ロンサイズのFECを作ることが可能となり、その一例
としてスピント(Spindt)型と呼ばれるFECが知られ
ている。このFECは、半導体微細加工技術を用いて平
面状に製作され、円錐状のエミッタ、すなわちエミッタ
コーンとゲート電極との距離をサブミクロンとすること
が出来るため、エミッタコーンとゲート電極間に数10
ボルトの電圧を印加することによりエミッタコーンから
電子を放出させることが出来るようになる。また、各エ
ミッタコーン間のピッチは5ミクロンないし10ミクロ
ンとして製作することが出来るため、数万から数10万
個のFECを1枚の基板上に設けることが出来る。この
ように、平面状のFECを製作することが可能となって
おり、このFECは蛍光表示装置、CRT、電子顕微鏡
や電子ビーム装置の電界放出型電子源として適用するこ
とが提案されている。
【0004】このようなFECはシリコン基板上にも設
けることができ、図4にシリコン基板上にFECを作成
するようにした特開平6−111735号公報に記載さ
れている従来の蛍光表示装置の構成例を示す。図4にお
いて、バックプレート116にはシリコン基板101が
載置されて固着されている。このシリコン基板101に
は、その表面に絶縁層106が形成されており、この絶
縁層106の上にはゲート電極105が形成されてい
る。そして、ゲート電極105および絶縁層106を貫
通するよう設けられた開口内に電子を電界放出する円錐
状のエミッタコーン107が形成されている。さらに、
シリコン基板101上には導体パターン108等が形成
されており、この導体パターン108上には導電性のバ
ンプ109、バンプ110が形成されている。
けることができ、図4にシリコン基板上にFECを作成
するようにした特開平6−111735号公報に記載さ
れている従来の蛍光表示装置の構成例を示す。図4にお
いて、バックプレート116にはシリコン基板101が
載置されて固着されている。このシリコン基板101に
は、その表面に絶縁層106が形成されており、この絶
縁層106の上にはゲート電極105が形成されてい
る。そして、ゲート電極105および絶縁層106を貫
通するよう設けられた開口内に電子を電界放出する円錐
状のエミッタコーン107が形成されている。さらに、
シリコン基板101上には導体パターン108等が形成
されており、この導体パターン108上には導電性のバ
ンプ109、バンプ110が形成されている。
【0005】また、バックプレート116に微小間隔離
隔されてアノード基板111が対向配置されており、ア
ノード基板111にはアノード電極113、アノード配
線118および配線導体112が形成されている。この
アノード電極113上には蛍光体114が被着されてお
り、この蛍光体114にエミッタコーン107から放出
された電子が照射されて発光されるようになされてい
る。そして、アノード配線118および配線導体118
にはバンプ109、バンプ110が電気的に接続され
て、シリコン基板101の形成された導体パターン10
8と接続されている。さらに、バックプレート116と
アノード基板111とはシール117により封着されて
おり、バックプレート116、アノード基板111、お
よびシール117により形成された容器内は真空に引か
れている。
隔されてアノード基板111が対向配置されており、ア
ノード基板111にはアノード電極113、アノード配
線118および配線導体112が形成されている。この
アノード電極113上には蛍光体114が被着されてお
り、この蛍光体114にエミッタコーン107から放出
された電子が照射されて発光されるようになされてい
る。そして、アノード配線118および配線導体118
にはバンプ109、バンプ110が電気的に接続され
て、シリコン基板101の形成された導体パターン10
8と接続されている。さらに、バックプレート116と
アノード基板111とはシール117により封着されて
おり、バックプレート116、アノード基板111、お
よびシール117により形成された容器内は真空に引か
れている。
【0006】このように構成された蛍光表示装置におい
て、シリコン基板101上に形成されているFECは、
アノード基板111から引き出された配線導体112を
介して駆動電圧や信号が印加されて動作状態とされる。
すなわち、バンプ109、バンプ110を介してFEC
は駆動されるようになる。なお、シリコン基板101上
のFECが動作されることにより電界放出された電子に
より発光された蛍光体114の表示パターンは、アノー
ド基板111を通して観察される。
て、シリコン基板101上に形成されているFECは、
アノード基板111から引き出された配線導体112を
介して駆動電圧や信号が印加されて動作状態とされる。
すなわち、バンプ109、バンプ110を介してFEC
は駆動されるようになる。なお、シリコン基板101上
のFECが動作されることにより電界放出された電子に
より発光された蛍光体114の表示パターンは、アノー
ド基板111を通して観察される。
【0007】また、図5に特開平6−295689号公
報に記載されているシリコン基板上に形成されたFEC
を用いた従来の蛍光表示装置の他の構成例を示す。平面
状カソードの形成されたシリコン基板からなるカソード
基板201は、支持部材203により、リードフレーム
205に取り付けられている。リードフレーム205に
取り付けられたカソード基板201は、箱状の容器部2
20内に収納される。一方、アノード基板211にはア
ノード導体214と、アノード導体214上に形成され
た蛍光体層215とが設けられている。このアノード基
板211は保持フレーム217に取り付けられる。そし
て、アノード基板211をカソード基板201に位置合
わせして、保持フレーム217の取り付けフランジ21
9と、これに当接するリードフレーム205の部分とを
固定する。
報に記載されているシリコン基板上に形成されたFEC
を用いた従来の蛍光表示装置の他の構成例を示す。平面
状カソードの形成されたシリコン基板からなるカソード
基板201は、支持部材203により、リードフレーム
205に取り付けられている。リードフレーム205に
取り付けられたカソード基板201は、箱状の容器部2
20内に収納される。一方、アノード基板211にはア
ノード導体214と、アノード導体214上に形成され
た蛍光体層215とが設けられている。このアノード基
板211は保持フレーム217に取り付けられる。そし
て、アノード基板211をカソード基板201に位置合
わせして、保持フレーム217の取り付けフランジ21
9と、これに当接するリードフレーム205の部分とを
固定する。
【0008】この状態において、加熱炉に入れると、ア
ノード基板211とカソード基板201の周縁に設けら
れたシール材221が溶融して、アノード基板211と
カソード基板201とが封着されるようになる。これに
より、アノード基板211とカソード基板201とを内
蔵する外囲器が完成し、次いで、外囲器の内部を真空に
引いて封止することにより蛍光表示装置を製造する。な
お、213はゲッターであり、封止後に高周波誘導加熱
することにより、フラッシュさせて容器部220にゲッ
ターミラーを形成させる。このゲッターミラーにより外
囲器内に残留しているガスが吸着されて、その内部を真
空に維持することができるようになる。
ノード基板211とカソード基板201の周縁に設けら
れたシール材221が溶融して、アノード基板211と
カソード基板201とが封着されるようになる。これに
より、アノード基板211とカソード基板201とを内
蔵する外囲器が完成し、次いで、外囲器の内部を真空に
引いて封止することにより蛍光表示装置を製造する。な
お、213はゲッターであり、封止後に高周波誘導加熱
することにより、フラッシュさせて容器部220にゲッ
ターミラーを形成させる。このゲッターミラーにより外
囲器内に残留しているガスが吸着されて、その内部を真
空に維持することができるようになる。
【0009】また、リードフレーム205は外囲器から
外部へ引き出されて端子を形成しており、この端子に駆
動電圧や画像信号等を印加することにより、カソード基
板201に形成されているFECから電子を放出させ
て、所望の表示パターンをアノード基板211に表示す
ることができる。なお、カソード基板201とリードフ
レーム205の端子とはバンプ210により電気的に接
続されている。
外部へ引き出されて端子を形成しており、この端子に駆
動電圧や画像信号等を印加することにより、カソード基
板201に形成されているFECから電子を放出させ
て、所望の表示パターンをアノード基板211に表示す
ることができる。なお、カソード基板201とリードフ
レーム205の端子とはバンプ210により電気的に接
続されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
4に示す蛍光表示装置においては、平面状カソードが形
成されているシリコン基板上にバンプを形成し、このバ
ンプを用いてアノード基板と接続し、アノード基板上の
配線導体を引き出すようにしている。このため、アノー
ド基板とシリコン基板とのギャップを100μm以下程
度にしか形成することができないという問題点があっ
た。また、メッキによりバンプを形成するようにする
と、完成したカソードの形成されたシリコン基板もしく
はアノード基板にケミカルな処理を行わなければなら
ず、歩留が悪化するという問題点が生じる。さらに、ワ
イヤーボンディングを用いてバンプを形成した場合は、
バンプを形成するのに時間がかかるため、生産数が制限
されるという問題点が生じる。
4に示す蛍光表示装置においては、平面状カソードが形
成されているシリコン基板上にバンプを形成し、このバ
ンプを用いてアノード基板と接続し、アノード基板上の
配線導体を引き出すようにしている。このため、アノー
ド基板とシリコン基板とのギャップを100μm以下程
度にしか形成することができないという問題点があっ
た。また、メッキによりバンプを形成するようにする
と、完成したカソードの形成されたシリコン基板もしく
はアノード基板にケミカルな処理を行わなければなら
ず、歩留が悪化するという問題点が生じる。さらに、ワ
イヤーボンディングを用いてバンプを形成した場合は、
バンプを形成するのに時間がかかるため、生産数が制限
されるという問題点が生じる。
【0011】さらにまた、前記図5に示す蛍光表示装置
においては、リードフレームにシリコン基板からなるカ
ソード基板を挟み込むようにしているので、基板が小さ
い場合は可能であるが、大型基板となった場合には、以
下のような問題点が生じる。 1.基板の大きさに合わせてリードフレームを大きくし
なければならないため、コスト的に高価となる。 2.接続用のパット精度が要求されるためにリードフレ
ームの作成が困難になる。 3.アノード基板とカソード基板とのギャップを周囲の
リードフレームで確保しているため、大型基板では、中
央部と周辺部分とではギャップが変わる恐れがある。
においては、リードフレームにシリコン基板からなるカ
ソード基板を挟み込むようにしているので、基板が小さ
い場合は可能であるが、大型基板となった場合には、以
下のような問題点が生じる。 1.基板の大きさに合わせてリードフレームを大きくし
なければならないため、コスト的に高価となる。 2.接続用のパット精度が要求されるためにリードフレ
ームの作成が困難になる。 3.アノード基板とカソード基板とのギャップを周囲の
リードフレームで確保しているため、大型基板では、中
央部と周辺部分とではギャップが変わる恐れがある。
【0012】さらにまた、シリコン基板は蛍光表示管の
容器材料として一般に知られているガラスとは熱膨張係
数が異なり、ガラス基板にシリコン基板を装着すると、
熱膨張係数の相違からシリコン基板あるいはガラス基板
が破損する恐れが生じるという問題点が生じてしまうこ
とになる。この問題点は、シリコン基板をリードフレー
ムで挟み込むようにした場合、多少は改善されるが同様
に発生するものである。
容器材料として一般に知られているガラスとは熱膨張係
数が異なり、ガラス基板にシリコン基板を装着すると、
熱膨張係数の相違からシリコン基板あるいはガラス基板
が破損する恐れが生じるという問題点が生じてしまうこ
とになる。この問題点は、シリコン基板をリードフレー
ムで挟み込むようにした場合、多少は改善されるが同様
に発生するものである。
【0013】さらにまた、前記図4に示す蛍光表示装置
においては、バンプが形成されるパットの下に能動回路
を形成すると、ワイヤーボンディングでバンプを形成す
る場合には能動回路を破損する恐れがあり、メッキでバ
ンプを形成する場合には、パット上にバリアーメタルが
必要となり、作成プロセスが一工程増加することにな
る。さらにまた、アノード基板やカソード基板上で多層
配線を行う場合、絶縁層等の形成が必要となり作成工程
の増加や、絶縁不良および耐圧の問題等が発生するとい
う問題点があった。
においては、バンプが形成されるパットの下に能動回路
を形成すると、ワイヤーボンディングでバンプを形成す
る場合には能動回路を破損する恐れがあり、メッキでバ
ンプを形成する場合には、パット上にバリアーメタルが
必要となり、作成プロセスが一工程増加することにな
る。さらにまた、アノード基板やカソード基板上で多層
配線を行う場合、絶縁層等の形成が必要となり作成工程
の増加や、絶縁不良および耐圧の問題等が発生するとい
う問題点があった。
【0014】そこで、本発明はバンプやリードフレーム
を不要とすることができると共に、熱膨張係数の相違に
よる問題点を解決することのできる蛍光表示装置を提供
することを目的としている。
を不要とすることができると共に、熱膨張係数の相違に
よる問題点を解決することのできる蛍光表示装置を提供
することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の蛍光表示装置は、少なくとも平面状カソー
ドが形成された基板と、該基板を収納するバックプレー
トと、発光部の形成された透明のアノード基板とからな
る真空容器と、前記基板の一面と前記バックプレートと
の間に配置された第1の絶縁支柱と、前記基板の他面と
前記アノード基板の一面との間に配置された導電支柱お
よび第2の絶縁支柱とを備え、前記導電支柱が、前記基
板の他面に形成された第1の配線パターンと、前記アノ
ード基板の一面に形成された第2の配線パターンとを電
気的に接続していると共に、前記基板が、前記第1の絶
縁支柱と、前記導電支柱および第2の絶縁支柱とによ
り、前記バックプレートと前記アノード基板との間に挟
持されて固着されている。
に、本発明の蛍光表示装置は、少なくとも平面状カソー
ドが形成された基板と、該基板を収納するバックプレー
トと、発光部の形成された透明のアノード基板とからな
る真空容器と、前記基板の一面と前記バックプレートと
の間に配置された第1の絶縁支柱と、前記基板の他面と
前記アノード基板の一面との間に配置された導電支柱お
よび第2の絶縁支柱とを備え、前記導電支柱が、前記基
板の他面に形成された第1の配線パターンと、前記アノ
ード基板の一面に形成された第2の配線パターンとを電
気的に接続していると共に、前記基板が、前記第1の絶
縁支柱と、前記導電支柱および第2の絶縁支柱とによ
り、前記バックプレートと前記アノード基板との間に挟
持されて固着されている。
【0016】また、上記本発明の蛍光表示装置におい
て、前記バックプレートとアノード基板との間をシール
するシール部と前記基板の端縁との間に間隙が設けられ
て、前記アノード基板および前記バックプレートと、前
記基板との熱膨張係数の相違を吸収している。さらに、
上記本発明の蛍光表示装置において、前記絶縁支柱によ
り形成される前記バックプレートと前記基板とのスペー
スに、ゲッターを組み込むようにしている。
て、前記バックプレートとアノード基板との間をシール
するシール部と前記基板の端縁との間に間隙が設けられ
て、前記アノード基板および前記バックプレートと、前
記基板との熱膨張係数の相違を吸収している。さらに、
上記本発明の蛍光表示装置において、前記絶縁支柱によ
り形成される前記バックプレートと前記基板とのスペー
スに、ゲッターを組み込むようにしている。
【0017】このような本発明によれば、導電支柱によ
りアノード基板とカソード基板との導通を取るようにし
ているので、バンプやリードフレームの有する欠点をす
べて解消することができる。したがって、大型基板に十
分対応させることが可能となる。また、カソード基板へ
通電する配線もすべてアノード基板から引き出せるよう
になる。また、例えばシリコン基板とされているカソー
ド基板は、導電支柱および第2の絶縁支柱と第1の絶縁
支柱とで真空容器内に挟持されて固着されているため、
真空容器に対してカソード基板は伸縮可能となる。した
がって、温度膨張係数の相違を吸収して、容器の破損を
防止することができると共に、カソード基板の割れを防
止することができる。
りアノード基板とカソード基板との導通を取るようにし
ているので、バンプやリードフレームの有する欠点をす
べて解消することができる。したがって、大型基板に十
分対応させることが可能となる。また、カソード基板へ
通電する配線もすべてアノード基板から引き出せるよう
になる。また、例えばシリコン基板とされているカソー
ド基板は、導電支柱および第2の絶縁支柱と第1の絶縁
支柱とで真空容器内に挟持されて固着されているため、
真空容器に対してカソード基板は伸縮可能となる。した
がって、温度膨張係数の相違を吸収して、容器の破損を
防止することができると共に、カソード基板の割れを防
止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の蛍光表示装置の実施の形
態の構成を図1に示す。図1において、1は透明ガラス
からなるアノード基板、2はアノード基板1の一面に形
成された外部引出電極、3は真空容器の側面を形成する
フリットガラス等により構成されたシール部、4はガラ
スからなるバックプレートであり、アノード基板1、シ
ール部3およびバックプレート4により真空容器が構成
されている。また、5は例えば単結晶シリコン基板から
なるカソード基板、6はカソード基板5とバックプレー
ト4との間に配置された絶縁支柱、7はFECアレー1
0を駆動するドライバ、8はカソード基板5とアノード
基板1との間に配置された導電支柱、9は蛍光体が被着
されているアノード配線であり、9(G),9(R),
9(B)はそれぞれ緑、赤、青を発光する蛍光体がそれ
ぞれ被着されたアノード配線である。
態の構成を図1に示す。図1において、1は透明ガラス
からなるアノード基板、2はアノード基板1の一面に形
成された外部引出電極、3は真空容器の側面を形成する
フリットガラス等により構成されたシール部、4はガラ
スからなるバックプレートであり、アノード基板1、シ
ール部3およびバックプレート4により真空容器が構成
されている。また、5は例えば単結晶シリコン基板から
なるカソード基板、6はカソード基板5とバックプレー
ト4との間に配置された絶縁支柱、7はFECアレー1
0を駆動するドライバ、8はカソード基板5とアノード
基板1との間に配置された導電支柱、9は蛍光体が被着
されているアノード配線であり、9(G),9(R),
9(B)はそれぞれ緑、赤、青を発光する蛍光体がそれ
ぞれ被着されたアノード配線である。
【0019】さらに、10はカソード基板5上に形成さ
れたFECアレーであり、その構造は前記図4に示すよ
うなスピント型の多数のFECからなっている。11は
アノード9間を接続するためのカソード基板5上に形成
された多層用配線、12はカソード基板5上に形成され
たカソード配線、13はアノード基板1上に形成された
配線パターンである。なお、FECアレー10やカソー
ド配線12はアクティブマトリクスとしてカソード基板
5上に形成されており、カソード基板5の能動面の所定
のパット部分に導電支柱8が多数本植設されると共に、
他面には絶縁支柱6が多数本植設される。また、図示さ
れていないが、カソード基板5とアノード基板1との間
には、導電支柱8のみではなくカソード基板5とアノー
ド基板1との間隔を一定に保持するための絶縁支柱も多
数配設されている。
れたFECアレーであり、その構造は前記図4に示すよ
うなスピント型の多数のFECからなっている。11は
アノード9間を接続するためのカソード基板5上に形成
された多層用配線、12はカソード基板5上に形成され
たカソード配線、13はアノード基板1上に形成された
配線パターンである。なお、FECアレー10やカソー
ド配線12はアクティブマトリクスとしてカソード基板
5上に形成されており、カソード基板5の能動面の所定
のパット部分に導電支柱8が多数本植設されると共に、
他面には絶縁支柱6が多数本植設される。また、図示さ
れていないが、カソード基板5とアノード基板1との間
には、導電支柱8のみではなくカソード基板5とアノー
ド基板1との間隔を一定に保持するための絶縁支柱も多
数配設されている。
【0020】導電支柱8および絶縁支柱6が植設された
カソード基板5にはバックプレート4とシール部3によ
り構成されたガラス容器内に組み込まれる。さらに、カ
ソード基板5と位置合わせを行いながら、カソード基板
5にアノード基板1を対向配置させて、封着する。この
時、導電支柱8の他端はアノード基板1に形成された所
定のパットに接続される。これにより図1に示すような
蛍光表示管が作製される。
カソード基板5にはバックプレート4とシール部3によ
り構成されたガラス容器内に組み込まれる。さらに、カ
ソード基板5と位置合わせを行いながら、カソード基板
5にアノード基板1を対向配置させて、封着する。この
時、導電支柱8の他端はアノード基板1に形成された所
定のパットに接続される。これにより図1に示すような
蛍光表示管が作製される。
【0021】次に、カソード基板5に絶縁支柱6および
導電支柱8を植設する方法について概略説明する。絶縁
支柱8は、絶縁性の支柱をカソード基板5の所定に位置
に植設できるように加工してある治具に支柱を充填さ
せ、カソード基板5側の支柱の面に接着剤を塗布する。
次いで、カソード基板5と位置合わせしてカソード基板
5上に張り付けることにより、カソード基板5上に絶縁
支柱6を植設する。また導電支柱8は、導電性の支柱を
カソード基板5の所定に位置に植設できるように加工し
てある治具に支柱を充填させ、カソード基板5側の支柱
の面に導電性のペーストを塗布する。次いで、治具のエ
アー吸引を行いながら治具を反転させ、カソード基板5
と位置合わせしてカソード基板5上に、支柱を転写させ
る。このようにして、カソード基板5上に導電支柱8を
植設する。
導電支柱8を植設する方法について概略説明する。絶縁
支柱8は、絶縁性の支柱をカソード基板5の所定に位置
に植設できるように加工してある治具に支柱を充填さ
せ、カソード基板5側の支柱の面に接着剤を塗布する。
次いで、カソード基板5と位置合わせしてカソード基板
5上に張り付けることにより、カソード基板5上に絶縁
支柱6を植設する。また導電支柱8は、導電性の支柱を
カソード基板5の所定に位置に植設できるように加工し
てある治具に支柱を充填させ、カソード基板5側の支柱
の面に導電性のペーストを塗布する。次いで、治具のエ
アー吸引を行いながら治具を反転させ、カソード基板5
と位置合わせしてカソード基板5上に、支柱を転写させ
る。このようにして、カソード基板5上に導電支柱8を
植設する。
【0022】なお、絶縁支柱6の材料としては、ガラス
やセラミックス等を用いることができ、支柱高さは略1
mm以下とされる。また、導電支柱8の材料としては、
ガラスやセラミックスの絶縁性材料に導電性材料(A
g,Au,Ni,Cu等)をメッキもしくはコーティン
グしたものを用いることができ、その支柱高さは略20
0μmとされる。なお、導電支柱8は金属製としてもよ
い。さらにまた、絶縁支柱6に塗布する接着剤は、管内
でガス放出が少なく、焼成時に炭化しないガラスぺース
ト等が用いられる。また、導電支柱8に塗布する導電性
のペーストとしては、ガラスペーストに導電性のフィラ
ーを分散させたペーストが用いられる。フィラーの材料
としては導電性を持ってペースト中に分散できるもので
あればどのようなものでもよい。
やセラミックス等を用いることができ、支柱高さは略1
mm以下とされる。また、導電支柱8の材料としては、
ガラスやセラミックスの絶縁性材料に導電性材料(A
g,Au,Ni,Cu等)をメッキもしくはコーティン
グしたものを用いることができ、その支柱高さは略20
0μmとされる。なお、導電支柱8は金属製としてもよ
い。さらにまた、絶縁支柱6に塗布する接着剤は、管内
でガス放出が少なく、焼成時に炭化しないガラスぺース
ト等が用いられる。また、導電支柱8に塗布する導電性
のペーストとしては、ガラスペーストに導電性のフィラ
ーを分散させたペーストが用いられる。フィラーの材料
としては導電性を持ってペースト中に分散できるもので
あればどのようなものでもよい。
【0023】ところで、アノード基板1に形成された配
線パターンとしては、蛍光体が被着されたアノード配線
9(G),9(R),9(B)と、導電支柱8を介して
カソード側と接続されると共に、その端部が真空容器内
から外部に引き出されている外部引出電極2とがある。
この様子を図2に示す斜視図に示すが、カソード配線1
2−1,12−2,12−3の端部にそれぞれ導電支柱
8−1,8−2,8−3の一面が電気的に接続されて植
設されており、これらの導電支柱8−1,8−2,8−
3の他面はアノード基板1に形成されている外部引出電
極2−1,2−2,2−3に電気的に接続されている。
この場合の導電支柱8−1,8−2,8−3は真空容器
内にあり、外部引出電極2−1,2−2,2−3は真空
容器内から外部へ引き出されている。なお、カソード配
線にはゲート電極への配線も含まれている。また、外部
引出電極は図示する3本に限られているものではなく、
カソード基板5に形成されたゲート電極およびカソード
電極へ供給するに必要とされる本数と、アノード基板1
側へ供給するに必要とされる本数だけ設けられている。
線パターンとしては、蛍光体が被着されたアノード配線
9(G),9(R),9(B)と、導電支柱8を介して
カソード側と接続されると共に、その端部が真空容器内
から外部に引き出されている外部引出電極2とがある。
この様子を図2に示す斜視図に示すが、カソード配線1
2−1,12−2,12−3の端部にそれぞれ導電支柱
8−1,8−2,8−3の一面が電気的に接続されて植
設されており、これらの導電支柱8−1,8−2,8−
3の他面はアノード基板1に形成されている外部引出電
極2−1,2−2,2−3に電気的に接続されている。
この場合の導電支柱8−1,8−2,8−3は真空容器
内にあり、外部引出電極2−1,2−2,2−3は真空
容器内から外部へ引き出されている。なお、カソード配
線にはゲート電極への配線も含まれている。また、外部
引出電極は図示する3本に限られているものではなく、
カソード基板5に形成されたゲート電極およびカソード
電極へ供給するに必要とされる本数と、アノード基板1
側へ供給するに必要とされる本数だけ設けられている。
【0024】このように、カソード基板5側へ供給され
る駆動電圧信号や表示信号は、外部引出電極2−1,2
−2,2−3・・・に印加されてアノード基板1側か
ら、導電支柱8−1,8−2,8−3・・・を介してカ
ソード基板5へ供給されるようになる。したがって、蛍
光表示管の配線はすべてアノード基板1に形成された外
部引出電極2−1,2−2,2−3・・・により引き出
されるので、アノード基板1上にドライバーのベアチッ
プを直接接続するCOG(Chip On Glass )法や、FP
C、TABを異方性シートで接続する等の接続手段を採
用することが可能となる。
る駆動電圧信号や表示信号は、外部引出電極2−1,2
−2,2−3・・・に印加されてアノード基板1側か
ら、導電支柱8−1,8−2,8−3・・・を介してカ
ソード基板5へ供給されるようになる。したがって、蛍
光表示管の配線はすべてアノード基板1に形成された外
部引出電極2−1,2−2,2−3・・・により引き出
されるので、アノード基板1上にドライバーのベアチッ
プを直接接続するCOG(Chip On Glass )法や、FP
C、TABを異方性シートで接続する等の接続手段を採
用することが可能となる。
【0025】さらに、絶縁支柱6によってカソード基板
5とバックプレート4間には、ゲッター7を配設するに
十分な空間を確保することができる。なお、絶縁支柱6
により形成される空間内に、FECアレー10を駆動す
るドライバ7等の回路を設けるようにしてもよい。ま
た、導電支柱8はカソード基板5およびアノード基板1
の任意の位置に配置することができるので、カソード基
板5の配線の設計の自由度が大きくなり、カソード基板
5を小さくすることが可能となる。
5とバックプレート4間には、ゲッター7を配設するに
十分な空間を確保することができる。なお、絶縁支柱6
により形成される空間内に、FECアレー10を駆動す
るドライバ7等の回路を設けるようにしてもよい。ま
た、導電支柱8はカソード基板5およびアノード基板1
の任意の位置に配置することができるので、カソード基
板5の配線の設計の自由度が大きくなり、カソード基板
5を小さくすることが可能となる。
【0026】次に、カソード基板5上に形成された多層
用配線11について、図3も参照しながら説明する。ア
ノード基板1に形成されているアノード配線(G),9
(R),9(B)を、順次スイッチングする場合は、ア
ノード配線9の一部をクロスさせて多層配線を行う必要
がある。このクロスは、絶縁層とその上に導電層を形成
しなければならず加工プロセスが増加すると共に、その
絶縁性や耐圧性の問題が生じる。そこで、図3に示すよ
うに、例えば2本のアノード配線9(G)に導電支柱8
をそれぞれ接続して、2本の導電支柱8の他端をカソー
ド基板5上に形成された多層用配線11の両端部に接続
する。これにより、アノード配線9(G)をクロスした
のと同様の状態で配線することができるようになる。こ
の方法によれば、絶縁性や耐圧性の問題は発生しない。
用配線11について、図3も参照しながら説明する。ア
ノード基板1に形成されているアノード配線(G),9
(R),9(B)を、順次スイッチングする場合は、ア
ノード配線9の一部をクロスさせて多層配線を行う必要
がある。このクロスは、絶縁層とその上に導電層を形成
しなければならず加工プロセスが増加すると共に、その
絶縁性や耐圧性の問題が生じる。そこで、図3に示すよ
うに、例えば2本のアノード配線9(G)に導電支柱8
をそれぞれ接続して、2本の導電支柱8の他端をカソー
ド基板5上に形成された多層用配線11の両端部に接続
する。これにより、アノード配線9(G)をクロスした
のと同様の状態で配線することができるようになる。こ
の方法によれば、絶縁性や耐圧性の問題は発生しない。
【0027】次に、単結晶シリコン基板からなるカソー
ド基板5と、バックプレート4およびアノード基板1と
の熱膨張係数の相違を吸収する手段について説明する。
カソード基板5と真空容器を形成しているシール部3と
の間には、図1に示すようにギャップが形成されている
と共に、カソード基板5はバックプレート4とカソード
基板5との間に配設された絶縁支柱6と、アノード基板
1とカソード基板5との間に配設された導電支柱9およ
び絶縁支柱により、バックプレート4とアノード基板1
との間に挟持されているため、温度が変化して、真空容
器に対するカソード基板5の長さが変化しても、カソー
ド基板5の端縁がシール部3に当接してシール部3ある
いはカソード基板5を破損させる恐れはない。
ド基板5と、バックプレート4およびアノード基板1と
の熱膨張係数の相違を吸収する手段について説明する。
カソード基板5と真空容器を形成しているシール部3と
の間には、図1に示すようにギャップが形成されている
と共に、カソード基板5はバックプレート4とカソード
基板5との間に配設された絶縁支柱6と、アノード基板
1とカソード基板5との間に配設された導電支柱9およ
び絶縁支柱により、バックプレート4とアノード基板1
との間に挟持されているため、温度が変化して、真空容
器に対するカソード基板5の長さが変化しても、カソー
ド基板5の端縁がシール部3に当接してシール部3ある
いはカソード基板5を破損させる恐れはない。
【0028】また、絶縁支柱6はバックプレート4に対
しては接着剤で固着されていないため、カソード基板5
の伸縮に合わせて移動可能である。しかし、カソード基
板5の伸縮量はわずかであり、絶縁支柱5の移動量もわ
ずかとなるため、他に悪影響を与えることはない。ま
た、導電支柱8の一端はカソード基板5のパット上に固
定されており、導電支柱8の他端はアノード基板1のパ
ット上に固定あるいは仮固定される。導電支柱8の他端
をアノード基板1のパット上に固定した時には、カソー
ド基板5の伸縮に合わせて導電支柱8が多少撓むように
なってこれを吸収する。このため、温度が変化しても接
続不良を生じることはない。
しては接着剤で固着されていないため、カソード基板5
の伸縮に合わせて移動可能である。しかし、カソード基
板5の伸縮量はわずかであり、絶縁支柱5の移動量もわ
ずかとなるため、他に悪影響を与えることはない。ま
た、導電支柱8の一端はカソード基板5のパット上に固
定されており、導電支柱8の他端はアノード基板1のパ
ット上に固定あるいは仮固定される。導電支柱8の他端
をアノード基板1のパット上に固定した時には、カソー
ド基板5の伸縮に合わせて導電支柱8が多少撓むように
なってこれを吸収する。このため、温度が変化しても接
続不良を生じることはない。
【0029】なお、絶縁支柱6は導電支柱8と異なり表
示に影響を与えないため、支柱の径を太くすることがで
き、そのため高さの調整も任意に行うことができる。ま
た、カソード基板5とバックプレート4間には、絶縁支
柱6により形成された空間を設けることができるので、
真空容器内の容量を増加することができ、排気時の排気
コンダクタンスを改善することができる。以上の説明で
は、カソード基板5をシリコン単結晶基板として説明し
たが、本発明におけるカソード基板5はこれに限るもの
ではなく、カソード基板として用いることができるのも
のならばどのような材質のものでも用いることができ
る。
示に影響を与えないため、支柱の径を太くすることがで
き、そのため高さの調整も任意に行うことができる。ま
た、カソード基板5とバックプレート4間には、絶縁支
柱6により形成された空間を設けることができるので、
真空容器内の容量を増加することができ、排気時の排気
コンダクタンスを改善することができる。以上の説明で
は、カソード基板5をシリコン単結晶基板として説明し
たが、本発明におけるカソード基板5はこれに限るもの
ではなく、カソード基板として用いることができるのも
のならばどのような材質のものでも用いることができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、導電支柱
によりアノード基板とカソード基板との導通を取るよう
にしているので、バンプやリードフレームの有する欠点
をすべて解消することができる。したがって、大型基板
に十分対応することができる。また、カソード基板へ通
電する配線もすべてアノード基板から引き出せるように
なる。さらに、例えば単結晶シリコン基板とされている
カソード基板は、導電支柱と絶縁支柱とで真空容器内に
挟持されて固着されているため、真空容器に対してカソ
ード基板は伸縮可能となる。したがって、温度膨張係数
の相違を吸収して、容器の破損を防止することができる
と共に、カソード基板の割れを防止することができる。
によりアノード基板とカソード基板との導通を取るよう
にしているので、バンプやリードフレームの有する欠点
をすべて解消することができる。したがって、大型基板
に十分対応することができる。また、カソード基板へ通
電する配線もすべてアノード基板から引き出せるように
なる。さらに、例えば単結晶シリコン基板とされている
カソード基板は、導電支柱と絶縁支柱とで真空容器内に
挟持されて固着されているため、真空容器に対してカソ
ード基板は伸縮可能となる。したがって、温度膨張係数
の相違を吸収して、容器の破損を防止することができる
と共に、カソード基板の割れを防止することができる。
【図1】本発明の実施の形態の蛍光表示装置の構成を示
す図である。
す図である。
【図2】本発明の実施の形態の蛍光表示装置における外
部引出電極とカソード配線と導電支柱との関係を示す図
である。
部引出電極とカソード配線と導電支柱との関係を示す図
である。
【図3】本発明の実施の形態の蛍光表示装置におけるア
ノード配線と多層用配線と導電支柱との関係を示す図で
ある。
ノード配線と多層用配線と導電支柱との関係を示す図で
ある。
【図4】従来のスピント型の電界放出型カソードを備え
る蛍光表示装置の構成を示す図である。
る蛍光表示装置の構成を示す図である。
【図5】従来の電界放出型カソードを備える蛍光表示装
置の構成を示す図である。
置の構成を示す図である。
1 アノード基板 2 外部引出電極 3 シール部 4 バックプレート 5 カソード基板 6 絶縁支柱 7 ゲッター 8 導電支柱 9 アノード配線 10 FECアレー 11 多層用配線 12 カソード配線 13 配線パターン
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも平面状カソードが形成された
基板と、 該基板を収納するバックプレートと、発光部の形成され
た透明のアノード基板とからなる真空容器と、 前記基板の一面と前記バックプレートとの間に配置され
た第1の絶縁支柱と、 前記基板の他面と前記アノード基板の一面との間に配置
された導電支柱および第2の絶縁支柱とを備え、 前記導電支柱が、前記基板の他面に形成された第1の配
線パターンと、前記アノード基板の一面に形成された第
2の配線パターンとを電気的に接続していると共に、前
記基板が、前記第1の絶縁支柱と、前記導電支柱および
第2の絶縁支柱とにより、前記バックプレートと前記ア
ノード基板との間に挟持されて固着されていることを特
徴とする蛍光表示装置。 - 【請求項2】 前記バックプレートとアノード基板との
間をシールするシール部と前記基板の端縁との間に間隙
が設けられて、前記アノード基板および前記バックプレ
ートと、前記基板との熱膨張係数の相違を吸収している
ことを特徴とする蛍光表示装置。 - 【請求項3】 前記絶縁支柱により形成される前記バッ
クプレートと前記基板とのスペースに、ゲッターを組み
込むようにしたことを特徴とする蛍光表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12932596A JPH09293470A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 蛍光表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12932596A JPH09293470A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 蛍光表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09293470A true JPH09293470A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=15006804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12932596A Pending JPH09293470A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 蛍光表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09293470A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7492087B2 (en) | 1997-03-21 | 2009-02-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Electron emission apparatus comprising electron-emitting devices, image forming apparatus and voltage application apparatus for applying voltage between electrodes |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP12932596A patent/JPH09293470A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7492087B2 (en) | 1997-03-21 | 2009-02-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Electron emission apparatus comprising electron-emitting devices, image forming apparatus and voltage application apparatus for applying voltage between electrodes |
| US7791264B2 (en) | 1997-03-21 | 2010-09-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Electron emission apparatus comprising electron-emitting devices, image-forming apparatus and voltage application apparatus for applying voltage between electrodes |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010220 |