JPH09293477A - 荷電ビームの調整方法 - Google Patents
荷電ビームの調整方法Info
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- JPH09293477A JPH09293477A JP8107438A JP10743896A JPH09293477A JP H09293477 A JPH09293477 A JP H09293477A JP 8107438 A JP8107438 A JP 8107438A JP 10743896 A JP10743896 A JP 10743896A JP H09293477 A JPH09293477 A JP H09293477A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子ビームの焦点位置を高精度に合わせるこ
とができ、微細パターンの描画精度向上に寄与する。 【解決手段】 所定の開口形状のアパーチャマスクに電
子ビーム101を照射することにより、開口形状のビー
ムを生成し、これを偏向して試料109上の所望位置に
描画する電子ビーム描画装置において、ビームサイズ
と、ビームの走査方向に一致して並べられた複数の微細
マークの間隔との間に適切な関係を選び、少なくとも2
個のマーク上を電子ビームで走査し、該走査により得ら
れる反射電子信号の強度を評価関数とし、該評価関数を
焦点位置を変えながら測定し、評価関数と焦点位置との
関係を二次関数に当てはめて、該二次関数の極値となる
焦点位置を最適焦点位置としてビームの焦点位置調整を
行う。
とができ、微細パターンの描画精度向上に寄与する。 【解決手段】 所定の開口形状のアパーチャマスクに電
子ビーム101を照射することにより、開口形状のビー
ムを生成し、これを偏向して試料109上の所望位置に
描画する電子ビーム描画装置において、ビームサイズ
と、ビームの走査方向に一致して並べられた複数の微細
マークの間隔との間に適切な関係を選び、少なくとも2
個のマーク上を電子ビームで走査し、該走査により得ら
れる反射電子信号の強度を評価関数とし、該評価関数を
焦点位置を変えながら測定し、評価関数と焦点位置との
関係を二次関数に当てはめて、該二次関数の極値となる
焦点位置を最適焦点位置としてビームの焦点位置調整を
行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ULSI等の微細
パターンを試料面上に描画する荷電ビーム描画技術に係
わり、特に荷電ビームの焦点位置調整を行うための荷電
ビームの調整方法に関する。
パターンを試料面上に描画する荷電ビーム描画技術に係
わり、特に荷電ビームの焦点位置調整を行うための荷電
ビームの調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体ウェハ等の試料面に所望の
微細パターンを描画するものとして、電子ビーム描画装
置が使われている。この種の電子ビーム描画装置では、
電子ビームの強度分布を測定し、電子ビームの試料面上
での焦点位置を調整する機構が一般的に備えられてい
る。
微細パターンを描画するものとして、電子ビーム描画装
置が使われている。この種の電子ビーム描画装置では、
電子ビームの強度分布を測定し、電子ビームの試料面上
での焦点位置を調整する機構が一般的に備えられてい
る。
【0003】例えば、試料台の一部に備えられた単−の
微細マーク上を電子ビームで走査し反射電子を検出する
と、電子ビームの形状を反映した強度分布を得ることが
できる。強度分布の波高値の10%から90%までのビ
ーム幅をビーム分解能として定義し、対物レンズの励磁
を変化させて電子ビームの焦点位置を変化させつつビー
ム分解能を測定し、ビーム分解能を対物レンズの励磁又
は焦点位置の関数として二次関数でフィッティングし、
ビーム分解能が最小となる二次関数の極値を求めれば、
試料面上での最適焦点位置を得ることができる。
微細マーク上を電子ビームで走査し反射電子を検出する
と、電子ビームの形状を反映した強度分布を得ることが
できる。強度分布の波高値の10%から90%までのビ
ーム幅をビーム分解能として定義し、対物レンズの励磁
を変化させて電子ビームの焦点位置を変化させつつビー
ム分解能を測定し、ビーム分解能を対物レンズの励磁又
は焦点位置の関数として二次関数でフィッティングし、
ビーム分解能が最小となる二次関数の極値を求めれば、
試料面上での最適焦点位置を得ることができる。
【0004】近年、描画パターンが微細化し、焦点深度
が浅くなるに伴つて、電子ビームの焦点位置調整の高精
度化が必要となってきた。従来の技術で述べた方法で得
られる電子ビームの強度分布は、ビーム形状と微細マー
ク形状のコンボリューションパターンとなる。よって、
マーク寸法はより小さい方が高精度なビーム形状測定が
可能である。
が浅くなるに伴つて、電子ビームの焦点位置調整の高精
度化が必要となってきた。従来の技術で述べた方法で得
られる電子ビームの強度分布は、ビーム形状と微細マー
ク形状のコンボリューションパターンとなる。よって、
マーク寸法はより小さい方が高精度なビーム形状測定が
可能である。
【0005】しかしながら、マーク寸法を小さくすると
反射電子信号が弱くなりS/N比が小さくなって測定誤
差が大きくなり、高精度な焦点位置調整ができないとい
う問題があった。また、ビーム形状が左右対称でない場
合やノイズの振る舞いによって、ビーム分解能の測定値
に大きなばらつきが生じ、精度良く焦点位置調整ができ
なかった。さらに、描画パ夕一ン寸法が0.1μm程度
になると、ビーム形状の界面部分や肩の部分の強度分布
が描画パターンに微妙な影響を与えるため、ビーム分解
能を評価関数として焦点位置調整を行うと、微細パター
ン形状に多大な悪影響を及ぼすという問題点があった。
反射電子信号が弱くなりS/N比が小さくなって測定誤
差が大きくなり、高精度な焦点位置調整ができないとい
う問題があった。また、ビーム形状が左右対称でない場
合やノイズの振る舞いによって、ビーム分解能の測定値
に大きなばらつきが生じ、精度良く焦点位置調整ができ
なかった。さらに、描画パ夕一ン寸法が0.1μm程度
になると、ビーム形状の界面部分や肩の部分の強度分布
が描画パターンに微妙な影響を与えるため、ビーム分解
能を評価関数として焦点位置調整を行うと、微細パター
ン形状に多大な悪影響を及ぼすという問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、電子
ビームの焦点位置を合わせるにはビームの強度分布を測
定する必要があるが、高精度なビーム強度分布測定を行
うためにマーク寸法を小さくすると、S/N比が小さく
なって高精度な焦点位置調整ができない。また、ビーム
形状の非対称性やノイズの影響によって、ビーム分解能
の測定値にばらつきが生じ、精度良く焦点位置調整がで
きない問題があった。
ビームの焦点位置を合わせるにはビームの強度分布を測
定する必要があるが、高精度なビーム強度分布測定を行
うためにマーク寸法を小さくすると、S/N比が小さく
なって高精度な焦点位置調整ができない。また、ビーム
形状の非対称性やノイズの影響によって、ビーム分解能
の測定値にばらつきが生じ、精度良く焦点位置調整がで
きない問題があった。
【0007】なお、上記問題は電子ビームを用いてパタ
ーンを描画する電子ビーム描画装置に限らず、イオンビ
ームを用いてパターンを描画するイオンビーム描画装置
についても同様に言えることである。
ーンを描画する電子ビーム描画装置に限らず、イオンビ
ームを用いてパターンを描画するイオンビーム描画装置
についても同様に言えることである。
【0008】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
もので、その目的とするところは、荷電ビームの焦点位
置を高精度に合わせることができ、微細パターンの描画
精度向上に寄与し得る荷電ビームの調整方法を提供する
ことにある。
もので、その目的とするところは、荷電ビームの焦点位
置を高精度に合わせることができ、微細パターンの描画
精度向上に寄与し得る荷電ビームの調整方法を提供する
ことにある。
【0009】
(構成)上記課題を解決するために本発明は、次のよう
な構成を採用している。即ち本発明は、荷電ビームの焦
点位置を合わせるための荷電ビームの調整方法におい
て、所定の間隔で配置された少なくとも2個の微細マー
クの上を荷電ビームで走査し、該走査により得られる反
射電子又は二次電子信号を検出して前記荷電ビームの強
度分布を測定し、該測定した強度分布に基づいて前記荷
電ビームの焦点位置調整を行うことを特徴とする。
な構成を採用している。即ち本発明は、荷電ビームの焦
点位置を合わせるための荷電ビームの調整方法におい
て、所定の間隔で配置された少なくとも2個の微細マー
クの上を荷電ビームで走査し、該走査により得られる反
射電子又は二次電子信号を検出して前記荷電ビームの強
度分布を測定し、該測定した強度分布に基づいて前記荷
電ビームの焦点位置調整を行うことを特徴とする。
【0010】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。 (1) マークはビーム走査方向に沿って複数個配置され、
各々のマーク間隔が全て等しいこと。 (2) マークはビーム走査方向に沿って複数個配置され、
各々のマーク間隔を徐々に長く又は短くしていること。 (3) マークは複数のマーク群に分類され、各々のマーク
群ではマーク間隔が同じであり、かつ異なるマーク群で
はマーク間隔が異なること。 (4) 荷電ビームの焦点位置調整を行うに際し、測定した
強度分布の変化が焦点位置の変化に対して最も大きくな
るマーク間隔を持つマークを用いること。 (5) 荷電ビームの焦点位置調整を行うに際し、荷電ビー
ムサイズを変化させながら該ビームの強度分布を測定
し、該測定した強度分布の変化が焦点位置の変化に対し
て最も大きくなるビームサイズの荷電ビームを用いるこ
と。 (6) 測定された荷電ビームの強度分布を評価関数とし、
該評価関数を焦点位置を変えながら測定し、該評価関数
と焦点位置との関係を二次関数に当てはめて、該二次関
数の極値となる焦点位置を最適焦点位置とすること。
は、次のものがあげられる。 (1) マークはビーム走査方向に沿って複数個配置され、
各々のマーク間隔が全て等しいこと。 (2) マークはビーム走査方向に沿って複数個配置され、
各々のマーク間隔を徐々に長く又は短くしていること。 (3) マークは複数のマーク群に分類され、各々のマーク
群ではマーク間隔が同じであり、かつ異なるマーク群で
はマーク間隔が異なること。 (4) 荷電ビームの焦点位置調整を行うに際し、測定した
強度分布の変化が焦点位置の変化に対して最も大きくな
るマーク間隔を持つマークを用いること。 (5) 荷電ビームの焦点位置調整を行うに際し、荷電ビー
ムサイズを変化させながら該ビームの強度分布を測定
し、該測定した強度分布の変化が焦点位置の変化に対し
て最も大きくなるビームサイズの荷電ビームを用いるこ
と。 (6) 測定された荷電ビームの強度分布を評価関数とし、
該評価関数を焦点位置を変えながら測定し、該評価関数
と焦点位置との関係を二次関数に当てはめて、該二次関
数の極値となる焦点位置を最適焦点位置とすること。
【0011】また本発明は、所定の開孔形状を有するア
パーチャマスクに荷電ビームを照射することにより、前
記開孔形状のビームを生成し、これを偏向して試料上の
所望位置に描画する荷電ビーム描画装置において、少な
くとも2個の微細マークを前記荷電ビームの偏向方向に
一致して並べたマーク群を試料台の一部に具備したこと
を特徴とする。
パーチャマスクに荷電ビームを照射することにより、前
記開孔形状のビームを生成し、これを偏向して試料上の
所望位置に描画する荷電ビーム描画装置において、少な
くとも2個の微細マークを前記荷電ビームの偏向方向に
一致して並べたマーク群を試料台の一部に具備したこと
を特徴とする。
【0012】ここで、マーク群内の各微細マークの間隔
が全て等しいことを特徴とする。また、マーク群間にお
いて互いに微細マークの間隔を少しずつ変えてある、少
なくとも2組のマーク群を試料台の一部に具備したこと
を特徴とする。さらに、マーク群内の各微細マークの間
隔を少しずつ変えてある少なくとも1組以上のマーク群
を試料台の一部に具備していることを特徴とする。
が全て等しいことを特徴とする。また、マーク群間にお
いて互いに微細マークの間隔を少しずつ変えてある、少
なくとも2組のマーク群を試料台の一部に具備したこと
を特徴とする。さらに、マーク群内の各微細マークの間
隔を少しずつ変えてある少なくとも1組以上のマーク群
を試料台の一部に具備していることを特徴とする。
【0013】また、微細マークの形状が点状又は線状で
あることを特徴とする。さらに、微細マークの形状が、
マーク周辺の下地に対して凸型又は凹型であることを特
徴とする。また、微細マークの問隔が、ビームサイズと
同程度であることを特徴とする。 (作用)本発明では、ビームサイズと、ビームの走査方
向に一致して並べられた複数の微細マークの間隔との間
に適切な関係を選び、少なくとも2個の微細マークの上
を荷電ビームで走査し、微細マークに荷電ビームが照射
された状態の時に得られる反射電子又は二次電子を検出
して荷電ビームの強度分布を求める。すると、反射電子
や二次電子信号のS/N比が大きくなり、測定精度を向
上させて荷電ビームの焦点位置を高精度に合わせること
ができ、これにより微細パターンの描画精度向上に寄与
することが可能となる。
あることを特徴とする。さらに、微細マークの形状が、
マーク周辺の下地に対して凸型又は凹型であることを特
徴とする。また、微細マークの問隔が、ビームサイズと
同程度であることを特徴とする。 (作用)本発明では、ビームサイズと、ビームの走査方
向に一致して並べられた複数の微細マークの間隔との間
に適切な関係を選び、少なくとも2個の微細マークの上
を荷電ビームで走査し、微細マークに荷電ビームが照射
された状態の時に得られる反射電子又は二次電子を検出
して荷電ビームの強度分布を求める。すると、反射電子
や二次電子信号のS/N比が大きくなり、測定精度を向
上させて荷電ビームの焦点位置を高精度に合わせること
ができ、これにより微細パターンの描画精度向上に寄与
することが可能となる。
【0014】さらに、求めた強度分布を評価関数とし、
該評価関数を焦点位置を変えながら測定し、該評価関数
と焦点位置との関係を二次関数に当てはめて、該二次関
数の極値となる焦点位置を最適焦点位置として焦点位置
調整を行うため、この評価関数はビーム分解能に加えて
ビームの肩と界面の情報を含んでおり、従来のビーム分
解能を評価関数とした場合に比べ、焦点位置の変化に対
する評価関数の感度が高くなり、高精度な焦点位置調整
を行うことができる。
該評価関数を焦点位置を変えながら測定し、該評価関数
と焦点位置との関係を二次関数に当てはめて、該二次関
数の極値となる焦点位置を最適焦点位置として焦点位置
調整を行うため、この評価関数はビーム分解能に加えて
ビームの肩と界面の情報を含んでおり、従来のビーム分
解能を評価関数とした場合に比べ、焦点位置の変化に対
する評価関数の感度が高くなり、高精度な焦点位置調整
を行うことができる。
【0015】図13は、焦点位置を変化させたときの評
価関数の変化の割合を、従来の方法による場合と本発明
による場合で比較したものである。本発明による場合
は、従来の方法に比べ、特に焦点位置が最適焦点位置か
らずれたところでの評価関数の変化の割合が大きいた
め、二次関数のフィッティングによる誤差を小さくする
ことができる。よって、本発明による荷電ビーム調整方
法を用いれば、高精度な描画パターンを実現することが
可能となる。
価関数の変化の割合を、従来の方法による場合と本発明
による場合で比較したものである。本発明による場合
は、従来の方法に比べ、特に焦点位置が最適焦点位置か
らずれたところでの評価関数の変化の割合が大きいた
め、二次関数のフィッティングによる誤差を小さくする
ことができる。よって、本発明による荷電ビーム調整方
法を用いれば、高精度な描画パターンを実現することが
可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示の実施
形態によって説明する。図1は、本発明の実施形態に使
用した電子ビーム描画装置を示す概略構成図である。図
中の100は電子銃、101は電子銃100から放出さ
れた電子ビーム、102はビームの位置を制御する偏向
制御回路、103は偏向アンプ、104は偏向器、10
5は対物レンズ、106は反射電子検出器、107は反
射電子信号を処理する回路、108は可動ステージ、1
09はウェハ等の試料、110は微細マーク台、111
はステージ位置制御回路、112は制御用計算機であ
る。また、113は、電子ビーム101で微細マーク台
110上にある微細マークを走査した時に得られる反射
電子である。
形態によって説明する。図1は、本発明の実施形態に使
用した電子ビーム描画装置を示す概略構成図である。図
中の100は電子銃、101は電子銃100から放出さ
れた電子ビーム、102はビームの位置を制御する偏向
制御回路、103は偏向アンプ、104は偏向器、10
5は対物レンズ、106は反射電子検出器、107は反
射電子信号を処理する回路、108は可動ステージ、1
09はウェハ等の試料、110は微細マーク台、111
はステージ位置制御回路、112は制御用計算機であ
る。また、113は、電子ビーム101で微細マーク台
110上にある微細マークを走査した時に得られる反射
電子である。
【0017】電子ビームは対物レンズ105で試料上に
焦点を結び、偏向器104で試料上の任意の位置に位置
決めすることができる。ウェハ等の試料109と微細マ
ーク台11Oは、可動ステージ108を動かして選択す
ることができ、その位置はレーザー測長系を含むステー
ジ位置制御回路111によって精度良く制御することが
可能である。
焦点を結び、偏向器104で試料上の任意の位置に位置
決めすることができる。ウェハ等の試料109と微細マ
ーク台11Oは、可動ステージ108を動かして選択す
ることができ、その位置はレーザー測長系を含むステー
ジ位置制御回路111によって精度良く制御することが
可能である。
【0018】図2に3種類のビームサイズの定義を示し
ておく。ビームサイズAは電子ビーム強度分布の半値
幅、ビームサイズBはピーク波高値の100%部分の
幅、ビームサイズCは強度分布の界面の幅である。な
お、11をビームの左側エッジ、12を右側エッジ、1
3をビームの界面、14をビームの肩と呼ぶことにす
る。
ておく。ビームサイズAは電子ビーム強度分布の半値
幅、ビームサイズBはピーク波高値の100%部分の
幅、ビームサイズCは強度分布の界面の幅である。な
お、11をビームの左側エッジ、12を右側エッジ、1
3をビームの界面、14をビームの肩と呼ぶことにす
る。
【0019】図2の強度分布において、ビーム分解能を
反映しているのはビームのエッジ11又は12の傾き
で、従来はこれを評価関数として焦点位置調整を行って
いた。これに対して本実施形態では、焦点位置の変化に
伴うビーム形状の変化を測定するため、ビームのエッジ
11及び12の傾きの変化に加えて、ビームの界面13
及びビームの肩14の強度変化を感度良く捉える。 (第1の実施形態)まず、本発明の第1の実施形態を説
明する。
反映しているのはビームのエッジ11又は12の傾き
で、従来はこれを評価関数として焦点位置調整を行って
いた。これに対して本実施形態では、焦点位置の変化に
伴うビーム形状の変化を測定するため、ビームのエッジ
11及び12の傾きの変化に加えて、ビームの界面13
及びビームの肩14の強度変化を感度良く捉える。 (第1の実施形態)まず、本発明の第1の実施形態を説
明する。
【0020】微細マーク台110上には、図3に示すよ
うに、リソグラフィー工程によって製作された同じ大き
さの柱状マーク21が同一間隔mで、マトリックス状に
並んでいる。図3に示されたマークのうち、横方向に隣
合った2個のマーク22及び23の上を電子ビーム10
1で連続して走査すると、図4に示すような反射電子の
強度分布が得られる。このときの横方向のビームサイズ
(図2で定義される)とマーク22及び23の間隔mの
関係は、図5に示すようにB<m<Aである。なお、縦
方向のビームサイズは横方向と同じ値に設定されてい
る。
うに、リソグラフィー工程によって製作された同じ大き
さの柱状マーク21が同一間隔mで、マトリックス状に
並んでいる。図3に示されたマークのうち、横方向に隣
合った2個のマーク22及び23の上を電子ビーム10
1で連続して走査すると、図4に示すような反射電子の
強度分布が得られる。このときの横方向のビームサイズ
(図2で定義される)とマーク22及び23の間隔mの
関係は、図5に示すようにB<m<Aである。なお、縦
方向のビームサイズは横方向と同じ値に設定されてい
る。
【0021】マーク間隔mの大きさは固定であるので、
電子ビーム101のサイズによっては、図4に示すよう
な強度分布が得られない場合がある。この場合は、電子
ビーム101のビームサイズを変えながら強度分布を測
定し、図4と同様の強度分布が得られるビームサイズを
用いれば良い。
電子ビーム101のサイズによっては、図4に示すよう
な強度分布が得られない場合がある。この場合は、電子
ビーム101のビームサイズを変えながら強度分布を測
定し、図4と同様の強度分布が得られるビームサイズを
用いれば良い。
【0022】対物レンズ105の励磁を変えて電子ビー
ムの焦点位置を変化させると、図4の31,32,33
に示すように強度分布が変化する。強度分布33,3
2,31の順番でビーム分解能が小さくなり、強度分布
のピーク値が大きくなる。ここで、図6に示すように、
強度分布のピーク値を中心としてビーム偏向位置t1,
t2を設定し、t1からt2の間でしきい値It以上部
分の強度の積算値Sを強度分布の全積算値で規格化した
値SN を評価関数とする。
ムの焦点位置を変化させると、図4の31,32,33
に示すように強度分布が変化する。強度分布33,3
2,31の順番でビーム分解能が小さくなり、強度分布
のピーク値が大きくなる。ここで、図6に示すように、
強度分布のピーク値を中心としてビーム偏向位置t1,
t2を設定し、t1からt2の間でしきい値It以上部
分の強度の積算値Sを強度分布の全積算値で規格化した
値SN を評価関数とする。
【0023】図7は、焦点位置を変化させながら強度分
布を測定して積算値Sを求め、規格化された積算値SN
と焦点位置を二次関数(y=ax2 +bx+c)に当て
はめてたグラフである。二次関数の極値(−b/2a)
を求め、このときの焦点位置を最適焦点値とすれば、焦
点位置調整を行うことができる。
布を測定して積算値Sを求め、規格化された積算値SN
と焦点位置を二次関数(y=ax2 +bx+c)に当て
はめてたグラフである。二次関数の極値(−b/2a)
を求め、このときの焦点位置を最適焦点値とすれば、焦
点位置調整を行うことができる。
【0024】ビームサイズとマーク間隔の関係がC<m
<Bのときは、強度分布は図8に示すように凹型の形状
になる。ビーム偏向位置t3,t4を設け、t3からt
4の間の強度の積算値Sを強度分布の全積算値で規格化
した値を評価関数とすることができる。この場合、焦点
位置と評価関数の関係は下に凸の二次関数で近似するこ
とができて、二次関数の極値の時の焦点位置を最適焦点
位置として焦点位置調整を行うことができる。
<Bのときは、強度分布は図8に示すように凹型の形状
になる。ビーム偏向位置t3,t4を設け、t3からt
4の間の強度の積算値Sを強度分布の全積算値で規格化
した値を評価関数とすることができる。この場合、焦点
位置と評価関数の関係は下に凸の二次関数で近似するこ
とができて、二次関数の極値の時の焦点位置を最適焦点
位置として焦点位置調整を行うことができる。
【0025】本実施形態では、横方向と縦方向のビーム
サイズは同一であったが、縦方向のビームサイズ及び微
細マークを走査する時の電子ビームの縦方向の位置を変
えることで、マーク22及びマーク23が並んでいるマ
ーク列の上段、又は下段のマーク列にも電子ビームを照
射して、反射電子信号量を大きくしS/N比を上げて精
度を上げることができる。 (第2の実施形態)次に、本発明の第2の実施形態につ
いて説明する。
サイズは同一であったが、縦方向のビームサイズ及び微
細マークを走査する時の電子ビームの縦方向の位置を変
えることで、マーク22及びマーク23が並んでいるマ
ーク列の上段、又は下段のマーク列にも電子ビームを照
射して、反射電子信号量を大きくしS/N比を上げて精
度を上げることができる。 (第2の実施形態)次に、本発明の第2の実施形態につ
いて説明する。
【0026】図9は、本発明の第2の実施形態を説明す
るための微細マーク配置を示す図である。第1の実施形
態で説明した方法では、一括露光方式の電子ビーム装置
のようにビームサイズを任意に変化できない場合、強度
分布の測定に最適なビームサイズを得ることができな
い。
るための微細マーク配置を示す図である。第1の実施形
態で説明した方法では、一括露光方式の電子ビーム装置
のようにビームサイズを任意に変化できない場合、強度
分布の測定に最適なビームサイズを得ることができな
い。
【0027】そこで本実施形態では、マークの間隔を少
しずつ違えた複数のマーク群M1(マーク間隔ml)、
M2(マーク間隔m2)、M3(マーク間隔m3)、を
用意する(一つのマーク群内ではマーク間隔は同一であ
る)。そして、各マーク群のマーク上を電子ビーム10
1で走査して強度分布測定を行い、第1の実施形態に示
した焦点位置調整を行うに最適なマーク群を選択して、
第1の実施形態に記した方法で最適焦点位置を得ること
ができる。 (第3の実施形態)次に、本発明の第3の実施形態につ
いて説明する。
しずつ違えた複数のマーク群M1(マーク間隔ml)、
M2(マーク間隔m2)、M3(マーク間隔m3)、を
用意する(一つのマーク群内ではマーク間隔は同一であ
る)。そして、各マーク群のマーク上を電子ビーム10
1で走査して強度分布測定を行い、第1の実施形態に示
した焦点位置調整を行うに最適なマーク群を選択して、
第1の実施形態に記した方法で最適焦点位置を得ること
ができる。 (第3の実施形態)次に、本発明の第3の実施形態につ
いて説明する。
【0028】図10は、本発明の第3の実施形態を説明
するための微細マークの配置を示す図である。図10に
示すように、マーク間隔をml<m2<m3<m4<m
5<m6<m7<mx のように少しずつ変えて配置し、
そのマーク列の上を電子ビーム101で走査すれば、マ
ーク検出に最適なマーク間隔とビームサイズの関係を簡
単に選択することができる。
するための微細マークの配置を示す図である。図10に
示すように、マーク間隔をml<m2<m3<m4<m
5<m6<m7<mx のように少しずつ変えて配置し、
そのマーク列の上を電子ビーム101で走査すれば、マ
ーク検出に最適なマーク間隔とビームサイズの関係を簡
単に選択することができる。
【0029】前記図2に示すような形状を持つ電子ビー
ムで図10のマーク上を連続して走査すると、マーク間
隔ml〜m7と図2に定義されるビームサイズA〜Cの
関係に応じて、図11(a)から(g)に示す強度分布
が得られる。第1の実施形態の説明と同様に、図11
(c)の強度分布、若しくは図11(e)の強度分布を
用いて第1の実施形態で説明した方法で、焦点位置調整
を行うことができる。 (第4の実施形態)次に、本発明の第4の実施形態につ
いて説明する。
ムで図10のマーク上を連続して走査すると、マーク間
隔ml〜m7と図2に定義されるビームサイズA〜Cの
関係に応じて、図11(a)から(g)に示す強度分布
が得られる。第1の実施形態の説明と同様に、図11
(c)の強度分布、若しくは図11(e)の強度分布を
用いて第1の実施形態で説明した方法で、焦点位置調整
を行うことができる。 (第4の実施形態)次に、本発明の第4の実施形態につ
いて説明する。
【0030】第1〜第3の実施形態においては、強度分
布を観測するためのマークとして、ドット状の柱状マー
クを用いたが、ドットマークでS/N比が小さい場合に
は、図12に示すように、ラインマーク25を格子状に
並べて、その上を電子ビームで走査して反射電子信号を
強くして検出しても良い。ラインマーク上を電子ビーム
で走査したときに得られる強度分布の形状は、ドット状
の柱状マーク上を走査したときに得られる強度分布の形
状と同じである。よって、ラインマークの間隔をL1=
L2=L3=…とすれば、第1の実施形態と同じ方法で
焦点位置調整を行うことができる。
布を観測するためのマークとして、ドット状の柱状マー
クを用いたが、ドットマークでS/N比が小さい場合に
は、図12に示すように、ラインマーク25を格子状に
並べて、その上を電子ビームで走査して反射電子信号を
強くして検出しても良い。ラインマーク上を電子ビーム
で走査したときに得られる強度分布の形状は、ドット状
の柱状マーク上を走査したときに得られる強度分布の形
状と同じである。よって、ラインマークの間隔をL1=
L2=L3=…とすれば、第1の実施形態と同じ方法で
焦点位置調整を行うことができる。
【0031】また、L1=L2=L3=…のマーク間隔
を持つラインマークを一つのマーク群として、マーク間
隔を互いに少しずつ違えた複数のマーク群を用いれば、
第2の実施形態の方法で焦点位置調整を行うことができ
る。さらに、L1<L2<L3<…のマーク間隔を持つ
ラインマークを用いれば、第3の実施形態と同様の方法
で焦点位置調整を行うことができる。 (その他の実施形態)第1〜第4の実施形態では、微細
マーク上を電子ビームで1回走査して強度分布を得た
が、同一位置を2回以上走査して平均加算処理を行うこ
とによって精度をより向上させることができる。さら
に、第1及び第2の実施形態においては、3個以上のマ
ークを1回で連続して走査し平均加算処理を行うことに
よって、精度をより向上させることができる。
を持つラインマークを一つのマーク群として、マーク間
隔を互いに少しずつ違えた複数のマーク群を用いれば、
第2の実施形態の方法で焦点位置調整を行うことができ
る。さらに、L1<L2<L3<…のマーク間隔を持つ
ラインマークを用いれば、第3の実施形態と同様の方法
で焦点位置調整を行うことができる。 (その他の実施形態)第1〜第4の実施形態では、微細
マーク上を電子ビームで1回走査して強度分布を得た
が、同一位置を2回以上走査して平均加算処理を行うこ
とによって精度をより向上させることができる。さら
に、第1及び第2の実施形態においては、3個以上のマ
ークを1回で連続して走査し平均加算処理を行うことに
よって、精度をより向上させることができる。
【0032】前記実施形態で説明した微細マークは、微
細マーク周辺の下地に対して凸型の柱状ドットマーク又
はラインマークであったが、凹型のホールマーク又は凹
型の溝状のラインマークを用いても凸型マークと同様の
強度分布が得られるので、前記実施形態と同様の効果が
得ることができる。
細マーク周辺の下地に対して凸型の柱状ドットマーク又
はラインマークであったが、凹型のホールマーク又は凹
型の溝状のラインマークを用いても凸型マークと同様の
強度分布が得られるので、前記実施形態と同様の効果が
得ることができる。
【0033】前記実施形態における電子ビームの走査方
向は、実施形態で説明した横方向だけでなく、縦方向の
微細マーク列を用いて縦方向に電子ビームを走査して焦
点位置調整を行っても良い。また、検出は反射電子だけ
でなく、二次電子を利用しても良い。
向は、実施形態で説明した横方向だけでなく、縦方向の
微細マーク列を用いて縦方向に電子ビームを走査して焦
点位置調整を行っても良い。また、検出は反射電子だけ
でなく、二次電子を利用しても良い。
【0034】なお、本実施形態は電子ビームの焦点位置
調整に付いて説明したが、これに限らずイオンビーム描
画装置等の荷電ビーム露光装置、さらにはレーザー光を
走査したり光を照射してマーク像を検出する場合にも適
応可能である。さらには、ビームの非点調整等にも応用
可能である。
調整に付いて説明したが、これに限らずイオンビーム描
画装置等の荷電ビーム露光装置、さらにはレーザー光を
走査したり光を照射してマーク像を検出する場合にも適
応可能である。さらには、ビームの非点調整等にも応用
可能である。
【0035】本実施形態を実施するに当たり、ビームの
走査方向とマークの配置方向が一致していることが前提
である。よって、焦点調整を行う前に、電子ビームの偏
向位置を制御する偏向位置制御回路102によって、偏
向位置の回転補正を行う必要がある。偏向位置の回転補
正は、偏向器の各電極に印加する電圧のバランスを違え
ることで行うことができる。または、微細マーク台11
0を回転させて、マークの配置方向をビームの走査方向
に一致させても良い。その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で、種々変形して実施することができる。
走査方向とマークの配置方向が一致していることが前提
である。よって、焦点調整を行う前に、電子ビームの偏
向位置を制御する偏向位置制御回路102によって、偏
向位置の回転補正を行う必要がある。偏向位置の回転補
正は、偏向器の各電極に印加する電圧のバランスを違え
ることで行うことができる。または、微細マーク台11
0を回転させて、マークの配置方向をビームの走査方向
に一致させても良い。その他、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で、種々変形して実施することができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、少
なくとも2個の微細マークの上を荷電ビームで走査し、
該走査により得られる反射電子又は二次電子信号を検出
してビーム強度分布を測定し、該測定した強度分布に基
づいてビームの焦点位置調整を行うことにより、荷電ビ
ームの焦点位置を高精度に合わせることができ、微細パ
ターンの描画精度向上に寄与することが可能となる。
なくとも2個の微細マークの上を荷電ビームで走査し、
該走査により得られる反射電子又は二次電子信号を検出
してビーム強度分布を測定し、該測定した強度分布に基
づいてビームの焦点位置調整を行うことにより、荷電ビ
ームの焦点位置を高精度に合わせることができ、微細パ
ターンの描画精度向上に寄与することが可能となる。
【図1】本発明の実施形態に使用した電子ビーム描画装
置を示す概略構成図。
置を示す概略構成図。
【図2】ビームサイズの定義を示す図。
【図3】間隔を同じくして並べた微細マーク配列を示す
図。
図。
【図4】2個の微細マークを焦点位置を変えて電子ビー
ムで走査したときに得られる強度分布を示す図。
ムで走査したときに得られる強度分布を示す図。
【図5】2個の微細マークの間隔とビームサイズとの関
係を示す図。
係を示す図。
【図6】最適焦点位置を得るための積算値Sを求める方
法例を示す図。
法例を示す図。
【図7】最適焦点位置を得るための焦点位置と積算値と
の関係を示す図。
の関係を示す図。
【図8】最適焦点位置を得るための積算値Sを求める方
法例を示す図。
法例を示す図。
【図9】マーク間隔が同じマーク群を複数並べた例を示
す図。
す図。
【図10】マーク間隔を変えて複数個のマークを並べた
例を示す図。
例を示す図。
【図11】間隔の違いマーク列を連続して電子ビームで
走査した時に得られる強度分布を示す図。
走査した時に得られる強度分布を示す図。
【図12】ライン状の微細マークを格子状に並べた例を
示す図。
示す図。
【図13】従来の方法と本発明による方法の評価関数の
変化の割合を比較して示す図。
変化の割合を比較して示す図。
11…ビームの左側エッジ 12…ビームの右側エッジ 13…ビームの界面 14…ビームの肩 21,22,23…微細柱状マーク 25…微細ラインマーク 31,32,33…反射電子信号の強度分布 100…電子銃 101…電子ビーム 102…偏向制御回路 103…偏向アンプ 104…偏向器 105…対物レンズ 106…反射電子検出器 107…反射電子信号を処理する回路 108…可動ステージ 109…試料 110…微細マーク台 111…ステージ位置制御回路 112…制御用計算機 113…反射電子
Claims (6)
- 【請求項1】所定の間隔で配置された少なくとも2個の
微細マークの上を荷電ビームで走査し、該走査により得
られる反射電子又は二次電子信号を検出して前記荷電ビ
ームの強度分布を測定し、該測定した強度分布に基づい
て前記荷電ビームの焦点位置調整を行うことを特徴とす
る荷電ビームの調整方法。 - 【請求項2】前記マークはビーム走査方向に沿って複数
個配置され、各々のマーク間隔を徐々に長く又は短くし
ていることを特徴とする請求項1記載の荷電ビームの調
整方法。 - 【請求項3】前記マークは複数のマーク群に分類され、
各々のマーク群ではマーク間隔が同じであり、かつ異な
るマーク群ではマーク間隔が異なることを特徴とする請
求項1記載の荷電ビームの調整方法。 - 【請求項4】前記荷電ビームの焦点位置調整を行うに際
し、荷電ビームサイズを変化させながら該ビームの強度
分布を測定し、該測定した強度分布の変化が焦点位置の
変化に対して最も大きくなるビームサイズの荷電ビーム
を用いることを特徴とする請求項1記載の荷電ビームの
調整方法。 - 【請求項5】前記荷電ビームの焦点位置調整を行うに際
し、測定した強度分布の変化が焦点位置の変化に対して
最も大きくなるマーク間隔を持つマークを用いること特
徴とする請求項2又は3記載の荷電ビームの調整方法。 - 【請求項6】前記測定された荷電ビームの強度分布を評
価関数とし、該評価関数を焦点位置を変えながら測定
し、該評価関数と焦点位置との関係を二次関数に当ては
めて、該二次関数の極値となる焦点位置を最適焦点位置
とすることを特徴とする請求項1記載の荷電ビームの調
整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8107438A JPH09293477A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 荷電ビームの調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8107438A JPH09293477A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 荷電ビームの調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09293477A true JPH09293477A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14459159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8107438A Pending JPH09293477A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 荷電ビームの調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09293477A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2375881A (en) * | 2001-02-28 | 2002-11-27 | Sony Corp | Electron beam irradiation system and electron beam irradiation method |
| JP2003077813A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Nikon Corp | 荷電粒子線露光装置の結像性能の評価方法、荷電粒子線露光装置の調整方法、ビームぼけ計測装置及び荷電粒子線露光装置 |
| GB2386468A (en) * | 2001-10-15 | 2003-09-17 | Pioneer Corp | Electron beam apparatus and electrom beam adjusting method |
| EP1339085A3 (en) * | 2002-02-26 | 2005-08-17 | Jeol Ltd. | System and method for electron beam irradiation |
| JP2007188950A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Nuflare Technology Inc | 偏向収差補正電圧の演算方法及び荷電粒子ビーム描画方法 |
| KR20180015584A (ko) * | 2016-08-03 | 2018-02-13 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 하전 입자빔의 분해능 측정 방법 및 하전 입자빔 묘화 장치 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP8107438A patent/JPH09293477A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2375881A (en) * | 2001-02-28 | 2002-11-27 | Sony Corp | Electron beam irradiation system and electron beam irradiation method |
| GB2375881B (en) * | 2001-02-28 | 2003-04-16 | Sony Corp | Electron beam irradiation system and electron beam irradiation method |
| US6573511B2 (en) | 2001-02-28 | 2003-06-03 | Sony Corporation | Electron beam irradiation system and electron beam irradiation method |
| JP2003077813A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Nikon Corp | 荷電粒子線露光装置の結像性能の評価方法、荷電粒子線露光装置の調整方法、ビームぼけ計測装置及び荷電粒子線露光装置 |
| GB2386468A (en) * | 2001-10-15 | 2003-09-17 | Pioneer Corp | Electron beam apparatus and electrom beam adjusting method |
| GB2386468B (en) * | 2001-10-15 | 2005-06-29 | Pioneer Corp | Electron beam apparatus and electron beam adjusting method |
| EP1339085A3 (en) * | 2002-02-26 | 2005-08-17 | Jeol Ltd. | System and method for electron beam irradiation |
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| KR20180015584A (ko) * | 2016-08-03 | 2018-02-13 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 하전 입자빔의 분해능 측정 방법 및 하전 입자빔 묘화 장치 |
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